JPS617236A - 桂皮酸エステル類とβ‐アルコキシ‐β‐フエニル‐プロピオン酸エステル類との混合物の製法、及び桂皮酸類の製法 - Google Patents

桂皮酸エステル類とβ‐アルコキシ‐β‐フエニル‐プロピオン酸エステル類との混合物の製法、及び桂皮酸類の製法

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JPS617236A
JPS617236A JP60126386A JP12638685A JPS617236A JP S617236 A JPS617236 A JP S617236A JP 60126386 A JP60126386 A JP 60126386A JP 12638685 A JP12638685 A JP 12638685A JP S617236 A JPS617236 A JP S617236A
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    • C07C67/333Preparation of carboxylic acid esters by modifying the acid moiety of the ester, such modification not being an introduction of an ester group by isomerisation; by change of size of the carbon skeleton
    • C07C67/343Preparation of carboxylic acid esters by modifying the acid moiety of the ester, such modification not being an introduction of an ester group by isomerisation; by change of size of the carbon skeleton by increase in the number of carbon atoms
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    • C07C69/73Esters of carboxylic acids having esterified carboxylic groups bound to acyclic carbon atoms and having any of the groups OH, O—metal, —CHO, keto, ether, acyloxy, groups, groups, or in the acid moiety of unsaturated acids
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、任意に置換されていてもよいベンズアルデヒ
ドをアルコールの存在下で過剰h1の任意に置換されて
いてもよい酢酸エステルおよびアルコレートと反応させ
ることによる、任意に置換されていてもよい桂皮酸エス
テルおよび任意に置換すしていてもよいβ−アルコキシ
−β−フェニル−プロピオン酸エステルの混合物の製造
方法に関するものである。このエステル混合物を酸性ま
たはアルカリ性条件下で加水分解させて任意に置換され
ていてもよい桂皮酸を与えることもできる。
従って本発明は、上記のエステル混合物を最初に製造し
そして次に加水分解することからなる任意にM換されて
いてもよい桂皮酸の製造方法にも関するものである。
芳香族アルデヒド類と酢酸エステル類との縮合(クライ
セン−シュミット反応)は原則的に公知である(Ber
、23.976 (1890))。
桂皮酸エステル類の利用可能な収率を得るために、この
反応は金属ナトリウムの存在下で実施される。上記の文
献中に報告されているように、アルコール類の、例えば
エタノールの、存在は不満足な結果をゲえ、桂皮酸エス
