JPS6149465B2 - - Google Patents
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- JPS6149465B2 JPS6149465B2 JP3281A JP3281A JPS6149465B2 JP S6149465 B2 JPS6149465 B2 JP S6149465B2 JP 3281 A JP3281 A JP 3281A JP 3281 A JP3281 A JP 3281A JP S6149465 B2 JPS6149465 B2 JP S6149465B2
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Landscapes
- Load-Bearing And Curtain Walls (AREA)
- Panels For Use In Building Construction (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、エネルギー革命が進んだ世界の先進
諸国で、現在用途が全く無く自然に放置されてい
る自然林材や之又用途が殆ど無い人工林の間伐材
等を原材料とし、之等原材料に加工して太鼓材
1、平丸太材2、等の素材となし、之等素材を更
に加工して〓(ほぞ)付丸太板10(第1a,b
図)、〓付平丸太板11(第2a,b図)、〓付の
嶺丸太板25(第10,11,12図);26
(第13図)、棹椽付丸太板(第14図)等の構造
材となし、その構造材の建築工法をも併せて示す
ものである。
諸国で、現在用途が全く無く自然に放置されてい
る自然林材や之又用途が殆ど無い人工林の間伐材
等を原材料とし、之等原材料に加工して太鼓材
1、平丸太材2、等の素材となし、之等素材を更
に加工して〓(ほぞ)付丸太板10(第1a,b
図)、〓付平丸太板11(第2a,b図)、〓付の
嶺丸太板25(第10,11,12図);26
(第13図)、棹椽付丸太板(第14図)等の構造
材となし、その構造材の建築工法をも併せて示す
ものである。
◎素材:太鼓材1、平丸太材2、に就いて
自然(育成)木であれ、人工(育成)木であ
れ、伐採されたものは伐採木又は原木と云われ、
その伐採木又は原木の枝を切除し適宜の長さに裁
断されたものを丸太と云う。丸太の上方の裁断口
を木口、下方のそれを元口(下の木口)と云う。
れ、伐採されたものは伐採木又は原木と云われ、
その伐採木又は原木の枝を切除し適宜の長さに裁
断されたものを丸太と云う。丸太の上方の裁断口
を木口、下方のそれを元口(下の木口)と云う。
太鼓材1、丸太の木口と元口、共通の中心線か
ら対象平行に丸太の円を切除すれば、平行平面が
相対し隣接して半円〓ち材の丸3、が相対する;
断面恰も太鼓形の太鼓材(産業上も之素材を太鼓
材と称す)1、(第1E図)となる。
ら対象平行に丸太の円を切除すれば、平行平面が
相対し隣接して半円〓ち材の丸3、が相対する;
断面恰も太鼓形の太鼓材(産業上も之素材を太鼓
材と称す)1、(第1E図)となる。
平丸太材2、太鼓材1の相対する;材の丸3
(半円)の片方を平行平面と直角に切除すれば、
平行平面が相対し、隣接して半円(材の丸又は単
に丸)3、と平面(材の平又は単に平)4、とが
相対した;平丸太材(従来この形の材は殆ど使わ
れず、名もない故私が命名)2、(第2E図)と
なる。
(半円)の片方を平行平面と直角に切除すれば、
平行平面が相対し、隣接して半円(材の丸又は単
に丸)3、と平面(材の平又は単に平)4、とが
相対した;平丸太材(従来この形の材は殆ど使わ
れず、名もない故私が命名)2、(第2E図)と
なる。
◎素材の太さと用途に就いて
素材の太さ、それは原木〜丸木の太さである。
例を人工林にとつてみれば、人工林での間伐は、
殖樹後25年位までに何回か施行する必要がある。
第1回は胸高直径12cm位が目安(造林技法に多く
の方式があり、本例は平均的例示である)であ
る。之を3M位の丸太にすると末口(上の木口)
の直径は8〜10cmである。末口と元口の共通の中
心線から、末口の円を両側1cm位対象平行に元口
まで切除すれば、末口の丸3〜丸3間8〜10cm、
平行切除面は6〜8cm;元口〓同じの太鼓材1、
となる。
例を人工林にとつてみれば、人工林での間伐は、
殖樹後25年位までに何回か施行する必要がある。
第1回は胸高直径12cm位が目安(造林技法に多く
の方式があり、本例は平均的例示である)であ
る。之を3M位の丸太にすると末口(上の木口)
の直径は8〜10cmである。末口と元口の共通の中
心線から、末口の円を両側1cm位対象平行に元口
まで切除すれば、末口の丸3〜丸3間8〜10cm、
平行切除面は6〜8cm;元口〓同じの太鼓材1、
となる。
平丸太材2は太鼓材1の材の丸3の片方を更に
切除して材の平4を作るが、丸3〜平4(材の丸
3〜材の平4)間は7〜9cmとなる。
切除して材の平4を作るが、丸3〜平4(材の丸
3〜材の平4)間は7〜9cmとなる。
素材は貫抜穴5′を穿設、貫抜5と栓9とで板
状に一体締結され、〓付丸太板10、丸太板30
(第1図参照)、〓付平丸太板11、平丸太板28
(第2図参照)等の構造材となされる。
状に一体締結され、〓付丸太板10、丸太板30
(第1図参照)、〓付平丸太板11、平丸太板28
(第2図参照)等の構造材となされる。
第1回間伐材を素材とした上記構造材は、打設
