JPS6149410B2 - - Google Patents

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JPS6149410B2
JPS6149410B2 JP53138003A JP13800378A JPS6149410B2 JP S6149410 B2 JPS6149410 B2 JP S6149410B2 JP 53138003 A JP53138003 A JP 53138003A JP 13800378 A JP13800378 A JP 13800378A JP S6149410 B2 JPS6149410 B2 JP S6149410B2
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JP
Japan
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copolyamide
filament
caprolactam
elastic recovery
acid
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Application number
JP53138003A
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English (en)
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JPS5482429A (en
Inventor
Serutsutei Kuroodo
Goretsuto Jan
Haboo Robeeru
Baginee Ibu
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Rhone Poulenc Textile SA
Original Assignee
Rhone Poulenc Textile SA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Rhone Poulenc Textile SA filed Critical Rhone Poulenc Textile SA
Publication of JPS5482429A publication Critical patent/JPS5482429A/ja
Publication of JPS6149410B2 publication Critical patent/JPS6149410B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01FCHEMICAL FEATURES IN THE MANUFACTURE OF ARTIFICIAL FILAMENTS, THREADS, FIBRES, BRISTLES OR RIBBONS; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED FOR THE MANUFACTURE OF CARBON FILAMENTS
    • D01F8/00Conjugated, i.e. bi- or multicomponent, artificial filaments or the like; Manufacture thereof
    • D01F8/04Conjugated, i.e. bi- or multicomponent, artificial filaments or the like; Manufacture thereof from synthetic polymers
    • D01F8/12Conjugated, i.e. bi- or multicomponent, artificial filaments or the like; Manufacture thereof from synthetic polymers with at least one polyamide as constituent
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T428/00Stock material or miscellaneous articles
    • Y10T428/29Coated or structually defined flake, particle, cell, strand, strand portion, rod, filament, macroscopic fiber or mass thereof
