JPS618130A - スラリ−の貯蔵方法 - Google Patents
スラリ−の貯蔵方法Info
- Publication number
- JPS618130A JPS618130A JP12645384A JP12645384A JPS618130A JP S618130 A JPS618130 A JP S618130A JP 12645384 A JP12645384 A JP 12645384A JP 12645384 A JP12645384 A JP 12645384A JP S618130 A JPS618130 A JP S618130A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slurry
- diameter
- spaces
- critical
- less
- Prior art date
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- Granted
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- Physical Or Chemical Processes And Apparatus (AREA)
- Paints Or Removers (AREA)
- Colloid Chemistry (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、固体粒子が沈降しやすいスラリーを長時間
にわたって安定に貯蔵するだめのスラリー貯蔵方法に関
するものである。
にわたって安定に貯蔵するだめのスラリー貯蔵方法に関
するものである。
スラリーは、媒体中に固体粒子が長期にわたって均一に
懸濁している安定性の良いものもあるが、短時間で粒子
が沈降して相分離あるいは圧密同化する静置安定性の低
いものが多い。静置安定性を決定する因子は数多くある
が、媒体と固体粒子との間の相対的な関係において、粒
子が沈降しやすいものほど安定性が低い。たとえば流体
燃料として利用されている石炭メタノールスラリー(一
般にメタコールと呼ばれている)は、メタール中に石炭
の微粒子を懸濁させたものであるが、媒体であるメタノ
ールの粘度がきわめて低く、そしてメタノールと石炭と
の比重差が比較的大きいことから、静置安定性が低い。
懸濁している安定性の良いものもあるが、短時間で粒子
が沈降して相分離あるいは圧密同化する静置安定性の低
いものが多い。静置安定性を決定する因子は数多くある
が、媒体と固体粒子との間の相対的な関係において、粒
子が沈降しやすいものほど安定性が低い。たとえば流体
燃料として利用されている石炭メタノールスラリー(一
般にメタコールと呼ばれている)は、メタール中に石炭
の微粒子を懸濁させたものであるが、媒体であるメタノ
ールの粘度がきわめて低く、そしてメタノールと石炭と
の比重差が比較的大きいことから、静置安定性が低い。
このためメタコールを一時的に貯蔵するために通常のタ
ンクに収容しておくと、短時間で石炭粒子が相分離ある
いは固結を起し、その後の輸送など、再流動時に支障を
きたす。
ンクに収容しておくと、短時間で石炭粒子が相分離ある
いは固結を起し、その後の輸送など、再流動時に支障を
きたす。
この発明は、上記のメタコール、COM 、顔料粒子を
懸濁させた塗料などの高濃度粒子懸濁液の静置安定性の
低いスラリーを長時間にわたって安定に貯蔵する方法を
提供することを目的としている。
懸濁させた塗料などの高濃度粒子懸濁液の静置安定性の
低いスラリーを長時間にわたって安定に貯蔵する方法を
提供することを目的としている。
本発明者等は、静置されたスラリー中の固体粒子(懸濁
質)の挙動を解析するために数多くの実験を行ってきた
過程で、スラリーを収容している容器の水平方向におけ
る最大寸法と、このスラリーの固体粒子の沈降速度との
間に特定の相関関係が存在することを見出し、この発明
方法を完成するに至った。
質)の挙動を解析するために数多くの実験を行ってきた
過程で、スラリーを収容している容器の水平方向におけ
る最大寸法と、このスラリーの固体粒子の沈降速度との
間に特定の相関関係が存在することを見出し、この発明
方法を完成するに至った。
我々が行った実験(後述)によれば、容器が円筒形であ
る場合、スラリー中の固体粒子の沈降速度は、容器の直
径が約55ツ以上では著るしく速くなシ、それ以下にな
ると急激に遅くなることが確認された。すなわちスラリ
ーを相分離しない状態で貯蔵する場合、その貯蔵容器に
臨界最大径が存在し、この臨界最大径以上では貯蔵中に
短時間で相分離し、固結現象を生じ、再流動性が消滅す