コンクリート、組立コンクリート板等住宅の、内
装壁、間仕切壁、床、其他鉄骨嵌組住宅、木造住
宅等でも外壁を除く全ての壁体に使用出来る。
コンクリート、組立コンクリート板等住宅の、内
装壁、間仕切壁、床、其他鉄骨嵌組住宅、木造住
宅等でも外壁を除く全ての壁体に使用出来る。
第2回以降の間伐材は太く、それ等を本発明構
造材としたものは外壁材としても使用出来る。
造材としたものは外壁材としても使用出来る。
◎貫抜5、に就いて
貫抜5、とは、素材である太鼓材1、平丸太材
2、を板状一体に締結する締結主材である(第1
〜4図)。
2、を板状一体に締結する締結主材である(第1
〜4図)。
本発明に用いる素材は、第1回間伐材でもかな
り太く、第2回以降の間伐材を素材としたもの
は、その一本一本が現在「建売住宅」として販売
されている住宅の柱にそれ程遜色がない。更に自
然には25年以上の樹木が用途も無く放置されてい
る。それらは、太く強靭である。それら太く強靭
な素材から構成された;本発明構造材は、文字通
り「連柱板」の如き観を呈し、その実力を有す
る。その柱の如き素材を板状一体に締結するには
強い締結主材が必要で、その締結主材を貫抜5、
と称する。
り太く、第2回以降の間伐材を素材としたもの
は、その一本一本が現在「建売住宅」として販売
されている住宅の柱にそれ程遜色がない。更に自
然には25年以上の樹木が用途も無く放置されてい
る。それらは、太く強靭である。それら太く強靭
な素材から構成された;本発明構造材は、文字通
り「連柱板」の如き観を呈し、その実力を有す
る。その柱の如き素材を板状一体に締結するには
強い締結主材が必要で、その締結主材を貫抜5、
と称する。
貫抜5の材質:貫抜5(第1〜4図参照)は、
台八車の車台となり、最近〓トラツクの車台を構
成した「樫の木」其他欅、枇杷等自然林材の強靭
堅困な木を以て之に充てる。
台八車の車台となり、最近〓トラツクの車台を構
成した「樫の木」其他欅、枇杷等自然林材の強靭
堅困な木を以て之に充てる。
◎「丸太板」に就いて
太鼓材1の平行平面を直交貫通する貫抜穴5′
を適宜数穿ち(第1D図)、貫抜穴付太鼓材を貫
抜5で連通して列状集積し、太鼓材1の相対する
丸3から貫抜5を直交貫通する栓穴9′を穿孔し
て、栓9を打込んだ丸太板(第1C図)。
を適宜数穿ち(第1D図)、貫抜穴付太鼓材を貫
抜5で連通して列状集積し、太鼓材1の相対する
丸3から貫抜5を直交貫通する栓穴9′を穿孔し
て、栓9を打込んだ丸太板(第1C図)。
「丸太板」は「板」の両面が恰も丸太を並べた
様な板状物である故「丸太板」と命名した。
様な板状物である故「丸太板」と命名した。
丸太板の貫抜5、栓9は木製を大原則とする。
全木製の丸太板には、穿孔、切削、彫刻等悉ゆ
る加工、工作が可能である。
る加工、工作が可能である。
◎「平丸太板」に就いて
平丸太材2の平行平面を直交貫通する貫抜穴
5′を適宜数穿ち(第2D図)、貫抜穴付平丸太材
を貫抜5で連通して列状集積し、平丸太材の相対
する丸3又は平4から貫抜5を直交貫通する栓穴
9′を穿孔して栓9を打込んだ平丸太板(第2C
図)。
5′を適宜数穿ち(第2D図)、貫抜穴付平丸太材
を貫抜5で連通して列状集積し、平丸太材の相対
する丸3又は平4から貫抜5を直交貫通する栓穴
9′を穿孔して栓9を打込んだ平丸太板(第2C
図)。
「平丸太板」は「板」の片面は素材の丸3が恰
も丸太を並べた様な板状物であり、反対面は素材
である平丸太材2の平4が揃つて平面を成す平板
である故、平板と丸並板の表裏組合せの特徴をと
つて「平丸太板」と命名した。
も丸太を並べた様な板状物であり、反対面は素材
である平丸太材2の平4が揃つて平面を成す平板
である故、平板と丸並板の表裏組合せの特徴をと
つて「平丸太板」と命名した。
平丸太板の貫抜5、栓9は木製を大原則とす
る。
る。
全木製の平丸太板には、平板面は通常の平板と
全く同一に使用が可能であり、反対面の丸並板面
にも彫刻・切削・穿孔等悉ゆる工作が可能であ
る。
全く同一に使用が可能であり、反対面の丸並板面
にも彫刻・切削・穿孔等悉ゆる工作が可能であ
る。
◎〓付丸太板、〓付平丸太板の原形
丸太板30(第1C図)に長い太鼓材1を、平
丸太板28(第2C図)に長い平丸太材2を適宜
組込み一体構成し、「板」外へ突出した素材であ
る太鼓材又は平丸太材を〓7、となし、又「板」
外へ貫抜5を突出させて〓7を兼用させるのが;
〓付丸太板(第1a図)、又は〓付平丸太板(第
2a図)である。第1a図の〓付丸太板10に加
工して枠8、取付けたものが、枠を形成した〓付
丸太板10(第1b図)であり、第2a図の〓付
平丸太板11に加工して枠8を取付けたものが枠
を形成した〓付平丸太板11(第2b図)であ
る。
丸太板28(第2C図)に長い平丸太材2を適宜
組込み一体構成し、「板」外へ突出した素材であ
る太鼓材又は平丸太材を〓7、となし、又「板」
外へ貫抜5を突出させて〓7を兼用させるのが;
〓付丸太板(第1a図)、又は〓付平丸太板(第
2a図)である。第1a図の〓付丸太板10に加
工して枠8、取付けたものが、枠を形成した〓付
丸太板10(第1b図)であり、第2a図の〓付
平丸太板11に加工して枠8を取付けたものが枠
を形成した〓付平丸太板11(第2b図)であ
る。
〓付丸太板10又は〓付平丸太板11に枠8を
取付けるか否かは個人の嗜好の問題である、何故
なら本発明;〓付丸太板、〓付平丸太板、更には
〓付嶺丸太板等は、極めて強靭堅固であり、枠8
