JPS6183439A - 内燃機関の沸騰冷却装置 - Google Patents

内燃機関の沸騰冷却装置

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JPS6183439A
JPS6183439A JP20458884A JP20458884A JPS6183439A JP S6183439 A JPS6183439 A JP S6183439A JP 20458884 A JP20458884 A JP 20458884A JP 20458884 A JP20458884 A JP 20458884A JP S6183439 A JPS6183439 A JP S6183439A
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JP
Japan
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refrigerant
temperature
water jacket
condenser
liquid level
Prior art date
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Pending
Application number
JP20458884A
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English (en)
Inventor
Kazuyuki Fujigaya
藤ケ谷 和幸
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Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
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Priority to EP85112215A priority patent/EP0176964B1/en
Publication of JPS6183439A publication Critical patent/JPS6183439A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01PCOOLING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; COOLING OF INTERNAL-COMBUSTION ENGINES
    • F01P7/00Controlling of coolant flow
    • F01P7/14Controlling of coolant flow the coolant being liquid
    • F01P7/16Controlling of coolant flow the coolant being liquid by thermostatic control
    • F01P7/167Controlling of coolant flow the coolant being liquid by thermostatic control by adjusting the pre-set temperature according to engine parameters, e.g. engine load, engine speed
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01PCOOLING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; COOLING OF INTERNAL-COMBUSTION ENGINES
    • F01P3/00Liquid cooling
    • F01P3/22Liquid cooling characterised by evaporation and condensation of coolant in closed cycles; characterised by the coolant reaching higher temperatures than normal atmospheric boiling-point
    • F01P3/2285Closed cycles with condenser and feed pump

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、ウォータジャケット内に扮相冷媒を貯留し
ておき、その沸騰気化により内燃機関の冷却を行うとと
もに、発生した冷媒蒸気をコンデンサにエリ凝縮して再
利用するようにした内燃機関の沸騰冷却装置に関する。
従来の技術 内燃機関の温度は、周知のように機関の熱効率や充填動
車あるいは耐ノツク性能などに直接に影響するほか、油
粘性による摩擦損失などに影響し、機関の燃料消費率や
最大出力あるいは騒音の大小などを左右する要因となる
。しかし、従来の一般的な水冷式冷却装置にあっては、
サーモヌタブトにて流路を切換えることにより暖機時の
過度の冷却を防止している程度に過ぎず、温度制御はな
されていないに等しい。また、電動ファンの0N−OF
FKより温度制御全行おうとしても、冷却系内に多量の
冷却水が循環しており、その全体の温度変化を待たなけ
ればならないので、負荷や回転速度等運転条件に応じて
可変的に設定した目標温度にろ答性良く追従させること
は全く不可能であり、上述した熱効率等を考慮した高n
eな温度制御は列置実現できない。
一方、上記のような冷却水の単純な温度変化を利用した
冷却装置に対し、冷媒(冷却水)の液相−気相の相変化
を利用した冷却装置も種々提案されている(例えば特公
昭57−57608号公報。
特開昭57−62912号公報等)。これは基本的には
、ウォータジャケット内で貯留状態にある液相冷媒を沸
騰させ、その発生蒸気を外部のコンデン?(ラジェータ
)に導いて放熱液化させた後に、再度ウォータジャケッ
ト内に循環供給する構成であって、ウォータジャケット
内の各部の温度を冷媒沸点に均一に維持できるとともに
、コンデンサにおける熱交換効率を飛躍的に向上させ得
る利点が指摘されている。そして、このように相変化を
利用する場合には、ウォータジャケット内の圧力を可変
制御することにLり液相冷媒の沸点を任意にかつ速やか
に変化させ得るので、運転条件に応じた厄答性の良い温
度制御ft実現し得る可能性がある。
しかし、従来この種冷却装置においては、上記のように
系内圧力に応じて温度が直ちに変動するということは、
むしろこの程冷却装置の実用化を困難にする大きな欠点
であると考えられていた。
すなわち、ウォータジャケットやコンデンサ等からなる
冷却系内t−密閉した構成では、例えば自動車用機関に
適用した場合に、機関発熱量が広範に変化し、しかも効
率の良いコンデンサの放熱能力が車両走行風の大小に殆
ど支配されてしまうことから、両者の平衡が崩れ易いと
ともに、これが直ちに温度変化として現われてしまい、
コンデンサに対する冷却ファンの送風量を多少変化させ
た程度では列置制御することができないのである。
それ故、上記の特公昭57−57608号公報や特開昭
57−62912号公報に見られるように、従来装置で
は、冷却系内を大気に一部で連通させて実質的に非密閉
構造とし、大気圧下での冷媒沸点に固定的に維持するよ
うに構成しており、結局、上述したような運転条件に応
じた温鼠制御は実現されていない。
発明が解決しようとする問題点 本出願人は、上記のような温度の可変制御を実現するた
めに、コンデンサ内を一部液相冷媒領域とし、その液面
位置を制御することにより実質的な放熱面積を可変制御
して密閉冷却系内の圧力を変化させ得るように構成した
沸騰冷却装置を先に提案した(%願昭59−10015
6号5%願昭59−140378号等)。この発明は、
先に提案した沸騰冷却袋(!i1を更に発展させたもの
であり、具体的には、寒冷地においてコンデンサ内金液
相冷媒で完全に満たしたとしても系内温度が目標温性 度に達しないような場合に生じる可能がある無駄な液相
冷媒導入動作の継続や、過度の冷媒強制導入によるコン
デンサの破損などを回避し得るようにすることを目的と
している。
問題点を解決するための手段 第1図はこの発明の構成を示す機能ブロック図である。
機関のウォータジャケット1は液相冷媒が貯留される構
造のもので、コンデンサ2とともに外気に対し密閉状態
に保たれている。コンデンサ2は、上記ウォータジャケ
ット1で発生した冷媒蒸気が比較的上部から導入される
ように上記ウォータジャケット1に接続されており、か
つ下部からIi!縮された液相冷媒が取り出される構造
となっている。また、このように密閉されたウォータジ
ャケット1等の外部に、大気開放されたリザーバタンク
6が設けられており、その内部−適宜な量の液相冷媒が
貯留されている。
冷媒供給手段4は、上記コンデンサ2の下部あるいは上
記リザーバタンク6から上記ウォータジャケット1に対
し液相冷媒を供給するものであり例えば電動ポンプ等か
ら構成される。
冷媒導入手段5は、コンデンサ2内の液相冷媒の液面を
高めるべくリザーバタンク3かラコンテンサ2内に液相
冷媒を導入するものであり、冷媒排出手段6は、コンデ
ンサ2内の液相冷媒の液面金工げるべく逆にコンデンサ
2内からリザーバタ/り3内に液相冷媒全排出するもの
である。
上記冷媒導入手段5お工び冷媒排出手段6は、例えば電
動ポンプ等から構成することができるが、夫々にポンプ
を設けずに正逆両方向に圧送可能な単一のポンプを共用
し、あるいは一方向へのみ圧送可能な単一のポンプの吸
入側および吐出側の流路を複数の電磁弁にて適宜形成す
る構成とすることもできる。更に上記冷媒供給手段4を
も含めて単一のポンプを共用した構成も可能である。
一方、上記ウォータジャケット1に対しては、そこに貯
留されている液相冷媒の液面位置を検出する液面検出手
段7と、液相冷媒温度を検出する温度検出手段8とが夫
々役けられている。尚、温度検出手段8は、液相冷媒を
直接に検出するもののほか、機関の適当な位置における
温度や、ウォータジャケット1上部の気相冷媒領域の圧
力などから間接的に検出するものであっても良い。
ウォータジャケット側液面制御手段9は、上記の液面検
出手段7の検出に基づき上記冷媒供給手段4を制御する
ものでおり、この制御の結果、ウォータジャケット1内
で沸騰気化により減少した冷媒がコンデンサ2あるいは
リザーバタンク6からの冷媒供給によって補給され、液
面が常に略一定に保たれる。
目標設定手段10は、負荷9回転速度等の各種運転条件
信号を入力として最適な目標温度を設定するものであり
、コンデンサ側液面制御手段11は、この目標温度と上
記温度検出手段8による検出温度と全比較し、両者を合
致させるべく冷媒導入手段5および冷媒排出手段6とを
制御するものである。
また外気温を検出する外気温検出手段12は、独立した
温度センナあるいは他の吸気温センサなどにて構成され
る。液面上昇解除手段16は、その検出した外気温に基
づき、所定の低温時に冷媒導入手段5の作動を一定限度
、例えば一定時間、一定厚入量などにて解除するもので
ある。
作用 コンデンサ2の熱交換効率は、コンデンサ2内部が液相
冷媒である場合と気相冷媒でおる場合とで著しく変化し
、上方に気相冷媒が、下方に液相冷媒が夫々共存する状
態では、気相冷媒の領域のみが実質的な放熱面積となる
。従って、その液面の高さを制御することにより、放熱
能力を任意に、かつ広範囲に制御することができる。
そして、前述したようにウォータジャケット1等は密閉
状態にあるから、コンデンサ2の放熱能力にLって定ま
る冷媒の凝縮量と、ウォータジャケット1側での発熱量
に厄じた蒸気発生量との釣り合いが崩れると、直ちに内
部圧力が変動し、冷媒沸点の変化を来たして、ウォータ
ジャケット1内の温度が速やかに上昇あるいは下降する
ことになる。
すなわち、検出温度が目標温度を上廻っている場合には
冷媒排出手段6の作動により液相冷媒がコンデンサ2か
ら排出されて放熱能力を拡大し、また検出温度が目標温
度を下廻っている場合には冷媒導入手段5の作動により
液相冷媒がコンデンサ2内に導入されて放熱能力を抑制
するのであり、これによって高精度かつ厄答性の良い温
度制御を実現できる。
一方、外気温が過度に低い場合には、冷媒導入手段5の
作動が一定限度にて解除される。これは外気温が低い条
件下で機関が低負荷状態となると、コンデンサ2が液相
冷媒で完全に満九されても系内温度が目標温度にまで回
復しないことがあり、この場合の無駄な作動や液相冷媒
の強制導入によろ過度の圧力上昇等を未然に防止してい
るのである。
実施例 第2図はこの発明に係る沸騰冷却装置の一実施例を示す
もので、同図において、21はウォータジャケット22
を備えてなる内燃機関、26は気相冷媒を凝縮するため
のコンデンサ、24は電動式の冷媒供給ポンプを夫々示
している。
上記ウォータジャケット22は、内燃機関21のシリン
ダおよび燃焼室の外周部を包囲するようにシリンダブロ
ック25およびノリンダヘッド26の両者に亘って形成
されたもので、通常気相空間となる上部が各気筒で互い
に連通しているとともに、その上部の適宜な位置に蒸気
出口27が設けられている。この蒸気出口27は、接続
管28および蒸気通路29を介してコンデンサ26の上
部入口23aに連通しており、かつ上記接続管28には
、冷媒循環系の最上部となる排出管取付部28aが上方
に立ち上がった形で形成されているとともに、その上部
開口をキャブプロ0が密閉している。
上記コンデンサ26は、上記人口23af:有するアブ
パタンクロ1と、上下方向の微細なチューブを主体左し
たコア部ろ2と、このコア部32でRImされた液化冷
媒を一時貯留するロアタンク66とから構成されたもの
で、例えば車両前部など車両走行風を受は得る位置に設
置され、更にその前面あるいは背面に、強制冷却用の電
動式冷却ファン34を備えている。また、上記ロアタン
ク66は、その比較的下部に冷媒循環通路65の一端が
接続されているとともに、これより上部に第1補助冷媒
通路66の一端が接続されている。上記冷媒循環通路6
5は、その他端が上記ウォータジャケット22のシリン
ダヘプト26側に設けた冷媒入口221Lに接続されて
おり、その通路中に三方型の第2電磁弁67を備えてい
るとともに、この第2電出弁67とロアタンク36との
間に上記冷媒供給ポンプ24が介装されている。
41は、上記ウォータジャケット22やコンデンサ26
を主体とし念密閉系の外部に設けられたリザーバタンク
であって、これは通気VIA能を有するキャップ42を
介して大気に開放されているとともに、上記ウォータジ
ャケット22と略等しい高さ位置に設置され、かつその
底部に、上記の第1補助冷媒通路66と第2補助冷媒通
路46とが接続されている。上記第1補助冷媒通路66
は、その通路中に常開型の第3電磁弁44を備えており
、上記第2補助冷媒通路46は、第2電磁弁67を介し
て冷媒循環通路65に接続されている。上記第2電磁弁
67は、励母状態では冷媒循環通路35を遮断してリザ
ーバタンク41とロアタンク36との間を連通状態とし
く流路A)、非励磁状態では第2補助冷媒通路431!
!!!断して冷媒循環通路65を連通状態(流路B)と
するものである。
そして、上記冷媒供給ポンプ24としては、正逆両方向
に液相冷媒を圧送できるものが用いられており、上記の
流路Aの状態で冷媒供給ポンプ24を正方向に駆動すれ
ばロアタンク63からリザーバタンク41へ液相冷媒を
強制排出でき、逆方向に駆動すればリザーバタンク41
からロアタンク63へ液相冷媒を強制導入でき、更に流
路Bの状態で冷媒供給ポンプ24t−正方向に駆動すれ
ばロアタンク66からウォータジャケット22へ液相冷
媒を循環供給することができる。
一方、上述した密閉系の最上部となる排出管取付部28
8には、系内の空気を排出するための空気排出通路45
が接続されており、かつ空気排出時に同時に溢れ出た液
相冷媒を回収する丸めに、上記空気排出通路45の先端
部がリザーバタンク41内に開口している。そして、上
記空気排出通路45には、常閉型の第1電磁弁46が介
装されている。
上記各電磁弁46.37.44と冷媒供給ポンプ24お
よび冷却ファン64は、所謂マイクロコンピュータシス
テムを用いた制御装置51にLって駆動制御されるもの
で、具体的には、ウォータジャケヴト22に設けた第1
液面センサ52、温度センサ53、ロアタンク63に設
けた第2液面センサ54、循環系最上部に設けた負圧ス
イツチ55および外気温センサ56の各検出信号に基づ
いて後述する制御が行われる。
ここで上記第1.第2液面センサ52,54は例えばリ
ードスイッチを利用したフロート式センナ等が用いられ
、冷媒液面が設定レベルに達しているか否かをオン・オ
フ的に検出するものであって、第1液面センチ52はそ
の検出レベルがシリンダへブト26の略中間程度の高さ
位置に設定され、かつ第2液面センナ54はその検出レ
ベルが第1補助冷媒通路66の開口よりも僅かに上方の
高さ位置に設定されている。また温度センサ56は例え
ばサーミスタ等からなり、上記第1液面七ンサ52の若
干下方位置つ−1り通常液相冷媒内に没入する位置に設
けられて、ウォータジャケット22内の冷媒温度を検出
している。負圧スイノグ・55は、大気圧と系内圧力と
の差圧に応動するダ・イヤフラムを用いたもので、高地
、低地等に拘らず使用環境下における大気圧に対し系内
が負圧であるか否かを検出しており、具体的には−30
yay、Kg〜−50II Hg程度に作動圧を設定し
である。また外気温センサ56は例えばエアクリーナ下
流位置に設けられており、空燃比制御のための吸気温セ
/すを兼ねている。
尚、その他機関運転条件を検出するための各種センナに
ついては図示していない。
第3図〜第12図は、上記制御袋a51において実行さ
れる制御の内容を示すフローチャートであって、以下、
機関の始動から停止までの流れに沿りてこれを説明する
。尚、図中第1〜第3電a弁46.37.44を夫々「
電出弁■」、「電母弁■」・・・のように略記してあり
、またウォータジャクブト22内液面をrclH内液面
Jと略記しである。
第3図は制御の概要を示すフローチャートであって、機
関の始動(イグニブションキーON)により制御が開始
すると、ステップ1のイニシャライズ処理(第5図参照
)を行った後に、先ずその始動が初期始動であるか再始
動であるか、具体的には温度センサ56による検出温度
が所定温度(例えば45℃)より高いか否かを判断する
(ステップ2)。所定温度以下つまり未暖機状態の初期
始動であればステップ3の空気排出制御を経てからステ
ップ4の暖機制御へ進み、以後は温度制御。
液面制御等のステップ5〜ステブグ100制御ループを
キーOFF時まで繰り返し行う。一方、ステップ2で所
定温度以上の場合、つまり再始動時には経時的な空気の
侵入が考えられないので空気排出制御(ステップ6)は
省略する。
また、その制御中にキーOFFの信号が入力されると、
第4図に示す割込み制御ルーチンが実行され、キーOF
F制御(ステップ11)による一定の処理を経た後に電
源がOFFとなって一連の制御が終了する。
第6図はステププロの空気排出制御のフローチャートを
示すものである。尚、この機関始動の際に、通常系内は
液相冷媒(例えば水と不凍液の混合液)で殆ど満たされ
た状態にあり、またリザーバタンク41には系内を完全
に満たし得る以上の液相冷媒が貯留されている。空気排
出制御は、この状態から更に系内を完全に満水状態とす
ることによって空気を排出するものであり、先ずステッ
プ61で第11!磁弁46を「開」、第2を磁弁37を
「流路A」、第3i1!磁弁44を「閉」と夫々制御し
、ステップ62で冷媒供給ポンプ24を逆方向へ駆動開
始する。これにより、リザーバタンク41内の液相冷媒
が第2補助冷媒通路43t−介して系内に導入される。
これは、ステップろ3で所定時間、具体的には系内′t
−満水にするに十分なように予めソフトウェアタイマの
に設定された数秒ないし数十秒程度の間、継続される。
従って、系内に残存していた空気は、系上部に集められ
た後、空気排出通路45を介して系外のリザーバタンク
41側に強制的に排出される。そして、所定時間経過し
た時点で冷媒供給ポンプ24t−OFF(ステップ34
)とするとともに、タイマ■をクリア(ステシブ35)
L、、第7図に示す暖機制御(ステシブ4)へ進む。
暖機制御に進んで来た時点では、コンデンサ内は当然液
相冷媒で満たされた状態にあるから、コンデンサ26の
放熱能力は極めて低く抑制され、その結果、ウォータジ
ャケット22内の冷媒温度が速やかに上昇して、やがて
沸騰が始まる。暖機制御は、基本的にはウォータジャケ
ット22内の冷媒温度が目標温度に上昇するまでロアタ
ンク63とリザーバタンク41とを連通状態に保ったま
ま(ステシブ41)待機するものであり、ステップ46
で、実際の検出温度と設定温度との比aを行い、検出温
度が「設定温度十zO℃(α、)」となったときて系内
を密閉状態(ステップ45)として、この制御を終了す
る。上記の設定温度(ステシブ42)は、機関の負荷や
回転速度等の運転条件に応じて随時最適に設定されるも
ので、例えば80〜110℃8度の範囲内で定められる
(以下ステシブ51.ステツプ67、ステップ74にお
いて同様である)。
一方、この暖機制御の間、系、内は大気圧下に開放され
ているため、設定温度が略100℃を越える場合などで
は、発生蒸気圧によって系内の液相冷媒がリザーバタン
ク41に押し出される結果、冷媒温度が設定温度に達す
る前に、ウォータジャケット22内の液面やロアタンク
66内の液面が過度に低下する。これに対処するため、
何れか一方の液面が第1液面七ンサ52あるいは第2液
面センサ54の設定レベルを下廻ったとき(ステップ4
4でNoのとき)には、直ちに系内金密閉(ステップ4
5)して、この制御を終了する。
暖機制御の終了後は、前述したようにステップ5〜ステ
ブプ100制御ループが繰り返されることになるが、こ
の制御ループは、冷却ファン64のON・OFFにより
微細なm度制御を行うステップ5のファン制御(第8図
)と、液相冷媒の循環供給によりウォータジャケット2
2内の液面を設定レベル以上に保つステップ6の液面制
御(第9図)と、検出温度が目標とする設定温度から比
較的大きく離れた場合に実質的放熱面積の拡大あるいは
縮小全行うステシブ9のコンデンサ内水位低下制御(8
10図)およびステップ10のコンデンサ内水位上昇制
御(第11図)とに大別されろ。
先ず、前述したように、暖機制御(第7図)において検
出温度が「設定温度子′2..O℃(α、)」となった
状態でこの制御ループに進んで来た場合について説明す
ると、第8図のステップ52.ステップ53で冷却ファ
ン3jlONとするとともに、既にステップ7における
上限温度〔設定温度+2.0℃(αs) )を越えてい
るので、直ちに第10図のコンデンサ内水位低下制御に
入る。
このコンデンサ内水位低下制御は、コンデンサ26内の
液相冷媒を冷媒供給ボンダ24によりリザーバタンク4
1へ強制的に排出しくステップ61゜ステププロ2)、
コンデンサ23内の液面を低下させて放熱能力を高める
ものであり、その排出は検出温度が「設定温度+1.0
°C(α、)」の温度に低下するまで継続され(ステプ
プロ7、ステップ68)、最後に系内’l:@閉(ステ
ップ69)して終了する。上記の終了温度は、冷却ファ
ン64のみに依存する条件であるステップ7の上限飄就
〔設定温度子zO℃(α、)〕と下限温度〔設定温度−
4,0℃(α、)〕の範囲内で、かつ設定温度より若干
高温側に設定しであるが、これは液面の下降に対するm
度変化の応答性を考慮したものである。
また、上記冷媒排出中にも、ウォータジャケット22内
では冷媒が沸騰し続けるので、徐々にその液面が低下し
て行くが、このウォータジャケット側液面が設定レベル
以下となった場合には、第2tfB弁37金一時「流路
B」に切換えてコンデンサ26からウォータジャケット
22へ液相冷媒の補給を行い(ステププロ6〜65)、
第1液面センサ52の設定レベルに維持する。尚、万一
コンデンサ26内の液面を最大限に低下させても放熱能
力不足が回避できずに、第2液面七ンサ54による設定
レベルにまで液面が下降してしまった場合には、蒸気の
流出を防止するために、直ちにこの制御を終了する(ス
テププロ6)。また同様の理由からステ・ラグ8でコン
デンサ26内の液面が第2液面七ンサ54の設定レベル
以下である場合には、コンデンサ内水位低下制御を行わ
ない。
一方、上記のようにコンデンサ26内の液面が適宜に制
御されて機関発熱量とコンデンサ26の放熱量とが、そ
の沸点の下で略平衡し、系内が密Δ 閉され後は、第8図に示したファン制御(ステラグ5ン
と第9図に示した液面制御(ステップ6)とを繰り返し
行う。上記ファン制御においては、系内温度を更に高精
度に、具体的には「設定温度+0.5℃(α、)」と「
設定温度−0,5℃(αt+Jとの間(ステップ52)
に維持するように冷却ファン64のみiON・OFF制
御(ステップ56゜54)する。また上記液面制御にお
いてに、ウォータジャケット22内の液面が設定レベル
以下となった場合に、コンデンサ23内からクォータジ
ャケット22へ液相冷媒を補給し、その液面を設定レベ
ルに維持する(ステップ55〜57)。
また車両走行風の増大などの外乱や、運転条件の変化に
伴う設定温度自体の変化によって、系内温度がステップ
7の下限温度〔設定温度−4,0℃(α4ン〕全下廻っ
た場合には、第11図に示すコンデンサ内水位上昇制御
′(i−開始する。これはリザ/<タンク41内の液相
冷媒をコンデンサ26側に導入してコンデンサ26内の
液面を上昇させることにエリ放熱能力を抑制する制御で
ある。尚、この実施例においては、液相冷媒の導入に際
して、冷媒供給ポンプ24の逆方向駆動による強制導入
と、系内外の圧力差を利用した冷媒導入とを併用してい
る。すなわち、負圧スイッチ55の信号により系内が負
圧下(ステップ71)にある場合には、第3を磁弁44
を「開」(ステップ72)とし、第1補助冷媒通路36
を介して系内外の圧力差を利用した冷媒導入を行う。こ
の冷媒導入は、検出温度が[設定温度−10℃(α6)
」の温度に上昇するまで継続(ステップ74.75)さ
れ、最後に系内tffi閉(ステップ84)して終了す
る。
上記の終了温度は、やはり液面の上昇に対する温度変化
の応答性を考慮したものである。また、この冷媒導入中
にウォータシャケ−Iト22内の液相冷媒が不足した場
合には、冷媒供給ポンプ24による冷媒補給を行う(ス
テブプ73.第9図参照)。
系内が正圧下にある場合あるいは上述の冷媒導入中に正
圧となった場合には、第31E磁弁44を「閉」(ステ
ップ77)とし、冷媒供給ポンプ24の逆方向駆動によ
りリザーバタンク41からコンデンサ23内へ液相冷媒
を強制導入する(ステップ79.80>。この強制導入
の場合も、検出温度が「設定温度−3,0℃(α6)」
の温度に上昇するまで継続される(ステップ74.75
)。また、この冷媒導入中にウォータジャケット22内
の液相冷媒が不足した場合には、第2電磁弁57fcr
流路BJK一時切換えて冷媒供給ポンプ24′t−正方
向駆動し、冷媒の補給を行う(ステップ78゜81.8
2)。
上記のコンデンサ内水位上昇制御の結果、系内温度がス
テップ7の上限温度〜下限温度に導かれた後は、やはり
前述した冷却ファン34のみによる温度制御(ステップ
51〜54)が行われる。
このように、コンデンサ23内の液面制御は、系内温度
を常に「設定温度+2.0℃」と「設定温度−40°C
」の範囲内(ステップ7)に導くように行われるもので
あり、例えば運転条件の急変により設定温度が犬きぐ変
化した場合にも、コンデンサ26の放熱能力を広範囲に
、かつ速やかに変化させ得るとともに、これによる凝縮
量変化が直ちにウォータジャケット22側冷媒の沸騰の
抑制。
促進として影響を及ぼすので、極めて良好に設定温度に
追従させることができる。そして、冷却77ン34の制
御は、系内温度を更に「設定温度士0、5℃」の範囲内
(ステップ52)に導くように行われ、これによって一
層高精度でかつ応答性の良い温度制御が達成されるので
ある。
一方、上記のコンデンサ内水位上昇制御は、外気温が低
い場合、具体的には0℃以下でおる場合には、最大5秒
間継続した時点で解除され(ステプ7’76.85)、
以後、タイマ■をクリア(ステップ86)した後に、第
7図に示した暖機制御へ再度進む。すなわち、外気温低
温時に下り坂を長時間走行し次ようなときに、コンデン
サ23内が液相冷媒で完全に満たされても系内温度が目
標温度に回復しないことがあるので、一定時間で冷媒導
入を解除し、冷媒供給ポンプ24の無駄な駆動や圧力上
昇によるコンデンサ26の損傷の防止を図っている。暖
機制御(ステップ4)においては、前述したように系内
が解放状態に保たれ、機関負荷の増大あるいは走行風の
減少などによる温度上昇を待つことになる。
次に第12図は、機関のイグニッションキーがOFF操
作された場合に割込処理されるキーOFF制御(、X、
テブプ11)を示している。
これは、先ず設定温度t−80℃にセット(ステップ9
4)することによって、前述したコンデンサ内水位低下
制御を行わせ、コンデンサ26の放熱能力を最大限に利
用するようにするとともに、最大10秒程度冷却ファン
34t−駆動して強制冷却(ステップ95,96、ステ
ップ56)し、系内が十分に低い温度(例えば80℃)
になる(ステップ93)か、系内が負圧状態になる(ス
テップ97)か、あるいは一定時間(例えば1分)経過
したこと(ステ・ツブ98)を条件として電源をOFF
 (ステップ99)とする。この電源OFFにより常閉
型電磁弁である第111磁弁46は「閉」に、常閉型電
磁弁でおる第3電磁弁44は「開」となるため、系内の
温度低下つまり圧力低下に伴りてリザーバタンク41か
ら第1補助冷媒通路66を介して液相冷媒が自然に導入
され、最終的には系全体が液相冷媒で満たされた状態と
なって次の始動に備えることになる。また上記の液相冷
媒の導入の際には、コンデンサ23′t−経内して系内
に流入するので、運転中に何らかの原因で僅かに空気が
侵入して微細なコンデンサチューブ内に付着した場合で
も糸上方へ確実な排出が行える。
一方、上記のキーOFF制御中に再度イグニッションキ
ーがON操作される場合もあるが、この場合にはステッ
プ92の判断によりステップ100へ進み、予め退避さ
せた(ステップ91)情報に基づいて冷却ファン34お
よび設定温度を復帰させるとともに、ステップ95.9
8のソフトウェアタイマ■、■全クリア(ステップ10
1)L、キーOFF前に進行していた制御状態に戻るの
である。
発明の効果 以上の説明で明らかなように、コンデンサ内の液面制御
にエリ冷媒の沸点温度を可変制御する二うにしたこの発
明によれば、車両走行風等の外乱に影響されることなく
系内温度を目標温度に速やかに追従させることが可能と
なり、高r1度な温度制御を実現できる。そして外気温
が低い場合には ゛コンデンサ内への過度の冷媒導入を
行わないので、冷媒供給ポンプの無駄な駆動による電力
消費の増大や、系内圧力上昇によるコンデンサの破損な
どの問題を生じることがない。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の購成金示す機能ブロック図、第2図
はこの発明の一実施例を示す構成説明図、第3図、第4
図、第5図、第6図、第7図、第8図、第9図、第10
図、第11図および第12図はこの実施例における制御
の内容を示すフローチャートである。 1・・・ウォータジャケット、2・・・7ンデンサ、6
・・・リザーバタンク、4・・・冷媒供給手段、5・・
