JPS615779A - 転移ベクタ− - Google Patents

転移ベクタ−

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JPS615779A
JPS615779A JP60027534A JP2753485A JPS615779A JP S615779 A JPS615779 A JP S615779A JP 60027534 A JP60027534 A JP 60027534A JP 2753485 A JP2753485 A JP 2753485A JP S615779 A JPS615779 A JP S615779A
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dna
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    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12NMICROORGANISMS OR ENZYMES; COMPOSITIONS THEREOF; PROPAGATING, PRESERVING, OR MAINTAINING MICROORGANISMS; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING; CULTURE MEDIA
    • C12N15/00Mutation or genetic engineering; DNA or RNA concerning genetic engineering, vectors, e.g. plasmids, or their isolation, preparation or purification; Use of hosts therefor
    • C12N15/09Recombinant DNA-technology
    • C12N15/63Introduction of foreign genetic material using vectors; Vectors; Use of hosts therefor; Regulation of expression
    • C12N15/70Vectors or expression systems specially adapted for E. coli
    • C12N15/73Expression systems using phage (lambda) regulatory sequences

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  • Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は転移ベクター、特に1組み換えDNAベクター
、それを保持し複製する細菌株および普遍性転写ベクタ
ーの構築方法に関する。
(発明の要旨) DNA分子の塩基配列は、中間体メンセンジャー (m
RNA)へと転写され、蛋白質へと翻訳され得る情報暗
号を有している。そういう蛋白質は。
生体内で触媒あるいは構造的な機能を持つことができる
。いくつかの場合には、塩基配列はRNA分子へと転写
され、このRNA分子は機能を持つ実体であることがあ
る。自然の例はりボゾームRNA分子(rRNA)、転
移RNA分子<t、RNA)そして小分子核RNA分子
(snRNA)である。いくつかのウィルス(例えば、
レトロウィルス)は逆転写され、そのDNA産物は宿主
のゲノムに取り込まれるが、そこからウィルスRNAへ
ともう一度転写され得る。人為的な状態で役に立つのは
、有用なRNA分子と全く同じ配列のDNA断片を単離
し、そのような断片をベクタープラスミドに挿入された
強力なプロモーター配列の下流の転写開始点に正確に挿
入することであろう。
その場合、所望の多量のRNA分子はインビトロ転写で
生産できるであろう。従来のベクタ−系はプロモーター
の下流に挿入部位を供してきた゛が。
そこより転写されるRNAは5゛末端に外来の配列を含
む。多くのRNAの機能は5′末端の塩基配列により影
響を受けるので、生じるRNAの機能は望まれない、あ
るいは制御されない態様で修飾されうる。この従来技術
の困難さは、挿入したDNA区分の転写が正確に開始さ
れるように用意されている転写ベクターにより克服でき
るであろう。このように野性型ウィルスRNA配列、変
異したウィルスRNA配列、いくつかの不必要な塩基配
列を有用な外来遺伝子により置き換えたウィルスRNA
配列、および野性型あるいは変異したrRNA、tRN
A、’あるいは5nRNA分子を産み出すことが可能で
ある。変異したウィルスのRNA配列は、過剰な感染を
防ぐことにより植物細胞を感染させるのに使いうるか、
あるいは外来遺伝子に部分的に置き換えたウィルスRN
Aの配列は植物細胞にそれらの遺伝子を導入するための
媒介物として使える。いずれにしろ、微生物集団の代謝
作用が、変異したrRNA、tRNA、あるいは5nR
NAを有する組み換えプラスミドの集団を形質転換する
ことにより乱されるがもじれない。
ベクター、強力なプロモーター、そして転写開始点の制
限酵素部位を持つ組み換えプラスミドを構築する方法が
望まれている。この制限酵素部位は。
所望のDNA断片を挿入するのに用いられる。
(発明の概要) 組み換えDNAの技術は、DNA配列内の様々なオープ
ンリーディングフレームを転写したり。
翻訳したりすることを可能にした。そういう転写や翻訳
の効率は多(の因子1例えばプロモーター領域の強さ、
転写開始部位より上流のDNA配列の構造、そしである
場合では終止信号の3゛側のDNAの構造に依る。ある
場合では、正確な開始点および終止点を持っRNA転写
物を生産すること1例えばウィルスのRNA分子、小分
子核RNA分子そしT、rRNA分子のインビトロテノ
生産に有用である。この発明は、様々なりNA配列の転
写がそこから正確に開始できるような強力なラムダウィ
ルスプロモーター(PR)の下流の点に制限酵素部位を
含む組み換えプラスミドを、−進んだ遺伝子操作技術を
用いた作成について述べている。加えて、 Eco R
T制限酵素部位が転写開始部位のすぐ後ろに在るので、
インビトロでの転写を行う直前−Eco R1を用いる
と初めの制限酵素部位に挿入されたどんなりNA断片も
(7ヌクレオチド内に)終止点を正確に位置させること
もある。
本発明の細菌株は、以下のものを含む組み換えDNAベ
クターを保持しそこで複製する:(a)複製開始点と選
択マーカー、(b)プロモーターと、転写開始ヌクレオ
チドが一番目の転写物のヌクレオチドである転写開始部
位とを含むヌクレオチド配列。
(C1切断部位が該プロモーターの下流の転写開始ヌク
レオチドの3゛側にある。制限エンドヌクレアーゼ認識
配列、および+dl該切断部位に挿入されたDNAの断
片。
本発明の組み換えDNAベクターは以下のものをもつ:
(a)複製開始点と選択マーカー、■)プロモーターと
、転写開始ヌクレオチドが一番目の転写物のヌクレオチ
ドである転写開始部位とを含むヌクレオチド配列、(C
)切断部位が該プロモーターの下流の転写開始ヌクレオ
チドの3′側にある。制限エンドヌクレアーゼ認識配列
、および(dl該切断部位に挿入されたDNAの断片。
本発明の普遍性転写ベクターを構築する方法は以下の工
程を含む:(a)プロモーターを含むDNA断片を単離
すること、(b)組み換え線状1本鎖ファージを生ずる
ような線状1本鎖ファージ株の複製型へ該DNA断片を
挿入すること、(C)該組み換−えファージを用いて細
菌株を形質転換すること、(d)該細菌株から分泌され
る該組み換えファージのssDNAを単離すること、(
e)該プロモーターに部分的に相補的なオリゴヌクレオ
チドプライマーを合成すること、このオリゴヌクレオチ
ドプライマーの5゛末端が転写開始部位に相当しそして
この5”末端が平滑末端制限エンドヌクレアーゼ部位の
一方の配列を有する。(f)該オリゴヌクレオチドプラ
イマーを用いて該ssDNAを複製し1、修飾プロモー
ターを含む修飾相補I)NA鎖を生産すること。
該修飾プロモーターは該オリゴヌクレオチドプライマー
に相補的な配列を含むプロモーターである。
(g)前記該修飾相補DNA鎖を複製して該修飾プロモ
ーターを含む修飾2本鎖DNA断片を生産すること、お
よびfhl該修飾2本鎖DNA断片をベクタ−プラスミ
ドヘクローニングし普遍的転写ベクターを生産すること
(発明の背景) 過去数年間に、植物へ外来遺伝子を転移させるための遺
伝子操作の分野では非常に多くの可能性が発展してきた
。そういう転移を達成するため。
適当なベクターを見出すことが必須である。植物ゲノム
に遺伝子を転移させるということで最も進歩した仕事は
、アグロバクテリウム・ヂューメファシエンス(^gr
obacterium tume(aciens)と、
より狭い範囲でアグロバクテリウム・リゾゲネス(Ag
robacterium rhizogenes)を用
いることにより達成された(Leemans、 J、、
 et al (1982) In Kahl。
G、およびJ、 S、 5chell (1982) 
Mo1ecular BiologyofPlantT
umorsCh、21:537−545+Academ
icPress、 Ney York ) a最近の研
究(Mural+ N、+et、 al、 (1983
) 5cience  222 : 476−482 
)は。
豆の種子の蛋白質ファセオリンをコードしている配列が
腫瘍誘導プラスミドの転移したD’NA領域によりヒマ
ワリゲノムに挿入されたことを示した。
ある例では、ファセオリンをコードしている配列はオク
トピンシンターゼプロモーターにより制御されており、
他の例ではファセオリンプロモニター領域により制御さ
れていた。両側とも、ファセオリン遺伝子は正確に転写
され、プロセシングを受け、翻訳されており、このよう
に分類学的に別の植物学上の科に転移後、植物遺伝子は
発現することを表している。
さらに、植物の根に感染させたり、瘤を形成したりする
より以前にリゾビウム(Rhizobium)株のふつ
うのプラスミドを遺伝的に操作する可能性がある。多く
の仕事がすでにニトロゲナーゼ遺伝子に関してなされて
きた(Scott、 K、 F1Rolfe+B、  
G、  and  J、  5hine  (1983
)  DNA  2  :  141−148  ;5
cott、 K、 p、l Rolfe、 B、 G、
 and J、 5hine(1983) DNA 2
 : 149−156)。これらの生物のニトロゲナー
ゼ遺伝子、のプロモーター領域は、このプロモーター領
域の支配下にあるようにリゾビウムの共生プラスミドに
挿入された様々な外来遺伝子の転写や翻訳を制御するよ
うに用いられてきた(U、  S、  Patent 
 Application  5erial  No、
506,676゜filed June 22.198
3)。両型のベクター、即ちアグロバクテリウムspp
、のT−DNAおよびリゾビウムspp、の共生プラス
ミドは、D、NAとして外来遺伝子の転移を含む。
植物細胞への外来遺伝子を転移させるためのもう一つの
可能性は、RNAあるいはDNAウィルスを用いること
である。RNAウィルスの場合。
RNA分子を扱うことの技術的な歎しさとRNAに活性
のある制限酵素がないために、それらをcDNA分子に
逆転写することが必須であろう。
二次的な感染周期による増幅が可能であるような場合2
例えば、ポリオウィルス(Racaniel Io+V
、 and D、 Baltimore、(1981)
 5cien’ce 214 : 916−919)と
ジャガイモスピンドルチューバーウィルス(Cress
、 D、、 Kiefer、 M、 and R,A、
 Ow?n5(1983) Nucleic Ac1d
s Res、旦: 6821−6835)では、その方
法は有効そうであるが、多くの例ではウィルスのcDN
Aの感染性は低い、あるいは存在しないし、またこのア
プローチでは結果を産み出していない。何故このような
負の結果が生じるのかを理解するため、直接接種したウ
ィルスcDNAの感染に必要だと考えられるものを以下
に挙げることは有益である。
(1)細胞へのcDNAの取込み;(2)核へのcDN
Aの転送;(31(少なくとも)全長のウィルスのRN
A (vRNA)の転写、 (41V RN Aのスプ
ライシングの欠除;(5)感染型へのvRNAの末端の
プロセッシング;(6)細胞質へのVRNAの転送;(
7)(少なくとも複数個の)ウィルス蛋白質の翻訳;そ
して(8)複製の最初の段階でのウィルスおよび細胞の
蛋白質とのvRNAの効果的な相互作用。
効果的な翻訳は最も重要なこととしばしば考えられてい
るが、ウィルスcDNAの感染性はさらに多くの必要条
件を含んでいる。例えば5強力な植物のプロモーターへ
ウィルスcDNAを連結させることはより有効な手段と
なり得るであろうが。