の有無は強度と無関係である。但し枠8を有する
もの(第1b、第2b図)は枠8外へ突出させた
〓が第1a図、第2a図の各々の〓7、よりも細
いので巨大材との軸組が制限されるという欠点が
生じ、反対に第1a図、第2a図の〓7は太く、
その〓7の太さに應じて巨大材との軸組も可能と
なり、又破損事故にも強いという長所がある。
取付けるか否かは個人の嗜好の問題である、何故
なら本発明;〓付丸太板、〓付平丸太板、更には
〓付嶺丸太板等は、極めて強靭堅固であり、枠8
の有無は強度と無関係である。但し枠8を有する
もの(第1b、第2b図)は枠8外へ突出させた
〓が第1a図、第2a図の各々の〓7、よりも細
いので巨大材との軸組が制限されるという欠点が
生じ、反対に第1a図、第2a図の〓7は太く、
その〓7の太さに應じて巨大材との軸組も可能と
なり、又破損事故にも強いという長所がある。
ほぞ付丸太板〔第1図(第3図参照)〕:−
丸太を木口の中心線から対象平行に切除すれば
太鼓材1、となる。太鼓材の平行平面を直交貫通
する貫抜穴5′を穿ち、上下木口には、ほぞ6、
長ほぞ7を構成、枠8に、ほぞ溝6′、穴7′を設
ける。
太鼓材1、となる。太鼓材の平行平面を直交貫通
する貫抜穴5′を穿ち、上下木口には、ほぞ6、
長ほぞ7を構成、枠8に、ほぞ溝6′、穴7′を設
ける。
貫抜5を太鼓材1の貫抜穴5′へ貫通して太鼓
材を集積、貫抜の両端は柱13等へ嵌合せる為集
積太鼓材の両側へ一定の長さ突出させる。集積太
鼓材の丸3から貫抜5を直交貫通する栓穴9′を
穿ち栓9を打込む。集積太鼓材の木口のほぞ6、
長ほぞ7に、ほぞ溝6′、穴7′を設けた枠8を上
下に嵌合せ、枠8からほぞに栓穴9′を穿ち栓9
又は楔17等を打込み締結製作される;ほぞ付丸
太板。
材を集積、貫抜の両端は柱13等へ嵌合せる為集
積太鼓材の両側へ一定の長さ突出させる。集積太
鼓材の丸3から貫抜5を直交貫通する栓穴9′を
穿ち栓9を打込む。集積太鼓材の木口のほぞ6、
長ほぞ7に、ほぞ溝6′、穴7′を設けた枠8を上
下に嵌合せ、枠8からほぞに栓穴9′を穿ち栓9
又は楔17等を打込み締結製作される;ほぞ付丸
太板。
ほぞ付平丸太板〔第2図(第3図参照)〕:−
丸太を木口の中心線から対象平行に切除すれば
太鼓材となる。太鼓材の丸の片方を更に切除して
平丸太材2、とする。平丸太材2の平行平面を直
交貫通する貫抜穴5′を穿ち、上下木口には、ほ
ぞ6或は長ほぞ7、を構成、枠8には、ほぞ溝
6′、及び穴7′、を設ける。貫抜5を平丸太材
2、の貫抜穴5′へ貫通して平丸太材2を集積、
貫抜の両端は柱13等へ嵌合せる為集積平丸太材
の両側へ一定の長さ突出させる。集積平丸太材の
丸3又は平4から貫抜5を直交貫通する栓穴9′
を穿ち栓9を打込む。集積平丸太材の木口ほぞ
6、長ほぞ7に、ほぞ溝6′、穴7′を設けた枠8
を上下に嵌合せ枠8から木口に栓穴9′を穿ち、
栓9又は楔等を打込み締結製作される、ほぞ付平
丸太板。
太鼓材となる。太鼓材の丸の片方を更に切除して
平丸太材2、とする。平丸太材2の平行平面を直
交貫通する貫抜穴5′を穿ち、上下木口には、ほ
ぞ6或は長ほぞ7、を構成、枠8には、ほぞ溝
6′、及び穴7′、を設ける。貫抜5を平丸太材
2、の貫抜穴5′へ貫通して平丸太材2を集積、
貫抜の両端は柱13等へ嵌合せる為集積平丸太材
の両側へ一定の長さ突出させる。集積平丸太材の
丸3又は平4から貫抜5を直交貫通する栓穴9′
を穿ち栓9を打込む。集積平丸太材の木口ほぞ
6、長ほぞ7に、ほぞ溝6′、穴7′を設けた枠8
を上下に嵌合せ枠8から木口に栓穴9′を穿ち、
栓9又は楔等を打込み締結製作される、ほぞ付平
丸太板。
第3図は向つて右側に、ほぞ付丸太板、左側に
ほぞ付平丸太板を各々横に柱13と、下は土台1
2と上は梁14(或は桁23、胴差17)と嵌合
い組合して建築物の壁等となしたものである。
ほぞ付平丸太板を各々横に柱13と、下は土台1
2と上は梁14(或は桁23、胴差17)と嵌合
い組合して建築物の壁等となしたものである。
壁組工法
材の生長、種と自然条件で異る。日本の桧・杉
は年平均7〜8粍径が太くなる。本工法の主材に
は15年位の材を用いれば、ほぞ付丸太板10の太
鼓材1、ほぞ付平丸太板11の平丸太材2、の1
本1本の外径及び強度は、所謂3寸柱に相当或は
上回る。故に本工法に用いる本発明の、ほぞ付丸
太板、ほぞ付平丸太板は〔連柱板〕と言える。隣
接する、ほぞ付丸太板、ほぞ付平丸太板の両側へ
突出する、貫抜5、長ほぞの位置を互に違わせ、
隣接する、ほぞ付丸太板10、或はほぞ付平丸太
板11に貫抜穴5′を穿つて貫抜5を嵌込み、或
は穴7′を穿つて長ほぞ7を嵌込み、嵌込んだ貫
抜5、長ほぞ7を直交貫通する栓穴9′を穿ち栓
9を打込んで双方を連結することにより、ほぞ付
丸太板10、ほぞ付平丸太板11のみで壁が出来
る(第4,5図参照)。
は年平均7〜8粍径が太くなる。本工法の主材に
は15年位の材を用いれば、ほぞ付丸太板10の太
鼓材1、ほぞ付平丸太板11の平丸太材2、の1
本1本の外径及び強度は、所謂3寸柱に相当或は
上回る。故に本工法に用いる本発明の、ほぞ付丸
太板、ほぞ付平丸太板は〔連柱板〕と言える。隣
接する、ほぞ付丸太板、ほぞ付平丸太板の両側へ
突出する、貫抜5、長ほぞの位置を互に違わせ、
隣接する、ほぞ付丸太板10、或はほぞ付平丸太
板11に貫抜穴5′を穿つて貫抜5を嵌込み、或
は穴7′を穿つて長ほぞ7を嵌込み、嵌込んだ貫
