JPS6147873A - 新規な水膨潤性繊維の製造方法 - Google Patents
新規な水膨潤性繊維の製造方法Info
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- JPS6147873A JPS6147873A JP59264991A JP26499184A JPS6147873A JP S6147873 A JPS6147873 A JP S6147873A JP 59264991 A JP59264991 A JP 59264991A JP 26499184 A JP26499184 A JP 26499184A JP S6147873 A JPS6147873 A JP S6147873A
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- Japan
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- fiber
- water
- fibers
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- Chemical Or Physical Treatment Of Fibers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、親水性架橋集合体(以下ヒドログルと呼称す
るン外層部と7クリロニトリル来重合体(以下ANM重
合体と略称するン及び/又は他の重合体内層部との多N
構造を有し高度の水膨潤性及び高物性を有する新規な水
膨曲性繊維の製造方法に関するものである。
るン外層部と7クリロニトリル来重合体(以下ANM重
合体と略称するン及び/又は他の重合体内層部との多N
構造を有し高度の水膨潤性及び高物性を有する新規な水
膨曲性繊維の製造方法に関するものである。
近年、高度の水膨潤性を有する重合体が1その特殊機能
に着目され幅広い用途分野に適用されつつある。例えば
、かかる重合体の瞬間多伍吸水能力を利用しておむつ、
生理用品等に、或はその水分保持能力を利用して土壌改
良材、インヌタント土のう等に、また人体組織との親和
性に着目して軟質コンタクトレンズ、人工臓器、外科用
縫合材等に適用が試みられ、それらの用途のうち既に実
用化段階に入ったものもある。
に着目され幅広い用途分野に適用されつつある。例えば
、かかる重合体の瞬間多伍吸水能力を利用しておむつ、
生理用品等に、或はその水分保持能力を利用して土壌改
良材、インヌタント土のう等に、また人体組織との親和
性に着目して軟質コンタクトレンズ、人工臓器、外科用
縫合材等に適用が試みられ、それらの用途のうち既に実
用化段階に入ったものもある。
このように広範な適用の可能性を有する水膨潤性重合体
(ヒドロゲル)は、その用途に応じて繊維形態となす方
が好ましい場合が少なくなく、かかる繊維状のヒドロゲ
ルもいくつか知られている。ところが、かかる既存の天
然もしくは合成の繊維においては、ある程度の水膨潤性
能を有するとは言うもののその水膨潤度は極めて低いも
のであったり或は水溶性であったり)いずれにしても自
重の数倍から数1倍の水を吸収保持し、しかも水不溶性
である水膨潤性繊維の筒口からはほど遠いものでしかな
かった。また、特公昭52−42916号公報において
1アクリル系繊維に特定の架橋構造と多量の塩の形のカ
ルボキシル基とを編入せしめてなる高膨潤性繊維状構造
体の記載がなされてはいる。しかし1かかる繊維状構造
体においては、極めて多量の塩の形のカルホキV/し基
を導入せしめており、ま′fc繊維の内外欝金体に亘っ
てヒドロゲル化しているために、確かに高度の水膨潤性
能を付与し得た反面、非常に脆く繊維の概念からミ。
(ヒドロゲル)は、その用途に応じて繊維形態となす方
が好ましい場合が少なくなく、かかる繊維状のヒドロゲ
ルもいくつか知られている。ところが、かかる既存の天
然もしくは合成の繊維においては、ある程度の水膨潤性
能を有するとは言うもののその水膨潤度は極めて低いも
のであったり或は水溶性であったり)いずれにしても自
重の数倍から数1倍の水を吸収保持し、しかも水不溶性
である水膨潤性繊維の筒口からはほど遠いものでしかな
かった。また、特公昭52−42916号公報において
1アクリル系繊維に特定の架橋構造と多量の塩の形のカ
ルボキシル基とを編入せしめてなる高膨潤性繊維状構造
体の記載がなされてはいる。しかし1かかる繊維状構造
体においては、極めて多量の塩の形のカルホキV/し基
を導入せしめており、ま′fc繊維の内外欝金体に亘っ
てヒドロゲル化しているために、確かに高度の水膨潤性
能を付与し得た反面、非常に脆く繊維の概念からミ。
はど遠い物性のものでしかなかった。即ち、依然として
満足すべき性能を有する水膨曲性繊維は存在していない
というのが実態であり、高度の水膨潤性付与と繊維物性
保持とは二律背反す ′る課題であった。
満足すべき性能を有する水膨曲性繊維は存在していない
というのが実態であり、高度の水膨潤性付与と繊維物性
保持とは二律背反す ′る課題であった。
ここにおいて本発明者は、上記の如き本質的困難性を克
服し、繊維物性を保持しながら高度の水膨潤性を付与す
べく鋭意検討した結果・AN系重合体からなる繊維(以
下専11系繊維と略称する)に、特定のアルカリ金属水
酸化物水性溶液を作用せしめて該繊維の外層部のみを選
択的に親水架橋化(ヒドロゲル化]することにより、$
Jli維物性を損うととな(水膨潤性能を有利に付与し
得る挙実を見出し、本発明に到達した。
服し、繊維物性を保持しながら高度の水膨潤性を付与す
べく鋭意検討した結果・AN系重合体からなる繊維(以
下専11系繊維と略称する)に、特定のアルカリ金属水
酸化物水性溶液を作用せしめて該繊維の外層部のみを選
択的に親水架橋化(ヒドロゲル化]することにより、$
Jli維物性を損うととな(水膨潤性能を有利に付与し
得る挙実を見出し、本発明に到達した。
即ち\本発明の目的は、高度の水膨潤性及び高物性を兼
備する新規な水膨潤性繊維の製造方法を提供することに
ある。
