JPS6181311A - 真空マイクロ波乾燥装置における搬送装置 - Google Patents

真空マイクロ波乾燥装置における搬送装置

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JPS6181311A
JPS6181311A JP59204373A JP20437384A JPS6181311A JP S6181311 A JPS6181311 A JP S6181311A JP 59204373 A JP59204373 A JP 59204373A JP 20437384 A JP20437384 A JP 20437384A JP S6181311 A JPS6181311 A JP S6181311A
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Japan
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chain conveyor
vacuum
conveyor
pallet
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Tsunezo Takeuchi
竹内 常三
Isao Mizutani
水谷 勲
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NGK Insulators Ltd
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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    • F26B5/042Drying solid materials or objects by processes not involving the application of heat by evaporation or sublimation of moisture under reduced pressure, e.g. in a vacuum for drying articles or discrete batches of material in a continuous or semi-continuous operation, e.g. with locks or other air tight arrangements for charging/discharging
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 J凹 本発明は、真空下(各種減圧状態を含む。以下同じ)に
被搬送物を収容した状態でそれを搬送する真空搬送装置
に係り、特に真空減圧乾燥等のために好適な真空搬送装
置に関するものである。
従来辺滋詣汲互澗I卓 一般に、物を製造する過程では、必ずと言ってよいほど
、加熱や乾燥を目的とする熱処理の工程がある。例えば
、窯業製品等を真空雰囲気内で加熱して乾燥する真空減
圧乾燥もその一つであり、真空乃至は減圧状態とするこ
とにより蒸気圧が下がるため、低温乾燥が容易となり、
化学変化やひび割れ等を起こしにくく、また乾燥時間の
短縮化が図られろ。特に、高周波数の電磁波を用いた真
空中のマイクロ波加熱では、物体の内部から加熱が行わ
れて、均一で熱効率の良い乾燥を行うことができる。
従来、このような真空マイクロ波乾燥を行うに際しては
、比較的大きな加熱室内を真空状態にすると共に、その
加熱室内にターンテーブルを設け、そのターンテーブル
に複数の被乾燥物を載せて回転させつつ、マイクロ波を
照射するようになっていたが、このような従来のターン
テーブル型のものでは、処理量の増加と共にターンテー
ブルの設置面積、ひいては直径を大きくする必要があり
、そのため設置スペース内に納まらなくなる場合があっ
て、処理能力を高めるにも限界があった。
また、真空中ではない通常のマイクロ波乾燥装置の場合
には、被乾燥物をコンヘアに載せて所定の加熱室を通過
させることにより、連続的な乾燥を行うものは知られて
いるが、真空乾燥の場合には、加熱室の間仕切りや、吸
引源たる真空ポンプをどのように接続するか等の問題が
あって、かかるコンベア方式による連続的な乾燥は困難
と言わざるを得ないのが実情であった。
本発明は、上記のような事情を背景として、コンベア方
式による連続的な真空減圧乾燥(特に真空マイクロ波乾
燥)を可能とする真空搬送装置を提供することを、直接
