JPS6155312A - 往復動内燃機関燃焼室の火炎像検知装置 - Google Patents
往復動内燃機関燃焼室の火炎像検知装置Info
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- JPS6155312A JPS6155312A JP17686184A JP17686184A JPS6155312A JP S6155312 A JPS6155312 A JP S6155312A JP 17686184 A JP17686184 A JP 17686184A JP 17686184 A JP17686184 A JP 17686184A JP S6155312 A JPS6155312 A JP S6155312A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01M—TESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01M15/00—Testing of engines
- G01M15/04—Testing internal-combustion engines
- G01M15/10—Testing internal-combustion engines by monitoring exhaust gases or combustion flame
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- General Physics & Mathematics (AREA)
- Combustion Methods Of Internal-Combustion Engines (AREA)
- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は、内燃機関の燃焼室の燃焼により生ずる光エ
ネルギー(以下火炎像という)を外部へ伝播して燃焼状
況を検知する往復動内燃機関燃焼室の火炎像検知装置に
関するものである。
ネルギー(以下火炎像という)を外部へ伝播して燃焼状
況を検知する往復動内燃機関燃焼室の火炎像検知装置に
関するものである。
高温高圧の燃焼室内部、例えば、ガソリン機関またはデ
ィーゼル機関等の往復動内燃機関の燃焼室等の燃料ガス
の燃焼状況の詳細、例えば燃料の流動状況、着火の時期
、火炎の伝播状況および排ガスの流れなどは不明−の点
が少なくない。
ィーゼル機関等の往復動内燃機関の燃焼室等の燃料ガス
の燃焼状況の詳細、例えば燃料の流動状況、着火の時期
、火炎の伝播状況および排ガスの流れなどは不明−の点
が少なくない。
これらの因子は燃焼の効率に大きく関与するため、関係
者の間でこれについて精力的な研究がなされ、ある程度
の現象解明がなされてはいる。しかし、これらのほとん
どは模型または実験用モデル機関を用いたテストでの結
果であり、実機での詳細については依然不明の点が多い
。これは、往復動内燃機関等の燃焼室は高温、高圧ガス
の存在によって環境条件は著しい悪条件化にあり、この
悪条件が各種の計測を妨げているからである。
者の間でこれについて精力的な研究がなされ、ある程度
の現象解明がなされてはいる。しかし、これらのほとん
どは模型または実験用モデル機関を用いたテストでの結
果であり、実機での詳細については依然不明の点が多い
。これは、往復動内燃機関等の燃焼室は高温、高圧ガス
の存在によって環境条件は著しい悪条件化にあり、この
悪条件が各種の計測を妨げているからである。
最近、各種のデータ伝送、医学において人体内部の目視
などに用いられつつある光ファイバあるいは長柱石英ガ
ラス棒のうちある種類のものは光透過性や耐高圧性に優
れ、かつ、ある程度の高温にも耐えるだけでなく、各種
の外部からの雑音等に極めて強く、しかも小径のものに
ついては、可撓性に富むなどの優れた特性を有する。
などに用いられつつある光ファイバあるいは長柱石英ガ
ラス棒のうちある種類のものは光透過性や耐高圧性に優
れ、かつ、ある程度の高温にも耐えるだけでなく、各種
の外部からの雑音等に極めて強く、しかも小径のものに
ついては、可撓性に富むなどの優れた特性を有する。
したがって、これらの光伝播材(以下光ファイバという
)を燃焼室の隔壁付近に設置し、燃焼室内で燃焼時に発
生する火炎像を何等かの手段で光ファイバに入射せしめ
、外部に伝送すれば、たとえ部分的ではあっても燃焼室
内の現象が解明されるだけでなく、火炎像の状況などを
検知できる。