    • Y10T428/2913Rod, strand, filament or fiber
    • Y10T428/2922Nonlinear [e.g., crimped, coiled, etc.]
    • Y10T428/2924Composite
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10T428/00Stock material or miscellaneous articles
    • Y10T428/29Coated or structually defined flake, particle, cell, strand, strand portion, rod, filament, macroscopic fiber or mass thereof
    • Y10T428/2913Rod, strand, filament or fiber
    • Y10T428/2929Bicomponent, conjugate, composite or collateral fibers or filaments [i.e., coextruded sheath-core or side-by-side type]
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10T428/2913Rod, strand, filament or fiber
    • Y10T428/2929Bicomponent, conjugate, composite or collateral fibers or filaments [i.e., coextruded sheath-core or side-by-side type]
    • Y10T428/2931Fibers or filaments nonconcentric [e.g., side-by-side or eccentric, etc.]
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T442/00Fabric [woven, knitted, or nonwoven textile or cloth, etc.]
    • Y10T442/40Knit fabric [i.e., knit strand or strip material]
    • Y10T442/444Strand is a monofilament composed of two or more polymeric materials in physically distinct relationship [e.g., sheath-core, side-by-side, islands-in-sea, fibrils-in-matrix, etc.] or composed of physical blend of chemically different polymeric materials or a physical blend of a polymeric material and a filler material

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
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  • Polyamides (AREA)
  • Artificial Filaments (AREA)
  • Multicomponent Fibers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は完全にポリアミドから作られかつ非常
にすぐれた弾性回復性を有する編成布はくを与え
る二成分フイラメントに関する。 事実、ストツキングまたはパンテイストツキン
グのような編成物品は脚が種々に動く間反復した
引き力を受け、その結果、それらを構成するけん
縮糸が適切な弾性をもたない場合、物品は着用し
たとき伸び、変形して、脚にもはや十分に適合し
ないことは知られている。 従来、一般に、これらの靴下物品が満足すべき
弾性回復を有する編成布はくを与える、仮撚り技
術によつてけん縮加工されたポリアミド糸を用い
て製造されてきたのは、この理由のためである。
しかしながら、このけん縮加工は経費がかかる。 たとえば、二成分からなり、それらの一方がホ
モポリアミド、たとえばポリヘキサメチレンアジ
パミドであり、他方が二成分または三成分のコポ