テルの低い収率の他に、それにより安息香酩エステルお
よびベンジルアルコールを与えるベンズアルデヒドのカ
ニッザロ反応が主として観られる。アルコールを含まな
いナトリウムメチレートを使用したときにも、明らかに
この反応は完全には避けられない。
ベンズアルデヒドと酢酸エチルの縮合は、Org、5y
nt h、Co I I 、、1巻、252頁、ジョー
ンφウィリー・アット・サンプ、ニューヨーク、2版、
1956の改良法中に記されている。この場合も、縮合
は金属ナトリウムの存在下で実施され、該ナトリウムは
不便な方法でキシレンドで融解され、スタラーで撹拌さ
れそして冷却することにより微粒子形で得られる。次に
キシレンを傾斜させ、そして酢酸エチルを加える。この
改良方法は非常に少量のアルコールの添加を示唆してお
り、該アルコールはナトリウムの約4〜5.5%だけを
アルコレートに転化させることができる。それより大量
のアルコールは収率に関して害があるとみなされている
しかしながら、金属ナトリウムの使用は工業的に費用が
かかりそして特別な安全手段を必要とし、この理由のた
めに工業的適用は不可能である。ヨー口・ンパ特許44
.976は、ナトリウ1、メチレートを縮合剤として使
用するp−ヘキソキシ−桂皮酸メチルの製造を記してい
る。この場合も縮合反応中のアルコールの存在は避けら
れる。
これを確実にするために、メタノール溶靜状で最初に使
用されるナトリウムメチレートにトルエンを加え、そし
て次にメタノールをトルエンとの混合物として共沸蒸留
する。
桂皮酸エステル類の製造においてアルコール類の存在が
完全に不満足な収率を生じさせるということが文献から
公知であるにもかかわらず、−に記のエステル類の混合
物がアルコールの存在下で製造できて高収率が得られる
ということを今見出した。
任意に置換されていてもよいベンズアルデヒドをアルコ
ールの存在下で過剰量の任意に置換されていてもよい酢
酸エステルおよびアルコレートと反応させることを特徴
とする、任意に置換されていてもよい桂皮酸エステルお
よび任意に置換されていてもよいβ−フルコキシーβ−
フェニループロピオン酸エステルの混合物の製造方法を
見出した。
ヨーロッパ特許44,976の方法ではナトリウムメチ
レートをメタノール溶液の形で工程に加えることができ
るが、メタノールを除去するためにはメタノールおよび
トルエンの共浦混合物が得られ、それの処理費用が必要
であるという大きな欠点を甘受しなければならなかった
本発明に従う方法で進行する化学反応は下記の反応式に
より表わすことができると推測され、そこにはベンズア
ルデヒドと酢酸メチルおよびすトリウムメチレートとの
綜合例が示されている:m  C6n5−CHO+2(
J13−COOcH3+NaOCH3−+C6R5−C
H=CIGOOCH3+ 0M3 COONa + 2
C:R30H(2) C6H3−CI(O+2C:R3
−COOC:R3+Na0GH3+C6To−CH(O
CH3)−GH2GOOCH3+GH3COONa+ 
CR30H アルコール性アルコレート溶液を使用するこの綜合反応
のため、この工程は容易にT業的に使用できる。任意に
置換されていてもよい桂皮酸エステルの他に、任意に置
換されていてもよいβ−アルコキシ−β−フェニル−プ
ロピオン酸エステルが生成する。
未置換のベンズアルデヒドの他に、本発明に従って使用
できる任意に置換されていてもよいベンズアルデヒド類
は、千ノーまたはポリ−置換されているもの、好適には
ジ置換および特に好適にはモノ置換されているもの、例
えば式 [式中、 R1およびR?は互いに独立して、水素、アルキル、シ
クロアルキル、アリール、アラルキル、ジアルキルアミ
ノ、ジアリールアミノ、ハロゲン、アルコキシ、アリー
ルオキシ、シクロアルコキシ、アラルコキシ、アルコキ
シカルボニル、アリールオキシカルボニル、アルキルカ
ルボニルオキシ、アルキルチオ、アリールチオ、シクロ
アルキルチオまたはアラルキルチオである1 のものである。
酸素−含有または硫黄−含有置換基類中のアルキル基類
も含むアルキル基類の例は、炭素数が1−16、好適に
は1−10、そして特に好適には1−4、のもの、例え
ばメチル、エチル、プロピル、ブチル、ヘキシル、デシ
ル、ドデシルおよびヘキサデシル、である。
酸素−含有または硫黄−含有置換基類中のシクロアルキ
ル基類も含むシクロアルキル基類の例は、環中に配され
た炭素数が4−8、好適には5または6、のものであり
これらの炭素原子は任意に1もしくは2個のメチルまた
はエチル基を有していてもよく、例えばシクロブチル、
シクロペンチル、シクロヘキシル、シクロヘプチル、シ
クロオクチル、メチル−シクロペンチルまたはメチル−
シクロヘキシルである。
酸素−含有または硫黄−含有置換基類中のアリール基類
も含むアリール基類の例は、フェニル、ナフチル、アン
トリルまたはジフェニル、好適にはフェニル、であると
理解すべきである。
酸素−含有または硫黄−含有置換基類中のアラルキル基
類も含むアラルキル基類の例は、フェニルまたはナフチ
ル核およびC,−C4−アルキル短鎖からのもの1例え
ばベンジル、フェニルエチルまたはナフチル−メチル、
好適にはベンジル。
−’J 0 であるど理解すべきである。
ジアルキルアミノおよび′ジアリールアミノ置換ノ、(
は上記の型のアルキルまたはアリール基を有している。
ハロゲンとして挙げられる例は、弗素、1スニ素および
λ素、If適にt、十弗素および塩素、である。
好適には、式 [式中、 R11およびR12は一!jいに独立して、水素、アル
キル、シクロアルキル、フェニル、ベンジル、ジアルキ
ルアミノ、アルコキシ、フェノキシまたはベンジルオキ
シを示す] のベンズアルデヒド類が使用される。
特に好適には、式 [式中、 1(21は水素、メチル、エチル、ジメチルアミノ、メ
トキシ、エトキシまたはフェノキシを表わす] のベンズアルデヒド類が使用される。
本発明に従う方法用の任意に置換されていてもよい酢酸
エステル類の例として挙げられるものは、式 %式%() [式中、 R3は水素またはアルキルを表わし、そしてR4はアル
キル、フェニルまたはベンジルを表わす] のものである。
−1−記の記載の概念で挙げられるアルキルは直鎖また
は分枝鎖状のアルキルである。1−記のフェニルまたは
ベンジル置換基はメチル、エチル、メトキシ、エトキシ
またはジメチルアミンにより置換されていてもよい。
好適には、酢酸メチル、酢酸エチル、酢酸ブチルまたは
耐耐イソーノチルが使用される。
本発明に従う方法用のアルコi/−1・類の例としで挙
げられるものは、式 %式%() 「式中、 R5は直鎖もしくは分枝鎖状のアルギル、シクロアルキ
ルまたはアラルキルを示し、そして Meはアルカリ金属カチオン、またはマグネジウド、ア
ルミニウムもしくはチタン金属類の1カチオン当Fit
を表わす] のちのである。
式(V)中のアルキル、シクロアルキルおよびアラルキ
ルの意味は上記のものと回にである。エーテル−アルコ
ール類も本発明に従い使用できる適ゝ1′1なアルコl
/ −i類であるため、アルキルR5はさらにアルコー
ル類、(またはポリエーテル基を含有することもできる
アルカリ金属類の例として挙げられるものは、リチウム
、ナトリウ11、カリウム、ルビジウJ1およびセシウ
12、好適にはリチウム、ナトリウムおよびカリウム、
そして特に好適にはナトリウム、である。
好適にはすI・リウムまたはカリウムの直鎖もしくは分
枝鎖状のc、−c4−アルキル−アルコl/−1・類が
使用され、ナトリウムメヂレートおよびすトリウムエチ
レートが特に挙げられる。
本発明に従う方法用のアルコール類の例は、式%式%(
) [式中、 R6はアルキル、シクロアルキルまたはベンジルを示す
] のちのである。
アルキルおよびシクロアルキルの意味の範囲は」−記の
ものである。好適には、メタノール、エタノール、ブタ
ノールおよびイソ−ブタノールが使川される。
基R4、l(5およびR6は原則的には互いに独立して
いる。しかしながら、特にエステル交換反応を避けよう
とする場合には、基1(4、l(5およびR6が該方法
