JPS6157643B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6157643B2 JPS6157643B2 JP55046984A JP4698480A JPS6157643B2 JP S6157643 B2 JPS6157643 B2 JP S6157643B2 JP 55046984 A JP55046984 A JP 55046984A JP 4698480 A JP4698480 A JP 4698480A JP S6157643 B2 JPS6157643 B2 JP S6157643B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switch
- movable contact
- contact element
- heat
- temperature
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 25
- 230000006835 compression Effects 0.000 claims description 15
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims description 15
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 10
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 claims description 9
- 230000008859 change Effects 0.000 claims description 5
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 3
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 description 22
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 4
- 230000009471 action Effects 0.000 description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000012858 resilient material Substances 0.000 description 2
- 229910000639 Spring steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 1
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 239000002826 coolant Substances 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 239000012811 non-conductive material Substances 0.000 description 1
- 230000036316 preload Effects 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H37/00—Thermally-actuated switches
- H01H37/02—Details
- H01H37/32—Thermally-sensitive members
- H01H37/36—Thermally-sensitive members actuated due to expansion or contraction of a fluid with or without vaporisation
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Thermally Actuated Switches (AREA)
- Temperature-Responsive Valves (AREA)
- Control Of Temperature (AREA)
- Thermally Insulated Containers For Foods (AREA)
- Cookers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は熱感応性電気スイツチに関し、更に詳
細には弾性ダイヤフラムに作用してスイツチ動作
を行なわせる熱により膨張可能な材料を有するパ
ワー要素を含む熱感応性電気スイツチに関する。
細には弾性ダイヤフラムに作用してスイツチ動作
を行なわせる熱により膨張可能な材料を有するパ
ワー要素を含む熱感応性電気スイツチに関する。
従来技術及び解決されるべき問題点
比較的高い電流配送があるシステムであつて熱
変化に応答し電路開閉電気機能を正確に制御する
ことが必要とされるシステムでは、通常バイメタ
ル要素を用いてスイツチングを行なうことが実施
されている。しかし、このようなスイツチではい
くつかの実施例において必要とされるものよりも
実質的に大きいヒステレシスまたはリセツト温度
差を有している。
変化に応答し電路開閉電気機能を正確に制御する
ことが必要とされるシステムでは、通常バイメタ
ル要素を用いてスイツチングを行なうことが実施
されている。しかし、このようなスイツチではい
くつかの実施例において必要とされるものよりも
実質的に大きいヒステレシスまたはリセツト温度
差を有している。
例えば、一般的な車輛システムにおいては、サ
ーモスタツトは105℃で開くように設定されてお
り、そのため冷媒温度がこのレベルをある所要量
だけ超える時にのみフアンが付勢されるのが望ま
しい。この状態は例えば車輛が静止している時に
行なわれる。フアンは冷媒温度がこの値より下が
つた時にはフアンの消費電力を最小にし、また車
輛が動いている時には燃料消費を低減するように
オフとされるべきである。バイメタル・スイツチ
は使用時に約5〜10℃の最小リセツト温度差を有
し、もし110℃の冷媒温度でオンするように設定
された場合には、このバイメタルスイツチは冷媒
温度が最適エンジン性能のために必要とされる温
度以下である約100℃となるまではオフしない。
従つて燃料消費の無駄があるばかりでなくエンジ
ン性能も冷媒温度が再び所望レベルに達するまで
時間的におくれるため影響をうける。更に、その
場合スイツチ・リセツト温度差とサーモスタツト
の作動温度範囲とは重なり合うことがあるので、
フアンは不確安定状態でオン状態となりその結果
燃料消費要求が生じることがある。なぜならその
場合には、サーモスタツトはいつ、もつと開くべ
きか、冷媒温度を低下せしめるべきかを独立的に
は検知できず、その代わりにフアン作動に関連す
るリセツト差特性に依存するからである。他方、
スイツチ・オンにする温度を上昇させてサーモス
タツトの作動温度範囲とのこのような重なり合い
をなくすと、フアンの作動はエンジン冷却要求に
応じる際実質的に遅れてしまう。
ーモスタツトは105℃で開くように設定されてお
り、そのため冷媒温度がこのレベルをある所要量
だけ超える時にのみフアンが付勢されるのが望ま
しい。この状態は例えば車輛が静止している時に
行なわれる。フアンは冷媒温度がこの値より下が