もしウィルスRNAが不感染型へと効果的なプロセッシ
ングを辱くような臨界のスプライング部位を含むならば
感染は起こらないであろう。また。
いくつかの段階2例えば上記の(4)から(6)まで、
はほとんど理解されていない細胞質の過程を含んでいる
。結果として、直接接種されたcDNAの感染性は、い
くつかの段階1例えば細胞質へのvRNAの転送、で厳
密に制限され得るのであろう。
こういう感染性の欠点は究極的に同定することは困難で
あるので、様々な欠点は基礎的な分子生物学および細胞
生物学における重要な進歩なしでは改良していくことは
非常に困難であろう。
いくつかの点が核酸の断片を植物ベクターに組み入れる
ために必要である:(1)有効量を回収できるために、
核酸はクローン化されることができなければならない;
(2)核酸は植物細胞内で複製できなければならず、望
ましくは選択方法により確認できなければならない;(
3)病原性であってはならない;(4)核酸は、他の核
酸配列をその構造に取り込むことができ、その取り込ん
だ核酸を発現できなければならない;そして(5)形質
転換した植物の遺伝的な変化が望まれるならば、ベクタ
ーあるいはベクターの誘導体はある世代から次の代まで
安定に維持されなければならない。さらに、T−DNA
の場合、ある段階では形質転換された植物細胞はクロー
ニングにより純化され、植物へと再生されなければなら
ない。これらの点をRNA植物ウィルスに関して考える
と、多くの困難が明らかとなる? (11RN Aの遺
伝子操作や組み換えといった技術は、、DNAの遺伝子
操作や組み換えの技術以上にずっと困難である;(2)
はとんどのウィルス粒子は蛋白質のカプシドに包みこま
れるので、限定量以上の“外来の”核酸を収容する際に
困難があるかもしれないi (31RN Aウィルスは
植物細胞内で複製される必要があるが、遺伝子操作した
RNAの回収時に困難があろう;(4)植物細胞を感染
させるのに用いられるRNAウィルスの株によっては、
最小限の病原性効果を引き起こすだろう。
(発明の構成) 以下に本発明の詳細な説明する。
本発明の鍵となる特徴は2強いプロモーター成分と転写
開始がいつも決まったヌクレオチドで起こるように、当
校プロモーターから下流に位置する制限酵素部位を保持
する組み換え発現ベクターの構築である。本発明の独特
な特徴は、逆転写酵素の使用によるウィルスRNA分子
のcDNAへの変換に続いて、これらのcDNA分子を
インビトロでRNAへ転写することが可能であるという
発見である。さらに、cDNA分子からインビトロで転
写される。そのようなウィルスRNA分子は、感染能力
があり、転写開始と転写終結が2本質的に正しいヌクレ
オチドに起こることを開示する。
外来遺伝子の植物への伝達に役立つためにDNA断片は
当校cDNA分子上の適切な位置へ取りこまれる。例え
ば、3部に分かれたゲノム(ずなわち、RNAI、RN
A2.RNA3)を持つブロムモザイクウィルスを用い
ると、RNAa中のコート蛋白質をコードしている核酸
配列を欠失させ、それを外来遺伝子をコードしている配
列で置き換えることが可能かもしれない。そのような欠
失と置換がcDNA分子の使用によって最も簡単に行う
ことができた。
この計画は、いくつかの魅力がある。(al遺伝子3a
はRNA3の2つのオープンリーディングフレームのひ
とつとして存在し、この遺伝子が植物細胞内でのウィル
スRNAの複製のために存在することが必須である。遺
伝子3aの機能に対する必要性は、ウィルス中で操作さ
れた成分を維持することに役立つのであろう。(b)外
来蛋白質は、多分、正常な感染で強いコート蛋白質生産
を導くのと同じ機構によって強く発現するであろう、(
c)挿入配列の大きさは、カブジッド形成の束縛によっ
ても制限されないであろう。(dlウィルスコート蛋白
質の欠除は、故意に植菌された植物からの操作されたウ
ィルスの脱出を制限するであろう。もし。
(RNA3によってコードされた)3aとコート遺伝子
が感染にとって必要であれば、それらは。
それらのひとつか、あるいは両者が外来の遺伝情報を運
ぶこともできるような、2つの異なった成分に分けるこ
とができるであろう。2キロヘースの大きさの外来配列
までは、単一のそのような成分中にパンケージングの束
縛を妨害することもなく、挿入可能である。
多くの他のウィルスがクローン化されたcDNAからの
転写による感染可能なRNA分子のインビトロでの生産
にとって有効であり、これには種々の他の植物ウィルス
(例えば、タバコモザイクウィルス(TMV)) 、ポ
リオウィルス、インフルエンザウィルス、フットマウス
病ウィルス等が含まれる。
cDNAからのウィルスmRNA分子のインビトロでの
転写から得られるもう一つの利点がある。
ウィルスmRNA分子中に、病原性株を病原性のないも
のに変える突然変異を作ることが可能である。そのよう
な病原性をなくした株は、遺伝学的に外来遺伝子を含む
ように操作されたウィルスmRNAのインビトロの合成
に使用される。そのような病原性をなくしたウィルス株
による植物の感染は、病原性ウィルス株による。これら
の植物の後の重感染を防ぐこともできる。
強いプロモーターと、転写の開始点に正確に位置する制
限酵素部位を保持する組み換えベクターの他の使用は、
細菌の感染に反抗するように突然変異をかけたrRNA
分子の使用である。rRN八分子分子rDNAから転写
されている。したがって、rRNAをリボゾーム中のそ
の位置に着かせ、mRNA分子の転写を仲介できないよ
うに細菌の163  rRNA分子の3′末端を突然変
異させることが可能である。そのような変異を受けたr
RNAを含む組み換えベクターによる細菌の多重形質転
換は細菌の感染をきびしく妨害するか゛あるいは減少さ
す。同様に、tDNAから転写される。変異を受けたt
RNAは、細菌集団の多重形質転換に使用することがで
きる。そのような変異を受けたtRNAは細菌の必要な
蛋白質へのmRNAの翻訳能力を、きびしく破壊させる
ことができる。
ここで記述される転移ベクターのいまひとつの効果は形
質転換された細菌中で真核生物の遺伝子から転写された
mRNAの翻訳の増強である。細菌のtRNA集団が、
真核生物のtR’NA集団と比較して異なる比率で存在
し、コドン使用が原核生物と真核生物のmRNAで相違
があるということは、当業者には良く知られている。形
質転換された細菌中で真核生物の遺伝子から転写された
mRNAの翻訳は、形質転換された細菌へのプロモー2
−の正確な制御下で様々なtDNAをさらに形質転換す
ることによって、最適化することができる。
正確に、開始され終結される転写物が要求される。
これら種々のDNA分子をクローン化するためには、転
写されるべきDNAが1強い細菌かウィルスのプロモー
ターの調節信号の下流の正しい距離に挿入されるような
組み換えプラスミドの構築が必要である。バクテリオフ
ァージのプロモーターは、しばしば強い開始信号を与え
る。なぜなら。
感染しているウィルスは、宿主の細胞代謝を自分の目的
の方へ仕向けなければならないからである。
ラムダPRプロモーターは、L!Lやハ[のような細菌
のプロモニターより頻繁に何度も転写を開始することが
示された(口ueen+ c、 and M、 Ros
enberg(1981)CelL25  :  24
1−249)  。
蛋白質の生産を増加させる以前の研究((lueen。
C,(1983) J、 Mo1. Appl、 Ge
net、 2 : 1−10)で・発現ベクターはプラ
スミド上にPRプロモーターと」匹遺伝子リポゾーム結
合部位を、  PRのりプレソサー遺伝子と共に」リボ
ゾーム結合部位が容易に外来遺伝子につながることがで
きるように配置することにより創造された。このベクタ
ーの有効性は、β−ガラクトシダーゼとSV −40ス
モールを一抗原の2つの蛋白質の大腸菌の全蛋白質の5
〜10%のレベルの生産によって示された。t−抗原が
達したレベル(4X105分子/細胞)はハ(システム
で得られたもの(Thummel、 S−+ Burg
ess。
T、 L、 and R,Tijian (1981)
 J、 Virol、 37 : 683−697)あ
るいは化学的に合成したりボゾーム結合部位で得られた
もの(Jay、 G、1Khoury+ c、I 5e
th。
^、ancl Jay、E、(1981)Proc、N
at、Ar、ad、Sci。
U、S、A、ユ8 : 5543−5548)より約1
0倍高く、3重にプロモーターを用いて得られたインタ
ーフェロンのレベル(Goeddel、 D、 V−+
 5hepard、 Il、 M、+Yelverto
n+ L、 Leung、 D、 and R,Cre
a (1980)Nucleic Ac1ds Res
、 8 : 4057−4073)より20倍高い。
このP++ファージラムダプロモーターを保持する発現
ベクター(Queen、 C,’ (1983) J、
 Mol。
八pp1. Genet、 2 : 1−10)は、ま
ったく新しいベクター、すなわち2強いプロモーターの
調節配列から下流の正確な転写開始点で制限酵素部位を
持ち。
強いプロモーターを保持するベクターの創造に対する出
発点であった。この制限酵素部位を外来DNAの挿入に
用いることができるので、このことは、どんな外来DN
Aの転写開始も正確に配置できることを意味する。
これらの転写開始ベクターの構築においてP。
ラムダファージプロモーターの使用のみに限定されない
。他にも適切なプロモーターが使用されるかもしれない
。そのようなプロモーターは強いかあるいは弱いか、そ
して活性化因子とリプレフサー、あるいはどちらか一方
によって調節を受ける。
そのようなプロモーターの表示リストは2次のようなリ
ストを含むであろう(制限はされないが)(a)且FP
1 (Flusso、 R,et al、 (1977
) Proc、 Nat。
八cad、 Sci、 U、S、八、 74 : 10
6−110)あるいは、 trp(Bennett、 
G、 N、 et al、 (1978) J、 Mo
1. Biol。
肛: 113−137)のような細菌のプロモーターf
bl T 7AI(SiebenHst、 U、 (1
979) Nucleic Ac1ds Res。
6 : 1895−1907)あるいは、ファージSP
 6  (Green+M、 et al、 (198
3) Ce1l 32 : 681−694)のような
他のファージプロモーター(C)pBR322bla 
(Sutcliffe。
J、  G、  (1979)  Proc、  Na
t、  八cad、  Sci、  U、S、八、 7
5 :3737−3741)とTn5neo (Rot
hstein、 S、J、 et al(1981) 
Ce1l 23 : 191−199)のようなプラス
ミドとトランスボゾンプロモーターとIacP115 
(Johnson+  R,C,et  al、  (
1981)  Nucleic  Ac1dsRes、
 9 : 1873−1883)とIS2 l−11(
Hinton、 D。
M、 and R,E、 Musso (1982) 
Nucleic Ac1ds Res。
10 : 5015−5031)のような融合あるいは
突然変異によって造られたプロモーター。加えて、完全
な合成プロモーター、あるいは、細菌の他の生物源から
のRNAポリメラーゼによって認識されるプロモーター
が使用できる。
本発明で2発現ベクターpCQV2 (第1図)からの
」憇旧−C1al D N A断片の挿入、伝達、操作
のために使用したベクターは、 M13n+p9 (M
essing。
J、 and Vieira、 J、 (1982) 
Gene 19 : 269−276>であった。この
実施中の当校M13mp9は、容易さ、  −便利さの
ため選ばれた。この株の使用は、他の綿状1本鎖ファー
ジ(たとえばflあるいはfd )が使用できないとい
う意味ではない。他の線状。
1本鎖ファージも同様にこれらの実験で、うまく利用で
きるだろう。(The Single 5trAnde
d DNAphages (197B) (Denha
rdt、 D、 T、、 Dresslar+’D。
and D、 S、 Ray、 eds、) CoId
 Spring HarborLaboratory+
 Nen York) a M13mp9は他のM13
の操作されたファージ、すなわちM13mp7に由来し
た。
M13の複製型(IIF)へのDNAのクローニングは
M13mp7クローニングベクターを生み出す一連の改
良によって減少してきている(Gronenborn、
 B。
and J、 Messing (1978) Nat
ure、 Lond、 272 : 375−各ヱ7 
 ;  Messing+  J、  (1’179)
  Recombinant  ON^Technic
al Bulletin、 NIHPublicati
on No、79−99+2、 No、243−48 
; Messing、 J、 (:rea、 R,an
dP、 H。