リアミドである二成分糸を製造することは、フラ
ンス国特許1331188およびその追加の特許89390、
1600923および2023301から知られている。しかし
ながら、この種の糸はすぐれたけん縮を有する
が、靴下の物品の製造に適切な弾性回復をもたな
いか、あるいは高温熱処理後にのみこの回復を有
する編成物品を与えることは知られている。 また、「心−さや」またはサイド−バイ−サイ
ド型の二成分糸を製造することはフランス国特許
1453816から知られており、ここで成分の一方は
非弾性重合体、たとえばポリアミドまたはポリエ
ステルであり、他方は弾性重合体、たとえばN−
アルキル化ポリアミドまたはポリエステルウレタ
ンであり、N−アルキル化ポリアミドの製造は複
雑であり、そしてポリエステルウレタンはウレタ
ン結合が熱安定性に劣るためポリアミドまたはポ
リエステルと同時に紡糸することが困難である。 最後に、英国特許1455186は多成分ポリアミド
フイラメントを記載しており、その成分のうちの
1つは炭素数少なくとも30のジカルボン酸およ
び/またはトリカルボン酸、またはそのジアミン
塩および/またはトリアミン塩の1〜25重量%の
存在下に、ポリアミドの製造に常用される成分か
ら得られたポリアミドである。しかしながら、実
質的にすべてこれらの糸、とくにこの特許の実施
例に従つて得られた糸は一般にかなりすぐれたけ
ん縮を有するが、靴下物品に不適切である低い弾
性回復を有する編成布はくを与える。 本発明は、高い弾性回復をもつ編成布はくを与
えることができる紡織フイラメントを提供し、こ
の紡織フイラメントはその全長にわたつて2つの
連続な固相からなり、該固相の一方はポリヘキサ
メチレンアジパミドであり、そして他方の固相は
カプロラクタムと少なくとも11個の炭素原子を有
する不飽和脂肪酸を二量化し、次いで水素化する
ことによつて得られた二酸のジアミンとの塩の少
なくとも1種とから製造されたコポリアミドであ
る。 本発明は、ポリヘキサメチレンアジパミドと、
カプロラクタムおよび少なくとも11個の炭素原子
を有する不飽和脂肪酸を二量化し、次いで水素化
することによつて得られた二酸のジアミンとの塩
少なくとも1種から製造されたコポリアミドを、
同じ紡糸口金オリフイスを通して同時に押出し、
ついで得られたフイラメントを伸長することから
なる2つの連続固相を有するフイラメントの製造
方法を提供する。 本発明に従つて使用するコポリアミドを製造す
るためには、カプロラクタムは使用する合計の反
応成分の40〜80重量%、好ましくは50〜70重量%
を構成するべきである。 少なくとも22個の炭素原子を有する二量体の脂
肪酸を、長い炭素鎖を有する二酸として一般に使
用する。これらの酸は少なくとも11個の炭素原子
を含有するエチレン性不飽和脂肪族モノカルボン
酸、たとえば、ウンデセン酸、ドデセン酸または
リノレイン酸、あるいはそれらの低級アルキルエ
ステルの二量化し、次いで水素化することによつ
て得られる。 好ましい酸は18個の炭素原子を有するオレフイ
ン系モノ不飽和またはポリ不飽和の酸である。述
べることができるオクタデセン酸は4−オクタデ
セン酸、5−オクタデセン酸、6−オクタデセン
酸(ペトロセリン酸)、7−オクタデセン酸、8
−オクタデセン酸、シス−9−オクタデセン酸
(オレイン酸)、トランス−9−オクタデセン酸
(エライジン酸)、11−オクタデセン酸(ヴアセン
酸)および12−オクタデセン酸などである。述べ
ることができるオクタデカジエン酸は9・12−オ
クタデカジエン酸(リノレイン酸)、9・11−オ
クタデカジエン酸、10・12−オクタデカジエン酸
および12・15−オクタデカジエン酸などである。
オクタデカトリエン酸の例は9・12・15−オクタ
デカトリエン(リノレン酸)、6・9・12−オク
タデカトリエン酸、9・11・13−オクタデカトリ
エン酸および10・12・14−オクタデカトリエン酸
などである。 実際には、二量体酸は酸類あるいは天然油また
は同様な材料から誘導されたそれらのメチルエス
テル類の混合物を重合することによつて一般に製
造する。 いつそう容易に入手できるリノレイン酸、また
はそれとオレイン酸またはリノレイン酸との混合
物を使用することが好ましい。 エチレン性不飽和酸は既知の触媒または非触媒
重合技術によつて重合できる。熱自体の作用下
で、モノオレフイン系酸類(またはそれらのエス
テル)は非常に低い速度で重合し、一方ポリオレ
フイン系酸類(またはそれらのエステル類)はか
なりの速度で重合する。ポリオレフイン系酸類の
二重結合が共役位置にある場合、重合はいつそう
はやい。粘土によつて形成された触媒は、不飽和