つた時にはフアンの消費電力を最小にし、また車
輛が動いている時には燃料消費を低減するように
オフとされるべきである。バイメタル・スイツチ
は使用時に約5〜10℃の最小リセツト温度差を有
し、もし110℃の冷媒温度でオンするように設定
された場合には、このバイメタルスイツチは冷媒
温度が最適エンジン性能のために必要とされる温
度以下である約100℃となるまではオフしない。
従つて燃料消費の無駄があるばかりでなくエンジ
ン性能も冷媒温度が再び所望レベルに達するまで
時間的におくれるため影響をうける。更に、その
場合スイツチ・リセツト温度差とサーモスタツト
の作動温度範囲とは重なり合うことがあるので、
フアンは不確安定状態でオン状態となりその結果
燃料消費要求が生じることがある。なぜならその
場合には、サーモスタツトはいつ、もつと開くべ
きか、冷媒温度を低下せしめるべきかを独立的に
は検知できず、その代わりにフアン作動に関連す
るリセツト差特性に依存するからである。他方、
スイツチ・オンにする温度を上昇させてサーモス
タツトの作動温度範囲とのこのような重なり合い
をなくすと、フアンの作動はエンジン冷却要求に
応じる際実質的に遅れてしまう。
スイツチを作動するのに熱により膨張可能な材
料および弾性ダイヤフラムを用いると、バイメタ
ル・スイツチにおける温度リセツトまたはヒステ
レシスの量を減少させることができることは知ら
れている。しかし、そのような単なる公知の組合
せでは、典型的には複雑なダイヤフラム及び/又
はスイツチ要素の設計を必要とし又融通性を高く
することができない。
料および弾性ダイヤフラムを用いると、バイメタ
ル・スイツチにおける温度リセツトまたはヒステ
レシスの量を減少させることができることは知ら
れている。しかし、そのような単なる公知の組合
せでは、典型的には複雑なダイヤフラム及び/又
はスイツチ要素の設計を必要とし又融通性を高く
することができない。
問題解決の手段と本発明の作用
熱感応性電気スイツチであつて、固定接点要素
と;前記固定接点要素に対して可動で、前記スイ
ツチを開閉する可動接点と;所定の値からの温度
変化に応じ弾性ダイアフラム上に作用する熱によ
り膨張可能な材料を含むパワー要素と;前記可動
接点と、前記弾性ダイアフラムとの間に接続さ
れ、前記弾性ダイアフラムに係合する凸状の表面
を有する力伝達装置とを含み、前記所定の値から
の温度変化により生じる前記弾性ダイアフラムの
移動が、前記力伝達装置を介して、前記固定接点
要素と前記可動接点との間の相対運動をひきおこ
す熱感応性電気スイツチにおいて、前記弾性ダイ
アフラムが平坦でかつ一定の厚さを有し、前記可
動接点が前記力伝達装置に係合するように本来的
に押しつけられたスプリング部材であり、前記固
定接点要素と前記可動接点との間の相対運動が前
記可動接点のたわみをひきおこし、前記凸状の表
が前記熱により膨張可能な材料により前記弾性ダ
イアフラムに作用したとき、前記弾性ダイアフラ
ムが前記凸状の表面あたりで伸びるようになつて
いることを特徴とする熱感応性電気スイツチによ
り前述の問題を解消するものである。
と;前記固定接点要素に対して可動で、前記スイ
ツチを開閉する可動接点と;所定の値からの温度
変化に応じ弾性ダイアフラム上に作用する熱によ
り膨張可能な材料を含むパワー要素と;前記可動
接点と、前記弾性ダイアフラムとの間に接続さ
れ、前記弾性ダイアフラムに係合する凸状の表面
を有する力伝達装置とを含み、前記所定の値から
の温度変化により生じる前記弾性ダイアフラムの
移動が、前記力伝達装置を介して、前記固定接点
要素と前記可動接点との間の相対運動をひきおこ
す熱感応性電気スイツチにおいて、前記弾性ダイ
アフラムが平坦でかつ一定の厚さを有し、前記可
動接点が前記力伝達装置に係合するように本来的
に押しつけられたスプリング部材であり、前記固
定接点要素と前記可動接点との間の相対運動が前
記可動接点のたわみをひきおこし、前記凸状の表
が前記熱により膨張可能な材料により前記弾性ダ
イアフラムに作用したとき、前記弾性ダイアフラ
ムが前記凸状の表面あたりで伸びるようになつて
いることを特徴とする熱感応性電気スイツチによ
り前述の問題を解消するものである。
このような力伝達装置によりスイツチの電気的
要素と同様に製造および組立てが容易な、厚さの
均等な弾性ダイヤフラムを使用できることとな
る。このスイツチはハウジングを有しそれには熱
により膨張可能な材料を収容したパワー要素がダ
イヤフラムを介して接続され且つその中に固定電
気接点、アースに接続可能な接点および導電性ス
イツチばね部材を装着することが好ましい。車輛
システムで使用するため、ばね部材は固定接点と
非接触状態に本来的に保持されており且つ撓んで
固定接点と接触しそれをアース接点に接続させて
フアン・モータ回路を閉成するようになつてい
る。しかし、別の例において、これらの条件は逆
にすることも可能である。力伝達装置もスイツ
チ・ハウジング内に装着されており、この特別の
スイツチの適用例では弾性ダイヤフラムから力を
伝達してスイツチばね要素をアース接点に対して
保持すると共に熱により膨張可能な材料はスイツ
チの設定温度となる所望のスイツチのオン温度に
向つて膨張するにつれてスイツチばね部材をオフ
状態からオン状態へと撓ませるように作用する。
一実施例においては、力伝達装置はダイヤフラム
と係合するボールと、このボールとスイツチばね
部材との間にあつて後者のスナツプ作用を行なわ
せ、その結果約5℃以下の低いリセツト温度差を
得るための圧縮コイルばねとを含む。更に、この
圧縮コイルばねはスイツチのオン状態において更
に撓屈して予期される最高超過温度状態に順応す
ることができ、しかもこのような極端な温度上昇
時にスイツチばね部材の底に突き当つて該スイツ
チ部材を固定接点におしつけすぎることがない。
他の実施例においては、力伝達装置はたわまない
部材を含みこのたわまない部材は3℃より少ない
更に低いリセツト温度差が得られるようにスナツ
プ作用なしに、スイツチばね部材をオン状態へと
撓ませる。これは弾性ダイヤフラムと係合するこ
のたわまない部材の端部に形成された凸面のまわ
りにダイヤフラムが伸びることを許すことによつ
てスイツチのオン温度を超過した場合でも熱によ
る膨張可能な材料が実質的な温度上昇になお順応
しすることが可能となる。
要素と同様に製造および組立てが容易な、厚さの
均等な弾性ダイヤフラムを使用できることとな
る。このスイツチはハウジングを有しそれには熱
により膨張可能な材料を収容したパワー要素がダ
イヤフラムを介して接続され且つその中に固定電
気接点、アースに接続可能な接点および導電性ス
イツチばね部材を装着することが好ましい。車輛
システムで使用するため、ばね部材は固定接点と
非接触状態に本来的に保持されており且つ撓んで
固定接点と接触しそれをアース接点に接続させて
フアン・モータ回路を閉成するようになつてい
る。しかし、別の例において、これらの条件は逆
にすることも可能である。力伝達装置もスイツ
チ・ハウジング内に装着されており、この特別の
スイツチの適用例では弾性ダイヤフラムから力を
伝達してスイツチばね要素をアース接点に対して
保持すると共に熱により膨張可能な材料はスイツ
チの設定温度となる所望のスイツチのオン温度に
向つて膨張するにつれてスイツチばね部材をオフ
状態からオン状態へと撓ませるように作用する。
一実施例においては、力伝達装置はダイヤフラム