るようなスラリーであっても、臨界最大径以下の場合に
は長時間にわたってスラリー状態が安定に保持されると
いう事実である。臨界最大径は、容器の横断面形状が円
形の場合には直径で示されるが、三角形の場合には最長
辺の長さであシ、四角形および多角形の場合には対角線
の長はで示されるのが適当である。
る場合、スラリー中の固体粒子の沈降速度は、容器の直
径が約55ツ以上では著るしく速くなシ、それ以下にな
ると急激に遅くなることが確認された。すなわちスラリ
ーを相分離しない状態で貯蔵する場合、その貯蔵容器に
臨界最大径が存在し、この臨界最大径以上では貯蔵中に
短時間で相分離し、固結現象を生じ、再流動性が消滅す
るようなスラリーであっても、臨界最大径以下の場合に
は長時間にわたってスラリー状態が安定に保持されると
いう事実である。臨界最大径は、容器の横断面形状が円
形の場合には直径で示されるが、三角形の場合には最長
辺の長さであシ、四角形および多角形の場合には対角線
の長はで示されるのが適当である。
スラリーを工業的な規模で貯蔵する場合には、大形の貯
蔵タンク内に、内径が臨界径以下のパイプを垂直に多数
本挿入するか、あるいは三角形〜多角形のハニカム構造
体を設けることにより、分割された多数の空間のそれぞ
れの最大径を臨界最大径以下とすることができ、これに
よシ実用化が可能となる。該臨界最大径は、実験によれ
ば、50藺であることが認められた。
蔵タンク内に、内径が臨界径以下のパイプを垂直に多数
本挿入するか、あるいは三角形〜多角形のハニカム構造
体を設けることにより、分割された多数の空間のそれぞ
れの最大径を臨界最大径以下とすることができ、これに
よシ実用化が可能となる。該臨界最大径は、実験によれ
ば、50藺であることが認められた。
実験例
内径がそれぞれ28mm、55mm、87mの3種のメ
スシリンダを用意し、各メスシリンダ内に、濃度46.
6重量係、温度20℃のメタコールスラリーをそれぞれ
180間の高さまで注入し、その各々について貫入試験
を行った。使用されたメタコールスラリーは、通常の石
炭を24時時間式粉砕して得た粒径37μm以下の粒子
と粒径125〜250μmの粒子とを重量比で40:6
0の比率で混合し、これを上記の濃度になるようにメタ
ノール中に分散させることによって調整されたもので、
その粘度は20℃で約1.5X102センチポイズであ
った。
スシリンダを用意し、各メスシリンダ内に、濃度46.
6重量係、温度20℃のメタコールスラリーをそれぞれ
180間の高さまで注入し、その各々について貫入試験
を行った。使用されたメタコールスラリーは、通常の石
炭を24時時間式粉砕して得た粒径37μm以下の粒子
と粒径125〜250μmの粒子とを重量比で40:6
0の比率で混合し、これを上記の濃度になるようにメタ
ノール中に分散させることによって調整されたもので、
その粘度は20℃で約1.5X102センチポイズであ
った。
貫入試験は、第7図に概略を示す棒貫入試験装置を使用
し、直径61、重さ18gまたは20gの貫入棒(グラ
スロンド)を各メスシリンダの中心に自重で貫入させて
その貫入深さく、)と貫入時間□□□)とを計測するこ
とによって行われた。
し、直径61、重さ18gまたは20gの貫入棒(グラ
スロンド)を各メスシリンダの中心に自重で貫入させて
その貫入深さく、)と貫入時間□□□)とを計測するこ
とによって行われた。
貫入試験の結果を第1図〜第6図に示す。第1図は、直
径28のメスシリンダ中に試料を注入した直後における
測定結果と1週間後の測定結果をグラフにしたものであ
る。第2図はメスシリンダの直径が55鰭の場合、第3
図は直径87藺の場合である。また重さ20gの貫入棒
を用いて同様な実験を行い、直後および3週間後の測定
結果を得た。第4図はメスシリンダの直径が28鰭の場
合、第5図は55tuRの場合、第6図は87藺の場合
である。
径28のメスシリンダ中に試料を注入した直後における
測定結果と1週間後の測定結果をグラフにしたものであ
る。第2図はメスシリンダの直径が55鰭の場合、第3
図は直径87藺の場合である。また重さ20gの貫入棒
を用いて同様な実験を行い、直後および3週間後の測定
結果を得た。第4図はメスシリンダの直径が28鰭の場
合、第5図は55tuRの場合、第6図は87藺の場合
である。
これらの結果から明らかなように、直径55朋および8
7鰭の場合には、1週間後も3週間後もいずれも沈降圧
密層が形成されて貫入棒の貫入が不能となるのに対して
、直径28maの場合には、深部における貫入速度がや
や遅くなるものの、貫入棒は底部まで貫入し、圧密によ
る固結は認められない。
7鰭の場合には、1週間後も3週間後もいずれも沈降圧
密層が形成されて貫入棒の貫入が不能となるのに対して
、直径28maの場合には、深部における貫入速度がや
や遅くなるものの、貫入棒は底部まで貫入し、圧密によ
る固結は認められない。
以上のようにこの発明によれば、貯蔵タンクの横断面を
、スラリー中の粒子の沈降が抑制される臨界最大径(上
記の実験では約50jI3であるが、懸濁質の種類、粒
径、濃度、懸濁媒体などが異なれば変化する)以下の空
間に分割し、この空間内にスラリーを収容するようにし
たので、静置安定性の低いスラリーでも長時間にわたっ
て安定に貯蔵でき、また貯蔵タンクに収容した状態で安
定に、その後の輸送などの再流動操作を行うことが可能
である。したがって上記のようなメタコールに限ラス、
COM(コール・オイル・ミクスチャー)、塗料その他
のスラリーの取扱いやすさが格段に向上する。
、スラリー中の粒子の沈降が抑制される臨界最大径(上
記の実験では約50jI3であるが、懸濁質の種類、粒
径、濃度、懸濁媒体などが異なれば変化する)以下の空
間に分割し、この空間内にスラリーを収容するようにし
たので、静置安定性の低いスラリーでも長時間にわたっ
て安定に貯蔵でき、また貯蔵タンクに収容した状態で安
定に、その後の輸送などの再流動操作を行うことが可能
である。したがって上記のようなメタコールに限ラス、
COM(コール・オイル・ミクスチャー)、塗料その他
のスラリーの取扱いやすさが格段に向上する。
第1図から第6図は臨界最大径の存在を確認するだめの
実験によって得られた種々の条件における貫入深さと貫
入時間との関係を示すグラフ、第7図は貫入実験装置を
示す説明図である。
実験によって得られた種々の条件における貫入深さと貫
入時間との関係を示すグラフ、第7図は貫入実験装置を
示す説明図である。
Claims (1)
- 貯蔵タンクの内部の横断面を、スラリー中の粒子の沈降
が抑制される臨界最大径以下の垂直な空間に分割し、こ
の空間内にスラリーを貯蔵することを特徴とするスラリ
ーの貯蔵方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12645384A JPS618130A (ja) | 1984-06-21 | 1984-06-21 | スラリ−の貯蔵方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12645384A JPS618130A (ja) | 1984-06-21 | 1984-06-21 | スラリ−の貯蔵方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS618130A true JPS618130A (ja) | 1986-01-14 |
| JPH0227012B2 JPH0227012B2 (ja) | 1990-06-14 |
Family
ID=14935592
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12645384A Granted JPS618130A (ja) | 1984-06-21 | 1984-06-21 | スラリ−の貯蔵方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS618130A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01123098A (ja) * | 1987-11-06 | 1989-05-16 | Nippon Stainless Steel Co Ltd | フェライト系ステンレス鋼板の製造方法 |
| JPH05302123A (ja) * | 1992-02-14 | 1993-11-16 | Kubota Corp | クラッド管の熱処理方法 |
-
1984
- 1984-06-21 JP JP12645384A patent/JPS618130A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01123098A (ja) * | 1987-11-06 | 1989-05-16 | Nippon Stainless Steel Co Ltd | フェライト系ステンレス鋼板の製造方法 |
| JPH05302123A (ja) * | 1992-02-14 | 1993-11-16 | Kubota Corp | クラッド管の熱処理方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0227012B2 (ja) | 1990-06-14 |
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