酸類の二量化を促進するためにふつうに使用され
ている。使用する温度は、触媒を用いる場合、一
般に低い。 所望のエチレン性不飽和酸類の重合は、主要比
率の二量化酸類と少量の残留三量体酸類を通常含
有する比較的複雑な生成物を与える。 このような二量体の酸類は、多少複雑な構造、
たとえば、 ここでR1およびR2は2価の炭化水素基であ
り、そしてR3およびR4は1価の炭化水素基であ
る、 を有する。出発の酸に依存して、核は一般に二重
結合を含有する。 これらの二量体の酸類が1または2以上の二重
結合をさらに含有する場合、それらの酸を水素化
して対応する飽和二酸とする。 高純度の二量化酸は、重合生成物を減圧蒸留、
溶媒抽出または他の既知の分離法にかけることに
よつて得られる。 本発明において使用できるためには、生ずる二
酸は完全にまたはほとんど完全に飽和でありかつ
できるだけ純粋でなくてはならない。 事実、長鎖反応成分が不適切に精製されると、
コポリアミドは結晶化に劣り、生ずる2成分フイ
ラメントは良い状態に、けん縮しない。同様に、
長鎖反応成分がまだ数個の二重結合を有すると、
ポリ縮合中間体は固化する。 好ましい長鎖の二酸は、36個の炭素原子を有
し、3%より少ない、好ましくは1%より少ない
三量体の三酸を含有し、実質的にモノ酸を含有せ
ず、そして完全にまたはほとんど完全に飽和であ
る。このタイプの生成物は商標Empol
(Uniilever−Emery N.V.から市販されている)
または商標Versadyme(General Mills
Chemicals、Inc製)のもとに商業的に入手でき
る。 長い飽和炭化水素鎖を有するジアミンは、たと
えば、1モルの二酸当り2モルのアンモニアを作
用させてジニトリルを生成し、このジニトリルを
水素化してジアミンを生成することによつて製造
する。このタイプの二量体ジアミンは名称Dimer
Diamine52 342(General Mills Chemicals、Inc
製)のもとに商業的に入手できる。 長鎖二酸およびジアミンは互にけん化するか、
短かいか長い脂肪族鎖を有する他の飽和のジアミ
ンまたは二酸でけん化する。後者のジアミンまた
は二酸の例は、ジアミンについて、ヘキサメチレ
ンジアミンおよびドデカメチレンジアミン、そし
て二酸について、アジピン酸、スペリン酸、アゼ
ライン酸、セバシン酸およびドデカンジオン酸で
ある。 コポリアミドの製造のため、たとえば、カプロ
ラクタムを二酸およびジアミンの予備生成した塩
の水およびイソプロパノールまたは水およびカプ
ロラクタムからなる溶媒混合物中の溶液に加える
ことができる。後者の場合において、はじめ塩の
溶媒の一成分として使用されたカプロラクタムは
後に縮合に関与する。それ故コポリアミドのため
に望む組成を得るためにカプロラクタムの量を調
節することで十分である。ポリ縮合は約270〜275
℃において実施する。 本発明に従う二成分フイラメントは、サイド・
バイ・サイド型または心−さや型のいずれかであ
り、これら成分はフイラメントの全長にわたつて
偏心している。 もちろん、二成分は少量の改質剤、たとえば、
糸の光沢を減少するための二酸化チタン、着色剤
もしくは顔料、静電気を減少する物質などを含有
できる。 二成分の相対的比率は一般に50/50重量である
が、本発明の範囲を逸脱しないで他の比率を使用
することもできる。すなわち、各成分の30〜70重
量%の比率はきわめてすぐれた結果を与える。 一定のコポリアミドに対して、弾性回復は、二
成分フイラメント中のコポリアミド成分の比率が
増加するにつれて、一般に増加する。その上、一
定の組成のコポリアミドおよびフイラメント中の
コポリアミド成分の一定の比率に対して、弾性回
復効果はコポリアミドの対数粘度数とともに実質
的に変化することがある。したがつて、一定の組
成のコポリアミドに対し、簡単な実験により最も
適当な対数粘度数の領域を見つけることは価値が
あるであろう。このように、たとえば、70%のカ
プロラクタムと30%の二量体の酸(Empol
1010)の塩を含有するコポリアミドは、一般に、
少なくとも0.95の対数粘度数に対して2成分の比
率の非常に広い範囲にわたつて、すぐれた結果を
与えるであろうが、一方これより低い粘度と2成
分のある比率に対して不満足な結果になるであろ
う。 さらに、フイラメント中のコポリアミド成分の
比率を低くすることができ、その中の長鎖反応成
分の塩の比率はそれだけ多くなる。逆に、使用す
るコポリアミドが低い比率の長鎖反応成分の塩を
有すると、その対数粘度数は低過ぎてはならず、
糸中のこの成分の比率が大きくなるにつれて、結
