JPS6147704B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6147704B2 JPS6147704B2 JP55188521A JP18852180A JPS6147704B2 JP S6147704 B2 JPS6147704 B2 JP S6147704B2 JP 55188521 A JP55188521 A JP 55188521A JP 18852180 A JP18852180 A JP 18852180A JP S6147704 B2 JPS6147704 B2 JP S6147704B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coating film
- cement board
- asbestos cement
- acrylic resin
- intermediate coating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Finishing Walls (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Description
発明は表面が金属色光沢を有する化粧石綿セメ
ント板及びその製造法に関し、石綿セメント板1
の表面に着色されたアクリル樹脂エマルジヨン塗
料の中間塗膜2を形成し、中間塗膜2の表面に金
属色マイカ粉末を含むアクリル樹脂エマルジヨン
塗料の表面塗膜3を形成して成ることを特徴とす
る化粧石綿セメント板を特定発明とし、石綿セメ
ント板1の表面に着色されたアクリル樹脂エマル
ジヨン塗料を塗布乾燥させて中間塗膜2を塗着さ
せ、次に中間塗膜2の表面に金属色マイカ粉末を
含むアクリル樹脂エマルジヨン塗料をフローコー
タにて塗布乾燥して表面塗膜3を塗着させること
を特徴とする化粧石綿セメント板の製造法を併合
発明とするものである。 従来、表面が金属光択を有する化粧石綿セメン
ト板を製造するにあたつて、アルミニウム微粉末
で金属光択を出していたが、アルミニウム微粉末
を塗料に混入分散して金属光択を出させるように
した場合、水性塗料としたときにはアルミニウム
微粉末が水に溶解しアルミニウムの金属光択が出
ないという問題があり、また溶剤中にアルミニウ
ム微粉末を混入分散したときには溶剤が作業環境
を悪くするという問題があつた。さらに塗料は石
綿セメント板の表面に塗装されるもので、石綿セ
メント板から溶出されるアルカリ分によつてアル
ミニウム微粉末が徐々に溶解し、アルミニウムの
金属光択が徐々に減少するという問題があつた。 本発明は上記の点に鑑みて成されたものであつ
て、作業環境上の問題がなくしかもアルカリや水
によつて溶解するようなことがなく長期に亘つて
金属光択を表面に付与することができる化粧石綿
セメント板及びその製造法を提供することを目的
とするものである。 以下本発明の詳細に説明する。石綿セメント板
は瓦等の平板やスレート板等が使用され、石綿セ
メント板1の表面には添付図のように中間塗膜2
が形成してある。中間塗膜2は着色されたアクリ
ルエマルジヨン塗料で形成され、その成分は酸化
チタンや酸化鉄等の着色顔料を3〜25重量部、炭
酸カルシウム等の体質顔料を0〜30重量部、アク
リル樹脂エマルジヨンを60〜90重量部、造膜助剤
を0〜5重量部、増粘剤を0〜1重量部含有して
いる。また中間塗膜2の厚みは0.01〜0.05mmが好
ましい。中間塗膜2の表面には表面塗膜3が形成
してある。表面塗膜3は金属色マイカ粉末を含む
アクリル樹脂エマルジヨン塗料で形成され、その
成分は金属色マイカ粉末を1〜10重量部、アクリ
ル樹脂エマルジヨンを90〜95重量部、ブチルカル
ビトールアセテート等の造膜助剤を0〜5重量
部、増粘剤を0〜1重量部含有している。また表
面塗膜3の厚みは0.02〜0.10cmが好ましい。金属
色マイカ粉末は粒径100〜250メツシユのマイカ粉
末の表面に酸化チタン、酸化鉄など金属酸化物の
薄層をコートしたもので、金色、銀色、真ちゆう
色などの金属色を発現させるようにしてある。上
記のようにして化粧石綿セメント板4が形成され
る。 しかして化粧石綿セメント板4を製造するにあ
たつては、石綿セメント板1の表面にまず中間塗
膜2をフローコータまたはスプレー等の塗装器を
用いて塗着し、その後乾燥させる。次に中間塗膜
2の表面に表面塗膜3をフローコータにて塗着
し、その後乾燥させる。表面塗膜3をスプレーに
て塗装した場合には、金属色マイカ粉末が三次元
的に配向し金属色の発色が激減するものである。
中間塗膜2は石綿セメント板1と表面塗膜3との
密着性を良くすると共に、石綿セメント板1から
溶出するアルカリ分を遮蔽することができるもの
である。また着色顔料を含有することにより化粧
石綿セメント板4に着色顔料の色調を与えること
ができるものである。表面塗膜3はその含有する
金属色マイカ粉末によつて化粧石綿セメント板4
の表面に金属光択を付与することができるもので
あり、また紫外線を反射して耐候性にも優れるも
のである。 上記のように本発明は、石綿セメント板の表面
にアクリル樹脂エマルジヨン塗料の中間塗膜を形
成し、中間塗膜の表面に金属色マイカ粉末を含む
