JPS6183425A - 内燃機関の沸騰冷却装置におけるポンプ異常対策装置 - Google Patents
内燃機関の沸騰冷却装置におけるポンプ異常対策装置Info
- Publication number
- JPS6183425A JPS6183425A JP20294984A JP20294984A JPS6183425A JP S6183425 A JPS6183425 A JP S6183425A JP 20294984 A JP20294984 A JP 20294984A JP 20294984 A JP20294984 A JP 20294984A JP S6183425 A JPS6183425 A JP S6183425A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- refrigerant
- pump
- water jacket
- passage
- liquid
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- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01P—COOLING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; COOLING OF INTERNAL-COMBUSTION ENGINES
- F01P5/00—Pumping cooling-air or liquid coolants
- F01P5/14—Safety means against, or active at, failure of coolant-pumps drives, e.g. shutting engine down; Means for indicating functioning of coolant pumps
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01P—COOLING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; COOLING OF INTERNAL-COMBUSTION ENGINES
- F01P3/00—Liquid cooling
- F01P3/22—Liquid cooling characterised by evaporation and condensation of coolant in closed cycles; characterised by the coolant reaching higher temperatures than normal atmospheric boiling-point
- F01P3/2271—Closed cycles with separator and liquid return
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野)
本発明は、機関のウォータジャケットに所定レベルまで
液相冷媒を貯留してその沸騰気化により効率の良い機関
の冷却を行い、発生蒸気をコンデンサにより凝縮液化し
てポンプによりウォータジャケットに循環供給するよう
にした内燃機関の沸騰冷却装置において、ポンプの異常
時に冷媒の循環作用を確保するためのポンプ異常対策装
置に関する。
液相冷媒を貯留してその沸騰気化により効率の良い機関
の冷却を行い、発生蒸気をコンデンサにより凝縮液化し
てポンプによりウォータジャケットに循環供給するよう
にした内燃機関の沸騰冷却装置において、ポンプの異常
時に冷媒の循環作用を確保するためのポンプ異常対策装
置に関する。
〈従来の技術〉
自動車用内燃機関に用いられている周知の水冷式冷却装
置にあっては、ウォータジャケットの水入口部と水出口
部との間などで相当な温度差を生じ、均一な冷却を実現
することが難しいと共に、ラジェータにおける熱交換効
率に自ずから限界があることからラジェータや冷却ファ
ンが大型にならざるを得ない。
置にあっては、ウォータジャケットの水入口部と水出口
部との間などで相当な温度差を生じ、均一な冷却を実現
することが難しいと共に、ラジェータにおける熱交換効
率に自ずから限界があることからラジェータや冷却ファ
ンが大型にならざるを得ない。
このような点から、近年、冷却水の沸騰気化潜熱を利用
した冷却装置が注目されている(例′えば特公昭57−
57608号公報、特開昭57−62912号公報参照
)。これは基本的には、ウォータジャケット内で液相冷
媒(冷却水)を沸騰気化させ、その発生蒸気を外部のコ
ンデンサに轟いて凝縮液化させた後に、再度ウォータジ
ャケット内に循環供給する構成であって、この冷媒の相
変化を利用した冷却装置によれば、冷却水の単純な温度
変化を利用した水冷式のものに比べて極めて少量の冷媒
の循環で要求放熱量を満足でき、かつコンデンサを従来
のラジェータよりも大巾に小型化でき、しかも機関各部
の温度分布の均一化が図れる等の利点が指摘されている
。
した冷却装置が注目されている(例′えば特公昭57−
57608号公報、特開昭57−62912号公報参照
)。これは基本的には、ウォータジャケット内で液相冷
媒(冷却水)を沸騰気化させ、その発生蒸気を外部のコ
ンデンサに轟いて凝縮液化させた後に、再度ウォータジ
ャケット内に循環供給する構成であって、この冷媒の相
変化を利用した冷却装置によれば、冷却水の単純な温度
変化を利用した水冷式のものに比べて極めて少量の冷媒
の循環で要求放熱量を満足でき、かつコンデンサを従来
のラジェータよりも大巾に小型化でき、しかも機関各部
の温度分布の均一化が図れる等の利点が指摘されている
。
但し、このように種々の利点を有すると考えられている
沸騰冷却装置も実際には実用化されるに至っていない。
