JPS6164599A - 飛行機翼後縁フラツプのリンク式作動機構 - Google Patents
飛行機翼後縁フラツプのリンク式作動機構Info
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- JPS6164599A JPS6164599A JP18369384A JP18369384A JPS6164599A JP S6164599 A JPS6164599 A JP S6164599A JP 18369384 A JP18369384 A JP 18369384A JP 18369384 A JP18369384 A JP 18369384A JP S6164599 A JPS6164599 A JP S6164599A
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- JP
- Japan
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- link
- flap
- trailing edge
- edge flap
- links
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Links
Landscapes
- Body Structure For Vehicles (AREA)
- Transmission Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、飛行機の主翼の高揚力装置として後縁に揺動
可能に設けられるファウラー型の後縁フラップのリンク
式作動機構忙関し、特に後縁フジツブ全体の作動形態と
舵角な制御する二組のリンクを翼型内にほぼ納めて設け
、作動機構を覆うフェアリングをほとんど不要とする後
縁フラップのリンク式作動機構に関する。
可能に設けられるファウラー型の後縁フラップのリンク
式作動機構忙関し、特に後縁フジツブ全体の作動形態と
舵角な制御する二組のリンクを翼型内にほぼ納めて設け
、作動機構を覆うフェアリングをほとんど不要とする後
縁フラップのリンク式作動機構に関する。
従来の技術
従来のファウラー型後縁フラップのリンク式作動機構は
、fs5図に示すよ5K、主翼Wの後桁1にフラップ作
動機構支持金具2を取り付け、この支持金具2に運動増
幅リンク機構の−要素である第一リンク3の一端3′を
回転自在に軸着すると共に、後縁フラップ4から前方に
向けてフラップ取付金具5を突出し、このフラップ取付
金具5の前端部5′に上記第一リンク3の他端を回動自
在に軸結合していた。なお、第5図において、符号6は
上記運動増幅リンク機構の第一リンク3に駆動力を与え
るロータリアクチュエータである。また、説明に直接関
係しないリンクは図示を省略しである。そして、上記ロ
ータリアクチュエータ6を駆動することにより、そのア
ーム7が矢印A方向に回動して第一リンク3を一端3′
を回転中心として矢印B方向に回動させ、その結果後縁
フラップ4が後方に張り出すと共に矢印C方向に下がる
ようになっていた。
、fs5図に示すよ5K、主翼Wの後桁1にフラップ作
動機構支持金具2を取り付け、この支持金具2に運動増
幅リンク機構の−要素である第一リンク3の一端3′を
回転自在に軸着すると共に、後縁フラップ4から前方に
向けてフラップ取付金具5を突出し、このフラップ取付
金具5の前端部5′に上記第一リンク3の他端を回動自
在に軸結合していた。なお、第5図において、符号6は
上記運動増幅リンク機構の第一リンク3に駆動力を与え
るロータリアクチュエータである。また、説明に直接関
係しないリンクは図示を省略しである。そして、上記ロ
ータリアクチュエータ6を駆動することにより、そのア
ーム7が矢印A方向に回動して第一リンク3を一端3′
を回転中心として矢印B方向に回動させ、その結果後縁
フラップ4が後方に張り出すと共に矢印C方向に下がる
ようになっていた。
発明が解決しようとする問題点
しかし、上記の従来技術においては、第一リンク3がフ
ラップ取付金具5に対してその前端部5′のみで一関節
で結合されているので、上記第一リンク3が破線で示す
円弧8に清って矢印B方向へ回動するとき、その回動当
初においては上記フラップ取付金具5の前端部5′は下
降運動をし、その結果後縁フラップ4が作動当初におい
て矢印り方向に揺動じてマイナスの舵角をとることがあ
る。これを避けるため、従来は、第一リンク3を翼弦線
と直交する線9にできるだけ近づけて直立させ、回動当