アクリル樹脂エマルジヨン塗料の表面塗膜を形成
したので、中間塗膜によつて石綿セメント板から
溶出されるアルカリ分を遮蔽し、表面塗膜中の金
属色マイカ粉末を保護すると共に、水やアルカリ
によつて容易に侵されない金属色マイカ粉末で金
属光択を出すことができ、長期に亘つて化粧石綿
セメント板の表面に金属光択を付与することがで
きるものであり、また中間塗膜を着色したので、
着色顔料の色調を種々変えることにより表面塗膜
の金属色と相まつて種々の色調の金属光択を呈す
るものである。また水性塗料であるアクリル樹脂
エマルジヨン塗料で中間塗膜と表面塗膜を形成し
たので、溶剤を使用する必要なくアクリル樹脂エ
マルジヨン塗料で化粧石綿セメント板を製造する
ことができ、作業環境を良くし、安全衛生上好ま
しいものである。さらにフローコータにて表面塗
膜を塗布したので、金属色マイカ粉末の金属色を
有効に発色させることができるものである。 以下本発明を実施例に基いて具体的に説明す
る。 〔実施例 1,2〕 次表のように配合した中間塗膜の塗料を石綿セ
メント平板の表面に次表の条件で塗布乾燥して中
間塗膜を形成し、次で次表のように配合した表面
塗膜の塗料を中間塗膜の表面に塗布乾燥して製品
を得た。
ント板及びその製造法に関し、石綿セメント板1
の表面に着色されたアクリル樹脂エマルジヨン塗
料の中間塗膜2を形成し、中間塗膜2の表面に金
属色マイカ粉末を含むアクリル樹脂エマルジヨン
塗料の表面塗膜3を形成して成ることを特徴とす
る化粧石綿セメント板を特定発明とし、石綿セメ
ント板1の表面に着色されたアクリル樹脂エマル
ジヨン塗料を塗布乾燥させて中間塗膜2を塗着さ
せ、次に中間塗膜2の表面に金属色マイカ粉末を
含むアクリル樹脂エマルジヨン塗料をフローコー
タにて塗布乾燥して表面塗膜3を塗着させること
を特徴とする化粧石綿セメント板の製造法を併合
発明とするものである。 従来、表面が金属光択を有する化粧石綿セメン
ト板を製造するにあたつて、アルミニウム微粉末
で金属光択を出していたが、アルミニウム微粉末
を塗料に混入分散して金属光択を出させるように
した場合、水性塗料としたときにはアルミニウム
微粉末が水に溶解しアルミニウムの金属光択が出
ないという問題があり、また溶剤中にアルミニウ
ム微粉末を混入分散したときには溶剤が作業環境
を悪くするという問題があつた。さらに塗料は石
綿セメント板の表面に塗装されるもので、石綿セ
メント板から溶出されるアルカリ分によつてアル
ミニウム微粉末が徐々に溶解し、アルミニウムの
金属光択が徐々に減少するという問題があつた。 本発明は上記の点に鑑みて成されたものであつ
て、作業環境上の問題がなくしかもアルカリや水
によつて溶解するようなことがなく長期に亘つて
金属光択を表面に付与することができる化粧石綿
セメント板及びその製造法を提供することを目的
とするものである。 以下本発明の詳細に説明する。石綿セメント板
は瓦等の平板やスレート板等が使用され、石綿セ
メント板1の表面には添付図のように中間塗膜2
が形成してある。中間塗膜2は着色されたアクリ
ルエマルジヨン塗料で形成され、その成分は酸化
チタンや酸化鉄等の着色顔料を3〜25重量部、炭
酸カルシウム等の体質顔料を0〜30重量部、アク
リル樹脂エマルジヨンを60〜90重量部、造膜助剤
を0〜5重量部、増粘剤を0〜1重量部含有して
いる。また中間塗膜2の厚みは0.01〜0.05mmが好
ましい。中間塗膜2の表面には表面塗膜3が形成
してある。表面塗膜3は金属色マイカ粉末を含む
アクリル樹脂エマルジヨン塗料で形成され、その
成分は金属色マイカ粉末を1〜10重量部、アクリ
ル樹脂エマルジヨンを90〜95重量部、ブチルカル
ビトールアセテート等の造膜助剤を0〜5重量
部、増粘剤を0〜1重量部含有している。また表
面塗膜3の厚みは0.02〜0.10cmが好ましい。金属
色マイカ粉末は粒径100〜250メツシユのマイカ粉
末の表面に酸化チタン、酸化鉄など金属酸化物の
薄層をコートしたもので、金色、銀色、真ちゆう
色などの金属色を発現させるようにしてある。上
記のようにして化粧石綿セメント板4が形成され
る。 しかして化粧石綿セメント板4を製造するにあ
たつては、石綿セメント板1の表面にまず中間塗
膜2をフローコータまたはスプレー等の塗装器を
用いて塗着し、その後乾燥させる。次に中間塗膜
2の表面に表面塗膜3をフローコータにて塗着
し、その後乾燥させる。表面塗膜3をスプレーに
て塗装した場合には、金属色マイカ粉末が三次元
的に配向し金属色の発色が激減するものである。
中間塗膜2は石綿セメント板1と表面塗膜3との
密着性を良くすると共に、石綿セメント板1から
溶出するアルカリ分を遮蔽することができるもの
である。また着色顔料を含有することにより化粧
石綿セメント板4に着色顔料の色調を与えること
ができるものである。表面塗膜3はその含有する
金属色マイカ粉末によつて化粧石綿セメント板4
の表面に金属光択を付与することができるもので
あり、また紫外線を反射して耐候性にも優れるも
のである。 上記のように本発明は、石綿セメント板の表面
にアクリル樹脂エマルジヨン塗料の中間塗膜を形
成し、中間塗膜の表面に金属色マイカ粉末を含む
アクリル樹脂エマルジヨン塗料の表面塗膜を形成