沸騰冷却装置も実際には実用化されるに至っていない。
すなわち上記特公昭57−57608号公報や特開昭5
7−62912号公報等に記載のものは、冷媒循環系が
一部で大気に開放された非密閉構造となっており、蒸気
化した冷媒の損失が実用上無視できない程度に大きく、
しかも系内から不凝縮気体である空気を完全に除去する
ことが困難であるため、残留空気によって冷却性能が著
しく低下する等の問題を有していたからである。
7−62912号公報等に記載のものは、冷媒循環系が
一部で大気に開放された非密閉構造となっており、蒸気
化した冷媒の損失が実用上無視できない程度に大きく、
しかも系内から不凝縮気体である空気を完全に除去する
ことが困難であるため、残留空気によって冷却性能が著
しく低下する等の問題を有していたからである。
本出願人は上記のような実情に鑑み、密閉した冷媒循環
系内に所定量の冷媒を封入して沸騰・凝縮のサイクルを
行わせるようにした沸騰冷却装置を先に提案している(
特願昭59−100157号5特願昭59−14037
8号等)。これらの装置では、例えば始動時に系内を一
旦液相冷媒で満たした後に空気の侵入を防止しつつ余剰
冷媒をリザーバタンクに排出することによって密閉系内
に所定量の冷媒を封入するようにしてあり、機関運転中
は、冷媒供給ポンプによりウォータジャケットに発生蒸
気相当分の液相冷媒を循環供給し、常に所定レベル以上
に液相冷媒の液面を保って燃焼室壁等の確実な冷却を図
るのである。
系内に所定量の冷媒を封入して沸騰・凝縮のサイクルを
行わせるようにした沸騰冷却装置を先に提案している(
特願昭59−100157号5特願昭59−14037
8号等)。これらの装置では、例えば始動時に系内を一
旦液相冷媒で満たした後に空気の侵入を防止しつつ余剰
冷媒をリザーバタンクに排出することによって密閉系内
に所定量の冷媒を封入するようにしてあり、機関運転中
は、冷媒供給ポンプによりウォータジャケットに発生蒸
気相当分の液相冷媒を循環供給し、常に所定レベル以上
に液相冷媒の液面を保って燃焼室壁等の確実な冷却を図
るのである。
〈発明が解決しようとする問題点〉
ところで、このような沸騰冷却装置にあっては、ウォー
タジャケット内の液面を監視していて、常に所定レベル
付近になるよう冷媒供給ポンプの流量を制御するから、
冷媒供給ポンプとして、機関駆動されるメカニカルポン
プを用いることは困難であり、電動式のポンプを用いる
必要がある。しかし、電動式のポンプは、メカニカルポ
ンプに比べ、ゴミ等の噛込みが原因でスティック状態と
なることも多い。
タジャケット内の液面を監視していて、常に所定レベル
付近になるよう冷媒供給ポンプの流量を制御するから、
冷媒供給ポンプとして、機関駆動されるメカニカルポン
プを用いることは困難であり、電動式のポンプを用いる
必要がある。しかし、電動式のポンプは、メカニカルポ
ンプに比べ、ゴミ等の噛込みが原因でスティック状態と
なることも多い。
また、沸騰冷却装置では高温冷媒が流れるため、ポンプ
入υでのキャビテーションの発生の恐れもある。
入υでのキャビテーションの発生の恐れもある。
このようなポンプの作動不良が発生した場合は、ウォー
タジャケット内の液面を所定レベルに維持できなくなり
、次第に液面が低下して、燃焼室壁等が露出し、機関の
焼付き等の原因になる。
タジャケット内の液面を所定レベルに維持できなくなり
、次第に液面が低下して、燃焼室壁等が露出し、機関の
焼付き等の原因になる。
そこで本発明は、冷媒供給ポンプの異常時にウォータジ
ャケットへの液相冷媒の補給を可能にして、最低限の機
能を確保することのできる沸騰冷却装置のポンプ異常対
策装置を提供することを目的とする。
ャケットへの液相冷媒の補給を可能にして、最低限の機
能を確保することのできる沸騰冷却装置のポンプ異常対
策装置を提供することを目的とする。
く問題点を解決するだめの手段)
本発明は、上記の目的を達成するため、冷媒供給ポンプ
の異常時に別のポンプを利用してウォータジャケットに
液相冷媒を補給できるようにする。
の異常時に別のポンプを利用してウォータジャケットに
液相冷媒を補給できるようにする。
そして、この別のポンプとしては、沸騰冷却装置におい
てウォータジャケットから蒸気と共に持出される液相冷
媒をコンデンサに流入させることなくウォータジャケッ
トに戻すための冷媒戻し用ポンプを利用する。
てウォータジャケットから蒸気と共に持出される液相冷
媒をコンデンサに流入させることなくウォータジャケッ
トに戻すための冷媒戻し用ポンプを利用する。
すなわち、沸騰冷却装置においては、ウォータジャケッ
ト内での冷媒の沸騰により発生する気泡の勢いで液相冷
媒が吹上げられて蒸気出口から冷媒蒸気と共に流出して
コンデンサに持込まれることがあり、これによりコンデ
ンサの放熱効率を低下させて冷却性能を低下させる恐れ
があるため、ウォータジャケットの蒸気出口に気液分離
器を接続して液相冷媒を分離回収し、この分離回収した
液相冷媒を冷媒戻しポンプにより冷媒戻し通路を通じて
ウォータジャケットに戻すことが本出願人により別途考
えられているので、この冷媒戻しポンプを利用する。
ト内での冷媒の沸騰により発生する気泡の勢いで液相冷
媒が吹上げられて蒸気出口から冷媒蒸気と共に流出して
コンデンサに持込まれることがあり、これによりコンデ
ンサの放熱効率を低下させて冷却性能を低下させる恐れ
があるため、ウォータジャケットの蒸気出口に気液分離
器を接続して液相冷媒を分離回収し、この分離回収した
液相冷媒を冷媒戻しポンプにより冷媒戻し通路を通じて
ウォータジャケットに戻すことが本出願人により別途考
えられているので、この冷媒戻しポンプを利用する。
よって本発明では、冷媒供給ポンプの異常′時にコンデ
ンサからの冷媒循環経路を切換え、冷媒戻し用ポンプを
利用して、ウォータジャケットに液相冷媒を補給するの
である。
ンサからの冷媒循環経路を切換え、冷媒戻し用ポンプを
利用して、ウォータジャケットに液相冷媒を補給するの
である。
具体的には、第1図に示すように、液相冷媒を貯留する
と共に上部に蒸気出口を有する機関のウォータジャケッ
ト2と、上記蒸気出口に接続されて気相冷媒を凝縮液化
すると共に下部に冷媒タンク13を有するコンデンサ1
0と、上記冷媒タンク13と上記ウォータジャケット2
との間に設けれた電動式の冷媒供給ポンプ16とからな
る冷媒循環系を備える沸騰冷却装置において、上記ウォ
ータジャケット2の蒸気出口と上記コンデンサ10の蒸
気入口との間に介装されて蒸気中の液相冷媒を回収する
気液分離器20と、この気液分離器から上記ウォータジ
ャケット2の冷媒戻し口に連絡する冷媒戻し通路21と
、この冷媒戻し通路21に介装され上記気液分離器20
によって回収された液相冷媒を圧送して上記ウォータジ
ャケット2へ戻す冷媒戻し用ポンプ22とを設ける一方
、上記コンデンサlOの冷媒タンク13からの補助冷媒
循環通路25を設けて、この補助冷媒循環通路25を切
換弁24を介して上記冷媒戻し用ポンプ22上流の冷媒
戻し通路21に接続し、更に、上記冷媒供給ポンプ16
の異常を検出するポンプ異常検出手段aと、ポンプ異常
検出時に上記切換弁24により上記冷媒タンク13を上
記冷媒戻し用ポンプ22の上流側に連通させて冷媒循環
経路を切換える切換手段すとを設けるようにしたもので
ある。
と共に上部に蒸気出口を有する機関のウォータジャケッ
ト2と、上記蒸気出口に接続されて気相冷媒を凝縮液化
すると共に下部に冷媒タンク13を有するコンデンサ1
0と、上記冷媒タンク13と上記ウォータジャケット2
との間に設けれた電動式の冷媒供給ポンプ16とからな
る冷媒循環系を備える沸騰冷却装置において、上記ウォ
ータジャケット2の蒸気出口と上記コンデンサ10の蒸
気入口との間に介装されて蒸気中の液相冷媒を回収する
気液分離器20と、この気液分離器から上記ウォータジ
ャケット2の冷媒戻し口に連絡する冷媒戻し通路21と
、この冷媒戻し通路21に介装され上記気液分離器20
によって回収された液相冷媒を圧送して上記ウォータジ
ャケット2へ戻す冷媒戻し用ポンプ22とを設ける一方
、上記コンデンサlOの冷媒タンク13からの補助冷媒
循環通路25を設けて、この補助冷媒循環通路25を切
換弁24を介して上記冷媒戻し用ポンプ22上流の冷媒
戻し通路21に接続し、更に、上記冷媒供給ポンプ16
の異常を検出するポンプ異常検出手段aと、ポンプ異常
検出時に上記切換弁24により上記冷媒タンク13を上
記冷媒戻し用ポンプ22の上流側に連通させて冷媒循環
経路を切換える切換手段すとを設けるようにしたもので
ある。
く作用〉
こうして、ポンプ異常検出手段aにより冷媒供給ポンプ
16の異常が検出されたときには、切換手段すにより切
換弁24を作動させてコンデンサ10側の冷媒タンク1
3を冷媒戻し用ポンプ22の上流側に連通させ、この冷
媒戻し用ポンプ22により冷媒タンク13から液相冷媒
をウォータジャケット2内に補給するのである。
16の異常が検出されたときには、切換手段すにより切
換弁24を作動させてコンデンサ10側の冷媒タンク1
3を冷媒戻し用ポンプ22の上流側に連通させ、この冷
媒戻し用ポンプ22により冷媒タンク13から液相冷媒
をウォータジャケット2内に補給するのである。
(実施例〉
第2図は本発明に係る沸騰冷却装置の一実施例を示して
いる。
いる。
第2図において、1は内燃機関、2はウォ−タジャケッ
トを示している。ウォータジャケット2は、内燃機関1
のシリンダ及び燃焼室の外周部を包囲するようにシリン
ダブロック3及びシリンダヘッド4の両者に亘って形成
されたもので、通常気相空間となる上部の適宜位置に複
数の蒸気出口5が設けられている。これらの蒸気出口5
は蒸気マニホールド6を介して蒸気通路7に連通し、こ
の蒸気通路7は後述するコンデンサlOの草気入口部を
なすアッパタンク11に連通している。また、蒸気マニ
ホールド6には、冷媒循環系の最上部となる空気排出部
8が上方に立上がった形で形成されていると共に、その
上端開口をキャンプ9が密閉している。
トを示している。ウォータジャケット2は、内燃機関1
のシリンダ及び燃焼室の外周部を包囲するようにシリン
ダブロック3及びシリンダヘッド4の両者に亘って形成
されたもので、通常気相空間となる上部の適宜位置に複
数の蒸気出口5が設けられている。これらの蒸気出口5
は蒸気マニホールド6を介して蒸気通路7に連通し、こ
の蒸気通路7は後述するコンデンサlOの草気入口部を
なすアッパタンク11に連通している。また、蒸気マニ
ホールド6には、冷媒循環系の最上部となる空気排出部
8が上方に立上がった形で形成されていると共に、その
上端開口をキャンプ9が密閉している。
コンデンサ10は、蒸気通路7が接続されるアッパタン
ク11と、上下方向の微細なチューブを主体としたコア
部12と、このコア部12で凝縮された液化冷媒を一時
貯留するロアタンク13とから構成されたもので、例え
ば車両前部など車両走行風を受は得る位置に設置され、
更にその前面あるいは背面に強制冷却のため電動式の冷
却ファン14を備えている。そして、ロアタンク13に
はその下部に冷媒循環通路15の一端が接続されている
。冷媒循環通路15の途中には電動式の冷媒供給ポンプ
16と、後述する第2電磁弁36とが介装され、冷媒循
環通路15の他端はウォータジャケット2のシリンダへ
ノド4側の冷媒入口17に接続されている。
ク11と、上下方向の微細なチューブを主体としたコア
部12と、このコア部12で凝縮された液化冷媒を一時
貯留するロアタンク13とから構成されたもので、例え
ば車両前部など車両走行風を受は得る位置に設置され、
更にその前面あるいは背面に強制冷却のため電動式の冷
却ファン14を備えている。そして、ロアタンク13に
はその下部に冷媒循環通路15の一端が接続されている
。冷媒循環通路15の途中には電動式の冷媒供給ポンプ