と係合するボールと、このボールとスイツチばね
部材との間にあつて後者のスナツプ作用を行なわ
せ、その結果約5℃以下の低いリセツト温度差を
得るための圧縮コイルばねとを含む。更に、この
圧縮コイルばねはスイツチのオン状態において更
に撓屈して予期される最高超過温度状態に順応す
ることができ、しかもこのような極端な温度上昇
時にスイツチばね部材の底に突き当つて該スイツ
チ部材を固定接点におしつけすぎることがない。
他の実施例においては、力伝達装置はたわまない
部材を含みこのたわまない部材は3℃より少ない
更に低いリセツト温度差が得られるようにスナツ
プ作用なしに、スイツチばね部材をオン状態へと
撓ませる。これは弾性ダイヤフラムと係合するこ
のたわまない部材の端部に形成された凸面のまわ
りにダイヤフラムが伸びることを許すことによつ
てスイツチのオン温度を超過した場合でも熱によ
る膨張可能な材料が実質的な温度上昇になお順応
しすることが可能となる。
実施例及び効果
以下図面に従つて本発明を詳細に説明する。
第1図は本発明に従うスイツチ10を示しこの
スイツチ10は車輛のエンジン18用の放熱器1
6を介して空気を引くためのフアン14を駆動す
る電動モータ12を制御するための車輛エンジン
冷却システムに用いられる。不図示のポンプによ
りエンジン18内を循環している冷媒はエンジン
18を介して元にバイパスされるかあるいはサー
モスタツト22の制御の下にホース20を介して
放熱器16へ導かれる。放熱器16で冷却された
後この冷媒は別のホース24によりエンジン18
へと戻される。サーモスタツト22はエンジン1
8上の冷媒出口に装着されており、エンジン18
の出口における冷媒温度がある所望の温度例えば
105℃に達したときに開くように設定されている
公知型式のものである。その後冷媒温度が上昇す
るならば、フアン14をオンにして放熱器16に
おいて冷却させることが望ましいが、冷媒温度が
105℃より下に低下したらフアン14をオフにし
てその電力消費をやめそれにより燃料消費を最小
に抑えるようにすることが望ましい。更に、スイ
ツチ10のリセツト温度は冷媒サーモスタツト2
2の開放温度設定よりも下がりすぎたりあるいは
それと重なり合つてはいけない。そうしないと、
冷媒サーモスタツト22がその時閉じ始め冷媒温
度を上昇させ、フアン14による冷却効果が実際
には必要とされないときでも、フアン14スイツ
チをオン状態に保つこととなる。
スイツチ10は車輛のエンジン18用の放熱器1
6を介して空気を引くためのフアン14を駆動す
る電動モータ12を制御するための車輛エンジン
冷却システムに用いられる。不図示のポンプによ
りエンジン18内を循環している冷媒はエンジン
18を介して元にバイパスされるかあるいはサー
モスタツト22の制御の下にホース20を介して
放熱器16へ導かれる。放熱器16で冷却された
後この冷媒は別のホース24によりエンジン18
へと戻される。サーモスタツト22はエンジン1
8上の冷媒出口に装着されており、エンジン18
の出口における冷媒温度がある所望の温度例えば
105℃に達したときに開くように設定されている
公知型式のものである。その後冷媒温度が上昇す
るならば、フアン14をオンにして放熱器16に
おいて冷却させることが望ましいが、冷媒温度が
105℃より下に低下したらフアン14をオフにし
てその電力消費をやめそれにより燃料消費を最小
に抑えるようにすることが望ましい。更に、スイ
ツチ10のリセツト温度は冷媒サーモスタツト2
2の開放温度設定よりも下がりすぎたりあるいは
それと重なり合つてはいけない。そうしないと、
冷媒サーモスタツト22がその時閉じ始め冷媒温
度を上昇させ、フアン14による冷却効果が実際
には必要とされないときでも、フアン14スイツ
チをオン状態に保つこととなる。
例えば、フアン14の作動は車輛が停止してい
るときにはエンジン18を冷却するために必要と
されるにすぎないが、フアンのスイツチ10温度
とサーモスタツト温度とが重なり合つているため
車輛が停止しているときも又車輛が動いていて放
熱器16を介して充分な空気を強制しているとき
でもフアン14の作動がオン状態に保たれる。
るときにはエンジン18を冷却するために必要と
されるにすぎないが、フアンのスイツチ10温度
とサーモスタツト温度とが重なり合つているため
車輛が停止しているときも又車輛が動いていて放
熱器16を介して充分な空気を強制しているとき
でもフアン14の作動がオン状態に保たれる。
第2図および第3図はスイツチ10の一実施例
を示し、このスイツチ10は5℃を超えないリセ
ツト温度差またはヒステレシスをもつていてフア
ンをオンにすることができるスイツチ10で110
℃において即ちサーモスタツト22の開放温度設
定よりも僅か5℃だけ上においてフアンをオンに
し、冷媒温度がサーモスタツトが閉じて冷媒循環
を止める温度範囲内へと低下する前の105℃にお
いてフアンをオフにするように設定されうるスイ
ツチ10である。このスイツチ10はエンジン1
8上に直接装着されており、該スイツチ10は雄
管用ねじ32を有する六角形金具30を含みこの
雄管用ねじ32は冷媒がサーモスタツト22に到
達する個所で冷媒33に対して開いているエンジ
ンのブロツク26内のねじ付開口と係合する。六
角形金具30はそれを貫通して延びる中心孔4を
有し、この中心孔34は冷媒に対して露出した六
角形金具の端部環状37における端ぐり36と接
する。第2図および第4図に示すごとく、均等な
厚さを有し弾性材料で作られた通常平坦な円形ダ
イヤフラム38の周囲部分は端ぐり6の半径方向
に伸びる肩部40と、冷媒33の通路内に位置す
る剛性カツプ44の半径方向外方に延びるフラン
ジ42との間にクランプされている。剛性カツプ
44には円形ダイヤフラム38により閉じこめら
れたワツクス等の熱により膨張可能な材料46が
充填されている。剛性カツプ44は六角形金具3
0に永久的に接合されており、円形ダイヤフラム
は六角形金具30の環状端部37をカツプ・フラ
ンジ42上に締付けることにより両者間にクラン
プされている。従つてワツクスは剛性カツプ44
内に密封されてスイツチを作動るためのパワー要
素を形成する一方、冷媒33は六角形金具30の
中心孔34からシールされている。
を示し、このスイツチ10は5℃を超えないリセ
ツト温度差またはヒステレシスをもつていてフア
ンをオンにすることができるスイツチ10で110
℃において即ちサーモスタツト22の開放温度設
定よりも僅か5℃だけ上においてフアンをオンに
し、冷媒温度がサーモスタツトが閉じて冷媒循環
を止める温度範囲内へと低下する前の105℃にお
いてフアンをオフにするように設定されうるスイ
ツチ10である。このスイツチ10はエンジン1
8上に直接装着されており、該スイツチ10は雄
管用ねじ32を有する六角形金具30を含みこの
雄管用ねじ32は冷媒がサーモスタツト22に到
達する個所で冷媒33に対して開いているエンジ
ンのブロツク26内のねじ付開口と係合する。六
角形金具30はそれを貫通して延びる中心孔4を
有し、この中心孔34は冷媒に対して露出した六
角形金具の端部環状37における端ぐり36と接
する。第2図および第4図に示すごとく、均等な
厚さを有し弾性材料で作られた通常平坦な円形ダ
イヤフラム38の周囲部分は端ぐり6の半径方向
に伸びる肩部40と、冷媒33の通路内に位置す
る剛性カツプ44の半径方向外方に延びるフラン