初における下降運動を少くすると共に、後縁フラップ4
の後方への張出しストロークをとるため一ヒ記第−リン
ク3のアーム長を長くしていた。したがって、第一リン
ク3が主翼Wの後縁下面忙大き(突出し、この第一リン
ク3を空力的に整形して覆うフェアリング10が上記後
縁下面に大きく張り出すものであった。また、上記第一
リンク3の回動当初において後縁フラップ4が矢印り方
向のマイナスの舵角なとらないようにするため、フラツ
プ取付金具5の中間部5″ に他のリンク10′を軸結
合してこのリンク10′の働きにより上記中間部5″
を下降させるが、上記他のリンク10′を第5図に示す
ようにフラップ取付金具5の下方へ突出させた場合は、
これを覆うため上記フェアリング10がさらに大形化す
るものであった。このように1従来は、主翼Wの後縁下
面に大きなフェアリング10が存在することによって空
気抵抗が増大するものであった。特に、フラップ4を翼
型内に引込めた巡航時においてはできるだけ機体全体の
空気抵抗は小さくしたいが、上記のような大形のフェア
リング10のために空気抵抗を減少できず、巡航時の燃
料消費量を低減できないと共に巡航速度の向上も制限さ
れるものであった。また、上記大形のフェアリング10
のために、機体全体の重量が増加すると共にコストも増
大するものであった。
ラップ取付金具5に対してその前端部5′のみで一関節
で結合されているので、上記第一リンク3が破線で示す
円弧8に清って矢印B方向へ回動するとき、その回動当
初においては上記フラップ取付金具5の前端部5′は下
降運動をし、その結果後縁フラップ4が作動当初におい
て矢印り方向に揺動じてマイナスの舵角をとることがあ
る。これを避けるため、従来は、第一リンク3を翼弦線
と直交する線9にできるだけ近づけて直立させ、回動当
初における下降運動を少くすると共に、後縁フラップ4
の後方への張出しストロークをとるため一ヒ記第−リン
ク3のアーム長を長くしていた。したがって、第一リン
ク3が主翼Wの後縁下面忙大き(突出し、この第一リン
ク3を空力的に整形して覆うフェアリング10が上記後
縁下面に大きく張り出すものであった。また、上記第一
リンク3の回動当初において後縁フラップ4が矢印り方
向のマイナスの舵角なとらないようにするため、フラツ
プ取付金具5の中間部5″ に他のリンク10′を軸結
合してこのリンク10′の働きにより上記中間部5″
を下降させるが、上記他のリンク10′を第5図に示す
ようにフラップ取付金具5の下方へ突出させた場合は、
これを覆うため上記フェアリング10がさらに大形化す
るものであった。このように1従来は、主翼Wの後縁下
面に大きなフェアリング10が存在することによって空
気抵抗が増大するものであった。特に、フラップ4を翼
型内に引込めた巡航時においてはできるだけ機体全体の
空気抵抗は小さくしたいが、上記のような大形のフェア
リング10のために空気抵抗を減少できず、巡航時の燃
料消費量を低減できないと共に巡航速度の向上も制限さ
れるものであった。また、上記大形のフェアリング10
のために、機体全体の重量が増加すると共にコストも増
大するものであった。
そこで、本発明はこのような問題点を解決することを目
的とする。
的とする。
問題点を解決するための手段
そして、上記の問題点は本発明によれば、飛行機の主翼
の後桁に取付けたフラップ作動機構支持金具に一端が回
転自在に軸着された運動増幅リンク機構を有すると共に
、後縁フラップから前方にフラップ取付金具を突出し、
このフラップ取付金j4に上記運動増幅リンク機構の他
端を連結して後縁7ラツプを作動させる飛行機翼後縁フ
ラップのリンク式作動機構において、上記運動増幅リン
ク機構として、上記フラップ作動機構支持金AlIC一
端が軸着された第一リンクな後桁より後方の翼型内にほ
ぼ納まる長さとし′、この第一リンクと上記フラップ取
付金具の後端部との間に後縁フラップを7アウラ一形式
の作動形態に従って後方へ張り出すように規制する一組
のリンクを設けると共に、上記第一リンクと上記フラッ
プ取付金具の前端部との間に後縁・フラップの作動時の
舵角な制御する他の一組のリンクを設けて構成し、上記
第一リンクの駆動により上記二組のリンクが共同動作を
して後縁フラップ全体を所定の作動形態に従って揺動さ
せると共に各位置で所定の舵角をとるようにしたことを
特徴とする飛行機翼後縁フラップのリンク式作動機構を
提供することKよって解決される。
の後桁に取付けたフラップ作動機構支持金具に一端が回
転自在に軸着された運動増幅リンク機構を有すると共に
、後縁フラップから前方にフラップ取付金具を突出し、
このフラップ取付金j4に上記運動増幅リンク機構の他
端を連結して後縁7ラツプを作動させる飛行機翼後縁フ
ラップのリンク式作動機構において、上記運動増幅リン
ク機構として、上記フラップ作動機構支持金AlIC一
端が軸着された第一リンクな後桁より後方の翼型内にほ
ぼ納まる長さとし′、この第一リンクと上記フラップ取
付金具の後端部との間に後縁フラップを7アウラ一形式
の作動形態に従って後方へ張り出すように規制する一組
のリンクを設けると共に、上記第一リンクと上記フラッ
プ取付金具の前端部との間に後縁・フラップの作動時の
舵角な制御する他の一組のリンクを設けて構成し、上記
第一リンクの駆動により上記二組のリンクが共同動作を
して後縁フラップ全体を所定の作動形態に従って揺動さ
せると共に各位置で所定の舵角をとるようにしたことを
特徴とする飛行機翼後縁フラップのリンク式作動機構を
提供することKよって解決される。
作 用
本発明による飛行機翼後縁フラップのリンク式作動機構
は、上記のように第一リンクを後衛より後方の翼型内に
ほぼ納まる長さとし、この第一リンクとフラップ取付金
具上の二つの点との間に、後縁フラップを所定の作動形
態に従って後方へ張り出すように規制する一組のリンク
及び後縁フラップの作動時の舵角を制御する他の一組の
リンクを設けることにより、第一リンクの回動による下
降運動が後縁フラップの作動に直接影響しないよ5Kし
て、主翼の後縁下面に大きなフェアリングを張り出さな
(でもよいようKするものである。
は、上記のように第一リンクを後衛より後方の翼型内に
ほぼ納まる長さとし、この第一リンクとフラップ取付金
具上の二つの点との間に、後縁フラップを所定の作動形
態に従って後方へ張り出すように規制する一組のリンク
及び後縁フラップの作動時の舵角を制御する他の一組の
リンクを設けることにより、第一リンクの回動による下
降運動が後縁フラップの作動に直接影響しないよ5Kし
て、主翼の後縁下面に大きなフェアリングを張り出さな
(でもよいようKするものである。
実施例
以下、本発明の実施例を添付図面に基いて詳細に説明す
る。
る。
第1図は本発明に係る後縁フラップ1Tの取付は状態を
示す平面図であり、上記後縁フラップ1γは、飛行機の
主翼Wの後衛に取付げたフラップ作動機構支持金具12
によって支えられて所定の角度まで揺動可能に設けられ
ている。
示す平面図であり、上記後縁フラップ1γは、飛行機の
主翼Wの後衛に取付げたフラップ作動機構支持金具12
によって支えられて所定の角度まで揺動可能に設けられ
ている。
なお、第1図では、内側後縁フラップと外側後槽支持金
具12が固定されており、このフラップ作動機構支持金
具12の前部には、ロータリアクチュエータ13が取り
付けられている。このロータリアクチュエータ13は、
フラップ作動機構の駆動源となるもので、回転軸14に
固定されたアーム15の先端には駆動力伝達のためのド
ライブリンク16が回動自在に軸結合されている。上記
主翼Wの翼断面の後縁には、高揚力装置としての後縁フ
ラップ17が設けられる。そして、この後縁フラップ1
Tからは、前方に向けてフラップ取付金具18が突出さ
れている。なお、第2図においては、後縁フラップ17
としてダブルスロッテッド・フラップ型式のものを図示
しており、フラップ本体17aとその前方に連結金具等
により固定されたベーン17bとからなり、上記フラッ
プ取付金具18はフラップ本体17aの翼桁19からベ
ーン17bのところまで前方に突出している。
具12が固定されており、このフラップ作動機構支持金
具12の前部には、ロータリアクチュエータ13が取り
付けられている。このロータリアクチュエータ13は、
フラップ作動機構の駆動源となるもので、回転軸14に
固定されたアーム15の先端には駆動力伝達のためのド
ライブリンク16が回動自在に軸結合されている。上記
主翼Wの翼断面の後縁には、高揚力装置としての後縁フ
ラップ17が設けられる。そして、この後縁フラップ1
Tからは、前方に向けてフラップ取付金具18が突出さ
れている。なお、第2図においては、後縁フラップ17
としてダブルスロッテッド・フラップ型式のものを図示
しており、フラップ本体17aとその前方に連結金具等
により固定されたベーン17bとからなり、上記フラッ
プ取付金具18はフラップ本体17aの翼桁19からベ
ーン17bのところまで前方に突出している。
上記フラップ作動機構支持金具12に取り付けられたロ
ータリアクチュエータ13のところから、上記後縁フラ
ップ17のところに向けて、該後縁フラップ17を作動
するための運動増幅リンク機構が設けられている。この
運動増幅リンク機構は、上記ロータリアクチュエータ1
3から駆動力を与えられて、上記後縁フラップ17を所
定のファウラー形式の作動形態に従って後方へ張り出す
と共に所定の舵角なとるようにするもので、第一リンク
21と、第二リンク22と、第三リンク23と、第四リ
ンク24と、第五リンク25と、第六リンク26の六本
のリンクを組み合せてなる。
ータリアクチュエータ13のところから、上記後縁フラ
ップ17のところに向けて、該後縁フラップ17を作動
するための運動増幅リンク機構が設けられている。この
運動増幅リンク機構は、上記ロータリアクチュエータ1
3から駆動力を与えられて、上記後縁フラップ17を所
定のファウラー形式の作動形態に従って後方へ張り出す
と共に所定の舵角なとるようにするもので、第一リンク
21と、第二リンク22と、第三リンク23と、第四リ
ンク24と、第五リンク25と、第六リンク26の六本
のリンクを組み合せてなる。
上記第一リンク21は、その一端部が点Aで上記フラッ
プ作動機構支持金具12の中間部に回動自在に軸着され
ており、中間部の点BKは上記ロータリアクチュエータ
13のアーム15に結合されたドライプリンタ16が回
転自在に軸結合されている。上記第一リンク21の他端
部の点Cには、第二リンク22が回動自在に軸結合され
ている。この第二リンク22は、略へ字形に上方に屈曲
して後方へ伸び、その他端部が点りでフラップ取付金具
18の後端部に回動自在に軸結合されている。上記第一
リンク21の0点よりやや上方の点Eには、第三リンク
23が回動自在に軸結合されている。この第三リンク2
3は、略へ字形に下方に屈曲して後方に伸びている。上
記フラップ作動機構支持金具12の後端部には、第四リ
ンク24が点Fでもって回動自在に軸着されている。こ
の第四リンク24は三角形に形成されており、他の二つ
の頂点のうちG点には上記第三リンク23の略へ字形の
頂点が回転自在に軸結合され【いる。上記第四リンク2
4のもう一つの頂点HICは、第五リンク25が回動自
在に軸結合されている。この第五リンク25は、直線状
に形成され、その他端部は点Jで上記第二リンク22の
中間部に回転自在に軸結合されている。そし【、上記第
三リンク23の先端部の点Kには、第六リンク2Gが回
動自在に軸結合されている。この第六リンク26は直線
状に形成されており、その他端部の点りは上記フラップ
取付金具18の前端部に回動自在に軸結合されている。
プ作動機構支持金具12の中間部に回動自在に軸着され
ており、中間部の点BKは上記ロータリアクチュエータ
13のアーム15に結合されたドライプリンタ16が回
転自在に軸結合されている。上記第一リンク21の他端
部の点Cには、第二リンク22が回動自在に軸結合され
ている。この第二リンク22は、略へ字形に上方に屈曲
して後方へ伸び、その他端部が点りでフラップ取付金具
18の後端部に回動自在に軸結合されている。上記第一
リンク21の0点よりやや上方の点Eには、第三リンク
23が回動自在に軸結合されている。この第三リンク2
3は、略へ字形に下方に屈曲して後方に伸びている。上
記フラップ作動機構支持金具12の後端部には、第四リ
ンク24が点Fでもって回動自在に軸着されている。こ
の第四リンク24は三角形に形成されており、他の二つ
の頂点のうちG点には上記第三リンク23の略へ字形の
頂点が回転自在に軸結合され【いる。上記第四リンク2
4のもう一つの頂点HICは、第五リンク25が回動自
在に軸結合されている。この第五リンク25は、直線状
に形成され、その他端部は点Jで上記第二リンク22の
中間部に回転自在に軸結合されている。そし【、上記第
三リンク23の先端部の点Kには、第六リンク2Gが回
動自在に軸結合されている。この第六リンク26は直線
状に形成されており、その他端部の点りは上記フラップ
取付金具18の前端部に回動自在に軸結合されている。
このような六本のリンクは、機能的には次の二組に分け
られる。すなわち、第一組は、第一リンク21と第二リ
ンク22と第三リンク23と第四リンク24と第五リン
ク25とからなり、主として後縁フラップ17をファウ
ラー形式の作動形態に従って後方へ張り出すように規制
するリンクである。第二組は、第一リンク21と第三リ
ンク23と第四リンク24と第六リンク26とからなり
、主として後縁フラップ17の作動時における各位置の
舵角な制御するリンクである。そして、これら二組のリ
ンクのうち第一組のリンクの後端部(第二リンク220
点D)がフラップ取付金具18の後端部に連結されると
共に、第二組のリンクの後端部(第六リンク260点L
)がフラップ取付金具18の前端部に連結されることに
より、上記二組のリンクが共同動作をして後縁フラップ
1T全体を所定の作動形態に従って揺動させると共に各
位置で所定の舵角をとるように作動する。
られる。すなわち、第一組は、第一リンク21と第二リ
ンク22と第三リンク23と第四リンク24と第五リン
ク25とからなり、主として後縁フラップ17をファウ
ラー形式の作動形態に従って後方へ張り出すように規制
するリンクである。第二組は、第一リンク21と第三リ
ンク23と第四リンク24と第六リンク26とからなり
、主として後縁フラップ17の作動時における各位置の
舵角な制御するリンクである。そして、これら二組のリ
ンクのうち第一組のリンクの後端部(第二リンク220
点D)がフラップ取付金具18の後端部に連結されると
共に、第二組のリンクの後端部(第六リンク260点L
)がフラップ取付金具18の前端部に連結されることに
より、上記二組のリンクが共同動作をして後縁フラップ
1T全体を所定の作動形態に従って揺動させると共に各
位置で所定の舵角をとるように作動する。
次に、このように構成された後縁フラップのリンク式作
動機構の動作について説明する。まず、第2図に示すフ
ラップ17を引込めた状態、すなわち巡航位置において
は、ロータリアクチュエータ13は駆動せず初期状態に
ある。このときは、ドライプリンク16は最も前進した
位置にあり、第一リンク21も最も前進した位置にある
。この位置から、第3図に示すように、フラップ17を
適宜の角度下げた状態(例えば離陸取置)にするには、
まず、ロータリアクチュエータ13を駆動してアーム1
5を矢印M方向へ適宜の角度だけ回動する。すると、第
一リンク21は点Aを回転中心として矢印N方向へ回動
し、上記ロータリアクチュエータ13の停止により上記
アーム15の先端の点Oの位置が決定されると、ドライ
ブリンク16の長さは一定であるので、ΔAOBにおい
て点Bの位置が決定される。このように、第一リンク2
1上の点Bの位置が決定されると、該リンク21上の他
の点CもEもその位置が決定される。ここで、点Eの位
置が決定されると、第三リンク23と第四リンク24と
の結合点Gは、第四リンク24の点Fがフラップ作動機
構支持金具12に、軸着されて位置は固定されているの
で、ΔEFGにおいて点Gの位置が決定される。このよ
うに第四リンク240G点が決定されると、△FGHに
おいて点Hの位置は必然的に決定される。
動機構の動作について説明する。まず、第2図に示すフ
ラップ17を引込めた状態、すなわち巡航位置において
は、ロータリアクチュエータ13は駆動せず初期状態に
ある。このときは、ドライプリンク16は最も前進した
位置にあり、第一リンク21も最も前進した位置にある
。この位置から、第3図に示すように、フラップ17を
適宜の角度下げた状態(例えば離陸取置)にするには、
まず、ロータリアクチュエータ13を駆動してアーム1
5を矢印M方向へ適宜の角度だけ回動する。すると、第
一リンク21は点Aを回転中心として矢印N方向へ回動
し、上記ロータリアクチュエータ13の停止により上記
アーム15の先端の点Oの位置が決定されると、ドライ
ブリンク16の長さは一定であるので、ΔAOBにおい
て点Bの位置が決定される。このように、第一リンク2
1上の点Bの位置が決定されると、該リンク21上の他
の点CもEもその位置が決定される。ここで、点Eの位
置が決定されると、第三リンク23と第四リンク24と
の結合点Gは、第四リンク24の点Fがフラップ作動機
構支持金具12に、軸着されて位置は固定されているの
で、ΔEFGにおいて点Gの位置が決定される。このよ
うに第四リンク240G点が決定されると、△FGHに
おいて点Hの位置は必然的に決定される。
この点Hには第五リンク25が結合されており、この第
五リンク25はその先端の5点において第二リンク22
と結合されている。ここで、すでに第二リンク22の基
端部の点Cの位置は決定されているので、ΔCHJにお
いて点Jの位置が決定される。この結果、第二リンク2
2においてそのリンク上の二点C,Jの位置が固定され
るので、その後端部の点りの位置が決定される。そして
、この第二リンク22の後端部の点りは、フラツプ取付
金具18の後端部に結合されているので、これによりフ
ラップ1Tの後方への張り出し量(ストローク)が点り
の位置によって決められる。
五リンク25はその先端の5点において第二リンク22
