JPS6148514A - 鋼の焼入方法 - Google Patents

鋼の焼入方法

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JPS6148514A
JPS6148514A JP17003984A JP17003984A JPS6148514A JP S6148514 A JPS6148514 A JP S6148514A JP 17003984 A JP17003984 A JP 17003984A JP 17003984 A JP17003984 A JP 17003984A JP S6148514 A JPS6148514 A JP S6148514A
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JP
Japan
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steel
cooling
temperature
hardness
depth
Prior art date
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Pending
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JP17003984A
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English (en)
Inventor
Takeshi Naito
武志 内藤
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Komatsu Ltd
Original Assignee
Komatsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、鋼の焼入方法に関し、さらに詳しくは、任意
の硬化深さで高い焼入表面硬さが得られ、かつ任意の素
地硬さが得られる鋼の焼入方法に関する。
従来の技術 鋼を焼入れし強化する方法には、大別して、(1)焼入
対象物体全体を加熱し焼入れする方法と。
(2)焼入物体の表面を内部よシも硬化させた。すなわ
ち表面硬化焼入れする方法とがある。これらの方法のう
ち、(1)の方法は(2)の方法に比較して表面が硬化
せず1表面硬さが低いという短所を有する。一方、(乃
の表面硬化焼入れ法としては、浸炭焼入れ法、高周波焼
入れ法、窒化による方法などが一般的である。しかし、
浸炭焼入れは、硬化深さを得るために、他の方法よりも
処理時間が長いという欠点がある。その結果。
処理費用も都側である。また、高周波焼入れは、浸炭に
比較して短時間に処理できるが、炭素含有量の多い鋼に
は焼割れを発生させるために処理ができないという欠点
がある。また、窒化法は、他の方法に比較して硬化深さ
が浅い7tめに。
高負荷状態の使用に耐えられないという欠点がある。
さらに、上記三つの表面硬化法に共通する欠点としては
、焼入物体の表面硬化部以外の部位(表面硬化深さの2
〜5倍の深い位置)の硬さ。
すなわち素地硬さを任意に関節することができないとい
う欠点がある。
発明が解決しようとする問題点 従って、本発明の目的は、比較的短い処理時間で、高い
焼入表面硬さが得られ、しかもその硬化深さをかなシの
範囲で任意に調節可能であ□      リ、かつ任意
の素地硬さが得られる鋼の焼入方法を提供することにあ
る。
問題点を解決するための手段 本発明に係る鋼の焼入方法は、上記目的を達成するため
、炭素含有量0.65〜0.85%を有する鋼を焼入れ
可能な温度に加熱し、所望の表面硬化深さを得るS=に
スプレー冷却し、続いて恒温保持150℃以上250℃
未満の温度に所定時間保持し、その後任意に冷却するこ
とをIJf!j9とするものである。この場合、加熱後
のスプレー冷却は水スプレー冷却により行なうことが好
ましい0 本発明の焼入方法に適用される鋼としては。
C0165〜0.85%、 Si 0.23〜0.32
%、 Mn 0.4〜0.9%、N12Q%以下、Cr
y、 5〜1.5%、 Mo 0.10〜0.20%、
残部Pg(通常の不純物含む)よりなる鋼が好オしい。
発明の作用 本発明の方法は、焼入硬さが最大値となる炭素含量を有
する鋼を用いて、この被焼入物を焼入れ可能な温度に加
熱し、水スプレー冷却にて必要とする表面硬化深さを得
るように調整された冷却を行なう。続いて、鋼のM5点
の温度近傍に被焼入物全体を保持する。(すると、この
際に、冷却された表面部は加熱を受けることになるが、
被焼入物の内部は冷却される。)すなわち1M、9点近
傍の温度に被焼入物を冷却することにより、被焼入物体
の内部の硬さを変化させることができる。
すなわち1以上のような方法によって、焼入表面硬式は
最大となり、しかも水スプレー冷却の条件及び該冷却後
の恒温保持の条件等を適当に選択することによシ、任意
の硬化深さが得られ、かつ任意の素地硬さが得られるこ
とになり、従来の欠点を除いた全く新しい鋼の焼入方法
が提供される。
ここで、本発明方法の特長を理解し易いように、前記し
た従来法との相違点をまとめて示すと、第1表のとおシ
である。
以下余白 発明の態様 以下、本発明方法の各種態様並びに各工程の選定条件等
について1図面及び試験結果等を示しながら説明する。
α)使用した材料 以下に説明する各種試験及び後述する実施例で使用した
材料の化学組成を第2表に示す。なお、以下の説明にお
いては、使用した拐料の表示は第2表に示す鷹を引用し
て示す。
第2表−使用した鋼の化学組成 り)表面硬化させるための冷却 第1図に本発明の方法における表面硬化処理に用いるス
プレー冷却装置の一例の概略構成図を示す。図中、1は
被焼入物であり、2はこの被焼入物1を支持する支持具
である03はそれぞれ一足の間隔で相対して配置された
冷却管であり、4は冷却水導入管、5は噴射口を示す。
まず、焼入温度800〜850℃に加熱された被焼入物
1は、支持具2に支持されて、相対して配置された2つ
の冷却管30間に導入される。
すると、ここで、冷却水導入管4から導入された水が冷
却管3に充満されて噴射口5より噴射され、被焼入物1
の表面が冷却される0このようにして、焼入れ可能な温
度に加熱された処理材(被焼入物)は、所望の表面硬化
深さを得る程度にスプレー冷却される。所望の表面硬化
深さは、冷却時間あるいは噴射圧力によって調節可能で
ある。以下、これらの関係について説明する。
ます、冷却時間と硬化深さとの関係は第2図に示すとお
Vである0第2図は、第2表の/I61及びA7の銅を
試料として用いた場合の、水の圧力を5 K9/ cJ
一定とした場合における冷却時間と硬化深さの関係を示
す。第2図から明らかなように、最高の焼入深さを得る
には少なくとも08秒の冷却時間が必要である。しかし
、冷却時間を1.0秒にのはしても焼入深さは殆んど増
加しない。従って、冷却時間の最大値は0.8秒が限界
であり、これ以下に止めることが好ましい。また、0.
2秒未満の冷却時間では0.5−以下の硬化深さしか得
られず実用的意味を持たない。従って、冷却時間の最小
値は0.2秒であシ、これ以上の冷却時間を選定するこ
とが好ましい。このように水の圧力を一定にし、冷却時
間を変えることによシ所望の硬化深さを得ることができ
る。
一方、圧力を変数として硬化深さを調査すると裁3図に
示すような関係が得られる。第3図は、腐7の試料につ
いて、冷却時間を0.8秒一定とした場合の水の圧力の
硬化深さに及ばす効果を示す。第3図から明らかなよう
に、4Ky/ad以上では硬化深さに変化を与えないこ
とから。
4〜6 Ky / dの水圧が適当である。
なお、/16gの鋼は、第2図及び第3図に示すような
試験で涜7の鋼と同様の硬化深さを得ることはできるが
、冷却により焼割れを生じるので本発明の処理には不適
当である。従って、処理する鋼の炭素含有量は0.85
%以下の範囲に設定することが好ましい。
C)恒温冷却槽での冷却 前記のように4〜6 Ky / adの水圧の下で、必
要とする硬化深さを得るに和尚する冷却時間スプレー冷
却した後、続いて例えは第4図に示すような恒温冷却槽
に被焼入物を投入して所定時間保持する。第4図は後述
する実施例で用いた恒温冷却槽の概略構成を示し、6は
恒温槽本体で断熱栴造で作られており、該恒温槽本体6
の内側壁にはヒーター7が配設されている。gは恒温槽
本体6内に配置された鋼製の容器であシ。
該容器s内には油又は硝酸カリ系の塩類等の冷却剤9が
満たされている。被焼入物1はカコ薯O内に収容されて
上記容器8中の冷却剤9内に浸漬される。11は熱電対
であシ、ヒーター7と連動して冷却剤9の温度が調節で
きるようになっている。
次に作用について説明すると、まずヒーター7に通゛亀
して発熱させると、その熱によシ容器8は加熱され、該
容器8内に収容されている冷却剤9も同様に加熱される
今、熱電対11で温度を設定すると、容器8及び冷却剤
9は加熱されて設定温度に遅する。設定温度に達した後
に、カゴ10内に収容されている被焼入物1を冷却剤9
中に投入し、設定温度に所定時間保持した後、恒温冷却
槽から取シ出し、任意に冷却する。
各種試料について、一定の設定温度(200℃)におけ
る恒温冷却槽保持時間と被焼入物の素地硬さくビッカー
ス硬さ)との関係を第5図に。
また一定の保持時間(10分保持)における恒温冷却槽
の保持温度と素地硬さくビッカース硬さ)との関係を第
6図に示す。
第5図から明らかなように、保持温度を一定(200℃
)にした場合、保持時間を変えることにより素地硬さを
変えることができる。捷だ。
身(6図かられ・かるように、保持時間を一定(10分
)として、保持温度を変えることによっても素地硬さを
変えることができる。従って、保持時間(第5図)と保
持温度(第6図)との組合せによって、任意に素地硬さ
を調節することができる。
しかし、実用上ビッカース硬さ250以下となる条件は
意味がないので、腐2の材料は本発明の処理には適しな
い。また、第5図より50分以上の保持時間も適切では
ない。同様に第6図より250℃以上の保持温度は適切
ではない0以上まとめると、素地硬さについては、■鋼
の極類としては屑3以上の炭素を含むこと、すなわち処
理する銅としては炭素含有量0.65 %以上のものが
好ましいこと、■保持時間は10分以上50分未満の範
囲に設定することが好ましいこと、■保持温度は150
℃以上250℃未満の範囲に設定することが好ましいこ
とがわかる。
実施例 実施例1及び2 前記第2表の47の鋼(50φX 300 ta )を
850℃X30分間全体加熱後、第1図に示す装置にて
水圧5 Ky / ctdで0.8秒唄射冷却し、続い
て第4図に示すような恒温冷却槽を用いて200℃の油
に10分間(実施例1)及び40分INコ(実施例2)
保持し、その後空冷した。処理された鋼の断面の硬さ分
布を第7図に示す。
また1曲げ疲労試験結果を第8図に示す。通常の浸戻処
理狗及び通常の高周波焼入れ拐についての結果も併せて
示す。
実施例3及び4 前記第2表の/I63の鋼(50φX 300 tan
 )を850℃X30分加熱後、実施例Iと同様に水圧
5に27−で016秒噴射冷却し、続いて150℃の恒
温冷却槽に10分間(実施例3)及び20分間(実施例
4)保持し、その後空冷した。得られた鋼の断面の硬さ
分布は第9図に示すとおシである。
発明の効果 以上のように、本発明の鋼の焼入方法によれは、焼入れ
硬さが大きくなる炭素含有量、すなわち0.65〜0.
