JPS6150313B2 - - Google Patents
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- JPS6150313B2 JPS6150313B2 JP54005813A JP581379A JPS6150313B2 JP S6150313 B2 JPS6150313 B2 JP S6150313B2 JP 54005813 A JP54005813 A JP 54005813A JP 581379 A JP581379 A JP 581379A JP S6150313 B2 JPS6150313 B2 JP S6150313B2
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- JP
- Japan
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- voltage
- corona
- discharger
- corona discharge
- transfer
- Prior art date
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- Control Of Voltage And Current In General (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電子写真装置において、潜像形成、転
写、分離等に一般に用いられているコロナ放電器
の放電を制御する方法に関するものである。
写、分離等に一般に用いられているコロナ放電器
の放電を制御する方法に関するものである。
静電複写機等の電子写真装置においては、後述
の例の如く通常時には(+)(−)両極性のコロ
ナ放電を発生させ、あるタイミングで一定時間の
み一方の極性(例えば+)のコロナ放電を停止さ
せ、他の(−)極性のコロナ放電のみ発生させて
おく必要を生じる場合がある。従来このような必
要が生じた場合、オン−オフのタイミングの異な
るコロナ放電器には夫々別個の高圧発生装置によ
り電圧を印加するか、又は高圧発生器の出力に高
圧用スイツチを設け、このスイツチを切換えるこ
とにより上記動作を達成していた。
の例の如く通常時には(+)(−)両極性のコロ
ナ放電を発生させ、あるタイミングで一定時間の
み一方の極性(例えば+)のコロナ放電を停止さ
せ、他の(−)極性のコロナ放電のみ発生させて
おく必要を生じる場合がある。従来このような必
要が生じた場合、オン−オフのタイミングの異な
るコロナ放電器には夫々別個の高圧発生装置によ
り電圧を印加するか、又は高圧発生器の出力に高
圧用スイツチを設け、このスイツチを切換えるこ
とにより上記動作を達成していた。
しかし、前者の場合には夫々のコロナ放電器に
個有の高圧発生装置を設けなければならずコスト
高を招き、また後者の場合には高圧回路を切断す
るため危険性が伴い、また耐圧の高いスイツチが
必要となつてコストが高くなる欠点がある。
個有の高圧発生装置を設けなければならずコスト
高を招き、また後者の場合には高圧回路を切断す
るため危険性が伴い、また耐圧の高いスイツチが
必要となつてコストが高くなる欠点がある。
本発明は上記従来の欠点に鑑み、安価で簡単な
構成によりコロナ放電の制御を行なう方法を提供
することを目的とするものである。
構成によりコロナ放電の制御を行なう方法を提供
することを目的とするものである。
この目的を達成する本発明とは、コロナ放電器
の放電を高圧発生器を用いて制御する方法におい
て、該コロナ放電器に電圧を印加する高圧発生器
が交流電圧が印加される1次巻線と、コロナ放電
器に整流素子を介して特定極性の電圧を印加する
ための2次巻線と、上記特定極性と同極性の電圧
を形成する整流素子が含む負荷回路が接続された
3次巻線とを有する高圧変圧器を備え、該3次巻
線に接続された負荷回路を作動状態にすることに
より、上記コロナ放電器に印加される特定極性の
電圧をコロナ放電を発生するコロナ放電限界電圧
以下に減少せしめコロナ放電を停止させることを
特徴とするコロナ放電制御方法であります。
の放電を高圧発生器を用いて制御する方法におい
て、該コロナ放電器に電圧を印加する高圧発生器
が交流電圧が印加される1次巻線と、コロナ放電
器に整流素子を介して特定極性の電圧を印加する
ための2次巻線と、上記特定極性と同極性の電圧
を形成する整流素子が含む負荷回路が接続された
3次巻線とを有する高圧変圧器を備え、該3次巻
