JPS6153183B2 - - Google Patents

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JPS6153183B2
JPS6153183B2 JP57010236A JP1023682A JPS6153183B2 JP S6153183 B2 JPS6153183 B2 JP S6153183B2 JP 57010236 A JP57010236 A JP 57010236A JP 1023682 A JP1023682 A JP 1023682A JP S6153183 B2 JPS6153183 B2 JP S6153183B2
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JP
Japan
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axis
rotary table
bracket
indexing shaft
displaced
Prior art date
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Application number
JP57010236A
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English (en)
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JPS58132431A (ja
Inventor
Kenichi Ishida
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tsugami Corp
Original Assignee
Tsugami Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Tsugami Corp filed Critical Tsugami Corp
Priority to JP1023682A priority Critical patent/JPS58132431A/ja
Publication of JPS58132431A publication Critical patent/JPS58132431A/ja
Publication of JPS6153183B2 publication Critical patent/JPS6153183B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q1/00—Members which are comprised in the general build-up of a form of machine, particularly relatively large fixed members
    • B23Q1/25—Movable or adjustable work or tool supports
    • B23Q1/44—Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms
    • B23Q1/48—Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms with sliding pairs and rotating pairs

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Machine Tool Positioning Apparatuses (AREA)
  • Machine Tool Units (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は工作機械の割出し装置に関する。
従来の工作機械例えばマシニング・センタにお
いては被加工物を支持するテーブルは1つの軸線
を中心として割出し回転されるのが多く、多方向
の加工個所を有する被加工物を加工する場合には
前記テーブルの上にさらに割出しテーブルを取付
けてこれらを適当に割出し回転させながら行なう
ようになつている。そのため割出しテーブルの取
付手段およびこれの駆動手段を特別に配備しなけ
ればならず、きわめてわずらしいものであつた。
この発明はこのような従来の欠点を除去し簡単
な構成によつて前記加工を達成できるようにする
