JPS6183358A - 両盤型手編機の編目移転装置 - Google Patents

両盤型手編機の編目移転装置

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JPS6183358A
JPS6183358A JP20469684A JP20469684A JPS6183358A JP S6183358 A JPS6183358 A JP S6183358A JP 20469684 A JP20469684 A JP 20469684A JP 20469684 A JP20469684 A JP 20469684A JP S6183358 A JPS6183358 A JP S6183358A
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水谷 光義
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 産業上の利用分野 本発明は、両盤型手編機の一方の針床の編針に吊下され
た編目を他方針床の編針に移転させる、両盤型手編機の
編目移転装置に係るものである。
(従来の技術) この種の両盤型手編機の編目移転装置としては、一方の
針床を他方の針床に対してその長手方向に移動させ、一
方の針床上の移転用揚重を他方の針床上の承継用編針に
対し編針列設ピッチ内で所定量左右方向へずれた位置に
配置して、その移転用編針に吊下された編目を所定量ず
れた特定の承継用編針と対応する位置に傾斜状態で配置
し、この状態でキャリジを摺動させることにより、その
キャリジに設けられた編み目移転用通路の作用にて、前
記移転用編針がベラ抜け位置の後方からその前方に進出
された後に同位置の後方へ後退されるとともに、キャリ
ジに設けられた編目承継用通路の作用にて、前記特定の
承継用編針がそのフックにて前記傾斜編目内に突入係合
する位置まで進出された後に、そのフックで編目を引き
込むように後退されて、編目の移転が行われるように構
成した技術が開示されている(特開昭57−61748
号)。
(発明が解決しようとする問題点) 従来の編目移転装置においては、例えば一方の針床上の
編針と、他方針床上の編針とを互いに対向する関係に配
置した状態で、編成区間の両用針を交互に2本おきで関
与させて編成された、いわゆる2目ゴム編、或いは1本
おきで編成に関与させた1目ゴム編を編目移転する場合
、編成区間の後方休止位置にある編針を承継用編針とし
て、編成基準位置に手編機付属品の柄板等を用いて前進
させる操作を必要とし、編成11が大きい場合は非常に
手間を要するという不都合があった(第8図参照)。本
発明では、このような問題点の解消を計ったものである
。
〔発明の構成〕
(問題点を解決するための手段) 前記問題点を解決するために、本発明では、編目承継用
通路の入口部分り、編成区間内の後方休止位置の編針バ
ット編目承継用通路に導入させ得る切替カムを設けたも
のである。
(作用) 上記手段の切替カムは、キャリジ摺励時編成区間の始め
において作用位置におき、編成区間の終りで不作用位置
に戻すことにより、編成区間内にある後方休止位置の編
針のハツトが、自動的に編目承継用通路に導入され編目
移転が行われる。
(実施例) 以下、この発明の一実施例を図面に従って説明すると、
平編を主体とした通常の編成をなす本機針床1は固定金
具2によりテーブル3上に固定され、その前縁には多数
のワイヤ状のクシ歯4が等間隔をおいて起立固定される
とともに、各クシ歯4間にはフック5a、ラッチ5b及
びハツト5Cを有する編針5が各別に前後方向へ移動可
能に配置されている。前記本機針床1と協働してゴム編
等をなすゴム機針床6は取付金具7により本機線法1の
前側下部にほぼ90度の角度をなして取付けられ、その
上縁には多数のワイヤ状のクシ歯8が前記本機針床1の
クシ歯4と等しい間隔をおいて起立固定されるとともに
、各クシ由8間にはフック9a、ラッチ9B及びバット
9Cを有する編針9が各別に−に下方向へ移動可能に配
置されている。
そして、前記ゴム機針床6は本機針床1に対し、第2図
に示すようにゴム編が可能な上方の使用位置と、その位
置から充分下降してゴム編をなさない下方の不使用位置
とに移動配置できるようになっており、又、ゴム機側床
6は前記使用位置において、その各編針9が本機針床1
の各編針5に対向する位置と、対向せずに左右方向へず
れる位置とに移動配置できるようになっている。
編目移転用のキャリジ10は前記本機多1床1及びゴム
機針床6−ヒに編針列設方向へ摺動可能に装架されてい
る。そのキャリジ10の内の本機針床1と対応する部分
10aの下面には、本機針床1上の編針5のバット5C
を導入案内するための編目承継用通路11を構成する承
継用カム体12が固定され、その下面にて1本機4床1
の上面に摺接するようになっている。又、前記キャリジ
10の内のゴム機針床6と対応する部分10bの下面に
は、ゴム機針床6上の移転する編目Kを吊下編針9のバ
ラ1−9cを導入案内するための編目移転用通路13と
、その他の編針9のバラ)9Cを導入案内するための休
止通路14とを構成する移転用カム体15が固定され、
その上縁にはゴム機針床6の上縁レール部16に摺接す
る摺接脚17が設けられるとともに、下縁にはゴム機針
床6の前面に摺接する摺接片18が設けられている。
第1図に示すように前記編目承継用通路11には、はぼ
ラッパ状の導入カム19と、本機針床1上の編針5をそ
のフック5aがクシ歯4の列設線の後方から前方へ突出
するように前進させる前進カム20と、その前進カム2
0にて前進された編針5をさらに少しく前進させる再前
進カム21と、前記前進カム200作用を受ける直前の
編針5を僅かに後退させる小量後退カム22と、前記再
前進カム12にて前進された縮開5をそのフック5aが
クシ歯4の列設線上にほぼ一致する位置まで後退させる
内側後退カム23と、引き続いて編針5をそのフック5
aがクシ歯4の列設線の後方配置される編成準備位置X
まで後退させて、同位置Xにて導出させる外側後退カム
24とが形成されている。そして、前記編目承継用通路
11の入口部分には、導入カム19の後方に、切替カム
100が2位置間で切替可能に設けられる。この切替カ
ム100が第1図に実線で示す位置に配置されたときに
は、後方休止位置Aにある編針のバットには作用せず、
該切替カム100が同図の二点鎖線で示す位置に切替配
置されたときには、前記後方休止位置Aにあるすべての
編針5のバット5Cを編目承継用通路11に導入するよ
うになっている。
又、前記編目移転用通路13には、はぼラッパ状の導入
カム25と、その導入カム25により導入されたゴム機
針床6上の編針9をほぼベラ抜け直前位置(フック9a
がクシ歯8の上方に突出しかつ編目Kが開いたラッチ9
b上に吊下された位置)からそのフック9aがクシ歯8
の列設線とほぼ一致する位置まで後退させる一側後退カ
ム26と、そのカム26にて後退された編針9を僅かに
前進させる小量前進カム27と、引き続いて編針9をほ
ぼベラ抜け位置の直前まで前進させる中間前進カム28
と、さらに編針9をベラ抜け位置の前方に前進させるベ
ラ抜けカム29と、そのベラ抜けカム29を経た編針9
をベラ抜け位置の前方から後方へ後退させる他側後退カ
ム30とが形成されている。
そして、前記編目移転用通路13の出口部分には、前記
他側後退カム30に連続してノックオーバー直前案内部
31が設けられ、その他側後退カム30によりベラ抜け
位置の前方から後方へ後退される編針9のバット9cを
ノックオーバー位置の直前の位置Y(前記本機側床1上
の編針5の編成準備位置Xと同状態の編成準備位置Zよ
りも少しく前方の位置で、編針9のフック9aがクシ歯
8の列設線より僅かに上方へ突出する位置)で停止させ
て、その位置Yのままキャリジ10の外方へ導出させる
ようになっている。又、前記編目移転用通路13の入口
部分には切替カム32が三位置間で切替可能に設けられ
、この切替カム32が第2図に実線で示す位置に切替配
置された時には、前記編成準備位置Zよりも少しく前進
された位置にあるゴム機針床6上の編針9のバット9c
のみを編目移転用通路13に導入するとともに、編成準
備位置Zにあるその他の編針9のバット9cを休止通路
14に導入し、前記切替カム32が同図に鎖線で示す位
置に切替配置された時には、編成準備位wZより前方に
あるすべての鳩舎19のバット9cを編目移転用通路1
3に導入するようになっている。
ラッチ制御板33は一対のねじ34により前記キャリジ
10の下面に固定され、第2図に示すようにゴム機針床
6上のクシ歯8の列設線よりも下方に位置する下側制御
片35と、クシ歯8の列設線よりも上方に位置する上側
制御片36とを備え、後述するように編目移転に際し、
ゴム機針床6上の編針9のラッチ9bが後方へ倒伏する
のを一定期間継続的に阻止して、その編針9のフック9
a内に吊下された編目Kを強制的に進出させるようにな
