JPS6160211A - 線材振り分け装置の切換制御方法 - Google Patents
線材振り分け装置の切換制御方法Info
- Publication number
- JPS6160211A JPS6160211A JP18142284A JP18142284A JPS6160211A JP S6160211 A JPS6160211 A JP S6160211A JP 18142284 A JP18142284 A JP 18142284A JP 18142284 A JP18142284 A JP 18142284A JP S6160211 A JPS6160211 A JP S6160211A
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- Japan
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- switching
- wire rod
- sorting device
- wire
- speed
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- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B39/00—Arrangements for moving, supporting, or positioning work, or controlling its movement, combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, metal-rolling mills
- B21B39/14—Guiding, positioning or aligning work
- B21B39/18—Switches for directing work in metal-rolling mills or trains
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B15/00—Arrangements for performing additional metal-working operations specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, metal-rolling mills
- B21B15/0007—Cutting or shearing the product
- B21B2015/0014—Cutting or shearing the product transversely to the rolling direction
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Accessories And Tools For Shearing Machines (AREA)
- Control Of Conveyors (AREA)
- Branching, Merging, And Special Transfer Between Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は、線材振り分け装置の切換制御方法に係り、特
に、高速線棒ミルの線材振り分け装置に適用するのに好
適な、仕上圧延機出側に配設されたシャーで切断された
線材を、シャーの下流側で先行材と後行材で異なる搬送
ラインに振り分けるだめの線材振り分け装置の切換制御
方法の改良に関する。
に、高速線棒ミルの線材振り分け装置に適用するのに好
適な、仕上圧延機出側に配設されたシャーで切断された
線材を、シャーの下流側で先行材と後行材で異なる搬送
ラインに振り分けるだめの線材振り分け装置の切換制御
方法の改良に関する。
周知のように、線材、棒鋼原料等を、多数の圧延機を有
する連続圧延設備によって圧延成形するに当り、その圧
延装置の最終スタンドの次には、フライングシャー等の
シャーが設置されている。 このシャーは、被圧延成形材料の先端切りや後端切り、
更には同一材料の複数切断等を行い、該シャーによって
切断された材料が、■セレクタ等の線材振り分け装置に
よって、それぞれの次工程l\送出されている。 前記振り分け装置の切換制御に際しては、一般に、フォ
トセル等の材料検出器を利用して、材料を検出した後、
タイマ等を介して切換える方法が一般的に用いられてい
る。しかしながら、これらの材料検知による選別振り分
けでは、材料の移動速度が変化したり、サイズが変更さ
れたときには、−々操作員がタイマの時刻設定を変更す
る必要がある。 又近年の連続圧延技術の向上と共に、圧延速度が高速化
されていることやその最高速度と最低速度との幅が大き
くなっていること、更にはシャーと振り分け装置間の距
m等の要因を考慮すると、1個の材料検出器の出力によ
って、振り分け装置の切換えを開始するのは極めて危険
性が高く、該当速度の個々に見合った材料検出器が数多
く必要となってくる。このため操作員がこれらに即座に
順応しに<<、そのため、移動速度に見合ったモードの
タイマに切換え、材料検出器の出力発生から振り分け装
置へ切換え指令を与えるまでの時限の計算を行って設定
しているのが現状である。又、振り分け装置の作動に当
っては、一般にバルブを使用しており、指令が入ってか
ら作動を完了するまでの作動時間は補正を行っていない
ため、極めて正確な次限設定が要求される。ところが、
設定器自体のばらつき、誤設定及び指令のばらつき等の
問題により、振り分け装置において連続する材料と切断
材との間、更には切断材と設備との間においてトラブル
が生じやすく、このため、折角の圧延材料の廃却や切換
えを誤った材料による圧延設備の損傷等の被害が発生し
ている。 前記のような問題点を解消するべく、特開昭53−70
064では、連続圧延設備における最終スタンドのロー
ル駆動軸に設けたパルス発生器のパルスを用いて圧延材
の移動速度を求め、この移動速度を用いて最終スタンド
後に設置したシャーとその後方の定点との間を圧延材が
通過する時間を求め、シャーが起動後振り分け装置切換
え指令点通過時より前記通過時間が経過したときにシャ
ーのパルス発生器より振り分け装置に起動指令を出すこ
とにより、振り分け装置の最適切換制御を行うことを特
徴どする、圧延線材の振り分け装置切換方法が提案され
ている。
する連続圧延設備によって圧延成形するに当り、その圧
延装置の最終スタンドの次には、フライングシャー等の
シャーが設置されている。 このシャーは、被圧延成形材料の先端切りや後端切り、
更には同一材料の複数切断等を行い、該シャーによって
切断された材料が、■セレクタ等の線材振り分け装置に
よって、それぞれの次工程l\送出されている。 前記振り分け装置の切換制御に際しては、一般に、フォ
トセル等の材料検出器を利用して、材料を検出した後、
タイマ等を介して切換える方法が一般的に用いられてい
る。しかしながら、これらの材料検知による選別振り分
けでは、材料の移動速度が変化したり、サイズが変更さ
れたときには、−々操作員がタイマの時刻設定を変更す