の課題として為されたものである。
龍扱千役 そして、このような課題を解決するために、本発明に係
る真空搬送装置は、(al所定の被搬送物が載置される
複数の載置部を備え、駆動装置により無限軌道に沿って
駆動されるコンベア手段と、(blそのコンベア手段の
載置部の各々に、そこに載せられる上記被搬送物を外側
から覆う状態で設けられ、その内側に密閉室を形成する
密閉手段と、fcl上記コンベア手段に沿って環状に、
且つそのコンベア手段と共に巡回させられる状態で配設
されて、所定の吸引源に接続される一方、上記密閉手段
にて形成される密閉室のそれぞれに連通し得る接続部を
備え、かかる密閉室が形成されたときにその内部を真空
吸引する吸引配管手段とを含むように構成される。
従って、このような真空搬送装置を用いて、真空乃至は
減圧状態下の密閉室内に収容された被搬送物を、コンベ
ア手段の駆動に従って所定の加熱帯を1irl過させる
ようにすれば、従来のようなハツチ方式ではなく、コン
ベア方式による連続的な真空減圧乾燥、特に真空下にお
けるマイクロ波加熱乾燥を行うことが可能となり、そし
てそのようにした場合には、マイクロ波加熱乾燥の利点
を享受しつつ専有面積の減少及び装置の小型化が達成さ
れ、また処理能力が向上する他、回転させることが困難
か或いは好ましくないもののマイクロ波真空乾燥が可能
となる。尤も、本発明に係る真空搬送装置は、上記のよ
うな真空減圧乾燥に限らず、個々に真空状態を形成して
コンベア手段による1股送が必要となる対象にも有効に
利用することができる。なおイ」言すれば、本発明で言
うところの「真空」とは、排気によって、大気圧よりも
低い圧力とされた状態を指す意である。
スー」L二匹 以下、本発明の幾つかの実施例を図面に基づいて詳細に
説明する。
第1図には、その一実施例である真空搬送装置の平面図
が、第2図には正面図が、また第3図には横断面図がそ
れぞれ示されている。この真空搬送装置は、コンベア手
段の主体を成すチェーンコンベア10と、吸引配管手段
の主体を成す巡回管路12と;吸引源としての真空ポン
プユニット14とを備えている。チェーンコンベア10
は、第1図から明らかなように、一対のチェーンが所定
路離隔てて平行配設されたものであり、それぞれのチェ
ーンがスプロケット16及び18に噛み合わされて、無
限軌道に沿って巡回可能とされている。これらスプロケ
ット16及び18は、いずれもフレーム20によって回
転自在に支持されており、スプロケット16.16は、
駆動装置としてのモータ22により動力伝達用のスプロ
ケット24.26,28.28及び30.30を介して
チェーン駆動され、チェーンコンベア10を駆動するよ
うになっている。
このチェーンコンベア10には、載置部としての複数の
パレット32が一体的に取り付けられている。これらの
パレット32は、チェーンコンベア10の互いに平行に
走るチェーンの幅方向に跨って、且つ第2図に示される
ように、それらチェーンを構成する各リンクプレー1・
(チェーン駒)毎に、それらの外周側の面に固定され、
チェーンコンベア10と共に巡回させられるようになっ
ている。かかるパレット32は、所定の被搬送物が載置
される載置面34をそれぞれ備えており、第3図から明
らかなように、この載置面34に、そこに載せられる被
IM送物Wを外側から覆う状態で、密閉手段としてのカ
バー容器36が被せられて、その内側にパレット32の
載置面34と共同して気密な密閉室38をそれぞれ形成
するようになっている。これらカバー容器36は、密閉
室38が真空状態とされても形が崩れない剛性を有して
おり、それの開口部にはフランジ部40が形成され、こ
のフランジ部40にはパレット32の載置面34との間
の気密を保持するシールリング42が設けられている。
なお、パレット32は台座44.44を介してチェーン
コンベア10に固定されており、またパレット32の両
側縁部が前記フレーム20に固設された上部ガイドレー
ル46,46及び下部ガイドレール48.4Bに支持さ
れることにより、チェーンコンベア10が弛むことが防
止されている。
前記巡回管路12は、第1図から明らかなように、チェ
ーンコンベア10の一方のチェーンの内側面に、それの
軌道に沿って環状に連なる形態で設けられている。この
巡回管路12は、チェーンコンヘア10を構成する個々
のリンクプレートに1個ずつ等間隔をおいて配列固定さ
れた複数の剛体製短管たる金属短管50と、これら複数
の金属短管50を相互に接続する短い可撓性ホース52
とを備えている。各金属短管50は、固定金具54.5