備する新規な水膨潤性繊維の製造方法を提供することに
ある。
かくの如き目的を達成するための本発明に係る水膨潤性
繊維は、AN系繊維に% 6. Omol/1000g
溶液以上の高濃度アルカリ金属水酸化物水性溶液、又は
0.5moJ/1000g溶液以上の濃度の電解質塩類
を共存せしめた低濃度アルカリ金属水酸化物水性溶液を
作用せしめて該繊維の外層部をヒドロゲル化することに
より−COOX(X:アルカリ金属又はN H4〕で示
される塩型カルホキV /v基を0.5〜4. Omm
ojl/g専入し、ヒドロゲルからなる外層部とANN
重重合本び/又は他の重合体からなる内層部とで構成さ
れる繊維に形成することにより、有利に製造することが
できる。
繊維は、AN系繊維に% 6. Omol/1000g
溶液以上の高濃度アルカリ金属水酸化物水性溶液、又は
0.5moJ/1000g溶液以上の濃度の電解質塩類
を共存せしめた低濃度アルカリ金属水酸化物水性溶液を
作用せしめて該繊維の外層部をヒドロゲル化することに
より−COOX(X:アルカリ金属又はN H4〕で示
される塩型カルホキV /v基を0.5〜4. Omm
ojl/g専入し、ヒドロゲルからなる外層部とANN
重重合本び/又は他の重合体からなる内層部とで構成さ
れる繊維に形成することにより、有利に製造することが
できる。
而して、本発明に係るANN系重合体は、ANを共重合
成分として含有する重合体の総称であり、ANN単独会
合体はムNと他の・1種もしζは2種以上のエチレン系
不飽和化合物との共1合体、或はANと他の重合体、例
えば澱粉、ポリビニル7〜コーIし等のダラフト共重合
体、huBy合体・と他の重合体、例えばポリ塩化ビニ
/L/糸、ポリアミド県、ポリオレフィン系、ボ 、リ
ヌチレン系、ポリビニルアルコール系、セyロース系等
との混合重合体等を挙げることができる。如(の如きA
M系重合体におけるANの含有率は、30ffi量%以
上、好ましくは50%以上であることが望ましく、かか
る推奨範囲に満たないAI含有率の重合体からなる繊維
を呂発物質として用いる場合には、アルカリ加水分解処
理によって充分親水化されないか、もしくは親水化し得
ても、水膨潤性の繊維に形成し難いため好ましくない。
成分として含有する重合体の総称であり、ANN単独会
合体はムNと他の・1種もしζは2種以上のエチレン系
不飽和化合物との共1合体、或はANと他の重合体、例
えば澱粉、ポリビニル7〜コーIし等のダラフト共重合
体、huBy合体・と他の重合体、例えばポリ塩化ビニ
/L/糸、ポリアミド県、ポリオレフィン系、ボ 、リ
ヌチレン系、ポリビニルアルコール系、セyロース系等
との混合重合体等を挙げることができる。如(の如きA
M系重合体におけるANの含有率は、30ffi量%以
上、好ましくは50%以上であることが望ましく、かか
る推奨範囲に満たないAI含有率の重合体からなる繊維
を呂発物質として用いる場合には、アルカリ加水分解処
理によって充分親水化されないか、もしくは親水化し得
ても、水膨潤性の繊維に形成し難いため好ましくない。
また、AN系重合体の共重合成分である前記エチレン系
不飽和化合物のMi類或は該重合体の分子量等の重合体
組成面では特に制約は認められず、最終製品の要求性能
、単量体の共重合性等に応じて任意に選択することがで
きる。更に、これ等の重合体の作製方法及び該重合体よ
り繊維を形部せしめる方法等に関しても、公知の方法(
例えば単一成分紡糸、鞘−芯複合紡糸等]から任意に選
択することができる。つまり、本発明において採用せる
AN解されやすいhMB7BM体を鞘成分とし、加水分
解されにくいhxQ重合体を芯成分とした又は前記AN
N重重合体鞘成分とし、他の重合体(例えば前記した如
きポリアミド来、ポリオレフィン系等)を芯成分とした
等の鞘−芯型紡糸繊維な拳げることができる。なお、A
N系1合体の少な(とも一部が繊維表面に露出した断面
構造を有する限り本発明の出発物質であるAN系繊維と
して使用することができ、例えば二成分乃至三成分以上
の重合体のランダムに複合紡糸してなる繊維、海鳥型複
合繊維、二成分貼り合せ型複合繊維或はサンドインチ型
複合城維等の特殊紡糸繊維を出発物質として使用するこ
とも本発明の要旨を何ら逸脱するものではない。
不飽和化合物のMi類或は該重合体の分子量等の重合体
組成面では特に制約は認められず、最終製品の要求性能
、単量体の共重合性等に応じて任意に選択することがで
きる。更に、これ等の重合体の作製方法及び該重合体よ
り繊維を形部せしめる方法等に関しても、公知の方法(
例えば単一成分紡糸、鞘−芯複合紡糸等]から任意に選
択することができる。つまり、本発明において採用せる
AN解されやすいhMB7BM体を鞘成分とし、加水分
解されにくいhxQ重合体を芯成分とした又は前記AN
N重重合体鞘成分とし、他の重合体(例えば前記した如
きポリアミド来、ポリオレフィン系等)を芯成分とした
等の鞘−芯型紡糸繊維な拳げることができる。なお、A
N系1合体の少な(とも一部が繊維表面に露出した断面
構造を有する限り本発明の出発物質であるAN系繊維と
して使用することができ、例えば二成分乃至三成分以上
の重合体のランダムに複合紡糸してなる繊維、海鳥型複
合繊維、二成分貼り合せ型複合繊維或はサンドインチ型
複合城維等の特殊紡糸繊維を出発物質として使用するこ
とも本発明の要旨を何ら逸脱するものではない。
か(して作製される繊維は短繊維、長繊維、繊維トウ、
糸、編織物、不m布等いかなる形態のものであ、つても
後続の加水分解処理に供することができ、またAN系繊
維製造工程等において排呂される廃繊維1或は該繊m製
造工程中途品(例えば、熱延伸後の繊維等ンを出発物質
として使用できることは言うまでもない。
糸、編織物、不m布等いかなる形態のものであ、つても
後続の加水分解処理に供することができ、またAN系繊
維製造工程等において排呂される廃繊維1或は該繊m製
造工程中途品(例えば、熱延伸後の繊維等ンを出発物質
として使用できることは言うまでもない。
かかるAM系織繊維出発物質として高度の水膨潤性及び
高物性を有する水膨潤性繊維を得るためには、AN系繊
維の外層部のみを選択的にヒドロゲル化して該ヒドロゲ