ジ42との間にクランプされている。剛性カツプ
44には円形ダイヤフラム38により閉じこめら
れたワツクス等の熱により膨張可能な材料46が
充填されている。剛性カツプ44は六角形金具3
0に永久的に接合されており、円形ダイヤフラム
は六角形金具30の環状端部37をカツプ・フラ
ンジ42上に締付けることにより両者間にクラン
プされている。従つてワツクスは剛性カツプ44
内に密封されてスイツチを作動るためのパワー要
素を形成する一方、冷媒33は六角形金具30の
中心孔34からシールされている。
中心孔34内に滑り嵌めしているボール58は
両側において円形ダイヤフルム38の中心と同軸
上に中心孔34内に装着されているが、それから
実質的に側部にクリアランスを有する圧縮コイル
ばね52の一端に係合している。圧縮コイルばね
52の反対端部はばね鋼等の弾性材料で作られた
下向き皿状の円形導電性スイツチばね要素54の
下面54Aと係合している。スイツチばね要素5
4は端ぐり6に隣接する端とは反対側の中心孔4
の端部における端ぐり56において六角形金具3
0内に装着されている。六角形金具30はまた端
ぐり56に隣接する直径のより大きな端ぐり59
を有し、この大きな方の端ぐり59内には六角形
金具とのアース接続を与えるリング形の導電性接
点要素60が緩く嵌合せしめられており、これら
の端ぐり間で半径方向に伸びる肩部62に当接し
ている。接点要素60の内側半径はスイツチばね
要素54の周の半径方向内方に延びており、それ
との小さな軸方向のクリアランス64を有するこ
とにより、スイツチばね要素は六角形金具内に収
納されている。非導電材料の成型キヤツプ66は
より大きな端ぐり59内に密嵌した肩部67を有
し、六角形金具の上側環状端68はキヤツプ肩部
67の周囲部分上に締付けられて成形キヤツプ6
6を六角形金具30に固着せしめると共により大
きな端ぐり59と接点要素60との間の弾性リン
グ69を圧縮してこの端部における六角形金具の
内側をシールすると共に接点要素60を定位置に
しつかりと保持する。成形キヤツプ66には更に
他の固定電気的接点要素70がそれと一体に定位
置に成型されることによつて固定されており、こ
の接点要素70は第2図に示すごとくスイツチば
ね要素54の上面54Bの中心部と対向し且つそ
れと係合しうるように成形キヤツプの内面72か
ら延びている。固定接点要素70には一体的なソ
ケツト端子74が形成され、これは成形キヤツプ
66上に形成された中央カラー75内を延びてお
り、電池82により給電されるフアン・モータ回
路内のリレー80に絶縁ワイヤ78により接続さ
れたプラグ76をうけいれる。
両側において円形ダイヤフルム38の中心と同軸
上に中心孔34内に装着されているが、それから
実質的に側部にクリアランスを有する圧縮コイル
ばね52の一端に係合している。圧縮コイルばね
52の反対端部はばね鋼等の弾性材料で作られた
下向き皿状の円形導電性スイツチばね要素54の
下面54Aと係合している。スイツチばね要素5
4は端ぐり6に隣接する端とは反対側の中心孔4
の端部における端ぐり56において六角形金具3
0内に装着されている。六角形金具30はまた端
ぐり56に隣接する直径のより大きな端ぐり59
を有し、この大きな方の端ぐり59内には六角形
金具とのアース接続を与えるリング形の導電性接
点要素60が緩く嵌合せしめられており、これら
の端ぐり間で半径方向に伸びる肩部62に当接し
ている。接点要素60の内側半径はスイツチばね
要素54の周の半径方向内方に延びており、それ
との小さな軸方向のクリアランス64を有するこ
とにより、スイツチばね要素は六角形金具内に収
納されている。非導電材料の成型キヤツプ66は
より大きな端ぐり59内に密嵌した肩部67を有
し、六角形金具の上側環状端68はキヤツプ肩部
67の周囲部分上に締付けられて成形キヤツプ6
6を六角形金具30に固着せしめると共により大
きな端ぐり59と接点要素60との間の弾性リン
グ69を圧縮してこの端部における六角形金具の
内側をシールすると共に接点要素60を定位置に
しつかりと保持する。成形キヤツプ66には更に
他の固定電気的接点要素70がそれと一体に定位
置に成型されることによつて固定されており、こ
の接点要素70は第2図に示すごとくスイツチば
ね要素54の上面54Bの中心部と対向し且つそ
れと係合しうるように成形キヤツプの内面72か
ら延びている。固定接点要素70には一体的なソ
ケツト端子74が形成され、これは成形キヤツプ
66上に形成された中央カラー75内を延びてお
り、電池82により給電されるフアン・モータ回
路内のリレー80に絶縁ワイヤ78により接続さ
れたプラグ76をうけいれる。
スイツチ10の通常開放状態においては、第2
図に示したごとく、熱により膨張可能な材料46
は収縮状態にあり圧縮コイルばね52上にはなん
らの予負荷も与えないので円形ダイヤフラム38
は比較的に平坦を保ち、スイツチばね要素54は
その皿形状を本来的に保持しその周縁は接点要素
60と中心孔34および端ぐり56に接合する勾
配を有する肩部83との間に緩く保持された状態
におかれる。この状態では、スイツチばね要素5
4の下面54Aは圧縮コイルばね52により係合
されるが、その上面54Bはその中心において固
定接点要素70から、かなりの距離だけ離隔して
いることにより、フアン・モータ回路を開放状態
にする。熱により膨張可能な材料46が冷媒温度
の上昇に応じて膨張すると、ボール58および圧
縮コイルばね52よりなる力伝達手段は円形ダイ
ヤフラム38から力を伝達してスイツチばね要素
54の上面54Bの周囲部分を接点要素60に対
して積極的におしつけ、それによりそれを六角形
金具30およびエンジン・ブロツク26を介して
アース接続させる。更にまた、力伝達手段はスイ
ツチばね要素54の中央にその皿形形状により生
じる力に対抗して作用しその上面54Bを固定接
点要素70と係合するように押圧する。スイツチ
10は所望のスイツチ・オン温度―この場合110
℃―において、伝達される力がスイツチばね要素
54を第3図に示すごとく固定接点要素70に係
合させるのに充分となるように設定されている
が、その際その上面54Bは凸面を有しているの
に対し圧縮コイルばね52により係合される下面
54Aは凹面を有している。従つて固定接点要素
70はエンジン・ブロツク26においてスイツチ
ばね要素54、接点要素60および六角形金具3
0を介してアースに接続され、スイツチばね要素
を接点要素60に対しておしつけることはアース
を確実にしフアン・モータ回路を閉じてリレー8
0を付勢しフアン・モータをオン状態にする。熱
により膨張可能な材料46はフアンがオンしてい
ても冷媒温度が上昇しつづけるために更に膨張す
るが、このような温度上昇によりスイツチが破壊
されることを防止することができる。これはボー
ル58を凸面とすることにより円形ダイヤフラム
が中心孔34内でそのまわりに伸びることができ
るからであり、且つ圧縮コイルばね52を予期さ
れる最高の温度上昇においても収縮可能な状態と
なるように、予期される最高の温度上昇でも突き
当らないように選定しておくからである。
図に示したごとく、熱により膨張可能な材料46
は収縮状態にあり圧縮コイルばね52上にはなん
らの予負荷も与えないので円形ダイヤフラム38
は比較的に平坦を保ち、スイツチばね要素54は
その皿形状を本来的に保持しその周縁は接点要素
60と中心孔34および端ぐり56に接合する勾