る必要がある。 又近年の連続圧延技術の向上と共に、圧延速度が高速化
されていることやその最高速度と最低速度との幅が大き
くなっていること、更にはシャーと振り分け装置間の距
m等の要因を考慮すると、1個の材料検出器の出力によ
って、振り分け装置の切換えを開始するのは極めて危険
性が高く、該当速度の個々に見合った材料検出器が数多
く必要となってくる。このため操作員がこれらに即座に
順応しに<<、そのため、移動速度に見合ったモードの
タイマに切換え、材料検出器の出力発生から振り分け装
置へ切換え指令を与えるまでの時限の計算を行って設定
しているのが現状である。又、振り分け装置の作動に当
っては、一般にバルブを使用しており、指令が入ってか
ら作動を完了するまでの作動時間は補正を行っていない
ため、極めて正確な次限設定が要求される。ところが、
設定器自体のばらつき、誤設定及び指令のばらつき等の
問題により、振り分け装置において連続する材料と切断
材との間、更には切断材と設備との間においてトラブル
が生じやすく、このため、折角の圧延材料の廃却や切換
えを誤った材料による圧延設備の損傷等の被害が発生し
ている。 前記のような問題点を解消するべく、特開昭53−70
064では、連続圧延設備における最終スタンドのロー
ル駆動軸に設けたパルス発生器のパルスを用いて圧延材
の移動速度を求め、この移動速度を用いて最終スタンド
後に設置したシャーとその後方の定点との間を圧延材が
通過する時間を求め、シャーが起動後振り分け装置切換
え指令点通過時より前記通過時間が経過したときにシャ
ーのパルス発生器より振り分け装置に起動指令を出すこ
とにより、振り分け装置の最適切換制御を行うことを特
徴どする、圧延線材の振り分け装置切換方法が提案され
ている。
しかしながら従来は、いずれにしても、先行材の通過時
間から許容できる振り分け装置の切換え時間(以下許容
切換え時間と称する)を一定とし祷 でいたため、必ずしも最適な制御を行うことはできなか
った。 即ち、振り分けH置の切換え時間は、その駆動源の圧力
変化等により変化し、ばらつきが生じるのが一般的であ
り、又、電気的、機械的にこの切換え時間の異常をオン
ラインで発見することは困難である。 従って、線材の先端カッ1−1尾端カット、分割カット
時において、先行材と後行材の間隔が充分大きく取れな
い高速線棒ミルにおいては、線材の切断長さや搬送速度
によっては、振り分け装置の切換え遅れ、切換え早過ぎ
等により線材が曲ったり、線材に−を生じたり、更には
、線材の激しい曲りのため、ライン外に線材が飛び出し
たりすることがあった。
間から許容できる振り分け装置の切換え時間(以下許容
切換え時間と称する)を一定とし祷 でいたため、必ずしも最適な制御を行うことはできなか
った。 即ち、振り分けH置の切換え時間は、その駆動源の圧力
変化等により変化し、ばらつきが生じるのが一般的であ
り、又、電気的、機械的にこの切換え時間の異常をオン
ラインで発見することは困難である。 従って、線材の先端カッ1−1尾端カット、分割カット
時において、先行材と後行材の間隔が充分大きく取れな
い高速線棒ミルにおいては、線材の切断長さや搬送速度
によっては、振り分け装置の切換え遅れ、切換え早過ぎ
等により線材が曲ったり、線材に−を生じたり、更には
、線材の激しい曲りのため、ライン外に線材が飛び出し
たりすることがあった。
【発明の目的】
本発明は、前記従来の問題点を解消するべくなされたも
ので、線材振り分け装置を最適なタイミングで切換える
ことができ、従って、線材の曲り、傷の発生や、ライン
外への飛び出しを防止することができる線材振り分け装
置の切換制御方法を提供することを目的とする。
ので、線材振り分け装置を最適なタイミングで切換える
ことができ、従って、線材の曲り、傷の発生や、ライン
外への飛び出しを防止することができる線材振り分け装
置の切換制御方法を提供することを目的とする。
本発明は、仕上圧延機出側に配設されたシャーで切断さ
れた線材を、シャーの下流側で先行材と後行材で異なる
搬送ラインに振り分けるための線材振り分け装置の切換
制御方法において、第1図にその要旨を示す如く、線材
の搬送速度を求める手順と、先行材尾端の振り分け装置
内における残留許容長さを求める手順と、前記搬送速度
と先行材又は後行材の切断長さから、線材の切断点が振
り分け装置を通過する時刻を求める手順と、先行材尾端
の前記残留許容長さ部分先端が振り分け装置の出口に到
達した時点で振り分け装置の切換えを開始し、先行材尾
端が振り分け装置内に残留しているうちに、その切換え
を完了させる手順と、を含むことにより前記目的を達成
したものである。 又、本発明の実施態様は、前記搬送速度を、前記搬送速
度を、仕上圧延機の圧延速度と線材の先進率から求めら
れる搬送速度、仕上圧延機とシャーの間に配設された複
数の材料検出器間を線材が通過するのに要した時間から
求められる搬送速度、又は、振り分け装置の下流に配設
されたローラ設備の回転速度から求められる搬送速度の
いずれか一つとして、先端カット、分割カット、尾端カ
ットのいずれにおいても、適切な搬送速度が得られるよ
うにしたものである。 更に、本発明の他の実施態様は、前記残留許容長さを、
先行材の切断長さに補正係数を乗することにより求める
ようにして、残留許容長さが容易に求められるようにし
たものである。 [作用] 本発明は、近年の線棒圧延の高速化、高度自動化に鑑み
てなされたもので、本発明においては、仕上圧延機出側
に配設されたシャーで切断された線材を、シャーの下流
側で先行材と後行材で異なる搬送ラインに振り分けるた
めの線材振り分け装置の切換制−に際して、従来技術に
おける切換え所要時間の固定値化を廃止し、先行材尾端
の振り分け装置内における残留許容長さを求め、先行材
尾端の前記残留許容長さ部分先端が振り分け装置の出口
に到達した時点で振り分け装置の切換えを開始して、先
行材尾端が振り分け装置内に残留しているうちに、その
切換えを完了させるようにしたので、線材振り分け装置
を、その切換え所要時間を考慮した最適なタイミングで
切換えることができる。従って、線材の曲り、傷の発生
や、ライン外への飛び出しを確実に防止することができ
る。
れた線材を、シャーの下流側で先行材と後行材で異なる
搬送ラインに振り分けるための線材振り分け装置の切換
制御方法において、第1図にその要旨を示す如く、線材
の搬送速度を求める手順と、先行材尾端の振り分け装置
内における残留許容長さを求める手順と、前記搬送速度
と先行材又は後行材の切断長さから、線材の切断点が振
り分け装置を通過する時刻を求める手順と、先行材尾端
の前記残留許容長さ部分先端が振り分け装置の出口に到
達した時点で振り分け装置の切換えを開始し、先行材尾
端が振り分け装置内に残留しているうちに、その切換え
を完了させる手順と、を含むことにより前記目的を達成
したものである。 又、本発明の実施態様は、前記搬送速度を、前記搬送速
度を、仕上圧延機の圧延速度と線材の先進率から求めら
れる搬送速度、仕上圧延機とシャーの間に配設された複
数の材料検出器間を線材が通過するのに要した時間から
求められる搬送速度、又は、振り分け装置の下流に配設
されたローラ設備の回転速度から求められる搬送速度の