っている。
第1図に示すように前記ラッチ制御板33の下側制御片
36には、ゴム機針床6上の編針5が一側後退カム26
にて後退される時にその開口倒伏状態のラッチ9b先端
をすくうラッチすくい部37と、そのす(い部37にて
すくわれたラッチ9bを起立させる傾斜起立面38と、
その起立面38にて起立されたラッチ9bをフック9a
側に倒伏させて押えることにより、そのラッチ9bの先
端をクシ歯8の上方に突出配置させるう・ンチ押え部3
9とが設けられている。又、前記ラッチ制御板33の上
側制御片36には、前記ラッチ押え部39の作用を引き
継いで編針9のラッチ9bを継続的に押える継続押え部
40と、その押え部4゜の作用を受けた編針9のラッチ
9bを起立状態に保持する起立制御体33の近傍におい
てキャリジ10の下面には、編地押え杆42がその基端
にてねじ43及び規制ピン44により固定され、後述す
る編目移転に際して既成の編目を下方へ押えるようにな
っている。又、前記キャリジ10のほぼ中間部には透孔
45が形成され、ゴム機針床6上の編針9のフック9a
が突出するのを許容するようになっている。
なお、図示しないが、前記両針床1.6上には周知のゴ
ム編をなすための一対のル扁成用キャリジが左右方向へ
摺動可能に装架され、又、その両キャリジの内の本機針
床1側のキャリジのみを単独で使用することにより、平
編笠の編成を行うことができるようになっている。
前記のように構成された両盤型手編機の編目移転装置に
ついて、次に作用を説明する。
さて、この両盤型手mtaにおいては、例えば第3図f
atに示すように、予め本機針床1上の編針5トガム機
劃床6上の線側9とを互いに対向する関係に配置した状
態で、編成区間の両編針5.9を交互に2本おきで編成
に関与させて、前記一対の。
編成用キャリジによりいわゆる2目ゴム編等の編成が行
われる。そして、この編成の途中おおいて、本機針床1
及びそれに装架された編成用キャリジのみを使用する例
えば平編等の編成に移行する場合に、その平場等の編成
に先立ち、前記編目移転用のキャリジ10を使用してゴ
ム機釘床6の編針9に吊下されている編目Kが本機針床
1の編組5に移転される。
そこで、この編目移転動作について詳細に説明すると、
この場合には、まずゴム機針床6を本機針床1に対して
編成列設ピッチの半ピツチよりも若干少ない量だけ右方
向に横移動させて、その位置に固定する。それにより、
第3図(b)に示すようにゴム機針床6上の2本おきの
編針9に吊下された左側の各編目には、1コース下の編
目に2に対して右方向に傾斜するとともに、そのゴム機
針床6上の編針9に対して左側へ半ピツチ以内でずれて
いる本機針床1−1:の特定の編針5の前方に対応配置
される。その後、前記傾斜編目Kを吊下しているゴム機
針床6上の編針9を、編成準備位置Zよりも若干前方の
位置まで前進さセ、キャリジ10下面の切替カム32を
第1図の実線位置に切替配置する。
又、前記キャリジ10を編成区間の編針群の右側に載置
し、切替カム100が第1図の実線位置から二点鎖線位
置に切替配置できるように、編成区間内において、本機
針床1上の編目に1を吊下していない2本おきの各編針
5の内、右端側の数本のバラ1−5cを、後方休止位置
Aから編成準備位置X付近まで指で前進させる。
この状態で、前記キャリジ10を編成区間の縮開群に向
って右側から左方向に摺動される。そして編針群の右端
側で前記切替カム100を第1図の実線位置から二点鎖
線位置に切替配置すると、その編成区間内にある本機針
床1上の各編針5の編成準備位置Xのバット5Cは、ラ
ッパ状の導入カム19から、又、後方休止位置Aのバッ
ト5Cは切替カム100の作用で編目承継用通路11内
に導入される。そして、前記傾斜編目Kを吊下しく13
) たゴム機針床6の各編針9 (以下、第1移転編針9と
云い、又、該第1移転編針9と対応する本機針床l上の
特定の編針5を、以下第1承継編針5と云う)のバット
9Cが切替カム32により、編目移転用通路13内に順
次導入されると共に、i”M斜していない編目Kを吊下
した各編針9 (以下第2移転編針9と云い、又、該第
2移転編針9と対応する本機針床1上の特定の編針を、
以下第2承継編針5と云う)のバラ)9Cが編成準備位
置Zのまま休止通路14内に導入される。そして、前記
第1承継編針5及び第1移転編針9が第2図の(1)位
置に対応した時、第4図(1a)及び第4図(1b)に
示す状態となる。
前記キャリジ10の引き続く摺動により、両編針5.9