ことを主な目的とする。
この目的の達成のため、この発明によれば、支
持体に、主割出し軸を、軸線方向に変位できかつ
軸線を中心として割出し回転できるように取付
け、主割出し軸と支持体の間に、主割出し軸が軸
線方向に一方に変位したときに係合状態となつ
て、支持体に対して主割出し軸を固定させ、かつ
主割出し軸が軸線方向に他方に変位したときに非
係合状態となつて、支持体に対して、主割出し軸
を割出し回転可能に解放する第1カービツクカツ
プリングを設け、支持体の後方部分に、主割出し
軸を割出し回転させる機構と、主割出し軸を軸線
方向に変位させる機構とを配備したものにおい
て、主割出し軸の前方部分にブラケツトを固定
し、このブラケツトに、被加工物を支持できる回
転テーブルを、前記軸線と角度をなす第2軸線の
方向に変位できかつ第2軸線を中心として割出し
回転できるように取付け、回転テーブルとブラケ
ツトの間に、回転テーブルが第2軸線の方向に一
方に変位したときに係合状態となつて、ブラケツ
トに対して回転テーブルを固定させ、かつ回転テ
ーブルが第2軸線の方向に他方に変位したときに
非係合状態となつて、ブラケツトに対して、回転
テーブルを割出し回転可能に解放する第2カービ
ツクカツプリングを設け、主割出し軸の中に、こ
れと同軸線の作動管を、軸線方向に変位できるよ
うに取付け、ブラケツトの中に、作動管の軸線方
向の変位を回転テーブルの割出し回転に変換する
伝動機構を収容し、主割出し軸の後方部分に、作
動管を軸線方向に変位させる機構を配備し、ブラ
ケツトに、回転テーブルを第2軸線の方向に変位
させる流体作動の機構を配備し、作動管およびブ
ラケツトの中に、作動管の後方部分から作動管お
よびブラケツトの中を通つて前記の流体作動の機
構まで達する流体路を配備したことを特徴とする
工作機械の複軸割出し装置が提供される。
このような複軸割出し装置によれば、主割出し
軸の軸線を中心とする割出し回転と主割出し軸の
軸線と角度をなす第2軸線を中心とする割出し回
転とが共に達成できるから、例えば多方向の加工
個所を有する被加工物の加工が1回の取付けだけ
で達成できるので作業の効率が著しく高くなる。
このことは特に多種の加工を数値制御で自動的に
順次行なうようになつているマシニング・センタ
において極めて重要である。しかも割出された位
置における固定がカービツクカツプリングによつ
て行なわれるようになつているから、被加工物が
割出し位置で確実に保持されるようになる。
さらに、この複軸割出し装置では、被加工物を
取付ける回転テーブルが、支持体の前方に配置さ
れ、従つて支持体の前方で、被加工物の加工が達
成されるのに対して、複軸割出しの際に制御すべ
き要素である「主割出し軸を割出し回転させる機
構」、「主割出し軸を軸線方向に変位させる機構」
および「回転テーブルの割出し回転の達成のた
め、作動管を軸線方向に変位させる機構」が、支
持体の後方に集中し、また「回転テーブルを第2
軸線の方向に変位させる流体路」が、作動管内に
設けられているので、複軸割出しの制御が、加工
空間(ツーリング・スペース)を妨害せずにかつ
集中的に達成できる。このことは、前述した多方
向の加工と相まつて、限られたツーリング・スペ
ースで出来るだけ大きな被加工物を加工すること
を可能にするので、特に、マシニング・センタで
極めて重要である。
以下、図面を参照しながらこの発明の実施例に
ついて詳述する。
工作機械の1例である横型マシニング・センタ
の主要構成要素の配置を斜視図で示す第1図にお
いて、符号10で示されるX軸スライドは第1水
平軸線方向(Y)に延長するY軸本体11を有す
る。Y軸本体11はX軸スライド10の後方に配
置されるY軸サーボモータ12によつて第2図に
示すようなボールねじ13とY軸本体に固定され
たボールねじナツト部分14とによる伝動機構を
介して第1水平軸線方向(Y)に移動すなわち変
位できる(矢印Y)。
Y軸本体11の中にはこれと同様にY方向の軸
線を有するB軸15が軸線方向に移動できかつB
方向に回転できるように取付けられる。B軸15
の周の1部分には、Y軸本体11に形成されたシ
リンダ室16の中で摺動できるB軸ピストン17
がB軸に対して軸線方向に移動しないように取付
けられ、シリンダ室16の前方部分16aに圧油
などの流体を供給すればB軸15はY軸本体11
に対して後退し、シリンダ室の後方部分16bに
流体を供給すればB軸15は前進する。B軸15
の前端部18は大寸の平板状に形成され、Y軸本
体11は平板状前端部18を収容する凹状部19