線に接続された負荷回路を作動状態にすることに
より、上記コロナ放電器に印加される特定極性の
電圧をコロナ放電を発生するコロナ放電限界電圧
以下に減少せしめコロナ放電を停止させることを
特徴とするコロナ放電制御方法であります。
従つて本発明によれば、簡単な構成で選択的に
コロナ放電器のオン・オフ制御を行なうことがで
きる。
コロナ放電器のオン・オフ制御を行なうことがで
きる。
以下本発明による実施例の1つを従来例と比較
しつつ詳細に述べる。
しつつ詳細に述べる。
第1図は表面に絶縁層を有する3層構成の感光
体を用いた従来より公知の電子写真装置を示した
ものである。第1図において、1は金属ドラム上
に設けられた感光層であり、特公昭42−23910号
公報に開示されているような導電性支持体、光導
電層、絶縁層の三層構成から成るものである。
体を用いた従来より公知の電子写真装置を示した
ものである。第1図において、1は金属ドラム上
に設けられた感光層であり、特公昭42−23910号
公報に開示されているような導電性支持体、光導
電層、絶縁層の三層構成から成るものである。
感光層1は約+6.3KVの電圧が印加された1次
コロナ放電器2により一様に約1400Vに帯電さ
れ、次いで−6.5KVの圧が印加された2次コロナ
放電器3により除電されると同時に原画像の照射
3aを受ける。その結果感光層1の表面絶縁層上
には表面電荷密度の差による静電潜像が形成され
る。次に全面露光ランプ4により感光層1の全面
を一様に露光して原画像の明暗に応じて表面電位
に差を生ぜしめ、コントラストの高い静電潜像を
上記絶縁層上に形成する。この時感光層の表面電
位は原画像の暗部に対応する部分で+500V、明
部のそれで0Vになる。次いで現像器5により潜
像上にトナーを付着させ、感光層1上に可視像を
形成し、給紙ガイドより送られてきた転写紙7に
約+6.3KVの電圧を印加したコロナ放電器8によ
りこの可視像をコロナ転写する。転写を終わつた
紙は分離され、搬送ローラ9を介して定着器(図
示せず)に送られる。一方転写し終つた感光層1
は、クリーナ10により感光層1上の残留トナー
が除去・回収され、再び前述の複写過程が繰り返
される。
コロナ放電器2により一様に約1400Vに帯電さ
れ、次いで−6.5KVの圧が印加された2次コロナ
放電器3により除電されると同時に原画像の照射
3aを受ける。その結果感光層1の表面絶縁層上
には表面電荷密度の差による静電潜像が形成され
る。次に全面露光ランプ4により感光層1の全面
を一様に露光して原画像の明暗に応じて表面電位
に差を生ぜしめ、コントラストの高い静電潜像を
上記絶縁層上に形成する。この時感光層の表面電
位は原画像の暗部に対応する部分で+500V、明
部のそれで0Vになる。次いで現像器5により潜
像上にトナーを付着させ、感光層1上に可視像を
形成し、給紙ガイドより送られてきた転写紙7に
約+6.3KVの電圧を印加したコロナ放電器8によ
りこの可視像をコロナ転写する。転写を終わつた
紙は分離され、搬送ローラ9を介して定着器(図
示せず)に送られる。一方転写し終つた感光層1
は、クリーナ10により感光層1上の残留トナー
が除去・回収され、再び前述の複写過程が繰り返
される。
上述の如き電子写真装置においては一般に一連
の画像形成工程が終わつた直後には、感光層1の
表面は第2図に模式的に示す如くきわめて不均一
に帯電された状態であり、このままの状態で放置
することは次回の画像形成に悪影響を及ぼす。こ
のため従来より転写紙へのトナー像の転写が終了
した後、1次コロナ放電器2及び転写放電器8の
コロナ放電を停止させ、第1図のシヤツター11
を開いてランプ4から感光層1に光を与えつつ、
2次放電器のみで適当な時間(例えばドラム1回
転の間)除電することにより、感光層1の全面を
約−200V前後の均一な電位に保ち、上記のよう
な不都合をなくしている。
の画像形成工程が終わつた直後には、感光層1の
表面は第2図に模式的に示す如くきわめて不均一
に帯電された状態であり、このままの状態で放置
することは次回の画像形成に悪影響を及ぼす。こ
のため従来より転写紙へのトナー像の転写が終了
した後、1次コロナ放電器2及び転写放電器8の
コロナ放電を停止させ、第1図のシヤツター11
を開いてランプ4から感光層1に光を与えつつ、
2次放電器のみで適当な時間(例えばドラム1回
転の間)除電することにより、感光層1の全面を
約−200V前後の均一な電位に保ち、上記のよう
な不都合をなくしている。
このような動作を行なわせるために、従来は第
3図に示すようにオン−オフのタイミングの異な