Seeburg (1981) Nucleic Ac
1ds Res、 9 : 309−321)。
エセリシア・コリーのIacオペロンの断片(β−ガラ
クトシダーゼ遺伝子のプロモーターとN末端)はM13
ゲノムへ挿入された。ある細胞系列(例えば、エセリシ
ア・コリーに12 JM101およびJM103)の感
染中、この情報はβ−ガラクトシダーゼ遺伝子の欠失突
然変異とβ−ガラクトシダーゼ活性を相補するであろう
(α−相補)。これらの細胞は」赳゛表現型を示し、 
IPTGとX−galを含む培地上で青色のプラークに
よって同定できる(Malamy。
M、 l(、、Fiandt、 M、 and 5zy
baXski、 Iil、 (19T2)Mo1. G
en、 Genet、 119 : 207ff) a
さらに、インビトロで合成され、制限酵素切断部位(複
数のクローニング部位(MC5) )の配列を含む小さ
いDNA断片がβ−ガラクトシダーゼ遺伝子断片の構造
遺伝子領域へ挿入された。これらの挿入にもかかわらず
、 M13mp7 DNAはまだ、感染性があり、修飾
サレタIac I) N Aは機能的なβ−ガラクトシ
ダーゼ α−ペプチドの合成をコードすることができる
。 (Langley、 K、 E、+ Villar
ejo、 −M、 R,。
Fowler、  A、  ν、、  Zamenho
f、  P、  J、  and  L  Zabin
(1975)  Proc、  Nat、  八cad
、  Sci、  U、S、八、  72  :  1
254−1257) 、このM13mp7中の合成され
たDNA断片は、中央に置かれたPst1部位に関して
対称的に配列された一即タR1,勿旧、Σ1−■、占I
と一旧ncll制限酵素に対してそれぞれ、2つの部位
を含む。
偶然にクローン化された制限酵素断片のどちらの鎖も、
ウィルス(+)鎖の一部となることができる。これは連
結後M13ゲノムに関連した断片の方向による。これら
の制限酵素部位のひとつへのDNA断片の挿入は、たや
すく監視できる。なぜなら、その挿入は機能しないα−
ペプチドとβ−ガラクトシダーゼ活性の減少という結果
をもたらすからである。適切な条件下では1例えば、エ
セリシア・コリーに12 JM101あるいはJl’1
103がM13mp7に感染すると1機能するα−ペプ
チドが、青いプラークという結果をもたらす。機能しな
いα−ペプチドは無色のプラークをつくる。(Mess
ing、 、r。
and B、 Bronenborn (1978) 
−rn Denhardt、 D、 T、。
Dressler、 D、 and D、 S、 Ra
y (eds、) TheSingleStrancl
ed  DNA  Phages、  Co1d  S
pring  HarborLaboratory、 
Co1d Spring Harbor、 New Y
ork。
pp449−453)。M13mpTはダイデオキシ核
酸配列決定法(Sanger、 F、、 N1ckle
n、 s、 and A、 R,Coulsen(19
77)  Proc、  Nat、  Aca、d、 
 Sci、  U、S、八、  74  :  546
3−5467)に広い応用が見出された。
M13n+p7の欠点は複数クローニング部位(MC5
)が制限酵素部位のそれぞれを2つ含むということから
DNA制限酵素断片が、どちらの方向への挿入されると
いうことである。したがって、2つの新しいssD’N
Aバクテリオファージベクター。
M13mp8とM13mP9が、構築された。 (Me
ssing、 J。
and Vieira、 J、 (1982) Gen
e 19 : 269−276)複数の制限酵素部位を
含むM13mp7の核酸配列は、それぞれ−の制限酵素
部位の1コピーのみを持つように修飾され、一つずつの
H4ndlll、 Sma I、 Xma 1部位が加
えられた。したがって、その末端がこれらの制限酵素部
位の2つに相当するDNA断片は。
これらの新しいM13クローニングビークルのひとつに
連結することにより“強制的にクローン化”でき、同し
制限酵素の組で“切り出す”こともできる。M13mρ
8とM13mp9はM13ゲノムに関して反対の方向に
並ぶ修飾された複数の制限酵素部位領域を持ち、ある制
限酵素断片は2強制クローニングによって直接に方向づ
けができる。旧3mp8とM13mp9の両方のベクタ
ーの使用は、クローン化される断片のどちらの鎖も、ク
ローンの一方または他方で(+)鎖となり、かくしてフ
ァージ粒子中にssDNAとして押し出されることを保
証する。
最初に、 pUC9のポリリンカーとラムダファージの
P、lプロモーターの融合は、21塩基のラムダの配列
および数個のpUC9の塩基が合成ブロムモザイクウィ
ルス(brome mosaic virus)  c
 D N A 3転写産物の5゛末端に出現する結果を
もたらした(第2図および第3図)。正しい5”末端を
持つ合成RNA転写産物(ウィルスRNA転写産物を含
む)を産生させるために、“ユニヴアーサル”転写ベク
ター(現在pPM1と呼ばれている)を作製した。この
転写ベクター(ppMl )  は、  P、lプロモ
ーターの大部分を保持していたが、唯一の平滑末端制限
部位(第3図す中のSma I部位)の切断部位と一致
する転写開始部位は保持しなかった。
そのような転写ベクターは、多数のプロモーター配列の
実験から、プロモーターの強さを変化させることなく特
異的部位指向変異により、転写開始の位置に、平滑末端
であるSma−1部位を産み出すことができるかもしれ
ないことが明らかになった時に可能になった。このSm
a r部位に平滑末端連結したDNA断片の転写産物は
、後はど、挿入断片の第一塩基からであることが示され
た。特に。
ウィルスcDNAは、末端に相補するオリゴヌクレオチ
ドにより始まるが、この部位に平滑末端連結すると正し
い5゛末端から転写された。さらに。
このベクターの最初の形(第3図b)は、 Sma 1
部位のすく下流に、唯一のEcoRI部位を有しており
、そこで、転写産物はランオフ終了が可能であり、3”
末端に7個までの塩基が付加した転写産物を与える。
92M1ベクタ−を構築するためニ、 pCQV2  
(第2図)由来のラムダCT−P++、l−P++カー
1リッジをM13mp9にサブクローニングした。生じ
たssDNAは、この開始部位をSma r認識配列の
左半分と融合させるように示されたミスマツチを生ずる
オリゴヌクレオチドからのDNA合成の鋳型として用い
られた。そのミスマツチを生ずるオリゴヌクレオチドは
手頃な(“1n−house”)容易さで合成された。
このミスマツチプライマーから複製したDNAを2本鎖
にし、単離し、 M13mp9へ連結した。修飾された
P、lプロモーター(すなわち、P、4プロモーター)
の配列を確認した後、この新しいcI−Pg□PMカー
トリッジをpUC9ヘサブクローニングし。
最終的に所望のベクターpPM 1を得た。いくつかの
些細ではない技術的困難はミスマツチプライマーを用い
ることにより解決した。・第一に、そのプライマーはP
、プロモーターから96残基上流の塩基配列と相補性が
あり9期待したP、lプロモーター開始部位から3塩基
上流での好結果のプライミングは達成できなかった。
この予期しなかった結果に対する解答は、最終的には、
他の可能性を排除し、最初のクローニングの手順がオリ
ゴマー結合の段階で失敗したことを示した後に、得られ
た。所望の部位にオリゴマーを結合することができなか
ったことに関する考えうる機構の考察と可能な相補的ベ
アリングのコンピューター分析とにより、鋳型中の二次
構造が主な問題点であると結論した(第5図)。この発
見により2分子内相互作用からの競争にもかかわらず、
所望の部位に結合させる新しい方策が得られた。この新
しい方策ではDNAポリメラーゼIクレノー断片(第4
11)の代わりに、逆転写酵素が用いられた。また、鋳
型を完全変性後高い効果的濃度のミスマツチプライマー
存在下で徐々に再生した。最後に、プライマーの要求さ
れるレベル。
を決定する広い範囲のプライマー濃度を用いるこの新し
く開発された方策の直接試験により、所望の位置(すな
わち、  P+tプロモーター開始部位から3塩基上流
)でのDNA合成の効果的開始が分かった。
Smal制限エンドヌク、レアーゼの認識配列は下記の
通りである。
Σ懸I プロモーター  5’−CCCGGG−3”転写開始塩
基 □ 読み取り鎖 3’−GGG CCC−5’ “上流”′下流” 切断部位 この切断部位は、CとGの間の中央に存在する。
読み取り鎖は3’−G−G−G−C−C−C−5”であ
る。その、、SmaI制限エンドヌクレアーゼの切断部
位は、このように読みとり鎖に関して、転写開始塩基の
3゛側に位置す°る。再び、読みとり鎖について、“上
流”は51−−一>31そして“下流”は3”−−−>
 51と定義する。
一般に、転写開始ベクターの構築における重大な特徴は
、プロモーター配列と制限エンドヌクレアーゼの平滑末
端切断部位との間の距離である。
制限エンドヌクレアーゼの切断部位は読みとり鎖上で転
写開始に用いられる塩基の3′側に位置しなければなら
ない。そして、切断部位により転写される塩基と転写さ
れない塩基がわけられる。ここで用いられている“転写
開始塩基”という用語は最初に転写される塩基、すなわ
ち、RNA転写産物の5′末端リボヌクレオチドに相当
する(あるいは、DNA鎖により相補な)塩基を意味す
る。
次の工程は9種々のRNA分子の正確なcDNAコピー
をクローニングすることである。種々のRNA分子とは
、すなわち、ブロムモザイクウィルスあるいは他のウィ
ルス(同上)、さまざまなバクテリアの16SRNAお
よび真核細胞由来の5nRNAなどである。これらの工
程は第一および第二鎖cDNAプライマーとして用いる
ためのそれぞれのRNA末端と相補性のあるオリゴヌク
レオチドを合成することにより完成された。一度。
cDNAを合成し、新しいpPM 1ベクタ−プラスミ
ドの唯一のΣmaI部位にクローン化するとRNAは既
知天然のRNAとは3”末端に最高の7塩基が付加した
という違いを持つものが合成され得た。
(以下余白) (実施例) 以下に本発明を実施例について述べる。
実施例1:ファージ組換体M13/PRI−9の構築お
主グ選択 プラスミドpCQV2  (Queen  (1983
) J、 Mol。
Appl、 Genet、 2 : 1−10 )を、
制限エンドヌクレアーゼ C1alおよび旦鮒旧により
切断し、λファージのcl”−pH,l−P++−AT
G配列を有する断片を。
低融点アガロースゲル(Sanger et al、 
(1980)J。
Mo1.Biol、 143  : 161−178 
)から分離し、子牛腸ホスファターゼ処理済のへcel
プラスBamHI切断M13mp 9 RFD N A
にT4DNAリガーゼを用いて結合させた。このDNA
を、コンビテントエセリシアコリー(E、coli) 
JM101の形質転換に用い。
プレートした。ddATPシークエンシング技術(Sa
nger et al、 (1982) JMB 16
2 : 729−773)により9個の白色プラークの
選別と選択を行った。オートラジオグラフ法を行った結
果、9個のファージクローン中8個が予期されたλフア
ージDNAの挿入を有し、残りの1クローンはM13m
p9の欠失突然変異体であることが確認された。M13
/λ組換体の一つをM13/PRIと名付け、これから
の実験用に選んだ。
5 ’−OH−d (GGGACCATTATCACC
) −3°−011という15量体ミスマツチオリゴヌ
クレオチドを、これからPR−オリゴヌクレオチドまた
はPR−プライマーと呼ぶことにするが、ホスファイト
・トリエステル法により合成した。このP、−プライマ
ーは、λファージのP、l−プロモーターを正確に改造
できるように設計され′た。PRDNAにおけるこのP
、!−プライマーのプライミングを調べるために、いく
つかの方法を用いた。ここでとりあげるヌクレオチド配
列中に相補的なステムおよびループ構造が存在するので
(上記を参照)、大過剰のP、l−プライマーを加えた
M 13mp 9 / pPRI D N Aテンプレ
ートの完全な変性がλPRプロモーターから始まって遂
行され得るpかどうか、およびこの部位でアニーリング
したようなプライマーは1.上流のCT L s部位に
結合するPR−プライマーの伸長なしで逆転写酵素によ
って伸長され得るかどうか、ということを調べるために
次に述べる実験を計画した。上流のcIts部位に結合
している場合には、PR−プロモーターは3”側の一番
末端で対をつくることができない、ということが後に示
される(第5図)。そのように3°側の一番末端で対合
を形成しないことにより、3゛−エキソヌクレアーゼ活
性を欠く逆転写酵素による伸長が阻止される。それゆえ
2M12/PR1ssDNAを1.10.100および
1 、000倍のモル過剰でPRオリゴマーと混合し、
煮沸/暖冷法 (Anderson  et  al、
   (1980)  Nucle、八cids、Re
s。
8 : 1731ff)によりアニーリングし、そして
逆転写酵素を用いたddTTPシークエンシング反応(
^hlquist et at、  (1981) C
e1l  23 : 183−189 )においてテン
プレート/プライマー複合体として用いた。 最終のゲ
ルのオートラジオグラフ法により、それらの条件下にお
いては、DNA合成はp、プロモーター配列中の望みの
部位から唯一開始されることがわかった。PRプライマ
ー濃度が最高のプライマm:テンプレート比(1,00
0: 1)をとる場合に、DNA合成効率は通常の5倍
過剰のM13/Iacシークエンシングブライマー(D
uckiior thet al、 Nucl、八ci
ds、Res、 9 : 1691−1706 )から
の合成と同程度の効率゛に安定して増加した。
の使用 1.000倍モル過剰のP、lオリゴマーを約2μgの
M13/PR1のssDNAと混合し、煮沸/暖冷法(
Anderson et al、 (1980) Nu
cl、^cids、 Res、 8 :1731ff)
によりアニーリングした。 その結果生成したテンプレ
ート/プライマー複合体を4種のdNTPO全ての存在
下で逆転写酵素により伸長させた。生成りNAをエタノ
ール沈澱により分離し、そしてHong (Biosc
ience Reports上: 243−252(1
981) )により記述されたM2S 1ac“リバー
ス”プライマーによって開始される第二のDNA合成反
応に用いた。その結果生成したDNAをPstlで切断
し、低融点アガロースゲルで電気泳動し。
そして確定されているマーカーDNA断片の移動度から
検定された800−1 、000bp部分を切取り、そ
して溶出させた(Sanger et al、 (19
80)、 J、Mol。
Bio+、 143  : 161−178)。このD
NAを次にSmalプラ人PstIにより切断したM1
3mp 9 RF D N Aと混合し、T4DNAリ
ガーゼ処理し、そしてコンビテン) E、col iJ
M 101細胞の形質転換に用いた。
平板に置いた後に、ddATPシークエンシング法(S
anger et al、 (1982) JMB’ 
162 : 729−773)により30個の白色プラ
ークを選別および選択した。これらの組換体のうちの1
6個で得られたパターンはλPRプロモーター成分の配
列がベクターのSmaI部位に直接結合しているという
所望の構造と矛盾しなかった。
PMクローンの構築の目的は改造された特別のプロモー
ター配列(すなわち、五はり制限エンドおよびM2S 
PH87と名付けるが)を2’、3’−ジデオキシヌク
レオシド トリホスフェート法(Sanger。
F、  et  al、   (1977)  Pro
c、  Nat、  Acad、  Sci、  11
.s、八。
74 : 5463−5467)により配列決定した。
両方の株における改造されたpHプロモーター付近のヌ
クレオチド配列は、まさに望み通りのものであった。
すなわち: Σ匣■ 、、、、TGCGTGTTGACTATTTTACCT
CTGGCGGTGATAATGGTCCCGGGAA
TTCACTGGCC,、、。
PR匡oRI λ配列       M13mp9配列SmaI部位に
造られたヌクレオチド配列の変換は。
上の配列とPI33 PIi13の配列(第2図)とを
比較することにより理解される。M2S PH10の配
列は上に示した配列の上流にさらに210塩基が読まれ
た。
これはそれからpC(IV 2の配列(Queen、C
,(1983)J、Mo1.Appl、Genet、 
 2 : 1−10)とコンピューターにより矛盾なく
対合した。オートラジオグラフ法の精密な視覚実験によ
り、 M2S PH10とM2S PH87との間には
配列の相違がないことが明らかとなった。
二つのクローンM13 PH86およびM13 PH1
0のそれぞれにおいて、RFDNAを制限エンドヌクレ
アーゼハ(■およびEco RIにより分解し、そして
所望の修飾PRプロモーターを含むEco R1−Ps
t I断片を、低融点アガロースによる電気泳動の後回
収した。適当なりNAバンド(大きさにより判断)を切
取り、前に記述したように上記DNAを抽出し、 Ec
o RTプラスPst Iで切断したpUC9 (Vi
eiraandMessing (19B2) Gen
e  19 : 259−268 )に結合した。この
DNAをコンピテントE、coli MJ101細胞の
形質転換に用い、その細胞をアンピシリン。
X−galおよびIPTGを含む培地上に置いた。各々
の結合混合物により生じた6個の白色コロニーからのミ
ニライセードDNA試料(Ish−Horowiczお
よびBurke  (1981) Nucl、Ac1d
s、Res、  9 :2989ff)のEco RI
およびEco RIプラスハ(I分解、物をアガロース
ゲル電気泳動により調べた。各々の場合において9分解
物は挿入断片が所望の大きさであること、おらびそのよ
うな断片がただ一つだけ挿入されていることを確証した
。これらのクローンの一つ、  pPMlと名付けられ
たM13’/PM86由来のものを、これからの実験用
に選んだ。pPMlの転写物を標準的方法により得た。
これらの転写物のランオフの逆転写により+  PRプ
ロモーター上の転写開始が計画通り正確にΣmar部位
より起こることが分かった(下に示す)。
転写開始 TGAT八八TへへTCCCGGG^^TTCACTG
GC旦匣I BMVR,NA3のヌクレオチド配列はすでに知られて
いる(Ahlquist、P、 et al、(198
1) J、 Mol。
Biol、 153  :23−28 ) 、この情報
をもとに、 BMWRNA3のcDNAの第1および第
2鎖の合成オリゴヌクレオチドプライマーを設計1合成
し、そしてBMVRNA3のdscDNAの最初の生成
に用いた゛(Fieldsおよび一1nter (19
82) Ce1l 28  :303−313 ) 、
全長をもつdscDNAをアガロースゲルより分離しく
同上)、そしてpPM 1のΣma1部位に挿入した。
(+)鎖を転写させるように方向づけられたクローン(
すなわち、カプシドで包含されたウィルスRNAと方向
性において呼応した転写)を、制限分解による選択の後
に選別した。
これらの選別されたクローンのプラスミドDNAヲEc
o R1により切断し、標準的方法によるインビトロで
転写した。転写のランオフ逆転写を用いることにより得
られた結果により、  pPM1転写ベクターのSma
I切断部位から下流の一番目のヌクレオチドから転写開
始が起こることが分かった。
【図面の簡単な説明】
第1図はpcflV 2の構造を示すマツプ、第2図は
Eco RIで線状化したp83PR13のマツプ、第
3図はpPRl (pB3PR13の元のプラスミド)
におけるPrプロモーター/ポリリンカー融合物の構造
(a)、およびpPM 1におけるP1プロモーター/
ポリリンカー融合物の構造fblを示すマツプ、第4図
は転写ベクターpPM 1の作成手順を示す工程図、第
5図は転写ベクターpPM 1の作成の問題点を示す説
朋図である。 以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、以下のものを含む組み換えDNAベクタ−を保持し
    、そこで複製する細菌株: (a)複製開始点と選択マーカー、 (b)プロモーターと、転写開始ヌクレオチドが一番目
    の転写物のヌクレオチドである転写開始部位とを含むヌ
    クレオチド配列、 (c)切断部位が該プロモーターの下流の転写開始ヌク
    レオチドの3′側にある、制限エンドヌクレアーゼ認識
    配列、および (d)該切断部位に挿入されたDNAの断片。 2、前記プロモーターヌクレオチド配列が制限エンドヌ
    クレアーゼ認識配列を含むように修飾されている特許請
    求の範囲第1項に記載の細菌株。 3、前記株がエセリシア・コリーK12JM101また
    はエセリシア・コリーK12JM103である特許請求
    の範囲第1項に記載の細菌株。 4、前記複製開始点および選択マーカーがpUC9また
    はM13mp9である特許請求の範囲第1項に記載の細
    菌株。 5、プロモーターを含む前記ヌクレオチド配列がpPM
    1である特許請求の範囲第1項に記載の細菌株。 6、前記制限エンドヌクレアーゼ認識配列が平滑末端制
    限ヌクレアーゼ部位である特許請求の範囲第1項に記載
    の細菌株。 7、前記制限エンドヌクレアーゼ認識配列がSma I
    部位である特許請求の範囲第1項に記載の細菌株。 8、DNAの前記断片がウィルスRNA分子からの逆転
    写により由来するcDNA分子である特許請求の範囲第
    1項に記載の細菌株。 9、DNAの前記断片がrDNA、tDNAまたはsn
    DNAをコードする特許請求の範囲第1項に記載の細菌
    株。 10、以下のものを含む組み換えDNAベクタ(a)複
    製開始点と選択マーカー、 (b)プロモーターと、転写開始ヌクレオチドが一番目
    の転写物のヌクレオチドである転写開始部位とを含むヌ
    クレオチド配列、 (c)切断部位が該プロモーターの下流の転写開始ヌク
    レオチドの3′側にある、制限エンドヌクレアーゼ認識
    配列、および (d)該切断部位に挿入されたDNAの断片。 11、前記プロモーターヌクレオチド配列が制限エンド
    ヌクレアーゼ認識配列を含むように修飾されている特許
    請求の範囲第10項に記載の組み換えDNAベクター。 12、前記複製開始点および選択マーカーがpUC9ま
    たはM13mp9である特許請求の範囲第10項に記載
    の組み換えDNAベクター。 13、プロモーターを含む前記ヌクレオチド配列がpP
    M1である特許請求の範囲第10項に記載の組み換えD
    NAベクター。 14、前記制限エンドヌクレアーゼ認識配列が平滑末端
    制限エンドヌクレアーゼ部位である特許請求の範囲第1
    0項に記載の組み換えDNAベクタ15、前記制限エン
    ドヌクレアーゼ認識配列が¥Sma¥ I 部位である特
    許請求の範囲第10項に記載の組み換えDNAベクター
    。 16、DNAの前記断片がウィルスRNA分子からの逆
    転写により由来するcDNA分子である特許請求の範囲
    第10項に記載の組み換えDNAベクター。 17、DNAの前記断片がrDNA、tDNAまたはs
    nDNAをコードする特許請求の範囲第10項に記載の
    組み換えDNAベクター。 18、以下の工程を包含する普遍性転写ベクターを構築
    する方法: (a)プロモーターを含むDNA断片を単離すること、 (b)組み換え線状1本鎖ファージを生ずるような線状
    1本鎖ファージ株の複製型へ該DNA断片を挿入するこ
    と、 (c)該組み換えファージを用いて細菌株を形質転換す
    ること、 (d)該細菌株から分泌される該組み換えファージのs
    sDNAを単離すること、 (e)該プロモーターに部分的に相補的なオリゴヌクレ
    オチドプライマーを合成すること、このオリゴヌクレオ
    チドプライマーの5′末端が転写開始部位に相当しそし
    てこの5′末端が平滑末端制限エンドヌクレアーゼ部位
    の一方の配列を有する、(f)該オリゴヌクレオチドプ
    ライマーを用いて該ssDNAを複製し、修飾プロモー
    ターを含む修飾相補DNA鎖を生産すること、該修飾プ
    ロモーターは該オリゴヌクレオチドプライマーに相補的
    な配列を含むプロモーターである、 (g)前記該修飾相補DNA鎖を複製して該修飾プロモ
    ーターを含む修飾2本鎖DNA断片を生産すること、お
    よび (h)該修飾2本鎖DNA断片をベクタープラスミドへ
    クローニングし普遍的転写ベクターを生産すること。 19、プロモーターを含む前記DNA断片がラムダファ
    ージ由来のcI−P_R_M−P_R断片である特許請
    求の範囲第18項に記載のプロセス。 20、前記1本鎖ファージ株がpUC9またはM13m
    p9である特許請求の範囲第18項に記載のプロセス。 21、前記細菌株がエセリシア・コリーK12JM10
    1またはエセリシア・コリーK12JM102である特
    許請求の範囲第18項に記載のプロセス。 22、前記オリゴヌクレオチドプライマーが5′−OH
    −d(GGGACCATTATCACC)−3′−OH
    である特許請求の範囲第18項に記載のプロセス。 23、前記平滑末端制限エンドヌクレアーゼ部位が¥S
    ma¥ I 部位である特許請求の範囲第18項に記載の
    プロセス。 24、前記ベクタープラスミドがpUC9である特許請
    求の範囲第18項に記載のプロセス。
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