いずれか一つとして、先端カット、分割カット、尾端カ
ットのいずれにおいても、適切な搬送速度が得られるよ
うにしたものである。 更に、本発明の他の実施態様は、前記残留許容長さを、
先行材の切断長さに補正係数を乗することにより求める
ようにして、残留許容長さが容易に求められるようにし
たものである。 [作用] 本発明は、近年の線棒圧延の高速化、高度自動化に鑑み
てなされたもので、本発明においては、仕上圧延機出側
に配設されたシャーで切断された線材を、シャーの下流
側で先行材と後行材で異なる搬送ラインに振り分けるた
めの線材振り分け装置の切換制−に際して、従来技術に
おける切換え所要時間の固定値化を廃止し、先行材尾端
の振り分け装置内における残留許容長さを求め、先行材
尾端の前記残留許容長さ部分先端が振り分け装置の出口
に到達した時点で振り分け装置の切換えを開始して、先
行材尾端が振り分け装置内に残留しているうちに、その
切換えを完了させるようにしたので、線材振り分け装置
を、その切換え所要時間を考慮した最適なタイミングで
切換えることができる。従って、線材の曲り、傷の発生
や、ライン外への飛び出しを確実に防止することができ
る。
【実施例1
以下図面を参照して、本発明が採用された高速線棒ミル
の線材振り分け装置の切換制御装置の実施例を詳細に説
明する。 第2図は、本実施例の制御ブロック及び機器配置を示す
もので、仕上圧延機12で圧延された線材10は、シャ
ー14で切断された後、該シャー14の下流側に配設さ
れた振り分け装置116によって、切断点前後の先行材
と後行材で、異なる搬送ライン18.20に振り分けて
搬送される。 線材10の搬送速度Vは、例えば仕上圧延機12の電動
機軸端に取付けられたパルス発信器22からのパルス信
号を基に、変換器24で前記仕上圧延機12の回転速度
Nに変換され、振り分け制神器26に入力される。ロー
ル径設定器28は、現在使われている前記仕上圧延W1
12のロール径りを設定するためのもので、該ロール径
設定器28の出力が前記振り分け制御器26に入力され
る。 ヌ、先進率設定器30は、圧延スケジュールによって決
る前記仕上圧延1112出側での線材10の先進率ρを
設定するためのもので、該先進率設定器30の出力もや
はり前記撮り分け制御器26に入力される。該振り分け
1illtlll器26は、前記回転速度N、ロール径
り及び先進率ρから、次式に基づいて、前記仕上圧延l
112出側での線材10の搬送速度、Vを演算する。 V=πDN (1+ρ)・・・(1) なお線材10の搬送速度Vを求める方法はこれに限定さ
れず、仕上圧延機12とシャー14の間に、2個の材料
検出器、例えばホットメタルデテクタ(以下HMDと称
する)32及び34を距離Loだけ離して配設し、線材
10の先端あるいは尾端が第1 HMD32を通過して
から第2HMD34に到達するまでの時f!ljoを時
間カウンタ36で測定することにより、振り分け制御器
26内で、次式に基づいて演算検出することも可能であ
る。 v −L o / t o −< 2 )又、搬送速度
Vを、例えばレーザ速度計を用いて直接検出することも
可能である。 更に、前記線材10が振り分け装置16を通過し、更に
下流に進行すれば、そこに配設されている、例えばテー
ブルローラ、ビンチロール、リーラ等のローラ設備(図
示省略)によって搬送されることになるので、この場合
は、前記振り分け制御器26が前記ローラ設備からの搬
送速度Vを外部信号として取込むことも可能である。 前記振り分け装置116は、シリンダ16Aによって駆
動される構造となっており、該シリンダ16Aの可逆駆
動は、電磁弁40によって、前記シリンダ16Aへの圧
力流体あるいは気体の流入方向を切換えることによって
なされる。 該振り分け装W116によって搬送ライン18.20を
切換える対象となる線材切断点のトラッキングの基点は
、前記振り分け装置16の出口部より距ML1にある前
記第1HMD32からの線材通過信号、あるいは、シャ
ー14の電動機軸端に取付けられたブレード位置検出器
、例えばパルス発信器38からの切断完了信号とするこ
とができる。 前記振り分け装置16の直近には、切換え方向検出器、
例えば近接スイッチ42.44が配設されており、前記
振り分け装置16が第1搬送ライン181111Jに切
換わっている場合には、第1近接スイツチ42がON信
号を出力し、逆に前記振り分け装置116が第2搬送ラ
イン20側に切換ねっている場合は、第2近接スイツチ
44がON信号を出力するようにされている。そして、
切換え時間測定器46は、前記振り分け制御器26より
切換え指令信号が出力されてから、前記振り分け装置1
6が第1(又は第2)搬送ラインから第2(又は第1)
搬送ラインに切換わるまでの実際の切換え時間を測定し
て、前記振り分け制御器26に入力する。 前記振り分け装置16の許容切換え時間は、前記振り分
け制御器26の内部で、例えば次のようにして演算設定
される。 例えば先端クロップカットの場合、先行材の尾端部分が
ある程度振り分け装置16内に残っている状態で切換え
が完了しても、先行材は進行する慣性力で振り分け装置
16を抜けることができる。 従って、まず撮り分け装置16内の残留許容長さLrを
演算設定する。この残留許容長さLrは、線材10の鋼
種、切断長さ、搬送速度、許容できる傷、曲げの程度等
によって異なるが、例えば切断長さ設定器50で設定し
た切断長さLcと、補正係数設定器52で設定した補正
係数Kを用いて、両者の積Lc−にで演算設定すること
ができる。 振り分け装置16は、この残留許容長さLr(=Lc−
K)の範囲内で切換え開始から切換え完了までの動作を
行う必要がある。即ち、振り分け装置16の許容切換え
時間Tdは、前記残留許容長さLrと線材10の搬送速
度Vから、次式の条件を満足する必要がある。 Td < L r /v・・・(3) この(3)式の関係を詳細に検討すると次のようになる
。今仮に、切断長さLc、切換え所要時間td、線材1
0の搬送速度Vを一定にして、補正係数Kをに1、K2
.に3 (K1>K2>K3)と順次小さく設定してい
けば、(3)式の残留許容長さLr=Lc−には、第3
図(A>、(B)、(C)に示す如く、順次短くなり、
振り分け装置16の切換え開始タイミングも順次遅れて
きて、切換え完了時の状況は、それぞれ第4図(A)、
(B)、(C)に示す如くとなる。ここで、第4図(C
)の補正係数に−Kaの場合は、振り分け装置16に先
行材10Aが挾まれることなく、先行材10Aの尾端が
振り分け装置16を抜けると同時に一換えが完了してい
る場合であり、Td−(L c / V ) ’ K
aが成立している場合である。 しかしながら、実際にこのような補正係数に3を設定す
ることは、切換え所要時間tdのばらつき等もあって設
定不可能で′あり、又設定すべきでもない。補正係数に
の値をに3より更に小さくしだ場合を考えると、この場
合、振り分け装置16の最小切換え所要時間tdmin
には限界があるため、前出(3)式のT dが現実にあ
り得ないような小さな値となり、tdlin > T(
Iとなる恐れがある。このような誤設定された補正係数
Kg (<K3)に対して、仮に振り分け装置16を作
動させた場合は、第5図に示す如く、先行材10Aの尾
端が振り分け装置16を通過した後で、即ち、後行材1
0Bの先端が例えば第1搬送ライン18に侵入した後で
切換え完了となるため、振り分け装置16でのコブル発
生等の不具合を生じる。 前記振り分け制御器26は、振り分け装置16の切換え
所要時間の値を内部に持っており、この切換え所要時間
tdを考慮して演算トラッキングを行い、前記電磁弁4
0に切換え指令信号を出力する。 前記切換え所要時間tdは、選択器54と回数設定器5
6により適宜変更選択が可能である。即ち、前記選択器
54では、切モード、平均値制御モード又は前回切換え
時間制御モードのいずれかが設定可能であり、前記切モ
ードが選択された場合には、前出(3)式より演算され
た許容切換え時間Tdをそのまま前記切換え所要時間t
dとして採用して演算制御を行う。一方、前記前回切換
え時間制御モードが選択された場合には、振り分け制御
器26は、前記切換え時間測定器46で測定された切換
え時間をそのまま次回切換え時の切換え所要時間tdと
して採用して演算制御を行う。更に、前記平均値制御モ
ードが選択された場合には、前記回数設定器56で設定
された切換え回数nと、このn回の切換え毎に前記切換
え時間測定器46で測定された切換え時間td、 、t
d2・・・tdnより、次式に基づいて平均切換え時間
tdmを演算し、次回切換え時の切換え所要時間1dと
して採用して演I!ltI制御を行う。 tdlll = (td+ +td2+・・・+tdn
) /n m (4)前記振り分け装置16の切換え
時間は、その駆動源である圧力流体又は気体の圧力変動
によっても変わるため、本実施例では、前記電磁弁40
の配管に圧力検出器58が配設されており、該圧力検出
器58で検出された圧力信号が前記振り分け制御器26
に入力される。振り分け制御器26の内部には、予め実
験等により求められた圧力と振り分け装置t16の切換
え時間との関係式が記憶されており、この関係式から前
記切換え所要時間tdに補正を加えて、最終的な切換え
所要時間tdとして採用する機能をも有している。 表示器60は、表示選択スイッチ6・2の選択に応じて
、前記切換え時間測定器46で切換え毎に測定される切
換え時間、前記振り分け制御器26内部で設定される前
記切換え所要時間td、又は前記圧力検出器58で検出
された圧力を表示するためのものである。 警報器64は、前記切換え時間測定器46で測定された
切換え時間が前記切換え所要時間tdを超過した場合や
、前記振り分け装置16の駆動源の圧力が低下して、振
り分け装置16の切換えR間が異常に長くかかると予測
される場合に、これらを判断する振り分【プ制神器26
の出力によって警報信号を発生するためのものである。 前記振り分け制御器26は、例えばマイクロコンピュー
タで構成されており、前記の各機能が極めて高速で、且
つ、精度よく演算処理される。 以下実施例の作用を説明する。 まず先端クロップカットの場合について説明する。 第6図(A ’)〜(E)は、線材10の先端部分をシ
ャー14で切断して、切断長さLcの先行材10Aは第
1搬送ライン18へ、後行材10Bは第2搬送ライン2
0へ搬送するときの、線材10と振り分け装置16の動
作推移を示した図である。 まず線材10が前記仕上圧延1!12で圧延され始める
と、振り分け制御器26は、前記変換器24からの信号
を基に、前出(1)式に基づいて搬送速度Vを演算検出
する。切断長さLcと補正係数には、操業開始前にそれ
ぞれ切断長さ設定器50と補正係数設定器52により設
定されているので、例えば選択器54で切モードが選択
されている場合は、前記振り分け制御器26は、前出(
3)式に基づいて許容切換え時間Tdを演算し、これを
そのまま切換え所要時間tdとして設定する。 線材10がシャー14まで到達すると、シャー14が起
動し、第6図(B)に示す如く、線材先端部分を設定さ
れた切断長さLcに切断する。前記振り分け制御器26
は前記パルス発信器38からの切断完了信号を受信し、
切断点のトラッキングを開始する。先端クロップカット
の場合、第6図(C)に示す如く、先行材10Aの残留
許容長さLr、即ち搬送速度Vと切換え所要時間tdか
ら求まるV−tdなる長さの先端が、前記振り分け装置
16の出口面に来た時に切換えを開始する必要があるの
で、前記撮り分け装置16は、切断点がシャー14より
L2−v−td進行した時に切換えを開始すれば良いこ
とがわかる。即ち、切断点が切断完了から切断開始まで
に進行する距離L【は次式で示される。 Lt=L2−V ・td・・・(5) 前記振り分け制御器26は、前記切断完了信号を受信し
た時点から、前記パルス発信器22出力のパルス信号を
カウントし、これを距離換算して、前出(5)式が成立
した時点で、前記電磁弁40に切換え指令信号を出力し
て前記シリンダ16△を駆動させ(第6図(D))、最
終的に前記切換え所要時間td内に前記振り分け装置1
6を第2@送ライン20へ切換え完了させる(第6図(
E))前記切換え過程において、切換え時間が前記切換
時間測定器46で測定され、この切換え時間が前記切換
え所要時間tdを超過した場合には、前記警報器64に
警報信号を出力する。この警報が発生した場合、操作者
は、表示器60等を利用して異常要素を確認し、例えば
前記補正係数Kを設定し直す等の対策を取ることができ
る。 前記シャー14と振り分け装置16との距離が珀<、且
つ線材10の搬送速度Vが速い場合は、前記パルス発信
器38からの切断完了信号を受信してから切断点のトラ
ッキングを開始したのでは制御が間に合わない場合があ
る。この場合は、トラッキングの基点を前記第1HMD
32とすることができる。即ち、前記振り分け制御器2
6は、第6図(A>に示す如く、線材先端が前記第1H
MD32を通過した時点でトラッキングを開始するわけ
であるが、線材10は搬送された後シャー14で切断さ
れて長さLcの先行材10Aと後行材10Bに分割され
る。そのため前記振り分け制御器26内部では、前記線
材10の先端が前記第1HMD32を通過した時点で、
本来トラッキングすべき切断点は第1 HMD32より
も切断長さLcの距離だけ後方にあると演算判断してト
ラッキングを行う。従って、線材先端が前記第1HMD
32を通過してから振り分け制御器26が切換え指令を
出力するまでに線材先端が進行する距離Lt−は、前記
残留許容長さv−tdを考慮して次式で表わされる。 Lt −=Lt+Lc V ・td−(’6)この場
合、前記振り分け制御器26は、第1HMD32からの
線材通過信号を受信した時点がら、前記パルス発信器2
2より入力されるパルス信号をカウントし、これを距離
に換算して、前出(6)式が成立した時点で切換え指令
信号を出力して、前記撮り分け装置16を切換える。 次に、分割カットの場合について説明する。 この分割カットの場合も、振り分け装W116の切換え
タイミング制御の基本的な考え方は、前記先端クロップ
カットの場合と同じである。即ち、切断長ざLcは前記
切断長さ設定器50で設定され、補正係数には補正係数
設定器52で設定される。又、切換え所要時間tdは、
前記選択器54で選択設定される。但し、分割カット時
においては、線材先端が振り分け装置16を既に通過し
、更に下流に設備されているテーブルローラ、ピンチロ
ール、リーラ等のローラ設備によって搬送されているこ
とも考えられるので、この場合には、前記ローラ設備か
ら搬送速度Vを演算検出することもできる。 前記振り分け制御器26は、前出(5)式に基づいて予
め距離1.−tを演算し、前記パルス発信器38からの
切断完了信号の受信でトラッキングを開始し、先行材1
0Aを搬送している設備が、仕上圧延機12、テーブル
ローラ、ピンチローラ、リーラ等のローラ設備(図示省
略)のいずれであるかを外部信号により判断し、各設備
に取付けられているパルス発信器のうち、該当設備のパ
ルス発信器からのパルス信号をカウントし、これを距離
に換算しで1tとなった時点で切換え指令信号を出力し
て、前記振り分け装置16を切換える。 次に尾端クロップカットの場合について説明する。 第7図(A)〜(E)は、線材10の尾端部分をシャー
14でFJJ所し、切断長さLc−の後行材10Bを第
1搬送ライン18へ搬送するときの、線材10と振り分
け装置16の動作推移を示した図である。 この尾端クロップカットの場合、前記切断長さ設定器5
0で設定されるのは尾端切断長さLc=であるが、前記
残留許容長さLrは先行材10Aの尾端部分に対して許
容される長さなので、前出(3)式の切断長さLcは、
先行材10Aの長さとなり、又、補正係数にも該先行材
10Aに対しての値となる。更に、この尾端クロップカ
ットの場合、線材尾端は前記仕上圧延t!112を完全
に抜けているため、搬送速度■は、テーブルローラ、ピ
ンチロール、リーラ等のローラ設備(図示省略)の回転
速度によって決定されることとなる。 前記撮り分け制御器26は、前出(5)式に基づいて、
予め距11tLtを演算し、第7図(B)に示す如く、
前記パルス発信器38からの切断完了信号の受信でトラ
ッキングを開始し、先行材10Aを搬送している設備、
例えばテーブルローラ、ピンチロール、リーラに取付け
られたパルス発信器(図示省略)からのパルス信号をカ
ウントし、これを距離に換算して、第7図(C)に示す
如く、Ltとなった時点で切換え指令信号を出力して、
前記振り分け装[16を切換える。 この尾端クロップカットの場合でも、前記シャー14と
振り分け装置16との距離が短く、且つ線材10の搬送
速度Vが速い場合は、前記トラッキングの基点を前記第
1HMD32とすることができる。この場合、前記振り
分け制御器26は、線材尾端が前記第1 HMD32を
通過した時点で、本来トラッキングすべき切断点は、該
第18MD32よりも尾端切断長さLcの距離だけ既に
前方にあり、切換え開始すべき残留許容長さLrの先端
は、これよりも更にV・[d前方にあると演算判断して
トラッキングを行う。従って、線材尾端が第11−IM
D32を通過してから、前記振り分け制御器26が切換
え指令を出力するまでに線材尾端が進行する距11Lt
′−は、次式で表わされる。 Lt=−=L+ Lc−−v−td・”(7)この場
合、前記振り分け制御器26は、第1HMD32からの
線材通過信号を受信した時点から、前記テーブルローラ
、ピンチロール、リーラに取付けられたパルス発信器か
らのパルスをカウントし、これを距離換算して、前出(
7)式が成立した時点で切換え指令信号を出力して、前
記振り分け装置16を切換える。 本実施例においては、表示器60及び警報器64を設け
ているので、前記振り分け装置16の切換えタイミング
あるいは切換え時間に異常が生じた場合は、警報器64
の作動によってこれを検知できるだけでなく、その原因
が振り分け装置16−9 へ − の駆動源の圧力変化によるものか、電気的なものか、機
械的なものか、あるいは操作者の設定ミスによるものか
を、前記表示器60によって即座に知ることができる。 又、この機能を利用して、振り分け装置16を操業前に
模擬的に切換えてみることによって、事前に異常を検知
することもできる。 【発明の効果】 以上説明した通り、本発明によれば、線材や棒鋼原料の
切断長さ、搬送速度の変化や、振り分け装置の駆動源の
状態変化による切換え時間の変化に拘らず、常に最適な
切換えタイミングで振り分け装置を切換えることができ
る。従って、線材の曲げや傷の発生を最小限に留めると
共に、線材のライン外への飛び出し等を防止することが
できる。 よって、連続圧延作業の作業性や完全性を高めて、安定
な操業による生産性の向上を図ることができる等の優れ
た効果を有する。
の線材振り分け装置の切換制御装置の実施例を詳細に説
明する。 第2図は、本実施例の制御ブロック及び機器配置を示す
もので、仕上圧延機12で圧延された線材10は、シャ
ー14で切断された後、該シャー14の下流側に配設さ
れた振り分け装置116によって、切断点前後の先行材
と後行材で、異なる搬送ライン18.20に振り分けて
搬送される。 線材10の搬送速度Vは、例えば仕上圧延機12の電動
機軸端に取付けられたパルス発信器22からのパルス信
号を基に、変換器24で前記仕上圧延機12の回転速度
Nに変換され、振り分け制神器26に入力される。ロー
ル径設定器28は、現在使われている前記仕上圧延W1
12のロール径りを設定するためのもので、該ロール径
設定器28の出力が前記振り分け制御器26に入力され
る。 ヌ、先進率設定器30は、圧延スケジュールによって決
る前記仕上圧延1112出側での線材10の先進率ρを
設定するためのもので、該先進率設定器30の出力もや
はり前記撮り分け制御器26に入力される。該振り分け
1illtlll器26は、前記回転速度N、ロール径
り及び先進率ρから、次式に基づいて、前記仕上圧延l
112出側での線材10の搬送速度、Vを演算する。 V=πDN (1+ρ)・・・(1) なお線材10の搬送速度Vを求める方法はこれに限定さ
れず、仕上圧延機12とシャー14の間に、2個の材料
検出器、例えばホットメタルデテクタ(以下HMDと称
する)32及び34を距離Loだけ離して配設し、線材
10の先端あるいは尾端が第1 HMD32を通過して
から第2HMD34に到達するまでの時f!ljoを時
間カウンタ36で測定することにより、振り分け制御器
26内で、次式に基づいて演算検出することも可能であ
る。 v −L o / t o −< 2 )又、搬送速度
Vを、例えばレーザ速度計を用いて直接検出することも
可能である。 更に、前記線材10が振り分け装置16を通過し、更に
下流に進行すれば、そこに配設されている、例えばテー
ブルローラ、ビンチロール、リーラ等のローラ設備(図
示省略)によって搬送されることになるので、この場合
は、前記振り分け制御器26が前記ローラ設備からの搬
送速度Vを外部信号として取込むことも可能である。 前記振り分け装置116は、シリンダ16Aによって駆
動される構造となっており、該シリンダ16Aの可逆駆
動は、電磁弁40によって、前記シリンダ16Aへの圧
力流体あるいは気体の流入方向を切換えることによって
なされる。 該振り分け装W116によって搬送ライン18.20を
切換える対象となる線材切断点のトラッキングの基点は
、前記振り分け装置16の出口部より距ML1にある前
記第1HMD32からの線材通過信号、あるいは、シャ
ー14の電動機軸端に取付けられたブレード位置検出器