)を燃焼室の隔壁付近に設置し、燃焼室内で燃焼時に発
生する火炎像を何等かの手段で光ファイバに入射せしめ
、外部に伝送すれば、たとえ部分的ではあっても燃焼室
内の現象が解明されるだけでなく、火炎像の状況などを
検知できる。
これは、火炎像は高温で輝度を有し、あるいは高いレベ
ルの赤外線を放射するため、火炎像の存在、またはその
発生状況が光ファイバを通じて容易に外部へ伝送できる
からである。
ルの赤外線を放射するため、火炎像の存在、またはその
発生状況が光ファイバを通じて容易に外部へ伝送できる
からである。
一方、このような情報の伝送手段として光ファイ/へを
用いることは非常に便宜であるが、光ファイ/へは極め
てぜい弱な物質である0通常、この欠点を補うために光
ファイバの周囲を樹脂被1模等で覆い、強度の保持と可
撓性を確保している場合が多い。
用いることは非常に便宜であるが、光ファイ/へは極め
てぜい弱な物質である0通常、この欠点を補うために光
ファイバの周囲を樹脂被1模等で覆い、強度の保持と可
撓性を確保している場合が多い。
しかし、この樹脂被膜等も燃焼室内のような高温部では
燃焼、または高圧ガスの影響を受けて破損する恐れがあ
り、樹脂被膜等を施すことができない、したがって、燃
焼室と、隔壁の貫通孔付近に光ファイバを設置する場合
は、樹脂被膜等がない状態で挿通するか、あるいはこれ
らの被覆が破損しない場所に設置しなければならず、特
別の措置を必要とする等の問題があった。
燃焼、または高圧ガスの影響を受けて破損する恐れがあ
り、樹脂被膜等を施すことができない、したがって、燃
焼室と、隔壁の貫通孔付近に光ファイバを設置する場合
は、樹脂被膜等がない状態で挿通するか、あるいはこれ
らの被覆が破損しない場所に設置しなければならず、特
別の措置を必要とする等の問題があった。
この発明は、上記の点にかんがみなされたもので、往復
動内燃機関の火炎像を外部へ伝播して燃焼状況を検知す
るため往復動内燃機関の隔壁に貫通孔を形成し、この貫
通孔に透視窓を隔壁の燃焼室側に設け、隔壁の外部側に
は透視窓を透過した火炎像を入射させて受光素子へ伝播
する光ファイバを設けて燃焼室内の火炎像を外部から検
知できるようにしたものである。以下この発明を図面に
ついて説明する。
動内燃機関の火炎像を外部へ伝播して燃焼状況を検知す
るため往復動内燃機関の隔壁に貫通孔を形成し、この貫
通孔に透視窓を隔壁の燃焼室側に設け、隔壁の外部側に
は透視窓を透過した火炎像を入射させて受光素子へ伝播
する光ファイバを設けて燃焼室内の火炎像を外部から検
知できるようにしたものである。以下この発明を図面に
ついて説明する。
第1図はこの発明の一実施例を示す概要構成図で、燃焼
状況検知装置を往復動内燃機関に取り付けた場合を示す
。この図において、1は往復動内燃機関の一部を示した
ものである。2は燃焼室。
状況検知装置を往復動内燃機関に取り付けた場合を示す
。この図において、1は往復動内燃機関の一部を示した
ものである。2は燃焼室。
3は前記燃焼室2の隔壁、4は前記隔壁3に形成した貫
通孔、5は前記貫通孔4に設けられ燃焼室2の燃焼状況
を検知する検知装置の全体を示す。
通孔、5は前記貫通孔4に設けられ燃焼室2の燃焼状況
を検知する検知装置の全体を示す。
第2図は第1図の要部を拡大して示した側断面図で、第
1図と同一符号は同一部分を示し、6は前記隔壁3を冷
却するための水ジャケットである。検知装置5において
、11は透視窓で、図示のものはレンズが使用された場
合で、燃焼室2内の火炎像を透過し集光するものである
ため耐熱性、耐圧性を有する材料、例えば人工サファイ
アを素材として形成されている。12は前記透視窓11
が装着された取付金具で、螺合により隔壁3に取り付け
る。13は前記透視窓11を取付金具12に気密に固着
する固着剤で、耐熱性で気密性を有している。14は火
炎像を受光し、これを外部へ伝播する受光装置全体を示
すもので、その詳細を第3図に示す。
1図と同一符号は同一部分を示し、6は前記隔壁3を冷
却するための水ジャケットである。検知装置5において
、11は透視窓で、図示のものはレンズが使用された場
合で、燃焼室2内の火炎像を透過し集光するものである
ため耐熱性、耐圧性を有する材料、例えば人工サファイ
アを素材として形成されている。12は前記透視窓11
が装着された取付金具で、螺合により隔壁3に取り付け
る。13は前記透視窓11を取付金具12に気密に固着
する固着剤で、耐熱性で気密性を有している。14は火
炎像を受光し、これを外部へ伝播する受光装置全体を示