果はよりよくなるであろうが、糸中のコポリアミ
ドが50重量%を超えると大きい利益は得られな
い。 本発明に従うフイラメントは2種類の重合体
を、既知の手段を用い、溶融状態で、二成分フイ
ラメントを紡糸するための紡糸口金を通して、同
時に押出すことによつて得られる。冷却後、フイ
ラメントをサイジングし、また既知の手段を用い
て、ある比で延伸する。この比は紡糸条件の関数
であり、そして最終の糸に望む残留伸びに依存す
る。 本発明に従うフイラメントはけん縮糸の通常の
用途のすべてに使用できる。このフイラメントは
編成衣料、ことにすぐれた弾性をもつ靴下物品の
製造においてとくに価値がある。 従来知られている、完全にポリアミドからなる
二成分糸からの靴下物品の製造においては、この
物品を編成後比較的高い温度、たとえば120℃程
度の温度において水蒸気処理した後、染色する。
この水蒸気処理は、物品の弾性を生ずる糸のけん
縮を発現すること、そして必要な寸法安定性を得
ることを主として意図している。 全く予期に反し、本発明に従うフイラメントか
ら編成した物品の、染色前の、水蒸気処理は一般
に不必要であることがわかつた。なぜなら、けん
縮は十分に低い温度で起こり、一般にプラスチツ
クに可溶性の染料を用いて約90〜95℃で行われる
染色の間にけん縮を行うことができる程、十分低
い温度でけん縮が起るからである。これらの条件
下に得られた物品の寸法安定性は満足すべきもの
である。したがつて、本発明に従うフイラメント
の使用は、有意な経済的利益を提供する。 したがつて、今や、本発明に従うフイラメント
のすぐれた性質は、ポリヘキサメチレンアジパミ
ドと、前述のようにカプロラクタムおよび少なく
とも1種の飽和長鎖反応成分から精製されたコポ
リアミドとの並置のためであることがわかつた。 ポリアミドとコポリアミドの製造に使用するす
べての反応成分は完全にまたは実質的に完全に飽
和していることがとくに重要である。 事実、ことに使用するコポリアミドは実質的に
線状でありかつ適切な分子量をもつ。 したがつて反応成分(カプロラクタムの他は)
は2官能性のものだけである、すなわち、本質的
に二酸又はジアミン、でなくてはならず、さらに
温度の作用下に連鎖の間で橋かけを形成できるエ
チレン性二重結合を有してはならない。 コポリアミドの製造において、これらの2つの
要件を満足する長鎖反応成分を使用することは、
ほとんど300℃に到達することがある加工温度
に、あるいは非常に高くなることがある比率に制
限をなんら導入しない。なぜなら、長鎖反応成分
は、コポリアミド中の長鎖反応成分の約50%に相
当する、コポリアミドを生成するすべての反応成
分に関して60重量%の割合で、使用でき、得られ
た糸についてすぐれた結果が得られるからであ
る。このことは価値があることである。なぜなら
本発明に従うフイラメントから製造した糸を用い
てとくに得られる弾性回復性能は、使用するコポ
リアミドが長鎖反応成分に富めば富むほど、いつ
そうすぐれるということがわかつたからである。 最後に、本発明に従うフイラメントから製造し
た糸は、熱酸化的分解または光酸化的分解を起す
傾向を示さない。 発現処理に付さなかつた場合、糸は平らなある
いは非常にわずかに波状の外観を有し、このため
非常にすぐれた条件下で、とくに高い速度で非常
に容易に編成できる。したがつてこの糸は靴下物
品の製造および他の物品の編成に非常によく適
し、そして通常の条件、たとえば分散染料を用い
る約90〜95℃における染料作業は、けん縮のすぐ
れた発現を得るための適切な熱処理を提供し、そ
して高い弾性的性能、とくに弾性回復を有する物
品に導く。 弾性回復は、直径が10cmでありかつ400本の針
を有する環状編機で製作したパンテイストツキン
グの脚について測定する。脚をクリツプでブリー
フのレベルでつり下げ、3Kgの荷重下に長さL1
を測定する。この荷重を3分間維持し、その後そ
れを除去し、20gの荷重に換え、そして長さL2
を後者の荷重下に測定する。 弾性回復は、式 L−L/L×100 で与えられる。 L2のこの測定を1分ごとに10分間反復し、第
1図のような弾性回復曲線を分で表示した時間の
関数としてプロツトしている。 この図において、2系列の曲線AおよびBを同
じ目盛で一緒に並べた。 系列Aの曲線は、90〜95℃で分散染料を用い、
編成後中間処理なしに直接に染色した編成布はく
についてプロツトした。 系列Bの曲線は、自由形態で120℃で水蒸気処
理した編成布はくについてプロツトした。 第2図は実施例2〜5の弾性回復曲線を示す。
弾性回復曲線を分で表示した時間の関数としてプ
ロツトしている。 第3図は実施例6〜8の弾性回復曲線を示し、
そして第4図は実施例9の弾性回復曲線を示す。
第4図において、Aは水蒸気処理なしで染色した
編成布はくの弾性回復曲線であり、そしてBは
110℃における水蒸気処理後染色した編成布はく
の弾性回復曲線である。弾性回復曲線を分で表示
した時間の関数としてプロツトしている。 一般的に、靴下物品の製作用の糸を使用しよう
とする場合、すぐれた着用性を得るためには少な
くとも50%の弾性回復が必要であること、そして
55〜60%の弾性回復はとくに価値があることが考
えられる。この弾性回復は実施例2を除く全ての
実施例で認められる。 もちろん、50%より低い、さらに40%より低い
弾性回復を有する編成布はくは靴下物品以外の物
品、ことに引張る力が小さい物品を製作する目的
で使用できる。(実施例2参照) 次の実施例により本発明を説明する。 実施例 1 89.5の相対粘度(90%のギ酸中の8.4重量%の
溶液について25℃において測定した)を有しかつ
0.3%の二酸化チタンを含有するポリヘキサメチ
レンアジパミドを、0.930の対数粘度数(100mlの
溶液中に0.5gの重合体を含有する蒸留したメタ
−クレゾール中の溶液について測定した)を有し
かつカプロラクタム70重量%と、炭素数が36であ
り、1%より少ない対応する三量体三酸を含有
し、モノ酸を実質的に含有せず、ほとんど完全に
飽和であり、ヨウ素価が7であり、そして商標
Empol 1010としてUnilever−Emery N.V.から
市販されている二量体の脂肪酸のヘキサメチレン
ジアミン塩30重量%とから製造したコポリアミド
と一緒にサイド・バイ・サイドに紡糸する。 この二量体脂肪酸のヘキサメチレンジアミン塩
は、水とカプロラクタムとの50/50重量混合物中
の35%強度の溶液として調製し、当量点はPHメー
ターを用いて正確に監視する。得られた溶液をオ
ートクレーブに導入し、カプロラクタム/塩の
70/30重量の比率を得るために要するカプロラク
タムの量を加え、この混合物を窒素でスウイーピ
ングしながらかきまぜ、そして温度を270℃に上
げ、3時間維持する。これにより固有粘度が
0.930のコポリアミドが得られる。 乾燥後、2種類の重合体を別々にポリヘキサメ
チレンアジパミドの場合290℃の温度で、そして
コポリアミドの場合270℃の温度で溶融する。そ
れらを輸送管に280℃に通し、各重合体を50%の
比率で、サイド・バイ・サイドに、直径0.4mmの
円形オリフイスを有する紡糸口金に282℃で通し
押出す。フイラメントを常法により冷たい空気流
で冷却し、ケロシン、およびステアリン酸エチル
ヘキシルおよびリン酸トリデシルのエマルジヨン
と、エチレンオキシドと脂肪酸および脂肪族アル
コールとの縮合から得られた生成物との混合物
で、サイズする。 3本のフイラメントの糸をつくり、これを送り
ローラーのシステム上に周囲温度で575m/分の
速度で通し、次いで加熱しない延伸ローラーのシ
ステムに2150m/分の速度で通し、これよりこの
糸は3.74倍に延伸される。最後に、それを2113
m/分で巻き取る。得られた糸(糸1a)は
22dtexのゲージを有する。 この糸1aのBの部分を、120℃の熱空気をノ
ズル中で用いて熱により発現処理に付す。この糸
を530m/分の速度で送り出し、前記ノズルを400
m/分の速度で巻き取る(糸1b)。 これらの糸を前述のように弾性回復の測定のた
め編成し、そして得られた編成布はくを水蒸気処
理せずに、あるいは120℃の水蒸気処理後染色す
る。この染色は、染色すべき材料基準で、次の成
分を含有する浴中で約90℃において浴比1/50で
実施する: 0.6%のデイスパースイエローNo.3(カラーイ
ンデツクスNo.11855) 0.18%のデイスパースレツドNo.1(カラーイン
デツクスNo.11110) 0.16%のデイスパースブルー14(カラーインデ
ツクスNo.61500)、および 1g/の水分比1/50の湿潤剤。 (カラーインデツクスナンバーは、1956年第2
版のもの) 得られた種々の編成布はくの弾性回復を検査
し、対応する曲線を第1図に示す: 領域Aにおいて水蒸気処理なしで染色した編成
布はく、 領域Bにおいて120℃における水蒸気処理後の
編成布はく。 これらの曲線が示すように、水蒸気処理なしに
染色した編成布はくについて51%の弾性回復を生
成する糸1aは、120℃における水蒸気処理に付
し、次いで同じ条件下で染色した編成布はくにつ
いての値と同様な値を有する。 糸1bは、編成布はくが染色前に120℃の水蒸
気処理に付されるかどうかにかかわらず、糸1a
で得られた値と本質的に同じ程度の弾性回復値を