配を有する肩部83との間に緩く保持された状態
におかれる。この状態では、スイツチばね要素5
4の下面54Aは圧縮コイルばね52により係合
されるが、その上面54Bはその中心において固
定接点要素70から、かなりの距離だけ離隔して
いることにより、フアン・モータ回路を開放状態
にする。熱により膨張可能な材料46が冷媒温度
の上昇に応じて膨張すると、ボール58および圧
縮コイルばね52よりなる力伝達手段は円形ダイ
ヤフラム38から力を伝達してスイツチばね要素
54の上面54Bの周囲部分を接点要素60に対
して積極的におしつけ、それによりそれを六角形
金具30およびエンジン・ブロツク26を介して
アース接続させる。更にまた、力伝達手段はスイ
ツチばね要素54の中央にその皿形形状により生
じる力に対抗して作用しその上面54Bを固定接
点要素70と係合するように押圧する。スイツチ
10は所望のスイツチ・オン温度―この場合110
℃―において、伝達される力がスイツチばね要素
54を第3図に示すごとく固定接点要素70に係
合させるのに充分となるように設定されている
が、その際その上面54Bは凸面を有しているの
に対し圧縮コイルばね52により係合される下面
54Aは凹面を有している。従つて固定接点要素
70はエンジン・ブロツク26においてスイツチ
ばね要素54、接点要素60および六角形金具3
0を介してアースに接続され、スイツチばね要素
を接点要素60に対しておしつけることはアース
を確実にしフアン・モータ回路を閉じてリレー8
0を付勢しフアン・モータをオン状態にする。熱
により膨張可能な材料46はフアンがオンしてい
ても冷媒温度が上昇しつづけるために更に膨張す
るが、このような温度上昇によりスイツチが破壊
されることを防止することができる。これはボー
ル58を凸面とすることにより円形ダイヤフラム
が中心孔34内でそのまわりに伸びることができ
るからであり、且つ圧縮コイルばね52を予期さ
れる最高の温度上昇においても収縮可能な状態と
なるように、予期される最高の温度上昇でも突き
当らないように選定しておくからである。
スイツチ10が第3図に示すごとくオンまたは
閉成状態にあり、温度がスイツチのオン温度より
下がりはじめると、熱により膨張可能な材料46
は収縮するので、ボール58および圧縮コイルば
ね52に対する、すなわち、スイツチばね要素5
4に対する円形ダイヤフラム38の力が減少する
ことになり、最後にはスイツチばね要素54はそ
の皿形の形状にともなう本来的な力により最初の
下向き皿形状態になりスイツチ10がリセツトさ
れ接点要素60と接点要素70との間の電気的接
続を断ちスイツチを第2図に示すごとくそのオフ
状態へと復帰させることとなる。熱による膨張可
能な材料46の膨張率、圧縮コイルばね52のば
ね率および/またはスイツチばね要素54のばね
力を選定ることによりリセツト温度差を制御、特
に下降させることが可能となる。
閉成状態にあり、温度がスイツチのオン温度より
下がりはじめると、熱により膨張可能な材料46
は収縮するので、ボール58および圧縮コイルば
ね52に対する、すなわち、スイツチばね要素5
4に対する円形ダイヤフラム38の力が減少する
ことになり、最後にはスイツチばね要素54はそ
の皿形の形状にともなう本来的な力により最初の
下向き皿形状態になりスイツチ10がリセツトさ
れ接点要素60と接点要素70との間の電気的接
続を断ちスイツチを第2図に示すごとくそのオフ
状態へと復帰させることとなる。熱による膨張可
能な材料46の膨張率、圧縮コイルばね52のば
ね率および/またはスイツチばね要素54のばね
力を選定ることによりリセツト温度差を制御、特
に下降させることが可能となる。
例えば、リセツト温度差を低くするにはだんだ
ん高くなる膨張率がだんだん高くなるような熱に
よる膨張可能な材料をえらべばくこのような該材
料は市販されている。そしてこのようなものを用
いることにより第2図および第3図におけるスイ
ツチ10の実施例では5℃またはそれ以下のリセ
ツト温度差でもつて容易に作動することができ
る。他方、圧縮コイルばね52はスイツチばね要
素54をその閉成状態へとスナツプするに要する
力を得るために、使用されている熱による膨張可
能な材料46からの膨張力を小さくすなわち温度
変化を小さくするためにより高いばね率をもたせ
ることができる。逆に、より低いばね率にすると
は電気的接続のリセツトおよび切換を十分に行な
わせ、スイツチばね要素に作用するばね力を小さ
くするためにはより大きな温度変化を必要とす
る。またこのスイツチばね要素54はより高いス
ナツプ力を要するばねスイツチ要素よりも低いス
ナツプ力たとえばより少ない温度変化をするよう
に選択されてもよい。なぜならスイツチをオンす
るには圧縮コイルばね52をほんのすこし圧縮す
るだけですむからである。リセツト温度の制御に
対するこの方法により、図示の放熱器フアン・モ
ータを適用した第2図〜第3図に示す実施例では
110℃でフアン14をオンにし、またサーモスタ
ツト22の作動と重なり合うことなく且つ必要な
ときにフアンの作動を実質的に遅らせることなく
フアンをオフにするように容易に設定できる。
ん高くなる膨張率がだんだん高くなるような熱に
よる膨張可能な材料をえらべばくこのような該材
料は市販されている。そしてこのようなものを用
いることにより第2図および第3図におけるスイ
ツチ10の実施例では5℃またはそれ以下のリセ
ツト温度差でもつて容易に作動することができ
る。他方、圧縮コイルばね52はスイツチばね要
素54をその閉成状態へとスナツプするに要する
力を得るために、使用されている熱による膨張可
能な材料46からの膨張力を小さくすなわち温度
変化を小さくするためにより高いばね率をもたせ
ることができる。逆に、より低いばね率にすると
は電気的接続のリセツトおよび切換を十分に行な
わせ、スイツチばね要素に作用するばね力を小さ
くするためにはより大きな温度変化を必要とす
る。またこのスイツチばね要素54はより高いス
ナツプ力を要するばねスイツチ要素よりも低いス
ナツプ力たとえばより少ない温度変化をするよう
に選択されてもよい。なぜならスイツチをオンす
るには圧縮コイルばね52をほんのすこし圧縮す
るだけですむからである。リセツト温度の制御に
対するこの方法により、図示の放熱器フアン・モ
ータを適用した第2図〜第3図に示す実施例では
110℃でフアン14をオンにし、またサーモスタ
ツト22の作動と重なり合うことなく且つ必要な
ときにフアンの作動を実質的に遅らせることなく
フアンをオフにするように容易に設定できる。
第5図および第6図に示したスイツチ10では
更に低い値のリセツト差、例えば、3℃より低い
リセツト温度差を与えることが可能である。これ
は第5図および第6図に示したごとく力伝達手段
の単純な変更により達成される。なお第5図およ
び第6図において、第2図、第3図および第4図
の実施例における部分に対応する部分は同一数字
で表わし変更した機構は新しい数字を付してあ
る。第5図および第6図において、力伝達手段は
単にダイヤフラム38とスイツチばね要素54と
の間で六角形金具30内の中心孔4に滑り嵌めし
ている剛性部材90である。この剛性部材90は
一端にには円形ダイヤフラム38の中心と係合す
る丸い頭92が設けられ、他端にはスイツチばね
要素54の中心と係合する丸い頭94が設えられ
たダンベル形状を有する。この実施例においても