、例えばパルス発信器38からの切断完了信号とするこ
とができる。 前記振り分け装置16の直近には、切換え方向検出器、
例えば近接スイッチ42.44が配設されており、前記
振り分け装置16が第1搬送ライン181111Jに切
換わっている場合には、第1近接スイツチ42がON信
号を出力し、逆に前記振り分け装置116が第2搬送ラ
イン20側に切換ねっている場合は、第2近接スイツチ
44がON信号を出力するようにされている。そして、
切換え時間測定器46は、前記振り分け制御器26より
切換え指令信号が出力されてから、前記振り分け装置1
6が第1(又は第2)搬送ラインから第2(又は第1)
搬送ラインに切換わるまでの実際の切換え時間を測定し
て、前記振り分け制御器26に入力する。 前記振り分け装置16の許容切換え時間は、前記振り分
け制御器26の内部で、例えば次のようにして演算設定
される。 例えば先端クロップカットの場合、先行材の尾端部分が
ある程度振り分け装置16内に残っている状態で切換え
が完了しても、先行材は進行する慣性力で振り分け装置
16を抜けることができる。 従って、まず撮り分け装置16内の残留許容長さLrを
演算設定する。この残留許容長さLrは、線材10の鋼
種、切断長さ、搬送速度、許容できる傷、曲げの程度等
によって異なるが、例えば切断長さ設定器50で設定し
た切断長さLcと、補正係数設定器52で設定した補正
係数Kを用いて、両者の積Lc−にで演算設定すること
ができる。 振り分け装置16は、この残留許容長さLr(=Lc−
K)の範囲内で切換え開始から切換え完了までの動作を
行う必要がある。即ち、振り分け装置16の許容切換え
時間Tdは、前記残留許容長さLrと線材10の搬送速
度Vから、次式の条件を満足する必要がある。 Td < L r /v・・・(3) この(3)式の関係を詳細に検討すると次のようになる
。今仮に、切断長さLc、切換え所要時間td、線材1
0の搬送速度Vを一定にして、補正係数Kをに1、K2
.に3 (K1>K2>K3)と順次小さく設定してい
けば、(3)式の残留許容長さLr=Lc−には、第3
図(A>、(B)、(C)に示す如く、順次短くなり、
振り分け装置16の切換え開始タイミングも順次遅れて
きて、切換え完了時の状況は、それぞれ第4図(A)、
(B)、(C)に示す如くとなる。ここで、第4図(C
)の補正係数に−Kaの場合は、振り分け装置16に先
行材10Aが挾まれることなく、先行材10Aの尾端が
振り分け装置16を抜けると同時に一換えが完了してい
る場合であり、Td−(L c / V ) ’ K
aが成立している場合である。 しかしながら、実際にこのような補正係数に3を設定す
ることは、切換え所要時間tdのばらつき等もあって設
定不可能で′あり、又設定すべきでもない。補正係数に
の値をに3より更に小さくしだ場合を考えると、この場
合、振り分け装置16の最小切換え所要時間tdmin
には限界があるため、前出(3)式のT dが現実にあ
り得ないような小さな値となり、tdlin > T(
Iとなる恐れがある。このような誤設定された補正係数
Kg (<K3)に対して、仮に振り分け装置16を作
動させた場合は、第5図に示す如く、先行材10Aの尾
端が振り分け装置16を通過した後で、即ち、後行材1
0Bの先端が例えば第1搬送ライン18に侵入した後で
切換え完了となるため、振り分け装置16でのコブル発
生等の不具合を生じる。 前記振り分け制御器26は、振り分け装置16の切換え
所要時間の値を内部に持っており、この切換え所要時間
tdを考慮して演算トラッキングを行い、前記電磁弁4
0に切換え指令信号を出力する。 前記切換え所要時間tdは、選択器54と回数設定器5
6により適宜変更選択が可能である。即ち、前記選択器
54では、切モード、平均値制御モード又は前回切換え
時間制御モードのいずれかが設定可能であり、前記切モ
ードが選択された場合には、前出(3)式より演算され
た許容切換え時間Tdをそのまま前記切換え所要時間t
dとして採用して演算制御を行う。一方、前記前回切換
え時間制御モードが選択された場合には、振り分け制御
器26は、前記切換え時間測定器46で測定された切換
え時間をそのまま次回切換え時の切換え所要時間tdと
して採用して演算制御を行う。更に、前記平均値制御モ
ードが選択された場合には、前記回数設定器56で設定
された切換え回数nと、このn回の切換え毎に前記切換
え時間測定器46で測定された切換え時間td、 、t
d2・・・tdnより、次式に基づいて平均切換え時間
tdmを演算し、次回切換え時の切換え所要時間1dと
して採用して演I!ltI制御を行う。 tdlll = (td+ +td2+・・・+tdn
) /n m (4)前記振り分け装置16の切換え
時間は、その駆動源である圧力流体又は気体の圧力変動
によっても変わるため、本実施例では、前記電磁弁40
の配管に圧力検出器58が配設されており、該圧力検出
器58で検出された圧力信号が前記振り分け制御器26
に入力される。振り分け制御器26の内部には、予め実
験等により求められた圧力と振り分け装置t16の切換
え時間との関係式が記憶されており、この関係式から前
記切換え所要時間tdに補正を加えて、最終的な切換え
所要時間tdとして採用する機能をも有している。 表示器60は、表示選択スイッチ6・2の選択に応じて
、前記切換え時間測定器46で切換え毎に測定される切
換え時間、前記振り分け制御器26内部で設定される前
記切換え所要時間td、又は前記圧力検出器58で検出
された圧力を表示するためのものである。 警報器64は、前記切換え時間測定器46で測定された
切換え時間が前記切換え所要時間tdを超過した場合や
、前記振り分け装置16の駆動源の圧力が低下して、振
り分け装置16の切換えR間が異常に長くかかると予測
される場合に、これらを判断する振り分【プ制神器26
の出力によって警報信号を発生するためのものである。 前記振り分け制御器26は、例えばマイクロコンピュー
タで構成されており、前記の各機能が極めて高速で、且
つ、精度よく演算処理される。 以下実施例の作用を説明する。 まず先端クロップカットの場合について説明する。 第6図(A ’)〜(E)は、線材10の先端部分をシ
ャー14で切断して、切断長さLcの先行材10Aは第
1搬送ライン18へ、後行材10Bは第2搬送ライン2
0へ搬送するときの、線材10と振り分け装置16の動
作推移を示した図である。 まず線材10が前記仕上圧延1!12で圧延され始める
と、振り分け制御器26は、前記変換器24からの信号
を基に、前出(1)式に基づいて搬送速度Vを演算検出
する。切断長さLcと補正係数には、操業開始前にそれ
ぞれ切断長さ設定器50と補正係数設定器52により設
定されているので、例えば選択器54で切モードが選択
されている場合は、前記振り分け制御器26は、前出(
3)式に基づいて許容切換え時間Tdを演算し、これを
そのまま切換え所要時間tdとして設定する。 線材10がシャー14まで到達すると、シャー14が起
動し、第6図(B)に示す如く、線材先端部分を設定さ
れた切断長さLcに切断する。前記振り分け制御器26
は前記パルス発信器38からの切断完了信号を受信し、
切断点のトラッキングを開始する。先端クロップカット