と結合されている。ここで、すでに第二リンク22の基
端部の点Cの位置は決定されているので、ΔCHJにお
いて点Jの位置が決定される。この結果、第二リンク2
2においてそのリンク上の二点C,Jの位置が固定され
るので、その後端部の点りの位置が決定される。そして
、この第二リンク22の後端部の点りは、フラツプ取付
金具18の後端部に結合されているので、これによりフ
ラップ1Tの後方への張り出し量(ストローク)が点り
の位置によって決められる。
このときの上記フラップ17の舵角は次のようKして決
められる。すでに上述のとおり、第一リンク21のE点
の位置が決まり、第四リンク240G点の位置が決定さ
れているので、第一リンク21に、おいてそのリンク上
の二点E。
められる。すでに上述のとおり、第一リンク21のE点
の位置が決まり、第四リンク240G点の位置が決定さ
れているので、第一リンク21に、おいてそのリンク上
の二点E。
Gの位置が固定されたこととなり、その後端部の点にの
位置は必然的に決定される。この点Kには第六す/り2
6が結合されており、この第六リンク26の他端部は点
りにおいてフラップ取付金具18の前端部に結合されて
いる。ここで、このフラツプ取付金具18の後端部の点
りの位置はすでに決定されているので、ΔDKLにおい
て点りの位置が決定される。このようにして点りの位置
が決定されると、第3図に示すように、フラップ取付金
具18の角度が割り出され、この結果フラップ17のそ
の位置における舵角が決定される。なお、第4図は、ロ
ータリアクチュエータ13をさらに駆動して、第一り/
り21を矢印N方向に大きく回動した状態を示し、この
場合は、フラップ17は例えば最大舵角の着陸位置にお
ける後方への張り出し量(ストローク)と舵角をとった
状態を示している。
位置は必然的に決定される。この点Kには第六す/り2
6が結合されており、この第六リンク26の他端部は点
りにおいてフラップ取付金具18の前端部に結合されて
いる。ここで、このフラツプ取付金具18の後端部の点
りの位置はすでに決定されているので、ΔDKLにおい
て点りの位置が決定される。このようにして点りの位置
が決定されると、第3図に示すように、フラップ取付金
具18の角度が割り出され、この結果フラップ17のそ
の位置における舵角が決定される。なお、第4図は、ロ
ータリアクチュエータ13をさらに駆動して、第一り/
り21を矢印N方向に大きく回動した状態を示し、この
場合は、フラップ17は例えば最大舵角の着陸位置にお
ける後方への張り出し量(ストローク)と舵角をとった
状態を示している。
このようにして、六本のリンク21〜26の共同動作に
より、後縁フラップ17は所定のファウラー形式の作動
形態に従って後方へ張り出されると共に各位置で所定の
舵角なとるように制御される。この場合において、第一
リンク21の回動の当初は他のリンクは前後方向の運動
をして後縁フラップ170ストロークを出すよう和し、
第一リンク21の回動の終末近くになると他のリンクは
上下方向の運動をして後縁フラップ17の舵角を出すよ
うにしている。
より、後縁フラップ17は所定のファウラー形式の作動
形態に従って後方へ張り出されると共に各位置で所定の
舵角なとるように制御される。この場合において、第一
リンク21の回動の当初は他のリンクは前後方向の運動
をして後縁フラップ170ストロークを出すよう和し、
第一リンク21の回動の終末近くになると他のリンクは
上下方向の運動をして後縁フラップ17の舵角を出すよ
うにしている。
なお、第2図ないし第4図において、符号27は、例え
ば第二リンク22の下面側に一体的に設けられ上記第二
リンク22の部分を覆うフェアリングである。このフェ
アリング27の大きさは、第一リンク21や第二リンク
22、その他のリンクの長さ及び相互間の作動関係並び
に最大舵角の大小、主翼の翼型等によって変化するが、
各リンクの形状、寸法及び最大舵角等の最適化を行った
場合は、全然設けなくともよい。また、第2図ないし第
4図では、後縁フラップ17としてダブルスロッテッド
−フラップ型式のものを図示したが、本発明はこれに限
られず、ベーン17bを有さない通常のファウラーフラ
ツプであっても同様に適用できる。
ば第二リンク22の下面側に一体的に設けられ上記第二
リンク22の部分を覆うフェアリングである。このフェ
アリング27の大きさは、第一リンク21や第二リンク
22、その他のリンクの長さ及び相互間の作動関係並び
に最大舵角の大小、主翼の翼型等によって変化するが、
各リンクの形状、寸法及び最大舵角等の最適化を行った