したので、中間塗膜によつて石綿セメント板から
溶出されるアルカリ分を遮蔽し、表面塗膜中の金
属色マイカ粉末を保護すると共に、水やアルカリ
によつて容易に侵されない金属色マイカ粉末で金
属光択を出すことができ、長期に亘つて化粧石綿
セメント板の表面に金属光択を付与することがで
きるものであり、また中間塗膜を着色したので、
着色顔料の色調を種々変えることにより表面塗膜
の金属色と相まつて種々の色調の金属光択を呈す
るものである。また水性塗料であるアクリル樹脂
エマルジヨン塗料で中間塗膜と表面塗膜を形成し
たので、溶剤を使用する必要なくアクリル樹脂エ
マルジヨン塗料で化粧石綿セメント板を製造する
ことができ、作業環境を良くし、安全衛生上好ま
しいものである。さらにフローコータにて表面塗
膜を塗布したので、金属色マイカ粉末の金属色を
有効に発色させることができるものである。 以下本発明を実施例に基いて具体的に説明す
る。 〔実施例 1,2〕 次表のように配合した中間塗膜の塗料を石綿セ
メント平板の表面に次表の条件で塗布乾燥して中
間塗膜を形成し、次で次表のように配合した表面
塗膜の塗料を中間塗膜の表面に塗布乾燥して製品
を得た。
【表】
【表】
【表】
実施例1では表面銅色光沢の化粧石綿セメント
板を得ることができ、実施例2では表面青銅色光
沢の化粧石綿セメント板を得ることができた。
板を得ることができ、実施例2では表面青銅色光
沢の化粧石綿セメント板を得ることができた。
添付図は本発明一実施例の化粧石綿セメント板
の一部切欠断面図である。 1は石綿セメント板、2は中間塗膜、3は表面
塗膜、4は化粧石綿セメント板である。
の一部切欠断面図である。 1は石綿セメント板、2は中間塗膜、3は表面
塗膜、4は化粧石綿セメント板である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 石綿セメント板の表面に着色されたアクリル
樹脂エマルジヨン塗料の中間塗膜を形成し、中間
塗膜の表面に金属色マイカ粉末を含むアクリル樹
脂エマルジヨン塗料の表面塗膜を形成して成るこ
とを特徴とする化粧石綿セメント板。 2 石綿セメント板の表面に着色されたアクリル
樹脂エマルジヨン塗料を塗布乾燥させて中間塗膜
を塗着させ、次に中間塗膜の表面に金属色マイカ
粉末を含むアクリル樹脂エマルジヨン塗料をフロ
ーコータにて塗布乾燥して表面塗膜を塗着させる
ことを特徴とする化粧石綿セメント板の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18852180A JPS57113060A (en) | 1980-12-29 | 1980-12-29 | Decorative asbestos cement board and its manufacture |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18852180A JPS57113060A (en) | 1980-12-29 | 1980-12-29 | Decorative asbestos cement board and its manufacture |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57113060A JPS57113060A (en) | 1982-07-14 |
| JPS6147704B2 true JPS6147704B2 (ja) | 1986-10-21 |
Family
ID=16225161
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18852180A Granted JPS57113060A (en) | 1980-12-29 | 1980-12-29 | Decorative asbestos cement board and its manufacture |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57113060A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS633744U (ja) * | 1986-06-25 | 1988-01-11 | ||
| JP2551590Y2 (ja) * | 1990-09-25 | 1997-10-22 | 松下電工株式会社 | セメント系外装用塗装板 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5152432A (en) * | 1974-11-01 | 1976-05-10 | Fujikura Kasei Kk | Sementoseihinno keshohoho |
-
1980
- 1980-12-29 JP JP18852180A patent/JPS57113060A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57113060A (en) | 1982-07-14 |
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