JPS617359A - 腐食抑制粒子の製造方法 - Google Patents

腐食抑制粒子の製造方法

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JPS617359A
JPS617359A JP60116850A JP11685085A JPS617359A JP S617359 A JPS617359 A JP S617359A JP 60116850 A JP60116850 A JP 60116850A JP 11685085 A JP11685085 A JP 11685085A JP S617359 A JPS617359 A JP S617359A
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    • C23COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
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  • Compounds Of Alkaline-Earth Elements, Aluminum Or Rare-Earth Metals (AREA)
  • Treatment Of Water By Ion Exchange (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の要約〕 腐食抑制粒子の製造方法は、腐食抑制用カナオンをイオ
ン交換により、好ましくは少なくとも500nf/gの
BET表面積を有するシリカもしくはアルミナの粒子へ
結合させ−Cカチオン交換された粒子を形成させ、その
カチオンはさらにイオン交換により放出させることがで
き、カチオン交換された粒子の表面積をこのカチオン交
換された粒子を熱処理にかけることにより150rrr
/g未満に減少させることからなり、前記熱処理は粒子
の水分含有量を15重量%以上に維持しながら粒子を5
0〜120℃の温度にて加熱し、次いで水を除去しなが
ら加熱して粒子を乾燥させることからなっている。本発
明の1具体例は、カチオン交換された粒子のスラリーを
加熱し、次いでたとえば噴霧乾燥により乾燥する。
〔発明の属する技術分野〕
本発明は、たとえば塗料のような保護被覆に使用するの
に適した腐食抑制粒子の製造方法、この方法により製造
される腐食抑制粒子およびこれら粒子を含有する被覆に
関するものである。
〔従来技術とその問題点〕
イオン交換により酸化物粒子の表面に化学結合された腐
食抑制用カチオンを有する無機酸化物の粒子からなる腐
食抑制剤は公知である。ヨーロッパ特許出願第0046
057月明細吉は、粒子に化学結合された腐食抑制用カ
チオンを自し、シリカもしくはアルミナである無Iam
化物からなる腐食抑制粒子を開示している。特に開示さ
れたカチオンはカルシウム、亜鉛、コバルト。
鉛、ストロンチウム、リチウム、バリウムおよびマグネ
シウムのカチオンである。コーロソバ特許出願第008
9810号明細書は、酸化物粒子に化学結合されたイツ
トリウムの力士オンまたはランタニド族の1種もしくは
それ以トの金属のカチオンを有する無機酸化物からなる
腐食抑制剤を開示している。
上記特許出願は、さらに酸化物の表面に結合された腐食
抑制用カチオンを有する無機酸化物粒子からなる腐食抑
制剤の製造方法をも開示している。これらの方法は基本
的に、無ta酸化物を所要の腐食抑制イオンを含有する
溶液と接触させかつpHを調節して、腐食抑制カチオン
と酸化物の表面に存在するヒドロキシル基との間でイオ
ン交換を行なわせることからなっている。
次いで、カチオン交換された粒子を洗浄し、必要に応じ
小さい粒子寸法まで磨砕し、かつ乾燥することができる
。公開ヨーロッパ特許出願第0122781号公報も腐
食抑制剤の製造方法を開示しており、この方法は25μ
m未満の平均粒子直径を有するシリカもしくはアルミナ
粒子の水性懸濁物を攪拌しながら腐食抑制用カチオンの
原料と15℃でまたはそれ以下の温度で反応させること
からなっている。
好ましくは、腐食抑制剤を製造するのに使用される無機
酸化物は100%/gより大きい、より好ましくは25
0n?/gより大きい、特に好ましくは500rrf、
/gより大きいBET表面積を有する。
BET表面積は、ブルナウア、エメソトおよびテラーに
よりジャーナル・アメリカン・ケミカル・ソザエティ、
第60巻、第309頁(193B)に記載された方法に
より測定される表面積である。
好適な比較的大きい無機酸化物の表面積はイオン交換反
応を促進する。しかしながら、今回、上記特許出願明細
書に開示された成る種の腐食抑制粒子の腐食抑制性能は
粒子の表面積により影響を受けることが見出された。
粒子の腐食抑制性能に対する表面積の効果は、腐食抑制
粒子の試料を塩化ナトリウムの水溶液中で攪拌しかつ所
定時間にわたり放出される腐食抑制カチオンの割合を測
定して評(11iすることができる。カチオン放出の高
速度は、粒子が比較的短時間で比較的高度の保護を与え
ることを示すのに対し、放出の低速度は粒子が比較的長
時間にわたり若干低い程度の保護を与えることを示す。
したがって、腐食抑制の性質を最適化するには、腐食抑
制粒子の表面積を調節しうろことが有用であろう。
一般にイオン交換反応は、無機酸化物粒子の表面積を若
干減少させるが、今回、表面積をさらに調節した量だけ
減少させうる方法が見出された。したがって、この方法
は腐食抑制粒子の表面積を調節することができる。
〔発明の要点〕
本発明によれば、腐食抑制用カチオンをイオン交換によ
りシリカもしくはアルミナの粒子に結合させてカチオン
交換された粒子を形成し、そのカチオンをさらにイオン
交換により放出させうる腐食抑制粒子の製造方法が提供
され、この方法はカチオン交換された粒子のBET表面
積をこのカチオン交換された粒子を熱処理にかげて減少
させ、前記熱処理は粒子の水分含量を15重量%以上に
維持しながら粒子を50〜120℃の温度にて加熱し、
次いで水を除去しながら加熱して粒子を乾燥させること
を特徴とする。
好ましくは1、カチオン交換された粒子を製造するのに
使用するシリカもしくはアルミナ粒子は少なくとも50
0nf/gのBET表面積を有し、かつ本発明による方
法は好ましくはカチオン交換された粒子のBET表面積
を150rd/g未満まで減少させる。
好ましくは、熱処理はカチオン交換された粒子を70〜
100℃の温度、より好ましくは80〜95°Cの温度
で加熱することからなっている。
カチオン交換された粒子は、たとえば上記11−ロソバ
特許出願明細書に記載された方法のような任意適当な方
法で製造することができる。
たとえば、カチオン交換された粒子は、表面ヒドロキシ
ル基を有するシリカもしくはアルミナ粒子を腐食抑制カ
チオンを含有する溶液と接触させかつ混合物のpHを調
節して、腐食抑制カチオンとヒドロキシル基との間のイ
オン交換を行なわせることにより製造することができる
。或いは、表面ヒドロキシル基を有するシリカもしくは
アルミナの粒子をアルカリ金属塩の水溶液と7より充分
高いpHにて接触させ、ヒドロ・トシル基のプロトンを
アルカリ金属カチオンで置換した後、アルカリ金属交換
されたシリカもしくはアルミナを所要の腐食抑制カチオ
ンを金白する溶液と接触さゼて、アルカリ金属カチオン
を所要の腐食抑制カチオンで交換することもてきる。
上記ヨーロッパ特許出願明細書に開示された方法は、水
を除去せねばならないスラリーとしてカチオン交換粒子
を生成させる。
本発明の方法によるカチオン交換粒子の加熱は、15重
量%より多い水の存在下で行なわねばならない。カチオ
ン交換粒子のスラリーは比較的多量の水を含有する。し
たがって便利には、これら粒子はスラリーの形態におい
て加熱される。しかしながら、これら粒子はさらにスラ
リー中の水の大部分から分離された後に本発明にしたが
って熱処理にかけることもできる。
本発明の1具体例によれば、上記したように、熱処理は
カチオン交換粒子を含有するスラリーにつき行われ、ス
ラリーを濾過して濾過ケーキをオーブン内で乾燥する。
濾過ケーキは乾燥前に1回もしくはそれ以上洗浄するこ
ともできる。
本発明の他の具体例によれば、前記したように熱処理は
濾過ケーキにつき行なわれる。濾過ケーキは典型的には
、0.5気圧(50,7kNr++  )の圧力下で1
00℃にて16時間乾燥した濾過ケ−キの試料の重量損
失を測定するご吉に、1、り決定された40〜60重量
%の水を含有する。加熱前の濾過ケーキの水分含有量は
、この方法にしたがう加熱によって表面積の所望のlλ
少を達成するのに充分であってもよい。より多量の水を
加熱前または加熱の際に導入することもできる。
本発明による方法は、濾過ケーキを水を除去することな
くまたは水を調節除去しながらオーブン内で加熱して、
カチオン交換粒子の水分含有量を15重量%より多く維
持し、次いで水を除去しながらオーブン内で加熱して粒
子−を乾燥させることにより、濾過ケーキを熱処理しζ
もよい。
この2段階法により製造されるカチオン交換粒子の最終
表面積は、熱処理工程の持続時間を調節して制御するこ
とができる。
既に乾燥されたカチオン交換粒子を本発明による方法に
かけて、その表面積を減少させるごともでき、ただし粒
子は最初に濡れたものとする。乾燥し、次いで水を再導
入するのはエネルギの無駄であり、したがって好ましく
は粒子を乾燥する前に本発明の方法により所望の表面積
まで減少させる。
本発明により加熱する前のカチオン交換粒子の水分含有
量は、0.5気圧(50,7kNm’)の圧力下で10
0”Cにて16時間加熱した試料の重量損失を測定する
ことにより決定して、15重量%より多くなくてはなら
ない。好ましくは、粒子は比較的多量の水、たとえば3
0重量%を越える水と結合する。
カチオン交換粒子を本発明の方法による加熱にかげる時
間は、特に加熱工程を行なう温度、存在する水の量、粒
子の形状(たとえば濾過ケーキの寸法)、後の乾燥工程
、およびBET表面積を減少させる程度に依存する。任
意特定の条件に必要とされる時間は、試行錯誤の実験に
より容易に決定することができる。
カチオン交換粒子のBET表面積は、たとえば噴霧乾燥
器において極めて急速に乾燥されると、殆んどまたは全
く減少しないことが判明した。本発明による方法は、迅
速乾燥法と組み合せて使用するのに特に適している。好
まり、 <は、熱処理は、たとえば噴霧乾燥器内で乾燥
する前にスラリーにつき行なわれる。
カチオン交換粒子のスラリーをたとえば噴霧乾燥器内で
急速乾燥する前に本発明の方法にしたがって加熱にかけ
る時間は、特に加熱工程を行なう温度、およびBET表
面表面域少させる程度に依存する。加熱はスラリーにつ
き行なわれるので、水分含有量は必要とされる加熱時間
に影響を与えない。
カチオン交換粒子を製造するのに使用されるシリカもし
くはアルミナ粒子のI(l!、 ′r表面積は、好まし
くは少なくとも500 rd/■である。
本発明による方法は、カチオン交換され)こシリカ粒子
のBET表面積を調節するのに特に有用であることが判
明した。
本発明の方法に使用するのに適した市販のシリカは次の
ものを包含する: ブ ジ グ 腐食抑制用カチオンは、たとえばカルシウム。
亜鉛、コバルト、鉛、ストロンチウム2 リチウム、バ
リウム、マンガンもしくはイソ1リウムのカチオン、或
いは57〜71の原r一番号を自する金属からなるラン
タニド系列の1種もしくはそれ以上のカチオンとするこ
とができる。
本発明は、上記方法により製造される腐食抑制粒子にも
関するものである。木刀法は、イオン交換によりシリカ
の表面にカルシウムカチオンを結合させたシリカ粒子か
らなる腐食抑制粒子を製造するのに特に有用であること
が判明した。この種のカルシウム交換したシリカ粒子を
成る種の保護被覆、たとえばアルキド塗料に使用すれば
、驚ろくことにカルシウムイオンの放出速度はBET表
面積の減少と共に低1;するが、腐食抑制特性はBET
表面積の減少と共に増大することが判明した。好ましく
は、保護被覆に使用するためのカルシウム交換されたシ
リカ粒子のBET表面積は100n(/g未満、より好
ましくは50m/g未満である。本発明は、粒子の腐食
抑制特性を任意特定の用途につき最適化させるため、粒
子の表面積を調節する方法を提供する。
本発明の方法により製造される腐食抑制粒子は典型的に
は、特に特定カチオンおよび使用する特定シリカもしく
はアルミナに依存して2.5ミリモル/gまでの腐食抑
制カチオンを含有することができる。腐食抑制カチオン
の量の下限は0.0fミリモル/gとしうるが、好まし
くは0、05ミリモル/gである。
上記の方法で製造される腐食抑制粒子は保護被覆に含ま
せることができ、したがって本発明は腐食抑制粒子を含
有する保護被覆にも関するものである。これら保護被覆
はフィルム形成性重合体もしくは樹脂に基づく任意公知
の種類の保護被覆、たとえば塗料、ワニスおよびラッカ
とすることができる。特に、エポキシ樹脂、ビニル樹脂
、アルキド樹脂、塩素化ゴムまたは環化ゴムに基づくプ
ライマ塗料とすることができる。
腐食抑制粒子は被覆に対し充填剤として作用することが
でき、かつ使用すべき組成物に対し40重量%までの量
かつ乾燥フィルム重量に対し80重量%までの量で含ま
−Uるご吉ができる。
腐食抑制特定は、腐食抑制粒子の腐食抑制カチオン含有
量に応じて、比較的少量(たとえば10重量%)の腐食
抑制粒子により保護被覆へ付与することができる。
汎用金属プライマは典型的には約12重量%のカチオン
交換されたシリカ腐食抑制粒子を含有し、すなわち全顔
料容積の約40%を含有することができる。この種のプ
ライマは乾燥フィルムにおいて約1.2 X I F’
〜3 X I O−’ミリモル/gの腐食抑制カチオン
濃度を自するであろう。
保護被覆に使用する場合、粒子は、施す前に組成物中に
懸濁し続けるようかつ使用の容易さまたは乾燥被覆の涜
らかさに殆んど影響を与えないように小さくするのが適
している。好適には、粒子は40μm未満の直径、より
好ましくは25μn1未満の直径を有する。かくして、
小粒子寸法を有する粒子をイオン交換することができる
。或いは、より大きい粒子をイオン交換し、次いで磨砕
することにより悪影響を及ぼすことなくより小さい寸法
にすることもできる。
より大きい粒子の使用は、イオンの全吸収を大して低下
させない。その後の減寸は、便利には粒子を乾燥させる
前の湿式磨砕によって行なわれるが、乾燥粒子の磨砕も
適している。この減寸工程は、熱処理の前または後とす
ることができる。
腐食抑制粒子は、これら粒子を使用する環境に存在する
イオンとのイオン交換によって、腐食抑制カチオンを放
出するよう作用する。腐食抑制塩の可溶化により作用す
る難溶性塩を含有する被覆とば異なり、本発明により製
造される腐食抑制剤のカチオンは被覆の所望バリヤ特性
が最も弱い領域にて、無機酸化物から優先的に放出され
る。
〔発明の効果〕
本発明によれば、カチオン交換粒子のB E T’表面
積を熱処理により減少させてなる有能な腐食抑制粒子の
製造方法が提供される。
〔発明の実施例〕
以下、実施例により本発明を説明する。
実施例1 1080%/gのBET表面積を有するシリカゲル(ジ
ョセフ・クロスフィールド社のガシルWPI)100g
を200m1の蒸留水に加えた。このシリカ/水のスラ
リーへ粉末化した水酸化カルシウムを、pFlが9.5
に一定となるまで攪拌しながら10分間かけて加えた。
水酸化カルシウムの添加に際しpHを10.5より高く
工賃させなかった。さらに30分間攪拌した後、混合物
を濾過し、かつイオン交換粒子のスラリーの電導度が1
000μオーム/ cm未満となるまで蒸留水で洗浄し
た。このカチオン交換した粒子は5重量%のカルシウム
を含有した。
濾過ケーキの半分をオーブン内で0.5気圧(50,7
kNm  )の圧力下に90℃にて16時間乾燥させた
。部分減圧によりオーブンからの水の除去を確保した。
乾燥した粒子のBET表面積は260rrf/gであっ
た。
濾過ケーキの残り半分をオーブン内で大気圧かつ90℃
にてオーブンから水を除去することなく加熱し、次いで
0.5気圧の部分減圧下で90℃にてさらに16時間加
熱することにより水を除去した。乾燥粒子のBET表面
積は97trr/gであった。
これらの結果は、カルシウム交換されたシリカ粒子のl
3ET表面積が湿潤粒子を90℃にて水の除去なしに加
熱した後9れら粒子を乾燥することにより150n?/
g未満までさらに減少させうろことを示している。
実施例2 実施例1を反復したが、ただし使用したシリカゲルをブ
レース・ケミカルス社のサイロイドAL−1とした。こ
のシリカは最初に78、OM/gのBET表面積を有し
た。
水の除去なしに加熱し、次いで乾燥したカルシウム交換
シリカは31rd/gのl31ET表面積を有した。
これらの結果も、乾燥前の水の存在下における濾過ケー
キの加熱が相当に生成物の13 E T表面積を減少さ
せることを示している。
実施例3 400Aの脱塩水を攪拌しなから10°Cまで冷却した
。2.75μmの平均粒子寸法と740d/gの13E
T表面積とを有するシリカ95kgを水に加えて、pH
2,5のスラリーを生成さゼた。
7.5kgの水酸化カルシウムをこのスラリーに12分
間かけて加え、pHを約9に保ち、10以上にはpoを
上昇させなかった。温度を約lO℃に維持し、15℃以
上には上昇させなかった。
イオン交換シリカを脱塩水で洗浄した。
スラリーの1部を90℃まで加熱し、そしてその温度に
5分間維持した。次いで、スラリーのこの部分を12時
間かけて50℃まで冷却した後、噴霧乾燥した。第2の
部分は予備熱処理なしに噴霧乾燥した。本発明にしたが
う熱処理なしに噴霧乾燥して製造された腐食抑制粒子の
BET表面積は、300nf/gであった。噴霧乾燥前
にスラリーを熱処理して製造された腐食抑制粒子は、l
3ET表面積を]、、15m/gまで減少した。
実施例4 カルシウム交換したシリカのスラリーをほぼ実施例1の
記載と同様に製造した。使用したシリカはブレース・ケ
ミカルス社により商品名SP4として供給され、かつ6
50rrr/gのBET表面積と4μmの平均粒子寸法
とを有した。
このスラリーを15分間かけて100℃まで加熱し、次
いでスラリーをこの温度に維持した。
スラリーの試料を、(A)温度が100℃に達した際、
(B)スラリーが100℃にて1時間熱処理された後、
および(C)スラリーが100℃にて4時間熱処理され
た後、取り出した。これら試料を冷却し、次いで噴霧乾
燥した。これら3種の試料のBET表面積は次の通りで
あった: A=87rrr/g、  B=72nr/g、  C=
53nf/gこれらの結果は、熱処理の持続時間がどの
程度生成物の表面積に影響を与えるかを示している。
実施例5 種々異なるBET表面積を有するカルシウム交換された
シリカを作成した。腐食押割粒子は全て、予備磨砕した
シリカ100g当りl1gのCa (OH)2  を用
いて作成した。
これらカルシウム交換されたシリカ粒子を特別に設計し
た試験にかけて、カルシウムイオンの放出度を評価した
。この試験はオリオン・リサーチ・マイクロプロセッサ
/イオン子・ノーライザ901型を使用し、カルシウム
イオン電極とAg+溶液が飽和された4M  KCIを
有する単一基準電極とを使用する。この装置を25℃に
て検定し、そして電極対を200m1の5重量%NaC
1水溶液に入れた。試験すべきカルシウム交換されたシ
リカ粒子1gをこのNaCl熔液に加えた。試験溶液を
連続攪拌し、そして溶液におけるカルシウムイオンの濃
度を10分後に測定した( Ca  )+。。カルシウ
ム交換されたシリカ粒子におけるカルシウムイオンの放
出度は、10分間後の溶液中におけるカルシウムイオン
の量により粒子中のカルシウムの全量に対する%として
表わされ、すなわち次式となる:第1表に示す結果は、
カルシウムイオンの放出度がBET表面積の減少と共に
低下することを示している。
第1表 実施例6 カルシウム交換されたシリカ25kgを、実施例3の記
載とほぼ同様にジョセフ・クロスフィールド社から商品
名ガシル200として市販されているシリカを使用して
作成した。これら粒子は5.4重量%のカルシウム含有
量を有した。
洗浄後、カルシウム交換されたシリカ粒子を含有スるス
ラリーの1部を噴霧乾燥した。このスラリーの第2の部
分を90℃にて30分間加熱した後に噴霧乾燥し、さら
にスラリーの第3の部分は90℃にて24時間加熱した
後に噴霧乾燥した。実施例5と同様に測定したBET表
面積およびカルシウム放出速度を第2表に示す。
これらの結果も、カルシウムイオンの放出度がBET表
面積の減少と共に低下することを示している。
第2表 実施例7 実施例1の記載とほぼ同様に2種類のカルシウム交換さ
れたシリカ粒子を作成し、その一方は30 m / g
のBET表面積を有しかつ他方は250m/gのBET
表面積を有した。これら2種からのカルシウムイオンの
放出度は、実施例5における測定と同様にして、30t
d/gの粒子につき16.2でありかつ250m/gの
粒子につき52.3であった。
カルシウム交換されたシリカ腐食抑制剤を使用して2種
の塗料を作成し、そのそれぞれは次の組成を有した: 成   分           延−3u坏遼−ジノ
ラック76W           34.30チクソ
メン            0.30酸化鉄    
         11.84マイクロドル・エキスト
ラ     7.26バリタ            
19.70白色剤             2.76
Ca/シリ力腐食抑制剤      12.]、0ボワ
イトスピリソl−13,60 大豆レシチン           0.52ナフテン
酸鉛(24%)        0.42オクタン酸コ
バルト (10%)     0.10メチルエチルケ
トオキシム     0.10、 −100.00 組成物は47%の計算顔料容量濃度と50%の固体容積
と1.39m1/gの密度とを有した。
ジノラック76W(ジノランクは登録商標である)は、
クレイ・バレー・プロダクツ社により販売されるホワイ
トスピリット中の長油アルキド溶液である。チクソメン
はICIにより販売される増粘剤である。マイクロドル
・エキストラ(マイクロドルは登録商標である)は、A
/Sノルウェー・タルク社により販売される微粉タルク
である。大豆レシチンは、130 CMシルコックス社
により販売される顔料分散剤である。
酸化鉄以外の全成分をボールミル中で16時間磨砕する
ことにより塗料を作成した。次いで、酸化鉄を塗料組成
物中ヘアイガ−水平ビーズミルにより配合した。
これら塗料を、脱脂されかつ研磨された軟質鋼板(バイ
レン・ケミカル・サービス・リミテッド社)に対し回転
被覆により施こし、室温(約20℃)にて78間硬化さ
せた。次いで、被覆パネルを裸金属まで掻き取り、A 
S ”r MB117−73による塩噴霧試験に350
時間かけ、そして塗膜を除去する前および除去した後に
A、STM  610−68にしたがって銹を測定した
30rd/gのBET表面積を有するカルシウム交換さ
れたシリカ腐食抑制剤から作成された塗料を被覆した鋼
板は、高表面積の腐食抑制剤を含有する塗料で被覆した
鋼板に比較して、より小さい被覆の膨張と、より少ない
銹と、より少ないクリープ(すなわち引っ掻いた周囲の
11史下の銹)とを示した。2種の塗料を種々の厚さで
被覆した鋼板の結果を比較するごとにより、高表面積の
腐食抑制剤を含有する被覆の股厚さは、同じ性能レベル
を達成するには30rd/gのBET表面積を有する腐
食抑制剤を含有した被覆よりも20〜25%厚(する必
要があると判明した。

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)腐食抑制用カチオンをイオン交換によりシリカも
    しくはアルミナの粒子に結合させてカチオン交換された
    粒子を形成し、そのカチオンをさらにイオン交換により
    放出させうる腐食抑制粒子の製造方法において、カチオ
    ン交換された粒子のBET表面積をこのカチオン交換さ
    れた粒子を熱処理にかけて減少させ、前記熱処理は粒子
    の水分含量を15重量%以上に維持しながら粒子を50
    〜120℃の温度にて加熱し、次いで水を除去しながら
    加熱して粒子を乾燥することからなることを特徴とする
    腐食抑制粒子の製造方法。
  2. (2)シリカもしくはアルミナ粒子がイオン交換前に少
    なくとも500m^2/gのBET表面積を有し、かつ
    カチオン交換された粒子のBET表面積を150m^2
    /g未満に減少させる特許請求の範囲第1項記載の方法
  3. (3)熱処理が、水中のカチオン交換粒子のスラリーを
    加熱した後に粒子を乾燥することからなる特許請求の範
    囲第1項または第2項記載の方法。
  4. (4)粒子を噴霧乾燥により乾燥する特許請求の範囲第
    3項記載の方法。
  5. (5)熱処理が、水蒸気の除去なしにオーブン内で濾過
    ケーキを加熱し、次いでオーブンから水蒸気を除去しな
    がら加熱する乾燥工程を行なうことからなる特許請求の
    範囲第1項または第2項記載の方法。
  6. (6)濾過ケーキが40〜60重量%の水分含量を有す
    る特許請求の範囲第5項記載の方法。
  7. (7)カチオン交換された粒子がシリカ粒子であって、
    イオン交換によりシリカの表面に結合されたカルシウム
    イオンを有する特許請求の範囲第1項乃至第6項のいず
    れかに記載の方法。
  8. (8)熱処理を80〜95℃の温度で行なう特許請求の
    範囲第1項乃至第7項のいずれかに記載の方法。
  9. (9)カチオン交換された粒子のBET表面積を100
    m^2/g未満に減少させる特許請求の範囲第1項乃至
    第8項のいずれかに記載の方法。
  10. (10)BET表面積を50m^2/g未満に減少させ
    る特許請求の範囲第9項記載の方法。
  11. (11)特許請求の範囲第1項乃至第10項のいずれか
    に記載の方法により得られる腐食抑制粒子。
  12. (12)特許請求の範囲第11項記載の腐食抑制粒子を
    含有するフィルム形成性重合体もしくは樹脂に基づく保
    護被覆。
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