JPS6161012A - ヒ−トワイヤセンサの出力制御装置 - Google Patents

ヒ−トワイヤセンサの出力制御装置

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JPS6161012A
JPS6161012A JP59182747A JP18274784A JPS6161012A JP S6161012 A JPS6161012 A JP S6161012A JP 59182747 A JP59182747 A JP 59182747A JP 18274784 A JP18274784 A JP 18274784A JP S6161012 A JPS6161012 A JP S6161012A
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JP59182747A
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Hiroki Matsuoka
松岡 広樹
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Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01FMEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
    • G01F1/00Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow
    • G01F1/68Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow by using thermal effects
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01FMEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
    • G01F1/00Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow
    • G01F1/72Devices for measuring pulsing fluid flows

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、エンジンの吸入空気量を測定するために用い
られるヒートワイヤセンサを持つ内燃機関において、マ
イクロコンピュータ等より吸気の脈動状態を適確に判定
してヒートワイヤセンサの出力を平滑化するヒートワイ
ヤセンサの出力制御装置に関する。
〔従来の技術〕
内燃機関の吸気通路に設けられたヒートワイヤセンサは
熱線流量計として一般に知られており、特開昭第57−
2433号公報によって公知である。このヒートワイヤ
センサは、空気流量に対する応答速度が速いことが知ら
れている。一方、内燃機関の吸気通路内は、機関本体の
吸入、圧縮、爆発、排気の各工程に応じて、所定クラン
ク角毎に空気の脈動を生じている。従って、上記応答速
度の速いヒートワイヤセンサにより、吸気通路内の吸入
空気量を測定すると、空気の脈動の影響を直接的に受け
てヒートワイヤセンサの出力が変動してしまう。この結
果、機関の燃焼室に実際に導入された空気量と、ヒート
ワイヤセンサによる測定空気量との間に誤差が生じ、燃
料のオーバリッチやオーバリーンをもたらして時にエン
ジンがハンチングを生ずる場合がある。
従来、上記空気脈動の感知によるエンジンのハンチング
防止の対策として、エンジン回転数が所定回数取−Fに
なると空気が脈動状態になっていると判定して、ヒート
ワイヤセンサの出力を平滑化する方法が提案されている
また、従来、他の方法として、空気脈動の影響を受けな
いクランク角の時に、ヒートワイヤセンサの出力を取込
む方法も提案されている。
〔発明が解決すべき問題点〕
上記前者の従来方法によれば、空気の脈動状態をエンジ
ン回転数によって判別している。しがしながら、空気の
脈動とエンジン回転数との間には直接的な関係はないの
で、実際には空気脈動を生じていない状態でもヒートワ
イヤセンサの出力を平滑化することになり、この結果ヒ
ートワイヤセンサの長所である応答速度の速さを必要以
」二に犠牲にすることになる。
また、後方の方法によれば、ヒートワイヤセンサの出力
データの取込みタイミングが、エンジン回転数が高回転
になるに従って多くなり、この結果、クランク角割込み
による負荷が増大してメインルーチンの実行が遅れ、ヒ
ートワイヤセンサの出力以外のデータ更新が遅れること
になり、エンジンの動作が不安定な領域が生じるという
問題がある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の目的は、上記の従来技術における問題点にかん
がみ、スロットル開度の変化量及び変化方向とヒートワ
イヤセンサの出力に得られる吸入空気量の変化量及び変
化方向をそれぞれ比較することにより吸気通路内の空気
の脈動を適確にとらえ、それによりヒートワイヤセンサ
の出力を、空気脈動が生じている時にのみ平滑化し、空
気脈動を無視できる状態ではヒートワイヤセンサの出力
を平滑化することなく直接取込むという構想に基づき、
ヒートワイヤセンサの出力の応答速度の犠牲を最小限に
抑えつつ空気脈動のエンジンに対する影響を防止し、そ
れによりエンジンのハンチングを防!1−することにあ
る。
上記の目的を達成するための、本発明の構成を第1図に
示す。第1図において、本発明によって提供されるもの
は、内燃機関の吸気通路に設けられた吸気量検出用のヒ
ー]・ワイヤセンサ、ヒートワイヤセンサの出力に基づ
き、吸気通路内の空気の単位時間当りの変化量を測定す
るヒートワイヤセンサの出力変化率測定手段、ヒートワ
イヤセンサの出力に基づき、吸気通路内の空気量が減少
しているか増大しているかを単位時間毎に判定するヒー
トワイヤセンサの出力変化方向判定手段、吸気通路に設
けられ、スロットルバルブの開度を検出するスロットル
位置センサ、スロットル位Wセンサの出力に基づき、ス
ロットルバルブの開度の単位時間当りの変化量を測定す
るスロットル位置センサの出力変化率測定手段、スロッ
トル位置センサの出力に基づき、スロットルバルブの開
度が減少しているか増大しているかを単位時間毎に判定
するスロットル位置センサの出力変化方向判定手段、及
びヒートワイヤセンサの出力変化方向判定手段の出力に
得られる空気量の変化方向と、スロソトル位置センサの
出力変化方向判定手段の出力に得られるスロットルバル
ブの開度の変化方向とが異なってお杓、且つ、ヒートワ
イヤセンサの出力変化率測定手段の出力に得られる空気
量の変化率が、スロットル位置センサの出力変化率測定
手段の出力に得られるスロットルバルブの開度の変化率
に所定の許容範囲外にあるときのみヒートワイヤセンサ
の出力を平滑化するし一トワイヤセンサの出力平滑化手
段を具備することを特徴とするヒートワイヤセンサの出
力制御装置である。
〔実施例〕
以下、第2図以降の図面により、本発明の実施例を詳述
する。
第2図は本発明が適用される電子制御燃料噴射機関のシ
ステム図である。エアクリーナ1から吸入された空気は
ヒートワイヤセンサ2で構成されたエアフローメータ、
スロットルバルブ(絞り弁)3、サージタンク4、吸気
ボート5、および吸気弁6を含む吸気通路7を介して機
関本体8の燃焼室9へ送られる。スロットルバルブ3は
運転室の加速ペダル10に連動する。燃焼室9はシリン
ダヘッド11、シリンダブロック12、およびピストン
13によって区画され、混合気の燃焼によって生成され
た排気ガスは排気弁14、排気ボート15、排気多岐管
16、および排気管17を介して大気へ放出される。
スロットル位置センサ18は、スロットルバルブ3の開
度を検出する、19は機関温度を検出する水温センサ、
20は排気多岐管】5の集合部分における酸素温度を検
出する空燃比センサ、2】は燃料噴射弁である。
ヒートワイヤセンサ2の出力と、スロットル位置センサ
18の出力は、制御回路22に入力されている。
吸気通路7内の空気量は、前述の如(、機関本体8にお
ける吸入、圧縮、爆発、排気の工程に応じて所定クラン
ク角毎に脈動している。ヒートワイヤセンサ2は応答速
度が速いので、この空気脈動を検出してしまう。
ところで、上記の空気脈動の影響以外に、吸気通路7内
の吸入空気量は、スロットルバルブ3の開度の準位時間
当りの変化量(スロットル開度の変化率)及び変化方向
の影響を受ける。すなわち、エンジンのアイドル状態や
定速走行の場合の如く、スロットル開度の変化率が充分
に小さいときは、吸気通路7内での空気脈動は無視でき
る程小さく、また、スロットル開度が増大する方向に変
化しているときは吸入空気量もこれに伴って増大する傾
向にあり、スロットル開度が減少する方向に変化してい
るときは吸入空気量もこれに伴って減少する傾向にある
従って、スロットル開度の変化率と吸入空気量の変化率
がほぼ同一で、且つ、スロットル開度の変化方向と吸入
空気量の変化方向が同一であれば、吸入空気量の変動は
空気脈動によるものではないと判別でき、変化率及び変
化方向の少なくともいずれかが異なれば吸入空気量の変
動は空気脈動によると判別できる。空気脈動によらない
吸入空気量の変動は単にスロットル開度の変化に応じて
生じたものであり、この場合はヒートワイヤセンサ2の
出力を燃焼室9に送り込まれる実吸入空気量としてもよ
いので、ヒートワイヤセンサ2の出力を平滑化する必要
はない。本発明はこの点に着目してなされたものであり
、上記の判別を行うことにより吸気通路7内の空気脈動
状態を適確に識別し、空気脈動が生じているときのみヒ
ートワイヤセンサ2の出力の平滑化を行う。このために
、ヒートワイヤセンサ2の出力と、スロットル位置セン
サ18の出力を制御回路22に取込んで、後述する処理
を行う。
第3図は第2図に示した制御回路22の一構成例を示す
ブロック図である。第3図において、第2図の各部と同
一部分には同一参照番号を付しである。
ヒートワイヤセンサ2からの電圧信号及びスロットル位
置センサ18からの電圧信号は、アナログマルチプレク
サ機能を有するアナログ・デジタル(A/D)変換器4
0に送り込まれ、マイクロプロセッサ(MPI+)  
42からの指示に応じて順次2進信号に変換せしめられ
る。
クランク角センサ44 (第2図には図示省略)からの
クランク角30°毎のパルス信号は入出力回路(110
回路)46内に設けられた周知の速度信号形成回路に送
り込まれ、これにより機関の回転速度を表わす2進体号
が形成される。他のクランク角センサ48 (同じく第
2図には図示省略)からのクランク角360°毎のパル
ス信号は、同じく■10回路74に送り込まれ、クラン
ク角30゜毎の上述のパルス信号と協動して燃料噴射パ
ルス幅演算のための割込み要求信号、燃料噴射開始信号
、及び気筒判別信号等の形成に利用される。
入出力回路(110回路)50内には、プリセッタブル
ダウンカウンタ及びレジスタ等を含む周知の燃料噴射制
御回路が設けられており、MPU 42から送り込まれ
る噴射パルス幅に関する2進のデータからそのパルス幅
を有する噴射パルス信号を形成する。噴射パルス幅に関
する2進のデータには、ヒートワイヤセンサ2により検
出した吸入空気量を後に詳述する手法で適切に平滑化し
たものに対応するデータが含まれる。この噴射パルス信
号は、図示しない駆動回路を介して燃料噴射弁21a乃
至21bに順次あるいは同時に送り込まれ、これらを付
勢する。これにより、噴射パルス信号のパルス幅に応じ
た量の燃ギコ1が噴射せしめられることになる。
A/D変換器40、I10回路46及び50は、マイク
ロコンピュータの主構成要素であるMPU 42、ラン
ダムアクセスメモリ(RAM)  52、リードオンメ
モリ(ROM)  54に共i1バス56を介して接続
されており、このバス56を介してデータ及び命令の転
送等が行われる。
ROM54内には、メイン処理ルーチンプログラム、燃
料噴射パルス幅演算用の割込み処理ルーチンプログラム
、パーシャルリーン補正係数等の係数演算用の割込み処
理ルーチンプログラム、及びその他のプログラムに加え
て、本発明に係るスロ・7トル位置センサ18の出力の
AlIC(アナログ・デジタル変換)割込みルーチンプ
ログラムと、ヒートワイヤセンサ2の出力の^r1C割
込みルーチンプログラムとがあらかしめ記憶されている
。120M54内には更に、」−記の各種プログラムに
おける演算処理に必要な種々のデータ及びヒートワイヤ
センサ2の出力値に吸入空気量Gaを対応づけたテーブ
ルがあらかじめ記憶されている。
制御回路22としては、以上説明した構成と異る種々の
構成のものが適用できる。例えば、■10回路46内に
速度信号形成回路を設けることなく、所定クランク角毎
のパルス信号を直接MPU 42が受は取り、ソフトウ
ェアで速度信号を形成する如く構成することも可能であ
るし、また、I10回路50内に燃料噴射制御装置を設
けることなく、ソフトウェアにより、噴射パルス幅に相
当する時間だけ“l”の論理値となる信号を形成する如
く構成しても良い。
次に上述した制御回路22によるスロットル位置センサ
18の出力のADC割込みルーチンの動作を第4図によ
って説明する。第4図において、ステップ401でメイ
ンルーチン(第7図)に対して所定時間間隔毎(例えば
8ミリ秒毎)に割込みが実行されるスロットル位置セン
サ18の出力のADC割込みルーチンがスタートし、ス
テップ402でスロットル位置センサ18の出力である
スロットル開度信号を1円142に取込む。
次にステップ403にて、MPII 42はスロットル
開度信号からスロットル開度TAを計算する。次いで、
ステップ404にて、今回の割込みルーチンにおいて取
込まれ、計算されたスロットル開度TAと前回の割込み
ルーチンにおいて取込まれ、計算されたスロットル開度
Ta との差を演算して、この結果ΔTAをRIM 5
2の所定領域に格納する。
次いで、ステップ405にて、ΔTAが正か否かを判定
する。△TAが正であれば、ステップ406にてMPI
I 42内の第1のフラグF I−を1″にセントし、
正でなければステップ407にて第1のフラグFLを“
O”にリセツトする。ステップ406又は407の次に
、ステップ408にて今回の割込みルーチンで取込まれ
、計算されたスロットル開度TAt−RAM 52内の
所定領域に格納することにより前回のスロットル開度T
、を今回のスロットル開度TAで更新する。ステップ4
08の後、この割込みルーチンは終了して制御回路22
による処理はステップ511にてメインルーチンにリタ
ーンする。
ステップ406にて第1のフラグFLがセットされた場
合は、スロットル開度が増大する方向に変化しているこ
とを示し、ステップ407にて第1のフラグF Lがリ
セットされた場合は、スロットル開度が変化していない
か減少する方向に変化していることを示している。この
第1のフラグFLは、第5図によって次に説明する、制
御回路22によるヒートワイヤセンサ(HW)2の出力
のAlIC割込みルーチンにおいて用いられる。
第5図において、ステップ501でメインルーチンに対
して所定時間間隔毎(例えば8ミリ秒毎)に割込みが実
行されてヒートワイヤセンサ2の出力のへ〇C割込みル
ーチンがスター1− L、ステップ502でヒートワイ
ヤセンサ2の出力電圧をA/D変換器40によりAD変
換してRAM52内の所定領域に格納する。次いで、ス
テップ503にてROM54内のテーブルをルックアッ
プ(サーチ)して、空気量Gaを読出し、RAM52の
所定領域に格納する。次にステップ504で、今回の割
込みルーチンで読出された吸入空気量Gaと前回の割込
みルーチンで読出された吸入空気IGaの差△Gaを演
算して、この結果△GaをRA)152上の所定領域に
格納する。次いで、ステップ505にて、八Gaが正か
否かを判定する。八〇aが正であれば、すなわち吸入空
気量が増大する方向に変化していれば、ステップ506
にてMPI+ 52内の第2のフラグFRを1″にセッ
トし、△Gaが正でなければ、すなわち吸入空気量が変
化していないか減少する方向に変化しているときは、ス
テップ507にて第2のフラグFRを0”にリセットす
る。ステップ506又は507の後に、ステップ508
にて、第4図のフローでMPU52内に格納されている
第1のフラグF Lの値を取込み、次いでステップ50
9にて第1のフラグF Lと第2のフラグFRを比較す
る。第1のフラグFl−と第2のフラグFRとが不一致
の場合、すなわち、スロットル開度の変化量向と吸入空
気量の変化方向とが一方は増大方向で他方が減少方向の
場合は、ステップ510に進み、第4図のフローでRA
M52に格納したスロットル開度の変化量△TAをMP
U42に取込み、ステン7”511にて△T、に所定の
定数αを乗じた値をGT、とする。GTAは八T、を直
接ΔGと比較する為に定数を乗じたものである。所定の
定数αは、吸気通路7内での空気脈動を無視し得る状態
で、吸入空気量Gaの変化量△Gaが GTA−β〈△G<GTA+β で示される範囲内にあるように選ばれる。ただしβは定
数である。
次いで、ステップ512にて、吸入空気量Gaの変化量
△Gaが上記範囲内にあるか否か判定され、範囲内なら
ば空気脈動は無視できるのでステップ513に進み、ヒ
ートワイヤセンサ2の出力から直接得られた吸入空気量
Gaを実際に燃焼室に入った空気量Gaとし、範囲内に
なければエンジンの各工程やノイズによる空気脈動が無
視できないと判定されてステップ514に進み、吸入空
気量Gaを平滑化した値を演算する。
ステップ514における平滑化の演算の一例と△Gaの
演算を第6図のフローチャートにより説明する。
まず、ステップ601にて今回のルーチンで続出された
吸入空気量Gaと前回のルーチンで続出された吸入空気
IGaとを比較する。
今回の吸入空気量Gaが前回の吸入空気IGaより多い
場合、ステップ602にてRAM52内の所定領域をカ
ウンタとして用い、その値RCを1つインクリメントし
、ステップ603でカウンタの値RCが設定値X以上か
否か判定する。否であればステップ606に進み今回の
吸入空気量GaをRAM52内の所定領域に最大吸入空
気IMAX Gaとして格納する。RCがX以上になる
とステップ604にて吸入空気量が増量中を示す第3の
フラグFlを立て、ステップ605にてカウンタの値R
Cをゼロにした後、ステップ606に進む、ステップ6
02からステップ606迄では、吸入空気量が増大して
いる期間が、割込みルーチンがX回繰り返す間継続した
ときの吸入空気量の最大値を求めている。
ステップ601において、今回の吸入空気量Gaが前回
の吸入空気量Gaより多くない場合、ステップ607に
進み、今回の吸入空気量Gaが前回の吸入空気量Gaよ
り少なければステップ608に進み、否であればステッ
プ515(第5図)においてメインルーチンにリターン
する。
ステップ608からステップ612では、吸入空気量G
aが減少している期間が割込みルーチンが7回繰り返す
間継続したときの吸入空気量の最小値MTN Gaが求
められ、この時フラグFRはセットされ、カウンタの値
LCはクリアされる。
ステップ606又は612からステップ613に進み、
フラグFTが立っているか否か判定され、ステップ61
4でフラグFDが立っているか否か判定される。
フラグFiFDが共に立っているときは、すなわち吸入
空気量の平滑化を実行するときであり、ステップ615
にて一^X Gaと旧NGaの平均値次いでステップ6
16及び617にてフラグFT及びFDをそれぞれリセ
ツトして、ステップ515にてメインルーチンにリター
ンする。
ステップ613及び614でフラグFT及びFDが立っ
ていないときはいずれもステップ515に進みメインル
ーチンにリターンする。
以上の動作により、吸入空気量の平滑化は、空気脈動が
発生していると判定された時にのみ行われることになり
、ヒートワイヤセンサの応答速度の犠牲は最小限に抑え
られる。
次に上述した制御回路22によるメインルーチン処理プ
ログラムによる動作を第7図によって説明する。第7図
において、ステップ701にてエンジン始動時に各種初
期値としである一定の値をRAM52に記憶し、始動時
にその値により制御する。
次にステップ702にて、エンジン回転数N[!をクラ
ンク角と時間から計算する。
次にステップ703にて、吸入空気量Gaをヒートワイ
ヤセンサ2の出力値とスロットル開度およびその変化率
に基づいてW給遺り如く計算する。
次にステップ704にて、吸入空気量Gaとエンジン回
転数N[!から燃料の基本噴射量とクランク角の進角を
決める為の1回転当たりの吸入空気量を計算する。
次にステップ705にて、寒冷時又は排気系の過熱防止
時に基本噴射量に対して燃料を増量する増量値を計算す
る。
次にステップ706にて、フィードバックを行うために
空燃比センサ20の出力値に基づいて基本噴射量に対し
て補正を行う。
次にステップ707にて時間を判定し、規定された時間
になっていれば、ステップ708にてアイドルスピード
コントロール(ISC)の制御ヲ行い、次いでステップ
709にてステップ706におけるフィードバック時の
積分制御、すなわち、一定時間毎に噴射量を増減する制
御を行う。
ステップ709の後又はステップ707にて規定の時間
に達していないときは、ステップ710にてクランク角
が一定のタイミングになったか否か判定し、なっていれ
ばステップ711 にて燃料噴射量の計算を行う。
ステップ710で否であった場合又はステップ711の
次に、ステップ712にてステップ704において求め
た1回当たりの吸入空気量G/Nとステップ702で得
たエンジン回転数N[!とからG/NとNl!の関係を
予め対応づけたマツプ(図示せず)によって進角値を求
める。
次いでステップ713にて噴射タイミイグか否かが判別
され、噴射タイミングであればステップ714にて、ス
テップ705で計算した寒冷時の増量(暖機増量、暖気
加速増量)の減衰の計算を行う。
ステップ713で否の時又はステップ714の後に再び
ステップ701に戻る・ 以上のメインルーチンの中で、本発明に係る部分はステ
ップ703における吸入空気量Gaの計算ステップであ
る。吸入空気量の計算は、前述したように、ヒートワイ
ヤセンサ2の出力値とスロットル開度およびその変化率
に基づいて行われる。
なお、上述の実施例では、吸入空気量の平滑化は第6図
について説明したように、所定回数の割込みルーチンに
おける吸入空気量の最大値と最小値を平均化することに
より行ったが、本発明はこれに限るものではなく、例え
ば所定回数の割込みルーチンで第5図におけるステップ
512における判断が連続して吸入空気量の変化量がG
T、−βとGTA十βの範囲外であった場合に、吸入空
気量の最大値と最小値に替えて、上記所定回数の割込み
ルーチンの各々で取込まれた吸入空気量を平均化しても
よい。
〔発明の効果〕
以−ヒ説明したように、本発明によれば、スロットル開
度の変化量及び変化方向とヒートワイヤセンサの出力に
得られる吸入空気量の変化量及び変化方向をそれぞれ比
較することにより、吸気通路内の空気の脈動を適確にと
らえることができ、それによ的ヒートワイヤセンサの出
力をスロットル開度が変化していない時のように空気脈
動が生じている時やノイズにより吸入空気量が変化した
時にのみ平滑化し、空気脈動を無視できる状態ではヒー
トワイヤセンサの出力を平滑化することなく直接取込む
ようにしたので、ヒートワイヤセンサの出力の応答速度
の犠牲を最小限に抑えつつ空気脈動のエンジンに対する
影響を防1トし、それにより、エンジンの振動やハンチ
ングが有効に防止される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を示すブロック図、第2図は本発
明が適用される電子制御燃料噴射機関のシステム図、 第3図は第2図に示した制御回路の一構成例を示すブロ
ック図、 第4図はスロットル位置センサの出力のADC割込みル
ーチンを示すフローチャート、 第5図はヒートワイヤセンサの出力のAI′10割込み
ルーチンを示すフローチャート、そして第6図は第5図
のフロー中の平滑化の演算のステップの一例を示すフロ
ーチャートである。 第7図はメイン処理ルーチンプログラムによる動作を示
すフローチャートである。 1−エアクリーナ、 2〜 ヒートワイヤセンサ、 7−・・吸気通路、 8−・機関本体、 9 燃焼室、 13−  ピストン、 18−スロットル位置センサ。 第7図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.内燃機関の吸気通路に設けられた吸気量検出用のヒ
    ートワイヤセンサ、 該ヒートワイヤセンサの出力に基づき、該吸気通路内の
    空気の単位時間当りの変化量を測定するヒートワイヤセ
    ンサの出力変化率測定手段、該ヒートワイヤセンサの出
    力に基づき、該吸気通路内の空気量が減少しているか増
    大しているかを単位時間毎に判定するヒートワイヤセン
    サの出力変化方向判定手段、 該吸気通路に設けられ、スロットルバルブの開度を検出
    するスロットル位置センサ、 該スロットル位置センサの出力に基づき、該スロットル
    バルブの開度の単位時間当りの変化量を測定するスロッ
    トル位置センサの出力変化率測定手段、 該スロットル位置センサの出力に基づき、該スロットル
    バルブの開度が減少しているか増大しているかを単位時
    間毎に判定するスロットル位置センサの出力変化方向判
    定手段、及び 該ヒートワイヤセンサの出力変化方向判定手段の出力に
    得られる該空気量の変化方向と、該スロットル位置セン
    サの出力変化方向判定手段の出力に得られる該スロット
    ルバルブの開度の変化方向とが異なっており、且つ、該
    ヒートワイヤセンサの出力変化率測定手段の出力に得ら
    れる空気量の変化率が、該スロットル位置センサの出力
    変化率測定手段の出力に得られる該スロットルバルブの
    開度の変化率に所定の許容範囲外にあるときのみ該ヒー
    トワイヤセンサの出力を平滑化するヒートワイヤセンサ
    の出力平滑化手段、 を具備することを特徴とするヒートワイヤセンサの出力
    制御装置。
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