JPS618116A - 排ガスの脱臭方法 - Google Patents

排ガスの脱臭方法

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JPS618116A
JPS618116A JP59129258A JP12925884A JPS618116A JP S618116 A JPS618116 A JP S618116A JP 59129258 A JP59129258 A JP 59129258A JP 12925884 A JP12925884 A JP 12925884A JP S618116 A JPS618116 A JP S618116A
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dust
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篤 大久保
Kunio Sano
邦夫 佐野
Noboru Miyake
三宅 昇
Kazuyoshi Nishikawa
和良 西川
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Nippon Shokubai Co Ltd
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Nippon Shokubai Co Ltd
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  • Exhaust Gas Treatment By Means Of Catalyst (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は高濃度のダストを含み、かつ悪臭を有する有機
化合物を含有する排ガスの脱臭方法に関する。詳しく述
べると、本発明はスクラップ予熱炉などから排出される
硬い無機質のダストを多量に含有し、しかも塗料、油脂
、プラスチックスなどの熱分解等によって生じるアルデ
ヒドなどの悪臭性の有機化合物含有の熱ガスを脱臭用酸
化触媒により無臭化、無公害化する脱臭方法を提供する
ことを目的とする。
スクラップ類を電弧で加熱溶融させ、製鋼する設備にあ
っては電気炉から排出される高温ガスを利用し、原料ス
クラップ類を予熱することにより、省エネルギー化をは
かる、所謂スクラップ予熱炉設備が開発され近年その設
置基数が増加しつつある。
原料スクラップは予熱炉において、電気炉から排出され
る高温ガスにより3006C〜600℃に加熱されるこ
とにより、電気炉での消費電気量の削減がはかられるの
であるが、原料スクラップには缶詰類の空缶や自動車の
廃部品等が含まれており、これらの表面に塗布されてい
る塗料、油脂あるいはとれらのスクラップに夾雑物とし
て混入してくる合成樹脂等が予熱炉内で加熱されること
により熱分解を起しアルデヒド等の悪臭ガスとなって排
出され、悪臭公害を引き起こす原因となっている。
又、これらの排ガス中には、酸化鉄、酸化亜鉛あるいは
酸化マンガン等の硬い無機質のダストが10〜50 y
/NM3の範囲で高濃度に含有されており、この系の排
ガスの脱臭処理に困難さを増している。
〔従来技術〕
この種の所謂ダーティガスの脱臭処理を行うにあたって
採用されうる方法は以下のものが考えられる。
(イ)直燃式脱臭方式 (ロ)水、アルカリ水等によるスクラバー洗滌方式(ハ
)酸化触媒による接触燃焼方式 通常、スクラップ予熱炉排ガスを脱臭する方法の採用に
あたって考慮せねばならないことは、脱臭効率と設備費
および運転費用である。
(イ)の直燃式脱臭方式は、この種のダーティガスの処
理に適しているのであるが、ガス温度を700〜900
℃にまで昇温し、かつ悪臭物質を完全酸化するための滞
留時間が必要とされる。
排ガスの昇温に必要となる燃料費はこのガスの排出量の
多さを考慮すると、莫大な金額となシ、予熱炉設置本来
の目的である省エネルギーメリットを消滅させてしまう
結果になシかねない。
又、この方式では排ガスの高温域での滞留による窒素酸
化物の発生が大きく、2次公害を引き起こす恐れもあり
採用は難しい。
(ロ)のスクラバー洗滌方式では、脱臭効率の悪さに加
え、廃水処理に多大々費用を要する欠点を有するっ 前記の二つの処理方式に勝る方法として、(ハ)の酸化
触媒による接触燃焼方式があり、この方式は150〜4
50℃とbつだ比較的低温で酸化脱臭効果を発揮するた
め、燃料費が安く、廃水処理等の二次処理の必要がない
。又、低温度で処理可能であるので、窒素酸化物発生の
心配も無い等利点を有する。しかしその反面、排ガス中
に共存するダストによる触媒層の目詰り、あるいは被毒
物質付着蓄積による触媒活性の劣化等の弱点を有する。
特に一般的に脱臭処理に用いられる粒状酸化触媒や目開
き(貫通孔径)の小さいノ)ニカム型触媒では、スクラ
ップ予熱炉排ガスの如き高濃度ダストを含むガスを流通
せしめると、たちまちのうちにダストの堆積、目詰りが
発生し、圧損の急上昇を招き、使用に耐ええぬ状態に陥
ってしまう。
従ってこのようにダストを高濃度に含む排ガスなどは、
電気集塵器やバッグフィルターを設置して、ダストを除
去した後、酸化触媒を充、填した反応器にガスを通し、
脱臭処理するのが一般的であるが、除塵装置器材の耐熱
性の問題から、排ガスの温度をかなり低下させた後除塵
装置へ通し、ついで、脱臭処理に必要な温度にまで再昇
温し、触媒層に通すことが必要となる。
スクラップ予熱炉排ガスにあっては予熱炉出口部での温
度が300〜600℃であシ、これを前記の如くガス温
を下げて除塵装置でダストを除去した後再昇温し、酸化
触媒で脱臭処理するとなれば、きわめて大きな熱損失を
伴うこととなシ、脱臭効果がいかに優れていようとも、
経済的に実用化に耐ええないことになりがねない。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明者らは上述の如き高濃度のダストを含有する悪臭
排ガスの脱臭処理にあたり、酸化触媒による接触燃焼方
式の脱臭“効率の優位性を生かしエネルギーコスト面で
もより経済的な処理方法として、この排ガスを、予め除
塵処理することなく、酸化触媒を充填して々る反応器に
通じ、脱臭しうる方法について研究を重ね、本発明を完
成するに至った。
〔問題点を解決するための手段〕 本発明は以下の如く特定される。
(1)ダストを10〜50 f/NM”と多量に含有す
る悪臭ガスを脱臭処理するKあたり、該排ガスをその中
に混在するダストを予め除塵処理することなく250〜
700℃、好ましくは300〜600℃の範囲の温度で
脱臭酸化触媒を充填してなる反応器に導入することを特
徴とする排ガス脱臭方法。
(2)該触媒がハニカム型に一体成型され、且つその平
均貫通孔径が3〜12g、好ましくは4〜8mmの範囲
であることを特徴とする上記(1)記載の方法。
(3)該排ガスの該反応器へ導入される際の空塔速度が
0.5〜10メートル/秒、好ましくは1〜5メートル
/秒(S、T、P )の範囲に調整されてなることを特
徴とする上記(1)または(2)記載の方法。
〔作 用〕
本発明が脱臭触媒をハニカム型に一体成型されたものに
限定する理由は、排ガス中に存在するダスト類が、硬い
鉄、亜鉛、マンガン等の酸化物からなるため通常の脱臭
触媒のようにコージェライト質ハニカム型担体上に活性
アルミナおよび触媒物質1表層薄くコーテングした触媒
では含有ダストにより触媒表面が削り取られ、表層の触
媒物質が剥離して活性劣化が著しいが一体成型された触
媒であればその心配がないためである。
すなわち、ダストにより触媒の表面が削られても、新た
に活性表面が現われ触媒表面剥離による活性劣化には至
らないのである。
ハニカム型に一体成型される触媒の目開きは平均貫通孔
として3〜12簡の範囲にあるのが良く、これよりも小
さくなると、ダストによる触媒の目詰りが発生し、触媒
層の圧損上昇が起り、ついには触媒層の閉塞に至ってし
まうし、又、128以上の目開きになると、接触効率が
悪くなり、処理ガスの吹き抜けが大きくなり、酸化脱臭
効率の低下をきたす。
導入される排ガスの反応器内空塔速度は0.5〜10、
好ましくは1〜5メートル/秒(8,T、P)が適当で
ある。これは触媒表面に付着するダストを吹き飛ばし堆
積を防ぐことができるからである。
ハニカム型に一体成型される触媒の組成は、酸化活性が
認められる触媒活性物質を含有すれば、いかなるもので
も採用される。
とくに成型された触媒そのものが10 i/ 9以上と
くに5oy7を以上のBET表面積を有する酸化触媒C
あれば有効に使用される。
すなわち、より具体的にはチタン、アルミニウム、ケイ
素、ジルコニウムからなる群から選ばれた少くとも1種
の元素の酸化物と、銅、クロム、鉄、バナジウム、タン
グステン、マンガン、ニッケル、コバルト、モリブテン
、鉛カラなる群から選ばれた少くとも1種の元素の酸化
物とさらに場合により、これに白金、パラジ、ウムなど
白金族元素を含有せしめてなる酸化触媒が本発明の作用
を十分に発揮する。
実施例1 チタンおよびケイ素を含む2元酸化物〔Tiov/s 
+ot = 4 (モル比)〕よりなる粉体1500F
と水900mA’さらに澱粉752を加え、よく混合し
ニーダ−でよく練り合わせた。さらに適量の水を加えつ
つ練った後それぞれの孔径(貫通孔の相当直径)4關、
6 Mm 18 mWで開孔率各々64チの3種類のハ
ニカム型に押出成型して乾燥焼成した。蓚酸5002を
水6ooccに溶解し、これにメタバナジン酸アンモニ
ウムを467を加え溶解した液に前記成型体を2分間含
浸しついで乾燥、焼成した。かくしてえられた成型体を
パラジウム濃度1.6 P pd/lの硝酸パラジウム
水溶液中に2分間含浸し、乾燥焼成した。
えられた完成触媒の組成は重量百分率で(Ti0z/5
iO2) ’ vt05 : Pd= 89.95 :
 10 : 0.05でBET表面積1157d/?で
あった。
本触媒を用いスクラップ予熱炉排出ガスについて、テス
ト機を設置し脱臭処理テストを実施した。
脱臭効率の判定としては、触媒層出入口部のガスについ
て、三点比較式において公法による臭気倍数および含有
アセトアルデヒド濃度を測定した。えられた結果を表1
に示す。
表1   テスト結果 (初期データ)テスト条件 S V = 10,0OOI(r ’  温度 350
’にテスト時平均ダスト量  26 r/NM”反応器
内空塔速度 28メートル/秒(sTp)なお、処理前
ガス濃度の差はテスト時間のずれによシ予熱炉での排ガ
スに濃度変動があるためである。
実施例2 実施例1で使用した孔径6龍からなる触媒を用い、同ス
クラップ予熱炉排ガスにつき、10日間に渡るランテス
トを実施した。
脱臭効率の判定としては、初日及び10日後に実施例1
と同様のガス分析を行った。結果を表2に示す。
比較例1 比較例として従来タイプのハニカム触媒を用い実施例2
と平行してランテストを行った。使用したハニカム触座
は貫通孔の相当直径1.5 、。
(210セル/平方インチ)のコージェライト質ハニカ
ム担体に活性アルミナを担持し触媒物質としてパラジウ
ムを0.3重量パーセント担持したものを使用した。結
果は表2に示す。
表2   テスト結果 テスト条件 (実施例2) 8V 10,0OOHr ’   温度 350℃〜4
oo℃テスト時平均ダストt   20〜30f/NM
s反応器内空塔速度 2.8メートル/秒(STP)(
比較例) 8V 10,000Hr ’   温度 350℃〜4
00℃テスト時平均ダスト量   20〜30り/NM
”反応器内空塔速度  0.85メートル/秒(8TP
)孔径6謁触媒については1o日間触媒層に於るΔPの
上昇は見られず、1o日後の処理性能についても初日デ
ータと同様な結果かえられた。
しかし、比較例として実施した従来触媒においては、初
日データは処理効率の高い数値が得られたが、1日後に
ΔPの急上昇が発生し、ついにはセル内の閉そくが起り
、以後のテストを続行出来なくなってしまった。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ダストを10〜50g/NM^3含有する悪臭ガ
    スを脱臭処理するにあたり該排ガスを、その中に混在す
    るダストを除塵処理することなく 250〜700℃の範囲の温度で、脱臭用酸化触媒を充
    填してなる反応器に導入することを特徴とする排ガス脱
    臭方法。
  2. (2)該触媒が、ハニカム型に一体成型され、かつその
    平均貫通孔径が3〜12mmの範囲であることを特徴と
    する特許請求の範囲(1)記載の方法。
  3. (3)該排ガスの該反応器へ導入される際の空塔速度が
    0.5〜10メートル/秒(S.T.P)の範囲に調整
    されてなることを特徴とする特許請求の範囲(1)また
    は(2)記載の方法。
JP59129258A 1984-06-25 1984-06-25 排ガスの脱臭方法 Granted JPS618116A (ja)

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