すもので、その詳細を第3図に示す。
すなわち、第3図は第2図の受光装置14を拡大して示
したもので、15は金属製の筒状をなす保持金具で、先
端側にテーパ面16が設けである。17は固定部材で、
保持金具15の先端に溶接等で固定される。18は保護
管で、保持金具15の基部に溶接等により固着される。
したもので、15は金属製の筒状をなす保持金具で、先
端側にテーパ面16が設けである。17は固定部材で、
保持金具15の先端に溶接等で固定される。18は保護
管で、保持金具15の基部に溶接等により固着される。
19は光ファイバで、樹脂またはクラッドで覆われたも
のについはその中心に光フアイバ素線がある。
のについはその中心に光フアイバ素線がある。
光ファイバ19が保持金具15.保護管18等で覆われ
た部分の要部において、さらに、前後2つの保護シース
20 、21で2重に覆われているのは、製作時などの
際、特に小径の光フアイバ19等に対し、わずかの応力
が作用ルて破損するのを防ぐためである。
た部分の要部において、さらに、前後2つの保護シース
20 、21で2重に覆われているのは、製作時などの
際、特に小径の光フアイバ19等に対し、わずかの応力
が作用ルて破損するのを防ぐためである。
この光ファイバ19は保持金具15の中心を貫通するよ
うに挿入され、先端部分は光ファイバ19(クラッドで
覆われたものについては光フアイバ素線)が露出してお
り、これが固定部材17内に位置し、耐熱性の固定材2
2により気密に固着される。また、光ファイバ19の外
周と保持金具15の内面との間に耐熱性の充填材23が
充填され、さらに、保護管18内の光ファイバ19は耐
熱性の固定材22で固定される。24は光の入射面で透
視窓11の後方に位置している。25は光の射出側を示
す、26は前記保持金具15が取り付けられた取付金具
で、特殊工具等を用い隔壁3に螺合により気密に取り付
けられている。
うに挿入され、先端部分は光ファイバ19(クラッドで
覆われたものについては光フアイバ素線)が露出してお
り、これが固定部材17内に位置し、耐熱性の固定材2
2により気密に固着される。また、光ファイバ19の外
周と保持金具15の内面との間に耐熱性の充填材23が
充填され、さらに、保護管18内の光ファイバ19は耐
熱性の固定材22で固定される。24は光の入射面で透
視窓11の後方に位置している。25は光の射出側を示
す、26は前記保持金具15が取り付けられた取付金具
で、特殊工具等を用い隔壁3に螺合により気密に取り付
けられている。
取付金具26には取り付けられるべき保持金具15の中
心線と同心の中心線を有する取付金具26を貫通した取
付孔27が設けられており、この取付孔27には平滑な
テーパ面28が形成され、さらに取付孔27の外部側は
ねじ穴29となっている。30は取付ねじで、中央の貫
通孔31に保持金具15の後端が当接する段部32が形
成され、さらに、ねじ部33が設けられ、これが取付金
具26のねじ穴29に螺合する。
心線と同心の中心線を有する取付金具26を貫通した取
付孔27が設けられており、この取付孔27には平滑な
テーパ面28が形成され、さらに取付孔27の外部側は
ねじ穴29となっている。30は取付ねじで、中央の貫
通孔31に保持金具15の後端が当接する段部32が形
成され、さらに、ねじ部33が設けられ、これが取付金
具26のねじ穴29に螺合する。
再び第2図において、34は前記光ファイバ19のコネ
クタ、35は前記コネクタ34.34を接続するアダプ
タ、36は受光素子である。なお、19Aは前記受光素
子36を往復動内燃機関1の熱影響を受けない位置に設
定するための延長用の光ファイバで、コネクタ34を介
して複数本を直列に接続することができる。
クタ、35は前記コネクタ34.34を接続するアダプ
タ、36は受光素子である。なお、19Aは前記受光素
子36を往復動内燃機関1の熱影響を受けない位置に設
定するための延長用の光ファイバで、コネクタ34を介
して複数本を直列に接続することができる。
次に、第2図および第3図における動作について説明す
る。
る。
燃焼室2内の火炎像は透視窓11に入射透過してから、
光ファイバ19の入射面24に入射される。光フアイバ
19内に入射した火炎像は途中のアダプタ35.コネク
タ34等を介し、光ファイバ19Aへ伝播し、受光素子
36に受光され電気的出力に変換される。
光ファイバ19の入射面24に入射される。光フアイバ
19内に入射した火炎像は途中のアダプタ35.コネク
タ34等を介し、光ファイバ19Aへ伝播し、受光素子