の実施用には同じ意味を有することが有利である。
1−記のアルコール類の1種中の、好適にはそこからア
ルコレートが誘導されるアルコール中の、アルコ1/−
1・の溶液または懸濁液、例えばメタノール中のすトリ
ウムメチレ−1・、エタノール中のすトリウムエチレー
ト、ターシャリー−ブタノール中のカリウムターシャリ
ー−ブチレートまたはイソ−ブタノール中のナトリウム
イソ−ブチレート、が本発明に従う方法用に使用される
。そのようなアルコレート溶液は容易に入手でき、容易
に取扱うことができ、そして工業的に製造されるため、
そのようなアルコレート溶液の使用は該方法が工業的に
容易に実施できるということを意味している。アルコレ
ート類は一般に、それらの基となっているアルコール中
の5−50重間%強度、好適には20−40重量%強度
、そして特に好適には25−35重計部強度、溶液の形
で使用される。市阪の工業用アルコレート溶液は一般に
30%強度、例えばメタノール中の30%強度ナトリウ
ムメチレート、である。高級アルコール類のアルカリ金
属アルコレート溶液はアルコール交換により(ホウベン
−ウニイル、4版、Vr/2巻、13頁(1963))
、または特に有利には水酸化ナトリウl\および対応す
るアルコールの脱水により(ヨーロッパ特許91,42
5)、1造できる。
アルコレートは1モルの任意に置換されていてもよいベ
ンズアルデヒド当たり1−2モルの都で、好適には1−
1.2モルのhlで、使用される。アルコールは1モル
のアルコレート当たり2−25モルの、好適には3−1
5モルの、州で使用される。任意に置換されていてもよ
い酢酸エステルは反応混合物中で任意に置換されていて
もよいベンズアルデヒドより常にモル過剰量で保たれて
おり、それは好適には1モルのベンズアルデヒド当たり
少なくとも2モルであり、例えば酢酸エステルは1モル
の任意に置換されていてもよいベンズアルデヒド当たり
2−20モルの量で、好適には3−15モルの量で、そ
して特に好適には6−14モルの量で、使用される。反
応が終了した面に、過剰借の酢酸エステルは蒸留により
アルコールと一緒に回収でき、そして新しいバッチ用に
使用できる。
反応は一20°C〜+150°Cの温度において、好適
には0〜100℃において、そして特に好適には20〜
80°Cの温度において、実施される。
本発明に従う方法は常圧下および/または減圧下で実施
できる。水(大気水分)、二酸化炭素および酸素を除外
するために、反応は有利には不活性気体下で、例えば窒
素下で、実施される。
本発明に従う方法における反応は種々のやり方で実施で
きる。すなわぢ、アルコレート溶液を攪拌されている容
器中に加えそして任意に置換されていてもよいベンズア
ルデヒドおよび任意に置換されていてもよい酢酸エステ
ルの混合物を計量添加することもできる。しかしながら
、アルコレート溶液および任意に置換されていてもよい
酢酸エステルを用意しそしてベンズアルデヒドだけを計
量添加することもできる。さらに、任意に置換されてい
てもよい酢酸エステルを用意し、そしてベンズアルデヒ
ドおよびアルコ1/−1・溶液を同時にしかし別個に計
量添加することもできる。任意に置換されていてもよい
ベンズアルデヒドおよび任意に置換されていてもよい酢
Mエステルを用斉。
し、そしてアルコl/−)溶液を計14添加する場合に
も、良好な結果が得られる。任意に置換されていてもよ
い酢Mエステルを計都疎加する場合には、これはさらに
その前のバッチから任意に置換されていてもよい酢酸エ
ステルと一緒に再循環されたアルコールを含有すること
もできる。アルコレートが最初に−1−記の変法の1種
において加えられている場合には、これは懸濁液の形を
とることもでき、そしてアルコールを]−記の範囲内の
鼠で、計量添加される反応物類の1種と一緒に、反応n
合物中に加えることもできる。好適態様においては、ア
ルコレート溶液を最初に加え、そして任意に置換されて
いてもよいベンズアルデヒドおよび任意に置換されてい
てもよい酢酸エステルの混合物を、任意にアルコールと
一緒に、計量添加する。上記の全ての変法において、任
意に置換されていてもよいエステルは任意に置換されて
いてもよいベンズアルデヒドより常に確実にモル過剰1
i1で存在している。全ての反応物類を計量添加した後
に、反応が完了するまで攪拌を続ける。反応の終了は公
知のやり方の分析方杖により、例えばクロマトグラフイ
カ法により、監視できる。
処理するためには、一般に水を反応混合物に加えそして
混合物を酸性化する。その後、水相および有機相を分離
し、そして任意、に置換されていてもよい桂皮酸エステ
ルおよび任意に置換されていてもよいβ−アルコキシ−
β−フェニル−プロピオン酸エステルのエステル混合物
を得るために有機相を例えば蒸留により処理することが
できる。
しかしながら、有利には過剰量の酢酸エステルをできる
だけ頻繁に反応混合物からアルコールと一緒に蒸留除去
し、その理由はこの蒸留物はそれ以」−処理せずに次の
反応バッチ中で使用できるからである。その後に初めて
、水を指示された方υ、で残りの反応バッチに加え、そ
してバッチを抽出および相分離により処理するか、また
は下記の方法で加水分解する。エステル混合物は一般に
80=95%の任意に置換されていてもよい桂皮酸エス
テルおよび5−20%の任意に置換されていてもよいβ
−アルコキシ−β−フェニル−プロピオン酸エステルか
らなっている。
任意に置換されていてもよい桂皮酸エステルおよび任意
に置換されていてもよいβ−アルコキシ−β−フェニル
−プロピオ〉′酪エステルの共通製造法は新規である。
上記の縮合反応の条件下でのβ−アルコキシ−β−フェ
ニル−プロピオン酸エステiしの製造はこれまで可能で
あるとは考えられていなかった。
該エステル混合物は、特にそれの任意に置換されていて
もよい桂皮酸エステルの含有量のために、香料およびエ
ツセンスT業において使用される(ウルマンス・エンシ
クロヘテイエーデル・テクニッシェンφヘミ仁4版、2
4巻、592頁(1983))。希望により、該エステ
ル混合物を例えば蒸留によりそれの成分類に、すなわち
任意に置換されていてもよい桂皮酸エステルおよび任意
に置換されていてもよいβ−アルコキシ−β−フェニル
−プロピオン酸エステルに、分離することももちろん可
能である。
しかしながら、他の重要な処理方法は任意に置換されて
いてもよい桂皮酸を与えるための任意に置換されていて
もよい桂皮酸エステルの加水分解である。ここでは、任
意に置換されていてもよいβ−アルコキシ−β−フェニ
ル−プロピオン酸二ステルからのβ−アルコキシ基の除
去も同時に起きる。この除去は塩基性または酸性条件下
で、好適には水性塩基を用いて、実施できる。
従って、本発明は任意に置換されていてもよいベンズア
ルデヒドを最初にに記の方U、でアルコールの存在下で
任意に置換されていてもよい酢酸エステルおよびアルコ
レートと反応させそして次に該エステル混合物を酸性ま
たはアルカリ性条件下で加水分解することを特徴とする
、任意に置換されていてもよい桂皮酸の製造方法にも関
するものである。
エステル混合物は一般的な方法により加水分解される(
ホウベン−ウニイル、■巻、418頁)。
加水分解は好適にはアルカリ性条件下で実施される。使
用できる塩基類の例は、水酸化すトリウム水溶液または
水酸化カリウム水溶液、好適には水酸化カリウム水溶液
、である。過剰量−の任意に置換されていてもよい酢酸
エステルおよびアルコールを蒸留除去した後に得られる
任意に置換されていてもよい桂皮酸エステルおよび任意
に置換されていてもよいβ−アルコキシ−β−フェニル
−プロピオン酸エステルの粗製エステル混合物、または
例えば蒸留により精製されたエステル混合物を、加水分
解用に使用できる。塩基はエステル混合物中に存在して
いる1モルのエステル当たりl−5モルの、好適には1
.5−2.5モルの、量で使用される。加水分解は20
−150℃の、好適には60−120’Oの、そして特
に好適には90−110’Oの、温度において実施され
る。遊離桂皮酸は加水分解バッチから例えば酸性化によ
り単離される。
桂皮酸および置換された桂皮酸類は1例えば香料および
エツセンス工業用のエステル類の製造用の如き種々の用
途を有する。そ・の他、桂皮酸ナトリウムは腐食防止剤
でもある(ウルマン、24巻、592頁(1983))
。さらに桂皮酸はフェニルアラニンの製造用の中間生成
物である(Chem、Abst r 、95.9547
0b中に引用されている11本特許81/26197、
Chem、Abst r、89.213580p中に引
用されている11本特ル乍7F3/96388、および
11本特許82/122834、三菱石油)。
実施例1      ・ a)エステル混合物の製造 210gのナトリウムメチレートのメタノール中30重
量%強度溶液を窒素下で2リツトルのブラスコ中に加え
た。111.4g(1,05モル)のベンズアルデヒド
および611g(8,26モル)の酢酸メチルの混合物
を60°Cにおいて70分間にわたって滴々添加し、そ
して混合物を60℃で6時間攪拌した。次に210m1
の10%強度酢酸を加え、そして相を分離した。水相を
それぞれ200m1のトルエンで2回抽出し、有機相を
一緒にし、Na2SO4上で乾燥し、そ1゜て蒸留した
。トルエンおよび酢酸メチルを蒸留除去した後に、主留
分(132,8g)を22ミリバール下で約128’0
の頂部温度において集め、この留分はガスクロマトグラ
フィ/質量分光器分析の組合せ(GC/MS)に従うと
下記の組成を有していた: トルエン             1.1%へンズア
ルデヒド         1.8%桂皮酸メチル  
        86.1%桂皮酸         
     0.3%β−フェニル−β−メトキシ 一プロピオン酸メチル     10.7%最後の留分
(10,4g)は下記の組成を有していた: 桂皮酸メチル          87.7%桂皮酸 
             7.6%β−フェニル−β
−メトキシ 一プロピオン酸メチル      4.7%桂皮酸メチ
ル、桂皮酸およびβ−フェニル−β−メトキシ−プロピ
オン酸メチルの収率の合計は、使用したベンズアルデヒ
ドを基にして80モル%であった。
β−フェニル−β−メトキシ−プロピオン酸メチルは下
記のIH−NMRスペクトル(250MHz、CDC1
3、TMS内部基準):δ=272(me、21(、C
H2)、δ=3,2(s、3H,OCH3)、  δ=
L、7(s、3H,C00CH3)、δ=4.7 (m
c、IH,CH)、δ=7.3−7.65 (m、5H
,Arc)ppm。
b)・加水分解・ 主留分および最後の留分を一緒にし、そして1.120
gの10%強度水酸化カリウム溶液(2モル)と共に6
時間加熱還流した。48%強度硫酸を用いて酸性化しそ
して乾燥した後に、122.8gの融点が133℃の桂
皮酸が得られた。これは理論収量の79%の収率に相当
していた。
実施例2 210gのナトリウムメチレートのメタノール9305
強度溶液を、スタラー、温度計、滴下漏斗および還流コ
ンデンサーを備えた2リツトルの回着フラスコ中に加え
た。ll1g(1,05モル)のベンズアルデヒドおよ
び593g(8モル)の酢酸メチルの混合物を60°C
におい−C1時間にわたって滴々添加した。混合物を次
に60°Cで6時間攪拌した。210m1の10%強度
酢酎を耐に加え、そして相を分離した。水相をそれぞれ
200m1のトルエンで2回置−1−抽出した。有機相
を一緒にし、そして200m1の水で洗n+ した。N
a2504.1−で乾燥しそして過剰の酢酸メチルおよ
び)・ルエンを蒸留除去した後に、199.6gの残7
IIiがfuられ、それはGCに従うと下記の組成を有
していた: トルエン            18.4%β−フェ
ニル−β−メトキシ 一プロピオン酸メチル     12.5%桂皮酸メチ
ル          69.1%1.120gのlO
%強度水酸化カリウム溶渣を残7i!iに加え、そして
混合物を初期蒸留にかけた。トルエンの除去後に、混合
物を6時間加熱量流した。48%強度硫酸を用いてI’
m M化した後に、140gの融点が133°Cの桂皮
酸か得られた;収率:理論収h1の90%。
実施例3 21gのすトリウムメチレートのメタノール中30重量
%強度溶液を窒素t゛で250m1のフラスコ中に加え
た。11.1gのベンズアルデヒドおよび100g(1
,35モル)の酢酸メチルの混合物を60°Cの底部温
度において1時間にわたって滴々添加した。生成した懸
濁液の試料を採取し、メタノール中に溶解させ、そ17
てガスクロマトグラフィ/負星分光器により分析した。
酢酸メチル、痕跡都のベンズアルデヒドおよび溶媒の(
il=に、試料は4.65%のβ−フェニル−β−メト
キシ−プロピオン酎メチルおよび23.2%の桂皮酸メ
チルを含有していた。
夫旌仰1 210gのすトリウムメチレートのメタノールri+ 
3 Q%強度溶液を、スタラー、温度計、滴ド漏り1.
および還流コンデンサーを備えた2リツI・ルの四l″
fフラヌコ中に窒素下で加えた。111.4g(1,0
5モル)のベンズアルデヒドおよび1000100O,
51モル)の酢酸メチルの混合物を60°CにおいてI
 II!、−間にわたって滴々添加した。lfi合物を
次に56°Cでさらに6時間攪拌した。次に過剰星の酢
酸エチルをメタノールと一緒に57°Cの頂部温度まで
に蒸留除去した(765.5g)。500m1の水を加
え、そして混合物を再び91”0の頂部温度まで蒸留す
ると、220.7g(7)蒸留物が得ら・れた。
612g(2モル)の18%強度水酸化カリウム溶液を
90−’95°Cの底−油温度において滴々添加し、そ
の後混合物を6時間加熱還流した。2゜5gの活性炭を
用いて透明にした後に、混合物を70°Cの250nn
lの48%強度硫酸を用いてpH3に調節し、そして桂
皮酸を沈澱させた。生成物を20°Cで眼用濾別し、そ
れぞれ200 m lの水で3回すすいだ。乾燥後に、
142gの融点が132−3°Cの桂皮酸が得られた;
収イに:理論収量の91%。
丈簾±上 1000gの酢酸メチルを、スタラー、温度計、還流コ
ンデンサー、クライセン−アダプターおよび2個の滴下
漏斗を備えた2リツトルの回着フラスコ中に窒素下で加
えた。次に111.4g(1,05モル)のベンズアル
デヒドおよび210gのナトリウムメチレートのメタノ
ール中30%強度溶液を別々であるが同時に滴下漏斗か
ら1時間にわたって計量添加し、その後生成した懸濁液
を55°Cでさらに6時間攪拌した。828.7gの酢
酸メチル/メタノール混合物を蒸留除去した後に、50
0m1の水を加えそして蒸留を9200の頂部温度まで
続けた。612g(2モル)の18%強度水酸化カリウ
ム溶液を残渣に加えそして混合物を6時間加熱還流した
。実施例4中に記されている如くして桂皮酸を沈澱させ
そして中離した後に、133gの融点が132−3°C
の桂皮酎が得られた;収率:理論収量の85.5%。
実施例6 296g(4モル)の酢酸メチルを使用したこと以外は
、′X施例4の工程を繰り返した。125gの融点が1
34°Cの桂皮酸が得られ、これは理論収量の80%の
収率に相当していた。
実施例7 ベンズアルデヒドおよび酢酸メチルの混合物を用意しそ
してナトリウムメチレート溶液を60°Cにおいて1時
間にわたってa+@添加したこと以外は、実施例4と同
じ闇を使用した。その後の工程は実施例4と同じであり
、そして126gの融点が132−134℃の桂皮酸が
得られた;収率:理論収量の81%。
実施例へ 360gの30%強度ナトリウノ・メチレート溶液を用
意したこと以外は、実施例4の工程を繰り返した。桂皮
酸の沈澱用には340m1の48%強度硫酸が必要であ
った。141.8gの融点が134°Cの桂皮酸が得ら
れた;収率:理論収量の91%。
実施例9 200g (1、メチル)のナトリウムメチレートのメ
タノール中30%強度溶液をスタラー、温度計、還流コ
ンデンナー、クライセノーアダプターおよび2個の滴下
漏ス1.を備えた2リツトルの回着フラスコ中にN2下
で加えた。120.1g (1モル)のp−メチルベン
ズアルデヒドおよび592g(8モル)の酢酸メチルの
混合物を57−60℃の底部温度において1時間にわた
って滴々添加した。生成した懸濁液を58°Cでさらに
6時間攪拌した9次に過剰量の酢酸メチルをメタノール
(509g)と−緒に蒸留除去した。
700 m lのN20を残渣に加え、そし−(100
m lの10%強度酢酸を用いてPHを6にした。生成
した二相混合物の−に二相がゆっくりと完全に結晶化し
た。結晶を吸引濾別しそして乾煙した後に、147gの
融点が53−56°Cの物質が得られた。
分析(GC):92%のp−メチル桂皮酸メチル、3%
のp−メチル桂皮酸および5%のβ−メトキシ−β(4
−メチルフェニル)−プロピオン酸メチル。
水相をキシレンを用いて抽出することにより、さらにI
O,8gの融点が53−56℃の物質が得られた。
分析(GC):85%のp−メチル桂皮酸メチルメチル
、10%のp−メチル桂皮酸および5%のβ−メトキシ
−β(4−メチルフェニル)−プロピオン酸メチル。
合計収率は理論収量の89%であった。
特許IH願大 バイエル・アクチェンゲゼルシャフト

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、任意に置換されていてもよいベンズアルデヒドをア
    ルコールの存在下で過剰量の任意に置換されていてもよ
    い酢酸エステルおよびアルコレートと反応させることを
    特徴とする、任意に置換されていてもよい桂皮酸エステ
    ルおよび任意に置換されていてもよいβ−アルコキシ−
    β−フェニル−プロピオン酸エステルの混合物の製造方
    法。 2、1モルのアルコレート当たり2−25モルのアルコ
    ールを使用することを特徴とする、特許請求の範囲第1
    項記載の方法。 3、1モルの任意に置換されていてもよいベンズアルデ
    ヒド当たり1−2モルのアルコレートを使用することを
    特徴とする、特許請求の範囲第1および2項に記載の方
    法。 4、任意に置換されていてもよい酢酸エステルを反応混
    合物中で任意に置換されていてもよいベンズアルデヒド
    より常にモル過剰量に保つことを特徴とする、特許請求
    の範囲第1〜3項に記載の方法。 5、1モルの任意に置換されていてもよいベンズアルデ
    ヒド当たり少なくとも2モルの任意に置換されていても
    よい酢酸エステルが反応混合物中に常に存在しているこ
    とを特徴とする、特許請求の範囲第4項記載の方法。 6、使用される任意に置換されていてもよいベンズアル
    デヒドが式( I )の任意に置換されていてもよいベン
    ズアルデヒドであることを特徴とする、特許請求の範囲
    第1〜5項の何れかに記載の方法。 7、使用される任意に置換されていてもよい酢酸エステ
    ルが式(IV)の任意に置換されていてもよい酢酸エステ
    ルであることを特徴とする、特許請求の範囲第1〜6項
    の何れかに記載の方法。 8、式(V)のアルコレートを使用することを特徴とす
    る、特許請求の範囲第1〜7項の何れかに記載の方法。 9、式(VI)のアルコールを使用することを特徴とする
    、特許請求の範囲第1〜8項の何れかに記載の方法。 10、特許請求の範囲第1〜9項に従い任意に置換され
    ていてもよいベンズアルデヒドを最初にアルコールの存
    在下で任意に置換されていてもよい酢酸エステルおよび
    アルコレートと反応させて任意に置換されていてもよい
    桂皮酸エステルおよび任意に置換されていてもよいβ−
    アルコキシ−β−フェニル−プロピオン酸エステルの混
    合物を与え、そしてこのエステル混合物を次に酸性また
    はアルカリ性条件下で加水分解することを特徴とする、
    任意に置換されていてもよい桂皮酸の製造方法。
JP60126386A 1984-06-16 1985-06-12 桂皮酸エステル類とβ‐アルコキシ‐β‐フエニル‐プロピオン酸エステル類との混合物の製法、及び桂皮酸類の製法 Pending JPS617236A (ja)

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