を有する。前端部18の後面および凹状部19の
底面すなわち前向き面には互に係合できる例えば
72枚の歯(すなわち5度とびの歯)を有する平歯
20および21がそれぞれ形成される。これら平
歯20,21はカービツクカツプリングを形成す
る。Y軸本体11の後端にはB軸割出しモータ2
2が固定され、このモータ22は適当な歯車機構
23を介してB軸15をY軸本体11に対して回
転させることができる。B軸15の割出し回転を
達成するためには、B軸15をシリンダ室の後方
部分16bへの流体の供給によつて前進させて平
歯20と21の係合すなわちカービツクカツプリ
ングの係合を外したのちにB軸割出しモータ22
によつてB軸15が回転させられる。所望の角度
の回転ののちにシリンダ室の前方部分16aへの
流体の供給によつてB軸15が後退させられて平
歯20と平歯21が新しい割出し位置で互に係合
する。かくしてB軸15は新しい割出し位置でY
軸本体11に対して固定される。これから明らか
なようにB軸15は主割出し軸を構成し、Y軸本
体11はこれの支持体と見なされる。
次いで第2図、第3図および第4図を参照して
説明すれば、B軸15の平板状前端部18にはL
形ブラケツト24の垂直脚25がねじ26によつ
て固定され、垂直脚25に直交するL形ブラケツ
ト24の第2脚27には回転テーブル28がA方
向に回転可能に配置される。回転テーブル28
は、被加工物(図示なし)を固定支持する前面2
9を備えた円盤状のテーブル本体30と、テーブ
ル本体30から後方に突出するA軸31とを有
し、A軸31はL形ブラケツト24の第2脚27
をB軸15に直交する方向に貫通する。回転テー
ブル28のテーブル本体30の後面およびL形ブ
ラケツト24の第2脚27の前面には互に係合で
きる例えば72枚の歯(すなわち5度とびの歯)を
有する平歯32および33がそれぞれ形成され
る。平歯32,33は平歯20,21と同様にカ
ービツクカツプリングを形成する。A軸31に
は、ブラケツト第2脚27の中に形成されたシリ
ンダ室34の中で摺動できるA軸ピストン35が
固定され、シリンダ室34の前方部分34aに圧
油などの流体を供給すれば回転テーブル28が後
方(第2図で下方)に変位して平歯32と33が
互に係合し回転テーブル28がL形ブラケツト2
4に対して固定される。回転テーブル28はばね
34c(第6図に図示)などによつて前方(第2
図で上方)へ変位する向きの力を常時受けるよう
に配備され、従つてシリンダ室前方部分34aか
ら圧油をドレンに逃せばばねの作用で回転テーブ
ル28が前方へ変位して平歯32と33で形成さ
れたカービツクカツプリングが外れ、回転テーブ
ル28はL形ブラケツト24に対して自由に回転
できるようになる。よつて回転テーブル28はB
軸15に固定された部材であるL形ブラケツト2
4に対してA方向に割出し回転できる。
回転テーブル28を割出し回転させるため、作
動管36がB軸15の中で延長しかつB軸15に
対して軸線方向に摺動できるように配置される。
第3図および第4図に示すように作動管36はそ
の前端部にラツク部分37を有し、このラツク部
分はL形ブラケツト24の中に配置された歯車伝
動列38の第1歯車39に係合する。回転テーブ
ル28のA軸31の後端にはA軸歯車40が固定
され、歯車伝動列38の最終歯車41は回転テー
ブル28従つてA軸歯車40が前方に変位したと
きにはこのA軸歯車40と係合するけれども回転
テーブル28従つてA軸歯車40が後方に変位し
たときにはA軸歯車40に係合しないように配置
される。よつて、回転テーブル28が後方に変位
されてカービツクカツプリング32,33によつ
てL形ブラケツト24に対して固定保持されてい
る場合には、歯40と41が係合していないから
作動管36が移動しても回転テーブル28にその
運動が伝達されることはないが、回転テーブル2
8が前方に変位されて自由に回転できるようにな
つた場合には、歯車40と41が係合しているか
ら作動管36が軸線方向に変位すると歯車伝動列
38を介して回転テーブル28が対応する回転運
動を行なう。歯車40はさらに、歯車41と完全
に係合しない場合にはL形ブラケツト24内に定
置されたラツク41aと常に係合するように配置
される。なお、このラツク41aは、実際には、
第3図に図示されるように平面図で歯車41から
側方に変位した位置に位置する。これによれば、
カービツクカツプリング32,33の係合が外さ
れるときに被加工物の非釣合によつて回転テーブ
ル28が回転したり或いは歯車40が僅かに歯車
41に係合した状態で歯車40が回転移動しよう
としてこれら歯車が破損したりする危険が回避で
きる。
作動管36の軸線方向の変位の達成のため、B
軸15の後端には作動管36の後方部分が貫通す
る流体モータ42のシリンダ43が固定される。
特に第5図に示されるように、シリンダ43の中
に形成されるシリンダ室44は前方の径小部分と
後方の径大部分とからなり、作動管36はシリン
ダ43の中においてシリンダ室径小部分の壁面に
摺動可能に密接する主ピストン45を有しかつこ
れより前方で外径大に後方で外径小になつてい
る。作動管36の外径小の後方部分のまわりには
これに対して摺動可能に中間ピストン46がはめ
られ、これは中央個所でシリンダ室径大部分の壁
面に摺動可能に密接している。このような構成に
よれば、シリンダ室44は中間ピストン46より
後方の第1後方部分44e、主ピストン45と中
間ピストン46の間の第2後方部分44fおよび
主ピストン45の前方の前方部分44gに分割さ
れる。かかる流体モータ42においてGで示すよ
うに前方部分44gに流体が供給されると作動管
36は第5図aに示されるように後方位置に位置
する。その後にEで示されるように第1後方部分
44eに流体が供給されると作動管36は第5図
aにSEで示されるような行程だけ前進して第5
図bに示す位置に達する。その代りに第2後方部
分44fにFで示されるように流体が供給される
と作動管36は行程SFだけ前進して第5図cに
示すようになる。この作動については後段におい
て第6図を参照してさらに正確に説明する。これ
ら行程は例えば、歯車40と41が係合し従つて
カービツクカツプリング32,33の係合が外れ
ている場合に作動管36が行程SEだけ前進する
と回転テーブル28が5度回転しまた行程SFだ
け前進すると回転テーブル28が45度回転するよ
うに選択される。
作動管36の後退位置(第5図aの位置)、第
1前進位置(第5図bの位置)および第2前進位
置(第5図cの位置)は、作動管36の後端近く
に接触できるように配置されたスイツチ47g、
スイツチ47eおよびスイツチ47fによつてそ
れぞれ確認される。
回転テーブル28がカービツクカツプリング3
2,33によつて固定保持されたか否かを確認す
るため、作動管36の中には軸線方向に延長しか
つばね48によつて前方に押される押し棒49が
貫通配置される。さらにこの押し棒49の前方に
は、図面で上向き延長の第1脚50aおよびこれ
と一体の水平延長の第2脚50bからなるL形の
押し板50が配置され、押し板50の第1脚50
aは、L形ブラケツト24の垂直脚25の前方部
分に形成された図面で垂直延長の案内開孔101
の中で、摺動できるように延長し(図面では、第
1脚50aと案内開孔101の間に隙間が存する
ように書かれているが、実際にはこれらは摺動可
能に互に接触する)、この第1脚50aの先端で
常に押し棒49の先端のテーパ部51に当接する
ようになつている。また押し板50の第2脚50
bの先端は、回転テーブル28に形成された周溝
101に常にはまるように位置する。回転テーブ
ル28が前方(図面で上方)に変位してカービツ
クカツプリング32,33の係合が外れるとき
に、回転テーブル28の上方変位に従つて押し棒
50も上方に変位し、これの第1脚50aと押し
棒49のテーパ部51とが当接しているので、押
し棒49がばね48の作用に抗して後方(図面で
左方)へ押され、この後方移動によつて押し棒4
9の後端部に接触配置されているスイツチ52が
押し棒49に形成された溝に落ち込み、これによ
つて非係合状態が確認できる。回転テーブル28
が後方に変位してカービツクカツプリング32,
33が係合した場合には押し板50が押し棒49
から離れる方向に動くが、その際には押し棒49
はばね48の作用で押し板50に接触しながら前
方に動く。これによつてスイツチ52はもとの位
置に復帰し係合状態が確認される。
押し棒49は圧油などの流体をシリンダ室34
の前方部分34aへ供給する役をもなし、そのた
め押し棒49は流体路53を貫通させる管状に形
成される。流体路53は押し棒49の後端におい
て流体供給管54に連結され、前方部分において
はL形ブラケツト24の中の流体通路55を介し
てシリンダ室34の前方部分34aに連通する。
第6図は、上述したカービツクカツプリング2
0,21によるB軸15の固定(B軸の後退によ
るこのカツプリングの係合)およびB軸15の解
放(B軸の前進によるこのカツプリングの解
放)、カービツクカツプリング32,33による
回転テーブル28の定置(A軸31の後退による
このカツプリングの係合)および回転テーブル2
8の解放(A軸の前進によるこのカツプリングの
解放)、並びに回転テーブル28の割出し回転を
達成するための流体回路を示す。
第6図において、Pは流体(圧力)の供給源
(図示なし)から流体を供給する供給路を示し、
Tは流体を供給源へ戻すドレン路を示す。符号5
6で示される第1切換弁の1側には供給路Pに連
結される供給口P1およびドレン路Tに連結され
るドレン口T1が設けられ、他側には流体モータ
42のシリンダ室第1後方部分44eに連通する
開口E1およびシリンダ室第2後方部分44fに
連通する開口F1が設けられる。流体モータ42
のシリンダ室前方部分44gは常に供給路Pに連
結される。第1切換弁56が図示の中性位置に位
置しているときには第1後方部分44eおよび第
2後方部分44fがいずれもドリン路Tに連通す
るから、前方部分44gに供給路Pから流体が供
給されているので流体モータ42は第5図aに示
す状態になる。次いで第1切換弁56が第6図に
おいて下方に変位されると第1後方部分44eが
供給路Pに連通し第2後方部分44fがドレン路
Tに連通する。この際に前方部分44gは依然と
して供給路Pに連通しているけれども既述したこ
とから判るように第1後方部分44eの横断面積
が前方部分44gの横断面積より大きいから、第
1後方部分44eに印加される流体の圧力によつ
て中間ピストン46および主ピストン45は前進
し前方部分44gの中の流体は供給路Pへ押し戻
され、また第2後方部分44fの中の流体はドレ
ン路Tへ排出される。かくして、流体モータ42
は第5図aの状態から第5図bの状態になり、主
ピストン45従つて作動管36の行程SEの前進
によつて回転テーブル28の5度割出し回転が達
成される。第1切換弁56が中性位置から第6図
で上方に変位されると、第2後方部分44fが供
給路Pに連通しかつ第1後方部分44eがドレン
路Tに連通して、前述したと同様にして流体モー
タ42が第5図aの状態から第5図cの状態にな
る。これによつて回転テーブル28の45度割出し
回転が達成される。
第2切換弁57は供給路Pに連結される供給口
P2およびドレン路Tに連通するドレン口T2を
1側に有し、他側に設けられた2個の開口のうち
の1方はB軸15の変位作動用のシリンダ室16
の後方部分16bに連通し他方の開口はシリンダ
室16の前方部分16aに連通する。第2切換弁
57が第6図に図示の下方位置に位置していると
きには後方部分16bおよび前方部分16aがド
レン路Tおよび供給路Pにそれぞれ連通して、B
軸15は後退しカービツクカツプリング20,2
1によるB軸の固定が達成される。第2切換弁5
7が第6図の位置から上方に変位した状態になる
と後方部分16bおよび前方部分16aが供給路
Pおよびドレン路Tにそれぞれ連通してB軸15
は前進し従つて解放状態になる。
第6図に示される第3切換弁58は1側におい
て供給路Pに連結される供給口P3およびドレン
路Tに連結されるドレン口T3を有し、他側に設
けられる1個だけの開口はA軸31従つて回転テ
ーブル28の変位作動用のシリンダ室34の前方
部分34aに連通する。第3切換弁58が図示の
下方位置に位置しているときには前方部分34a
に供給路Pから流体が供給されてA軸31が後退
し、カービツクカツプリング32,33による回
転テーブル28の固定が達成される。第3切換弁
58が図示の位置から上方へ変位すると前方部分
34aがドレン路Tに連通し、シリンダ室34の
後方部分34bの中に配置されるばね34cなど
の作用によつてA軸31が前進しその際に前方部
分34a内の流体がドレン路Tへ排出される。か
くして回転テーブル28は解放される。
次ぎに特に回転テーブル28の45度割出し作動
について説明する。プログラムで45度割出しが指
令されるとスイツチ52(第2図)によつて「固
定・解放」が判別され、これによつて回転テーブ
ル28の「固定」が確認されると第3切換弁58
が第6図で上方へ変位するように作動されて回転
テーブル28が前進し、カービツクカツプリング
32,33が解放されかつA軸歯車40が歯車伝
動列38の最終歯車41(第4図)に係合する。
スイツチ52によつて回転テーブル28の「解
放」すなわち「前進」が確認されたのちに、第1
切換弁56(第6図)が中性位置から上方へ変位
するように作動されて流体が第2後方部分44f
へ供給される。これによつて作動管36が行程