生ずる。 したがつて、追加の処理、たとえば糸の熱によ
る差動発現(differential development)およ
び/または未染色編成布はくの水蒸気処理の導入
は、得られた編成布はくの弾性回復を実質的に改
良しないことを、推定できる。 比較のため、上と同じポリヘキサメチレンアジ
パミド、および75重量%のヘキサメチレンジアミ
ンアジペート、10.5%のヘキサメチレンジアミン
テレフタレートおよび19.5%の3−アミノメチル
−3・5・5−メリメチル−1−アミノシクロヘ
キサンから製造したコポリアミドから、得られ、
同じ方法で製造した糸は、編成布はくの直接染色
により、最高25%に等しく、そして120℃の水蒸
気処理後染色した編成布はくについて最高35−40
%に増加できる弾性回復を有する編成布はくを与
える。 実施例 2〜5 相対粘度39のポリヘキサメチレンアジパミド
と、カプロラクタムおよび実施例1と同じ二量体
脂肪酸のヘキサメチレンジアミン塩から製造した
コポリマーとを、実施例1aと同一条件下で50/50
の比率で紡糸する。 種々の実施例のため、コポリマーは次の特性を
有する;
【表】 重合体は次の温度で溶融する: ポリヘキサメチレンアジパミドについて300
℃、 実施例2、3および4の共重合体について270
℃、そして 実施例5の共重合体について260℃。 すべての他の紡糸条件は実施例1のそれらと同
一である。 糸2,3,4および5を得る。 すべてのこれらの糸を実施例1におけるように
編成し、そして編成した布はくを、また実施例1
におけるように、前の水蒸気処理なしに、染色し
た。 弾性回復の測定値は、第2図に示す曲線を与え
た。 これらの曲線が示すように、糸3,4および、
とくに5は、50%より明確に大きく、とくに糸5
の場合において66%にさえ到達する弾性回復を生
ずるため、靴下の物品にとくにすぐれる。 38%の弾性回復を生成する糸2は、ことに靴下
物品よりも低い引張り力が加わる物品、たとえ
ば、下着またはプルオーバーに使用する。 実施例 6〜8 実施例4と同じ対の重合体を同じ比率で使用す
る。 染色後、重合体をスクリユー可塑化機により、
次の温度で容融する: ポリヘキサメチレンアジパミドについて300
℃、そして コポリアミドについて260℃。 それらを輸送管中に280℃で通し、次の条件下
で275℃のダイを通してサイド・バイ・サイドで
押出す:
【表】 すべての場合において、重合体の流速を調整し
て、これらの3本の糸のおのおのが延伸後22dtex
の全ゲージを有するようにする。 実施例1におけるように押出し、冷たい空気流
で冷却し、そしてサイズした後、糸を送りローラ
ーのシステム上に周囲温度で650m/分の速度
で、次いで加熱してない延伸ローラーのシステム
上に2500m/分の速度で通し、これにより3.84倍
で延伸し、そして最後に2460m/分で巻き取る。
糸6a,7aおよび8aを得る。 これらの糸のおのおののBの部分を、100℃の
空気を用いてノズル中で熱により発現処理する。
これらの糸を480m/分で送出し、そしてノズル
の通過後400m/分の速度で巻き取る。糸6b,
7bおよび8bを得る。 得られた6本の糸を編成し、染色した後、編成
布はくの弾性回復を測定し、得られた曲線を第3
図に示す。 糸6aの弾性回復は60%に達するが、実施例7
aおよび8aの回復曲線は重なり、56%に達する
ことがわかる。発現処理に付した3本の糸の弾性
回復は、すべての3本(6b,7bおよび8b)
について58%程度である。したがつて、理解され
るように、同じ全ゲージを有する糸の場合におい
て、弾性回復は個々のストランドの数、それ故ス
トランドのおのおの細さを無視して、それらが発
現処理に付されているかどうかにかかわらず、同
じ程度である。 実施例 9 実施例4と同じ対の重合体を同じ条件下で紡糸
する。延伸ローラー直後、得られた糸を、水蒸気
がその中を通過しかつその本体が140℃であるノ
ズルに通す。この糸を1740m/分で巻き取り、そ
の速度は水蒸気中の19%の緩和に相当する。 得られた糸を実施例1におけるように編成す
る。 得られた物品の一部分を実施例1におけるよう
に水蒸気前処理なしに染色する。得られた編成布
はくを検査し、そして得られた弾性回復曲線を第
4図の領域Aに示す。 未染色の編成布はくの他の部分を、同じ方法で
あるが、110℃における水蒸気処理後染色する。
弾性回復曲線を第4図の領域Bに記載する。 これらの曲線が示すように、弾性回復は同じ程
度である、すなわち、直接に染色した編成布はく
について60%、そして水蒸気処理後染色した編成
布はくについて58%である。 ポリアミド系は、延伸ローラーと巻き取りスピ