36に受光され電気的出力に変換される。
なお、第2図の実施例では、隔壁3内部に水ジャケット
6を設置してあり、このため、光ファイバ19の入射面
24は外側の隔壁3の内方にあっても、燃焼室2の間近
外方の高温状態にある隔壁3の外方に位置することにな
るため、光ファイバ19に対する熱負荷が少なくなるこ
ともこの実施例の特徴である。
6を設置してあり、このため、光ファイバ19の入射面
24は外側の隔壁3の内方にあっても、燃焼室2の間近
外方の高温状態にある隔壁3の外方に位置することにな
るため、光ファイバ19に対する熱負荷が少なくなるこ
ともこの実施例の特徴である。
第4図はこの発明の他の実施例を示す要部の拡大側断面
図で、第1図〜第3図と同一符号は同一構成を示し、4
1は前記透視窓11と受光装置14とが一体に取り付け
られた取付金具で、透視窓11と受光装置14との間に
は透孔部42が形成されている。そして、この透孔部4
2は透視窓11と受光装置14とにより気密に封止され
、透孔部42の空間部は真空にしたり、あるいは不活性
ガスを封入して防熱、防錆している。43は前記隔壁3
に形成した貫通孔で、めねじ43aが形成され、取付金
具41に形成したおねじ41aを螺合して取付金具41
により封止されている。また光ファイバ19の入射面2
4の位置を隔壁3の外面3aより少なくとも外方へ設定
することにより光ファイバ19の高温による損傷がない
ようにしているが、この方法は、光ファイバ19を燃焼
室2の間近外方の隔壁3より外方に設置するという考え
方に基づく点については第2図の実施例と同一である。
図で、第1図〜第3図と同一符号は同一構成を示し、4
1は前記透視窓11と受光装置14とが一体に取り付け
られた取付金具で、透視窓11と受光装置14との間に
は透孔部42が形成されている。そして、この透孔部4
2は透視窓11と受光装置14とにより気密に封止され
、透孔部42の空間部は真空にしたり、あるいは不活性
ガスを封入して防熱、防錆している。43は前記隔壁3
に形成した貫通孔で、めねじ43aが形成され、取付金
具41に形成したおねじ41aを螺合して取付金具41
により封止されている。また光ファイバ19の入射面2
4の位置を隔壁3の外面3aより少なくとも外方へ設定
することにより光ファイバ19の高温による損傷がない
ようにしているが、この方法は、光ファイバ19を燃焼
室2の間近外方の隔壁3より外方に設置するという考え
方に基づく点については第2図の実施例と同一である。
また、入射角θは光ファイバ19の入射面24に対する
最大入射角であり、本角度線のぼ長線が透視窓11の有
効入射直径dの内方となるように、つまり、透視窓11
の有効入射直径dが少なくとも光ファイバ19の入射面
の最大入射角線上よりも外方となるように設定して、後
述のように取付金具41自体の帯熱に伴う赤外散乱光の
入らないようにしている。
最大入射角であり、本角度線のぼ長線が透視窓11の有
効入射直径dの内方となるように、つまり、透視窓11
の有効入射直径dが少なくとも光ファイバ19の入射面
の最大入射角線上よりも外方となるように設定して、後
述のように取付金具41自体の帯熱に伴う赤外散乱光の
入らないようにしている。
このように、透視窓11と光ファイバ19とをあらかじ
め取付金具41で一体に固着させた後、取付金具41を
隔壁3の貫通孔43に会合により気密に固着すれば、透
視窓11の焦点の調整、透孔部42の真空保持、不活性
ガスの封入1組立作業を容易に行うことができる。
め取付金具41で一体に固着させた後、取付金具41を
隔壁3の貫通孔43に会合により気密に固着すれば、透
視窓11の焦点の調整、透孔部42の真空保持、不活性
ガスの封入1組立作業を容易に行うことができる。
@4図の実施例においては、光ファイバ19で検知する
火炎像の温度レベルが低いもの、すなわち、火炎像が波
長の長い赤外線である場合に、取付金具41等付近の物
体自体が高温化することによって発生させる赤外線を光
ファイバ19が集光すると、外乱によりいわゆる燃焼レ
ベルのSN比が低下して問題となるが、このような対策
として先に述べたように光ファイバ19によって既知で
ある開口数NAに応じて定められる最大入射角θの延長
線上の範囲に高温時にレベルの高い赤外線の放射を射出
する可能性のある物体(第4図においては取付金具41
)がないように配慮されているので、光ファイバ19に
は透視窓11から入射する光のみが限定して集光される
。しかも透視窓11に人工サファイアを用いた場合には
透視窓11が高温化しても透視窓11自体が放射する赤