抜5、長ほぞ7を直交貫通する栓穴9′を穿ち栓
9を打込んで双方を連結することにより、ほぞ付
丸太板10、ほぞ付平丸太板11のみで壁が出来
る(第4,5図参照)。
基礎・床工法
防蟻剤入コンクリートの外殻基礎の外周一米程
は地表より30糎高の外周鉄筋入ポーチとし鉄筋コ
ンクリ基礎15、基礎塚16は地下深く巾厚く床
下地表下で連結、床下への地下水等の浸透防止構
造とする。基礎15と基礎塚16に囲まれた部分
には上から一米以上深く玉砂利を外周ポーチより
稍高く充填表面30糎程をコンクリで固める。
(之は地上と6ケ月ズレで熱循環している地下5
米以下の熱冷を玉砂利が最適に伝導する故であ
る) 従来の建築の主材構成は全て一重壁、即ち一重
殻の建築であると言えた。しかし本発明では、材
の1本1本が3寸角柱以上の材を集積した〔連結
柱板〕とも言える、ほぞ付丸太板10、ほぞ付平
丸太板11、等での一重壁建築の他、之等を各
別、或は相互に2重合、3重合し、或はH型鋼と
嵌合せ建築の主構成材にも可能な鉄筋入耐火防水
板32等と重合した多種多様な重層壁建築も可能
故基礎15はこの重層壁(殻)に応じて厚く、尚
太引19等の台ともなる故基礎15の頂上は厚く
作る(第17〜20図)。
は地表より30糎高の外周鉄筋入ポーチとし鉄筋コ
ンクリ基礎15、基礎塚16は地下深く巾厚く床
下地表下で連結、床下への地下水等の浸透防止構
造とする。基礎15と基礎塚16に囲まれた部分
には上から一米以上深く玉砂利を外周ポーチより
稍高く充填表面30糎程をコンクリで固める。
(之は地上と6ケ月ズレで熱循環している地下5
米以下の熱冷を玉砂利が最適に伝導する故であ
る) 従来の建築の主材構成は全て一重壁、即ち一重
殻の建築であると言えた。しかし本発明では、材
の1本1本が3寸角柱以上の材を集積した〔連結
柱板〕とも言える、ほぞ付丸太板10、ほぞ付平
丸太板11、等での一重壁建築の他、之等を各
別、或は相互に2重合、3重合し、或はH型鋼と
嵌合せ建築の主構成材にも可能な鉄筋入耐火防水
板32等と重合した多種多様な重層壁建築も可能
故基礎15はこの重層壁(殻)に応じて厚く、尚
太引19等の台ともなる故基礎15の頂上は厚く
作る(第17〜20図)。
基礎15には、外側に耐火防水板32の厚みに
応じた突出台15′を通風孔42の上部より少し
下の位置に構成すれば、耐火防水板32により雨
水の影響を防止出来る(第17〜20図参照)。
応じた突出台15′を通風孔42の上部より少し
下の位置に構成すれば、耐火防水板32により雨
水の影響を防止出来る(第17〜20図参照)。
基礎塚:従来、太引を中間で支えた、床づか・
沓石の下の基礎は、沓石よりやゝ広い面積を浅く
割ぐり石をセメント固めした程度の粗雑なもので
あつた。浅く粗雑な基礎は忽ち沈下を始め床は不
揃に下向に曲り各所でバウンドし鳴く、ピアノ程
度の重量物の設置さえ、基礎・床工事をやり直
す、之が何の疑もなく行われている。不安定な床
では人の集合も不安で、和風住宅の虚弱な床づか
等の工法は、心身に測り知れないマイナスを与え
ている。従来の床づか・沓石等は廃すべきであ
る。
沓石の下の基礎は、沓石よりやゝ広い面積を浅く
割ぐり石をセメント固めした程度の粗雑なもので
あつた。浅く粗雑な基礎は忽ち沈下を始め床は不
揃に下向に曲り各所でバウンドし鳴く、ピアノ程
度の重量物の設置さえ、基礎・床工事をやり直
す、之が何の疑もなく行われている。不安定な床
では人の集合も不安で、和風住宅の虚弱な床づか
等の工法は、心身に測り知れないマイナスを与え
ている。従来の床づか・沓石等は廃すべきであ
る。
基礎塚16の地表上高は基礎15と同高、巾広
く厚い台型を適宜構成、連結太引19或は重合梁
20の太引等を載せる橋脚的役割を果す基礎塚1
6となす(第6〜9図参照)。
く厚い台型を適宜構成、連結太引19或は重合梁
20の太引等を載せる橋脚的役割を果す基礎塚1
6となす(第6〜9図参照)。
太引:−従来の和風建築は基礎工事の本質的欠
陥に加え、太引の貧弱さも弱点の一つである。
陥に加え、太引の貧弱さも弱点の一つである。
本発明では、材を2本3本貫抜5で巾広く板状
連結、栓9や楔17で連締結して太引とする。
連結、栓9や楔17で連締結して太引とする。
太引に重合梁20(第6,7図)は最上であ
る。
る。
巾広く万全な基礎15と基礎塚16、の上に架
橋される強靭で巾広い太引は、重量を巾広く分散
する故、床は万全で歪を生ずることは絶対に無
い。
橋される強靭で巾広い太引は、重量を巾広く分散
する故、床は万全で歪を生ずることは絶対に無
い。
荒床まで:−太引の上に根太を定間隔に取付け
その上に荒床を張る。之が従来工法である。
その上に荒床を張る。之が従来工法である。
本発明工法では、平丸太板28を太引の上に嵌
合せれば、根太・荒床両工事は不要でそれ等より
も数等堅固な荒床となる(第8,9図参照)。
合せれば、根太・荒床両工事は不要でそれ等より
も数等堅固な荒床となる(第8,9図参照)。
屋根工法
嶺丸太板:長短の材(太鼓材1、平丸太材2)
には、平行平面を直交貫通する貫抜穴5′を穿
ち、貫抜5を貫通して、三角形、五角形、梯形、
等に板状に集積、或は数本の集積材の間隔を保ち
柵様に集積、集積材の丸3又は平4から各々の貫
抜を直交貫通する栓穴9′を穿ち栓9を打込み板
状に(第10〜12図)或は柵様に(第13図)
締結、構成する。
には、平行平面を直交貫通する貫抜穴5′を穿
ち、貫抜5を貫通して、三角形、五角形、梯形、
