JPS6154096B2 - - Google Patents

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JPS6154096B2
JPS6154096B2 JP22155582A JP22155582A JPS6154096B2 JP S6154096 B2 JPS6154096 B2 JP S6154096B2 JP 22155582 A JP22155582 A JP 22155582A JP 22155582 A JP22155582 A JP 22155582A JP S6154096 B2 JPS6154096 B2 JP S6154096B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
raw material
lance
oxidizing gas
furnace
pressure
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP22155582A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS59113132A (ja
Inventor
Nobuo Kikumoto
Osamu Iida
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Metal Corp
Original Assignee
Mitsubishi Metal Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Metal Corp filed Critical Mitsubishi Metal Corp
Priority to JP22155582A priority Critical patent/JPS59113132A/ja
Publication of JPS59113132A publication Critical patent/JPS59113132A/ja
Publication of JPS6154096B2 publication Critical patent/JPS6154096B2/ja
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  • Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)
  • Treatment Of Steel In Its Molten State (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、非鉄金属吹錬方法に関するもので
ある。
従来より、非鉄金属の吹錬方法として、二重管
構造のランスを用いた方法がある。これは、その
二重のランスを内管からの原料と、そのランスの
外管からの酸化用ガスとをランス内で混合してか
ら、それらを炉内の溶体中に吹き付けて、反応効
率をよくする方法である。そのため、約150m/se
c程度の高スピードでガスをランスから吹きつけ
る。酸化用ガスとしては、0.5Kg/cm2以上に圧縮さ
れた空気あるいは酸素と空気の混合物を用い、こ
の酸化用ガスは原料と混合してから吹き付けられ
る。原料は、ランス内を断続的なプラグとして移
動する。
ところで、従来、このような吹錬方法にあつて
は、第1図に示すように炉1の上方に備えられた
原料Mの供給用ホツパー2から、原料Mの自重と
酸化用ガスGの一部を輸送用ガスとして用いて、
原料Mをランス3の内管3a内に送り込んでい
る。なお、酸化用ガスGは、ランス3の外管3b
内に導びかれ、そして原料Mと混合して、その原
料Mと共に炉1内の溶体中に吹きつけられる。図
中4は、ホツパー2内のペルダンパである。
しかしながら、このような従来の方法では、ラ
ンス3内における原料Mと酸化用ガスGとの混合
点P1にて、それらの速度にきわめて大きな差があ
り、その酸化用ガスGの加速圧損が大きい。この
ため、ランスヘツダー3c内での酸化用ガスGの
圧力は、第2図に示すように原料Mの供給時間t
中において、前述したような原料Mのプラグ流に
対応していわゆる息をつき、その変動が大きい。
したがつて、原料Mを酸化用ガスGを共に均一
に供給することができず、また原料Mの供給中に
一定の酸化用ガスGの量を確保するためには、そ
のガスG側に高い圧力が必要となるなどの問題が
あつた。しかも、炉1の上方にホツパー2を備え
ているため、必然的に炉1の建屋自体が高くな
り、またホツパー2などが故障した場合、炉1か
らの高熱の影響を受けると共に炉1からの漏煙の
おそれのある炉1の上方にて、修理作業を行なわ
なければならなかつた。
この発明は、上記事情を考慮してなされたもの
で、酸化用ガスの速度との関係からランス内への
原料の供給速度を特定することにより、上記従来
の問題を解決する非鉄金属吹錬方法を提供するこ
とを目的とする。
以下、この発明を実験データなどに基づいて詳
述する。
この発明の吹錬方法は、前述と同様のランス3
の内管3aに原料Mを送り込むための輸送用空気
として少なくとも1Kg/cm2G以上の圧縮空気を利
用し、そして酸化用ガスGとの混合前における原
料Mの速度を酸化用ガスGの速度の0.15〜1.0倍
として、それら原料Mと酸化用ガスGとを混合し
て炉1内の溶体中に吹きつけるものである。
このような輸送空気の圧および原料Mの速度の
数値限定の有意性は、下記の実験により認められ
る。
<実験設備> 炉:連続製銅炉における溶錬炉。
原料:銅鉱石、硅砂、石炭、その他雑物(15:
2:1:1)を14T/Hrで供給。
ランス:内管11/2B、外管3B
輸送用空気:3Kg/cm2・G、100〜2000Nm2/Hr。
このような実験設備において、輸送用空気の流
量を上記の範囲で変化させた。
そして、酸化用ガスGの速度に対するランス内
管3a内の原料Mの速度の比率を「原料内管速
度」として測定すると共に、ランスヘツダ3c内
での圧力変動幅を測定した。前者の測定値を横
軸、後者の測定値を縦軸にとつて、それらの関係
を第3図に示す。
この第3図から明らかなように、原料内管速度
や0.15以上になると、0.7Kg/cm2であつた圧力変動
幅が減少し、そして原料内管速度が1.0を過ぎて
からは圧力変動幅に大きな変化がない。
ところで、前述したように、ランスヘツダ3c
内における圧力変動幅は、原料Mと酸化用ガスG
との供給に関して大きな影響を与えるものであつ
て、その圧力変動幅が大きい場合には従来のよう
に原料Mと酸化用ガスGとを均一に供給すること
ができない。
したがつて、原料内管速度を0.15〜1.0の範囲
つまり原料Mの速度を酸化用ガスGの速度の0.15
〜1.0倍の範囲に特定することは、原料と酸化用
ガスGの脈動を抑えて、それらを均一に供給する
上においてきわめて有効である。また、このよう
に原料内管速度を設定するに当つては、原料Mの
輸送用空気に1Kg/cm2・Gの圧力が必要であつた。
ちなみに、従来にあつては、原料内管速度が
0.1、つまり原料Mの速度が酸化用ガスGの速度
の0.1倍程度であつて、ランスヘツダ3c内での
圧力変動幅が0.7Kg/cm2もあつた。
しかして、このようにして行なうこの発明の吹
錬方法にあつては、原料Mと酸化用ガスGの脈動
を抑えて、それらを均一に供給することができる
から、炉1内の溶体の反応効率が良く、しかも炉
床浸食に対する影響が少ない。また、一定の酸化
用ガスGの量を確保するための圧力が小さくてす
み、例えば従来2.2〜2.4Kg/cm2・Gだつた酸化用ガ
スG用のコンプレツサーの吐出圧が1.6Kg/cm2・G
と低くなり、そしてランス8本で操業している場
合では、その8本分の動力を1300kWから
1100kWに下げることができた。
また、高圧空気を原料Mの輸送用として使用す
るために、原料のMの輸送スピードが速く、長距
離輸送が可能となる。したがつて、原料Mの供給
ホツパーを炉1の上方に設置する必要がなくな
る。よつて、建屋を低くすることができて経済的
であり、また原料Mのホツパーを炉1の上方以外
の場所に設置することによつて、前述した従来の
ようにそのホツパーなどの修理を炉1の上方の悪
環境下にて行なわなくてもよくなり、その作業環
境が良くなる。
第4図はこの発明を実施するための装置の一例
を示す。
原料Mは、スクリユーコンベヤ5によつてサー
ビスタンク6内に送られ、そして投入元弁7およ
び投入弁8を通つてリフトタンク9内に投入され
る。この原料Mの輸送用空気(例えば7Kg/cm2
G)Aは、減圧弁10、加圧弁11,12を通つ
てリフトタンク9内に導かれると共に、減圧弁1
3ブースター弁14を通つてリフトタンク9から
の原料Mとの合流点P2に導かれる。これらの輸送
用空気Aによつて、リフトタンク9内の原料Mは
輸送弁15を通つてランス3の内管3a内に圧送
される。このため、サービスタンク6並びにリフ
トタンク9などは、炉1の上部以外の場所に設置
されている。他方、酸化用ガスGは、コントロー
ルバルブ16を通つてランスヘツダ3c内に送り
込まれる。なお、図中17はレベルスイツチ、1
8は排圧弁、19はロードセル、20はキヤンパ
スをそれぞれ示す。
第5図は2つのランス3,3を備えた場合の装
置の一例を示す。図中左側のランス3に対して
は、第4図に示したものと同様の原料Mと酸化用
ガスGの供給系が備えられている。また、両方の
ランス3,3に対して、前述した従来の第1図と
同様の原料Mと酸化用ガスGの供給系が備えら
れ、そして図中左側のランス3については、バル
ブ21,22の切換えによつて2種の供給系を適
宜選択できるようになつている。また、図中23
は、右側のランス3における原料Mの供給系に備
えられたバルブである。
なお、本発明の実施に当つては、上記設備の他
種々一般の設備を使用することが可能である。
以上説明したように、この発明に係る非鉄金属
吹錬方法によれば、少なくとも1Kg/cm2・G以上の
輸送用空気によつて原料を圧送し、そして原料の
速度を酸化用ガスの速度の0.15〜2.0倍としてい
るから、ランス内における原料と酸化用ガスの脈
動を抑えて、それらを均一に吹き付けることがで
き、この結果、炉内の溶体の反応効率が良く、し
かも炉床浸食に対する影響も少ない。また、一定
の酸化用ガスの量を確保するために要する圧力が
少さくてすむ。また、原料Mの供給ホツパーを炉
の上方に設置する必要がないから、建屋を低くす
ることができて経済的であり、しかもそのホツパ
ーなどの修理を炉の上方の悪環境下にて行なわな
くてもよくなり、その作業環境が良くなる等の効
果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の吹錬方法を説明するために示す
装置の概略図、第2図は従来の吹錬方法によつて
生じる酸化用ガスの圧力変動を表わす図、第3図
は原料内管速度とランス内の圧力変動幅の関係を
表わす図、第4図、第5図はそれぞれこの発明を
実施するための装置の概略図である。 1……炉、3……ランス。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ランスの内管を通る鉱石、熔剤、石炭等の製
    錬原料と、ランスの外管を通る酸化用酸素を含む
    ガスとをそれぞれランス内にて混合させてから、
    それらを炉内の熔体中に吹き付ける非鉄金属吹錬
    方法において、少なくとも1Kg/cm2・G以上の圧縮
    空気によつて、前記ランスの外管を通るガスの
    0.15倍〜1.0倍の速度で前記製錬原料を送り込む
    ことを特徴とする非鉄金属吹錬方法。
JP22155582A 1982-12-17 1982-12-17 非鉄金属吹錬方法 Granted JPS59113132A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22155582A JPS59113132A (ja) 1982-12-17 1982-12-17 非鉄金属吹錬方法

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JP22155582A JPS59113132A (ja) 1982-12-17 1982-12-17 非鉄金属吹錬方法

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Publication Number Publication Date
JPS59113132A JPS59113132A (ja) 1984-06-29
JPS6154096B2 true JPS6154096B2 (ja) 1986-11-20

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JP22155582A Granted JPS59113132A (ja) 1982-12-17 1982-12-17 非鉄金属吹錬方法

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JP5761258B2 (ja) * 2013-06-21 2015-08-12 三菱マテリアル株式会社 可燃物の処理方法と設備

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