外線のレベルは金属等に比べると著しく低く、外乱の影
響排除に顕著なる効果が期待できる。
火炎像の温度レベルが低いもの、すなわち、火炎像が波
長の長い赤外線である場合に、取付金具41等付近の物
体自体が高温化することによって発生させる赤外線を光
ファイバ19が集光すると、外乱によりいわゆる燃焼レ
ベルのSN比が低下して問題となるが、このような対策
として先に述べたように光ファイバ19によって既知で
ある開口数NAに応じて定められる最大入射角θの延長
線上の範囲に高温時にレベルの高い赤外線の放射を射出
する可能性のある物体(第4図においては取付金具41
)がないように配慮されているので、光ファイバ19に
は透視窓11から入射する光のみが限定して集光される
。しかも透視窓11に人工サファイアを用いた場合には
透視窓11が高温化しても透視窓11自体が放射する赤
外線のレベルは金属等に比べると著しく低く、外乱の影
響排除に顕著なる効果が期待できる。
第4図のような方法を採ることにより燃焼室2の高温部
に直接突出させて火炎像を入射せしめ、外部へ伝播する
ことに種々の難点がある光ファイバ19に対する問題点
の多くは解消される。すなわち、往復動内燃機関の燃焼
が光ファイバ19に悪影響を与えるような高温となるの
は燃焼期間のうちのごく限られた時間であって、この期
間のみに限って石英等からなる耐熱性の優れた光ファイ
バ19を高温から保護するためには人工サファイア等で
カバーすれば十分である。さらに人工サファイアは、石
英より耐熱性や固さが優れているだけでなく、光のうち
特に赤外域の光に対しての透過性に優れている。
に直接突出させて火炎像を入射せしめ、外部へ伝播する
ことに種々の難点がある光ファイバ19に対する問題点
の多くは解消される。すなわち、往復動内燃機関の燃焼
が光ファイバ19に悪影響を与えるような高温となるの
は燃焼期間のうちのごく限られた時間であって、この期
間のみに限って石英等からなる耐熱性の優れた光ファイ
バ19を高温から保護するためには人工サファイア等で
カバーすれば十分である。さらに人工サファイアは、石
英より耐熱性や固さが優れているだけでなく、光のうち
特に赤外域の光に対しての透過性に優れている。
なお、受光装置14内部に光ファイバ19を固着する方
法については、透視窓11の外方に不活性ガスを封入す
ることにより気密に保持する必要がなく、あるいは、受
光装置14内部の熱負荷が大きくない場合には、より簡
易な方法、例えば、通常の封着剤等で光ファイバ19を
固着することにより透視窓11との関係位置を定めるこ
ととしてもよい、さらに、光ファイバ19へ入射させる
火炎像のレベルが高く、透視窓11に集光機能を付与す
る必要のない場合には、これを平面の窓としてもよい。
法については、透視窓11の外方に不活性ガスを封入す
ることにより気密に保持する必要がなく、あるいは、受
光装置14内部の熱負荷が大きくない場合には、より簡
易な方法、例えば、通常の封着剤等で光ファイバ19を
固着することにより透視窓11との関係位置を定めるこ
ととしてもよい、さらに、光ファイバ19へ入射させる
火炎像のレベルが高く、透視窓11に集光機能を付与す
る必要のない場合には、これを平面の窓としてもよい。
以上説明したようにこの発明は、往復動内燃機関の燃焼
室の隔壁に燃焼室で発生した火炎像を伝播する貫通孔を
形成し、火炎像を透過させる透視窓を貫通孔側の燃焼室
側に気密に設け、この透視窓を透過した火炎像を入射さ
せる光ファイバを貫通孔の燃焼室と反対側に固着したの
で、燃焼室の火炎像を十分に集光できる。
室の隔壁に燃焼室で発生した火炎像を伝播する貫通孔を
形成し、火炎像を透過させる透視窓を貫通孔側の燃焼室
側に気密に設け、この透視窓を透過した火炎像を入射さ
せる光ファイバを貫通孔の燃焼室と反対側に固着したの
で、燃焼室の火炎像を十分に集光できる。
また、この発明は、貫通孔に火炎像を伝播する透孔部を
形成した取付金具を装着し、透孔部に火炎像を通過させ
る透視窓を燃焼室側に気密に設け、透視窓を透過した火
炎像を入射させる光ファイバを燃焼室と反対側に%密に
封止したので、隔壁と別個に取付金具を構成できるので
、この取付金具の空間部内を真空にしたり、不活性ガス
を封入でき、したがって、透孔部内部の断熱効果と防錆
効果が得られる。また、透視窓を人工サファイアで形成
したので、透視窓の耐熱性が向上し、赤外線の透過が良
くなる。さらに、透視窓を集光レンズ形に形成し、かつ
焦点が光ファイバの入射面となるように形成したので、
火炎像の集光機能が向上し、また、透視窓の有効入射外