の場合、第6図(C)に示す如く、先行材10Aの残留
許容長さLr、即ち搬送速度Vと切換え所要時間tdか
ら求まるV−tdなる長さの先端が、前記振り分け装置
16の出口面に来た時に切換えを開始する必要があるの
で、前記撮り分け装置16は、切断点がシャー14より
L2−v−td進行した時に切換えを開始すれば良いこ
とがわかる。即ち、切断点が切断完了から切断開始まで
に進行する距離L【は次式で示される。 Lt=L2−V ・td・・・(5) 前記振り分け制御器26は、前記切断完了信号を受信し
た時点から、前記パルス発信器22出力のパルス信号を
カウントし、これを距離換算して、前出(5)式が成立
した時点で、前記電磁弁40に切換え指令信号を出力し
て前記シリンダ16△を駆動させ(第6図(D))、最
終的に前記切換え所要時間td内に前記振り分け装置1
6を第2@送ライン20へ切換え完了させる(第6図(
E))前記切換え過程において、切換え時間が前記切換
時間測定器46で測定され、この切換え時間が前記切換
え所要時間tdを超過した場合には、前記警報器64に
警報信号を出力する。この警報が発生した場合、操作者
は、表示器60等を利用して異常要素を確認し、例えば
前記補正係数Kを設定し直す等の対策を取ることができ
る。 前記シャー14と振り分け装置16との距離が珀<、且
つ線材10の搬送速度Vが速い場合は、前記パルス発信
器38からの切断完了信号を受信してから切断点のトラ
ッキングを開始したのでは制御が間に合わない場合があ
る。この場合は、トラッキングの基点を前記第1HMD
32とすることができる。即ち、前記振り分け制御器2
6は、第6図(A>に示す如く、線材先端が前記第1H
MD32を通過した時点でトラッキングを開始するわけ
であるが、線材10は搬送された後シャー14で切断さ
れて長さLcの先行材10Aと後行材10Bに分割され
る。そのため前記振り分け制御器26内部では、前記線
材10の先端が前記第1HMD32を通過した時点で、
本来トラッキングすべき切断点は第1 HMD32より
も切断長さLcの距離だけ後方にあると演算判断してト
ラッキングを行う。従って、線材先端が前記第1HMD
32を通過してから振り分け制御器26が切換え指令を
出力するまでに線材先端が進行する距離Lt−は、前記
残留許容長さv−tdを考慮して次式で表わされる。 Lt −=Lt+Lc V ・td−(’6)この場
合、前記振り分け制御器26は、第1HMD32からの
線材通過信号を受信した時点がら、前記パルス発信器2
2より入力されるパルス信号をカウントし、これを距離
に換算して、前出(6)式が成立した時点で切換え指令
信号を出力して、前記撮り分け装置16を切換える。 次に、分割カットの場合について説明する。 この分割カットの場合も、振り分け装W116の切換え
タイミング制御の基本的な考え方は、前記先端クロップ
カットの場合と同じである。即ち、切断長ざLcは前記
切断長さ設定器50で設定され、補正係数には補正係数
設定器52で設定される。又、切換え所要時間tdは、
前記選択器54で選択設定される。但し、分割カット時
においては、線材先端が振り分け装置16を既に通過し
、更に下流に設備されているテーブルローラ、ピンチロ
ール、リーラ等のローラ設備によって搬送されているこ
とも考えられるので、この場合には、前記ローラ設備か
ら搬送速度Vを演算検出することもできる。 前記振り分け制御器26は、前出(5)式に基づいて予
め距離1.−tを演算し、前記パルス発信器38からの
切断完了信号の受信でトラッキングを開始し、先行材1
0Aを搬送している設備が、仕上圧延機12、テーブル
ローラ、ピンチローラ、リーラ等のローラ設備(図示省
略)のいずれであるかを外部信号により判断し、各設備
に取付けられているパルス発信器のうち、該当設備のパ
ルス発信器からのパルス信号をカウントし、これを距離
に換算しで1tとなった時点で切換え指令信号を出力し
て、前記振り分け装置16を切換える。 次に尾端クロップカットの場合について説明する。 第7図(A)〜(E)は、線材10の尾端部分をシャー
14でFJJ所し、切断長さLc−の後行材10Bを第
1搬送ライン18へ搬送するときの、線材10と振り分
け装置16の動作推移を示した図である。 この尾端クロップカットの場合、前記切断長さ設定器5
0で設定されるのは尾端切断長さLc=であるが、前記
残留許容長さLrは先行材10Aの尾端部分に対して許
容される長さなので、前出(3)式の切断長さLcは、
先行材10Aの長さとなり、又、補正係数にも該先行材
10Aに対しての値となる。更に、この尾端クロップカ
ットの場合、線材尾端は前記仕上圧延t!112を完全
に抜けているため、搬送速度■は、テーブルローラ、ピ
ンチロール、リーラ等のローラ設備(図示省略)の回転
速度によって決定されることとなる。 前記撮り分け制御器26は、前出(5)式に基づいて、
予め距11tLtを演算し、第7図(B)に示す如く、
前記パルス発信器38からの切断完了信号の受信でトラ
ッキングを開始し、先行材10Aを搬送している設備、
例えばテーブルローラ、ピンチロール、リーラに取付け
られたパルス発信器(図示省略)からのパルス信号をカ
ウントし、これを距離に換算して、第7図(C)に示す
如く、Ltとなった時点で切換え指令信号を出力して、
前記振り分け装[16を切換える。 この尾端クロップカットの場合でも、前記シャー14と
振り分け装置16との距離が短く、且つ線材10の搬送
速度Vが速い場合は、前記トラッキングの基点を前記第
1HMD32とすることができる。この場合、前記振り
分け制御器26は、線材尾端が前記第1 HMD32を
通過した時点で、本来トラッキングすべき切断点は、該
第18MD32よりも尾端切断長さLcの距離だけ既に
前方にあり、切換え開始すべき残留許容長さLrの先端
は、これよりも更にV・[d前方にあると演算判断して
トラッキングを行う。従って、線材尾端が第11−IM
D32を通過してから、前記振り分け制御器26が切換
え指令を出力するまでに線材尾端が進行する距11Lt
′−は、次式で表わされる。 Lt=−=L+ Lc−−v−td・”(7)この場
合、前記振り分け制御器26は、第1HMD32からの
線材通過信号を受信した時点から、前記テーブルローラ
、ピンチロール、リーラに取付けられたパルス発信器か
らのパルスをカウントし、これを距離換算して、前出(
7)式が成立した時点で切換え指令信号を出力して、前
記振り分け装置16を切換える。 本実施例においては、表示器60及び警報器64を設け
ているので、前記振り分け装置16の切換えタイミング
あるいは切換え時間に異常が生じた場合は、警報器64
の作動によってこれを検知できるだけでなく、その原因
が振り分け装置16−9 へ − の駆動源の圧力変化によるものか、電気的なものか、機
械的なものか、あるいは操作者の設定ミスによるものか
を、前記表示器60によって即座に知ることができる。 又、この機能を利用して、振り分け装置16を操業前に
模擬的に切換えてみることによって、事前に異常を検知
することもできる。 【発明の効果】 以上説明した通り、本発明によれば、線材や棒鋼原料の
切断長さ、搬送速度の変化や、振り分け装置の駆動源の