る1次及び転写放電器用の高圧トランスと、2次
放電器に電圧を印加する高圧トランスを第3図
A,BのトランスT1,T2の如く計2個設け、
夫々のトランスの入力電圧のオンーオフ制御をす
ることによつてコロナ放電器の作動を制御してい
た。しかしながら、この方法では結局トランスが
2個必要となるためコストが高くなり、又形状的
にも大きなものとなり、コンパクト化を指向する
近年の電子写真装置にはふさわしくないものであ
つた。
3図に示すようにオン−オフのタイミングの異な
る1次及び転写放電器用の高圧トランスと、2次
放電器に電圧を印加する高圧トランスを第3図
A,BのトランスT1,T2の如く計2個設け、
夫々のトランスの入力電圧のオンーオフ制御をす
ることによつてコロナ放電器の作動を制御してい
た。しかしながら、この方法では結局トランスが
2個必要となるためコストが高くなり、又形状的
にも大きなものとなり、コンパクト化を指向する
近年の電子写真装置にはふさわしくないものであ
つた。
第4図は、上述の欠点を改良した本発明による
高圧発生装置の実施例を示す回路図である。第4
図の高圧トランスTは3次回線N3を有し、この
3次巻線にはダイオードD、抵抗R、コンデンサ
C、スイツチSからなる負荷回路Lが接続されて
いる。通常の動作中にはSは開かれており、2次
巻線N2の出力は夫々前記(+)又は(−)の出
力を発生し、導線a,b,cを通して各帯電器に
伝えられて潜像形成、転写等が行なわれる。この
時負荷状態の3次巻線の出力電圧は約50Vであ
る。最後の転写紙が転写し終わると、そのタイミ
ングを受けてスイツチSが入れられ、3次巻線に
も2次巻線出力と同様に(+)極性の負荷が加え
られる。ここに用いたトランスは、1次巻線
N1、2次巻線N2及び3次巻線N3が漏洩磁束で結
合されているので、相対的に2次側の(+)の高
圧出力が低下する。(−)側の出力も僅かに低下
するがほぼ一定に保たれる。
高圧発生装置の実施例を示す回路図である。第4
図の高圧トランスTは3次回線N3を有し、この
3次巻線にはダイオードD、抵抗R、コンデンサ
C、スイツチSからなる負荷回路Lが接続されて
いる。通常の動作中にはSは開かれており、2次
巻線N2の出力は夫々前記(+)又は(−)の出
力を発生し、導線a,b,cを通して各帯電器に
伝えられて潜像形成、転写等が行なわれる。この
時負荷状態の3次巻線の出力電圧は約50Vであ
る。最後の転写紙が転写し終わると、そのタイミ
ングを受けてスイツチSが入れられ、3次巻線に
も2次巻線出力と同様に(+)極性の負荷が加え
られる。ここに用いたトランスは、1次巻線
N1、2次巻線N2及び3次巻線N3が漏洩磁束で結
合されているので、相対的に2次側の(+)の高
圧出力が低下する。(−)側の出力も僅かに低下
するがほぼ一定に保たれる。
なお、図においてD1,D2は半波整流用のダイ
オード、C1,C2はリツプルを減少させるコンデ
ンサ、R1,R2は出力を得るための抵抗、またC3
は共振コンデンサで、入力変動に対して出力の変
動が微小となるように挿入されている。
オード、C1,C2はリツプルを減少させるコンデ
ンサ、R1,R2は出力を得るための抵抗、またC3
は共振コンデンサで、入力変動に対して出力の変
動が微小となるように挿入されている。
上述の時の(+)出力及び(−)出力は負荷抵
抗Rの大きさに依存する。このRを変えて2次側
出力を測定した時の概略の特性を第5図に示す。
図中縦軸は出力電圧(KV)を絶対値で表わして
おり、(−)出力の曲線イ,ロはトランスの構造
の差によるもので、曲線イはほぼ理想的なトラン
スの場合を示している。R1は(+)出力ハが放
電限界電圧以下に落ちる時の負荷抵抗Rの値で、
トランスの性能その他の条件によつて決まる値で
ある。即ち、1次コロナ放電器及び転写放電器の
コロナ放電を停止するためには、夫々の印加電圧
を0Vにする必要はない。
抗Rの大きさに依存する。このRを変えて2次側
出力を測定した時の概略の特性を第5図に示す。
図中縦軸は出力電圧(KV)を絶対値で表わして
おり、(−)出力の曲線イ,ロはトランスの構造
の差によるもので、曲線イはほぼ理想的なトラン
スの場合を示している。R1は(+)出力ハが放
電限界電圧以下に落ちる時の負荷抵抗Rの値で、
トランスの性能その他の条件によつて決まる値で
ある。即ち、1次コロナ放電器及び転写放電器の
コロナ放電を停止するためには、夫々の印加電圧
を0Vにする必要はない。
第6図Aに夫々のコロナ放電器の電圧電流特性
を示す。又第6図B,Cに実験で用いた一次及び
転写電器の断面形状も示す。第6図Bは一次放電
器、Cは転写放電器の形状で、夫々の寸法はl1=
l2=l3=l4=20mm、放電線と感光層との距離lは
l=9.5mmで測定した。
を示す。又第6図B,Cに実験で用いた一次及び
転写電器の断面形状も示す。第6図Bは一次放電
器、Cは転写放電器の形状で、夫々の寸法はl1=
l2=l3=l4=20mm、放電線と感光層との距離lは
l=9.5mmで測定した。
第6図Aから明らかなように、両者共約3.5〜
3.7KVが放電限界であり、従つて3.5KV以下の電
圧になればコロナ放電は停止させることができ
る。従つて第5図におけるR1の値に負荷抵抗R
を選べば、1次及び転写放電器はコロナを発生し
なくなる。一方2次放電器(−)の印加電圧は、
第5図の曲線イのようであれば通常時と同じ程度
の出力(約−6.5KV)が得られ理想的であるが、
曲線ロのように負荷抵抗がR1のとき若干出力が
低下(約−5.5KV)しても、除電能力を十分維持
でき、前記目的を達成することができる。このよ
うに、本発明によればトランスが本質的に1個で
すみ、簡単な構造の3次巻線負荷回路によつて
(+)側のコロナ放電のみオン・オフ制御を行な
うことができるため、安価でコンパクトな高圧発
生装置によるコロナ放電制御が達成可能となる。
3.7KVが放電限界であり、従つて3.5KV以下の電
圧になればコロナ放電は停止させることができ
る。従つて第5図におけるR1の値に負荷抵抗R
を選べば、1次及び転写放電器はコロナを発生し
なくなる。一方2次放電器(−)の印加電圧は、
第5図の曲線イのようであれば通常時と同じ程度
の出力(約−6.5KV)が得られ理想的であるが、
曲線ロのように負荷抵抗がR1のとき若干出力が
低下(約−5.5KV)しても、除電能力を十分維持
でき、前記目的を達成することができる。このよ
うに、本発明によればトランスが本質的に1個で
すみ、簡単な構造の3次巻線負荷回路によつて
(+)側のコロナ放電のみオン・オフ制御を行な
うことができるため、安価でコンパクトな高圧発
生装置によるコロナ放電制御が達成可能となる。
なお、第6図のグラフでは、横軸に印加電圧
(KV)、縦軸に放電電圧(μA)を絶対値で示し
てある。
(KV)、縦軸に放電電圧(μA)を絶対値で示し
てある。
次に本発明の他の1つの実施例を以下に述べ
る。第7図は本発明を適用した電子写真装置の一
部を示したものである。第7図において12は金
属円筒に光導電材料が塗布された感光ドラムであ
り、コロナ放電器13により一様な電荷を与えら
れ、その後原画像を照射(矢印14で示す)する
ことにより静電潜像が形成される。更に現像装置
14により潜像上にトナーを付着させ、転写ガイ
ド15より送られた転写紙16にトナーと逆極性
のコロナ放電を転写放電器17により与え、コロ
ナ転写を行なう。18は転写紙を感光ドラムより
分離するための分離帯電器であり、転写帯電とは
逆極性のコロナ帯電転写紙に対して作用させるこ
とにより、転写帯電による感光ドラムと転写紙間
の静電吸着力を減少させ、感光ドラム12から転
写紙16を円滑に分離させる。
る。第7図は本発明を適用した電子写真装置の一
部を示したものである。第7図において12は金
属円筒に光導電材料が塗布された感光ドラムであ
り、コロナ放電器13により一様な電荷を与えら
れ、その後原画像を照射(矢印14で示す)する
ことにより静電潜像が形成される。更に現像装置
14により潜像上にトナーを付着させ、転写ガイ
ド15より送られた転写紙16にトナーと逆極性
のコロナ放電を転写放電器17により与え、コロ
ナ転写を行なう。18は転写紙を感光ドラムより
分離するための分離帯電器であり、転写帯電とは
逆極性のコロナ帯電転写紙に対して作用させるこ
とにより、転写帯電による感光ドラムと転写紙間
の静電吸着力を減少させ、感光ドラム12から転
写紙16を円滑に分離させる。
しかしながら、この時分離帯電が継続して強く
行なわれると、感光ドラムのトナー像の逆転写が
おこり、コピー品質の低下をもたらしてしまうこ
とがある。そのため特公昭53−17495号公報に開
示されているように、転写紙の先端のみに転写帯
電とは逆極性の帯電を行なうと、円滑に分離が行
なわれることが知られている。
行なわれると、感光ドラムのトナー像の逆転写が
おこり、コピー品質の低下をもたらしてしまうこ
とがある。そのため特公昭53−17495号公報に開
示されているように、転写紙の先端のみに転写帯
電とは逆極性の帯電を行なうと、円滑に分離が行
なわれることが知られている。
この場合第8図に示すようなタイミングで各帯
電器が動作することが必要であり、通常は第3図
に示したようにトランスが2個必要となる。しか
しながら本発明によればこの場合も1個のトラン
スで所望の動作が可能である。即ち第4図に示し
たような3次巻線と負荷回路を有するトランスを
用い、この場合3次巻線負荷回路のダイオードD
の向きを逆にする。するとトランスの特性として
第5図の(+)と(−)を逆にした特性が得ら
れ、従つて通常時(転写紙の先端が分離帯電器1
8の位置にある時以外)にはスイツチSが入れら
れ、分離帯電器の印加電圧はコロナ放電限界電圧
以下となり、コロナ放電は行なわれない。転写紙
16の先端が分離帯電器の位置に来た時スイツチ
Sを開くと、(−)の印加電圧が分離帯電器18
に加わり、転写紙の除電が行なわれ、先端部の分
離が行なわれる。一定時間後再びスイツチSを入
れることにより(−)の印加電圧は分離帯電器1
8の放電限界以下の電圧になり、コロナ放電は再
び停止する。
電器が動作することが必要であり、通常は第3図
に示したようにトランスが2個必要となる。しか
しながら本発明によればこの場合も1個のトラン
スで所望の動作が可能である。即ち第4図に示し
たような3次巻線と負荷回路を有するトランスを
用い、この場合3次巻線負荷回路のダイオードD
の向きを逆にする。するとトランスの特性として
第5図の(+)と(−)を逆にした特性が得ら
れ、従つて通常時(転写紙の先端が分離帯電器1
8の位置にある時以外)にはスイツチSが入れら
れ、分離帯電器の印加電圧はコロナ放電限界電圧
以下となり、コロナ放電は行なわれない。転写紙
16の先端が分離帯電器の位置に来た時スイツチ
Sを開くと、(−)の印加電圧が分離帯電器18
に加わり、転写紙の除電が行なわれ、先端部の分
離が行なわれる。一定時間後再びスイツチSを入
れることにより(−)の印加電圧は分離帯電器1
8の放電限界以下の電圧になり、コロナ放電は再
び停止する。
第8図図示の19は転写紙搬送装置、20は除
電及び疲労回復用ランプ、21はウエツブ状のク
リーニング部材である。
電及び疲労回復用ランプ、21はウエツブ状のク
リーニング部材である。
なお本発明の実施例において、3次巻線の負荷
回路は第4図に示したダイオードを有するものの
みでなく、他の整流素子を用いたものやトランジ
スタを用いた負荷回路など種々のものが適用可能
である。
回路は第4図に示したダイオードを有するものの
みでなく、他の整流素子を用いたものやトランジ
スタを用いた負荷回路など種々のものが適用可能
である。
また、本発明の実施例の説明に当つては、1次
コロナ放電器に(+)、2次コロナ放電器に
(−)電圧を印加した例を示したが、各コロナ放
電器への印加電圧の極性は上記とは逆でもよく、
また2次コロナ放電器にACを印加した場合も同
様に1次及び転写コロナ放電器をオフして感光体
の除電等の動作を行なわせることが可能である。
この場合上記ACはバイアス電圧を印加した偏倚
ACでもよい。また実施例で示したものの他に感
光体除電用のコロナ放電器等他のコロナ放電器を
組み合わせることも可能である。
コロナ放電器に(+)、2次コロナ放電器に
(−)電圧を印加した例を示したが、各コロナ放
電器への印加電圧の極性は上記とは逆でもよく、
また2次コロナ放電器にACを印加した場合も同
様に1次及び転写コロナ放電器をオフして感光体
の除電等の動作を行なわせることが可能である。
この場合上記ACはバイアス電圧を印加した偏倚
ACでもよい。また実施例で示したものの他に感
光体除電用のコロナ放電器等他のコロナ放電器を
組み合わせることも可能である。
以上述べたように、本発明によれば、コロナ放
電を停止してもコロナ放電器には所定の電圧が印
加されるため、次回の放電の立ち上がり時間が短
く、すみやかに安定した放電状態が得られる。好
ましくは、正電圧が印加されるコロナ放電器と、
負電圧が印加されるコロナ放電器若しくはACが
印加された放電器を有する装置において、ある時
間のみ一方の極性のコロナ放電のみを停止させよ
うとする場合には特に、本発明によればコスト的
に安く、しかもコンパクトな高圧発生装置を有す
る電子写真装置の提供が可能であり、これにより
効果的なコロナ放電の制御を行ない得る。
電を停止してもコロナ放電器には所定の電圧が印
加されるため、次回の放電の立ち上がり時間が短
く、すみやかに安定した放電状態が得られる。好
ましくは、正電圧が印加されるコロナ放電器と、
負電圧が印加されるコロナ放電器若しくはACが
印加された放電器を有する装置において、ある時
間のみ一方の極性のコロナ放電のみを停止させよ