径が少なくとも光ファイバの入射面の最大入射角線上よ
りも外方となるように設定したので、燃焼室における燃
焼レベルの外乱を排除して正確に把握することができる
。さらに、光ファイバの入射面を少なくとも燃焼室間近
外方の隔壁の外面よりも外方に設定したので、光ファイ
バの高温による損傷を防止できる。また、光ファイバを
コネクタにより複数本を直列に接続するようにしたので
、受光素子を往復動内燃機関の熱影響を受けない位置に
設定することができる等の利点を有する。
形成した取付金具を装着し、透孔部に火炎像を通過させ
る透視窓を燃焼室側に気密に設け、透視窓を透過した火
炎像を入射させる光ファイバを燃焼室と反対側に%密に
封止したので、隔壁と別個に取付金具を構成できるので
、この取付金具の空間部内を真空にしたり、不活性ガス
を封入でき、したがって、透孔部内部の断熱効果と防錆
効果が得られる。また、透視窓を人工サファイアで形成
したので、透視窓の耐熱性が向上し、赤外線の透過が良
くなる。さらに、透視窓を集光レンズ形に形成し、かつ
焦点が光ファイバの入射面となるように形成したので、
火炎像の集光機能が向上し、また、透視窓の有効入射外
径が少なくとも光ファイバの入射面の最大入射角線上よ
りも外方となるように設定したので、燃焼室における燃
焼レベルの外乱を排除して正確に把握することができる
。さらに、光ファイバの入射面を少なくとも燃焼室間近
外方の隔壁の外面よりも外方に設定したので、光ファイ
バの高温による損傷を防止できる。また、光ファイバを
コネクタにより複数本を直列に接続するようにしたので
、受光素子を往復動内燃機関の熱影響を受けない位置に
設定することができる等の利点を有する。
第1図はこの発明の一実施例を示す概略構成図、第2図
は第1図の要部を拡大して示した側断面図、第3図は第
2図の受光装置部分の詳細を示す拡大側断面図、第4図
はこの発明の他の実施例を示す要部の拡大側断面図であ
る。 図中、1は往復動内燃機関、2は燃焼室、3は隔壁、4
は貫通孔、5は検知装置、6は水ジャケット、11は透
視窓、12は取付金具、13は固着剤、14は受光装置
、15は保持金具、19.19Aは光ファイバ、24は
入射面、26は取付金具、27は取付孔、30は取付ね
じ、33はねじ部、41は取付金具、42は透孔部、4
3は貫通孔である。 第1図 第2図
は第1図の要部を拡大して示した側断面図、第3図は第
2図の受光装置部分の詳細を示す拡大側断面図、第4図
はこの発明の他の実施例を示す要部の拡大側断面図であ
る。 図中、1は往復動内燃機関、2は燃焼室、3は隔壁、4
は貫通孔、5は検知装置、6は水ジャケット、11は透
視窓、12は取付金具、13は固着剤、14は受光装置
、15は保持金具、19.19Aは光ファイバ、24は
入射面、26は取付金具、27は取付孔、30は取付ね
じ、33はねじ部、41は取付金具、42は透孔部、4
3は貫通孔である。 第1図 第2図
Claims (10)
- (1)往復動内燃機関の燃焼室の隔壁に前記燃焼室で発
生した火炎像を外部に伝播する貫通孔を形成し、前記火
炎像を透過させる透視窓を前記貫通孔側の燃焼室側に気
密に設け、この透視窓を透過した火炎像を入射させる光
ファイバを前記貫通孔の前記燃焼室と反対側に固着した
ことを特徴とする往復動内燃機関燃焼室の火炎像検知装
置。 - (2)透視窓は集光レンズ形に形成され、かつ前記透視
窓の焦点が光ファイバの入射面であることを特徴とする
特許請求の範囲第(1)項記載の往復動内燃機関燃焼室
の火炎像検知装置。 - (3)透視窓の有効入射直径が少なくとも光ファイバの
入射面の最大入射角線上よりも外方となるように設定し
たことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の往
復動内燃機関燃焼室の火炎像検知装置。 - (4)光ファイバの入射面が少なくとも燃焼室間近にあ
る隔壁の外面よりも外方に設定したことを特徴とする特
許請求の範囲第(1)項記載の往復動内燃機関燃焼室の
火炎像検知装置。 - (5)往復動内燃機関の燃焼室の隔壁に貫通孔を形成し
、この貫通孔に前記燃焼室で発生した火炎像を外部に伝
播する透孔部を形成した取付金具を装着しこの取付金具
の前記透孔部に前記火炎像を通過させる透視窓を前記燃
焼室側に気密に設け、この透視窓を透過した火炎像を入
射させる光ファイバを前記透孔部の前記燃焼室と反対側
に気密に設け、さらに前記透視窓と前記光ファイバを気
密に封止した部分との間の空間部を真空にするかまたは