スイツチ10が第5図に示したごとく開放または
オフ状態にあるときには、力伝達装置上、即ち剛
性部材90上には予負荷はなく、スイツチばね要
素54は第2図実施例におけると同じ状態にあ
る。熱による膨張可能な材料46が膨張すると、
剛性部材90は円形ダイヤフラム38によりスイ
ツチばね要素54に直接作用し、スイツチばね要
素54を固定接点要素70に係合させるようにし
それを接点要素60に対しておしつける。しか
し、圧縮コイルばねを使用しない本実施例では、
スイツチ・オンおよびスイツチ・オフに要する膨
張および収縮の量は減少しリセツト差に直接関連
している。第5図および第6図におけるスイツチ
ばね要素54は、固定接点70との係合状態にお
いてスナツプするようなものである必要はなく、
3℃よりも小さな温度差で容易にリセツトするこ
とができるのでフアンは107℃においててまたは
サーモスタツトの開放設定温度より僅かに3℃だ
け上においてオンにされ、次いで105℃において
オフしてサーモスタツトとの重なり合いを防止す
ることができると共に、必要時にフアンを再始動
するに当つて時間遅延はより少なくなるものであ
る。更に、剛性部材90の凸面92はスイツチば
ね要素54が固定接点要素70に当接し剛性部材
90がそれにより更に動くことを停止せしめられ
るスイツチのオンまたは設定温度を超える温度上
昇時に円形ダイヤフラム38が第6図に示したご
とくそのまわりに巻きついて熱による膨張可能な
材料46の更なる膨張を吸収する。
更に低い値のリセツト差、例えば、3℃より低い
リセツト温度差を与えることが可能である。これ
は第5図および第6図に示したごとく力伝達手段
の単純な変更により達成される。なお第5図およ
び第6図において、第2図、第3図および第4図
の実施例における部分に対応する部分は同一数字
で表わし変更した機構は新しい数字を付してあ
る。第5図および第6図において、力伝達手段は
単にダイヤフラム38とスイツチばね要素54と
の間で六角形金具30内の中心孔4に滑り嵌めし
ている剛性部材90である。この剛性部材90は
一端にには円形ダイヤフラム38の中心と係合す
る丸い頭92が設けられ、他端にはスイツチばね
要素54の中心と係合する丸い頭94が設えられ
たダンベル形状を有する。この実施例においても
スイツチ10が第5図に示したごとく開放または
オフ状態にあるときには、力伝達装置上、即ち剛
性部材90上には予負荷はなく、スイツチばね要
素54は第2図実施例におけると同じ状態にあ
る。熱による膨張可能な材料46が膨張すると、
剛性部材90は円形ダイヤフラム38によりスイ
ツチばね要素54に直接作用し、スイツチばね要
素54を固定接点要素70に係合させるようにし
それを接点要素60に対しておしつける。しか
し、圧縮コイルばねを使用しない本実施例では、
スイツチ・オンおよびスイツチ・オフに要する膨
張および収縮の量は減少しリセツト差に直接関連
している。第5図および第6図におけるスイツチ
ばね要素54は、固定接点70との係合状態にお
いてスナツプするようなものである必要はなく、
3℃よりも小さな温度差で容易にリセツトするこ
とができるのでフアンは107℃においててまたは
サーモスタツトの開放設定温度より僅かに3℃だ
け上においてオンにされ、次いで105℃において
オフしてサーモスタツトとの重なり合いを防止す
ることができると共に、必要時にフアンを再始動
するに当つて時間遅延はより少なくなるものであ
る。更に、剛性部材90の凸面92はスイツチば
ね要素54が固定接点要素70に当接し剛性部材
90がそれにより更に動くことを停止せしめられ
るスイツチのオンまたは設定温度を超える温度上
昇時に円形ダイヤフラム38が第6図に示したご
とくそのまわりに巻きついて熱による膨張可能な
材料46の更なる膨張を吸収する。
両実施例とも温度上昇に伴つてスイツチのオン
または閉成し温度低下によりオフまたは開放状態
にリセツトするものとして開示してきたが、いず
れの場合においても固定接点は他の適用例に使用
すべく逆の作動が得られるように、即ち、温度低
下によりスイツチのオンまたは閉成し温度上昇に
よりオフまたは開放状態にリセツトするようにス
イツチばね要素に対して再配置しうることは当業
者に理解されるであろう。
または閉成し温度低下によりオフまたは開放状態
にリセツトするものとして開示してきたが、いず
れの場合においても固定接点は他の適用例に使用
すべく逆の作動が得られるように、即ち、温度低
下によりスイツチのオンまたは閉成し温度上昇に
よりオフまたは開放状態にリセツトするようにス
イツチばね要素に対して再配置しうることは当業
者に理解されるであろう。
例えば、固定接点要素70は熱により膨張可能
な材料46が収縮するときにはスイツチばね要素
54の下面により係合され、熱より膨張可能な材
料46が膨張するときにはスイツチばね要素54
から離脱するように、スイツチばね要素54内の
中心開口を貫通して延び、そしてこの中心開口よ
りも直径の大きい頭部をもつて終端する心棒を有
してもよい。この場合では、第5図および第6図
の実施例における剛性部材90の丸い上端を前記
頭部のまわりにクリアランスをもつてばね要素5
4の下面と係合する形状に変える必要がある。
な材料46が収縮するときにはスイツチばね要素
54の下面により係合され、熱より膨張可能な材
料46が膨張するときにはスイツチばね要素54
から離脱するように、スイツチばね要素54内の
中心開口を貫通して延び、そしてこの中心開口よ
りも直径の大きい頭部をもつて終端する心棒を有
してもよい。この場合では、第5図および第6図
の実施例における剛性部材90の丸い上端を前記
頭部のまわりにクリアランスをもつてばね要素5
4の下面と係合する形状に変える必要がある。
第1図は本発明に係わる熱感応性スイツチによ
り作動される電動フアンを有する車輛エンジン冷
却系の概略図、第2図はスイツチの一実施例の開
成状態における拡大垂直断面図、第3図は第2図
と同様だがスイツチを閉成状態において示す図、
第4は第2図の4―4線上における断面図、第5
図はスイツチの他の実施例の閉成状態における拡
大垂直断面図、第6図は第5図と同様だがスイツ
チを閉成状態において示す図である。 主要部分の符号の説明、熱感応性電気スイツチ
……10、弾性ダイヤフラム……38、熱により
膨張可能な材料……46、力伝達装置……52,
58,90、可動接点(ばね部材)……54、固
定接点……70、凸面……58,92。
り作動される電動フアンを有する車輛エンジン冷
却系の概略図、第2図はスイツチの一実施例の開
成状態における拡大垂直断面図、第3図は第2図
と同様だがスイツチを閉成状態において示す図、
第4は第2図の4―4線上における断面図、第5
図はスイツチの他の実施例の閉成状態における拡
大垂直断面図、第6図は第5図と同様だがスイツ
チを閉成状態において示す図である。 主要部分の符号の説明、熱感応性電気スイツチ
……10、弾性ダイヤフラム……38、熱により
膨張可能な材料……46、力伝達装置……52,
58,90、可動接点(ばね部材)……54、固
定接点……70、凸面……58,92。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 熱感応性電気スイツチであつて、 固定接点要素70と; 前記固定接点要素に対して可動で、前記スイツ
チを開閉する可動接点54と; 所定の値からの温度変化に応じ弾性ダイアフラ