状態変化による切換え時間の変化に拘らず、常に最適な
切換えタイミングで振り分け装置を切換えることができ
る。従って、線材の曲げや傷の発生を最小限に留めると
共に、線材のライン外への飛び出し等を防止することが
できる。 よって、連続圧延作業の作業性や完全性を高めて、安定
な操業による生産性の向上を図ることができる等の優れ
た効果を有する。
第1図は、本発明に係る線材振り分け装置の切換制御方
法の要旨を示す流れ図、第2図は、本発明が採用された
高速線棒ミルの線材振り分け装置の切換制御装置の実施
例の構成を示すブロック線図、第3図(A)、(B)、
(C)は、本発明の詳細な説明するための、線材の切断
長さと残留許容長さの関係を比較して示す平面図、第4
図(A)、(B)、(C)は、同じく、先行材の残留許
容良さと振り分け装置の通過状態を比較して示す平図、
第5図は、同じ(、先行材の残留許容長さが短か過ぎる
場合の振り分け装置の通過状態を示す平面図、第6図(
A)〜(E)は、前記実施例における先端クロップカッ
ト時の振り分け装置の切換え動作と線材の搬送状態の推
移を示す路線図、第7図(A)〜(E)は、同じく尾端
クロップカット時の振り分け装置の切換え動作と線材の
搬送状態の推移を示す路線図である。 10・・・線材、 10A・・・先行材
、10B・・・後行材、 12・・・仕上圧
延機、14・・・シャー、 16・・・振
り分け装置、18.20・・・搬送ライン、 22.38・・・パルス発信器、 24・・・変換器、 N・・・回転速度、2
6・・・振り分け制御器、 30・・・先進率設定器、 ρ・・・先進率、■・
・・搬送速度、 32.34・・・ホットメタルデテクタ(HMD)、3
6・・・時間カウンタ、 50・・・切断長さ設定器、 Lc、Lc−・・・切断長さ、 52・・・補正係数設定器、 K・・・補正係数、[
r・・・残留許容長さ。
法の要旨を示す流れ図、第2図は、本発明が採用された
高速線棒ミルの線材振り分け装置の切換制御装置の実施
例の構成を示すブロック線図、第3図(A)、(B)、
(C)は、本発明の詳細な説明するための、線材の切断
長さと残留許容長さの関係を比較して示す平面図、第4
図(A)、(B)、(C)は、同じく、先行材の残留許
容良さと振り分け装置の通過状態を比較して示す平図、
第5図は、同じ(、先行材の残留許容長さが短か過ぎる
場合の振り分け装置の通過状態を示す平面図、第6図(
A)〜(E)は、前記実施例における先端クロップカッ
ト時の振り分け装置の切換え動作と線材の搬送状態の推
移を示す路線図、第7図(A)〜(E)は、同じく尾端
クロップカット時の振り分け装置の切換え動作と線材の
搬送状態の推移を示す路線図である。 10・・・線材、 10A・・・先行材
、10B・・・後行材、 12・・・仕上圧
延機、14・・・シャー、 16・・・振
り分け装置、18.20・・・搬送ライン、 22.38・・・パルス発信器、 24・・・変換器、 N・・・回転速度、2
6・・・振り分け制御器、 30・・・先進率設定器、 ρ・・・先進率、■・
・・搬送速度、 32.34・・・ホットメタルデテクタ(HMD)、3
6・・・時間カウンタ、 50・・・切断長さ設定器、 Lc、Lc−・・・切断長さ、 52・・・補正係数設定器、 K・・・補正係数、[
r・・・残留許容長さ。
Claims (3)
- (1)仕上圧延機出側に配設されたシャーで切断された
線材を、シャーの下流側で先行材と後行材で異なる搬送
ラインに振り分けるための線材振り分け装置の切換制御
方法において、 線材の搬送速度を求める手順と、 先行材尾端の振り分け装置内における残留許容長さを求
める手順と、 前記搬送速度と先行材又は後行材の切断長さから、線材
の切断点が振り分け装置を通過する時刻を求める手順と
、 先行材尾端の前記残留許容長さ部分先端が振り分け装置
の出口に到達した時点で振り分け装置の切換えを開始し
、先行材尾端が振り分け装置内に残留しているうちに、
その切換えを完了させる手順と、 を含むことを特徴とする線材振り分け装置の切換え制御
方法。 - (2)前記搬送速度を、仕上圧延機の圧延速度と線材の
先進率から求められる搬送速度、仕上圧延機とシャーの
間に配設された複数の材料検出器間を線材が通過するの
に要した時間から求められる搬送速度、又は、振り分け
装置の下流に配設されたローラ設備の回転速度から求め
られる搬送速度のいずれか一つとした特許請求の範囲第
1項記載の線材振り分け装置の切換制御方法。 - (3)前記残留許容長さを、先行材の切断長さに補正係
数を乗することにより求めるようにした特許請求の範囲
第1項記載の線材振り分け装置の切換制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18142284A JPS6160211A (ja) | 1984-08-30 | 1984-08-30 | 線材振り分け装置の切換制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18142284A JPS6160211A (ja) | 1984-08-30 | 1984-08-30 | 線材振り分け装置の切換制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6160211A true JPS6160211A (ja) | 1986-03-27 |
Family
ID=16100491
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18142284A Pending JPS6160211A (ja) | 1984-08-30 | 1984-08-30 | 線材振り分け装置の切換制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6160211A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0859047A (ja) * | 1994-08-22 | 1996-03-05 | Nec Corp | 紙葉類処理装置の紙葉類搬送路分岐機構 |
| JP2012000627A (ja) * | 2010-06-15 | 2012-01-05 | Nippon Steel Corp | 振り分け装置を備えた棒線用多ストランド圧延設備及びビレットの振り分け方法 |
-
1984
- 1984-08-30 JP JP18142284A patent/JPS6160211A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0859047A (ja) * | 1994-08-22 | 1996-03-05 | Nec Corp | 紙葉類処理装置の紙葉類搬送路分岐機構 |
| JP2012000627A (ja) * | 2010-06-15 | 2012-01-05 | Nippon Steel Corp | 振り分け装置を備えた棒線用多ストランド圧延設備及びビレットの振り分け方法 |
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