不活性ガスを充填したことを特徴とする往復動内燃機関
燃焼室の火炎像検知装置。 - (6)透視窓は人工サファイアで形成したことを特徴と
する特許請求の範囲第(5)項記載の往復動内燃機関燃
焼室の火炎像検知装置。 - (7)透視窓は集光レンズ形に形成され、かつ前記透視
窓の焦点が光ファイバの入射面であることを特徴とする
特許請求の範囲第(5)項記載の往復動内燃機関燃焼室
の火炎像検知装置。 - (8)透視窓の有効入射直径が少なくとも光ファイバの
入射面の最大入射角線上よりも外方となるように設定し
たことを特徴とする特許請求の範囲第(5)項記載の往
復動内燃機関燃焼室の火炎像検知装置。 - (9)光ファイバの入射面が少なくとも燃焼室間近にあ
る隔壁の外面よりも外方に設定したことを特徴とする特
許請求の範囲第(5)項記載の往復動内燃機関燃焼室の
火炎像検知装置。 - (10)光ファイバはコネクタを介して複数本が直列に
接続されたことを特徴とする特許請求の範囲第(5)項
記載の往復動内燃機関燃焼室の火炎像検知装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17686184A JPH063184B2 (ja) | 1984-08-27 | 1984-08-27 | 往復動内燃機関燃焼室の火炎像検知装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17686184A JPH063184B2 (ja) | 1984-08-27 | 1984-08-27 | 往復動内燃機関燃焼室の火炎像検知装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6155312A true JPS6155312A (ja) | 1986-03-19 |
| JPH063184B2 JPH063184B2 (ja) | 1994-01-12 |
Family
ID=16021099
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17686184A Expired - Lifetime JPH063184B2 (ja) | 1984-08-27 | 1984-08-27 | 往復動内燃機関燃焼室の火炎像検知装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH063184B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02138833A (ja) * | 1988-11-18 | 1990-05-28 | Mitsubishi Motors Corp | エンジン燃焼室内の火炎位置検知装置 |
| EP1820948A1 (de) * | 2006-02-20 | 2007-08-22 | GE Jenbacher GmbH & Co. OHG | Aufnahmevorrichtung zur Befestigung eines Brennraumfensters |
| EP2131171A1 (de) * | 2008-06-06 | 2009-12-09 | AVL List GmbH | Messeinrichtung |
-
1984
- 1984-08-27 JP JP17686184A patent/JPH063184B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02138833A (ja) * | 1988-11-18 | 1990-05-28 | Mitsubishi Motors Corp | エンジン燃焼室内の火炎位置検知装置 |
| EP1820948A1 (de) * | 2006-02-20 | 2007-08-22 | GE Jenbacher GmbH & Co. OHG | Aufnahmevorrichtung zur Befestigung eines Brennraumfensters |
| EP2131171A1 (de) * | 2008-06-06 | 2009-12-09 | AVL List GmbH | Messeinrichtung |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH063184B2 (ja) | 1994-01-12 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |