JPS6185568A - 燃料噴射弁 - Google Patents
燃料噴射弁Info
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- JPS6185568A JPS6185568A JP20671284A JP20671284A JPS6185568A JP S6185568 A JPS6185568 A JP S6185568A JP 20671284 A JP20671284 A JP 20671284A JP 20671284 A JP20671284 A JP 20671284A JP S6185568 A JPS6185568 A JP S6185568A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、例えば自動車用等のエンジンへ燃料を噴射し
て供給する燃料噴射弁に関するものである。
て供給する燃料噴射弁に関するものである。
従来のボール弁式燃料噴射弁は、特開昭59−7769
号公報に示されるような構成をしており、円形平板状の
可動鉄心と一体的に結合されたボール弁体がハウジング
内部に設けられた電磁コイルに励磁電流が供給されて固
定鉄心が磁化されることにより、可動鉄心がスプリング
の押圧力に抗して固定鉄心側に吸引され、ボール弁体が
リフトする。そしてそれまでボール弁体により閉じられ
ていたボディの噴孔が開き、燃料が開いた噴孔より噴射
される。その後励磁電流の供給が終了すると、固定鉄心
と可動鉄心との間の吸引力は消滅し、スプリングの押圧
力を可動鉄心が受けてボール弁体はボディの噴孔を閉じ
て燃料の噴射を遮断する。
号公報に示されるような構成をしており、円形平板状の
可動鉄心と一体的に結合されたボール弁体がハウジング
内部に設けられた電磁コイルに励磁電流が供給されて固
定鉄心が磁化されることにより、可動鉄心がスプリング
の押圧力に抗して固定鉄心側に吸引され、ボール弁体が
リフトする。そしてそれまでボール弁体により閉じられ
ていたボディの噴孔が開き、燃料が開いた噴孔より噴射
される。その後励磁電流の供給が終了すると、固定鉄心
と可動鉄心との間の吸引力は消滅し、スプリングの押圧
力を可動鉄心が受けてボール弁体はボディの噴孔を閉じ
て燃料の噴射を遮断する。
上記の作動を繰り返すことにより燃料噴射弁からエンジ
ンに燃料が供給される。
ンに燃料が供給される。
また上記のボール弁式燃料噴射弁はエンジンヘの取付け
の関係上、ボディの先端側に長い筒状のスリーブを設け
る必要があった。
の関係上、ボディの先端側に長い筒状のスリーブを設け
る必要があった。
上述したような従来のボール弁式燃料噴射弁においては
、長い筒状のスリーブにより、ボディに設けられた噴孔
部分が長い筒の奥に位置するようになる。このことから
、噴孔より燃料が噴射された時、噴流まわりの微細な噴
霧粒がスリーブの筒内壁に付着し、噴射が繰り返される
につれて、スリーブの筒内壁に付着した燃料がその先端
部に溜まり、ついには周期的にスリーブ先端部より燃料
のボタ落ち現象が発生するようになる。そしてこの現象
はエンジンから排出される排気ガスのエミッションの悪
化、特にHCやCOの増加を招くという問題点があった
。
、長い筒状のスリーブにより、ボディに設けられた噴孔
部分が長い筒の奥に位置するようになる。このことから
、噴孔より燃料が噴射された時、噴流まわりの微細な噴
霧粒がスリーブの筒内壁に付着し、噴射が繰り返される
につれて、スリーブの筒内壁に付着した燃料がその先端
部に溜まり、ついには周期的にスリーブ先端部より燃料
のボタ落ち現象が発生するようになる。そしてこの現象
はエンジンから排出される排気ガスのエミッションの悪
化、特にHCやCOの増加を招くという問題点があった
。
従って、本発明の目的とする点は、スリーブ先端からの
燃料のボタ落ち現象が無くて、これによりエンジンから
の排気ガスが常に良好なガス状態を維持することを可能
とした燃料噴射弁を提供することにある。
燃料のボタ落ち現象が無くて、これによりエンジンから
の排気ガスが常に良好なガス状態を維持することを可能
とした燃料噴射弁を提供することにある。
上記問題点を解決するために本発明においては、ハウジ
ング内部に弁体が設けられ、またハウジング端部に前記
弁体により開閉される噴孔を備えたボディと、噴孔より
噴射された燃料の噴流の通路を形成するスリーブとが設
けられた燃料噴射弁において、前記スリーブにはスリー
ブの前記ボディ側に噴孔と連通し、噴孔からの噴流を阻
害しない程度に小さい通路面積の狭噴流路が所定の長さ
形成され、またこのスリーブの先端側には狭噴流路より
大きい通路面積の広噴流路が形成され、さらに狭噴流路
と広噴流路との通路面積の変化する部分には狭噴流路の
形成方向に沿ってボディ側に決り取られた凹み部が形成
されている燃料噴射弁としている。
ング内部に弁体が設けられ、またハウジング端部に前記
弁体により開閉される噴孔を備えたボディと、噴孔より
噴射された燃料の噴流の通路を形成するスリーブとが設
けられた燃料噴射弁において、前記スリーブにはスリー
ブの前記ボディ側に噴孔と連通し、噴孔からの噴流を阻
害しない程度に小さい通路面積の狭噴流路が所定の長さ
形成され、またこのスリーブの先端側には狭噴流路より
大きい通路面積の広噴流路が形成され、さらに狭噴流路
と広噴流路との通路面積の変化する部分には狭噴流路の
形成方向に沿ってボディ側に決り取られた凹み部が形成
されている燃料噴射弁としている。
以下本発明の一実施例を第1図および第2図にもとづき
説明する。
説明する。
図において1はハウジングであり、このハウジング1の
一端開口部にはボディ2およびスリーブ3が取り付けら
れている。ハウジング1内にはその内部が中心軸に沿っ
て空洞の固定鉄心4および電磁コイル5が設けられてお
り、電磁コイル5の下方、ハウジング1の内周面に形成
された段部10の下側には、固定鉄心4の外周と隙間を
介して円環状のスペーサ9が設けられ、このスペーサ9
とボディ2との間にはガイド部材7が設けられ、このガ
イド部材7はボディ2と溶接等により一体的に結合して
いる。従って、スペーサ9、ガイド部材7、ボディ2、
およびスリーブ3は軸方向に沿ってこの順に配置され、
ハウジング1の開口縁部1aを絞めることにより、ハウ
ジング1の開口縁部1aと段部10との間に挟持されて
いる。なおボディ2の外周とハウジング1の内周との間
にはこの間の液密を保持するための0リング6が設けら
れている。電磁コイル5は樹脂製の枠体5aに銅等の金
属線を巻いたものであって、ハウジング1の内部空間の
固定鉄心4の外周部分に設けられており、コネクタ8を
介して図示しない制御装置から励磁電流の供給を受ける
。
一端開口部にはボディ2およびスリーブ3が取り付けら
れている。ハウジング1内にはその内部が中心軸に沿っ
て空洞の固定鉄心4および電磁コイル5が設けられてお
り、電磁コイル5の下方、ハウジング1の内周面に形成
された段部10の下側には、固定鉄心4の外周と隙間を
介して円環状のスペーサ9が設けられ、このスペーサ9
とボディ2との間にはガイド部材7が設けられ、このガ
イド部材7はボディ2と溶接等により一体的に結合して
いる。従って、スペーサ9、ガイド部材7、ボディ2、
およびスリーブ3は軸方向に沿ってこの順に配置され、
ハウジング1の開口縁部1aを絞めることにより、ハウ
ジング1の開口縁部1aと段部10との間に挟持されて
いる。なおボディ2の外周とハウジング1の内周との間
にはこの間の液密を保持するための0リング6が設けら
れている。電磁コイル5は樹脂製の枠体5aに銅等の金
属線を巻いたものであって、ハウジング1の内部空間の
固定鉄心4の外周部分に設けられており、コネクタ8を
介して図示しない制御装置から励磁電流の供給を受ける
。
固定鉄心4の電磁コイル5の下端側には複数の孔からな
る燃料流通用の通路48が形成されており、またこの固
定鉄心4の他端には燃料の導入口11が開口されており
、この導入口11はストレーナ12を備えている。固定
鉄心4の中心軸空洞部分には、パイプ13が設けられて