が第1図の(2)位置に対応すると、第4図(2)に示
すように第1移転編針9が一側後退カム26により後退
され、その開口倒伏状態のラッチ9bがラッチ制御板3
3のラッチすくい部37によりすくわれるとともに、傾
斜起立面38により起立される。なお、この時点では第
1承継編針5に変化がない。又、ゴム機針床6上の第2
移転編針9についても変化がなく、以降キャリジ10の
外方に導出されるので、前記休止通路14に沿って編成
準備位置Zのまま案内される。
引き続いて前記キャリジ10の摺動にとなもい両用針5
,9が第1図の(3)位置に対応すると、第4図(3a
)及び第4図(3bンに示すように、第1移転編針9が
小量前進カム27により僅かに前進され、そのラッチ9
bがラッチ押え部39によりフック9a側に倒伏保持さ
れる。又、この時点で、編地押え杆42により第1移転
編針9に吊下された編目にの下側基部が押えられる。一
方、前記第1承継編針5については依然として変化がな
い。
次に、両用針5.9が第1図の(4)位置に対応すると
、第4図(4)に示すように第1移転編針9が中間前進
カム28により前進され、そのラッチ9bが継続押え部
40及び起立保持面4Iにより前方倒伏状態から起立状
態に保持される。それにより、第1移転編針9のフック
9aに吊下された編目Kは次第に上方へ進出される。な
お、この時点においても、第1承継編針5に変化がみら
れない。
前記キャリジ10の引き続く摺動により、両用針5.9
が第1図の(5)位置に対応すると、第4図(5)に示
すように、第1移転編針9が中間前進カム28によりさ
らに前進されるとともに、そのラッチ9bが起立保持面
41により起立状態に保持されるため、前記編目Kがさ
らに進出されてその目が大きく拡張され、その目に本機
針床1上の第1承継編針5のフック5aが対応する。又
、この時点では、前記本機針床1上において第1承継編
針5に隣接する先行の編針5が小量後退カム22により
僅かに後退されて、その編針5に吊下された編目に1が
後方へ僅かに引き込まれているため、その編目に1に連
なっている第1移転編針9上の前記編目Kに緊張力が付
与される。
引き続くキャリジ10の摺動にともない両用針5.9が
第1図の(6)位置に対応すると、第4図(6a)及び
第4図(6b)に示すように、第1移転編針9は前記(
5)位置と同一の状態に維持されるが、第1承継編針5
は前進カム20によりやや急激に前進される。従って、
その第1承継編針5のフック5aは前記のように拡張し
て緊張状態にある編目に内に用意に突入する。
その後、キャリジ10の摺動にともなって両用針5.9
が第1図の(7)位置に対応すると、第4図(7)に示
すように第1承継編針5が前進カム20によりさらに前
進されて、そのフック5aが編目に内に完全に突入する
。又、この時点で、前記編地押え杆42の作用が解除さ
れる。
キャリジ10の引き続く摺動により、両用針5.9が第
1図の(8)位置に対応すると、第4図(8)に示すよ
うに第1移転編針9がベラ抜けカム29により前進され
、そのラッチ9bがラッチ制御板33の起立保持面41
から外れて、編目Kがベラ抜けする。又、この時点で第
1承継編針5が再前進カム2】により少しく前進される
。
さらに、前記キャリジ10の摺動にともなって両用針5
.9が第1図の(9)位置に対応すると、第4図(9)
に示すように第1移転編針9が他方後退力ム30により
後退されるとともに、第1承継編針5が内側後退カム2
3により後退される。従って、両用針5,9に掛は渡っ
た編目には、第1移転編針9側においてはフィック9a
を閉鎖したラッチ9b上に配置されるとともに、第1承
継編針5側においてはフック5a内に配置される。
この後、キャルジ10の摺動により両用針5゜9が第1
図の顛位置に対応すると、第1移転編針9が他側後退カ
ム30によりノックオーバー直前位置Yまで完全に後退
され、そのフック9aを閉鎖したラッチ9b上に未だ編
目に掛かつている。
一方、この時点で第1承継編針5が外側後退カム24に
より編成準備位置Xまで後退され、そのフック5aにて
前記編目Kがクシ歯4の後方に引き込まれるため、第4
図(10a)及び第4図(10b)に示すように、その
編目には第1移転編針9の閉鎖ラッチ9b上から強制的
にノックオーバーされて、第1承継編針5のフック5a
内に完全に移転される。
尚、切替カム100は編成区間の左端の後方体重位置へ
の編針が前記切替カム100に作用した時に、二点鎖線
位置から実線位置に戻す。
このようにして、各第1移転編針9の編目Kがそれぞれ
対応関係にある各第1承継編針5のフック5aに順次移
転され、第1回目の編目移転動作が終了する。そして、
この時点で、第6図に示すようにゴム機針床6上の第2
移転編針9のフック9aに吊下された編目Kが、1コー
ス下の編目に2に対して右方に傾斜するとともに、本機
針床1」二の第2承継編劃5の前方に対応配置される。
次に、第2回目の編目移転動作について説明すると、こ
の場合には、まず編目移転を終了したゴム機針床6上の
各第1移転編針9を第6図に示すように前記ノックオー
バー直前位置Yから後方休止位置まで後退させ、キャリ
ジ10下面の切替カム32を第1図の鎖線位置に切替配
置する。なお、前記第1移転編針9については、ノック
オーバー直前位置Yに配置したままの状態で第2回目の
編目移転を行ってもさしつかえない。この状態で、前記
キャリジ10を再度編成区間の編組群に向(J9) かつて右側から左方向に摺動させると、本機針床l上の
第2承継編針5を含む各編組5のバット5Cが編成準備
位置Xから編目承継用通路11内に順次導入されるとと
もに、tゴム機針床6上の11編編目を吊下した第2移
転編針9のバット9cが切替カム32により編成準備位
置Zがら編目移転用通路13内に順次導入される。
そして、前述した第1回目の編目移転動作時と同様に、
キャリジ10の摺動にともなって前記第2承継編針5及
び第2移転編針9が第1図の(11位置と対応した時に
は第7図falの状態になり、両用針5,9が第1図の
f3L f6)、 Oω位置と対応した時にはそれぞれ
第7図(b)、第7図(C)、第7図fd+の状態にな
って、各第2移転編針9の編目Kが各第2承継編針5の
フック5aに順次移転され、第2回目の編目移転動作が
終了する。
このように、編目移転用キャリジ1oの2回にわたる摺
動操作により、ゴム機針床6上の編針9の編目Kが本機
針床1上の編針5にすべて移転された後、ゴム機針床6
をゴム編が不可能な下方の不使用位置に配置して、本機
針床1及びその針床専用の編成用キャリジを使用するこ
とにより、手編等の編成を行うことができる。
又、この手編等の編成から再びゴム編の編成に移行する
場合には、ゴム機針床6を上方の使用位置に配置すると
ともに、本機針床1上の編針5中の適数本おきの編針5
に吊下された編目K lを例えば目移し具等によりゴム
機針床6上の対応する編針9のフ・ンク9aにそれぞれ
移転し、その後、再編成用キャリジを使用してゴム編を
行うことができる。
なお、前記の編目移転は、いわゆる2目ゴム編の場合に
ついて説明したが、その外に、例えば、予め互いに対向
する関係に配置された両用針5゜9を交互に1本おきで
編成に関与させたいわゆる1目ゴム編の場合、あるいは
、予め編針列設ピッチの半ピッチ分ずれた関係に配置さ
れた両用針5.9を編成区間の全域にわたってすべて使
用したいわゆる総ゴム編の場合についても、実施するこ
とができる。
すなわち、前記1目ゴム編の場合の編目移転に際しては
、前述した2目ゴム編の編目移転時と同様に、ゴム機針
床6を本tall床1に対し編針列設ピッチの半ピツチ
以内で右側に横移動させて固定し、この状態で前記編目
移転用のキャリジ1oを編成区間の右側から左方向へ1
回摺動させることにより、ゴム機針床6上の編針3に吊
下された編目Kを本機針床1上の編針5のフック5aに
移転することができる。又、前記総ゴム編の場合の編目
移転に際しては、ゴム機針床6を本機側床1に対し編針
列設ピッチとほぼ等しい量だけ右側に横移動させて固定
し、この状態でキャリジ1oを左方向へ1回摺動させる
ことにより、前記2目ゴム編の編目移転時とほぼ同様に
、ゴム機針床6上の編針9に吊下された編目Kを本機針
床1上の編針5のフック5aに移転することができる。
ところで、前述した編目移転において、移転編針9は最
終的にノックオーバー直前案内部31によりノックオー
バー直前位置Yにとどめられるため、移転する編目Kが
特に大きい場合や、承継編針5の後退量が少ない場合等
に、前記編目Kが移転編針9の閉じたラッチ9b上に残
ることがある。このような場合には、移転編針9を手若
しくは手動柄板等によってノックオーバー位置まで強制
的に下げることにより、前記編目Kを完全にノックオー
バーさせることができる。
〔発明の効果〕
本発明では、編目承継用通路の人口部分に、通路区間内
の後方休止位置の編針ハツトを前記編目承継用通路に導
入可能とする切替カムを設け、キャリジ摺動時、編成区
間の始めに、前記切替カムを作用位置にし、編成区間の
終りで不作用に戻すことにより、編成区間内にある後方
休止位置の編針バラI・を、自動的に編目承継用通路に
導入することができるので、従来の、付属柄板等を手操
作して、後方休止位置の編針のバットを承継用編針とし
て準備位置に前進させるという煩わしい手間が省け、面
倒な作業をなくすることができる。従って編目移転の編
成作業効率を高め、また装置の構成1作用が簡単でしか
も安価に製作できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の切替カムを備えた両盤型手編機キャリ
ジを中間部で破断水した下面図、第・2図は本願両盤型
手編機の要部側断面図、第3図(a、b)は第1回目の
編目移転前の編目の状態を展開して示す部分正面図、第
4図(la、2.3a、4,5,6a+  7〜9,1
02)及び第4図(lb、3b、6b、10b)は第1
回目の編目移転時における動作状態を順に示す断面図及
び斜視図、第5図(a〜d)は第1回目の編目移転に際
して編目が移転されなかった場合の動作状態を順に示す
断面図、第6図は第2回目の編目移転前の編目の状態を
展開して示す部分正面図、第7図(a −b )は第2
回目の編目移転時における動作状態を順に示す斜視図、
第8図は従来の編目移転操作説明図である。 1・・・本機針床、5・・・編針、5a・・・フック、
5b・・・ラッチ、5c・・・ハツト、6・・・ゴム機
針床、9・・・編針、9a・・・フック、9b・・・ラ
ッチ、9c・・・ハラ;−1lo・・・キャリジ、11
・・・編目承継用通路、13・・・編目移転用通路、3
1・・・ノックオーバー直前案内部、33・・・ラッチ
制御板、42・・・編地押え杆、K・・・編目、100
・・・切替カム

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. それぞれ多数の編針を配列した一対の針床上に、編針列
    設方向へ摺動可能なキャリジを装架し、該キャリジの内
    の一方の針床と対応する部分に移転するための編目を吊
    下した前記一方の針床の編針のバットを導入し、かつそ
    の編針をベラ抜け位置からその前方に進出させた後に同
    位置の後方に後退させる編目移転用通路を設け、前記キ
    ャリジの内の他方の針床と対応する部分に、前記編目移
    転用通路の編針の編目を承継するための前記他方の針床
    の編針のバットを導入し、かつその編針をフックが前記
    編目内に突入係合する位置まで進出させた後に、そのフ
    ックで編目を引き込むように後退させる編目承継用通路
    を設けた両盤型手編機の編目移転装置において、前記編
    目承継用通路の入口部分に編成区間の編目を吊下してい
    ない後方休止位置の編針のバットを編目承継用通路へ導
    入可能にする切替カムを備えた両盤型手編機の編目移転
    装置。
JP20469684A 1984-09-28 1984-09-28 両盤型手編機の編目移転装置 Granted JPS6183358A (ja)

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JPH0114331B2 JPH0114331B2 (ja) 1989-03-10

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5557055A (en) * 1978-10-17 1980-04-26 Silver Seiko Carriage of hand knitting machine
JPS56112543A (en) * 1980-02-08 1981-09-04 Silver Seiko Carriage of hand knitting machine
JPS5761748A (en) * 1980-10-01 1982-04-14 Brother Ind Ltd Knitted mesh transfer apparatus in interlock type hand knitting machine

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JPH0114331B2 (ja) 1989-03-10

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