4によってチェーンコンベア10の各リンクプレートに
それぞれ固定されているが、両端開口部が内向きに曲げ
られ、その内向きに曲げられ1ま た端部同士が樹脂等から成るジャバラ状の可撓性ホース
52によってU字形に弛みを有する状態で接続され、チ
ェーンコンベア10と共に巡回させられるようになって
いて、スプロケット16及び18を通過することが可撓
性ポース52における弾性的な折曲り変形によって許容
される。
また、各金属短管50の中間部からは、前記密閉室38
の数に対応する数の接続管路56が1本づつ分岐させら
れている。これらの接続管路56の末端は、第3図から
明らかなように、パレット32を厚さ方向に■通する連
通孔58を経てパレット32の載置面34に開口してお
り、それによって個々の密閉室38をそれぞれ巡回管路
12に連通させる役割を果たしている。一方、複数の金
属短管50の内の一つには、第1図から明らかなように
、可動接続パイプロ0の一端部が回転継手62を介して
接続されている。この可動接続パイプロ0は、2本の金
属製のパイプが回転継手64によって相対回転可能に接
続されたものであり、それの他端部が回転継手66を介
して前記真空ポンプユニット14に連結されている。
真空ポンプユニット14は、詳しく図示はしないが、真
空Jfンプとそれを駆動する電動モータ等の駆動装置を
備えたものであって、第2図から明らかなように、一対
のガイドレール68上を転勤可能な4個のローラ70を
備えている。これらのガイドレール68は、チェーンコ
ンベア10の軌道の内側において、その軌道と平行な水
平方向に延びるように設けられ、第3図に示されるよう
に、前記フレーム20の高さ方向の中間部から内側にせ
り出すように設けられた支持ベース72によって支持さ
れている。その結果、真空ポンプユニット14は、これ
らガイドレール68により、チェーンコンベア10の軌
道に干渉しない位置において、水平方向の往復移動が可
能な状態で支持されている。
そして、この真空ポンプユニット14と前記巡回管路1
2とが可動接続パイプロ0によって連結されているため
、チェーンコンベア10及び巡回管路12の巡回に従っ
て、真空ポンプユニット14は可動接続パイプロ0を介
して引かれ、あるいは押されて、ガイドレール68上を
往復移動させられる。また、可動接続パイプロ0の回転
継手62がスプロケット16及び18を巡回するときに
は、回転継手62.64及び66で相対回動が生じ、例
えば、第2図において二点鎖線で示されるように、可動
接続パイプロ0が折曲った状態を経ながら、チェーンコ
ンベア10の駆動に追従することができる。
なお、上記のように往復移動させられる真空ポンプユニ
ット14の前記電動モータには、第3図から明らかなよ
うに、電力供給部74を経て駆動電力が供給され、それ
により真空ポンプが駆動して、可動接続パイプロ09巡
回管路12及び接続管路56の各々を通じて各密閉室3
8内の空気を吸引し、それら密閉室38内を真空状態(
負圧状態)とする役割を果たす。
そして、各接続管路56の途上には、それぞれ回転式の
切換弁76が設けられている。この切換弁76は、各密
閉室38を大気に連通させる大気連通状態と、巡回管路
12等を経て真空ポンプユニット14に連通させる吸引
許容状態とに切り換えるものであって、所定範囲で回動
させられる切換レバー78を備えている。この切換レバ
ー78の自由端部は、駆動ロンド80に対してU字型切
欠とピンとの保合によって連結されている。駆動ロッド
80は、切換弁76と同じ散設けられ、切換レバー78
の回動平面と平行に、且つ前記チェーンコンベア10を
幅方向に横切る状態で、前記パレット32の台座44.
44を貫通し、摺動ブツシュを介してそれら台座44.
44によって摺動可能に支持されている。これら駆動ロ
ッド80の端部は、前記フレーム20の一方の上部から
内向きに突き出す形態で固設されたカムプレート82の
端縁(カム面)に当接可能とされている。
また、かかるカムプレート82は、第2図にAで示され
る領域においては、チェーンコンベア10と共にその領
域を通過する駆動ロッド80の端部を接触させることに
より、駆動ロンド80を第3図において右方向へ移動さ
せ、切換弁76を上記吸引許容状態へ切り換えさせるカ
ム面を有し、Bで示される領域では、その吸引許容状態
を維持させる直線的なカム面を有するが、Cで示される
領域においては、駆動ロッド80を反対側に移動させて
切換弁76を吸引許容状態から大気連通状態へ切り換え
させるべく、カムプレート82とは別のカムプレートが
(図示せず)、チェーンコンベア10を挟んで反対側の
フレーム20の上部に固設されている。なお、切換弁7
6は、吸引許容状態と大気連通状態との何れかに切り換
えられた後は、駆動ロンド80と台座44.44内の上
記摺動ブツシュとの摩擦力等によって切り換えられた状
態を保持するようになっている。
以上のように構成された真空搬送装置は、真空減圧乾燥
、例えば真空下におけるマイクロ波加熱乾燥等に好適に
使用される。その場合には、第2図においてBの領域に
、チェーンコンベア10を跨ぐようにマイクロ波加熱装
置84等の、乾燥のための加熱装置が設けられることと
なる。そして、モータ22により、チェーンコンベア1
0と共に、各パレット32が矢印で示す方向へ間欠的に
或いは所定の速度で連続的に移動させられ、Pで示す位
置において、パレット32の載置面34に所定の被搬送
物(被乾燥物)Wが載置され、その後かかる被搬送物W
を外側から覆うように、カバー容器36が作業者あるい
はロボ・ノド等適宜の手段によりパレット32に被せら
れて、密閉室3日が順次形成される。
このように密閉室38内に収容された被搬送物Wが、パ
レット32と共にA領域を通過する過程で、カムプレー
ト82のカム作用により、切換弁76が大気連通状態か
ら吸引許容状態へ切り換えられ、真空ポンプユニット1
4によって、密閉室38内が真空状態とされる。そのよ
うな真空状態でB領域を通過させられることにより、マ
イクロ波加熱装置84から密閉室38内に収容されてい
る被乾燥物Wにカバー容器36を介してマイクロ波が照
射され、内部加熱による真空減圧乾燥が行われる。
その後、C領域を通過させられることにより、図示しな
いカムプレートのカム作用により切換弁76が大気連通
状態へ切り換えられ、密閉室38が大気に開放される。
そして、カバー容器36がパレット32から取り外され
ると共に、乾燥後の被搬送物Wが適宜の排出手段によっ
て排出され、被搬送物Wが除去された後のパレット32
は、再びP位置に向って巡回移動させられる。
このように、個々の被搬送物Wごとに密閉室38を形成
し、そこを真空状態として加熱帯(84)を通過させる
ようにすれば、従来の加熱炉及びターンテーブルを用い
たバッチ方式ではなく、コンベアによる連続的なマイク
ロ波加熱乾燥が可能となり、乾燥のための専有面積が減
少すると共に、加熱能率を効果的に高めることが可能と
なる。
なお、真空マイクロ波加熱乾燥のためにこの真空搬送装
置を用いる場合においては、カバー容器36の材質は、
tan δ(誘電正接)が小さい材質、例えばフン素4
24脂、ポリプロピレン、ガラス、陶磁器等を用いるこ
とが望ましいが、その他の真空減圧乾燥、例えば赤外線
等の外部加熱による場合には、カバー容器36の材質は
耐熱性を有していれば適宜に選定することができる。
次に、第4図乃至第7図に基づいて本発明の別の実施例
を説明するが、前記実施例と同様な部分については同一
の符号を付して対応関係を示し、詳しい説明は省略する
この実施例では、第5図から明らかなように、チェーン
コンベア10の上流側と下流側とにロー。
ラコンベア86.88が接続され、それらローラコンベ
ア86.88とチェーンコンベア10の上側軌道とが水
平方向に連なるようにされている。
マタ、各パレット32は、チェーンコンベア10に固定
されてはおらず、切離し可能とされている。
すなわち、“チェーンコンベア10の平行に走る二本の
チェーンの、幅方向において互いに対応するリンクプレ
ートの各々には、受座90がそれぞれ固定されており、
これら対応する受座90によって一つのパレット32が
受けられると共に、受座90に形成された突壁92によ
って位置決めされつつ、チェーンコンベア10と共にそ
れの上側軌道を一体的に移動させられるようになってい
るが、ローラコンベア88に連なる部分においては、パ
レット32がチェーンコンヘア10から切り離され、受
座90のみがチェーンコンベア10と共に移動させられ
るようになっているのである。また、第6図から明らか
なようにチェーンコンベア10の2本のチェーンは、フ
レーム20に固定のブラケット94.94に設けられた
ガイドレール96゜96によってそれぞれ下方から支持
されて、それらに弛みが生しることが防止されている。
一方、真空ポンプユニット14は、チェーンコンベア1
0の下側軌道より更に下方に敷設された一対のガイドレ
ール98.98上を、ローラ70゜70を介して水平方
向に往復移動可能な状態で設置されている。このように
真空ポンプユニット14が設置されていても、上述のよ
うにパレット32がチェーンコンベア10の受座90.
90から切り離され、且つチェーンコンベア10に固定
された各受座90が幅方向に十分な距離を隔てて設けら
れているため、真空ポンプユニット14はチェーンコン
ベア10、特にそれら受座90の軌道に干渉することが
ない。
また、第4図に示す巡回管路12からそれぞれ分岐させ
られた接続管路56の末端部には、第7図から明らかな
ように、ゴム製の吸盤1(10が装着されており、パレ
ット32が前記受座90によって受けられた状態におい
ては、この吸盤1(10がパレット32の下面に密着さ
せられ、連通孔58を介して接続管路56を密閉室38
に連通させるようになっている。
そして、個々の接続管路56の途上に設けられた回転式
の切換弁76(第6図)を作動させるべく、駆動ロッド
80が受座90によって水平方向に摺動可能に支持され
、この駆動ロンド80の一端部には、切換レバー78が
連結されているが、他端部にはカムフォロワ102が下
向きに突設されて、フレーム20の一方の側に固定のカ
ム溝形成プレート104に形成されたカム溝106に嵌
入させられている。このカム溝106はチェーンコンベ
ア10の軌道に沿って形成された確動カムであって、第
5図においてA領域では、駆動ロッド80を介して切換
弁76を大気連通状態から吸引許容状態に切り換え、密
閉室38を真空ポンプユニット14に連通させた状態と
し、B@域ではその吸引許容状態を保ち、更にC領域で
は吸引許容状態から大気連通状態へ切り換えて、密閉室
38を大気に開放させる役割を果たす。
以上のように構成された真空搬送装置においても、第5
図に示すB領域にマイクロ波加熱装置等の加熱帯を設け
るようにすれば、連続的な真空減圧乾燥を行うことがで
き、しかも、この例では、パレット32上に被搬送物W
を載置し、且つカバー容器36を被せた状態で、それを
ローラコンベア86によってチェーンコンベア10へ供
給することができ、また乾燥の終了後においては、パレ
ット32.カバー容器36及び被搬送物Wをローラコン
ベア88へ移行させることにより、それらをチェーンコ
ンベア10から自動的に切り離して、後工程へ移行させ
ることが可能であるため、作業能率がより一層高められ
る利点がある。
以上、本発明の二つの実施例を説明したが、これらは文
字通り例示であって、本発明にはその他各種の態様が存
在する。
例えば第8図に示されるように、巡回管路12を構成す
るために、直管タイプの金属短管50をチェーンコンベ
ア10に沿って複数配列すると共に、その金属短管50
の中間部から接続管路56を分岐させ、そしてそのよう
な金属短管50の端部同士を、樹脂、ゴム等からなる可
撓性ホース52で直線的に接続することも可能である。
また、第9図に示されるように、金属短管50を用いな
いで、巡回管路12の全体を樹脂、ゴム等から成る可撓
性を有する連続的なホースで形成し、その巡回管路12
を固定金具54でチェーンコンベア10に固定すると共
に、巡回管路12と一体に、接続管路56を接続するた
めの継手部108、並びに可動接続パイプロ0を接続す
るための継手部110を形成するようにしても良い。
また、第10図に示されるように、真空ポンプユニット
14と巡回管路12とを接続する可動接続パイプロ0を
一本の金属パイプから構成することも可能であり、その
場合には、第11図から明らかなように、真空ポンプユ
ニット14のチェー  −ンコンベア10の巡回に伴う
往復移動距離りが、可動接続パイプロ0を二本のパイプ
から屈曲式に構成した場合よりも成る程度長くなる。
更に、第12図に示されるように、可動接続パイプロ0
を剛体層ではなく可撓性を有するものとし、その両端の
回転継手62と66との間に、チェーン112やロープ
等の引張部材を張り渡すようにすることも可能であり、
この場合には、真空ポンプユニット14がチェーンコン
ベア10の駆動により引張力を受けて往復移動させられ
ることとなり、チェーン112等を設けることにより、
可撓性を有する可動接続パイプロ0に無理な力が加わる
ことが防止される。更にまた、第13図に示されるよう
に、真空ポンプユニット14をチェーンコンベア10の
内側ではなく、その側方においてチェーンコンベア10
の軌道に干渉しない位置に往復移動可能な状態で設置す
ることも可能である。
一方、第14図に示されるように、接続管路56の途上
に設けられた切換弁76を切り換えるために、切換レバ