うとする場合には特に、本発明によればコスト的
に安く、しかもコンパクトな高圧発生装置を有す
る電子写真装置の提供が可能であり、これにより
効果的なコロナ放電の制御を行ない得る。
第1図〜第3図は従来の電子写真装置の概略を
示す説明図、第4図は本発明の実施例を示す高圧
発生装置の回路図、第5図は本発明によるコロナ
放電特性を示すグラフ、第6図Aは第6図B,C
に示した形状のコロナ放電器による電圧・電流特
性を示すグラフ、第7図は本発明の他の実施例を
示す説明図、第8図は各放電器に電圧を印加する
タイミングを示すタイミングチヤートを表わす。 図において、2……1次コロナ放電器、3……
2次コロナ放電器、8……転写帯電器、T……高
圧トランス、N1……1次巻線、N2……2次巻
線、N3……3次巻線、L……負荷回路、R……
負荷抵抗、S……スイツチを表わす。
示す説明図、第4図は本発明の実施例を示す高圧
発生装置の回路図、第5図は本発明によるコロナ
放電特性を示すグラフ、第6図Aは第6図B,C
に示した形状のコロナ放電器による電圧・電流特
性を示すグラフ、第7図は本発明の他の実施例を
示す説明図、第8図は各放電器に電圧を印加する
タイミングを示すタイミングチヤートを表わす。 図において、2……1次コロナ放電器、3……
2次コロナ放電器、8……転写帯電器、T……高
圧トランス、N1……1次巻線、N2……2次巻
線、N3……3次巻線、L……負荷回路、R……
負荷抵抗、S……スイツチを表わす。
Claims (1)
- 1 コロナ放電器の放電を高圧発生器を用いて制
御する方法において、該コロナ放電器に電圧を印
加する高圧発生器が交流電圧が印加される1次巻
線と、コロナ放電器に整流素子を介して特定極性
の電圧を印加するための2次巻線と、上記特定極
性と同極性の電圧を形成する整流素子が含む負荷
回路が接続された3次巻線とを有する高圧変圧器
を備え、該3次巻線に接続された負荷回路を作動
状態にすることにより、上記コロナ放電器に印加
される特定極性の電圧をコロナ放電を発生するコ
ロナ放電限界電圧以下に減少せしめコロナ放電を
停止させることを特徴とするコロナ放電制御方
法。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP581379A JPS5598766A (en) | 1979-01-20 | 1979-01-20 | Corona discharge control method |
| US06/111,972 US4355884A (en) | 1979-01-20 | 1980-01-14 | Electrophotographic apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP581379A JPS5598766A (en) | 1979-01-20 | 1979-01-20 | Corona discharge control method |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5598766A JPS5598766A (en) | 1980-07-28 |
| JPS6150313B2 true JPS6150313B2 (ja) | 1986-11-04 |
Family
ID=11621513
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP581379A Granted JPS5598766A (en) | 1979-01-20 | 1979-01-20 | Corona discharge control method |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5598766A (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53106134A (en) * | 1977-02-28 | 1978-09-14 | Canon Inc | Power source |
-
1979
- 1979-01-20 JP JP581379A patent/JPS5598766A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5598766A (en) | 1980-07-28 |
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