JPS6161638A - 硫化水素含有ガスから直接元素硫黄を回収する為の触媒及び方法 - Google Patents
硫化水素含有ガスから直接元素硫黄を回収する為の触媒及び方法Info
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- JPS6161638A JPS6161638A JP18369284A JP18369284A JPS6161638A JP S6161638 A JPS6161638 A JP S6161638A JP 18369284 A JP18369284 A JP 18369284A JP 18369284 A JP18369284 A JP 18369284A JP S6161638 A JPS6161638 A JP S6161638A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
立m的
本発明は、硫化水素含有ガスから元素硫黄を回収する為
の触媒及び方法、特に炭化水素、水素。
の触媒及び方法、特に炭化水素、水素。
−酸化炭素、炭酸ガス等を共存している比較的低濃度の
硫化水素含有ガスを処理して直接元素硫黄を回収する為
の触媒及び方法に関するものである。
硫化水素含有ガスを処理して直接元素硫黄を回収する為
の触媒及び方法に関するものである。
【工立且遺
このような硫化水素含有ガスから元素硫黄を回収するた
めに従来一般的に行われている方法は。
めに従来一般的に行われている方法は。
先ず適当な吸収液1例えば熟度酸カリ溶液とか。
アミン系吸収液とかを用いて硫化水素を吸収し。
その溶液を再生することにより比較的高濃度の硫化水素
ガスを得て、その一部を燃焼して亜硫酸ガスとし、その
亜硫酸ガスを残りの硫化水素と反応させる。いわゆるク
ラウス反応により元素硫黄を回収している。この方法は
、硫化水素の1部を燃焼する高温時に進行するサーマル
コンバージョンと、その後に主としてアルミナ触媒との
接触によるクラウス反応、即ち 2H2S+SO2→ 3S+、2H20が進行するキャ
タリティックコンバージョンとから構成され、硫黄回収
率は条件により異なるが、95〜97%程度である。
ガスを得て、その一部を燃焼して亜硫酸ガスとし、その
亜硫酸ガスを残りの硫化水素と反応させる。いわゆるク
ラウス反応により元素硫黄を回収している。この方法は
、硫化水素の1部を燃焼する高温時に進行するサーマル
コンバージョンと、その後に主としてアルミナ触媒との
接触によるクラウス反応、即ち 2H2S+SO2→ 3S+、2H20が進行するキャ
タリティックコンバージョンとから構成され、硫黄回収
率は条件により異なるが、95〜97%程度である。
この従来法では、クラウス反応装置にガスを導入する前
の処理として前記の硫化水素を吸収した溶液を再生しな
ければならないので、多くの熱エネルギーを必要とし、
特に原料ガス中に炭酸ガスも含んでいる場合は炭酸ガス
も硫化水素と同時に吸収されているので、吸収液の再生
エネルギーは更に増加する。
の処理として前記の硫化水素を吸収した溶液を再生しな
ければならないので、多くの熱エネルギーを必要とし、
特に原料ガス中に炭酸ガスも含んでいる場合は炭酸ガス
も硫化水素と同時に吸収されているので、吸収液の再生
エネルギーは更に増加する。
また原料ガス中に炭酸ガスが共存する場合は、その炭酸
ガスがサーマルコンバージョン過程において生成した硫
黄と反応して、COS、CSz等の有機硫黄化合物を生
成し、硫黄回収率の低下を来す。
ガスがサーマルコンバージョン過程において生成した硫
黄と反応して、COS、CSz等の有機硫黄化合物を生
成し、硫黄回収率の低下を来す。
またクラウス装置への供給ガス中の硫化水素濃度が約3
0%以下では、硫化水素の一部燃焼時にその燃焼熱を補
うだめの補助燃料を必要とする。
0%以下では、硫化水素の一部燃焼時にその燃焼熱を補
うだめの補助燃料を必要とする。
更に、クラウス反応は平衡上低温度程有利であるが、そ
の平&定数Kpは比較的小さいため、上述のように反応
器を3段設置しても硫黄回収率は97%程度であり、亜
硫酸ガスの公害対策として5COT法、ビーポン法など
のテイルガスの処理設備を設置する必要がある。
の平&定数Kpは比較的小さいため、上述のように反応
器を3段設置しても硫黄回収率は97%程度であり、亜
硫酸ガスの公害対策として5COT法、ビーポン法など
のテイルガスの処理設備を設置する必要がある。
近年、かかる従来法の欠点を改良する手段として、硫化
水素含有ガスを触媒の存在下で直接接触酸化して元素硫
黄に転換する方法が開示されている。即ち特開昭57−
129807号にはアルミナ触媒を使用して液相で酸化
して元素硫黄に転換する方法が示されているが、この方
法では触媒の活性が低く、且つ液体硫赦を循環して液相
で反応を進行させる為その循環方法に問題がある。また
特開昭58−161908号、特開昭58−36906
号、特開昭156508号等にも接触的にH2Sを酸化
する方法が開示されているが、これらはいづれもティル
ガス処理設備を設置する必要がある。
水素含有ガスを触媒の存在下で直接接触酸化して元素硫
黄に転換する方法が開示されている。即ち特開昭57−
129807号にはアルミナ触媒を使用して液相で酸化
して元素硫黄に転換する方法が示されているが、この方
法では触媒の活性が低く、且つ液体硫赦を循環して液相
で反応を進行させる為その循環方法に問題がある。また
特開昭58−161908号、特開昭58−36906
号、特開昭156508号等にも接触的にH2Sを酸化
する方法が開示されているが、これらはいづれもティル
ガス処理設備を設置する必要がある。
またテイルガス処理工程を省くことを目的としてクラウ
ス反応を低温(硫黄の露点付近或はそれ以下の温度)で
行う方法が特開昭59−11523号、特開昭58−4
5720号等に開示されているが、これらの方法は反応
を硫黄の露点付近で行うので、元素硫黄の触媒への付着
によって触媒が活性低下を起すために、触媒の再生工程
を必要とし、触媒の寿命も長期間期待できない。
ス反応を低温(硫黄の露点付近或はそれ以下の温度)で
行う方法が特開昭59−11523号、特開昭58−4
5720号等に開示されているが、これらの方法は反応
を硫黄の露点付近で行うので、元素硫黄の触媒への付着
によって触媒が活性低下を起すために、触媒の再生工程
を必要とし、触媒の寿命も長期間期待できない。
明が かしよう る。 我
上述のような従来法の欠点を解消するため、2 H2S
+ S 02→3S+2H20の反応によらず、直接
に硫化水素を酸化して元素硫黄とする反応、即ち、 2H2S+02→2S+2H20 の反応が平衡上及び反応条件上極めて有利であることに
着目し、鋭意研究の結果本発明を完成するに至った。
+ S 02→3S+2H20の反応によらず、直接
に硫化水素を酸化して元素硫黄とする反応、即ち、 2H2S+02→2S+2H20 の反応が平衡上及び反応条件上極めて有利であることに
着目し、鋭意研究の結果本発明を完成するに至った。
即ち第1の発明は、ビスマス成分とアンチモン成分とを
含有する硫化水素直接酸化触媒であり、第2の発明は、
ビスマス成分とアンチモン成分とを含有する触媒の存在
下、硫化水素を含有するガスを温度200〜350℃で
分子状酸素と反応させ、硫化水素を選択的に酸化して元
素硫黄に転換することよりなる硫化水素含有ガスから直
接元素硫黄を回収する方法である。
含有する硫化水素直接酸化触媒であり、第2の発明は、
ビスマス成分とアンチモン成分とを含有する触媒の存在
下、硫化水素を含有するガスを温度200〜350℃で
分子状酸素と反応させ、硫化水素を選択的に酸化して元
素硫黄に転換することよりなる硫化水素含有ガスから直
接元素硫黄を回収する方法である。
本発明を適用しうる分野は、硫化水素含有ガスであれば
どのようなガスでもよいが、石油精製のオフガス、石炭
◆重油等の部分酸化による生成ガスの精製、クラウス硫
黄回収装置のティルガスの処理など、硫化水素の含有量
が20容量%以下の比較的低濃度のガスを処理するのに
特に適している。
どのようなガスでもよいが、石油精製のオフガス、石炭
◆重油等の部分酸化による生成ガスの精製、クラウス硫
黄回収装置のティルガスの処理など、硫化水素の含有量
が20容量%以下の比較的低濃度のガスを処理するのに
特に適している。
以下触媒について詳述する。この触媒は、活性因子とし
てビスマス成分とアンチモン成分とを含有する。
てビスマス成分とアンチモン成分とを含有する。
ビスマス成分又はアンチモン成分は各々単独でも硫化水
素を酸化する活性を有するが、両者を共存させることに
より活性及び選択性が向上する。
素を酸化する活性を有するが、両者を共存させることに
より活性及び選択性が向上する。
ビスマス成分の含有量はSb/(Sb+Bi)の原子比
が0.1乃至1.0未満の範囲とするのが好ましい。こ
の原子比がO21以下では添加効果が不十分である。
が0.1乃至1.0未満の範囲とするのが好ましい。こ
の原子比がO21以下では添加効果が不十分である。
sb及びBiよりなる木発・明触媒を使用するに当って
は、酸化物の形態でも、硫化物の形態でもよい。酸化物
の形態で反応器に充填しても、硫黄化合物及び酸素の存
在する反応雰囲気下ではその一部又は全部が硫化物の形
態として作用する。
は、酸化物の形態でも、硫化物の形態でもよい。酸化物
の形態で反応器に充填しても、硫黄化合物及び酸素の存
在する反応雰囲気下ではその一部又は全部が硫化物の形
態として作用する。
触媒調製はビスマス及びアンチモンが相互作用を発揮し
易い方法であればいずれの方法でもよいが、ビスマスの
硝酸塩を硝酸溶液に溶解したものと、アンチモンの塩酸
塩を加水分解したものとを混合し、蒸発乾固した後、空
気中で350〜700°Cで焼成する方法が好ましい。
易い方法であればいずれの方法でもよいが、ビスマスの
硝酸塩を硝酸溶液に溶解したものと、アンチモンの塩酸
塩を加水分解したものとを混合し、蒸発乾固した後、空
気中で350〜700°Cで焼成する方法が好ましい。
だが原料は上記のものに限定されるものではない。即ち
ビスマスの原料としては三塩化ビスマスでもよく、また
アンチモンの原料としては吐酒石K (S bo)C4
H40gを用いてもよい。
ビスマスの原料としては三塩化ビスマスでもよく、また
アンチモンの原料としては吐酒石K (S bo)C4
H40gを用いてもよい。
調製方法も上記に限定されるものではない0画成分と担
体を混合して蒸発乾固させる前段では、画境を加水分解
した後混合するか、溶液で混合するか又は中和後混合す
るなどの方法を採用することができる。ビスマス原料と
して硝酸ビスマスを用いる場合、前述の如く硝酸溶液と
しても良く。
体を混合して蒸発乾固させる前段では、画境を加水分解
した後混合するか、溶液で混合するか又は中和後混合す
るなどの方法を採用することができる。ビスマス原料と
して硝酸ビスマスを用いる場合、前述の如く硝酸溶液と
しても良く。
また力性ソーダで沈澱後水洗、或いは加水分解後水洗し
て用いる方法でもよい。また三塩化ビスマスを用いる場
合も塩酸溶液としても良く、加水分解後水洗して用いて
もよい、アンチモン原“料として吐酒石を用いる場合は
、希塩酸又は希硝酸で沈澱させた後水洗して用いる方法
が良い、三塩化アンチモンを用いる場合は、単に加水分
解後水洗して用いる。
て用いる方法でもよい。また三塩化ビスマスを用いる場
合も塩酸溶液としても良く、加水分解後水洗して用いて
もよい、アンチモン原“料として吐酒石を用いる場合は
、希塩酸又は希硝酸で沈澱させた後水洗して用いる方法
が良い、三塩化アンチモンを用いる場合は、単に加水分
解後水洗して用いる。
この画成分よりなる組成物はこれ自体十分に高活性を有
するので、演石、ホウソーダ石、フォージャサイト、モ
ルデナイト等の天然物を担体として使用してもよい、A
120a 、TiO2,Zr0z、5iOzなどは酸化
活性を持っているのでSO2の副生を助長し、押体とし
て使用することは好ましくない。
するので、演石、ホウソーダ石、フォージャサイト、モ
ルデナイト等の天然物を担体として使用してもよい、A
120a 、TiO2,Zr0z、5iOzなどは酸化
活性を持っているのでSO2の副生を助長し、押体とし
て使用することは好ましくない。
反応の温度条件は、200 ”C!〜350 ’Oの広
範囲にわたり選定することができる0本触媒にょる2H
2S+02呻2S+2H20 の反応に対する活性は200 ”Oでも十分高く、生成
硫黄が触媒表面に凝縮することもなく、長期にわたり安
定した活性を持続することが可1七である。
範囲にわたり選定することができる0本触媒にょる2H
2S+02呻2S+2H20 の反応に対する活性は200 ”Oでも十分高く、生成
硫黄が触媒表面に凝縮することもなく、長期にわたり安
定した活性を持続することが可1七である。
また上記反応の平衡定数はクラウス反応の平衡定数と比
較して遥かに大きいので、高い反応温度においても脱硫
率は十分に達成することができるが、350°C以、ヒ
では生成した元素硫黄が酸素と反応してSO2を生成す
る副反応が起こり、また同伴する炭化水素等の酸化を促
進するので、これ以上の温度での操作は好ましくない。
較して遥かに大きいので、高い反応温度においても脱硫
率は十分に達成することができるが、350°C以、ヒ
では生成した元素硫黄が酸素と反応してSO2を生成す
る副反応が起こり、また同伴する炭化水素等の酸化を促
進するので、これ以上の温度での操作は好ましくない。
本発明の触媒を使用する硫化水素の直接酸化反応は常圧
でも容易に進行するので、あえて高圧下で実施する必要
がなく、供給される原料ガスが保有する圧力で実施する
ことが経済的見地から好ましい。
でも容易に進行するので、あえて高圧下で実施する必要
がなく、供給される原料ガスが保有する圧力で実施する
ことが経済的見地から好ましい。
酸化剤として供給される分子状酸素は、酸素または空気
のいずれでも使用可能である。空気を使用する場合は9
素が同伴することになり、その分だけ装置のサイズを大
にする必要があるので、硫化水素濃度および処理すべき
ガス量を考慮の上、酸素富化するか、または高純度の酸
素を使用するなどの配慮が必要である。すなわちP、S
、A。
のいずれでも使用可能である。空気を使用する場合は9
素が同伴することになり、その分だけ装置のサイズを大
にする必要があるので、硫化水素濃度および処理すべき
ガス量を考慮の上、酸素富化するか、または高純度の酸
素を使用するなどの配慮が必要である。すなわちP、S
、A。
(Pressured 5w1n8Adsorptio
n)や119分離−法によって酸素富化したもの、また
は空気分離による高純度酸素を使用する。加える酸素量
は、処理される硫化水素含有ガスの処理目的および利用
等を考慮して、硫化水素対酸素が容量で2:l乃至l:
l程度の割合になるように調整する。
n)や119分離−法によって酸素富化したもの、また
は空気分離による高純度酸素を使用する。加える酸素量
は、処理される硫化水素含有ガスの処理目的および利用
等を考慮して、硫化水素対酸素が容量で2:l乃至l:
l程度の割合になるように調整する。
反応器は1等温反応器、断熱反応器のいずれでもよい、
処理するガス中に含有される硫化水素の濃度、処理ガス
量及び同伴ガスの組成等に応じて反応器1基又は2基以
上を直列に設置する。2基以との反応器を設置する場合
は1反応器とそこで生成した硫黄の凝縮器との組み合わ
せを複数段直列に設置する。
処理するガス中に含有される硫化水素の濃度、処理ガス
量及び同伴ガスの組成等に応じて反応器1基又は2基以
上を直列に設置する。2基以との反応器を設置する場合
は1反応器とそこで生成した硫黄の凝縮器との組み合わ
せを複数段直列に設置する。
牟」
本発明によれば、低濃度の硫化水素含有ガスでも高い脱
M、率を達成することができる。また硫化水、齢のみを
選択的に酸化し、炭化水素や水素等に対する酸化反応は
抑制されるので、硫化水素を少量含有する石油精製のオ
フガス、石炭・重油等の部分酸化による生成ガス、天然
ガス、および硫匁回収装置のテイルガス等の処理を、よ
り効果的に行うことができる。
M、率を達成することができる。また硫化水、齢のみを
選択的に酸化し、炭化水素や水素等に対する酸化反応は
抑制されるので、硫化水素を少量含有する石油精製のオ
フガス、石炭・重油等の部分酸化による生成ガス、天然
ガス、および硫匁回収装置のテイルガス等の処理を、よ
り効果的に行うことができる。
裏」口江ユ
■触媒調製
三塩化アンチモンの所定量を濃硝酸の1/2稀釈溶液で
加水分解した後アンモニア水(28%)を300m1加
え、攪拌しながら30分放置してから濾過、洗浄したも
のと、所定量の硝酸ビスマスを濃硝酸のl/3の稀釈溶
液に溶解したものとを混合し、蒸発乾固した後、600
℃で5時間。
加水分解した後アンモニア水(28%)を300m1加
え、攪拌しながら30分放置してから濾過、洗浄したも
のと、所定量の硝酸ビスマスを濃硝酸のl/3の稀釈溶
液に溶解したものとを混合し、蒸発乾固した後、600
℃で5時間。
空気中で焼成した。
■反応試験法 ゛
内径10mmの石英製反応管に8〜16メツシユに破砕
・整粒した触媒を4cc充填し、H2SO,5vo1%
、020.5VO1%を含むN2ガスを5v=zooo
h−t、常圧テ供給し、250〜350℃で活性及び選
択性を比較した。ガスの分析は0.IV91%以上はガ
スクロマトグラフ、それ以下を検知管により行った。
・整粒した触媒を4cc充填し、H2SO,5vo1%
、020.5VO1%を含むN2ガスを5v=zooo
h−t、常圧テ供給し、250〜350℃で活性及び選
択性を比較した。ガスの分析は0.IV91%以上はガ
スクロマトグラフ、それ以下を検知管により行った。
(◇試験成績
反応試験結果をit表に示す。
第1表
■触媒調製
S b/ (S b+B i) +7)原子比を0.5
に固定して、実施例1で示した方法で蒸発乾固の前段ま
で行った後、sb及びBiが酸化物(S bz Os及
びBi20a)として所定の含量になる様に沸石を混合
し、蒸発乾固後、600″C14時間空気中で焼成した
。
に固定して、実施例1で示した方法で蒸発乾固の前段ま
で行った後、sb及びBiが酸化物(S bz Os及
びBi20a)として所定の含量になる様に沸石を混合
し、蒸発乾固後、600″C14時間空気中で焼成した
。
■反応試験法
実施例1と同様の方法で行った。
■試験成績
反応試験結果を第2表に示す。
第2表
この表より、sbとBiが酸化物として50%以上含有
されていれば、沸石等の担体を使用しても活性が十分で
あることがわかる。
されていれば、沸石等の担体を使用しても活性が十分で
あることがわかる。
蕊亙遺」
天然ガス、石炭ガス等に含まれる硫化水素を対象とした
場合、炭化水素、H2,Go等の燃焼による損失が問題
となるので、触媒番号1oの触媒を使用してH2S共存
下における炭化水素、H2及びCOの燃焼性について検
討した。
場合、炭化水素、H2,Go等の燃焼による損失が問題
となるので、触媒番号1oの触媒を使用してH2S共存
下における炭化水素、H2及びCOの燃焼性について検
討した。
内径10mmの石英製反応管に8〜16メツシユに破砕
・整粒した触媒を4cc充填し、H2S2.5vo1%
、Oz2.5vo1%を含むN2ガスにCH4、H2、
Coの内いずれか一種類のガスを2vo 1%となるよ
うに混合して、5v=2000h−1、常圧で供給し、
250〜400 ’C!でのCH4、H2、Coの燃焼
開始温度について検討した。ガスの分析はガスクロマト
グラフを用いて行った。
・整粒した触媒を4cc充填し、H2S2.5vo1%
、Oz2.5vo1%を含むN2ガスにCH4、H2、
Coの内いずれか一種類のガスを2vo 1%となるよ
うに混合して、5v=2000h−1、常圧で供給し、
250〜400 ’C!でのCH4、H2、Coの燃焼
開始温度について検討した。ガスの分析はガスクロマト
グラフを用いて行った。
試験結果を第1図に示す0本発明の触媒を使用した場合
、水素は250℃以下、COは300’0以下、04炭
化水素は320’0以下、CH4は400℃以下では燃
焼しないことがわかる。
、水素は250℃以下、COは300’0以下、04炭
化水素は320’0以下、CH4は400℃以下では燃
焼しないことがわかる。
支ム1」
使用最適温度を知るため、前述の触媒番号4の触媒(S
b / (Sa、b + B i )の原子比0.5
)を用いて、実施例1で述べた試験方法゛によって反応
温度が活性及び選択性に及ぼす影響について検討した0
反応温度とH2S転化率との関係を第2図に、反応温度
と出口502との関係を第3図に示す、200℃以下で
は十分な活性が得られず、また300℃以上では選択性
が低下するので、この組成の触媒の最適使用温度は20
0〜300℃とするのが好ましいことが示されている。
b / (Sa、b + B i )の原子比0.5
)を用いて、実施例1で述べた試験方法゛によって反応
温度が活性及び選択性に及ぼす影響について検討した0
反応温度とH2S転化率との関係を第2図に、反応温度
と出口502との関係を第3図に示す、200℃以下で
は十分な活性が得られず、また300℃以上では選択性
が低下するので、この組成の触媒の最適使用温度は20
0〜300℃とするのが好ましいことが示されている。
蹟L[
低濃度の硫化水素含有ガスを処理する一例として、H2
S:IV01%、302:0.5VO1%、cos及び
C52:0.06vo1%を含有するクラウス法硫黄回
収装置のテイルガス処理に応用した場合を示す。
S:IV01%、302:0.5VO1%、cos及び
C52:0.06vo1%を含有するクラウス法硫黄回
収装置のテイルガス処理に応用した場合を示す。
第4図において上記組成のクラウス法テイルガスは供給
ライン4から(0−M o又はN1−Moなどの水添触
媒を充填した水添塔lに供給され。
ライン4から(0−M o又はN1−Moなどの水添触
媒を充填した水添塔lに供給され。
テイルガス中の502 、CO3、C52等はライン5
から供給される水素と反応してH2Sに変換される。
から供給される水素と反応してH2Sに変換される。
h記還元工程を経たガスは、5b−Bi触奴を充填した
反応器2に供給され、ライン6より供給される空気中の
酸素と反応して元素硫黄を生成する。生成した元素硫黄
はコンデンサー3で凝縮分離され、回収ライン7から回
収される。
反応器2に供給され、ライン6より供給される空気中の
酸素と反応して元素硫黄を生成する。生成した元素硫黄
はコンデンサー3で凝縮分離され、回収ライン7から回
収される。
)125のほとんどを元素硫黄として分離回収されたガ
スはそのままライン8からインシネレータ−に導かれ、
H2Sは502に変換されて大気中に放出される。
スはそのままライン8からインシネレータ−に導かれ、
H2Sは502に変換されて大気中に放出される。
5b−Bi触媒を使用しH2S含有ガスから直接元素硫
黄を回収する本発明方法によれば、未反応H2S及び副
生502の量が極めて僅かなのでインシネレータ−で5
02に変換した後そのまま大気に放出することが可能で
ある。
黄を回収する本発明方法によれば、未反応H2S及び副
生502の量が極めて僅かなのでインシネレータ−で5
02に変換した後そのまま大気に放出することが可能で
ある。
11立皇j
■硫化水素含有ガスを直接酸化することにより。
従来のクラウス法での前処理、即ち硫化水素のアミン溶
液等による吸収・再生操作、硫化水素を一部燃、焼する
ための燃焼炉、廃熱ボイラー等が不要になり、建設費、
ユーティリティーズが節減できる・ ■2H2S+SO2→3S+2H20の反応の平衡定数
K 、pが極めて大きく、本発明による触媒はこの反応
に対して活性、選択性が優れているので。
液等による吸収・再生操作、硫化水素を一部燃、焼する
ための燃焼炉、廃熱ボイラー等が不要になり、建設費、
ユーティリティーズが節減できる・ ■2H2S+SO2→3S+2H20の反応の平衡定数
K 、pが極めて大きく、本発明による触媒はこの反応
に対して活性、選択性が優れているので。
硫化水素を極めて高い回収率で元素硫黄に転換できる。
このため従来のクラウス法で必要とするテイルガス処理
設備、或いは低温操作による触媒の再生工程を必要とせ
ず、建設費を大幅に減少することができる。
設備、或いは低温操作による触媒の再生工程を必要とせ
ず、建設費を大幅に減少することができる。
■高温においても触媒の劣化が少なく、反応温度範囲を
広くとることができ、生成殖菌による触媒の活性低下な
どが避けられ、長期にわたり高活性を持続することがで
きる。
広くとることができ、生成殖菌による触媒の活性低下な
どが避けられ、長期にわたり高活性を持続することがで
きる。
■硫化水素のみを選択的に酸化し、炭化水素や水素等に
対する酸化反応は抑制されるので、硫化水素を少量含有
する炭化水素原料、例えば石油精製オフガス、石炭・石
油等の部分酸化によって生成する化学工業原料ガスの精
製、及び従来の硫黄回収装置のテイルガスの処理など、
広範囲にわたり効果的に利用することができる
対する酸化反応は抑制されるので、硫化水素を少量含有
する炭化水素原料、例えば石油精製オフガス、石炭・石
油等の部分酸化によって生成する化学工業原料ガスの精
製、及び従来の硫黄回収装置のテイルガスの処理など、
広範囲にわたり効果的に利用することができる