ー78が連結された駆動ロンド80をスプリング114
によって一方向に付勢し、そのロッド端部をカムプレー
ト82のカム面に強制的に接触させるようにすることも
できる。また、第15図に示されるように、’JASs
ロッド80を水平方向ではなく垂直方向に配設し、その
一端に設けられたカムフォロワ102をカム溝形成プレ
ート104に形成されたカム溝106に係合させること
、或いは第16図に示されるように、垂直方向に配設さ
れた駆動ロッド80をスプリング114によってカムプ
レート82のカム面に接触させる構成も採り得る。
更に、駆動ロッド80をカムによって駆動するのではな
く、駆動ロンド80をシリンダに連結し、前記パ1/ソ
ト32等の通過を検知するリミットスイッチや近接スイ
・ノチ等の信号により電磁弁を切り換えて上記シリンダ
を作動させ、駆動ロッド80を駆動させるようにするこ
とも可能である。また、切換弁76としては、機械式の
ものに限らず、例えば上述のようなリミットスイッチ等
からの信号に基づいて切り換えられる電磁切換弁として
も良い。
一方、・パレット32に被せられるカバー容器36につ
いて言えば、それをパレット32に対してヒンジ結合し
てその開閉を容易にすること、更には、スプリング等に
よって常に閉じる方向に付勢し、被搬送物をその内側に
収容するときには、その付勢力に抗して開くようにする
こと、或いはスプリング等によって常に開く方向へ付勢
し、被搬送物をその内部に収容した後、適宜の掛は止め
手段等により閉状態に保つようにすること等も可能であ
る。
更に付言すれば、本発明に係る真空搬送装置は、加熱を
伴う真空減圧乾燥に特に好適ではあるが、加熱を伴わな
い処理工程、例えばセラミックス成形品の脱脂処理を連
続的に行うためにも有効であって、このような脱脂処理
も乾燥の一形態に含まれる。更に、乾燥のみならず、要
するに個別に真空状態を形成して搬送が必要となる工程
に対して、本真空搬送装置は有効に利用することができ
る。
嶺JIと側限 以上、詳記したように本発明は、コンベア手段に沿って
所定の被搬送物を収容するための複数の密閉室を形成し
、それら密閉室を個々に真空状態とすべく、コンベア手
段と共に巡回させられる吸引配管手段を設けたことを特
徴とするものであり、それによって個々の密閉室を真空
状態に保ちつつ連続的に搬送することが可能となり、こ
れを、例えばマイクロ波加熱による真空減圧乾燥等に用
いれば、バッチ方式ではなくコンベヤ方式の連続的な真
空乾燥処理が可能となる他、それ以外の用途でも、真空
状態下において連続的な搬送を行い得ることの利益を享
受することができ、そこに本発明の大きな工業的意義が
存するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例である真空搬送装置の一部
を切り欠いた平面図であり、第2図はその正面図、第3
図はその横断面図である。第4図は本発明の別の実施例
である真空搬送装置の一部を切り欠いた平面図であり、
第5図はその正面図、第6図はその横断面図、また第7
図は第6図における■部分の拡大断面図である。第8図
及び第9図は、それぞれ吸引配管手段の別の形態を示す
部分平面図であり、第10図及び第11図並びに第12
図は、それぞれ真空ポンプユニットと巡回管路との接続
の別の形態を示す簡略図である。第13図は真空ポンプ
ユニットの設置の別の形態を示す簡略図である。第14
図、第15図及び第16図は、それぞれ切換弁を作動さ
せる機構の別の形態を示す簡略的な断面図である。 10:チェーンコンベア 12:巡回管路14:真空ポ
ンプユニット 16.18:スプロケツト 20:フレーム22:モー
タ(駆動装置) 32:パレット(載置部) 36:カバー容器(密閉手段) 42:シールリング 50:金属短管(剛体製短管) 52:可撓性ホース 56:接続管路 60:可動接続パイプ 62.64.66:回転継手 68.98ニガイドレール 76:切換弁78:切換レ
バー  80:駆動ロッド82:カムプレート 848マイクロ波加熱装置

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)所定の被搬送物が載置される複数の載置部を備え
    、駆動装置により無限軌道に沿って駆動されるコンベア
    手段と、 該コンベア手段の載置部の各々に、そこに載せられる前
    記被搬送物を外側から覆う状態で設けられ、その内側に