ンドルとの間で緩和した場合、連続紡糸/延伸法
においてすぐれた品質(寸法安定性および巻きも
どしの容易さ)をもつパツケージを生成するだけ
であることが知られている。 実施例9から理解できるように、寸法安定性と
パツケージを巻きもどすことができる容易さとを
確保するために要求される緩和作業は、本発明に
従うフイラメントについて編成物品の弾性的性質
に影響をおよぼさずに実施される。 実施例 10〜17 相対粘度が39のポリヘキサメチレンアジパミド
と、70重量%のカプロラクタムおよび30重量%の
実施例1と同じ二量体酸のヘキサメチレンジアミ
ンを実施例1aと同一である条件下であるが、比率
を変化させて紡糸する。 コポリアミドの対数粘度数と、糸中の2成分の
比率に依存して、水蒸気前処理なしで、実施例1
におけるように染色した編成布はくについて次の
結果が得られる。
【表】 実施例10が示すように、30%の二量体酸の塩を
含有しかつわずかに0.91の対数粘度数を有するコ
ポリアミドを小比率(33.3%)で使用すると劣つ
た弾性回復を生ずるが、これに対して同様な粘度
(0.93)をもつ同じコポリアミドを糸中に50%の
比率で使用すると、すぐれた結果、すなわち実施
例1aの場合において51%を与える。 種々のパラメーター、すなわちコポリアミドの
組成、コポリアミドの相対粘度数および糸中のコ
ポリアミドの比率は、それ故すぐれた結果を得る
ようによく考えて選ぶべきである:これは当業者
により所望の結果に応じて容易に達成できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、弾性回復曲線を示す。第2図は、実
施例2〜5の弾性回復曲線を示す。第3図は、実
施例6〜8の弾性回復曲線、そして第4図は実施
例9の弾性回復曲線をそれぞれ示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 2つの連続な固相からなり、該固相の一方は
    ポリヘキサメチレンアジパミドであり、他方の固
    相はカプロラクタム及び少なくとも11個の炭素原
    子を有する不飽和脂肪酸を二量化し次いで水素化
    することによつて得られた二酸のジアミンとの塩
    から製造されたコポリアミドであることを特徴と
    する紡織フイラメント。 2 コポリアミドを製造するカプロラクタムは該
    コポリアミドの製造に使用するすべての反応成分
    の40〜80重量%を構成する特許請求の範囲第1項
    記載の紡織フイラメント。 3 該カプロラクタムはコポリアミドの製造に使
    用するすべての反応成分の50〜70重量%を構成す
    る特許請求の範囲第2項記載のフイラメント。 4 長鎖反応成分は18個の炭素原子を含有するオ
    レフイン系酸を二量化し、次いで、得られた二量
    体を水素化し、そして精製することによつて製造
    された二酸のジアミンとの塩である特許請求の範
    囲第1項記載のフイラメント。 5 該長鎖反応成分はヘキサメチレンジアミンと
    該二酸との塩である特許請求の範囲第4項記載の
    フイラメント。 6 ポリヘキサメチレンアジパミドとコポリアミ
    ドはおのおのフイラメントの30〜70重量%の量で
    存在する特許請求の範囲第1〜6項のいずれかに
    記載のフイラメント。 7 ポリヘキサメチレンアジパミドと、カプロラ
    クタム及び少なくとも11個の炭素原子を有する不
    飽和脂肪酸を二量化し、次いで水素化することに
    よつて得られた二酸のジアミンとの塩少なくとも
    1種から製造されたコポリアミドを、同じ紡糸口
    金オリフイスを通して同時に紡糸し、ついで得ら
    れたフイラメントを伸長することを特徴とする紡
    織フイラメントの製造方法。
JP13800378A 1977-11-10 1978-11-10 Two component polyamide filament and producing same Granted JPS5482429A (en)

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CH (1) CH635620A5 (ja)
DD (1) DD139728A5 (ja)
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GB (1) GB2007588B (ja)
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