ム38上に作用する熱より膨張可能な材料46を
含むパワー要素と; 前記可動接点と前記弾性ダイアフラムとの間に
接続され、前記弾性ダイアフラムに係合する凸状
の表面58,92を有する力伝達装置52,5
8,90とを含み、 前記所定の値からの温度変化により生じる前記
弾性ダイアフラムの移動が、前記力伝達装置を介
して、前記固定接点要素と前記可動接点との間の
相対運動をひきおこす熱感応性電気スイツチにお
いて、 前記弾性ダイアフラム38が平担でかつ一定の
厚さを有し、前記可動接点が前記力伝達装置5
2,58,90に係合するように本来的に押しつ
けられたスプリング部材54であり、前記固定接
点要素と前記可動接点との間の相対運動が前記可
動接点のたわみをひきおこし、前記凸状の表面5
8,92が前記熱により膨張可能な材料46によ
り前記弾性ダイアフラムに作用したとき、前記弾
性ダイアフラム58,59が前記凸状の表面あた
りで伸びるようになつていることを特徴とする熱
感応性電気スイツチ。 2 特許請求の範囲第1項記載の熱感応性電気ス
イツチにおいて、 前記可動接点54がデイスク形であり、前記可
動接点の周辺から離間しているが前記可動接点の
まわりにおいて環状の接点要素60が位置してお
り、前記熱により膨張可能な材料46の膨張に応
じた前記可動接点の移動により前記可動接点がそ
の周辺で前記環状の接点要素に係合し、前記環状
の接点要素の接点要素の中央部を通つて前記可動
接点がたわませられることを特徴とする熱感応性
電気スイツチ。 3 特許請求の範囲第1項又は第2項に記載の熱
感応性電気スイツチにおいて、 前記可動接点54が前記固定接点要素70に接
触しないように押しつけられていることを特徴と
する熱感応性電気スイツチ。 4 特許請求の範囲第1項、第2項、又は第3項
に記載の熱感応性電気スイツチにおいて、 前記力伝達装置がたがいに直列に配置された圧
縮コイルスプリング52とたわまない部材58と
を含み、前記たわまない材料がその上に前記凸状
の表面を有していることを特徴とする熱感応性電
気スイツチ。 5 特許請求の範囲第1項、第2項又は第3項記
載の熱感応性電気スイツチにおいて、 前記力伝達装置が凸状の表面をその上に有する
たわまない部材90を含んでいることを特徴とす
る熱感応性電気スイツチ。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US06/029,890 US4262274A (en) | 1979-04-13 | 1979-04-13 | Thermal electric switch |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55146827A JPS55146827A (en) | 1980-11-15 |
| JPS6157643B2 true JPS6157643B2 (ja) | 1986-12-08 |
Family
ID=21851424
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4698480A Granted JPS55146827A (en) | 1979-04-13 | 1980-04-11 | Heattsensitive electric switch |
Country Status (9)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4262274A (ja) |
| JP (1) | JPS55146827A (ja) |
| AU (1) | AU533837B2 (ja) |
| CA (1) | CA1116666A (ja) |
| DE (1) | DE3006199A1 (ja) |
| FR (1) | FR2454173A1 (ja) |
| GB (1) | GB2047467A (ja) |
| IT (1) | IT1188910B (ja) |
| SE (1) | SE8002761L (ja) |
Families Citing this family (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3007305C2 (de) * | 1980-02-27 | 1990-01-04 | Behr-Thomson Dehnstoffregler Gmbh, 7014 Kornwestheim | Thermoschalter |
| JPS5774928A (en) * | 1980-10-25 | 1982-05-11 | Kazumi Ubukata | Contact mechanism for temperature switch with thermal expansion material |
| US4408178A (en) * | 1982-07-12 | 1983-10-04 | The Singer Company | Thermostatic switch |
| US4587931A (en) * | 1984-12-10 | 1986-05-13 | Standard-Thomson Corporation | Pressure compensated temperature switch unit for protection of an internal combustion engine |
| US4672920A (en) * | 1984-12-10 | 1987-06-16 | Duprez Wayne R | Pressure compensated temperature switch unit for protection of an internal combustion engine |
| FR2618940B1 (fr) * | 1987-07-28 | 1995-06-02 | Vernet Procedes Sa | Perfectionnements aux thermocontacts a disque cloquant |
| GB9401760D0 (en) * | 1994-01-31 | 1994-03-23 | Neopost Ltd | Electrical protection device |
| US8169751B2 (en) * | 2006-06-27 | 2012-05-01 | Hitachi Global Storage Technologies Netherlands B.V. | Magnetoresistive sensor having a structure for activating and deactivating electrostatic discharge prevention circuitry |
| US8544582B2 (en) * | 2011-10-05 | 2013-10-01 | Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha | Utility vehicle |
| CN112259337B (zh) * | 2020-10-30 | 2021-12-03 | 芜湖金牛电气股份有限公司 | 一种泄压彻底的油浸式变压器用泄压阀 |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2497025A (en) * | 1948-07-08 | 1950-02-07 | Gen Motors Corp | Temperature responsive switch |