    密閉室を形成する密閉手段と、 前記コンベア手段に沿って環状に、且つ該コンベア手段
    と共に巡回させられる状態で配設されて、所定の吸引源
    に接続される一方、前記密閉手段にて形成される密閉室
    のそれぞれに連通し得る接続部を備え、該密閉室が形成
    されたときにその内部を真空吸引する吸引配管手段とを
    、含むことを特徴とする真空搬送装置。
  2. (2)前記コンベア手段が、スプロケットに噛み合わさ
    れて巡回せしめられるチェーンコンベアと、該チェーン
    コンベアによって移動させられるパレットとを含むもの
    であって、該パレットが前記載置部を構成する一方、前
    記密閉手段が該パレットに気密に被せられるカバー容器
    である特許請求の範囲第1項記載の装置。
  3. (3)前記パレットが、前記チェーンコンベアに対して
    一体的に取り付けられ、該チェーンコンベアと共に巡回
    させられるものである特許請求の範囲第2項記載の装置
  4. (4)前記パレットが、前記チェーンコンベアの所定軌
    道領域では該チェーンコンベアと一体的に移動させられ
    るが、それ以外の領域では該チェーンコンベアから切り
    離された状態となる特許請求の範囲第2項記載の装置。
  5. (5)前記吸引配管手段が、前記チェーンコンベアの側
    部に、それの軌道に沿って連なる形態で取り付けられた
    可撓性を有する巡回管路と、該巡回管路から個々に分岐
    させられて、前記密閉手段にて形成される密閉室のそれ
    ぞれに接続される接続管路とを備え、該接続管路が前記
    接続部を成すと共に、前記巡回管路が前記吸引源に接続
    されている特許請求の範囲第2項記載の装置。
  6. (6)前記接続管路が、前記複数のパレットの上面にそ
    れぞれ開口せしめられている特許請求の範囲第5項記載
    の装置。
  7. (7)前記巡回管路が、前記チェーンコンベアの側部に
    等間隔をおいて配列、固定された複数の剛体製短管と、
    それら複数の剛体製短管を相互に接続する可撓性ホース
    とを備え、且つ該剛体製短管の中間部に前記複数の接続
    管路を個々に接続せしめるための継手部が形成されてい
    る特許請求の範囲第5項記載の装置。
  8. (8)前記吸引源が、吸引ポンプとそれを駆動する駆動
    装置とを含む真空ポンプユニットであって、該ポンプユ
    ニットが前記チェーンコンベアの軌道に干渉しない位置
    においてその軌道とほぼ平行な方向に往復移動可能に設
    置されると共に、該ポンプユニットが回転継手を有する
    可動接続パイプによって前記巡回管路に接続され、且つ
    前記チェーンコンベア及び巡回管路の巡回運動に追従し
    て、該ポンプユニットが往復移動させられるものである
    特許請求の範囲第5項記載の装置。
  9. (9)前記可動接続パイプが、複数のパイプを回転継手
    により接続して成るものである特許請求の範囲第8項記
    載の装置。
  10. (10)前記巡回管路から分岐させられた接続管路の各
    々が、前記密閉室をそれぞれ大気に連通させる状態と前
    記巡回管路を介して前記真空ポンプユニットに連通させ
    る状態とに切り換える切換弁を備えている特許請求の範
    囲第5項記載の装置。
  11. (11)前記切換弁が、前記チェーンコンベアを支持す
    る位置固定のフレームに固設されたカムの作用に基づい
    て前記二つの連通状態の何れかに機械的に切り換えられ
    るものである特許請求の範囲第10項記載の装置。
  12. (12)前記被搬送物を収容する前記密閉室が、所定の
    真空状態下において、前記コンベア手段の駆動に従って
    所定の加熱帯を通過させられるものであり、前記真空搬
    送装置が真空減圧乾燥装置の一部を構成している特許請
    求の範囲第1項乃至第11項の何れかに記載の装置。
  13. (13)前記真空減圧乾燥装置が、高周波数の電磁波で
    あるマイクロ波による加熱を利用するものである特許請
    求の範囲第12項記載の装置。
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