・冷媒導入手段、6・・・冷媒排出手段、7・・・液面
検出手段、8・・・温度検出手段、9・・・ウォータジ
ャケヴト側液面制御手段、10・・・目標設定手段、1
1・・・コンデンサ側液面制御手段、12・・・外気温
検出手段、13・・・液面上昇解除手段、21・・・内
燃機関、22・・・ウォータジャケット、23・・・コ
ンデンサ、24・・・冷媒供給ポンプ、66・・・ロア
タンク、64・・・冷却ファン、65・・・冷媒循環通
路、36・・・第1補助冷媒通路、67・・・第2電磁
弁、41・・・リザーバタンク、46・・・第2補助冷
媒通路、44・・・第3電磁弁、45・・・空気排出通
路、46・・・第1電磁弁、51・・・制御装置、52
・・第1液面センサ、54・・・温度センサ、54・・
・第2液面センナ、55・・・負圧スイツチ、56・・
・外気温センサ。 第3図     第4図 第5図 第7図 第8図 第9図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)液相冷媒が貯留されるウォータジャケットと、こ
    のウォータジャケットで発生した冷媒蒸気が導入され、
    かつ下部から凝縮された液相冷媒が取り出されるコンデ
    ンサと、密閉状態に保たれた上記ウォータジャケットお
    よび上記コンデンサに対し、その外部に設けられたリザ
    ーバタンクと、上記コンデンサあるいは上記リザーバタ
    ンクから上記ウォータジャケット内に液相冷媒を供給す
    る冷媒供給手段と、上記ウォータジャケット内の液相冷
    媒の液面位置を検出する液面検出手段と、この検出に基
    づき上記液面を略一定に保つように上記冷媒供給手段を
    制御するウォータジャケット側液面制御手段と、上記リ
    ザーバタンクから上記コンデンサ内に液相冷媒を導入す
    る冷媒導入手段と、上記コンデンサ内から上記リザーバ
    タンクに液相冷媒を排出する冷媒排出手段と、上記ウォ
    ータジャケット内の液相冷媒温度を直接あるいは間接に
    検出する温度検出手段と、機関運転条件に応じて目標温
    度を設定する目標設定手段と、上記の検出温度と目標温
    度との比較に基づき上記冷媒導入手段および上記冷媒排
    出手段を制御するコンデンサ側液面制御手段と、外気温
    を検出する外気温検出手段と、所定の外気温低温時に、
    上記冷媒導入手段の作動を一定限度にて解除する液面上
    昇解除手段とを備えてなる内燃機関の沸騰冷却装置。
JP20458884A 1984-09-29 1984-09-29 内燃機関の沸騰冷却装置 Pending JPS6183439A (ja)

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JP20458884A JPS6183439A (ja) 1984-09-29 1984-09-29 内燃機関の沸騰冷却装置
US06/780,263 US4669427A (en) 1984-09-29 1985-09-26 Cooling system for automotive engine or the like including quick cold weather warm-up control
DE8585112215T DE3577902D1 (de) 1984-09-29 1985-09-26 Kuehlungsanlage fuer fahrzeugbrennkraftmaschine mit einer regelung fuer ein beschleunigtes erwaermen bei kaltem wetter.
EP85112215A EP0176964B1 (en) 1984-09-29 1985-09-26 Cooling system for automotive engine or the like including quick cold weather warm-up control

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