等に板状に集積、或は数本の集積材の間隔を保ち
柵様に集積、集積材の丸3又は平4から各々の貫
抜を直交貫通する栓穴9′を穿ち栓9を打込み板
状に(第10〜12図)或は柵様に(第13図)
締結、構成する。
材を縦に用いて集積する場合、材の下の木口に
は組合せの位置により、ほぞ6、長ほぞ7を形成
台枠24には位置により、溝6′、穴7′を設け、
台枠24と三角形、五角形、梯形等の丸太板又は
柵様物とを嵌合せ、栓穴9′を穿ち、栓9を打込
み外形を三角、五角、梯形等、板状嶺丸太板2
5、柵様嶺丸太板26を製作する。
は組合せの位置により、ほぞ6、長ほぞ7を形成
台枠24には位置により、溝6′、穴7′を設け、
台枠24と三角形、五角形、梯形等の丸太板又は
柵様物とを嵌合せ、栓穴9′を穿ち、栓9を打込
み外形を三角、五角、梯形等、板状嶺丸太板2
5、柵様嶺丸太板26を製作する。
材を横にして構成される、板状嶺丸太板25、
柵様嶺丸太板26では、材の下に突出する貫抜5
が梁14に上から嵌合される。
柵様嶺丸太板26では、材の下に突出する貫抜5
が梁14に上から嵌合される。
嶺丸太板25,26は、適宜箇所を切除して棟
木21や母屋22等を嵌合され栓9で締結され
る。
木21や母屋22等を嵌合され栓9で締結され
る。
板状嶺丸太板25は、母屋22を段階並列組付
も容易で屋根の安定に良い(第10〜12図)。
も容易で屋根の安定に良い(第10〜12図)。
従来、棟木21や母屋22等を支える為、二重
梁や小屋づか、小屋づかを横に結ぶ、つなぎ梁等
の設計、切込、組立には非常に時間を要した。そ
れは家を強くする為に梁14に自然木丸太を用い
それらは各々異つて曲つている故であり、その上
に組立られる、二重梁.小屋づか.継梁.就中、
小屋づかは小家屋でも数十本も必要で、熟達者も
設計施工に幾度も間違い易い故である。
梁や小屋づか、小屋づかを横に結ぶ、つなぎ梁等
の設計、切込、組立には非常に時間を要した。そ
れは家を強くする為に梁14に自然木丸太を用い
それらは各々異つて曲つている故であり、その上
に組立られる、二重梁.小屋づか.継梁.就中、
小屋づかは小家屋でも数十本も必要で、熟達者も
設計施工に幾度も間違い易い故である。
嶺丸太板:は従来の日本建築和小屋の、二重
梁.小屋づか.継梁.小屋筋違等の面倒極る計
算.切込.組立を不要にするものである。それら
は、本発明;嶺丸太板の中に一体に組込まれ.含
まれ.強化された構造となつている。
梁.小屋づか.継梁.小屋筋違等の面倒極る計
算.切込.組立を不要にするものである。それら
は、本発明;嶺丸太板の中に一体に組込まれ.含
まれ.強化された構造となつている。
梁14に自然木を用いる場合も組付の水準以下
の嶺丸太板と梁14との隙間は計算し易く、両者
の補填及び組付は簡単である(第12図参照)。
の嶺丸太板と梁14との隙間は計算し易く、両者
の補填及び組付は簡単である(第12図参照)。
嶺丸太板は、木造洋風建築の洋小屋組に於け
る;真づか.方づえ.合掌等の木組を不要とす
る。
る;真づか.方づえ.合掌等の木組を不要とす
る。
側面を段階状に製作した梯形の嶺丸太板は、寄
棟に最適で側面に母屋22が組付易い−第12
図。
棟に最適で側面に母屋22が組付易い−第12
図。
挾梁:挾梁27は、梁14の上方に在り梁と梁
との区間を固定し、梁上及び中間で嶺丸太板(従
来小屋づか)等の組付台を兼ねるものである。
との区間を固定し、梁上及び中間で嶺丸太板(従
来小屋づか)等の組付台を兼ねるものである。
従来挾梁の素材は細い材を一本で用いた。
本発明工法では、細い材は側面に貫抜穴5′を
穿ち、2木、3木を貫抜で集積、栓9を打込んで
板状に締結して用いる。同種の木材は、木口が同
面積なら、丸太が強い。故に細い角材より、太鼓
材1、平丸太材2、を2本、3本、板状に締結し
た挾梁27、を用いれば、上の重量を軽く受け、
下には均等に軽く分散する(第11,6,7
図)。
穿ち、2木、3木を貫抜で集積、栓9を打込んで
板状に締結して用いる。同種の木材は、木口が同
面積なら、丸太が強い。故に細い角材より、太鼓
材1、平丸太材2、を2本、3本、板状に締結し
た挾梁27、を用いれば、上の重量を軽く受け、
下には均等に軽く分散する(第11,6,7
図)。
並行母屋:棟木21と軒桁23との間に平行し
て組付られる母屋22を段階様に2本並行さすれ
ば屋根は堅固に安泰する(第11図参照)。
て組付られる母屋22を段階様に2本並行さすれ
ば屋根は堅固に安泰する(第11図参照)。
野地平丸太板:厚さを揃えた平丸太板28を棟
木21、母屋22、軒桁23に栓9で取付れば、
従来工法の、たる木組付、野地板張り等は不要と
なり工期は著しく短縮される。しかも全面にたる
木を組付たと同様であるから強堅である。
木21、母屋22、軒桁23に栓9で取付れば、
従来工法の、たる木組付、野地板張り等は不要と
なり工期は著しく短縮される。しかも全面にたる
木を組付たと同様であるから強堅である。
椽付嵌付抜29を平丸太板28等に嵌付ければ
安全で迅速な作業が出来る(第14図参照)。
安全で迅速な作業が出来る(第14図参照)。
瓦葺等:平丸太板28を野地兼たる木に用いた
場合(第14図)、従来の工法と同様、防水紙を
張り、瓦棧を取付け瓦葺が出来る。
場合(第14図)、従来の工法と同様、防水紙を
張り、瓦棧を取付け瓦葺が出来る。
面積の広い耐火防水板32或はタイル38張り
の耐火防水板32及び之を重合する平丸太板28