ル外層とAllll糸体合体/又は他の重合体内層との
長居構造を有する繊維となすことが必要でおる。
高物性を有する水膨潤性繊維を得るためには、AN系繊
維の外層部のみを選択的にヒドロゲル化して該ヒドロゲ
ル外層とAllll糸体合体/又は他の重合体内層との
長居構造を有する繊維となすことが必要でおる。
かくして製せられる二層構造又は多層購造を有する繊維
の水膨潤度は13〜300 oc/g%更に好ましくは
5〜200 ca/gの範囲内にあることが必要であり
、また、かかる水膨潤度を有し、しかも充分なる繊維物
性を保持させるために、ヒドロゲル外層部の割合を乾燥
時における該繊維の全体積を基準として55%以下、更
に好ましくは5〜40%の範囲内に制御することが龜ま
しい。該ヒドロゲルの割合が本発明の推奨範囲の上限を
越える場合には充分なる繊維物性を保持しなくなり、ま
た好適範囲の下限を外れる場合には充分な水膨潤性能を
発揮しなくされる塩型カルボキシ/l/基の■を0.5
〜4.Qmmol/g、更に好ましくは0.5〜3.5
mmol/ gの範囲内tこ調節することが必要であ
る。該塩型力μホキシル基の毒が本発明の推奨範囲の下
限を外れる場合には水膨潤性能が不充分となりSまた該
範囲の上限を越える場合には繊維物性が低下すると共に
柔軟性の乏しい脆いものしか得られな(なり、好ましく
ない。尚、上記塩型カルボキシル基の種類としてはL
”、K 1Ma 等のアルカリ金属又はN H4のいず
れか1柚又は2種以上の混合型の塩のいずれであっても
構わない。
の水膨潤度は13〜300 oc/g%更に好ましくは
5〜200 ca/gの範囲内にあることが必要であり
、また、かかる水膨潤度を有し、しかも充分なる繊維物
性を保持させるために、ヒドロゲル外層部の割合を乾燥
時における該繊維の全体積を基準として55%以下、更
に好ましくは5〜40%の範囲内に制御することが龜ま
しい。該ヒドロゲルの割合が本発明の推奨範囲の上限を
越える場合には充分なる繊維物性を保持しなくなり、ま
た好適範囲の下限を外れる場合には充分な水膨潤性能を
発揮しなくされる塩型カルボキシ/l/基の■を0.5
〜4.Qmmol/g、更に好ましくは0.5〜3.5
mmol/ gの範囲内tこ調節することが必要であ
る。該塩型力μホキシル基の毒が本発明の推奨範囲の下
限を外れる場合には水膨潤性能が不充分となりSまた該
範囲の上限を越える場合には繊維物性が低下すると共に
柔軟性の乏しい脆いものしか得られな(なり、好ましく
ない。尚、上記塩型カルボキシル基の種類としてはL
”、K 1Ma 等のアルカリ金属又はN H4のいず
れか1柚又は2種以上の混合型の塩のいずれであっても
構わない。
次に、AN系繊維の加水分解方法について詳述する。R
終的にヒドロゲル外層とANN来会合体等内層で構成さ
れる水膨潤性繊維が得られるならば、加水分解方法に何
ら制約は認められないが、AM系織繊維外層部のみを選
択的にヒドロゲル化し、しかも該外層部の割合を容易に
制御し得る一段加水分解、架橋処理方法として、本発明
においては以下に記載せる如き手段を採用した。
終的にヒドロゲル外層とANN来会合体等内層で構成さ
れる水膨潤性繊維が得られるならば、加水分解方法に何
ら制約は認められないが、AM系織繊維外層部のみを選
択的にヒドロゲル化し、しかも該外層部の割合を容易に
制御し得る一段加水分解、架橋処理方法として、本発明
においては以下に記載せる如き手段を採用した。
Uち1前記hxAmimに、6.0 mob/1000
g溶液以上の高濃度アルカリ金属水酸化物水性溶液を作
用せしめる(以下A法と略称するノか1又は0.5 m
ol/ 1000 g溶液以上の濃W (’) m解質
塩類を共存せしめた低濃度アルカリ金属水酸化物水性溶
液を作用せしめる(以下B法と略称する〕いずれかの方
法を採用した。尚、上記A法を採用するに際し16.0
mol/1000 g溶液未満のa度のアルカリ水性
溶液を作用せしめる場合には、AN系繊維は加水分解反
応により親水化されるものの水溶性となり、本)A明の
目的とするヒドロ枦ル外層部を形成せしめることはでき
ない。また、6.25〜8.85論+1/1000g溶
液、更tm 6.25〜8.50 moJ/1000
g溶液の濃度範囲のアルカリ水性溶液を使用することに
より、本発明をより効果的に達成することができる。か
かる好適範囲の上限を越える条件においては1アルカリ
金属水酸化物の活動度が低下するため反応速度を高める
ためには高温処理が必要となり、また残留アルカリの除
去処理が困難となるなど実用上好ましくない。また前記
B法を採用するに際し、共存せしめる塩が0.5nov
1000g溶液未満の低Ω度である場合には、AN系繊
維は加水分解反応により親水化されるもののその殆んが
水溶性となり、低濃度アルカリ水性溶液にて一段の工程
でヒドロゲル外層部を形成せしめることはできない。ま
た、1. QmoJ/1000g 溶液以上の塩濃度
、又は該塩6度及び0.25〜6.0 moJ/100
0 g溶液、更に好ましくは0.5〜5.0 moJt
/1000 g溶液のアルカリ金属水酸化物濃度のアル
カリ水性溶液を使用することによ!llS本発明をより
工業的有利に実施することができる。尚1前記A法につ
いては、本出願人に係る特願昭51−158423号明
細会に更に詳細に記載されている。
g溶液以上の高濃度アルカリ金属水酸化物水性溶液を作
用せしめる(以下A法と略称するノか1又は0.5 m
ol/ 1000 g溶液以上の濃W (’) m解質
塩類を共存せしめた低濃度アルカリ金属水酸化物水性溶
液を作用せしめる(以下B法と略称する〕いずれかの方
法を採用した。尚、上記A法を採用するに際し16.0
mol/1000 g溶液未満のa度のアルカリ水性
溶液を作用せしめる場合には、AN系繊維は加水分解反
応により親水化されるものの水溶性となり、本)A明の
目的とするヒドロ枦ル外層部を形成せしめることはでき
ない。また、6.25〜8.85論+1/1000g溶
液、更tm 6.25〜8.50 moJ/1000
g溶液の濃度範囲のアルカリ水性溶液を使用することに
より、本発明をより効果的に達成することができる。か
かる好適範囲の上限を越える条件においては1アルカリ
金属水酸化物の活動度が低下するため反応速度を高める
ためには高温処理が必要となり、また残留アルカリの除
去処理が困難となるなど実用上好ましくない。また前記
B法を採用するに際し、共存せしめる塩が0.5nov
1000g溶液未満の低Ω度である場合には、AN系繊
維は加水分解反応により親水化されるもののその殆んが
水溶性となり、低濃度アルカリ水性溶液にて一段の工程
でヒドロゲル外層部を形成せしめることはできない。ま
た、1. QmoJ/1000g 溶液以上の塩濃度
、又は該塩6度及び0.25〜6.0 moJ/100
0 g溶液、更に好ましくは0.5〜5.0 moJt
/1000 g溶液のアルカリ金属水酸化物濃度のアル
カリ水性溶液を使用することによ!llS本発明をより
工業的有利に実施することができる。尚1前記A法につ
いては、本出願人に係る特願昭51−158423号明
細会に更に詳細に記載されている。
ここにおいて、本発明にて使用するアルカリ金属水酸化
物としては、Na5K1Li等のアルカリ金属類の水酸
化物もしくはそれ等の混合物を挙げることができ、また
、電解質塩類としては、アルカリ処理条件下に女定であ
る限りいかなる塩をも採用することができ、原塩を構成
する陽イオン成分が例えばNa5K1Li等のアルカリ
金属蝕 榴i Be% Mg% Ck Ba等のア/L/カリ土
類、金属類+CuqZn1Al、Mn、I’es Co
s Ni等の他の金属類1NH4等で葉酸、有機力〃ボ
ン酸、有機スルホン酸等の酸根等で構成される塩の1種
もしくは2g1以上の混合物を挙げることができる。尚
、上記陽イオン成分が2価以上の元素である電解質塩類
を用いる場合には、生成するヒドロゲル外層部が凝集・
合体し易く、また膨潤度が低下するため、アルカリ金属
類又はHH−を陽イオン成分とする塩を使用する方が好
ましい。更に、水に代わる溶媒として、被処理AN系繊
維を溶解せしめない限り、メタノール、エタノール、プ
ロパツール、2−メトキンエタノール、2−エトキシエ
タノール、ジメチルホルムアミド、ジメチ/l/ヌpホ
キシト等の水混和性有機溶媒と水との水性混合溶媒を使
用することができ、更に必要に応じて他の無機系物質或
は有機系物質を共存せしめることも可能である。
物としては、Na5K1Li等のアルカリ金属類の水酸
化物もしくはそれ等の混合物を挙げることができ、また
、電解質塩類としては、アルカリ処理条件下に女定であ
る限りいかなる塩をも採用することができ、原塩を構成
する陽イオン成分が例えばNa5K1Li等のアルカリ
金属蝕 榴i Be% Mg% Ck Ba等のア/L/カリ土
類、金属類+CuqZn1Al、Mn、I’es Co
s Ni等の他の金属類1NH4等で葉酸、有機力〃ボ
ン酸、有機スルホン酸等の酸根等で構成される塩の1種
もしくは2g1以上の混合物を挙げることができる。尚
、上記陽イオン成分が2価以上の元素である電解質塩類
を用いる場合には、生成するヒドロゲル外層部が凝集・
合体し易く、また膨潤度が低下するため、アルカリ金属
類又はHH−を陽イオン成分とする塩を使用する方が好
ましい。更に、水に代わる溶媒として、被処理AN系繊
維を溶解せしめない限り、メタノール、エタノール、プ
ロパツール、2−メトキンエタノール、2−エトキシエ
タノール、ジメチルホルムアミド、ジメチ/l/ヌpホ
キシト等の水混和性有機溶媒と水との水性混合溶媒を使
用することができ、更に必要に応じて他の無機系物質或
は有機系物質を共存せしめることも可能である。
ここにおいて、公知技術の条件下にアルカリ加水分解処
理を施した場合には事実上水溶性重合体のみを生成する
にも拘らず1本発明に推奨する前記A又はB法の特定条
件を採用することにより、公知条件の反応から予想され
る結果とは著しく異なるヒドロゲルを一段の工程で、し
かも高収量にて生成する。かかる作用機構とし戚 ては、とりわけ繊維外層部における= ト!l tv基
の加水分解反応に付随して、分子間の架橋結合もしくは
分子内の環状構造等を形成する副反応等が、上述の特定
の条件において特異的に進行すること等により説明し得
るが、末だその詳細を解明するに至っていない。
理を施した場合には事実上水溶性重合体のみを生成する
にも拘らず1本発明に推奨する前記A又はB法の特定条
件を採用することにより、公知条件の反応から予想され
る結果とは著しく異なるヒドロゲルを一段の工程で、し
かも高収量にて生成する。かかる作用機構とし戚 ては、とりわけ繊維外層部における= ト!l tv基
の加水分解反応に付随して、分子間の架橋結合もしくは
分子内の環状構造等を形成する副反応等が、上述の特定
の条件において特異的に進行すること等により説明し得
るが、末だその詳細を解明するに至っていない。
は、重合体の形態、結晶性等重合体の微細溝造成はアル
カリ濃度等により好適条件範囲が異なるため、一義的に
規定することは不可能であるが、一般には高温下に作用
させる程反応速度は増大し処理効果を有利に達成し得る
二とから好ましくは、50℃以上、更に好ましくは80
℃以上の温度条件を使用することにより、本発明を効果
的に実施することができる。
カリ濃度等により好適条件範囲が異なるため、一義的に
規定することは不可能であるが、一般には高温下に作用
させる程反応速度は増大し処理効果を有利に達成し得る
二とから好ましくは、50℃以上、更に好ましくは80
℃以上の温度条件を使用することにより、本発明を効果
的に実施することができる。
また、ANJj繊維に対するアルカリ水性溶液の処理量
としても、厳密な制限は認められないが、該繊維1重量
部に対して該水性溶液を少なくとも3m皿部、好ましく
は4重量部以上使用することが望ましく、かかる条件に
おいて繊維と水性溶液との接触を容易ならしめ、本発明
の親水化反応ならびに架橋反応を効果的に進行せしめる
ことができる。
としても、厳密な制限は認められないが、該繊維1重量
部に対して該水性溶液を少なくとも3m皿部、好ましく
は4重量部以上使用することが望ましく、かかる条件に
おいて繊維と水性溶液との接触を容易ならしめ、本発明
の親水化反応ならびに架橋反応を効果的に進行せしめる
ことができる。
更に、AM:A繊維にアルカリ水性溶液を作用せしめる
方法としては、任意の繊維長に切断された短繊維を水性
溶液中にm濁せしめ、ヌクリュー型攪拌装圃・ミキサー
等の剪断装ffi或は二する方法、長繊維、繊維トウ、
糸、編織物、不織布等の連続したU&維を該水性溶液中
にて緊張下もしくは無緊張下に走行させる方法、或は前
記短繊維、長繊維等を網状容器中に充填して水性溶液中
にて振盈する方法等公知の不均一系処理方法から広く選
択することができる。
方法としては、任意の繊維長に切断された短繊維を水性
溶液中にm濁せしめ、ヌクリュー型攪拌装圃・ミキサー
等の剪断装ffi或は二する方法、長繊維、繊維トウ、
糸、編織物、不織布等の連続したU&維を該水性溶液中
にて緊張下もしくは無緊張下に走行させる方法、或は前
記短繊維、長繊維等を網状容器中に充填して水性溶液中
にて振盈する方法等公知の不均一系処理方法から広く選
択することができる。
叙上の如<N AH系織繊維アルカリ水性溶液を作用せ
しめてヒドロゲIし外層部とAMM重合体及び/又は他
の重合体内層部との多層W4造を有する繊維を作製する
に際し、最終的に得られる繊維の水膨潤度及び物性と特
に密接な関係を有する該ヒドロゲlし外層部の体積比率
及び/又は塩型力/レボキシル基(−COOX)jrt
を制御することが重要である。かかるヒドロゲル外層部
の体積比率及び/又は塩型カルボキシtI/a mを制
御する手段としては、被処理AM系織繊維拙頒、即ち組
成、結晶性、単繊維繊度等或は加水分解処理条件、即ち
アルカリ金属水酸化物及び/又は電解質塩類の濃度、加
水分解時の温度・被処理繊維に対するアルカリ水性溶液
の処理量、処理時間等により種々に変化せしめることが
可能であり、−鵜的に規定することは困難であるが、加
水分解処理条件、特に処理時間を概ね40分間以下\好
ましくは2〜30分間の範囲内において調節することに
より、容易に本発明の目的を達成することカーできる。
しめてヒドロゲIし外層部とAMM重合体及び/又は他
の重合体内層部との多層W4造を有する繊維を作製する
に際し、最終的に得られる繊維の水膨潤度及び物性と特
に密接な関係を有する該ヒドロゲlし外層部の体積比率
及び/又は塩型力/レボキシル基(−COOX)jrt
を制御することが重要である。かかるヒドロゲル外層部
の体積比率及び/又は塩型カルボキシtI/a mを制
御する手段としては、被処理AM系織繊維拙頒、即ち組
成、結晶性、単繊維繊度等或は加水分解処理条件、即ち
アルカリ金属水酸化物及び/又は電解質塩類の濃度、加
水分解時の温度・被処理繊維に対するアルカリ水性溶液
の処理量、処理時間等により種々に変化せしめることが
可能であり、−鵜的に規定することは困難であるが、加
水分解処理条件、特に処理時間を概ね40分間以下\好
ましくは2〜30分間の範囲内において調節することに
より、容易に本発明の目的を達成することカーできる。
かかる本発明の推奨範囲を越える長時間に亘りhxp重
合体単一成分からなる繊維に加水分解処理を施す場合に
は、A M朶重合体内層部が全くなくなるが1或は該内
層部が残ったとしてもその量が少ないか、もしくは外層
部と内層部の境界が不明瞭になるなどのため、満足すべ
き物性を有する水膨潤性繊維が得られなくなるので望ま
しくない。
合体単一成分からなる繊維に加水分解処理を施す場合に
は、A M朶重合体内層部が全くなくなるが1或は該内
層部が残ったとしてもその量が少ないか、もしくは外層
部と内層部の境界が不明瞭になるなどのため、満足すべ
き物性を有する水膨潤性繊維が得られなくなるので望ま
しくない。
か(して得られた水膨潤性繊維は、水洗処理等により該
繊維中に残留するアルカリ金属水酸化物を除去し7e後
%必要ならば公知の方法により塩型カルボキシ/I/基
をアルカリ金属又はアンモニウムの塩に変える等の処理
を施し、次いで所望により乾燥処理に付して乾燥生成物
に形成せしめる。而して、ヒドロゲル外層部とhwfi
+重合体及び/又は他の重合体内層部とで構成されろ水
膨潤性繊維を得ることができ、驚<べきことに該繊維は
3〜300 cc7g1好ましくは5〜200 cc/
gの水膨潤度を有すると共に、乾燥強度、乾湿伸度、
結節強度等のta維動物性関しても通常の衣料用AN系
繊維と殆ど遜色のない水準の性能(例えば乾強度2.0
g/d以上、湿潤強度1.5 g/d以上)を発揮す
る。また、該繊維はANix合体等の内層部を有してい
る故、ri1潤状態においても長さ方向の寸法変化が起
こらない特異な性質をも有している: かくして、共重合成分として架橋形成単量体等を含有す
る特殊な組成の1合体よりなる繊維等の使用を要するこ
となく、通常のAM系織繊維しくは該AMM繊維等製造
工程より排出される廃繊維等を出発物質として使用し、
アルカリ水性溶液の一段処理工程によって、高度の水膨
潤性能及び侵れた物性を有する繊維が得られ、しかも加
水分解処理条件の調節により、得られる繊維の水膨潤度
及び物性を容易に制御し得る点が、本発明の特筆すべき
利点である。また、カ1かろ水膨潤性繊維は、強度、伸
度、柔軟性、腰等優れた物性を有しており、既存の衣料
用繊維等と全く同様の取扱いが可能である点も本発明の
大きな特徴である。
繊維中に残留するアルカリ金属水酸化物を除去し7e後
%必要ならば公知の方法により塩型カルボキシ/I/基
をアルカリ金属又はアンモニウムの塩に変える等の処理
を施し、次いで所望により乾燥処理に付して乾燥生成物
に形成せしめる。而して、ヒドロゲル外層部とhwfi
+重合体及び/又は他の重合体内層部とで構成されろ水
膨潤性繊維を得ることができ、驚<べきことに該繊維は
3〜300 cc7g1好ましくは5〜200 cc/
gの水膨潤度を有すると共に、乾燥強度、乾湿伸度、
結節強度等のta維動物性関しても通常の衣料用AN系
繊維と殆ど遜色のない水準の性能(例えば乾強度2.0
g/d以上、湿潤強度1.5 g/d以上)を発揮す
る。また、該繊維はANix合体等の内層部を有してい
る故、ri1潤状態においても長さ方向の寸法変化が起
こらない特異な性質をも有している: かくして、共重合成分として架橋形成単量体等を含有す
る特殊な組成の1合体よりなる繊維等の使用を要するこ
となく、通常のAM系織繊維しくは該AMM繊維等製造
工程より排出される廃繊維等を出発物質として使用し、
アルカリ水性溶液の一段処理工程によって、高度の水膨
潤性能及び侵れた物性を有する繊維が得られ、しかも加
水分解処理条件の調節により、得られる繊維の水膨潤度
及び物性を容易に制御し得る点が、本発明の特筆すべき
利点である。また、カ1かろ水膨潤性繊維は、強度、伸
度、柔軟性、腰等優れた物性を有しており、既存の衣料
用繊維等と全く同様の取扱いが可能である点も本発明の
大きな特徴である。
かくの如き高度の水膨潤性及び摩れた物性を兼ね備えた
本発明の水膨潤性繊維は、単独で、又は既存の天然、生
合成もしくは合成繊維等と混紡1混抄することにより1
卓抜した吸湿性、吸水性、保水性を有する新規なgi維
素材或は繊チオン交換繊、a、等に、更に既存のとドロ
ゲル粉粒本と同様インスタント土のう、人工土壌、水ご
け、保温・保冷材等に適用することができる。
本発明の水膨潤性繊維は、単独で、又は既存の天然、生
合成もしくは合成繊維等と混紡1混抄することにより1
卓抜した吸湿性、吸水性、保水性を有する新規なgi維
素材或は繊チオン交換繊、a、等に、更に既存のとドロ
ゲル粉粒本と同様インスタント土のう、人工土壌、水ご
け、保温・保冷材等に適用することができる。
本発明の理解を更に容易にするため、以下に実施例を記
載するが、本発明の要旨はこれ等実施例の記載によって
何ら限定されるものではない。尚、冥施例に記載される
b分量及び部は、特に断りのない限り全てMW基準によ
るものである。
載するが、本発明の要旨はこれ等実施例の記載によって
何ら限定されるものではない。尚、冥施例に記載される
b分量及び部は、特に断りのない限り全てMW基準によ
るものである。
尚、以下の実施例に記載する水膨潤度、塩型一
力/L/ボキシル基(−coox)@及びに、ドロゲル
外層部の体積比率は下記の方法にて測定乃至算出したも
のである。
外層部の体積比率は下記の方法にて測定乃至算出したも
のである。
(υ 水膨潤度(CC/g)
試料繊維約0.1gを純水中に浸αlし25℃に保ち2
4時間後、ナイロン濾布(200メツシユ)に包み、遠
心脱水機(3GX3゜分、但しGは重力加速度]により
繊維間の水を除去する。このようにして[1した試料の
重量を測定する( Wag)。次に、該試料を80℃の
真空乾燥機中で恒量になるまで乾燥してMmを測定する
(W2g)。以上の測定結果から、次式によって算出し
た。従って、本水膨潤度は、繊維の自重の何倍の水を吸
収゛保持するかを示す数値である。
4時間後、ナイロン濾布(200メツシユ)に包み、遠
心脱水機(3GX3゜分、但しGは重力加速度]により
繊維間の水を除去する。このようにして[1した試料の
重量を測定する( Wag)。次に、該試料を80℃の
真空乾燥機中で恒量になるまで乾燥してMmを測定する
(W2g)。以上の測定結果から、次式によって算出し
た。従って、本水膨潤度は、繊維の自重の何倍の水を吸
収゛保持するかを示す数値である。
Wよ−W2
(水膨自度)=□
(2) −〇〇〇X基m (mmo#/g)十分乾
燥した試料約1gを精秤しくXg)、これに200 m
lの水を加えた後)50℃に加温しながら1N塩酸水溶
液を添加してPH2’にし、次いで0.1N苛性ソーダ
水溶液で常法に従って滴定曲線を求めた。該滴定曲線か
らカルボキV/L/基に消費された苛性ソーダ水溶液消
費fit (Y Qりを求めた0以上の測定結果から、
次式によって算出した。
燥した試料約1gを精秤しくXg)、これに200 m
lの水を加えた後)50℃に加温しながら1N塩酸水溶
液を添加してPH2’にし、次いで0.1N苛性ソーダ
水溶液で常法に従って滴定曲線を求めた。該滴定曲線か
らカルボキV/L/基に消費された苛性ソーダ水溶液消
費fit (Y Qりを求めた0以上の測定結果から、
次式によって算出した。
0、1 Y
(−COOX基四)=
尚、多価カチオンが含まれる場合は、常法によりこれら
のカチオンの量を求め、上式を補正する必要がある。
のカチオンの量を求め、上式を補正する必要がある。
(6) ヒドロゲIし外層部の体積比率(v二%]吸
水膨潤した試料20本を100〜10桟 00倍に拡大(2倍]して顕徽廃写真を撮り、芯部(A
N系重合体及び/又は他の重上。
水膨潤した試料20本を100〜10桟 00倍に拡大(2倍]して顕徽廃写真を撮り、芯部(A
N系重合体及び/又は他の重上。
合体内層部]の直径を測定した平均値(飄闘ンを求め、
次式によって算出した。
次式によって算出した。
但し、J・被処理AN系繊維の直径(/j)実施例 1
90%のAN及び10%のアクリル酸メチlしくMA)
よりなるAN糸繊維(単繊維繊度;3d、ffl維長;
50闘、30℃のジメチルホルムアミド(DMF )溶
液中の固有粘度i 1.3 ) 4部を60%(7,5
moJ/1000 g溶液)苛性ソーダ水溶液96部中
に浸漬し、攪拌下に10分間煮Sll L 、次いで該
繊維中の残留アルカリを水洗除去した後、乾燥させて白
色乃至微黄色を呈する水膨潤性繊維(1)に形成した。
よりなるAN糸繊維(単繊維繊度;3d、ffl維長;
50闘、30℃のジメチルホルムアミド(DMF )溶
液中の固有粘度i 1.3 ) 4部を60%(7,5
moJ/1000 g溶液)苛性ソーダ水溶液96部中
に浸漬し、攪拌下に10分間煮Sll L 、次いで該
繊維中の残留アルカリを水洗除去した後、乾燥させて白
色乃至微黄色を呈する水膨潤性繊維(1)に形成した。
得られた繊維(1)は水に溶解せず、2.8 mm01
7g の−C0ON& 基を含有し、また1 74 c
c/gの水膨潤度を有することが確認された。また、該
繊維(1)の諸物性並びにヒドロゲル外層部の体積比率
ffJを測定した結果を、被処理AN系繊維の物性値と
共に第1表に記載する。
7g の−C0ON& 基を含有し、また1 74 c
c/gの水膨潤度を有することが確認された。また、該
繊維(1)の諸物性並びにヒドロゲル外層部の体積比率
ffJを測定した結果を、被処理AN系繊維の物性値と
共に第1表に記載する。
第1表
第1表の結果より明らかなように、本発明に係る水膨潤
性繊維は、強度、伸度共に参考値(被処理AM系線繊維
と殆ど遜色のない水準を維持していることが理解されよ
う。
性繊維は、強度、伸度共に参考値(被処理AM系線繊維
と殆ど遜色のない水準を維持していることが理解されよ
う。
一方、比較例として、10%(2,5mo171000
g溶液]及び23%(5,75mol/1000使 g溶液)の苛性ソーダ水溶液′km用する以外は上記処
方に従って処理したところ、いずれの場合においても被
処理AI系織繊維水溶液中に溶解して粘柔屯な溶液を形
成したに留まり、かかる低濃度苛性ソーダ単独水溶液を
使用した場合には、本発明の目的とする水膨潤性繊維に
形成することはできなかった。
g溶液]及び23%(5,75mol/1000使 g溶液)の苛性ソーダ水溶液′km用する以外は上記処
方に従って処理したところ、いずれの場合においても被
処理AI系織繊維水溶液中に溶解して粘柔屯な溶液を形
成したに留まり、かかる低濃度苛性ソーダ単独水溶液を
使用した場合には、本発明の目的とする水膨潤性繊維に
形成することはできなかった。
また、上述の苛性ソーダに代えて苛性カリの35%(6
,25mojl/1000 g溶液)水溶液を使用する
以外は前記処方に従って処理したところ、やはり白色乃
至微黄色を呈し実質的に水不溶性且つ水W5濶性を有す
る繊維が得られた。
,25mojl/1000 g溶液)水溶液を使用する
以外は前記処方に従って処理したところ、やはり白色乃
至微黄色を呈し実質的に水不溶性且つ水W5濶性を有す
る繊維が得られた。
実施例 2
90%のAN及び10%のMAよりなるAN7A gi
維(単繊維繊度;6d1繊維長;s5mmq30℃のD
MFM液中の固有粘度i 1.3 ) 5部を20%(
3,45rnol/1000 g溶液]の食塩を共存さ
せた10%<2.5moJ/1000g10苛性ソ一ダ
水溶液95部中に浸値し、実施例1記載の処方に従って
水膨曲性繊維(II)に形成した。得られた繊維(1)
は水に溶解せず、ヒドロゲル外層部の体積比率(V)
25%及び1.9mmo17gの−G OON、基を含
有し、また150ca/gの水膨潤度を有することが確
認された。
維(単繊維繊度;6d1繊維長;s5mmq30℃のD
MFM液中の固有粘度i 1.3 ) 5部を20%(
3,45rnol/1000 g溶液]の食塩を共存さ
せた10%<2.5moJ/1000g10苛性ソ一ダ
水溶液95部中に浸値し、実施例1記載の処方に従って
水膨曲性繊維(II)に形成した。得られた繊維(1)
は水に溶解せず、ヒドロゲル外層部の体積比率(V)
25%及び1.9mmo17gの−G OON、基を含
有し、また150ca/gの水膨潤度を有することが確
認された。
また、上注において、加水分解処理時間のみを1時間に
延長したところ、得られた繊維(III)は8.6 m
mojl/ gの−COONa基を含有し、618 c
c/gという極めて大きな水膨潤度を有するものの、極
めて脆く、また該繊維を水膨潤状態においてしごいてみ
たところ、AN系重合体芯部が全く残っていないことが
確認された。
延長したところ、得られた繊維(III)は8.6 m
mojl/ gの−COONa基を含有し、618 c
c/gという極めて大きな水膨潤度を有するものの、極
めて脆く、また該繊維を水膨潤状態においてしごいてみ
たところ、AN系重合体芯部が全く残っていないことが
確認された。
実施例 3
実施例2記載の処方において、20%食塩の代りに硝酸
ソー7豪P用し、原塩及び苛性ソーダの濃度を第2表記
舅の如く種々変化させて、実施例2記載のAM系織繊維
処理した。
ソー7豪P用し、原塩及び苛性ソーダの濃度を第2表記
舅の如く種々変化させて、実施例2記載のAM系織繊維
処理した。
得られた10種の水膨潤性繊維(I−■)の水膨潤度、
−cooM、基量及びヒドロゲル外層部の体積比率(V
Jを測定した結果を1%2表に併記する◎ 第2表 第2表の結果より、アルカリ水溶液中に共存させる塩の
濃度が本発明に推奨する範囲1’14満たない場合(試
料A XI )には、水膨潤度の低い繊維しか得られず
1また水溶性重合体の生成母が著増するため目的とする
水膨潤繊維の収率は約40%と低かった。また、試料厘
■、即ちアルカリの濃度が極めて低い場合には、所望の
水膨潤度を有する繊維が得られなかった。更に、試料A
ll、IV、W及び■より、アルカリ濃度が一定でも塩
濃度を変化させることにより、水膨潤度を種々に変化さ
せた繊維を作製することができることも明らかである。
−cooM、基量及びヒドロゲル外層部の体積比率(V
Jを測定した結果を1%2表に併記する◎ 第2表 第2表の結果より、アルカリ水溶液中に共存させる塩の
濃度が本発明に推奨する範囲1’14満たない場合(試
料A XI )には、水膨潤度の低い繊維しか得られず
1また水溶性重合体の生成母が著増するため目的とする
水膨潤繊維の収率は約40%と低かった。また、試料厘
■、即ちアルカリの濃度が極めて低い場合には、所望の
水膨潤度を有する繊維が得られなかった。更に、試料A
ll、IV、W及び■より、アルカリ濃度が一定でも塩
濃度を変化させることにより、水膨潤度を種々に変化さ
せた繊維を作製することができることも明らかである。
実施例 4
80%のAM及び20%の酢酸ビニルよりなるAI系繊
維(単繊維繊度;15as繊維長;50闘、60℃のD
MFM液中の固有粘度;1.5)を、実施例1記載の処
方に従って処理(但し、処理時間;6分)したところ、
白色乃至微黄色’i=ML、1.6mmol/gの−c
ooNa 基を含有し、水膨潤度が143 cc/g
の水膨潤性繊維(刈1りが得られた。
維(単繊維繊度;15as繊維長;50闘、60℃のD
MFM液中の固有粘度;1.5)を、実施例1記載の処
方に従って処理(但し、処理時間;6分)したところ、
白色乃至微黄色’i=ML、1.6mmol/gの−c
ooNa 基を含有し、水膨潤度が143 cc/g
の水膨潤性繊維(刈1りが得られた。
