JPS6161076B2 - - Google Patents

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JPS6161076B2
JPS6161076B2 JP7293777A JP7293777A JPS6161076B2 JP S6161076 B2 JPS6161076 B2 JP S6161076B2 JP 7293777 A JP7293777 A JP 7293777A JP 7293777 A JP7293777 A JP 7293777A JP S6161076 B2 JPS6161076 B2 JP S6161076B2
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pulse
voltage
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Akira Torisawa
Jun Ueda
Masaharu Shida
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Seiko Instruments Inc
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Seiko Instruments Inc
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、改良された電圧検出回路を有する電
子時計に関するものである。
従来の電子時計においては、第1図の電池寿命
表示装置(以下BLDと略す)の検出回路と、第
2図のモータのロータ回転検出回路の2種類の検
出回路を使用していた。しかし、第1図の電圧検
出回路は、検出電圧範囲を例えば、1.40V±
0.05Vに設定すると、ICのバラツキ、検出回路の
温度特性の補償等のために、外付抵抗Rjの値
を、その検出回路の特性に合わせて選択し、接続
しなければいけないという、コストの面で、重大
な欠点を持つていた。
また、ロータ回転検出回路では、インバータ
INVのスレツシヨルド電圧のバラツキが大きく、
量産性に問題があるといつた欠点を持つていた。
本発明の電子時計では、モータのロータの回転
検出および、BLDの電圧検出に電圧比較回路を
用いることにより、上記の欠点を除去すると共に
一つの電圧比較回路で、二種類の電圧を検出する
ことによつて、コスト面、性能面でも優れた電子
時計を提供することを主たる目的としている。
以下、図面に基ずいて本発明の電子時計につい
て詳細な説明をする。
第3図は、アナログ型水晶時計の表示機構を示
したものである。ステータ1、コイル7、ロータ
6によつて構成されているモータの出力は、5番
車5,4番車4、3番車3、2番車2に伝達され
図示されていないが、この後筒カナ、筒車、カレ
ンダー機構に伝達され、秒針、分針、時針、カレ
ンダーを動かしている。BLD検出回路が作動す
ると、秒針は1秒1ステツプ運針から、2秒2ス
テツプ運針に動きが変わり、電池の寿命が残り少
ないことを、使用者に警告する。一方、ロータ回
転検出回路が作動すると、モータはそれまでの、
3.9msのパルス幅による駆動から、7.8msのパ
ルス幅の駆動に変化し、より大きな負荷に対して
も回転が可能になる。この7.8msのパルスを補
正駆動パルスと呼ぶ。3.9msの通常駆動パルス
と補正駆動パルスの間隔は、約30msなので通常
駆動パルスでモータが回転せずに、補正駆動パル
スで回転したとしても、時計の使用者は、秒針の
動きから補正駆動が行なわれたことはわからな
い。
次に、本発明の電子時計に採用しているロータ
回転検出の原理について説明する。
第4図の1は飽和しやすく作られた可飽和部1
7で接続している一体構成のステータで、図には
明示されていないが、コイル7を巻いた磁心と、
磁気的に係合している。また、このステータには
径方向に2極に着磁されたロータ6の回転方向を
決めるために、ノツチ18がつけてある。第4図
は、コイル7に電流が加えられた直後の状態を示
しておりコイル7に、電流が加えられていない時
は、ロータ6は、ノツチ18とロータ磁極のなす
角度が、ほぼ90度の位置で静止している。この状
態で、コイル7に矢印の方向に電流を流すと、ス
テータ1に、第4図のように磁極ができ、ロータ
6は反撥して、時計方向に回転する。コイル7を
流れる電流が切れると、ロータ6は、第4図と磁
極が逆になつた状態で静止する。この後、コイル
7に、反対方向に電流を流すことによりロータ7
は、順次時計方向に回転を続ける。
本発明の電子時計に使用したステツプモータは
可飽和部17を持つ一体ステータで構成されてい
るので、コイル7に電流を流した時の電流波形は
第7図のように、なだらかな立上り特性を示す。
これは、ステータ1の可飽和部17が飽和するま
での間は、コイル7から見た磁気回路の磁気抵抗
が非常に低く、その結果、抵抗R、コイル直列回
路の時定数τが大きくなるためである。これを式
で表わすと次のようになる。τ=L/R、L≒
N2/R〓これからτ=N2/(R×R〓)ただし
L:コイル7のインダクタンス、N:コイル7の
巻数、R〓:磁気抵抗である。ステータ1の可飽
和部17が飽和すると、飽和した部分の透磁率
は、空気と同じになるので、R〓は増加し、前記
回路の時定数τは、小さくなり、第7図の如く、
電流波形は急に立上る。本発明の電子時計に用い
ているロータ6の回転、非回転の検出は、前述し
た抵抗、コイル直列回路の時定数の違いとしてと
らえている。
次に図面を用いて時定数の差がでる理由を説明
する。
第5図は、コイル7に電流を流し始めた時の磁
界の様子を示したもので、ロータ6は、回転可能
な位置に磁極が来ている。磁束線20は、ロータ
6から発生した磁束の様子を示したもので、実際
には、コイル7と鎖交する磁束も存在するが、こ
こでは、省略した。磁束線20aと20bは、ス
テータ1の可飽和部17a,17bで、第5図の
矢印の方向に向いている。可飽和部17は、多く
の場合、まだ飽和していない。この状態で、ロー
タ6を時計方向へ回転すべく、コイル7に矢印の
如く電流を流す。コイル7によつて発生する磁束
19a,19bは、ステータ1の可飽和部17
a,17bで、ロータ6から発生した磁束20
a,20bとそれぞれ強め合うために、ステータ
1の可飽和部17は、すみやかに飽和する。この
後、ロータ6には、ロータ6を回転させるのに十
分な磁束が発生するが、第5図では省略した。こ
の時のコイルに流れる電流の波形を示したのが第
7図22である。
一方、ロータ6がなんらかの理由で、回転でき
ずに戻つてしまつたところへコイル7に電流を流
した時の磁束の状態を示したのが第6図である。
本来ロータ6を回転させるためには、コイル7に
は矢印と反対の向き、つまり、第5図と同じ向き
に電流を流さなければいけないのであるが、コイ
ル7には、1回毎に電流の向きが変わる反転電流
が加えられるので、ロータ6が、回転できなかつ
た時は、このような状態になるのである。ロータ
6は、回転できなかつたのであるから、ロータ6
から発生する磁束の向きは、第5図と同じであ
る。コイル7には、第5図と反対の方向に電流が
流れるので、磁束の向きは21a,21bのよう
になる。ステータ1の可飽和部17a,17bで
は、ロータ6とコイル7によつて発生する磁束が
互いに打消し合つており、ステータ1の可飽和部
を飽和させるためには、より長い時間を必要とす
る。この状態を示したのが、第7図の23であ
る。
実施例によれば、コイル線径0.023mm、ターン
数10000ターン、コイル直流抵抗3KΩ、ロータ径
1.3mm、可飽和部最小幅0.1mmのステツプモータに
おいて、ステータ1の可飽和部17が飽和するま
での第7図における時間差Dは1msecであつ
た。第7図の2つの電流波形22,23で明らか
なように、コイルのインダクタンスは、Cの範囲
で、ロータ6の回転時が小さく、非回転時が大き
くなつている。前記仕様ステツプモータに於て、
Dの範囲における等価インダクタンスは、回転時
電流波形22ではL=5ヘンリ、非回転電流波形
23ではL=40ヘンリであつた。このインダクタ
ンス成分にコイル直流抵抗とスイツチング素子の
ON抵抗の和RΩ、検出用素子としてたとえば抵
抗rΩが直列に接続され、電源VDに接続された
とき、検出用素子の両端に発生する電圧νは次式
で求まる。
ν=r/(R+r){1−exp (−(R+r)・t/L)}・VD この式でインダクタンスLの変化による検出素
子電圧νの変化を二値論理回路で判断すれば良
い。従つて二値論理回路の閾値電圧をVthとし
て、前式をν=VthとおけばインダクタンスLの
違いを判断できる。さらにこの式に於て、閾値電
圧Vthが電源電圧VDの変化に比例して変動させ
ることができれば、この検出回路は、電源電圧の
変動に対し不感とすることができる。
この電圧の弁別にはCMOSインバータを用いる
ことも可能ではあるが、インバータを構成する
PMOSFETの閾値電圧VTP、NMOSFETの閾値
電圧VTN、Pチヤンネルトランジスタの大きさK
P、Nチヤンネルトランジスタの大きさKN、α=
P Nとし、電源電圧VDとすると、インバ
ータの閾値電圧はVth={α(VD−VTP)+VT
}/(1+α)となる。
この式に於てα=VTP/VTNのときVth=α/
(1+α)・VDとなりCMOSインバータ閾値電圧
Vthは電源電圧VDに比例するが、このとき以外
は比例とはならない。つまり、ICの製造プロセ
スにより、NMOSFETの閾値電圧VTN
PMOSFETの閾値電圧VTPが変動し、CMOSイ
ンバータの閾値電圧Vthがねらい値からずれるの
で、CMOSインバータの閾値電圧Vthは電源電圧
Dの変化に比例せず、検出レベルが電源電圧の
変動とともに変動するという欠点があつた。
本発明の実施例では、この閾値電圧Vthが、電
源電圧VDの変動に比例して変動し、更にIC製造
プロセスに起因するばらつきの影響がなくなる様
に、閾値電圧Vthの設定は、電源電圧VDを2個
の抵抗で分圧し、二値論理回路としてコンパレー
タを用いている。
このため、IC製造プロセスに起因する閾値電
圧Vthの変動はなくなり、又、抵抗比により閾値
電圧Vthを設定するため、非常に正確に閾値電圧
Vthの設定が可能になり、検出用抵抗素子の公差
を広くすることが可能になり、設定値に対するば
らつきの大きいICの拡散抵抗で容易に構成でき
ることになる。
第8図は、本発明の電子時計の構成を示したも
のである。基準信号発生回路51の32.768KHzの
出力信号は、分周回路52によつて1/2分周され
1秒信号に変換される。パルス合成回路53は、
分周回路52の各出力段から、出力をとり出し、
必要なパルス幅の信号を作り出す。制御回路54
は、モータ56の通常駆動信号、補正駆動信号、
検出信号等を駆動回路55に送り出す。駆動回路
55は、制御回路54の信号に応じて、モータ5
6の駆動パルスをモータに供給する。モータ56
の出力は、輪列によつて減速され、時刻表示器5
7によつて時刻を表示する。また検出回路58が
作動すると、検出出力信号が制御回路54へ入力
される。第16図は前記検出回路の内容をもう少
し詳細に説明したブロツク図であり、駆動回路5
5からモータ55のロータの回転・非回転を検出
する第1の検出手段400と、電池電圧60を検
出する第2の検出手段401とから成り、前記第
1・第2の検出手段の出力と、ロータ回転検出基
準電圧及びBLD基準電圧60とを選択して各々
対応する検出出力と基準電圧を出力する切替手段
402と、前記切替手段402の出力からロータ
の回転・非回転、もしくは電池電圧が基準値以下
か以上かを判別して検出信号と前記制御回路54
に出力する電圧判別手段403とから成る。前記
検出信号により、電池電圧が一定値以下の場合に
は、例えば秒針を1秒1ステツプから2秒に続け
て2ステツプへの運針へと変えるべく制御回路5
4を動作させる。またロータの非回転が検出され
た場合には、モータに直ちに補正駆動パルスを加
えるべく制御回路54を動作させる。
第9図は、パルス合成回路のブロツク図、およ
び、そのタイムチヤートであり、1″パルス、補正
パルス、BLD表示パルスおよび検出用パルスφ
1,φ2,φ3のタイミングを示すものである。
これらの信号は、分周回路52の出力Qnのゲ
ートを組み合わせることにより容易に合成可能で
ある。以下に各々の論理式を示す。
1″パルス=Q8、Q9、Q10、Q11、Q12、 Q13、Q14、Q15 1″補正パルス=9、10、Q11、12、 13、14、15 φ1=5、6、7、8、9、10、 Q11、Q12、Q13、Q14、Q15 φ2=5、6、7、8、Q9、Q10、 Q11、Q12、Q13、Q14、Q15、Q16 φ3=φ1+φ2 BLD表示パルス=Q9、Q10、Q11、Q12、 Q13、14、15、16 ただし、Q5:1024Hz、Q4:512Hz……Q15=1
Hz、Q16=1/2Hz したがつて、各信号のパルス幅は、1″パルス=
3.9ms、1″補正パルス=7.8ms、φ1=φ2=
0.5ms、BLD表示パルス=7.8msである。
これらの信号を次に説明する第11図の回路に
入力し、制御回路54によつて、駆動回路55、
検出回路58に適した信号に変換する。
次に、本発明のポイントであるBLD検出回
路、ロータ回転検出回路、駆動回路、および検
出、制御、駆動回路のシステム全体の動作につい
て順次説明する。
第10図は本発明に使用しているBLDの原理
図であり、210はPMOSFETであり、そのソ
ースは電池219の高電位点に接続され、ゲー
ト、ドレン電極は互に接続され、NMOSFET2
11のゲート、ドレン電極と互に接続されてい
る。
また、NMOSFET211のソース電極は他端
を電池219の低電位点に接続された抵抗212
の一端に接続されるとともに、その接続点220
はコンパレータ209の“+”入力端子に接続さ
れている。
一端を電池219の高電位点に接続された抵抗
217は、その他端を一端を電池219の低電位
点に接続された抵抗218の他端と互に接続さ
れ、その接続点222はコンパレータ209の
“−”入力端子に接続されている。
コンパレータ209の出力は端子224に接続
され端子224は図示されていない論理回路部へ
入力されている。
以上の様な構成の回路に於て、その動作を説明
すると、接続点222の電位V222は(2)式で与
えられる。
V222=R217/R217+R218×E……(2
) 但し、 R217:抵抗217の抵抗値 R218:抵抗218 〃 E:電池電圧 である。
一方、接続点220の電位V220は(3)式で与
えられ、抵抗212の値には依存しない。
但し、 VTP:PMOSFET210のスレツシヨルド電圧 VTN:NMOSFET211のスレツシヨルド電圧 Vstop:発振回路の動作停止電圧 である。
TP+VTN〓Vstopであることは一般に知られ
ている。
したがつて、電池電圧Eが十分大きい時はV2
20<V222であり、コンパレータ209の出
力は“H”である。
一方、電池電圧Eが低下してV220>V22
2となるとコンパレータ209の出力は反転し、
“L”となる。
本回路の出力反転する電池電圧Ejは(4)式で与
えられる。
R217,R218は共にIC内でつくられる
抵抗であり、その比R218/R217を一定に
することは容易である。
更に(VTP+VTN)はICにより変動するが、
この値は発振回路の動作停止電圧に等しいためR
218/R217を0.1〜0.2程度の値に設定して
おけば、電子時計の動作停止電圧より1〜2割高
い電源電圧の時、電池寿命切れの予告を発するこ
とが可能であり、(VTP+VTN)の変動によるEj
の変動も実用的なものに変換できる。
第11図は、第10図の詳細回路図であり、第
10図209で示されるコンパレータ部を詳細に
記してある。
コンパレータの構成と動作については、第12
図を用いて以下に説明する。
端子225は電源端子であり、PMOSFET2
13,215のソース電極は各々端子225に接
続されている。
RMOSFET213は、そのゲート、ドレン電
極を互に接続され、その接続点221は、
PMOSFET215のゲート、NMOSFET214
のドレンに各々接続されている。
NMOSFET214は、そのソースを接地(電
源の低電位点に接続)され、ゲートを“+”入力
端子226に接続されている。
PMOSFET215はそのドレンをNMOSFET
216のドレンと互に接続され、その接続点22
3は出力端子224に接続されている。
NMOSFET216は、そのソースを接地さ
れ、ゲートを“−”入力端子227に接続されて
いる。
また、NMOSFET214,216、
PMOSFET213,215の特性は各々等し
い。
以上の構成のコンパレータにおいて、その動作
を説明すると、PMOSFETは、そのゲート、ド
レンを接続しているため、常に飽和領域で動作す
る。したがつて、そのV−i特性は、第12図
b,213に示すようになる。
一方、NMOSFETは、そのゲートに電圧が印
加されるとチヤンネルが形成されその特性は第1
2図b,214で示される。
したがつて、接続点221の電位と電流は第1
2図b,V221,I221で示されるようにな
る。
PMOSFET215は、そのゲート、ソース間
電圧が、PMOSFET213のそれと等しいた
め、両者の飽和電流は等しくなる。
したがつて、その特性は第12図c,215で
示されるようになる。
NMOSFET216は、そのゲートに電圧が印
加されるとチヤンネルが形成され、その特性は第
12図c,216で示されるようになる。
V226=V227の時、NMOSFET21
4,216、PMOSFET213,215の全て
の飽和電流は等しくなり、したがつてV24=
E/2となる。
V226>V227の時、PMOSFET215
の飽和電流の方が、NMOSFET216の飽和電
流より大きく、したがつてV224〓“H”であ
る。
また、反対にV226<V227の時、V22
4〓“L”となる。
したがつて、本コンパレータを使用した第11
図に示す電池寿命検出回路のEjは(4)式で示され
るようになる。
次にロータ回転検出回路、駆動回路の基本的な
構成について、方14図aを用いて説明する。
134は電源の“+”端子であり電源電圧VD
が印加され、PMOSFET113,118のソー
スが名に接続されている。
NMOSFET114,119はそのソースを接
地されPMOSFET113、NMOSFET114の
ドレンは互に接続されるとともに、ステツプモー
タ55のコイル155の一端及び検出用
NMOSFET115のドレンと各々に接続されて
いる。
PMOSFET118、NMOSFET119は、そ
のドレンを互に接続され、更にステツプモータ5
5のコイル155の他端及び検出用NMOSFET
116のドレンに接続されている。
NMOSFET115,116は、互にソース電
極を接続されその接続点は抵抗117の一端に接
続されている。また抵抗117の他端は接地され
ている。
NMOSFET115,116,117の前記接
続点はまたコンパレータ209の“+”入力に接
続されている。
抵抗118は端子134で電源電圧VDに接続
され他端は抵抗109と接地されこの接続点は、
コンパレータ209の“−”入力端子に接続され
る。
抵抗109の他端は検出禁止用NMOSFET1
11のドレンに接続されソースを通じて接地され
る。又コンパレータ209は接地端子が
NMOSFET111のドレンに接続されソースを
通じて接地される。コンパレータ209の出力は
R−Sフリツプフロツプのセツト端子に接続され
る。
以上の様な回路構成においてその動作を説明す
ると、F/F100の出力Qが“H”の時、NORゲ
ート101が“L”のときNORゲート104が
“H”となるため、ORゲート107が“H”とな
りPMOSFET118はOFF、NMOSFET119
がONとなる。
このとき、コイル155に電流が流れ、モータ
は回転する。F/F100の出力Qが“L”の時も
同様に説明でき、NMOSFET114がONするの
でコイルには前記と反対方向の電流が流れ、モー
タは回転する。
端子132に検出パルスφ1が印加されたとき
は、F/F100の出力Qが“H”のときには、
NORゲート105の出力が“H”となり、
PMOSFET113→コイル155→NMOSFET
116→抵抗117の両端には電圧降下が発生す
る。
従つて1″パルスでロータが回転していた場合は
第13図の151の波形となり回転していない場
合には第13図150の波形となりその両者の波
形の0.5msecのときの電圧の中央付近にコンパレ
ータの閾値電圧を設定しておくことにより容易に
ロータの非回転信号としてコンパレータの出力か
ら得られる。もし非回転の場合にはコンパレータ
209の出力は“T”となりR−SF/Fはセツ
トされ出力Qは“H”となり1″補正パルスにより
リセツトされるまで補正駆動を行なう。
以上の動作を第14図bのタイミングチヤート
で示す。
F/F100の出力Qが“L”の場合にも同様に
説明でき、又この分圧抵抗、コンパレータ209
とも常に電流が流れるのであるが、検出に必要な
時間は、わずか1秒間のうち0.5msec程度であ
り、この検出時間以外は、コンパレータ部、分圧
抵抗部に流れる電流を禁止する回路を併用するこ
とにより検出に要する電流は最小にすることがで
きる。更に、比較するために必要な時間は、前記
検出パルスφ1より短かくともよいことは、第1
3図の電圧波形150より明らかである。
次に、本発明のポイントである検出回路58、
制御回路54、駆動回路55のシステム全体の動
作について説明する。
第15図aは、本発明の実施例、第15図bは
そのタイムチヤートを示したものである。
検出回路58は、ステツプモータのコイル15
5を含みロータの回転・非回転に係る信号を検出
するための第1の検出手段400と、電源電圧端
子VDからの電圧を抵抗217,218で分圧し
てBLDのために電源電圧の変動を検出する電圧
とする第2の検出手段401と、回転・非回転を
判別するための基準電圧として電源電圧端子VD
からの電圧を抵抗108,109で分圧している
ロータ回転検出基準電圧59と、電源電圧端子V
Dに接続されるNMOSFET210,211及び抵
抗212から成るBLD基準電圧61と、上記各
検出手段と各基準電圧を入力して回転・非回転の
判別と電源電圧の判断を行うコンペレータ209
から成る電圧判別手段403と、上記各検出手段
の出力と各基準電圧を、前記電圧判別手段403
にφ1及びφ2からの入力信号により各々対応す
るように切替えて出力するトランスミツシヨンゲ
ート(以下、TGと略す)310,311,31
2,313と前記コンパレータ209をφ3のタ
イミングで動作させるためのTG111とから成
る。
尚、上記TG310,311,312,313
は第16図の切替替手段402に対応するもので
ある。
これらのTGは、常時ONの状態になつており検
出動作を行なう時は、NMOSFETがONになると
同時に、検出をしない電圧をTGでしや断するよ
うに構成されている。
駆動回路55は、第14図aの駆動回路とほと
んど同じである。
制御回路54は1″パルス、補正駆動パルスと
BLDパルスを必要に応じて駆動回路に供給する
と共に、BLDパルスを供給した後の1″パルスの
キヤンセルをするのが、主な役目であり、次のよ
うに構成されている。
R−SF/F301は、コンパレータ209の出力
をセツト入力に持ち、1″補正パルスとBLDパル
スを入力とするNORゲート300の出力をリセ
ツト入力とし、出力Qは、ANDゲート302と
NORゲート307に接続されており、コンパレ
ータ209の出力によつて、BLDパルス、補正
駆動パルスを駆動回路55に供給する。R−
SF/F304は、ANDゲート302の出力をセツト
入力に、1″補正パルスをリセツト入力に持ち、出
力は、R−SF/F305のリセツト入力に接続さ
れている。R−SF/F305のリセツト入力は、
1″パルスを入力とするインバータ306に接続さ
れ、出力Qは駆動回路55と、NORゲート30
3の入力に接続されている。NORゲート303
の出力は、駆動回路55のトグルフリツプフロツ
プに接続されている。
以下に第15図を用いて、BLDと補正駆動が
1回だけ行われるものとして、回路の動作につい
て説明する。
通常駆動の1″パルスがモータに加わつた後、
31.2msec後に、ロータの回転検出を行なう。こ
の時TG30,312はOFF、NMOSFET111
はONになる。そして、駆動回路にもφ1が入力
されて検出電圧がgに発生する。この電圧と、抵
抗108,109によるロータ回転検出基準電圧
59を入力とするコンパレータ209は、ロータ
の非回転を検出し、a点の電位は“H”になる。
R−SF/F301は、補正駆動パルスと、BLDパル
スが発生している間は、リセツト解除になつてい
るので、R−SF/Fの出力Qも“H”になる。
この信号が駆動回路55へ加えられ、補正パルス
によつて、R−SF/Fがリセツトされるまで、
駆動回路55は、モータのコイル155に電力を
供給する。
1″パルス印加後125msec後には、BLD検出の
ためのφ2,φ3が、検出回路58、制御回路5
4に加えられる。φ2によつて、TG311,3
13がOFFになると同時に、NMOSFET111
がONになりコンパレータ209が再び作動す
る。コンパレータ209が、抵抗217,218
から検出される電池電圧と、抵抗212と
MOSFET210,211によるBLD基準電圧6
0とを比較し、前記電池電圧が基準電圧以下にな
つたと判断すると、a点の電位が“H”になる。
BLDパルスによつて、リセツト解除されている
R−SF/F301の出力Qは“H”になる。この信
号によつて、補正駆動の場合と同様に、モータの
コイル155に、電力が供給される。BLDパル
スによつて、時計の秒針は、1秒間に2ステツプ
運針したことになるので、次の1″ステツプを禁止
する必要が生じる。ANDゲート302は、c点
のパルスが補正パルスであるか、BLDパルスで
あるかを判別する。もしBLDパルスであれば、
ANDゲート302の出力dは“H”になる。こ
の信号によつて、R−SF/F304の出力すなわ
ちeは、“H”から“L”に変わる。R−SF/
F305は、1″パルスによつてリセツト解除されて
も、セツト入力が“L”になつているので、出力
Q、すなわちf点は「L”のままである。1″パル
スは、ここで禁止されたことになる。NORゲー
ト303は、1″パルスとBLDパルスをトグルフ
リツプフロツプ308に供給し、モータのコイル
155に確実に反転パルスが加わるようにしてい
る。
この様に、本願発明の構成によれば、低消費電
力でかつ高精度、その上電池寿命表示装置を備
え、さらに回転・非回転と電池電圧の低下を判別
する構成を兼用としているため回路構成が簡単で
ローコストな、優れた電子時計を提供することが
可能となる。
以上、実施例として回転検出機能、BLD検出
機能を述べたが、さらには、サイリスタ等のノイ
ズ検出、交流電源からの磁界検出用コンパレータ
に応用する等、種々の変形を施すことが可能であ
り、本発明の範囲は、特許請求の範囲記載す全て
におよぶものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来のBLD回路、第2図は従来の
ロータ回転検出回路、第3図はアナログ水晶時計
の表示機構、第4図はモータの回転原理説明図、
第5、第6図、第7図、第13図は、ロータ回転
検出原理説明図、第8図は本発明の電子時計の実
施例のブロツク図、第9図はパルス合成回路とタ
イムチヤート、第10図はBLDの原理図、第1
1図は第10図の詳細回路図、第12図はコンパ
レータの構成と動作図、第14図はロータ回転検
出回路駆動回路図、第15図は本発明の電子時計
の検出、制御、駆動回路図とそのタイムチヤート
第16図は検出回路の詳細なブロツク図である。 51……基準信号発生回路、52……分周回
路、53……パルス合成回路、54……制御回
路、55……駆動回路、56……モータ、58…
…検出回路、209……コンパレータである。4
00……第1の検出手段(回転検出)、401…
…第2の検出手段(電池電圧検出)、402……
切替手段、403……電圧判別手段。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ステータとロータとコイルより成るステツプ
    モータと、基準信号発生回路と、駆動パルスを含
    む複数のパルス信号を出力するパルス合成回路
    と、前記パルス合成回路からの入力を選択して出
    力する制御回路と、前記制御回路の出力により前
    記ステツプモータを駆動する駆動回路と、前記ス
    テツプモータのコイルに駆動パルス印加後に流れ
    る電流に基づく電圧値を検出する第1の検出手段
    と、電源電圧を検出する第2の検出手段と、前記
    第1及び第2の検出手段の出力を入力して選択的
    に出力する切換手段と、前記切換手段に接続され
    前記第1の検出手段の出力により前記ステツプモ
    ータのロータの回転・非回転を判別すると共に前
    記第2の検出手段の出力により電源電圧値を判別
    する電圧判別手段とを備え、前記制御回路は前記
    電圧判別手段の出力により通常と異なる駆動パル
    スを出力することを特徴とする電子時計。
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