或は丸太板30には各々嵌付溝29′を設け、之
を重合抜18及び十字重合抜31を用いて重合し
(第15図)横の板間は、従来工法で目詰し、或
は板間を覆う各種の薄く長い耐火防水板等を幾層
も重合する等種々様々な施工法も可能。
の耐火防水板32及び之を重合する平丸太板28
或は丸太板30には各々嵌付溝29′を設け、之
を重合抜18及び十字重合抜31を用いて重合し
(第15図)横の板間は、従来工法で目詰し、或
は板間を覆う各種の薄く長い耐火防水板等を幾層
も重合する等種々様々な施工法も可能。
長尺の瓦様耐火防水板33に歯止34を適宜構
成し丸太板30、平丸太板8の野地に歯止34を
嵌合す歯止溝34′を抉設すれば、瓦様耐火防水
板33は直接嵌込取付けられる道理である。
成し丸太板30、平丸太板8の野地に歯止34を
嵌合す歯止溝34′を抉設すれば、瓦様耐火防水
板33は直接嵌込取付けられる道理である。
抑止溝36を有する瓦止35を平丸太板28又
は丸太板30の野地に取付け、瓦様耐火防水板3
3の最上段の歯止34に設けた抑止穴37′から
金属製の抑止棒37等を挿入又は釘等打込めば左
右上下の地震の揺れにも安定する。更に万全を期
したい場合は最下段の瓦止35を歯止34の両端
に共通のピン溝39′を穿ちピン39、を取付け
れば、大地震に撥上げられることもなく万全であ
る(第16図参照)。尚第16図は屋根の棟木か
ら軒先迄を、2枚の長尺の瓦様耐火防水板33で
葺く場合を示し、上段の瓦止35は下段の瓦様耐
火防水板33の上平面と同高に構成されている。
瓦様耐火防水板33は強靭堅固で且裏面が結露し
ない構造とする。本工法では本格的断熱材は野地
裏(小屋の天井)に取付る。
は丸太板30の野地に取付け、瓦様耐火防水板3
3の最上段の歯止34に設けた抑止穴37′から
金属製の抑止棒37等を挿入又は釘等打込めば左
右上下の地震の揺れにも安定する。更に万全を期
したい場合は最下段の瓦止35を歯止34の両端
に共通のピン溝39′を穿ちピン39、を取付け
れば、大地震に撥上げられることもなく万全であ
る(第16図参照)。尚第16図は屋根の棟木か
ら軒先迄を、2枚の長尺の瓦様耐火防水板33で
葺く場合を示し、上段の瓦止35は下段の瓦様耐
火防水板33の上平面と同高に構成されている。
瓦様耐火防水板33は強靭堅固で且裏面が結露し
ない構造とする。本工法では本格的断熱材は野地
裏(小屋の天井)に取付る。
野地、平丸太板28等に適宜通風孔42を構成
之に防鼠鋼46を取付け(第14図)屋根瓦下と
最外壁の空気層41や天井裏、床下の空気層を連
通させ更に之に各室も換気口を連継させる。屋根
の切妻下の防鳥・防鼠鋼付通風孔は大きく作る。
之に防鼠鋼46を取付け(第14図)屋根瓦下と
最外壁の空気層41や天井裏、床下の空気層を連
通させ更に之に各室も換気口を連継させる。屋根
の切妻下の防鳥・防鼠鋼付通風孔は大きく作る。
最外殻に瓦様耐火防水板33、強張力鋼芯入耐
火防水板32壁を用いれば空気層41の温度は年
中殆ど一定、切妻下の屋根の通風孔から出入する
外気は夏涼しく冬暖い床下の空気の影響を受け
る。空気層は屋根で南から北へ床下は北から南へ
(南半球ではこの逆)巡廻して之がポンプ役を果
し換気良く健康に良い省エネルギーの家となる。
火防水板32壁を用いれば空気層41の温度は年
中殆ど一定、切妻下の屋根の通風孔から出入する
外気は夏涼しく冬暖い床下の空気の影響を受け
る。空気層は屋根で南から北へ床下は北から南へ
(南半球ではこの逆)巡廻して之がポンプ役を果
し換気良く健康に良い省エネルギーの家となる。
重層殻建築
重合抜18、十字重合抜31、筋違44、等で
ほぞ付丸太板10、ほぞ付平丸太板11を各々に
重合し、或は相互に組合せて重合したものを建築
の主構成材とすれば、重層殻の建築物が出来る。
ほぞ付丸太板10、ほぞ付平丸太板11を各々に
重合し、或は相互に組合せて重合したものを建築
の主構成材とすれば、重層殻の建築物が出来る。
重合は木材の丸太板、平丸太板のみならず、嵌
付溝29′やボルト穴47′等を構成した、鉄筋コ
ンクリート其他各種の耐火防水板32も重合出来
る。
付溝29′やボルト穴47′等を構成した、鉄筋コ
ンクリート其他各種の耐火防水板32も重合出来
る。
確立された従来技術を応用して鉄筋コンクリー
ト板を土台12、梁14、胴差17、柱13等に
組付け、或は独立に外殻として構築も出来る。
ト板を土台12、梁14、胴差17、柱13等に
組付け、或は独立に外殻として構築も出来る。
第17,18,19図は、ほぞ付丸太板10、
ほぞ付平丸太板11を各々に、又は相互に、重合
抜18、十字重合抜31、筋違44等を用いて重
合したものを建築の主材としたものであり、第2
0図は、梁14、軒桁23、胴差17、土台1
2、を上下の接合線として重合したものである。
ほぞ付平丸太板11を各々に、又は相互に、重合
抜18、十字重合抜31、筋違44等を用いて重
合したものを建築の主材としたものであり、第2
0図は、梁14、軒桁23、胴差17、土台1
2、を上下の接合線として重合したものである。
第17〜20図に於ける耐火防水板32が、単
なる外装でなくそのまゝでH型鋼等と組合せて建
築の主材となり得る強度をもつものならば、第1
7〜20図は全て三重殻の建築物である。
なる外装でなくそのまゝでH型鋼等と組合せて建
築の主材となり得る強度をもつものならば、第1
7〜20図は全て三重殻の建築物である。
吸湿性高いモルタル、土壁等は防蟻の為廃す