| US2694415A (en) * | 1950-12-23 | 1954-11-16 | Watts Regulator Co | Diaphragm construction for thermostats or motors |
| US3218417A (en) * | 1962-12-31 | 1965-11-16 | Stevens Mfg Co Inc | Snap-acting thermostat with adjustment and thermally responsive means in series |
| US3435682A (en) * | 1966-04-26 | 1969-04-01 | Alvin W Linke | Dispersion ebullator |
| US3624578A (en) * | 1970-11-23 | 1971-11-30 | Gen Motors Corp | Three function thermal-electrical switch |
| US3809835A (en) * | 1973-05-07 | 1974-05-07 | Gen Motors Corp | Compressor superheat switch with bellows mounting ring |
-
1979
- 1979-04-13 US US06/029,890 patent/US4262274A/en not_active Expired - Lifetime
- 1979-11-28 CA CA000340806A patent/CA1116666A/en not_active Expired
-
1980
- 1980-02-15 AU AU55605/80A patent/AU533837B2/en not_active Ceased
- 1980-02-15 DE DE19803006199 patent/DE3006199A1/de not_active Withdrawn
- 1980-02-29 IT IT48044/80A patent/IT1188910B/it active
- 1980-03-27 GB GB8010259A patent/GB2047467A/en not_active Withdrawn
- 1980-04-08 FR FR8007820A patent/FR2454173A1/fr active Granted
- 1980-04-11 SE SE8002761A patent/SE8002761L/ not_active Application Discontinuation
- 1980-04-11 JP JP4698480A patent/JPS55146827A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| FR2454173B1 (ja) | 1982-11-26 |
| IT8048044A0 (it) | 1980-02-29 |
| IT1188910B (it) | 1988-01-28 |
| DE3006199A1 (de) | 1980-10-30 |
| AU5560580A (en) | 1980-10-16 |
| CA1116666A (en) | 1982-01-19 |
| JPS55146827A (en) | 1980-11-15 |
| AU533837B2 (en) | 1983-12-15 |
| US4262274A (en) | 1981-04-14 |
| SE8002761L (sv) | 1980-10-14 |
| IT8048044A1 (it) | 1981-08-29 |
| FR2454173A1 (fr) | 1980-11-07 |
| GB2047467A (en) | 1980-11-26 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4460007A (en) | Valve mechanism | |
| US4068800A (en) | Thermally responsive valve assembly | |
| US4706152A (en) | Protected refrigerator compressor motor systems and motor protectors therefor | |
| US20010002646A1 (en) | Multifunction rocker switch | |
| US3856259A (en) | Thermally responsive valve assembly | |
| JPS6157643B2 (ja) | ||
| US4878512A (en) | Valve mechanism | |
| ES3037977T3 (en) | Temperature-dependent switch | |
| US4306210A (en) | Two-stage temperature switch | |
| JPS63239748A (ja) | 二条件応答式電気スイッチ | |
| US10302208B2 (en) | Control valve with external relief bias member | |
| US2707738A (en) | Midget thermostatic switch | |
| CN112768292A (zh) | 温控开关 | |
| US4626821A (en) | Sealed thermostat for use in defrost control systems | |
| US4393834A (en) | Two-temperature thermally responsive fast idle control switch | |
| GB1580786A (en) | Thermostats | |
| US4225841A (en) | Temperature-dependent switch | |
| US5961037A (en) | Engine coolant thermostat with overtemperature protection | |
| US3645443A (en) | Automobile thermostat | |
| US4314664A (en) | Thermostat assembly | |
| US6252492B1 (en) | Condition-responsive electric switch mechanism | |
| US4458117A (en) | Control device and methods of operating such | |
| US4187683A (en) | Thermal power element with safety lockup | |
| US3005076A (en) | Thermostatic device | |
| US3275773A (en) | Over-center snap switch |