JPS6149406B2 - - Google Patents

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JPS6149406B2
JPS6149406B2 JP7704979A JP7704979A JPS6149406B2 JP S6149406 B2 JPS6149406 B2 JP S6149406B2 JP 7704979 A JP7704979 A JP 7704979A JP 7704979 A JP7704979 A JP 7704979A JP S6149406 B2 JPS6149406 B2 JP S6149406B2
Authority
JP
Japan
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weight
parts
vinyl
fiber
general formula
Prior art date
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Application number
JP7704979A
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English (en)
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JPS564711A (en
Inventor
Yoshikazu Kondo
Toshihiro Yamamoto
Ryuji Yamamoto
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Kanebo Ltd
Kanebo Gohsen Ltd
Original Assignee
Kanebo Ltd
Kanebo Gohsen Ltd
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Publication date
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Priority to US06/156,993 priority patent/US4351879A/en
Priority to US06/156,994 priority patent/US4346146A/en
Priority to DE3021889A priority patent/DE3021889C2/de
Priority to DE3050897A priority patent/DE3050897C2/de
Priority to DE3022537A priority patent/DE3022537C2/de
Priority to DE3050231A priority patent/DE3050231C2/de
Priority to GB8019925A priority patent/GB2053790B/en
Priority to GB8019886A priority patent/GB2054450B/en
Priority to IT22874/80A priority patent/IT1141004B/it
Publication of JPS564711A publication Critical patent/JPS564711A/ja
Priority to US06/397,282 priority patent/US4395377A/en
Priority to US06/397,280 priority patent/US4460648A/en
Priority to GB08228954A priority patent/GB2108040B/en
Priority to GB08230406A priority patent/GB2105253B/en
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Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、多孔性のビニル系合成繊維及びその
製造方法に関するものである。 綿・羊毛・絹等の天然繊維は、20〜40%の吸水
性があり、人間の体内から発汗する汗を十分吸収
するため、着用時の快適さが得られるが、合成繊
維は制電性及び吸湿性に欠けると共に、吸水性、
吸汗性を有しない点で商品価値として天然繊維に
劣る。特に肌着、くつ下、毛布など寝装具、及び
スポーツウエア等において、吸水−吸汗性がなけ
れば、体外に発した汗は繊維表面に凝縮付着し、
ベトツキ、冷感、体温調節機能の低下など、着用
時の不快さは免れない。 こうした合成繊維における吸水−吸汗性のなさ
を解決する為に従来より種々改良がなされてき
た。改良方法の大部分は繊維中に微小な空孔を形
成させたり、繊維表面に凹凸を形成させたりする
ものである。例えば特開昭47−25418号公報、特
公昭47−15901号公報、特公昭48−6649号公報、
特公昭48−6650号公報にはアクリル繊維の製造工
程中での膨潤ゲルトウ中の微小なボイドを残存さ
せるような温和な乾燥条件を選択する事により多
孔質のアクリル繊維を製造する方法が記載されて
いる。又、特開昭47−25416号公報、特公昭48−
8285号公報、特公昭48−8286号公報にはアクリル
繊維の製造工程中での膨潤ゲルトウに水溶性化合
物を充填し、乾燥、後処理の後で充填物を溶出さ
せ、ボイドを再生することが記載されている。上
記の方法に共通する点は、アクリル繊維の製造工
程中での膨潤ゲルトウの本来含有するミクロボイ
ドを、最終製品に残存させた多孔性アクリル繊維
を目的物とすることにある。 この膨潤ゲルトウに含有されるミクロボイド
は、熱的に極めて不安定なものである。この為に
繊維製造工程において特に乾燥、収縮、クリンプ
セツト工程において高温処理を行なう事が出来
ず、最終製品の耐熱性、形態保持性、クリンプ安
定性に乏しく、製品の商品価値を著しく低下させ
る。得られた製品中のボイドは、ボイド半径10〜
1000Åと極めて微小である。こうした微小なボイ
ドを無数にかつ繊維中均一に含有する為に、繊維
は強伸度が小さく光沢に乏しく、かつ染色後の色
もくすんでいる等の欠点が多いものである。又、
無数の微小なボイドが均一に存在する為に、繊維
の耐熱性が悪く、高温、染色、スチーミング処
理、アイロン処理等において、ボイドが消滅し吸
水性の低下、色合いの変化、形態保持性の低下な
ど重大な品質の低下がみられる。 更にこうしたミクロボイドにより吸水性を発現
させようとする事は、ミクロボイド同士がお互い
に独立して存在しやすく、繊維中へ水を吸収する
通路となりにくい点で、効果的でない。即ち、あ
る程度の吸水性を持たせる為にはかなりの量のミ
クロボイド含有率が必要となり、この事が更に繊
維性能、商品価値を低下させるという欠陥を有し
ている。従来より酢酸セルローズ−アクリル系重
合体、或いは酢酸セルローズ−モダクリル系共重
合体の混合紡糸により風合改良、染色性改良等の
試みがなされている。例えば、特公昭31−968号
公報、特公昭53−2317号公報、特公昭39−14029
号公報にはアクリル系重合体或いはモダクリル系
共重合体に酢酸セルローズを混合した紡糸原液よ
り、染色性、風合を改良した繊維を製造する方法
が記載されている。この方法により得られた繊維
は、十分に緻密であつて繊維内部にキヤピラリー
状のマクロボイドを持つ吸水性を有する繊維は得
られていない。更に、特公昭39−14030号公報に
は、酢酸セルローズを混合する手段としてアクリ
ル系重合体の重合時に添加することが記載されて
いるが、酢酸セルローズをアクリル系重合体の重
合時に添加したものを用いると、酢酸セルローズ
の変性の為に紡出糸状の耐熱性が低下し、繊維製
造工程中のトラブルの原因となり、又、製品の品
質も十分のものは得られない。一方。特公昭44−
11969号公報及び特開昭50−118027号公報、特開
昭50−118026号公報には、アクリル系重合体、或
いはモダクリル系重合体中に酢酸セルローズを微
分散、或いは酢酸セルローズと酸化チタン等を微
分散させ、獣毛様の繊維を得ようとするものが記
載されているが、本発明にて得られるような吸水
性を有する多孔性の繊維は得られていない。上述
の理由により、従来の方法では良好な吸水性を持
ち、かつ良好な耐熱性、染色性、光沢を有する多
孔性のアクリル系合成繊維を製造することはでき
ない。本発明者らは、それらの点を改良すべく鋭
意研究した結果、本発明を完成した。 本発明の目的は、優れた吸水性、光沢、染色性
を有し、かつ良好な糸質を有する多孔性のビニル
系重合成繊維を提供するにある。他の目的は優れ
た吸水性を有し、且つ良好な糸質を有する多孔性
のビニル系合成繊維を、工業的容易かつ、安価に
製造する方法を提供するにある。 本発明は50〜98重量部のビニル系重合体〔〕
と、2〜50重量部の酢酸セルローズ〔〕と、
〔〕と〔〕との総量100重量部に対し0.5〜50
重量部の下記一般式で示されるモノマーを5〜30
重量%を含有するアクリル系共重合体〔〕とよ
りなり、且つ空孔率Vが0.05〜0.75cm3/g、空孔
の表面積Aが15cm3/g以下でV/Aが1/30以上の空
孔を含有する多孔性のビニル系合成繊維であり、
本発明方法は、50〜98重量部のビニル系重合体
〔I〕と、2〜50重量部の酢酸セルローズ〔〕
と、〔〕と〔〕との総量100重量部に対し0.5
〜50重量部の下記一般式で示されるモノマーを5
〜30重量%含有するアクリル系重合体〔〕とよ
りなる重合体を、15〜35重量%含有する有機溶剤
溶液を、凝固浴中に紡出し2.5〜8倍に1次延伸
して、水膨潤状態にある繊維を、100〜180℃の温
度で水分率が1重量部以下になるまで乾燥し、次
いで湿熱で3倍以下の2次延伸を行なう事を特徴
とする。 一般式 但し (X:R2或いは R1R3:H或いはCH3 R2:H或いはNH4或いはアルカリ金属 l、m:0〜50の整数でかつ0<l+m≦50を満
足するもの) 本発明のビニル系合成繊維は、50〜98重量部、
好ましくは70〜98重量部のビニル系重合体〔〕
と、2〜50重量部、好ましくは2〜30重量部の酢
酸セルローズ〔〕と、〔〕と〔〕との総量
100重量部に対し0.5〜50重量部、好ましくは2〜
30重量部の前記一般式で示されるモノマーを5〜
30重量%含有するアクリル系共重合体〔〕とよ
りなる。 本発明に適用するビニル系重合体としては、
アクリロニトリルを少なくとも80重量%含有する
アクリル系重合体、或いは塩化ビニル及び/或
いは塩化ビニリデンを20〜60重量%及びアクリロ
ニトリルを高々80重量%含有するモダクリル系共
重合体である。 上記アククリル系重合体は20重量%以下、及び
モダクリル系共重合体は5重量%以下の前記一般
式で示された以外の共重合可能な他のモノマー、
例えばアクリル酸メチル、メタクリル酸メチル、
アクリル酸エチル等のアクリル酸或いはメタクリ
ル酸のアルキルエステル類、アクリルアミド及び
メタクリルアミド等のアミド類、及びそれらのN
−モノ置換、或いはN・N−ジ置換アミド類、酢
酸ビニル、及びスチレンスルホン酸、アリルスル
ホン酸、メタリルスルホン酸等のスルホン酸基含
有モノマー及びそれらの塩類を含有する事が出来
る。特にアリルスルホン酸又はメタリルスルホン
酸及びそれらの塩を、0.3〜3重量%共重合せし
める事により、単に染色性を向上するに留まら
ず、無数の微少なボイドの発生を抑止し、耐熱性
の低下を抑え、更にマクロな空孔を有し、かつ吸
水性にすぐれた多孔性の繊維が得られる。 又、本発明に適用される酢酸セルローズは特に
限定されないが、通常酢酸化度48〜63%で、平均
重合度50〜300のものである。 ビニル系重合体〔〕と酢酸セルローズ〔〕
の量的関係において、酢酸セルローズ〔〕の量
が2重量部未満では、ビニル系重合体〔〕との
相分離が不十分で、吸水性の付与は十分でない。
一方50重量部を超えると相分離形態が大きくなり
かつ不均一になり、繊維の強度、伸度の低下、操
業性の低下を生じるために避けねばならない。
又、アクリル系共重合体〔〕の量が、ビニル系
重合体〔〕及び酢酸セルローズ〔〕の総量
100重量部に対し、0.5重量部未満では酢酸セルロ
ーズの分散性に対して効果が小さくかつ該ビニル
系合成繊維の染色性、光沢の向上にも効果が小さ
く、避けるべきである。又、50重量部を超えて含
有させると、吸水性の低下及び繊維の耐熱性の低
下をひきおこす為に避けねばならない。アクリル
系共重合体〔〕中の前記一般式モノマーの含有
量が、5重量%未満では、繊維の光沢、染色性、
及び酢酸セルローズの分散性の改良が十分でな
く、一方30重量%を超えると繊維の耐熱性、吸水
性の低下があり避けなければならない。 本発明のビニル系合成繊維は、酢酸セルローズ
〔〕が、ビニル系重合体〔〕及びアクリル系
共重合体〔〕と相分離を生じ、繊維軸方向に筋
状に分散しており、通常筋の長さと直径の比は10
以上である。本発明のビニル系合成繊維は繊維中
に主として巨大空孔を有するものであり、その巨
大空孔は酢酸セルローズとビニル重合体との相分
離により生じたものである。この巨大空孔が吸水
性に大きく貢献するものであり、本発明繊維のビ
ニル系重合体成分は通常のアクリル系繊維及びモ
ダクリル系繊維と略同程度の緻密度を有する。
又、本発明のビニル系合成繊維は、空孔の表面積
Aが15m2/g以下、好ましくは0.02〜10m2/gで、
空孔率Vが0.05〜0.75cm3/g。好ましくは0.05〜
0.60cm3/gでV/Aが1/30以上、好ましくは1/20以
上である。 繊維中の空孔の表面積A(m2/g)は、液体窒
素温度において、繊維に窒素ガスを吸着させ、
BET式により繊維の全表面積を求め、その値か
ら繊維外皮の表面積を差し引く事によつて求め
た。 ここで測定に供する繊維の量としては、測定さ
れる全表面積の値が1m2以上になるよう調整し
た。又、空孔率V(cm3/g)は、繊維と同一組成
の十分に緻密に作成したフイルムの密度ρ(g/
cm3)を測定し、かつ写真法によつて求めた繊維の
空孔を含んだ平均面積をS(cm3)とし、式より
求めた繊維の空孔を含まない部分の真の平均断面
積をSo(cm3)として式より求められるもので
ある。 So=De/900000×ρ 但し、Deは繊維のデニールである。 V=1/ρ=S−So/So 空孔率Vが0.05cm3/g未満では、繊維の吸水性
が十分でなく一方0.75c.c./gを超えると繊維の強
度、伸度が低下するばかりでなく、光沢、染色性
にも悪影響を及ぼすので避けなければならない。
又、空孔の表面積Aが15m2/gを超えると繊維内
に微小に空孔が増加し、強度、伸度が低下するの
みでなく、染色性、耐熱性を低下させるので避け
なければならない。更にV/Aが1/30未満では吸水
性が不充分となるが、又は強度、伸度のみならず
耐熱性、染色性等が低下する。 本発明者等の実験結果を総合すると、V/Aが1/
30未満となると繊維中の空孔が小さくなり、その
大きさは例えば球に換算すると、半径1000Å未満
となつて優れた吸水性が得られず、又強伸度も低
下する。 本発明のビニル系合成繊維は、50〜98重量部、
好ましくは70〜98重量部のビニル系重合体〔I〕
と、2〜50重量部、好ましくは2〜30重量部の酢
酸セルローズ〔〕と、〔〕と〔〕との総量
100重量部に対して0.5〜50重量部、好ましくは2
〜30重量部の前記一般式で示されるモノマーを、
5〜30重量%含有するアクリル系共重合体〔〕
とよりなる重合体を、15〜35重量%含有する有機
溶剤溶液を好ましくは高く30℃の凝固液中に紡出
して製造する。ビニル系重合体〔〕、酢酸セル
ローズ〔〕及びアクリル系共重合体〔〕の量
がこの範囲を逸脱すると優れた吸水性、光沢、染
色性、及び糸質を有するビニル系合成繊維は得ら
れない。特にアクリル系共重合体〔〕の量が、
重合体〔〕及び〔〕の総量100重量部に対
し、0.5重量部未満では紡糸原液中に於ける酢酸
セルローズ〔〕の分散性及び安定性が不十分で
あり、一方50重量部を超えると紡糸原液中に於い
てアクリル系共重合体〔〕の相分離が生じ、不
均一性を増加させる為に、又繊維の耐熱性を低下
させる為に避けなければならない。又、アクリル
系共重合体〔〕中の前記一般式のモノマーの含
有量が、5重量%未満では、紡糸原液中における
酢酸セルローズの分散性、安定性が不十分であ
り、一方30重量%を超えると、重合体〔〕の親
水性が過大となり紡糸原液中で相分離を起す為、
かつ繊維の耐熱性を低下させる為に避けなければ
ならない。アクリル系共重合体に共重合せしめる
前記一般式で示されるモノマーとしてはアクリル
酸、メタクリル酸及び が重合性、或いは変色性、耐水溶性の点から好適
である。 これらのモノマーに包含されるエチレングリコ
ール連鎖又はプロピレングリコール連鎖の長さは
長い程アクリル系共重合体〔〕の親水性を増加
させ、その含有率は少なくても済むが、l+mの
値が50を越すとアクリル系共重合体〔〕の重合
性及び溶解性が低下する為避けなければならな
い。アクリル系共重合体〔〕に共重合可能な前
記一般式で示されるモノマー以外のモノマーとし
てはビニル系重合体〔〕に適用し得る前述のモ
ノマーが適用し得る。 有機溶剤溶液中の重合体の濃度が15重量%未満
では生産コストが割高になるばかりでなく、ボイ
ドの発生、強伸度の低下等が起こる。35重量%を
超えると粘度上昇による操業性、及び可紡性の低
下、更に糸質の低下をきたすので避けなければな
らない。本発明に適用する有機溶剤は、重合体
〔〕〔〕及び〔〕の其々の溶剤が使用し得る
が、特にジメチルホルムアミド、ジメチルアセト
アミド、ジメチルスルホキシド、エチレンカーボ
ネート等の共通溶剤の使用が溶剤の回収、精製の
点からも好ましい。又、凝固浴としては、ジメチ
ルホルムアミド、ジメチルアセトアミド、ジメチ
ルスルホキシド及びエチレンカーボネート等の有
機溶剤の水溶液、及びプロピレンアルコール、ケ
ロシン等の有機溶剤が使用し得るが、特に重合体
の溶剤に使用する有機液剤の使用が好ましい。 紡糸原液中には紡糸原液がゲル化しない範囲の
水分、及び酸化アンモチン等の添加剤を添加して
もよい。紡出は通常のアクリル系合成繊維、或い
はモダクリル系合成繊維と同様な条件で行なえば
よく、数段の浴槽を通し順次延伸、水洗を行ない
2.5〜8倍、好ましくは3〜6倍の1次延伸を行
なう。1次延伸が2.5倍未満では、繊維の延伸、
配向不足の為強度が低く、又繊維にクラツクが入
り避けねばならない。一方、8倍を超えると、緻
密化が進行し過ぎて充分な吸水性が得られず、又
操業性の低下がある為避けなければならない。 1次延伸を行なつた糸は、通常酢酸セルローズ
の筋状の分散及びビニル系重合体との相分離によ
り発生した空孔が、より明確になつている。又こ
の繊維中には、通常の膨潤ゲルトウが本来含有す
るミクロボイドも多数含まれている。このミクロ
ボイドは一般的に繊維の吸水性への寄与は小さ
く、繊維の耐熱性、染色性、光沢など低下させる
為に好ましくない。この為にミクロボイドと大き
なボイドが混在する繊維を乾燥し、ミクロボイド
を消去するが、この場合の乾燥条件としては、
100〜180℃の温度で水分率1.0重量%以下になる
まで乾燥することにより、ミクロボイドのみを消
去し相分離による大きなボイドは残す事が出来
る。乾燥温度が100℃未満では、ビニル系重合体
側に多数存在するミクロボイドの焼きつぶしが完
全に行なわれず、糸の強伸度の低下や光沢、染色
性及び耐熱性の低下がある。又、180℃を超える
と繊維の硬化、着色等を生じる為に避けなければ
ならない。乾燥には、繊維と高温の金属面が接す
るような熱ローラー型乾燥機を使用するのが好ま
しい。又、補助的に100〜150℃の温度をもつ熱風
の吹き付けによる乾燥も併用すれば、乾燥の均一
性向上という点でより好ましいものとなる。乾燥
上りの繊維のもつ水分率は1.0%以下に抑えなけ
ればならない。水分率が1.0%を超えると繊維の
乾燥むらが生じ、部分的に多数のミクロボイドが
存在する事になり、染色むら、光沢むら、強度む
ら等品質の均一性を低下させる為に避けなければ
ならない。この乾燥工程において駆動部にトルク
モーターを使用し、乾燥と同時に5〜15%の収縮
を行なう事も可能である。 乾燥後の繊維は、繊維中のビニル系重合体と酢
酸セルローズの相分離をより明確にし吸水性を向
上させると共に適度の繊維物性をもたせる為に、
湿熱下により3倍以下、好ましくは1.05〜2倍の
2次延伸を行なう必要がある。延伸倍率が3倍を
越えると糸切れが起り、それを避ける為高温にす
ると繊維の膠着及び融着が起り吸水性が著しく低
下する。2次延伸後、通常湿熱収縮、オイリン
グ、クリンプ付与、クリンプセツト等により良い
紡績性、及び性能を付与する後処理工程を経て、
最終製品となる。 本発明により得られる多孔形性ビニル系合成繊
維の特長は、大きな吸水率、吸水速度をもつ事、
吸水時の湿潤強度伸度がすぐれる事、良好な光沢
をもつ事、染色時の色が鮮明な事等が挙げられ
る。天然繊維においては、湿潤時のバルキー性、
腰感がなくなるが、本発明による多孔性ビニル系
合成繊維においては、繊維中の空孔に水を吸い込
むという物理的な吸水機構である為に、繊維のバ
ルキー性、腰感の低下がなく、その上に吸水性、
透水性、透湿性にすぐれている。又、ビニル系重
合体〔〕として、塩化ビニル及び/又は塩化ビ
ニリデンを20〜60重量%含有するモダクリル系共
重合体を用いれば、吸水性にすぐれかつ難燃性も
有する繊維が得られる。又、本発明による繊維
は、抗ピル的に極めてすぐれたものが出来る。通
常抗ピル性付与の為には、アクリル系重合体中の
可塑成分量の減少、重合体分子量の減少、或いは
低分子量重合体の混合など、紡糸原液の改質と延
伸−収縮条件等、後処理条件の変化によつてお
り、この為い強伸度の低下、耐熱性の低下、紡績
性の低下など繊維性能の一部及び操業性を儀性に
しているが、本発明による多孔性のビニル系合成
繊維は、それら繊維性能及び操業性の低下もな
く、抗ピル性にすぐれたものである。更に本発明
による多孔性ビニル系合成繊維は、空孔率が0.05
cm3/g〜0.75c.c./gであり軽量性、保温性が極めて
すぐれている。こうした従来にない多くのすぐれ
た性能を持つ本発明の多孔性ビニル系繊維の用途
としては、内外衣としての一般衣料はもちろん、
スポーツウエア、ふとん綿、カーテン等の寝装、
インテリアなどに最適である。又、綿代替品とし
て綿が使用されていた分野にも十分使用できる。 以下、実施例を示して、本発明を詳細に説明す
る。尚、実施例中で用いる部及び%は、特に断わ
らない限り重量部及び重量%を表わす。又、吸水
率はDIN−53814によつて測定した。 実施例 1 ビニル系重合体〔〕(100−C)部と酢酸セル
ローズ〔〕C部と、アクリロニトリル(以下
ANと略称する):CH2=CH−COO
(CH2CH2O)10H=90:10重量(%)の組成をもつ
アクリル系共重合体〔〕を〔〕と〔〕の総
量100部に対し、2部含有した重合体を濃度25%
になるよう、ジメチルホルムアミド(以下DMF
と略称する)に溶解した紡糸原液を、DMF:水
56:44(%)、20℃の凝固浴中に紡出し、1次延
伸を5倍行ない120℃の熱ローラー型乾燥機にて
水分率が0.7%になるまで乾燥させ、湿熱下100℃
にて2次延伸を1.1倍行なつた。その後、クリン
プ付与、クリンプセツト後3deの繊維を得た。結
果を第1表に示す。 又、ビニル系重合体〔〕として、Exp−No.1
〜9ではAN:アクリル酸メチル(以下MAと略
称する):メタアリルスルホン酸ソーダ(以下
SMASと略称する)=90.5:9.0:0.5(%)のアク
リル系共重合体を、又、Exp−No.10〜17では、
AN:塩化ビニリデン(以下VDCと略称する):
SMAS=58:40:2(%)のモダクリル系共重合
体をを用いた。
【表】 実施例 2 ビニル系重合体〔〕85部と、酢酸セルローズ
〔〕15部及び種々の比率のアクリル系共重合体
〔〕の重合体を、DMFに重合体濃度を23%にな
るよう溶解した紡糸原液を、実施例1の紡糸、後
処理条件にて、3deの繊維を得た。ビニル系重合
体〔〕として、Exp18〜25では、AN:MA:
SMAS=90.5:9.0:0.5(%)のアクリル系共重
合体を、Exp−No.26〜33では、AN:VDC:
SMAS=58.5:40:1.5(%)のモダクリル系共重
合体を使用した。又、アクリル系共重合体〔〕
としては、AN:CH2=CH−COO
(CH2CH2O)9CH3=85:15(%)のものを用い
た。結果を第2表に示す。
【表】 実施例 3 85部のビニル系重合体〔〕と、15部の酢酸セ
ルローズ〔〕と、下記の一般式で示されるモノ
マー10%、AN9.0%の組成をもつ、アクリル系共
重合体〔〕2部よりなる重合体を、重合体濃度
27%になるようにDMFに溶解した紡糸原液を、
実施例1の紡糸〜後処理条件にて3deの繊維を得
た。 一般式 CH2=CH−COOX (但し X:R2又は ) 尚、ビニル系重合体〔〕として、Exp−
No.34〜40ではAN:MA:アクリルスルホン酸ソ
ーダ(以下SASと略称する)=90.3:9.0:0.7
(%)のアクリル系共重合体を、又Exp−No.41〜
47ではAN:VDC:SAS=54:44:2(%)のモ
ダクリル系共重合体を用いた。結果を第3表に示
す。
【表】 実施例 4 85部のビニル系重合体〔〕と、15部の酢酸セ
ルローズ〔〕と、5部のAN:CH2=CH−
COO(−CH2CH2O)10H=(100−C):C(%)の
組成をもつアクリル系共重合体〔〕を、重合体
濃度が25%になるようにDMFに溶解した紡子原
液を、DMF:水60:40(%)、25℃の凝固浴に紡
出し、1次延伸を4倍行なつた後、127℃の熱ロ
ーラー型乾燥機にて水分率0.5%になるまで乾燥
した。乾燥後、湿熱下105℃にて1.4倍の2次延伸
を行ない、クリンプ付与、クリンプセツト後5de
の繊維を得た。結果を第4表に示す。尚、ビニル
系重合体〔〕としては、AN:MA:SMAS=
92.4:7.0:0.6(%)のアクリル系共重合体を用
いた。表中のCはアクリル系共重合体〔〕にお
けるCH2=CH−COO(−CH2CH2O)10Hの含有量
である。
【表】 実施例 5 種々の製造条件を変え、第5表に示す2deの繊
維を得た。ビニル系重合体〔〕、及びアクリル
系共重合体〔〕としては、実施例1に示すもの
を用いた。
【表】 実施例 6 90部のAN:VDC:SMAS=54.5:44.0:1.5
(%)の組成をもつモダクリル系重合体〔〕
と、10部の酢酸セルローズ〔〕と、5部の
AN:CH2=CH−COOH=90:10(%)の組成を
もつアクリル系共重合体〔〕を第6表に示す重
合体濃度に溶解し、紡糸原液とした。紡糸、後処
理条件は、実施例4の条件で行ない、3deの繊維
を得た。但し凝固浴は紡糸原液に用いた溶剤の水
溶液を用いた。尚、表中の粘度は50℃に於ける粘
度をB型粘度計で測つた時の粘度であり、安定性
は50℃での耐ゲル化安定性及び酢酸セルローズの
分散安定性を示したものである。
【表】 実施例 7 80部のAN:VDC:SMAS=54.5:44.0:1.5
(%)の組成をもつ、モダクリル系共重合体
〔〕と20部の酢酸セルローズ〔〕と、5部の
AN: の組成をもつアクリル系共重合体〔〕とよりな
る重合体を、重合体濃度25%になるようにDMF
に溶解した紡糸原液をDMF:水=65:35(%)、
20℃の凝固浴中に紡出した。第7表に示す種々の
倍率で1次延伸を行ない、130℃で水分率が0.7%
になるまで乾燥後、湿熱下115℃で1.6倍の2次延
伸を行なつた。2次延伸後、クリンプ付与、クリ
ンプセツトを行ない3deの繊維を得た。結果を第
7表に示す。
【表】 実施例 8 85部のAN:MA:SAS=90.3:9.0:0.7(%)
の組成をもつアクリル系共重合体〔〕と15部の
酢酸セルローズ〔〕と3部のAN: の組成をもつアクリル系共重合体〔〕となる重
合体を、重合体濃度が21%になるようにDMFに
溶解した紡糸原液をDMF:水=50:50(%)、15
℃の凝固浴中に紡出した。1次延伸を4部行ない
第8表に示す温度をもつ熱ローラー型乾燥機にて
水分率が0.5%になるまで乾燥し、この後110℃の
湿熱下で2次延伸を1.3部行なつた。2次延伸後
クリンプ付与、クリンプセツト後3deの繊維を得
た。結果を第8表に示す。
【表】 実施例 9 実施例8の1次延伸後の糸を120℃の熱ローラ
型乾燥機にて種々の水分率になるまで乾燥させた
後、湿熱下110℃で1.3倍の2次延伸を行なつた。
その後クリンプ付与、クリンプセツツトを行ない
3deの繊維を得た。結果を第9表に示す。
【表】 実施例 10 80部のAN:VDC:SAS=53.5:44.0:2.5
(%)の組成をもつモダクリル系共重合体〔〕
と、20部の酢酸セルローズ〔〕と5部のAN: の組成をもつアクリル系共重合体〔〕とよりな
る重合体を、重合体濃度25%になるようDMFに
溶解した紡糸原液をDMF:水65:35(%)、15℃
の凝固浴中に紡出し、1次延伸を4倍行なつた。
その後130℃の納ローラー型乾燥機にて水分率が
0.7%になるまで乾燥し、第10表に示す条件にて
2次延伸を行ない、クリンプ付与、クリンプセツ
ト後3deの繊維を得た。結果を第10表に示す。
【表】
【表】 実施例 11 80部のAN:VDC:SAS=53.5:44.0:2.5
(%)の組成をもつモダクリン系共重合体〔〕
と、20部の酢酸セルローズ〔〕と3部のAN:
CH2=CH−COO(−CH2CH2O)−10CH3=90:10
(%)の組成をもつアクリル系共重合体()
と、2部の酸化アンチモンの混合物を27%含んだ
DMF溶液を紡糸原液としてDMF:水60:40
(%)、20℃の凝固浴中に紡出し、1次延伸を5倍
行なつた。しかる後120℃の熱ローラー型乾燥機
にて水分率が0.5%になるまで乾燥し、湿熱下105
℃で1.6倍の2次延伸を行ない、クリンプ付与、
クリンプセツト後1.5deの繊維を得た。この繊維
は、乾強度2.9g/de、乾燥度31.4%の糸質と空孔
率0.29cm3/g、表面積1.53m2/gかつV/A=1/5.3と
いう空孔を有し、吸水率は33%であつた。又、難
燃性もすぐれており、酸素指数29を示した。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 50〜98重量部のビニル系重合体〔〕と、2
    〜50重量部の酢酸セルローズ〔〕と、〔〕と
    〔〕との総量100重量部に対して0.5〜50重量部
    の下記一般式で示されるモノマーを5〜30重量%
    含有するアクリル系共重合体〔〕とよりなり、
    且つ空孔率Vが0.05〜0.75cm3/g、空孔の表面積
    Aが15m2/g以下でV/Aが1/30以上の空孔を含有
    する多孔性のビニル系合成繊維。 一般式 但し 〔X:R2或いは R1、R3:H或いはCH3 R2:H或いはNH4或いはアルカリ金属 l、m:0〜50の整数でかつ0<l+m≦50を満
    足するもの〕 2 酢酸セルローズが繊維軸方向に筋状に分散し
    た特許請求の範囲第1項記載の繊維。 3 ビニル系重合体〔〕が、70〜98重量部で、
    酢酸セルローズ〔〕が2〜30重量部である特許
    請求の範囲第1項記載の繊維。 4 ビニル系重合体〔〕が、アクリロニトリル
    80重量%以上と前記一般式で示されるモノマー以
    外の共重合可能なビニル系モノマーとよりなる特
    許請求の範囲第1項記載の繊維。 5 ビニル系重合体〔〕が塩化ビニル及び/又
    は塩化ビニリデンを20〜60重量%とアクリロニト
    リル及び前記一般式以外のビニル系モノマーとよ
    りなる特許請求の範囲第1項記載の繊維。 6 ビニル系重合体〔〕がスルホン酸基を有す
    るビニル系モノマーを0.3〜3.0重量%を含有する
    特許請求の範囲第1項、第4項又は第5項記載の
    繊維。 7 酢酸セルローズ〔〕の酢化度が、48〜63%
    である特許請求の範囲第1項記載の繊維。 8 アクリル系共重合体〔〕が、〔〕と
    〔〕との総量100重量部に対して、2〜30重量部
    である特許請求の範囲第1項記載の繊維。 9 50〜98重量部のビニル系重合体〔〕と、2
    〜50重量部の酢酸セルローズ〔〕と、〔〕と
    〔〕の総量100重量部に対し0.5〜50重量部の下
    記一般式で示されたモノマーを5〜30重量%含有
    するアクリル系共重合体〔〕とよりなる重合体
    を15〜35重量%含有する有機溶剤溶液を凝固浴中
    に紡出し、2.5〜8倍に1次延伸して水膨潤状態
    にある繊維を100〜180℃の温度で水分率が1重量
    %以下になるまで乾燥し、次いで湿熱で3倍以下
    の2次延伸を行なう事を特微とする空孔率Vが
    0.05〜0.75cm3/g、空孔の表面積Aが15m2/g以下
    で、V/Aが1/30以上の空孔を含有する多孔性の
    ビニル系合成繊維の製造方法。 一般式 但し 〔X:R2或いは R1、R3:H或いはCH3 R2:H或いはNH4或いはアルカリ金属 l、m:0〜50の整数でかつ0<l+m≦50を満
    足するもの〕 10 ビニル系重合体〔〕が、アクリロニトリ
    ル8重量%以上と、前記一般式で示されるモノマ
    ー以外の共重合可能なモノマーとよりなる特許請
    求の範囲第9項記載の方法。 11 ビニル系重合体〔〕が、塩化ビニル及
    び/又は塩化ビニリデン20〜60重量%、アクリロ
    ニトリル及び前記一般式以外のビニル系モノマー
    よりなる特許請求の範囲第9項記載の方法。 12 ビニル系重合体〔〕が、スルホン酸基を
    有するビニル系モノマーを0.3〜3.0重量%含有す
    る特許請求の範囲第9項、第10項、又は第11
    項記載の方法。 13 アクリル系共重合体〔〕が、〔〕と
    〔〕との総量100重量部に対して2〜30重量部で
    ある特許請求の範囲第9項記載の方法。 14 1次延伸が3〜6倍である特許請求の範囲
    第9項記載の方法。 15 乾燥を105〜140℃で行なう特許請求の範囲
    第9項記載の方法。 16 乾燥を熱ローラー型乾燥機で行なう特許請
    求の範囲第9項又は第15項記載の方法。 17 乾燥を105〜140℃の熱ローラー型乾燥機を
    用い、100〜150℃の熱風を併用する特許請求の範
    囲第9項記載の方法。 18 2次延伸が1.05〜2倍である特許請求の範
    囲第9項記載の方法。
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