16と、後述する第2電磁弁36とが介装され、冷媒循
環通路15の他端はウォータジャケット2のシリンダへ
ノド4側の冷媒入口17に接続されている。
以上のウォータジャケット2−蒸気通路7−コンデンサ
l〇−冷媒循環通路15.冷媒供給ポンプ16−ウォー
タジャケット2の経路によって冷媒循環系が構成されて
いる。
l〇−冷媒循環通路15.冷媒供給ポンプ16−ウォー
タジャケット2の経路によって冷媒循環系が構成されて
いる。
また、上記冷媒循環系の蒸気通路7の途中には気液分離
器20が介装されている。この気液分離器20はチャン
バ内部の上部空間を仕切るパンフルプレート20aを有
し、このパンフルプレート20aに当たって分離した液
相冷媒を底部に回収するようになっている。そして、気
液分離器20の底部には冷媒戻し通路21の一端が接続
されている。冷媒戻し通路21の途中には電動式の冷媒
戻し用ポンプ22が介装され、冷媒戻し通路21の他端
はウォータジャケット2のシリンダヘッド4側に設けた
冷媒戻し口23に接続されている。
器20が介装されている。この気液分離器20はチャン
バ内部の上部空間を仕切るパンフルプレート20aを有
し、このパンフルプレート20aに当たって分離した液
相冷媒を底部に回収するようになっている。そして、気
液分離器20の底部には冷媒戻し通路21の一端が接続
されている。冷媒戻し通路21の途中には電動式の冷媒
戻し用ポンプ22が介装され、冷媒戻し通路21の他端
はウォータジャケット2のシリンダヘッド4側に設けた
冷媒戻し口23に接続されている。
ここで、冷媒戻し用ポンプ22上流の冷媒戻し通路21
には電磁三方弁である切換弁24が介装されている。そ
して、ロアタンク13の下部からの補助冷媒循環通路2
5を切換弁24を介して冷媒戻し用ポンプ22上流の冷
媒戻し通路21に接続しである。この切換弁24は、通
常の状態では補助冷媒循環通路25を遮断して冷媒戻し
通路21を連通状態(流路X)にし、後述の如く切換え
られると気液分離器20側の冷媒戻し通路21を遮断し
て補助冷媒循環通路25を冷媒戻し用ポンプ22に接続
状態(流路Y)にするものである。
には電磁三方弁である切換弁24が介装されている。そ
して、ロアタンク13の下部からの補助冷媒循環通路2
5を切換弁24を介して冷媒戻し用ポンプ22上流の冷
媒戻し通路21に接続しである。この切換弁24は、通
常の状態では補助冷媒循環通路25を遮断して冷媒戻し
通路21を連通状態(流路X)にし、後述の如く切換え
られると気液分離器20側の冷媒戻し通路21を遮断し
て補助冷媒循環通路25を冷媒戻し用ポンプ22に接続
状態(流路Y)にするものである。
次に30はリザーバタンクを示し、このリザーバタンク
30は上記冷媒循環系の系外に設けられて予備液相冷媒
を貯留するものであって、ウォータジャケット2と略等
しい高さ位置に設置され、通気機能を存するキャップ3
1を介して大気に開放されている。
30は上記冷媒循環系の系外に設けられて予備液相冷媒
を貯留するものであって、ウォータジャケット2と略等
しい高さ位置に設置され、通気機能を存するキャップ3
1を介して大気に開放されている。
そして、上記冷媒循環系の最上部となる蒸気マニホール
ド6の空気排出部8に、系内の空気を排出するため、常
閉型の第1電磁弁32を介して空気排出通路33を接続
し、かつ空気排出時に同時に溢れ出る液相冷媒を回収す
るため、この空気排出通路33をリザーバタンク30内
に開口させである。
ド6の空気排出部8に、系内の空気を排出するため、常
閉型の第1電磁弁32を介して空気排出通路33を接続
し、かつ空気排出時に同時に溢れ出る液相冷媒を回収す
るため、この空気排出通路33をリザーバタンク30内
に開口させである。
また、リザーバタンク30の底部には補助冷媒通路34
.35が接続されている。一方の補助冷媒通路34は三
方弁である第2電磁弁36を介して冷媒循環通路15に
接続されている。第2電磁弁36は、消磁状態では冷媒
循環通路15を遮断して補助冷媒通路34によりロアタ
ンク13とリザーバタンク30とを冷媒供給ポンプ16
を介して連通状態(流路A)にし、励磁状態では補助冷
媒通路34を遮断して冷媒循環通路15を連通状態(流
路B)にするものである。
.35が接続されている。一方の補助冷媒通路34は三
方弁である第2電磁弁36を介して冷媒循環通路15に
接続されている。第2電磁弁36は、消磁状態では冷媒
循環通路15を遮断して補助冷媒通路34によりロアタ
ンク13とリザーバタンク30とを冷媒供給ポンプ16
を介して連通状態(流路A)にし、励磁状態では補助冷
媒通路34を遮断して冷媒循環通路15を連通状態(流
路B)にするものである。
ここで、冷媒供給ポンプ16としては、正逆両方向に液
相冷媒を圧送できるものが用いられており、第2電磁弁
36が流路Aの状態で冷媒供給ポンプ16を正方向に駆
動すれば、ロアタンク13からリザーバタンク18へ液
相冷媒を排出でき、逆方向に駆動すれば、リザーバタン
ク30からロアタンク13へ液相冷媒を導入でき、更に
第2電磁弁36が流路゛Bの状態で冷媒供給ポンプ16
を正方向に駆動すれば、ロアタンク13からウォータジ
ャケット2へ液相冷媒を循環供給することができる。
相冷媒を圧送できるものが用いられており、第2電磁弁
36が流路Aの状態で冷媒供給ポンプ16を正方向に駆
動すれば、ロアタンク13からリザーバタンク18へ液
相冷媒を排出でき、逆方向に駆動すれば、リザーバタン
ク30からロアタンク13へ液相冷媒を導入でき、更に
第2電磁弁36が流路゛Bの状態で冷媒供給ポンプ16
を正方向に駆動すれば、ロアタンク13からウォータジ
ャケット2へ液相冷媒を循環供給することができる。
また、他方の補助冷媒通路35はロアタンク13の比較
的上部に接続されていて、その途中には第3電磁弁37
が介装されている。
的上部に接続されていて、その途中には第3電磁弁37
が介装されている。
上記各電磁弁32.36.37、冷媒供給ポンプ16、
冷却ファン14、冷媒戻し用ポンプ22及び切換弁24
は、マイー訝ロコンピュータ内蔵の制御装置40によっ
て駆動制御されるもので、具体的には、ウォータジャケ
ット2に設けた第1液面センサ41、ロアタンク13に
設けた第2液面センサ42、ウォータジャケット2に設
けた温度センサ43、空気排出部8に設けた負圧スイッ
チ44等の各検出信号に基づいて後述する制御が行われ
る。
冷却ファン14、冷媒戻し用ポンプ22及び切換弁24
は、マイー訝ロコンピュータ内蔵の制御装置40によっ
て駆動制御されるもので、具体的には、ウォータジャケ
ット2に設けた第1液面センサ41、ロアタンク13に
設けた第2液面センサ42、ウォータジャケット2に設
けた温度センサ43、空気排出部8に設けた負圧スイッ
チ44等の各検出信号に基づいて後述する制御が行われ
る。
尚、第1及び第2液面センサ41.42は、例えばリー
ドスイッチを利用したフロート式センサ等を用いて冷媒
液面が設定レベルに達しているか否かをオンオフ的に検
出するものであって、第1液面センサ41はその検出レ
ベルがシリンダヘッド4の略中間程度の高さ位置に設定
され、第2液面センサ42はその検出レベルが補助冷媒
通路35の開口よりも僅かに上方の高さ位置に設定され
ている。また、温度センサ43は第1液面センサ41の
若干下方位置つまり通常液相冷媒内に没入する位置に設
けられて、ウォータジャケット2内の冷媒温度を検出す
るようになっている。また、負圧スイッチ44はダイア
フラムを用いたもので、使用環境下における大気圧に対
し系内が負圧であるか否かをオンオフ的に検出するよう
になっている。
ドスイッチを利用したフロート式センサ等を用いて冷媒
液面が設定レベルに達しているか否かをオンオフ的に検
出するものであって、第1液面センサ41はその検出レ
ベルがシリンダヘッド4の略中間程度の高さ位置に設定
され、第2液面センサ42はその検出レベルが補助冷媒
通路35の開口よりも僅かに上方の高さ位置に設定され
ている。また、温度センサ43は第1液面センサ41の
若干下方位置つまり通常液相冷媒内に没入する位置に設
けられて、ウォータジャケット2内の冷媒温度を検出す
るようになっている。また、負圧スイッチ44はダイア
フラムを用いたもので、使用環境下における大気圧に対
し系内が負圧であるか否かをオンオフ的に検出するよう
になっている。
上記のように構成された沸騰冷却装置の基本的な冷却メ
カニズムを説明すると、通常運転時は、第1電磁弁32
が閉、第2電磁弁36が流路B、第3電磁弁37が閉、
また切換弁24が流路Xの状態となって、冷媒循環系が
密閉され、ウォータジャケット2内には所定レベルつま
り第1液面センサ41の設定レベルまで液相冷媒が貯留
されているのであるが、この液相冷媒は機関の燃焼熱に
よって加熱されると、そのときの系内圧力に応じた沸点
に達したところで沸騰を開始し、気化潜熱を奪って蒸発
気化する。このとき、冷媒はウォータジャケット2内の
高温部で特に活発に沸騰して多量の熱を奪うので、燃焼
室近傍など通常高温化し易い部位も均一な温度に保たれ
、つまり温度差の少ない効果的な冷却が行われる。
カニズムを説明すると、通常運転時は、第1電磁弁32
が閉、第2電磁弁36が流路B、第3電磁弁37が閉、
また切換弁24が流路Xの状態となって、冷媒循環系が
密閉され、ウォータジャケット2内には所定レベルつま
り第1液面センサ41の設定レベルまで液相冷媒が貯留
されているのであるが、この液相冷媒は機関の燃焼熱に
よって加熱されると、そのときの系内圧力に応じた沸点
に達したところで沸騰を開始し、気化潜熱を奪って蒸発
気化する。このとき、冷媒はウォータジャケット2内の
高温部で特に活発に沸騰して多量の熱を奪うので、燃焼
室近傍など通常高温化し易い部位も均一な温度に保たれ
、つまり温度差の少ない効果的な冷却が行われる。
そして、ウォータジャケット2内で発生した冷媒蒸気は
、蒸気通路7を介してコンデンサ10に導かれ、ここで
外気との熱交換により冷却されて凝縮液化する。そして
、液化した冷媒はコンデンサ10下部のロアタンク13
に一時貯留されると共に、ここから冷媒供給ポンプ16
によって、ウォータジャケットz内の液面を所定レベル
以上に保つように再びウォータジャケット2へ循環供給
される。
、蒸気通路7を介してコンデンサ10に導かれ、ここで
外気との熱交換により冷却されて凝縮液化する。そして
、液化した冷媒はコンデンサ10下部のロアタンク13
に一時貯留されると共に、ここから冷媒供給ポンプ16
によって、ウォータジャケットz内の液面を所定レベル
以上に保つように再びウォータジャケット2へ循環供給
される。
また、ウォータジャケット2での冷媒の沸騰により生じ
る気泡によって液相冷媒が吹上げられ、その一部は蒸気
出口5から気相冷媒と共に蒸気通路7へ持出されるが、
蒸気通路7に介装された気液分離器20のパンフルプレ
ート20aに当たって流下し、その底部に回収される。
る気泡によって液相冷媒が吹上げられ、その一部は蒸気
出口5から気相冷媒と共に蒸気通路7へ持出されるが、
蒸気通路7に介装された気液分離器20のパンフルプレ
ート20aに当たって流下し、その底部に回収される。
冷媒戻し用ポンプ22は機関運転中連続して運転され、
気液分離器2゜で分離回収された液相冷媒は、冷媒戻し
通路21を通じてウォータジャケット2に戻される。こ
れにより、コンデンサ10への液相冷媒の持出しが防止
されてコンデンサ10の放熱効率の低下が防止される。
気液分離器2゜で分離回収された液相冷媒は、冷媒戻し
通路21を通じてウォータジャケット2に戻される。こ
れにより、コンデンサ10への液相冷媒の持出しが防止
されてコンデンサ10の放熱効率の低下が防止される。
次に機関始動から通常運転に至る制御の概要を第3図の
フローチャートを参照しつつ説明すると、機関始動時に
は、先ず空気排出制御(R1)を行う(但し冷間始動時
のみ)。これは、第1電磁弁32を開、第2電磁弁36
を流路A、第3電磁弁37を閉として、冷媒供給ポンプ
16を所定時間逆転駆動することにより、系外のりザー
バタンク30から補助冷媒通路34を通じて液相冷媒を
系内に導入して、系内を完全に満水状態にし、系内に残
存していた空気を系上部に集めて空気排出通路33を通
じリザーバタンク30に排出させる。
フローチャートを参照しつつ説明すると、機関始動時に
は、先ず空気排出制御(R1)を行う(但し冷間始動時
のみ)。これは、第1電磁弁32を開、第2電磁弁36
を流路A、第3電磁弁37を閉として、冷媒供給ポンプ
16を所定時間逆転駆動することにより、系外のりザー
バタンク30から補助冷媒通路34を通じて液相冷媒を
系内に導入して、系内を完全に満水状態にし、系内に残
存していた空気を系上部に集めて空気排出通路33を通
じリザーバタンク30に排出させる。
次に暖機制御(R2)を行う。これは、第1電磁弁32
を閉、第2電磁弁36を流路B、第3電磁弁37を開と
して、ロアタンク13とリザーバタンク30とを連通状
態、すなわち系内を大気開放したまま、待機する。そし
て、ウォータジャケット2内での沸騰開始により系内の
余剰冷媒をロアタンク13から補助冷媒通路35を通じ
てリザーバタンク30に排出させる。そして、ウォータ
ジャケット2内の冷媒温度が目標温度に達するか、ウォ
ータジャケット2若しくはロアタンク13内の液面のい
ずれかが設定レベル以下となった時点で、第3電磁弁3
7を閉として、系内を密閉状態にする。
を閉、第2電磁弁36を流路B、第3電磁弁37を開と
して、ロアタンク13とリザーバタンク30とを連通状
態、すなわち系内を大気開放したまま、待機する。そし
て、ウォータジャケット2内での沸騰開始により系内の
余剰冷媒をロアタンク13から補助冷媒通路35を通じ
てリザーバタンク30に排出させる。そして、ウォータ
ジャケット2内の冷媒温度が目標温度に達するか、ウォ
ータジャケット2若しくはロアタンク13内の液面のい
ずれかが設定レベル以下となった時点で、第3電磁弁3
7を閉として、系内を密閉状態にする。
以降は、温度制御、液面制御等の制御ループを機関停止
まで繰返し行う。
まで繰返し行う。
温度制御(R3)は、ウォータジャケット2内の冷媒温
度が目標温度となるよう冷却ファン14をON・OFF
するものであり、液面制御(R4)は、ウォータジャケ
ット2内の液面レベルに応じて冷媒供給ポンプ16を0
N−OFF (正転・停止)し、液相冷媒の循環供給に
よりウォータジャケット2内の液面を設定レベル以上に
保つものである。
度が目標温度となるよう冷却ファン14をON・OFF
するものであり、液面制御(R4)は、ウォータジャケ
ット2内の液面レベルに応じて冷媒供給ポンプ16を0
N−OFF (正転・停止)し、液相冷媒の循環供給に
よりウォータジャケット2内の液面を設定レベル以上に
保つものである。
この場合、系内温度が所定範囲内にあって、しかもロア
タンク13内の液面が設定レベル以下である限り、系内
を密閉状態にしたまま上記の制御が繰返えされる。
タンク13内の液面が設定レベル以下である限り、系内
を密閉状態にしたまま上記の制御が繰返えされる。
また、ウオークジャケット2内の冷媒温度が目標温度を
大きく上回った場合で、かつロアタンク13内の液面が
設定レベル以上の場合は、コンデンサIOの放熱面積を
実質的に拡張するため、コンデンサ内液面低下制御(R
5)を行う。これは、密閉状態から冷媒供給ポンプ16
を正転駆動し、ウォータジャケット2内の液面のレベル
に応じて第2電磁弁36を切換え、ウォータジャケット
2内の液面を確保しながら、ロアタンク13内の液相冷
媒をリザーバタンク30に排出して、コンデンサ10の
放熱面積を拡張する。
大きく上回った場合で、かつロアタンク13内の液面が
設定レベル以上の場合は、コンデンサIOの放熱面積を
実質的に拡張するため、コンデンサ内液面低下制御(R
5)を行う。これは、密閉状態から冷媒供給ポンプ16
を正転駆動し、ウォータジャケット2内の液面のレベル
に応じて第2電磁弁36を切換え、ウォータジャケット
2内の液面を確保しながら、ロアタンク13内の液相冷
媒をリザーバタンク30に排出して、コンデンサ10の
放熱面積を拡張する。
また、ウォータジャケット2内の冷媒温度が目標温度を
大きく下回っている場合は、コンデンサ10の放熱面積
を実質的に縮小するため、コンデンサ内液面上昇制御(
R6)を行う。これは、系内が負圧の場合は、第3電磁
弁37を開として、リザーバタンク18よりロアタンク
13に液相冷媒を導入し、また、系内が正圧の場合は、
第2電磁弁36を流路Aにすると共に、冷媒供給ポンプ
16を逆転駆動して、リザーバタンク30より系内に液
相冷媒を導入する。
大きく下回っている場合は、コンデンサ10の放熱面積
を実質的に縮小するため、コンデンサ内液面上昇制御(
R6)を行う。これは、系内が負圧の場合は、第3電磁
弁37を開として、リザーバタンク18よりロアタンク
13に液相冷媒を導入し、また、系内が正圧の場合は、
第2電磁弁36を流路Aにすると共に、冷媒供給ポンプ
16を逆転駆動して、リザーバタンク30より系内に液
相冷媒を導入する。
尚、各制御の詳細は特願昭59−140378号に記載
されている。
されている。
一方、かかる制御中、所定時間毎に第4図に示すフロー
チャートに従ってポンプ異常検出の割込みルーチンが実
行される。
チャートに従ってポンプ異常検出の割込みルーチンが実
行される。
このポンプ異常検出ルーチンについて説明すると、ステ
ップ1 (図ではSL)で冷媒供給ポンプ16に対しO
N指令が発せられているか否かを判定し、Noの場合は
このルーチンを終了する。
ップ1 (図ではSL)で冷媒供給ポンプ16に対しO
N指令が発せられているか否かを判定し、Noの場合は
このルーチンを終了する。
ステップ1でYESの場合は、ステップ2へ進んで冷媒
供給ポンプ16のモータ電流値■を読込む。
供給ポンプ16のモータ電流値■を読込む。
具体的には冷媒供給ポンプ16のモータの接地端子側に
電流検出用抵′抗50を介装しておき、その端子電圧V
=IRを検出すればよい。次にステップ3で検出電流値
■を予め定めた上限値I coax及び下限値I mi
nと比較する。
電流検出用抵′抗50を介装しておき、その端子電圧V
=IRを検出すればよい。次にステップ3で検出電流値
■を予め定めた上限値I coax及び下限値I mi
nと比較する。
ステップ3での判定で、I min≦■≦I maxで
あれば、正常であるとみなして、このルーチンを終了す
る。
あれば、正常であるとみなして、このルーチンを終了す
る。
しかし、I < I 1llinの場合は、断線等の他
、キャビテーションの発生による冷媒供給ポンプ16の
空回り等であると考えられ、異常であるので、第5図の
フローチャートに示すポンプ異常処理ルーチンへ制御を
移す。
、キャビテーションの発生による冷媒供給ポンプ16の
空回り等であると考えられ、異常であるので、第5図の
フローチャートに示すポンプ異常処理ルーチンへ制御を
移す。
また、I > I maxの場合は、冷媒供給ポンプ1
6へのゴミ等の噛込みによるスティック状態等であると
考えられ、異常であるので、同様に第5図のフローチャ
ートに示すポンプ異常処理ルーチンへ制御を移す。
6へのゴミ等の噛込みによるスティック状態等であると
考えられ、異常であるので、同様に第5図のフローチャ
ートに示すポンプ異常処理ルーチンへ制御を移す。
このポンプ異常処理ルーチンについて説明すると、ステ
ップ11で冷媒供給ポンプ16に対しOFF指令を発し
、次のステップ12で切換弁24を流路Yの状態に切換
える。以降は、ステップ13で第1液面センザ41から
の検出信号に基づいてウォータジャケット2内の液面が
設定レベル以上であるか否かを判定し、設定レベル未満
の場合はステップ14で冷媒戻し用ポンプ22をONさ
せ、設定レベル以上となった場合にステップ15で冷媒
戻し用ポンプ22をOFFにする。
ップ11で冷媒供給ポンプ16に対しOFF指令を発し
、次のステップ12で切換弁24を流路Yの状態に切換
える。以降は、ステップ13で第1液面センザ41から
の検出信号に基づいてウォータジャケット2内の液面が
設定レベル以上であるか否かを判定し、設定レベル未満
の場合はステップ14で冷媒戻し用ポンプ22をONさ
せ、設定レベル以上となった場合にステップ15で冷媒
戻し用ポンプ22をOFFにする。
このように冷媒供給ポンプ16の異常時には、切換弁2
4を切換えて、コンデンサ10のロアタンク13から補
助冷媒循環通路25により冷媒戻し用ポンプ22に液相
冷媒を導き、ウォータジャケット2内の液面のレベルに
応じて冷媒戻し用ポンプ22をON・OFFして、ウォ
ータジャケット2内の液面を設定レベル以上に保つので
ある。この場合、液面制御を行うことなく、冷媒戻し用
ポンプ22を連続運転し、ウォータジャケット2内の液
面を確保するようにしてもよい。
4を切換えて、コンデンサ10のロアタンク13から補
助冷媒循環通路25により冷媒戻し用ポンプ22に液相
冷媒を導き、ウォータジャケット2内の液面のレベルに
応じて冷媒戻し用ポンプ22をON・OFFして、ウォ
ータジャケット2内の液面を設定レベル以上に保つので
ある。この場合、液面制御を行うことなく、冷媒戻し用
ポンプ22を連続運転し、ウォータジャケット2内の液
面を確保するようにしてもよい。
但し、このポンプ異常処理ルーチンは冷媒循環系を密閉
している状態で実行される。また、この異常処理ルーチ
ンの実行中はウオーニングランプ等により異常表示を行
い、運転者に警報を発する必要のあることは言うまでも
ない。
している状態で実行される。また、この異常処理ルーチ
ンの実行中はウオーニングランプ等により異常表示を行
い、運転者に警報を発する必要のあることは言うまでも
ない。
尚、この実施例では、冷媒供給ポンプ16の異常をモー
タ電流値から検出するようにしたが、光電式ピックアッ
プ等を用いてポンプ16の回転速度を測定し、回転速度
から異常の有無を判定するようにしてもよいし、また、
冷媒供給ポンプ16を所定時間以上ONさせてもウォー
タジャケット2内の液面が設定レベルに達しない場合な
どを検出し、これを異常とみなしてもよく、ポンプ異常
検出については種々の方法が考えられる。
タ電流値から検出するようにしたが、光電式ピックアッ
プ等を用いてポンプ16の回転速度を測定し、回転速度
から異常の有無を判定するようにしてもよいし、また、
冷媒供給ポンプ16を所定時間以上ONさせてもウォー
タジャケット2内の液面が設定レベルに達しない場合な
どを検出し、これを異常とみなしてもよく、ポンプ異常
検出については種々の方法が考えられる。
また、冷媒戻し用ポンプ22は通常連続運転されるもの
であるから、機関駆動されるメカニカルポンプを用いて
もよく、この方が故障の恐れも少ないので、冷媒供給ポ
ンプ16の異常時にフエイルセ−フのために使用する上
ではメカニカルポンプを用いるのが望ましい。
であるから、機関駆動されるメカニカルポンプを用いて
もよく、この方が故障の恐れも少ないので、冷媒供給ポ
ンプ16の異常時にフエイルセ−フのために使用する上
ではメカニカルポンプを用いるのが望ましい。
〈発明の効果〉
以上説明したように本発明によれば、沸騰冷却装置にお
ける冷媒供給ポンプの異常時にウォータジャケットから
コンデンサへの液相冷媒の持出しを防止するための冷媒
戻し用ポンプを利用してウォータジャケットへ液相冷媒
を補給することができるようになるので、冷媒供給ポン
プの作動不良の′m続によりウォータジャケット内の液
面が大巾に低下して燃焼室壁等が露出し焼付き等を生′
じるのを未然に防止でき、効率の良い冷却を行うことの
できる沸騰冷却装置の安全性を向上させ、その価値を更
に高めることができるという効果が得られる。
ける冷媒供給ポンプの異常時にウォータジャケットから
コンデンサへの液相冷媒の持出しを防止するための冷媒
戻し用ポンプを利用してウォータジャケットへ液相冷媒
を補給することができるようになるので、冷媒供給ポン
プの作動不良の′m続によりウォータジャケット内の液
面が大巾に低下して燃焼室壁等が露出し焼付き等を生′
じるのを未然に防止でき、効率の良い冷却を行うことの
できる沸騰冷却装置の安全性を向上させ、その価値を更
に高めることができるという効果が得られる。
第1図は本発明の構成を示すブロック図、第2図は本発
明に係る沸騰冷却装置の一実施例を示す構成図、第3圀
は制御の概要を示すフローチャート、第4図はポンプ異
常検出ルーチンのフローチャート、第5図はポンプ異常
処理ルーチンのフローチャートである。 1・・・内燃機関 2・・・ウォータジャケット5・
・・蒸気出口 7・・・蒸気通路 1o・・・コン
デンサ 13・・・ロアタンク 15・・・冷媒循
環通路16・・・冷媒供給ポンプ 17・・・冷媒入
口 2o・・・気液分離器 21・・・冷媒戻し通
路 22・・・冷媒戻し用ポンプ 23・・・冷媒
戻し口 24・・・切換弁25・・・補助冷媒循環通
路 30・・・リザーバタンク32・・・第1電磁弁
36・・・第2電磁弁 37・・・第3電磁弁
40・・・制御装置 41・・・第1液面センサ4
2・・・第2液面センサ 43・・・温度センサ
5o・・・電流検出用抵抗
明に係る沸騰冷却装置の一実施例を示す構成図、第3圀
は制御の概要を示すフローチャート、第4図はポンプ異
常検出ルーチンのフローチャート、第5図はポンプ異常
処理ルーチンのフローチャートである。 1・・・内燃機関 2・・・ウォータジャケット5・
・・蒸気出口 7・・・蒸気通路 1o・・・コン
デンサ 13・・・ロアタンク 15・・・冷媒循
環通路16・・・冷媒供給ポンプ 17・・・冷媒入
口 2o・・・気液分離器 21・・・冷媒戻し通
路 22・・・冷媒戻し用ポンプ 23・・・冷媒
戻し口 24・・・切換弁25・・・補助冷媒循環通
路 30・・・リザーバタンク32・・・第1電磁弁
36・・・第2電磁弁 37・・・第3電磁弁
40・・・制御装置 41・・・第1液面センサ4
2・・・第2液面センサ 43・・・温度センサ
5o・・・電流検出用抵抗
Claims (2)
- (1)液相冷媒を貯留すると共に上部に蒸気出口を有す
る機関のウォータジャケットと、上記蒸気出口に接続さ
れて気相冷媒を凝縮液化すると共に下部に冷媒タンクを
有するコンデンサと、上記冷媒タンクと上記ウォータジ
ャケットとの間に設けられた電動式の冷媒供給ポンプと
からなる冷媒循環系を備える内燃機関の沸騰冷却装置に
おいて、上記ウォータジャケットの蒸気出口と上記コン
デンサの蒸気入口との間に介装されて蒸気中の液相冷媒
を回収する気液分離器と、この気液分離器から上記ウォ
ータジャケットの冷媒戻し口に連絡する冷媒戻し通路と
、この冷媒戻し通路に介装され上記気液分離器によって
回収された液相冷媒を圧送して上記ウォータジャケット
へ戻す冷媒戻し用ポンプとを設ける一方、上記コンデン
サの冷媒タンクからの補助冷媒循環通路を設けて、この
補助冷媒循環通路を切換弁を介して上記冷媒戻し用ポン
プ上流の冷媒戻し通路に接続し、更に、上記冷媒供給ポ
ンプの異常を検出するポンプ異常検出手段と、ポンプ異
常検出時に上記切換弁により上記冷媒タンクを上記冷媒
戻し用ポンプの上流側に連通させて冷媒循環経路を切換
える切換手段とを設けたことを特徴とするポンプ異常対
策装置。 - (2)冷媒戻し用ポンプが機関駆動されるメカニカルポ
ンプである特許請求の範囲第1項記載のポンプ異常対策
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20294984A JPS6183425A (ja) | 1984-09-29 | 1984-09-29 | 内燃機関の沸騰冷却装置におけるポンプ異常対策装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20294984A JPS6183425A (ja) | 1984-09-29 | 1984-09-29 | 内燃機関の沸騰冷却装置におけるポンプ異常対策装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6183425A true JPS6183425A (ja) | 1986-04-28 |
Family
ID=16465828
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20294984A Pending JPS6183425A (ja) | 1984-09-29 | 1984-09-29 | 内燃機関の沸騰冷却装置におけるポンプ異常対策装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6183425A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021160553A (ja) * | 2020-03-31 | 2021-10-11 | トヨタ自動車株式会社 | 車両用の熱管理システム |
-
1984
- 1984-09-29 JP JP20294984A patent/JPS6183425A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021160553A (ja) * | 2020-03-31 | 2021-10-11 | トヨタ自動車株式会社 | 車両用の熱管理システム |
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