85%の炭素含有量を肩する鋼を用いて、これを焼入れ
可能な温度に加熱し、その表面をスプレー冷却、好まし
くは水スプレー冷却により急冷することによシ1表面を
硬化させるので、極めて高い焼入表面硬さが得られる。
しかも、この際に、スプレー冷却の条件を適当に選定す
ることにより、任意の硬化深さが得られる。続い−C,
恒温冷却檜に被焼入物を投入し、150℃以上250℃
未満の恒温に所定時間保持した後任意に冷却することに
より、高い素地硬さが得られ、しかも恒温保持の条件を
適当に選定することによシ任意の素地硬さに調節するこ
とができる。
このように、本発明の方法によれば、スプレー冷却によ
る表面冷却と恒温冷却との組合せにより、任意の硬化深
さでしかも高い表面硬さが得られると共に、極めて高い
硬さまで任意の素地硬さが得られるという、従来の方法
では得られなかった特有の効果が得られる。しかも、そ
の処理時間は比較的短時間であり、また曲は疲労強度も
従来の方法に比べて極めて高く、高負荷状態の使用にも
充分なる耐性を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法に用いるスプレー冷却装置の一例を
示す概略構成図、第2図はスプレー冷却による冷却時間
と硬化深さとの関係を示すグラフ、第3図はスプレー冷
却における水の圧力と硬化深さとの関係を示すグラフ、
第4図は本発明方法に用いる恒温冷却槽の一例を示す概
略構成図、第5図は恒温冷却槽での保持時間と素地硬さ
との関係を示すグラフ、第6図は保持温度と素地硬さと
の関係を示すグラフ、第7図は実施例I及び2に従って
処理された鋼の断面の硬さ分布を示すグラフ、第8図は
曲は疲労試験結果を示すグラフ、第9図は実施例3及び
4に従って処理された鋼の断面の硬さ分布を示すグラフ
である。 1・・・被焼入物、3・・・冷却管、5・・・噴射0.
6・・・恒温桶本体、7・・・ヒーター% 9・・・冷
却剤%10・・・カゴ、++・・・熱電対。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、炭素含有量0.65〜0.85%を有する鋼を、焼
    入れ可能な温度に加熱し、所望の表面硬化深さを得る程
    度にスプレー冷却し、続いて恒温保持150℃以上25
    0℃未満の温度に所定時間保持し、その後任意に冷却す
    ることを特徴とする鋼の焼入方法。 2、C0.65〜0.85%、Si0.23〜0.32
    %、Mn0.4〜0.9%、Ni2.0%以下、Cr0
    .5〜1.5%、Mo0.10〜0.20%、残部Fe
    (通常の不純物含む)よりなる鋼を用いる特許請求の範
    囲第1項に記載の方法。 3、加熱後のスプレー冷却を、水圧4〜6Kg/cm^
    2、噴霧時間0.2〜0.8秒で水スプレー冷却により
    行なう特許請求の範囲第1項又は第2項に記載の方法。 4、恒温保持を150℃以上250℃未満の温度に10
    分以上50分未満の間保持して行なう特許請求の範囲第
    1項乃至第3項のいずれかに記載の方法。
JP17003984A 1984-08-16 1984-08-16 鋼の焼入方法 Pending JPS6148514A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01294821A (ja) * 1988-05-23 1989-11-28 Kawasaki Heavy Ind Ltd 粉砕ロッドの製法
KR100406396B1 (ko) * 1998-12-22 2004-02-14 주식회사 포스코 초고경도 강의 제조방법
CN100355992C (zh) * 2004-03-19 2007-12-19 洛阳市钢峰铸造有限公司 装载机用整体铸造合金钢铲刃板和铲刃板的生产工艺及装置

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