・Hgi iijパ・・、°・ ・’:’、、、、、+
ニーX、訳、ン”R・11η 手続補正書 昭和600年8月スミ
ニーX、訳、ン”R・11η 手続補正書 昭和600年8月スミ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、アクリロニトリル系重合体からなる繊維に、6.0
mol/1000g溶液以上の高濃度アルカリ金属水酸
化物水性溶液、又は0.5mol/1000g溶液以上
の濃度の電解質塩類を共存せしめた低濃度アルカリ金属
水酸化物水性溶液を作用せしめて該繊維の外層部を親水
架橋化することにより−COOX(X:アルカリ金属又
はNH_4)で示される塩型カルボキシル基を0.5〜
4.0mmol/g導入し、親水性架橋重合体からなる
外層部とアクリロニトリル系重合体及び又は他の重合体
からなる内層部とで構成される繊維に形成することを特
徴とする3〜300cc/gの水膨潤度及び高物性を有
する新規な水膨潤性繊維の製造方法。 2、低濃度アルカリ金属水酸化物水性溶液として、0.
5mol/1000g溶液以上の濃度の電解質塩類を共
存せしめた0.25〜6.0mol/1000g溶液の
濃度のアルカリ金属水酸化物水性溶液を使用する特許請
求の範囲第1項記載の製造方法。 3、繊維全体積に対して55%以下の繊維外層部を親水
架橋化する特許請求の範囲第1項記載の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59264991A JPS6147873A (ja) | 1984-12-14 | 1984-12-14 | 新規な水膨潤性繊維の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59264991A JPS6147873A (ja) | 1984-12-14 | 1984-12-14 | 新規な水膨潤性繊維の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6147873A true JPS6147873A (ja) | 1986-03-08 |
| JPS6262181B2 JPS6262181B2 (ja) | 1987-12-25 |
Family
ID=17411043
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59264991A Granted JPS6147873A (ja) | 1984-12-14 | 1984-12-14 | 新規な水膨潤性繊維の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6147873A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2010007728A1 (ja) * | 2008-07-16 | 2010-01-21 | 日本エクスラン工業株式会社 | 制電性アクリル繊維およびその製造方法 |
| JP2012082565A (ja) * | 2010-09-13 | 2012-04-26 | Japan Exlan Co Ltd | 発色性に優れた制電性アクリル繊維およびその製造方法 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4950217A (ja) * | 1972-09-20 | 1974-05-15 | ||
| JPS5242916A (en) * | 1975-10-03 | 1977-04-04 | Teijin Ltd | Polycapramide filament yarn |
| JPS551281A (en) * | 1979-03-28 | 1980-01-08 | Iseki & Co Ltd | Oil lubricator in front wheel supporting part of front wheel driving tractor |
-
1984
- 1984-12-14 JP JP59264991A patent/JPS6147873A/ja active Granted
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4950217A (ja) * | 1972-09-20 | 1974-05-15 | ||
| JPS5242916A (en) * | 1975-10-03 | 1977-04-04 | Teijin Ltd | Polycapramide filament yarn |
| JPS551281A (en) * | 1979-03-28 | 1980-01-08 | Iseki & Co Ltd | Oil lubricator in front wheel supporting part of front wheel driving tractor |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2010007728A1 (ja) * | 2008-07-16 | 2010-01-21 | 日本エクスラン工業株式会社 | 制電性アクリル繊維およびその製造方法 |
| US8183324B2 (en) | 2008-07-16 | 2012-05-22 | Japan Exlan Company Limited | Antistatic acrylic fiber and a method for manufacturing the same |
| JP2012082565A (ja) * | 2010-09-13 | 2012-04-26 | Japan Exlan Co Ltd | 発色性に優れた制電性アクリル繊維およびその製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6262181B2 (ja) | 1987-12-25 |
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