る。其他:角や上下を補強する「火打梁」や「方
杖」は強靭な材の適宜巾の丸太板30等を多用す
る。
る。其他:角や上下を補強する「火打梁」や「方
杖」は強靭な材の適宜巾の丸太板30等を多用す
る。
瓦−野地間の外辺は強い防鳥防鼠材で密封す
る。
る。
通風孔42には全て直線.乙形等適宜の防鼠鋼
46(第14,17〜20図例)を取付ける。
46(第14,17〜20図例)を取付ける。
全主材の凹凸.木口等に防蟻措置を完全に施
す。
す。
各部が細く且つ和風建築の欠点を克服してない
最近の住宅は極端に短命(寿命25年=公衆の苦情
に対する当局と業者のNHKでの答弁)である。
最近の住宅は極端に短命(寿命25年=公衆の苦情
に対する当局と業者のNHKでの答弁)である。
木材の保温断熱能力には近代的断熱材も対抗可
能な物は稀で、寿命は残存上代建築が証明する。
能な物は稀で、寿命は残存上代建築が証明する。
本発明の特徴及び効果
1 連結柱壁構造故、木造中強靭さは無類であ
る。
る。
2 連結柱壁構造故、保温能力は抜群である。
3 連結柱壁構造.合理的基礎工法.多重層殻構
造・連結の、太引、挾梁.火打梁.方杖、等強
靭な本発明構造.建築物は無類の耐震力を有
す。
造・連結の、太引、挾梁.火打梁.方杖、等強
靭な本発明構造.建築物は無類の耐震力を有
す。
4 本発明の家は湿気ず白蟻の害を受け難い。
5 本発明は住宅.事務所.宿舎.倉庫.茶室、
等悉ゆる構造物が出来て工法も簡単である。
等悉ゆる構造物が出来て工法も簡単である。
6 自然林材.間伐材等を利用する本発明は、林
業経営を安定し、山村の出稼減少に寄与する。
業経営を安定し、山村の出稼減少に寄与する。
7 本発明の社会的浸透に伴い膨大な薬剤撤布費
は減少し荒廃した日本の山林は次第に蘇生す
る。
は減少し荒廃した日本の山林は次第に蘇生す
る。
8 木材の輸入減少に寄与する。
第1図a,bは〓付丸太板、cは丸太板、Dは
貫抜穴付太鼓材及び貫抜、Eは素材である太鼓
材、以上各斜面図。第2図a,bは〓付丸太板、
Cは平丸太板、Dは貫抜穴付平丸太材及び貫抜、
Eは素材である平丸太材、以上各斜面図。第3
図:土台.柱.梁に組付けたほぞ付丸太板及びほ
ぞ付平丸太板斜視図。第4図:ほぞ付丸太板又は
ほぞ付平丸太板相互組付無柱壁組建築工法正面模
式図。第5図:無柱壁組工法角組付平面模式図。
第6図:重合梁例斜視模式図。第7図:重合梁例
左・右側面模式図。第8図:基礎、基礎塚、太引
施工例斜視図。第9図:平丸太板荒床施工例斜視
図。第9図:平丸太板荒床施工例斜視図。第10
図:板状嶺丸太板正面模式図。第11図:板状嶺
丸太板及び挾梁組付施工例正面図。第12図:梯
形嶺丸太板と自然木丸太梁組付施工例正面模式
図。第13図:柵様嶺丸太板斜視図。第14図:
屋根の桁へ平丸太板組付例斜視図。第15図:タ
イル張耐火防水板屋根施工例左又は右側面模式
図。第16図:瓦様耐火防水板組付施工例斜面
図。第17,18,19,20図:重層殻建築施
工例左又は右側面模式図。 1:太鼓材、2:平丸太材、3:材の丸、又は
丸、4:材の平又は平、5:貫抜、5′:貫抜
穴、6:蟻〓、又は〓(ほぞ)、6′:蟻欠又は〓
溝、7:〓、又は長〓、7′:〓穴又は穴、8:
枠、9:栓、9′:栓穴、10:ほぞ付丸太板、
11:ほぞ付平丸太板、12:土台、13:柱、
14:梁、15:基礎、15′:突出台、16:
基礎塚、17:胴差、18:重合抜、19:連結
太引、20:重合梁、21:棟木、22:母屋、
23:軒桁、24:台枠、25:板状嶺丸太板、
26:柵様嶺丸太板、27:挾梁、28:平丸太
板、29:椽付嵌付抜、29′:嵌付溝、30:
丸太板、31:十字重合抜、32:耐火防水板、
33:瓦様耐火防水板、34:歯止、34′:歯
止溝、35:瓦止、36:抑止溝、37:抑止
棒、37′:抑止穴、38:タイル、39:ピ
ン、39′:ピン溝穴、40:断熱材、41:空
気層、42:通風孔、43:防湿材、44:筋
違、45:内装材、46:防鼠鋼、47:ボル
ト、47′:ボルト穴、48:ナツト。
貫抜穴付太鼓材及び貫抜、Eは素材である太鼓
材、以上各斜面図。第2図a,bは〓付丸太板、
Cは平丸太板、Dは貫抜穴付平丸太材及び貫抜、
Eは素材である平丸太材、以上各斜面図。第3
図:土台.柱.梁に組付けたほぞ付丸太板及びほ
ぞ付平丸太板斜視図。第4図:ほぞ付丸太板又は
ほぞ付平丸太板相互組付無柱壁組建築工法正面模
式図。第5図:無柱壁組工法角組付平面模式図。
第6図:重合梁例斜視模式図。第7図:重合梁例
左・右側面模式図。第8図:基礎、基礎塚、太引
施工例斜視図。第9図:平丸太板荒床施工例斜視
図。第9図:平丸太板荒床施工例斜視図。第10
図:板状嶺丸太板正面模式図。第11図:板状嶺
丸太板及び挾梁組付施工例正面図。第12図:梯
形嶺丸太板と自然木丸太梁組付施工例正面模式
図。第13図:柵様嶺丸太板斜視図。第14図:
屋根の桁へ平丸太板組付例斜視図。第15図:タ
イル張耐火防水板屋根施工例左又は右側面模式
図。第16図:瓦様耐火防水板組付施工例斜面
図。第17,18,19,20図:重層殻建築施
工例左又は右側面模式図。 1:太鼓材、2:平丸太材、3:材の丸、又は
丸、4:材の平又は平、5:貫抜、5′:貫抜
穴、6:蟻〓、又は〓(ほぞ)、6′:蟻欠又は〓
溝、7:〓、又は長〓、7′:〓穴又は穴、8:
枠、9:栓、9′:栓穴、10:ほぞ付丸太板、
11:ほぞ付平丸太板、12:土台、13:柱、
14:梁、15:基礎、15′:突出台、16:
基礎塚、17:胴差、18:重合抜、19:連結
太引、20:重合梁、21:棟木、22:母屋、
23:軒桁、24:台枠、25:板状嶺丸太板、
26:柵様嶺丸太板、27:挾梁、28:平丸太
板、29:椽付嵌付抜、29′:嵌付溝、30:
丸太板、31:十字重合抜、32:耐火防水板、
33:瓦様耐火防水板、34:歯止、34′:歯
止溝、35:瓦止、36:抑止溝、37:抑止
棒、37′:抑止穴、38:タイル、39:ピ
ン、39′:ピン溝穴、40:断熱材、41:空
気層、42:通風孔、43:防湿材、44:筋
違、45:内装材、46:防鼠鋼、47:ボル
ト、47′:ボルト穴、48:ナツト。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 丸太を木口の中心線から対象平行に切除して
素材である太鼓材1、となし、太鼓材1の平行平
面を直交貫通する貫抜穴5′を穿設し、長短、適
宜数の貫抜穴付太鼓材の貫抜穴5′へ貫抜5を貫
通して太鼓材1を列状集積、貫抜5の両端は列状
集積した太鼓材の両側へ突出させて〓7、を兼用
させ、列状集積した太鼓材1の丸3から貫抜5を
直交貫通する栓穴9′を穿ち、栓穴9′に栓9を打
込み一体締結して「板」となし、「板」外へ長く
突出した太鼓材の部分は〓7、とした;〓付丸太
板。 2 太鼓材1の相対する丸3の庁方を切除して平
丸太材2、となし、平丸太材2の平行平面を直交
貫通する貫抜穴5′を穿設し、長短、適宜数の貫
抜穴付平丸太材の平4又は丸3を揃えて貫抜穴
5′へ貫抜5を貫通して平丸太材2、を列状集
積、貫抜5の両端は列状集積した平丸太材の両側
へ突出させて〓7、を兼用させ、列状集積した平
丸太材2、の平4又は丸3から、貫抜5を直交貫
通する栓穴9′を穿ち、栓穴9′に栓9を打込み一
体締結して「板」となし、「板」外へ長く突出し
た平丸太材の部分は之を〓7、とした;〓付平丸
太板。 3 素材である太鼓材1又は平丸太材2の平行平
面を直交貫通する貫抜穴5′を穿ち、長短、適宜
数の貫抜穴付太鼓材又は貫抜穴付平丸太材を嶺
(屋根)形に並べ、その際、素材の太鼓材1又は
平丸太材2は嶺形の外へ適宜突出させ、並べた貫
抜穴付太鼓材又は貫抜穴付平丸太材の貫抜穴5′
へ貫抜5を連通して嶺形に列状集積、その際貫抜
5も適宜、嶺形の外へ突出させ、嶺形に列状集積
した太鼓材1の丸3、或は嶺形に列状集積した平
丸太材2の平4又は丸3から、貫抜5を直交貫通
する栓穴9′を穿ち栓9を打込んで一体締結して
「嶺形板」となし、「嶺形板」外へ突出した貫抜5
は〓7、を兼用させ、「嶺形板」外へ突出した太
鼓材1又は平丸太材2は〓7、と構成した;〓付
嶺丸太板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3281A JPS57116859A (en) | 1981-01-05 | 1981-01-05 | Log plate building method |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3281A JPS57116859A (en) | 1981-01-05 | 1981-01-05 | Log plate building method |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57116859A JPS57116859A (en) | 1982-07-21 |
| JPS6149465B2 true JPS6149465B2 (ja) | 1986-10-29 |
Family
ID=11463003
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3281A Granted JPS57116859A (en) | 1981-01-05 | 1981-01-05 | Log plate building method |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57116859A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0621520A (ja) * | 1992-07-02 | 1994-01-28 | Chodendo Sensor Kenkyusho:Kk | クライオスタット |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6132413U (ja) * | 1984-07-31 | 1986-02-27 | 相生町 | 建築物の壁 |
-
1981
- 1981-01-05 JP JP3281A patent/JPS57116859A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0621520A (ja) * | 1992-07-02 | 1994-01-28 | Chodendo Sensor Kenkyusho:Kk | クライオスタット |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57116859A (en) | 1982-07-21 |
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