SFだけ前進し従つて回転テーブル28が45度回
転する。この状態をスイツチ47f(第2図)で
確認したのちに、第3切換弁58が第6図で下方
へ変位するように作動されて回転テーブル28が
後退し、カービツクカツプリング32,33の係
合によつて回転テーブル28が45度割出し回転し
た位置に固定される。この状態はスイツチ52に
よつて確認される。かくして45度割出しは完了す
るがその際に第1切換弁56は中性位置へ戻さ
れ、これによつて作動管36および流体モータ4
2は第5図aの初期状態へ戻る。
上述のようにする代りに、回転テーブル28が
固定され従つてA軸歯車40と歯車伝動列38の
最終歯車41が係合されていない状態で第1切換
弁56を作動させて主ピストン45従つて作動管
36を行程SFだけ前進させ、次いで回転テーブ
ルを解放して歯車40と歯車41が係合するよう
にし、その後に第1切換弁56を中性位置へ戻せ
ば主ピストン45従つて作動管36が行程SFだ
け後退する。この際には歯車40と41が係合し
ているので回転テーブル28は前述したと逆の方
向で45度回転する。このようにして逆方向の45度
割出し回転も達成できる。
以上に述べた45度割出し回転と全く同様な方法
で流体を第2後方部分44fへ供給する代りに流
体を第1後方部分44eへ供給するようにすれ
ば、5度割出し回転および逆方向の5度割出し回
転が達成できる。
上述した実施例の変型として回転テーブル28
従つてそのA軸31の回転は、作動管36で達成
する代りにB軸15の回転と同様に適当なA軸割
出しモータ(図示なし)によつて達成されるよう
にしてもよい。この場合にA軸割出しモータは例
えばL形ブラケツト24に取付けられてこれと共
に回転しなければならないから、A軸割出しモー
タへの配線には回転式接続具のような配線のよじ
れを生じさせない手段が必要である。
再び第1図を参照して説明すると、X軸スライ
ド10はその側面において、垂直ベツド59の第
1水平軸線Yに平行な垂直面60に沿つて垂直方
向(X)に摺動できる(矢印X)ように配置され
る。垂直面60に設けられ垂直方向(X)に延長
する2個のX方向案内61および62によつて前
記摺動の案内が達成される。この摺動の達成のた
め垂直ベツド59の上方にはX軸サーボモータ6
3が固定取付けされ、X軸スライド10は第2図
に示されるボールねじ13と同様の垂直のボール
ねじ64とこれに係合しかつX軸スライド10に
固定取付けされたボールねじナツト部分(図示な
し)とを介してX軸サーボモータ63によつて垂
直方向(X)に運動すなわち摺動する。
第1図に図示され工具65を前端部分で支持で
きる主軸66は主軸台67によつて支持され、か
つ第1水平軸線Yに直交する第2水平軸線Zの方
向に延長する。主軸66は主軸台67に取付けら
れた主軸駆動モータ68によつて図示なしの適当
な伝動機構を介して第2水平軸線Zを中心として
回転できる。
前述した垂直ベツド59は前述した垂直面60
に隣接して第2水平軸線Zに平行な第2の垂直面
69を有し、この垂直面69には第2軸線方向
(Z)に延長するZ方向案内70および71が配
備される。主軸台67はこれらZ方向案内70お
よび71によつて支持され垂直面69に沿つて水
平に第2軸線方向(Z)に摺動できるように案内
される(矢印Z)。
主軸台67の第2軸線方向(Z)の摺動すなわ
ち移動は、第2軸線方向(Z)に延長するボール
ねじ(図示なし)とこれに係合するこの主軸台の
ボールねじナツト部分(同じく図示なし)を介し
てZ軸サーボモータ72の作動によつて達成され
る。その詳細は省略する。
第1図において、符号73は主軸66に取付け
られている工具65と工具マガジン(図示なし)
に収納されている工具とを交換するための工具交
換装置を示し、これは工具の位置を交換するため
の工具交換腕74を有する。図示の横軸マシニン
グ・センタは一般にさらに、マシニング・センタ
全体の操作および数値制御をそれぞれ達成する操
作盤およびNC装置(いずれも図示なし)などを
有する。
この発明によれば上述したようにB軸15の軸
線を中心として例えば5度飛びに72面割出しを達
成できるばかりでなく、B軸15に直交するA軸
31の軸線を中心として例えば5度飛びに72面割
出しを達成できるので、多方向の加工個所を有す
る複雑な被加工物が1回の取付けだけで加工でき
る。従つていわゆる5面加工が可能である。これ
を極めて簡単な立方体形状の被加工物について第
7図および第8図によつて説明すると、被加工物
Wの4つの側面は第7図に示すようにB軸15を
回転させることなしにA軸31の軸線を中心とし
て回転テーブル28を90度づつ(90度割出しは45
度割出しを2回行なうことによつて達成できる)
順次割出し回転させることによつて達成できる。
第8図に示されるようにB軸15を90度回転させ
ることによつて回転テーブル28をB軸の軸線を
中心として90度回転させれば被加工物の上側も加
工できる。この発明によればさらに割出し位置決
めすなわち固定のためカービツクカツプリング2
0,21および32,33が採用されているので
位置の精度が高く剛性も大きい。特にカービツク
カツプリングの係合の際に流体特に圧油によつて
強力な締付保持が達成されるので、強力な切削加
工が達成できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による複軸割出し装置を備え
た工作機械の例である横型マシニング・センタの
略示斜視図、第2図は第1図の横型マシニング・
センタのX軸スライドの内部構造を示す垂直断面
図、第3図は第2図のX軸スライドの前端部分を
拡大して1部断面で示す拡大平面図、第4図は第
3図の−線に沿う断面図、第5図は第3図の
X軸スライドの内部に設けられる回転テーブル割
出し回転用流体モータの各作動段階を示す図、第
6図は複軸割出し装置に採用される流体回路を示
す線図、第7図および第8図はこの発明による複
軸割出し装置を利用して5面加工を行なう状態を
示す図解図である。 図面において、11は主割出し軸の支持体の例
であるY軸本体、15は主割出し軸であるB軸、
16と17は主割出し軸を変位させるシリンダ室
とピストン、20と21は第1のカービツクカツ
プリング、22は主割出し軸を回転させるモー
タ、24は主割出し軸に固定された部材であるL
形ブラケツト、28は回転テーブル、32と33
は第2のカービツクカツプリング、34と35は
回転テーブルを変位させるシリンダ室とピスト
ン、36と42は回転テーブルを回転させる作動
管と流体モータを示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 支持体に、主割出し軸を、軸線方向に変位で
    きかつ軸線を中心として割出し回転できるように
    取付け、主割出し軸と支持体の間に、主割出し軸
    が軸線方向に一方に変位したときに係合状態とな
    つて、支持体に対して主割出し軸を固定させ、か
    つ主割出し軸が軸線方向に他方に変位したときに
    非係合状態となつて、支持体に対して、主割出し
    軸を割出し回転可能に解放する第1カービツクカ
    ツプリングを設け、支持体の後方部分に、主割出
    し軸を割出し回転させる機構と、主割出し軸を軸
    線方向に変位させる機構とを配備したものにおい
    て、主割出し軸の前方部分にブラケツトを固定
    し、このブラケツトに、被加工物を支持できる回
    転テーブルを、前記軸線と角度をなす第2軸線の
    方向に変位できかつ第2軸線を中心として割出し
    回転できるように取付け、回転テーブルとブラケ
    ツトの間に、回転テーブルが第2軸線の方向に一
    方に変位したときに係合状態となつて、ブラケツ
    トに対して回転テーブルを固定させ、かつ回転テ
    ーブルが第2軸線の方向に他方に変位したときに
    非係合状態となつて、ブラケツトに対して、回転
    テーブルが割出し回転可能に解放する第2カービ
    ツクカツプリングを設け、主割出し軸の中に、こ
    れと同軸線の作動管を、軸線方向に変位できるよ
    うに取付け、ブラケツトの中に、作動管の軸線方
    向の変位を回転テーブルの割出し回転に変換する
    伝動機構を収容し、主割出し軸の後方部分に、作
    動管を軸線方向に変位させる機構を配備し、ブラ
    ケツトに、回転テーブルを第2軸線の方向に変位
    させる流体作動の機構を配備し、作動管およびブ
    ラケツトの中に、作動管の後方部分から作動管お
    よびブラケツトの中を通つて前記の流体作動の機
    構まで達する流体路を配備したことを特徴とする
    工作機械の複軸割出し装置。
JP1023682A 1982-01-27 1982-01-27 工作機械の複軸割出し装置 Granted JPS58132431A (ja)

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