おり、固定鉄心4に対して位置調整後かしめ係合されて
いる。
る燃料流通用の通路48が形成されており、またこの固
定鉄心4の他端には燃料の導入口11が開口されており
、この導入口11はストレーナ12を備えている。固定
鉄心4の中心軸空洞部分には、パイプ13が設けられて
おり、固定鉄心4に対して位置調整後かしめ係合されて
いる。
上記パイプ13は弁室14に連通されている。ずなわち
固定鉄心4およびスペーサ9とガイド部材7との間には
上記弁室14が形成されており、この弁室14内には、
磁気特性の良好なパーマロイ等からなる円板状の可動鉄
心15とこの可動鉄心15に一体的に結合されたボール
弁体16が変位可能に収容されている。可動鉄心15は
固定鉄心4の先端面に接離自在に対向されており、上記
パイプ13との間に架は渡したスプリング17によって
常に固定鉄心4から離れる方向、つまりボディ2側に向
かって押圧付勢されている。また弁室14内の可動鉄心
15とガイド部材7との間には、可動鉄心15のふらつ
き、揺動を防止するための、仮状のハネ部材40が設け
られている。なお、スプリング17の押圧力はパイプ1
3の取付位置を変更することにより調整される。
固定鉄心4およびスペーサ9とガイド部材7との間には
上記弁室14が形成されており、この弁室14内には、
磁気特性の良好なパーマロイ等からなる円板状の可動鉄
心15とこの可動鉄心15に一体的に結合されたボール
弁体16が変位可能に収容されている。可動鉄心15は
固定鉄心4の先端面に接離自在に対向されており、上記
パイプ13との間に架は渡したスプリング17によって
常に固定鉄心4から離れる方向、つまりボディ2側に向
かって押圧付勢されている。また弁室14内の可動鉄心
15とガイド部材7との間には、可動鉄心15のふらつ
き、揺動を防止するための、仮状のハネ部材40が設け
られている。なお、スプリング17の押圧力はパイプ1
3の取付位置を変更することにより調整される。
ガイド部材7には上記ボール弁体16が挿脱され、ボー
ル弁体16の動きを軸方向に案内する挿通孔20が形成
されているとともに、弁室14の燃料を導く導通孔21
が形成されている。そしてボディ2には上記ボール弁体
16が接離される円錐状の弁座22が形成されていると
ともに、この弁座22の中央部に噴孔23が開設されて
いる。
ル弁体16の動きを軸方向に案内する挿通孔20が形成
されているとともに、弁室14の燃料を導く導通孔21
が形成されている。そしてボディ2には上記ボール弁体
16が接離される円錐状の弁座22が形成されていると
ともに、この弁座22の中央部に噴孔23が開設されて
いる。
可動鉄心15の周端部には複数の孔からなる燃料の通路
19が設けられ、この通路19は可動鉄心15が弁室1
4内で円滑に動き得るように燃料逃しの機能も備えてい
る。
19が設けられ、この通路19は可動鉄心15が弁室1
4内で円滑に動き得るように燃料逃しの機能も備えてい
る。
スリーブ3は長い筒状のものであり、このスリーブ3の
ボディ2側に噴孔23と連通し、噴孔23からの噴流を
阻害しない程度に充分に大きい開口径で、スリーブ3の
内径よりも小さな径の狭噴流路25が形成され、その長
さはスリーブ3の全長に対して2割から3割程度の長さ
であって数ミリ程度のものである。スリーブ3の先端側
は狭噴流路25の径より大きく、スリーブ3の筒状部分
の内径により広噴流路24が形成されており、狭噴流路
25と広噴流路24との径の変化する部分は狭噴流路2
5の形成方向に沿ってボディ2側に扶り取られた凹み部
30が形成されている。この凹み部30の深さは狭噴流
路25の長さの約半分程度か、半分より浅いものであっ
て、その形状は広噴流路24の壁面と狭噴流路24の先
&Ini o”sとの間が滑らかな略円弧状の曲線で結
ばれた曲面であって、狭噴流路25の先端部の周囲に沿
って濠を廻らしたようになっている。そして狭噴流路2
5と凹み部30とがなす、つまり狭噴流路25の先端部
がなす部位は鋭角なエツジをなしている。なお、狭噴流
路25の径は広噴流路24の径に対して3割程度の大き
さである。
ボディ2側に噴孔23と連通し、噴孔23からの噴流を
阻害しない程度に充分に大きい開口径で、スリーブ3の
内径よりも小さな径の狭噴流路25が形成され、その長
さはスリーブ3の全長に対して2割から3割程度の長さ
であって数ミリ程度のものである。スリーブ3の先端側
は狭噴流路25の径より大きく、スリーブ3の筒状部分
の内径により広噴流路24が形成されており、狭噴流路
25と広噴流路24との径の変化する部分は狭噴流路2
5の形成方向に沿ってボディ2側に扶り取られた凹み部
30が形成されている。この凹み部30の深さは狭噴流
路25の長さの約半分程度か、半分より浅いものであっ
て、その形状は広噴流路24の壁面と狭噴流路24の先
&Ini o”sとの間が滑らかな略円弧状の曲線で結
ばれた曲面であって、狭噴流路25の先端部の周囲に沿
って濠を廻らしたようになっている。そして狭噴流路2
5と凹み部30とがなす、つまり狭噴流路25の先端部
がなす部位は鋭角なエツジをなしている。なお、狭噴流
路25の径は広噴流路24の径に対して3割程度の大き
さである。
そして、上記電磁コイル5に励磁電流が供給されると電
磁吸引力によって可動鉄心15がスプリング17に抗し
て固定鉄心4に吸引され、一体に設けられたボール弁体
16が弁座22から離れて噴孔23を開くようになって
おり、また励磁電流の供給がない場合にはスプリング1
7の押圧力により可動鉄心15がボディ2側に押圧され
、ボール弁体16が弁座22に着座して噴孔23を閉じ
るようになっている。ボール弁体16は球面であり、か
つ弁座22は円錐形であるから可動鉄心15およびボー
ル弁体16の傾きが許容される。そして、上記燃料噴射
弁は、燃料噴射弁のスリーブ3をゴムブツシュ33を介
して吸気管32に取り付けられている。
磁吸引力によって可動鉄心15がスプリング17に抗し
て固定鉄心4に吸引され、一体に設けられたボール弁体
16が弁座22から離れて噴孔23を開くようになって
おり、また励磁電流の供給がない場合にはスプリング1
7の押圧力により可動鉄心15がボディ2側に押圧され
、ボール弁体16が弁座22に着座して噴孔23を閉じ
るようになっている。ボール弁体16は球面であり、か
つ弁座22は円錐形であるから可動鉄心15およびボー
ル弁体16の傾きが許容される。そして、上記燃料噴射
弁は、燃料噴射弁のスリーブ3をゴムブツシュ33を介
して吸気管32に取り付けられている。
このように構成された燃料噴射弁の作動について説明す
れば、図示しない燃料ポンプによって送られてくる燃料
は、予め図示しない圧力調整弁により大気圧に対して2
〜3 kg / mJ程度の低圧に調圧されて導入口1
1に導びかれる。導入口11に供給された燃料は、スト
レーナ12、パイプ13、固定鉄心4の通路48、固定
鉄心4とスペーサ9との間の隆部、可動鉄心15の通路
19を介して弁室14へ導かれる。すなわち弁室14に
は常に燃料が充満されている。電磁コイル5が励磁され
て可動鉄心15が固定鉄心4に吸引されてリフトされる
とボール弁体16が弁座22から離されるので、弁室1
4内の燃料挿通孔20、導通孔2Iを通じて噴孔23か
ら図示しないエンジンへ噴射される。従って、電磁コイ
ル5へ通電する時間をエンジンの運転状況に応じて制御
すれば、燃料の噴射量をエンジンの運転条件に対応する
量に調整することができる。
れば、図示しない燃料ポンプによって送られてくる燃料
は、予め図示しない圧力調整弁により大気圧に対して2
〜3 kg / mJ程度の低圧に調圧されて導入口1
1に導びかれる。導入口11に供給された燃料は、スト
レーナ12、パイプ13、固定鉄心4の通路48、固定
鉄心4とスペーサ9との間の隆部、可動鉄心15の通路
19を介して弁室14へ導かれる。すなわち弁室14に
は常に燃料が充満されている。電磁コイル5が励磁され
て可動鉄心15が固定鉄心4に吸引されてリフトされる
とボール弁体16が弁座22から離されるので、弁室1
4内の燃料挿通孔20、導通孔2Iを通じて噴孔23か
ら図示しないエンジンへ噴射される。従って、電磁コイ
ル5へ通電する時間をエンジンの運転状況に応じて制御
すれば、燃料の噴射量をエンジンの運転条件に対応する
量に調整することができる。
しかして本実施例においては、噴孔23から噴射された
燃料の噴流■は狭噴流路25、広噴流路24を通って吸
気管32内に送り込まれるのであるが、広噴流路24内
において、噴流のまわりの微細な噴霧粒がスリーブ3の
広噴流路24の筒内面に付着する。しかし、この時、噴
流■により誘起された気流■が第2図に示すごとく発生
し、この気流■により広噴流路240筒内面に付着した
燃料は、その内面を伝って凹み部30側に誘導されて、
この凹み部30内に燃料が溜まる。そして、この凹み部
30内に溜まった燃料は噴孔23から、つまり狭噴流路
25より飛び出す噴流■に、狭噴流路25と凹み部30
との先端部分より少しづつ巻き込まれ、同伴されて吸気
管32内へと送り込まれるようになる。
燃料の噴流■は狭噴流路25、広噴流路24を通って吸
気管32内に送り込まれるのであるが、広噴流路24内
において、噴流のまわりの微細な噴霧粒がスリーブ3の
広噴流路24の筒内面に付着する。しかし、この時、噴
流■により誘起された気流■が第2図に示すごとく発生
し、この気流■により広噴流路240筒内面に付着した
燃料は、その内面を伝って凹み部30側に誘導されて、
この凹み部30内に燃料が溜まる。そして、この凹み部
30内に溜まった燃料は噴孔23から、つまり狭噴流路
25より飛び出す噴流■に、狭噴流路25と凹み部30
との先端部分より少しづつ巻き込まれ、同伴されて吸気
管32内へと送り込まれるようになる。
そして本発明者の実験によれば、上述した従来の燃料噴
射弁では、スリーブの下端より、数十秒に1滴の周期で
ボタ落ち現象が発生したが、本実施例構成の燃料噴射弁
では、全くボタ落ち現象は発生しなかった。
射弁では、スリーブの下端より、数十秒に1滴の周期で
ボタ落ち現象が発生したが、本実施例構成の燃料噴射弁
では、全くボタ落ち現象は発生しなかった。
従って、上記実施例に示すような燃料噴射弁とすること
で、スリーブ3からの燃料のボタ落ち現象は解消されて
、このボタ落ち現象によるエンジンから排出される排気
ガスのエミッション悪化は無くなって、エンジンからの
排気ガスは常に良好に浄化された状態を維持できるよう
になる。
で、スリーブ3からの燃料のボタ落ち現象は解消されて
、このボタ落ち現象によるエンジンから排出される排気
ガスのエミッション悪化は無くなって、エンジンからの
排気ガスは常に良好に浄化された状態を維持できるよう
になる。
なお、上述の実施例では広噴流路24の内面と狭噴流路
25の先端との間に形成された凹み部30を滑らかな略
円弧状の曲線で結ばれた曲面形状としていたが、凹み部
30の底の部分は角ばった台形状としてもかまわない。
25の先端との間に形成された凹み部30を滑らかな略
円弧状の曲線で結ばれた曲面形状としていたが、凹み部
30の底の部分は角ばった台形状としてもかまわない。
また凹み部30と狭噴流路25とが形成する先端部分を
鋭角なエツジとしていたが、広噴流路24より直接的に
形成された凹み部30は狭噴流路25の先端部側からは
わずかな平坦面部分を介して形成されているものとして
もかまわなく、この場合は、狭噴流路25の先端部分は
直角形状となる。またこの直角形状部分を面取りしてお
いてもかまわない。
鋭角なエツジとしていたが、広噴流路24より直接的に
形成された凹み部30は狭噴流路25の先端部側からは
わずかな平坦面部分を介して形成されているものとして
もかまわなく、この場合は、狭噴流路25の先端部分は
直角形状となる。またこの直角形状部分を面取りしてお
いてもかまわない。
また、上記実施例では凹み部30を狭噴流路25と広噴
流路24との径変化部分に1ケ所だけ設けていたが、第
3図に示すごとく、狭噴流路25と中頃流路26との径
変化部分と、中頃流路26と広噴流路24との径変化部
分との2ケ所に凹み部30.31を設けて、2段式に形
成してもよく、付着燃料を凹み部30.31に捕集する
効果がより一層確実なものとなる。
流路24との径変化部分に1ケ所だけ設けていたが、第
3図に示すごとく、狭噴流路25と中頃流路26との径
変化部分と、中頃流路26と広噴流路24との径変化部
分との2ケ所に凹み部30.31を設けて、2段式に形
成してもよく、付着燃料を凹み部30.31に捕集する
効果がより一層確実なものとなる。
また、上記実施例は電磁式の燃料噴射弁について述べた
が、機械式に作動する燃料噴射弁であってもかまわなず
、また、ニードル弁式の燃料噴射弁に適用可能なもので
ある。
が、機械式に作動する燃料噴射弁であってもかまわなず
、また、ニードル弁式の燃料噴射弁に適用可能なもので
ある。
以上述べたように本発明においては、ハウジング内部に
弁体が設けられ、またハウジング端部に前記弁体により
開閉される噴孔を備えたボディと、噴孔より噴射された
燃料の噴流の通路を形成するスリーブとが設けられた燃
料噴射弁において、前記スリーブにはスリーブの前記ボ
ディ側に噴孔と連通し、噴孔からの噴流を阻害しない程
度に小さい通路面積の狭噴流路が所定の長さ形成され、
またこのスリーブの先端側には狭噴流路より大きい通路
面積の広噴流路が形成され、さらに狭噴流路と広噴流路
との通路面積の変化する部分には狭噴流路の形成方向に
沿ってボディ側に扶り取られた凹み部が形成されている
燃料噴射弁としたことから、噴孔から噴射された燃料の
噴流のまわりの微細な噴霧粒が広噴流路の内面に付着し
ても、噴流により誘起された気流により、付着燃料は広
噴流路内面を伝って凹み部側へと誘導され、この凹み部
内に燃料が溜まり、凹み部に溜った燃料は少しづつ狭噴
流路より飛び出す噴流に巻込まれ、同伴されて、噴流と
ともにエンジンへと供給されるために、スリーブ先端か
らのボタ落ち現象は解消され、従って、エンジンから排
出される排気ガスのエミッションの悪化は無くなって、
エンジンからの排気ガスは常に良好に浄化された状態を
維持できるようになるという優れた効果がある。
弁体が設けられ、またハウジング端部に前記弁体により
開閉される噴孔を備えたボディと、噴孔より噴射された
燃料の噴流の通路を形成するスリーブとが設けられた燃
料噴射弁において、前記スリーブにはスリーブの前記ボ
ディ側に噴孔と連通し、噴孔からの噴流を阻害しない程
度に小さい通路面積の狭噴流路が所定の長さ形成され、
またこのスリーブの先端側には狭噴流路より大きい通路
面積の広噴流路が形成され、さらに狭噴流路と広噴流路
との通路面積の変化する部分には狭噴流路の形成方向に
沿ってボディ側に扶り取られた凹み部が形成されている
燃料噴射弁としたことから、噴孔から噴射された燃料の
噴流のまわりの微細な噴霧粒が広噴流路の内面に付着し
ても、噴流により誘起された気流により、付着燃料は広
噴流路内面を伝って凹み部側へと誘導され、この凹み部
内に燃料が溜まり、凹み部に溜った燃料は少しづつ狭噴
流路より飛び出す噴流に巻込まれ、同伴されて、噴流と
ともにエンジンへと供給されるために、スリーブ先端か
らのボタ落ち現象は解消され、従って、エンジンから排
出される排気ガスのエミッションの悪化は無くなって、
エンジンからの排気ガスは常に良好に浄化された状態を
維持できるようになるという優れた効果がある。
第1図は本発明の一実施例の構成を示す電磁式燃料噴射
弁の断面図、第2図は第1図図示の要部を示す部分断面
図、第3図は本発明の他の実施例の要部構成を示す電磁
式燃料噴射弁の部分断面図である。 1・・・ハウジング、2・・・ボディ、3・・・スリー
ブ、4・・・固定鉄心、5・・・電磁コイル、14・・
・弁室、15・・・可動鉄心、16・・・ボール弁体、
17・・・スプリング、22・・・弁座、23・・・噴
孔、24・・・広噴流路、25・・・狭噴流路、26・
・・中頃流路、30.31・・・凹み部。
弁の断面図、第2図は第1図図示の要部を示す部分断面
図、第3図は本発明の他の実施例の要部構成を示す電磁
式燃料噴射弁の部分断面図である。 1・・・ハウジング、2・・・ボディ、3・・・スリー
ブ、4・・・固定鉄心、5・・・電磁コイル、14・・
・弁室、15・・・可動鉄心、16・・・ボール弁体、
17・・・スプリング、22・・・弁座、23・・・噴
孔、24・・・広噴流路、25・・・狭噴流路、26・
・・中頃流路、30.31・・・凹み部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ハウジング内部に弁体が設けられ、またハウジング端
部に前記弁体により開閉される噴孔を備えたボディと、
噴孔より噴射された燃料の噴流の通路を形成するスリー
ブとが設けられた燃料噴射弁において、 前記スリーブには前記スリーブのボディ側に噴孔と連通
し、噴孔からの噴流を阻害しない程度に小さい通路面積
の狭噴流路が所定の長さ形成され、またこのスリーブの
先端側には狭噴流路より大きい通路面積の広噴流路が形
成され、さらに狭噴流路と広噴流路との通路面積の変化
する部分には狭噴流路の形成方向に沿ってボディ側に扶
り取られた凹み部が形成されていることを特徴とする燃
料噴射弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20671284A JPS6185568A (ja) | 1984-10-01 | 1984-10-01 | 燃料噴射弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20671284A JPS6185568A (ja) | 1984-10-01 | 1984-10-01 | 燃料噴射弁 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6185568A true JPS6185568A (ja) | 1986-05-01 |
Family
ID=16527859
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20671284A Pending JPS6185568A (ja) | 1984-10-01 | 1984-10-01 | 燃料噴射弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6185568A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01195972A (ja) * | 1988-02-01 | 1989-08-07 | Hitachi Ltd | 燃料供給装置 |
| JPH01157270U (ja) * | 1988-04-19 | 1989-10-30 | ||
| JP2008168763A (ja) * | 2007-01-11 | 2008-07-24 | Daido Signal Co Ltd | モータ駆動の信号保安装置 |
| JP2015224618A (ja) * | 2014-05-29 | 2015-12-14 | トヨタ自動車株式会社 | 燃料噴射弁 |
-
1984
- 1984-10-01 JP JP20671284A patent/JPS6185568A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01195972A (ja) * | 1988-02-01 | 1989-08-07 | Hitachi Ltd | 燃料供給装置 |
| JPH01157270U (ja) * | 1988-04-19 | 1989-10-30 | ||
| JP2008168763A (ja) * | 2007-01-11 | 2008-07-24 | Daido Signal Co Ltd | モータ駆動の信号保安装置 |
| JP2015224618A (ja) * | 2014-05-29 | 2015-12-14 | トヨタ自動車株式会社 | 燃料噴射弁 |
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