第1図は炭化水素、H2,CO等の燃焼性を測定した結
果を示す図で、縦軸はそれぞれの転化率(%)、横軸は
温度1)、O印はCH4、Δ印はC4炭化水素、マ印は
H2,0印はCOを示す(実施例3対応)。 第2図はSb/(Sb+Bi)の原子比が0゜5の触媒
を使用した時の反応温度とH2S転化率との関係を示す
図で、縦軸はH2S転化率(%)。 横軸は温度(℃)を示す(実施例4対応)。 第3図は反応温度と出口SO2との関係を示す図で、縦
軸は反応器出口のSOz濤度(ppm)を示す(実施例
4対応)。 第1図はクラウス法硫黄回収装置のティルガスのような
低濃度の硫化水素含有ガスを処理する場合のプロセスフ
ローシートを示す。 出願人 日 揮 株 式 会 社代理人
弁理士 青 麻 昌 二 200 250 ”JOO350400”C第
1圓
果を示す図で、縦軸はそれぞれの転化率(%)、横軸は
温度1)、O印はCH4、Δ印はC4炭化水素、マ印は
H2,0印はCOを示す(実施例3対応)。 第2図はSb/(Sb+Bi)の原子比が0゜5の触媒
を使用した時の反応温度とH2S転化率との関係を示す
図で、縦軸はH2S転化率(%)。 横軸は温度(℃)を示す(実施例4対応)。 第3図は反応温度と出口SO2との関係を示す図で、縦
軸は反応器出口のSOz濤度(ppm)を示す(実施例
4対応)。 第1図はクラウス法硫黄回収装置のティルガスのような
低濃度の硫化水素含有ガスを処理する場合のプロセスフ
ローシートを示す。 出願人 日 揮 株 式 会 社代理人
弁理士 青 麻 昌 二 200 250 ”JOO350400”C第
1圓
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ビスマス成分とアンチモン成分とを含有する硫化水
素直接酸化触媒。 2 触媒中のSb/(Sb+Bi)の原子比が0.1乃
至1.0未満である特許請求の範囲第1項記載の触媒。 3 ビスマス成分とアンチモン成分とを含有する触媒の
存在下、硫化水素を含有するガスを温度200〜350
℃で分子状酸素と反応させ、硫化水素を選択的に酸化し
て元素硫黄に転換することよりなる硫化水素含有ガスか
ら直接元素硫黄を回収する方法。 4 触媒中のSb/(Sb+Bi)の原子比が0.1乃
至1.0未満である特許請求の範囲第3項記載の方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18369284A JPS6161638A (ja) | 1984-09-04 | 1984-09-04 | 硫化水素含有ガスから直接元素硫黄を回収する為の触媒及び方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18369284A JPS6161638A (ja) | 1984-09-04 | 1984-09-04 | 硫化水素含有ガスから直接元素硫黄を回収する為の触媒及び方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6161638A true JPS6161638A (ja) | 1986-03-29 |
| JPH0475057B2 JPH0475057B2 (ja) | 1992-11-27 |
Family
ID=16140265
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18369284A Granted JPS6161638A (ja) | 1984-09-04 | 1984-09-04 | 硫化水素含有ガスから直接元素硫黄を回収する為の触媒及び方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6161638A (ja) |
-
1984
- 1984-09-04 JP JP18369284A patent/JPS6161638A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0475057B2 (ja) | 1992-11-27 |
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