場合は、全然設けなくともよい。また、第2図ないし第
4図では、後縁フラップ17としてダブルスロッテッド
−フラップ型式のものを図示したが、本発明はこれに限
られず、ベーン17bを有さない通常のファウラーフラ
ツプであっても同様に適用できる。
発明の効果
本発明は以上説明したように、第一リンク21とフラッ
プ取付金具18の後端部(点D)との間に後縁フラップ
17をファウラー形式の作動形態に従って後方へ張り出
すように規制する一組のリンクを設けると共に、上記第
一リンク21と上記フラップ取付金具18の前端部(点
L)との間に後縁フラップ1Tの作動時の舵角を制御す
る他の一組のリンクを設けたので、上記第一リンク21
の駆動により上記二組のリンクが共同動作をして後縁フ
ラップ1T全体を所定の作動形態に従って揺動させると
共に各位置で所定の舵角をとることができる。すなわち
、上記第一リンク21はフラップ取付金具18に一関節
で直接結合されておらず、七〇回動動作は上記二組のリ
ンクによって後縁フラップ17を後方へ張り出す動きと
、後縁フラップ171C舵角な与える動きに分けられて
フラップ取付金具18に伝達され、第一リンク21の回
動による下降運動が後縁フラップ1Tのマイナスの舵角
方向又はフラップ全体の下降運動に直接影響しないよう
にすることができる。したがって、第一リ/り21のア
ーム長を従来に比し短くすることができ、主翼Wの後縁
下面への突出量を少くすることができる。また、第5図
に示す従来例のように、フラップ取付金具5にマイナス
の舵角なとらないよう忙制御する他のリンク10′を下
向きに突出させることを要さず、主XWの後縁下面への
突出物を少(することができる。
プ取付金具18の後端部(点D)との間に後縁フラップ
17をファウラー形式の作動形態に従って後方へ張り出
すように規制する一組のリンクを設けると共に、上記第
一リンク21と上記フラップ取付金具18の前端部(点
L)との間に後縁フラップ1Tの作動時の舵角を制御す
る他の一組のリンクを設けたので、上記第一リンク21
の駆動により上記二組のリンクが共同動作をして後縁フ
ラップ1T全体を所定の作動形態に従って揺動させると
共に各位置で所定の舵角をとることができる。すなわち
、上記第一リンク21はフラップ取付金具18に一関節
で直接結合されておらず、七〇回動動作は上記二組のリ
ンクによって後縁フラップ17を後方へ張り出す動きと
、後縁フラップ171C舵角な与える動きに分けられて
フラップ取付金具18に伝達され、第一リンク21の回
動による下降運動が後縁フラップ1Tのマイナスの舵角
方向又はフラップ全体の下降運動に直接影響しないよう
にすることができる。したがって、第一リ/り21のア
ーム長を従来に比し短くすることができ、主翼Wの後縁
下面への突出量を少くすることができる。また、第5図
に示す従来例のように、フラップ取付金具5にマイナス
の舵角なとらないよう忙制御する他のリンク10′を下
向きに突出させることを要さず、主XWの後縁下面への
突出物を少(することができる。
これらのことから、本発明においては、主翼Wの後縁下
面に従来のような大きなフェアリングを張り出すことを
要さず、機体全体の空気抵抗を減少することができる。
面に従来のような大きなフェアリングを張り出すことを
要さず、機体全体の空気抵抗を減少することができる。
特忙、後縁フラップ17を引込めた巡航時においてその
効果は顕著であり、巡航時の燃料消費量を低減できると
共に巡航速度を向上することができる。また、機体全体
の重量を軽減することができると共に、コスト低下も図
ることができる。
効果は顕著であり、巡航時の燃料消費量を低減できると
共に巡航速度を向上することができる。また、機体全体
の重量を軽減することができると共に、コスト低下も図
ることができる。
第1図は本発明に係る後縁フラップの取付は状態を示す
平面図、第2図は本発明による一後縁フラップのリンク
式作動機構を示す第1図の■−n線拡大断面図、第3図
は例えば離陸位置の舵角を示す動作説明図、第4図は例
えば着陸位置の舵角を示す動作説明図、第5図は従来の
後縁フラップのリンク式作動機構を示す説明図である。 11・・・後 桁、 12・・・フラップ作動機構支持金具、13・・・ロー
タリアクチュエータ、 17・・・後縁フラップ、 18・・・フラップ取付金具、 21・・・第一リンク、 22・・・第二リンク、 23・・・第三リンク、 24・・・第四リンク、 25・・・第五リンク、 26・・・第六リンク。
平面図、第2図は本発明による一後縁フラップのリンク
式作動機構を示す第1図の■−n線拡大断面図、第3図
は例えば離陸位置の舵角を示す動作説明図、第4図は例
えば着陸位置の舵角を示す動作説明図、第5図は従来の
後縁フラップのリンク式作動機構を示す説明図である。 11・・・後 桁、 12・・・フラップ作動機構支持金具、13・・・ロー
タリアクチュエータ、 17・・・後縁フラップ、 18・・・フラップ取付金具、 21・・・第一リンク、 22・・・第二リンク、 23・・・第三リンク、 24・・・第四リンク、 25・・・第五リンク、 26・・・第六リンク。
Claims (1)
- 飛行機の主翼の後桁に取付けたフラツプ作動機構支持金
具に一端が回転自在に軸着された運動増幅リンク機構を
有すると共に、後縁フラツプから前方にフラツプ取付金
具を突出し、このフラツプ取付金具に上記運動増幅リン
ク機構の他端を連結して後縁フラツプを作動させる飛行
機翼後縁フラツプのリンク式作動機構において、上記運
動増幅リンク機構として、上記フラツプ作動機構支持金
具に一端が軸着された第一リンクを後桁より後方の翼型
内にほぼ納まる長さとし、この第一リンクと上記フラツ
プ取付金具の後端部との間に後縁フラツプをフアウラー
形式の作動形態に従つて後方へ張り出すように規制する
一組のリンクを設けると共に、上記第一リンクと上記フ
ラツプ取付金具の前端部との間に後縁フラツプの作動時
の舵角を制御する他の一組のリンクを設けて構成し、上
記第一リンクの駆動により上記二組のリンクが共同動作
をして後縁フラツプ全体を所定の作動形態に従つて揺動
させると共に各位置で所定の舵角をとるようにしたこと
を特徴とする飛行機翼後縁フラツプのリンク式作動機構
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18369384A JPS6164599A (ja) | 1984-09-04 | 1984-09-04 | 飛行機翼後縁フラツプのリンク式作動機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18369384A JPS6164599A (ja) | 1984-09-04 | 1984-09-04 | 飛行機翼後縁フラツプのリンク式作動機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6164599A true JPS6164599A (ja) | 1986-04-02 |
| JPH034440B2 JPH034440B2 (ja) | 1991-01-23 |
Family
ID=16140285
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18369384A Granted JPS6164599A (ja) | 1984-09-04 | 1984-09-04 | 飛行機翼後縁フラツプのリンク式作動機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6164599A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007514581A (ja) * | 2003-11-21 | 2007-06-07 | エアバス | 航空機流体冷却システムおよびそうしたシステムを備えた航空機 |
| JP2009520623A (ja) * | 2005-12-21 | 2009-05-28 | エーアブス・ドイチュラント・ゲーエムベーハー | 航空機用の柔軟性制御表面 |
-
1984
- 1984-09-04 JP JP18369384A patent/JPS6164599A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007514581A (ja) * | 2003-11-21 | 2007-06-07 | エアバス | 航空機流体冷却システムおよびそうしたシステムを備えた航空機 |
| JP2009520623A (ja) * | 2005-12-21 | 2009-05-28 | エーアブス・ドイチュラント・ゲーエムベーハー | 航空機用の柔軟性制御表面 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH034440B2 (ja) | 1991-01-23 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |