JPS6188422A - 合金製x線管タ−ゲツト上の熱発散性被膜とその設置方法 - Google Patents
合金製x線管タ−ゲツト上の熱発散性被膜とその設置方法Info
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- JPS6188422A JPS6188422A JP60184323A JP18432385A JPS6188422A JP S6188422 A JPS6188422 A JP S6188422A JP 60184323 A JP60184323 A JP 60184323A JP 18432385 A JP18432385 A JP 18432385A JP S6188422 A JPS6188422 A JP S6188422A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J35/00—X-ray tubes
- H01J35/02—Details
- H01J35/04—Electrodes ; Mutual position thereof; Constructional adaptations therefor
- H01J35/08—Anodes; Anti cathodes
- H01J35/10—Rotary anodes; Arrangements for rotating anodes; Cooling rotary anodes
- H01J35/105—Cooling of rotating anodes, e.g. heat emitting layers or structures
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の背景
本発明はX線管の陽(参に関づるものであって、更に詳
しく言えば、X線管の陽極ターゲットの熱発散度を向上
させるために設置きれた被膜に関りる。
しく言えば、X線管の陽極ターゲットの熱発散度を向上
させるために設置きれた被膜に関りる。
X線の発生に際しては極めて多h)の熱エネルギーが生
じるため、かかる熱をX線管ターゲットからできるだけ
速やかに放散させるための努力がなされてきた。一般的
な方法は、ターゲラ1〜の後面上に特定材料から成る被
膜を設置してその表面の熱発散度を高めることにより、
ターゲット本体から熱を速やかに放散させるというしの
であった。
じるため、かかる熱をX線管ターゲットからできるだけ
速やかに放散させるための努力がなされてきた。一般的
な方法は、ターゲラ1〜の後面上に特定材料から成る被
膜を設置してその表面の熱発散度を高めることにより、
ターゲット本体から熱を速やかに放散させるというしの
であった。
かかる方法は、米国特許第4132916号明細書中に
記載されている。それによれば、設置される被膜は、熱
発散度の高い材料であるT + 02を20(重量)%
までの割合て含んでd3す、そして残部は融点をi+T
’8レベルにまで上昇させるためのri9化物d3よ
び動作温度範囲内にa3いて酸化1カを安定化するため
の受電の安定化材料から成っている。
記載されている。それによれば、設置される被膜は、熱
発散度の高い材料であるT + 02を20(重量)%
までの割合て含んでd3す、そして残部は融点をi+T
’8レベルにまで上昇させるためのri9化物d3よ
び動作温度範囲内にa3いて酸化1カを安定化するため
の受電の安定化材料から成っている。
TiO2の割合が20(重量)%以下に維持されること
の士たる理由は、この材料がそれよりも高率で存在する
と、溶融工程に際して被膜を加熱した1易合にモリブデ
ン製ターゲットの表面から溶融液か流れ去ってしまうと
いうことにあった。
の士たる理由は、この材料がそれよりも高率で存在する
と、溶融工程に際して被膜を加熱した1易合にモリブデ
ン製ターゲットの表面から溶融液か流れ去ってしまうと
いうことにあった。
L記の被119は、−Eリブデン製ターゲットに対して
使用した場合には良い結果をもたらした。しかるに、か
かる被膜をモリブデン合金(たとえば、1t−it仮の
I−Z fvlや〜1l−104)から成るターゲット
上に設置した場合には、密着性J3よび表面溶融時e+
に関して問題のあることが判明した。すなわら、合金材
料に対゛りるかかる被膜の密着性はモリブデン月利の場
合のように良くはないのである。同様に、表面溶融特性
が不良である結果、もっばら非常に粗くて粒状の面しか
得られない。このような表面は、粒子の剥落が起こり易
いため、高電圧安定性のfiiTから兄て不適当である
。
使用した場合には良い結果をもたらした。しかるに、か
かる被膜をモリブデン合金(たとえば、1t−it仮の
I−Z fvlや〜1l−104)から成るターゲット
上に設置した場合には、密着性J3よび表面溶融時e+
に関して問題のあることが判明した。すなわら、合金材
料に対゛りるかかる被膜の密着性はモリブデン月利の場
合のように良くはないのである。同様に、表面溶融特性
が不良である結果、もっばら非常に粗くて粒状の面しか
得られない。このような表面は、粒子の剥落が起こり易
いため、高電圧安定性のfiiTから兄て不適当である
。
従って本発明の目的の1つは、X線管ターゲット上に設
置ずべき改良された熱発散度の高い被膜を提供すること
にある。
置ずべき改良された熱発散度の高い被膜を提供すること
にある。
また、モリブデン合金材料から成るX線筏ターゲットに
対する密着性の良い熱発散性被膜を1!!供することも
本発明の目的の1つである。
対する密着性の良い熱発散性被膜を1!!供することも
本発明の目的の1つである。
更にまた、モリブデン合金製のターゲットにおいて、溶
融により平滑で光沢のある状態になった表面を有する熱
発散性被膜を提供することも本発明の目的の1つである
。
融により平滑で光沢のある状態になった表面を有する熱
発散性被膜を提供することも本発明の目的の1つである
。
更にまた、経済的に製造しかつ効果的に使用づることの
できる、熱発散性被膜を貝i!したしリブデン合金製X
線管ターゲットを提供づることし本発明の目的の1つで
ある。
できる、熱発散性被膜を貝i!したしリブデン合金製X
線管ターゲットを提供づることし本発明の目的の1つで
ある。
上記の目的およびその他の特徴や利点は、添(・」の図
面を参照しながら以下の説明を読めば一層容易に理解さ
れよう。
面を参照しながら以下の説明を読めば一層容易に理解さ
れよう。
発明の概要
本発明の一側面に従って簡単に述べれば、X線管ターゲ
ットの表面上に設置される被II9は、・10〜70(
ITi吊)%のTi 02および30〜60(車ω)%
の安定化醇化物から成ることを特徴とづる。実施の一態
様に従えば、かかる安定化醇化物1j92(重03 )
%の7r○2および8(重量)96のCaOから成る。
ットの表面上に設置される被II9は、・10〜70(
ITi吊)%のTi 02および30〜60(車ω)%
の安定化醇化物から成ることを特徴とづる。実施の一態
様に従えば、かかる安定化醇化物1j92(重03 )
%の7r○2および8(重量)96のCaOから成る。
本弁明の別の側面に従って簡単に述べれば、上記のごど
き混合1力がターゲットの表面上にプラス゛マ洛(Jj
され、次いでかかるターゲットがhV法により真空中に
おいて高ン晶下で溶融される。その結末、ターグツF・
本体に密着した平滑で光沢のある表面が1+′7られ、
それによりターゲットの熱発散度特性の向上が達成され
る。
き混合1力がターゲットの表面上にプラス゛マ洛(Jj
され、次いでかかるターゲットがhV法により真空中に
おいて高ン晶下で溶融される。その結末、ターグツF・
本体に密着した平滑で光沢のある表面が1+′7られ、
それによりターゲットの熱発散度特性の向上が達成され
る。
以下に説明される図面中には、好適な実施の態(贅が図
示されている。とは言え、本発明の精神および範囲から
逸脱Vることなしにその仙各種の変更態様15代替+1
4造が可能であることは言うまでもない。
示されている。とは言え、本発明の精神および範囲から
逸脱Vることなしにその仙各種の変更態様15代替+1
4造が可能であることは言うまでもない。
好適な実施の態様
先ず第1図を見ると、陽樺ステム(図示せず)に15!
(Jけるための穴12を有する回転陽極X線管の陽極
ターゲットに本発明を適用して成る(14造物が10と
して示されている。ターゲット11の11q而13には
、通常の技術に従い電子でyj撃してX線を発生させる
ための高密度耐熱月利から成る焦点軌道が固定されてい
る。
(Jけるための穴12を有する回転陽極X線管の陽極
ターゲットに本発明を適用して成る(14造物が10と
して示されている。ターゲット11の11q而13には
、通常の技術に従い電子でyj撃してX線を発生させる
ための高密度耐熱月利から成る焦点軌道が固定されてい
る。
ターゲット11の後面14上には、本発明に固有の方法
および組成をもっで1−シ胃された被llt、116が
具備されている。かかる被膜16(よ1玲而1・1にd
5ける熱発散1哀特性を向上させるのに役立つ結末、タ
ーゲット11からの伝熱率は実質的に増大づることにな
る。
および組成をもっで1−シ胃された被llt、116が
具備されている。かかる被膜16(よ1玲而1・1にd
5ける熱発散1哀特性を向上させるのに役立つ結末、タ
ーゲット11からの伝熱率は実質的に増大づることにな
る。
熱発散度の高い被膜16は熱発散度の高い+、i t’
qであるTiO2と安定化酸化1力とから成るのであっ
て、後者の機能は被膜の融点を正規の動作条件下で使用
するのに十分なレベルにまで上腎させることにある。好
適な実施の態様に従えば、被b)16は40〜70(重
量)%のTiO2J−3よび30〜60(重量)%の安
定化Zr 02から成る。とは言え、本発明の実施に際
してはその他の酸化物も適宜に使用し得ることを理解す
べきである3、たどえば、Zr O2、Hr O,MC
I O,Ce 02.1−a203J’jよひ3r○か
ら成る群より選ばれた任危の昌1.li!点酸化物がT
i 02と混合使用するのに適している。
qであるTiO2と安定化酸化1力とから成るのであっ
て、後者の機能は被膜の融点を正規の動作条件下で使用
するのに十分なレベルにまで上腎させることにある。好
適な実施の態様に従えば、被b)16は40〜70(重
量)%のTiO2J−3よび30〜60(重量)%の安
定化Zr 02から成る。とは言え、本発明の実施に際
してはその他の酸化物も適宜に使用し得ることを理解す
べきである3、たどえば、Zr O2、Hr O,MC
I O,Ce 02.1−a203J’jよひ3r○か
ら成る群より選ばれた任危の昌1.li!点酸化物がT
i 02と混合使用するのに適している。
上記の酸化物月利のいずれについても、それを単独で使
用してTi 02と混合した場合に2.Qられる被膜は
、(常温から1500℃に至る)動作温度範囲にわたっ
ての相安定性が不十分である。すなわら、Q IIの上
胃に伴って起こる相変化のため、ふくれや鱗状j、lI
CJiによって本体から被膜が剥がれることがある。
用してTi 02と混合した場合に2.Qられる被膜は
、(常温から1500℃に至る)動作温度範囲にわたっ
ての相安定性が不十分である。すなわら、Q IIの上
胃に伴って起こる相変化のため、ふくれや鱗状j、lI
CJiによって本体から被膜が剥がれることがある。
従って、CaOおよびY2O3から成る市より蓮ばれた
安定化材料の添加によってI11!2化物月利を安定化
リ−ることが必要である。
安定化材料の添加によってI11!2化物月利を安定化
リ−ることが必要である。
酸化12!I材料としてZrO2が選定され、かつ安定
化材′!81としてCaOが;バ定された場合、それら
の好適な8合物は8(重量)%のCaOおよび92(重
量)%のZr 02から成るものであることが判明して
いる。とはちえ、CaOの111合を4〜14(Φ量)
%の範囲内で変化させてもZrO2にりIXJる」−分
な安定化を達成することができる。
化材′!81としてCaOが;バ定された場合、それら
の好適な8合物は8(重量)%のCaOおよび92(重
量)%のZr 02から成るものであることが判明して
いる。とはちえ、CaOの111合を4〜14(Φ量)
%の範囲内で変化させてもZrO2にりIXJる」−分
な安定化を達成することができる。
TiO2と安定化酸化物との混合物を調”11じ!ζ後
、ターゲット11の後面14土に被し1を設置i、’ス
づる方法は、本発明の場合と同じ雷受入に譲浪された1
979年1月2日付のヒjツシrン(ll ucsCh
en )等の米国特許第4132916M明細、l)中
に記載された方法と実質的に同じである。なお、この特
許明細書の記載内容は引用によって本明細囚中に併合さ
れるものとする。かかる方法は、第2図に示されるごと
く、(1)ターゲットの表面に前処理を施し、(2)タ
ーグツ1−の表面[に上記の混合物を薄い被膜として(
」首させ、次いて(3)真空中にd3いてこの波1t!
N FJきターゲットを加熱することにより被膜を溶融
させて被膜に平d“1で光沢のある表面をf」与する諸
工程を含/υでいる。
、ターゲット11の後面14土に被し1を設置i、’ス
づる方法は、本発明の場合と同じ雷受入に譲浪された1
979年1月2日付のヒjツシrン(ll ucsCh
en )等の米国特許第4132916M明細、l)中
に記載された方法と実質的に同じである。なお、この特
許明細書の記載内容は引用によって本明細囚中に併合さ
れるものとする。かかる方法は、第2図に示されるごと
く、(1)ターゲットの表面に前処理を施し、(2)タ
ーグツ1−の表面[に上記の混合物を薄い被膜として(
」首させ、次いて(3)真空中にd3いてこの波1t!
N FJきターゲットを加熱することにより被膜を溶融
させて被膜に平d“1で光沢のある表面をf」与する諸
工程を含/υでいる。
これらの各工程は、上記の持ツ7[明細μ)中に記載さ
れるごとく、様々なやり方で実施することができる。
れるごとく、様々なやり方で実施することができる。
モリブデン合金製ターゲットの前処理は、通1′;シの
清浄操f[に従って行われる。典型的には、表面の脱脂
および超音波清浄が行われ、次いて御一同された被膜に
対する伝熱特性および密着性を向上させるためにザンド
ブラスチングによる粗面化が行われる。
清浄操f[に従って行われる。典型的には、表面の脱脂
および超音波清浄が行われ、次いて御一同された被膜に
対する伝熱特性および密着性を向上させるためにザンド
ブラスチングによる粗面化が行われる。
1−!02と安定化酸化物とのG Q物は、プラズマ溶
QJ、真空スパッタリングまたは電子ビーム蒸ン1のご
とき任意適宜の方法によって付着させることができる。
QJ、真空スパッタリングまたは電子ビーム蒸ン1のご
とき任意適宜の方法によって付着させることができる。
(・16手段としてプラズマ溶射法が選定された場合、
その操作手順は上記の特許明I iff中に記1成され
たものと全く同じである。
その操作手順は上記の特許明I iff中に記1成され
たものと全く同じである。
4(5で明方法にお【ブる最後の工程は、被膜設置後の
ターゲットを真空中で加熱して酸素を追出すことであっ
て、こうして生じた酸系欠損状態が熱発散度特性の向上
をもたらすのである。この工程は、上記の特許明細書中
に記載された操作手順に従い、10− ’ Torrの
圏境中において1640〜16り 0 ”にの範囲内の
If適な温度下で実施される。なJ5、かかる溶融工程
にとって適当であると判明した1itA度範囲は162
0〜1700’Cである。また、かかる溶融工程は被膜
上に平滑で光沢のある表面を176のに必要な11間に
わたって行われる。このような目的にとって適当なII
′J間は45分であることが判明している。
ターゲットを真空中で加熱して酸素を追出すことであっ
て、こうして生じた酸系欠損状態が熱発散度特性の向上
をもたらすのである。この工程は、上記の特許明細書中
に記載された操作手順に従い、10− ’ Torrの
圏境中において1640〜16り 0 ”にの範囲内の
If適な温度下で実施される。なJ5、かかる溶融工程
にとって適当であると判明した1itA度範囲は162
0〜1700’Cである。また、かかる溶融工程は被膜
上に平滑で光沢のある表面を176のに必要な11間に
わたって行われる。このような目的にとって適当なII
′J間は45分であることが判明している。
実 施 例
F記第1表中、には、20〜90(巾110%の範囲内
のTi 02および残部の安定化ZrO2Fすなわら、
8(重量)%のCaOおよび92く重量)%のZrO2
]から成る組成を41する各種の試(1で被覆されたT
ZM製のターグツ1〜を用いて([1られた実験結果が
示されている。
のTi 02および残部の安定化ZrO2Fすなわら、
8(重量)%のCaOおよび92く重量)%のZrO2
]から成る組成を41する各種の試(1で被覆されたT
ZM製のターグツ1〜を用いて([1られた実験結果が
示されている。
上記第1表中の試料1および2がらゎがる通り、20(
重量)%のTf 02を含有した被膜および30(重囲
)%のTiO2を含有した被膜はいずれも表面溶融特性
および密着↑4が不良であることが判明した。表面溶融
特性が不良であることは、後記において説明される写真
中に明確に見られるような粗くて粒状の表面によって証
明される。密着性が不良であることは、被膜の表面にス
コッチ(3cotch )テープを貼ってから引剥がづ
といういわゆるテ、−ブ試験によって証明された。試料
1および2の場合には、被膜はターゲット本体に:密着
しないでテープと共に剥離する傾向を示した。
重量)%のTf 02を含有した被膜および30(重囲
)%のTiO2を含有した被膜はいずれも表面溶融特性
および密着↑4が不良であることが判明した。表面溶融
特性が不良であることは、後記において説明される写真
中に明確に見られるような粗くて粒状の表面によって証
明される。密着性が不良であることは、被膜の表面にス
コッチ(3cotch )テープを貼ってから引剥がづ
といういわゆるテ、−ブ試験によって証明された。試料
1および2の場合には、被膜はターゲット本体に:密着
しないでテープと共に剥離する傾向を示した。
試料3〜6の各々においては、平滑で光沢のある表面を
有する点から見て表面溶融+ij fitは良好であっ
た。これらの試料の各々にJ−3いてはまた、テープ試
販によって証明されるごとく、密着性も良好であった。
有する点から見て表面溶融+ij fitは良好であっ
た。これらの試料の各々にJ−3いてはまた、テープ試
販によって証明されるごとく、密着性も良好であった。
試料7および8もまた、良好な密盾゛性を示した。
しかるに、80(重量)%のTiO2を含有した試料7
においては、明瞭な結晶組織の生成にょって示されるご
とく、TiO2の析出した形跡が見られた。このような
現象は試料8において一層顕茗であって、かかる結晶I
]fIか生成された区域内にはIi B’Aがほとんど
残されていなかった。これらの現象は、後記にa3いて
説明される写真を参照すれば一層明確に認められよう。
においては、明瞭な結晶組織の生成にょって示されるご
とく、TiO2の析出した形跡が見られた。このような
現象は試料8において一層顕茗であって、かかる結晶I
]fIか生成された区域内にはIi B’Aがほとんど
残されていなかった。これらの現象は、後記にa3いて
説明される写真を参照すれば一層明確に認められよう。
次に−F記第1表の最後の(閑を見ると、記載の組成範
囲にわたって様々な化学相が生じることがわかる。この
データは、各々の試料に対しX線回折技術を適用して1
!′7られたものである。試料1において(;1、相用
様はもっばら立方晶系ZrO2のみから成っている。3
0(重量)%のTiO2を含有ザる試料2には、立方晶
系Zr 02組織を含むと共に、立方晶系(2Ca 0
・5Ti 02 )として同定された新しい相の生成
をも示している。試料3は主としてこの力iしい相ずな
わら立方晶系(2Ca 0 ・5−ri 02 )から
成っているが、痕跡r)の立方晶系ZrO2組織をも含
んでいる。試f’l /l、5および6は、いずれも立
方晶系(2Ca0・5TiO2)組織のみから成ってい
る。試料7は、立方晶系(2Ca 0・5Ti 02)
組織ばかりでなくTf 02結晶をも含んでいる。最後
に、試料8は主としてTi 02結晶から成っている。
囲にわたって様々な化学相が生じることがわかる。この
データは、各々の試料に対しX線回折技術を適用して1
!′7られたものである。試料1において(;1、相用
様はもっばら立方晶系ZrO2のみから成っている。3
0(重量)%のTiO2を含有ザる試料2には、立方晶
系Zr 02組織を含むと共に、立方晶系(2Ca 0
・5Ti 02 )として同定された新しい相の生成
をも示している。試料3は主としてこの力iしい相ずな
わら立方晶系(2Ca 0 ・5−ri 02 )から
成っているが、痕跡r)の立方晶系ZrO2組織をも含
んでいる。試f’l /l、5および6は、いずれも立
方晶系(2Ca0・5TiO2)組織のみから成ってい
る。試料7は、立方晶系(2Ca 0・5Ti 02)
組織ばかりでなくTf 02結晶をも含んでいる。最後
に、試料8は主としてTi 02結晶から成っている。
上記のデータかられかる通り、表面溶融特性および密着
性が良好であると判明した試料3〜6においては、被膜
の相組織は主としであるいは全体的に新しい相〔すなわ
ち、立方晶系(2Ca0・5Ti 02 )]から成っ
ていたように思われる。
性が良好であると判明した試料3〜6においては、被膜
の相組織は主としであるいは全体的に新しい相〔すなわ
ち、立方晶系(2Ca0・5Ti 02 )]から成っ
ていたように思われる。
他方、被膜が全体的あるいは部分的に立方晶系7r○2
またはTiOz結晶組織から成る場合には、被膜表面は
不適当なもの(すなわち、粒状の表面または結晶質の表
面〉であった。
またはTiOz結晶組織から成る場合には、被膜表面は
不適当なもの(すなわち、粒状の表面または結晶質の表
面〉であった。
次に第3図を見ると、60(重量)%のTiO2%およ
び40(!lff1t)%の安定化Zr 02から成る
試料5の組織の電子顕微鏡写真(x200>が示されて
いる。この図かられかる通り、ひび割れの非常に少ない
平滑で丸みのある表面は適正な溶融処理を受けたことを
示しており、また被膜の組織は全体にわたってかなり均
一である。
び40(!lff1t)%の安定化Zr 02から成る
試料5の組織の電子顕微鏡写真(x200>が示されて
いる。この図かられかる通り、ひび割れの非常に少ない
平滑で丸みのある表面は適正な溶融処理を受けたことを
示しており、また被膜の組織は全体にわたってかなり均
一である。
表面溶融特性が不良である例を第4A図に示すが、ここ
に示された被IIW(X500)は20(重量j)%の
TiO2および80(重積)%安定化酸化物から成るも
のである。この場合、突端は粗くて凹凸かあり、かつ組
織は非常に不均一であって5被膜が適正な溶融処理を受
けていないことを示している。このような被膜は、モリ
ブデン合金製ターゲット本体の表面から非常に剥離し易
いことが理解されよう。それに対し、第4B図は50(
壬(11)%のT! 02および50(重量)%の安定
化酸化物から成る被膜(試料4)を示している。第4A
図と同じ倍率(X500)のこの図中には、ひび割れの
非常に少ない極めて平滑で一様な表面が示されている。
に示された被IIW(X500)は20(重量j)%の
TiO2および80(重積)%安定化酸化物から成るも
のである。この場合、突端は粗くて凹凸かあり、かつ組
織は非常に不均一であって5被膜が適正な溶融処理を受
けていないことを示している。このような被膜は、モリ
ブデン合金製ターゲット本体の表面から非常に剥離し易
いことが理解されよう。それに対し、第4B図は50(
壬(11)%のT! 02および50(重量)%の安定
化酸化物から成る被膜(試料4)を示している。第4A
図と同じ倍率(X500)のこの図中には、ひび割れの
非常に少ない極めて平滑で一様な表面が示されている。
本体は良く被覆されており、また剥NIシ易い粗い突端
はたとえあっても僅かである。
はたとえあっても僅かである。
組成範囲の高’「ioz含m側[すなわち、80および
90(爪爵)%のTi 02 ]においては、′;j5
5 A J3よび8図に示されるごとく、被膜の表面戸 上に黒色のTiO2結晶が生成される。第5A図におい
−C)ユ、1’!02結晶と白色で示される所望の被膜
組織とがほぼ等量だけ存在するように思われる。しかる
に、第5B図においては、結晶組織が大部分を占めるた
め、所望の被膜表面が存在する余地はほとんど残されて
いない。高電圧安定性に欠ける点および熱発散度が低下
する点から見て、このような組織は望ましいもの°では
ない。
90(爪爵)%のTi 02 ]においては、′;j5
5 A J3よび8図に示されるごとく、被膜の表面戸 上に黒色のTiO2結晶が生成される。第5A図におい
−C)ユ、1’!02結晶と白色で示される所望の被膜
組織とがほぼ等量だけ存在するように思われる。しかる
に、第5B図においては、結晶組織が大部分を占めるた
め、所望の被膜表面が存在する余地はほとんど残されて
いない。高電圧安定性に欠ける点および熱発散度が低下
する点から見て、このような組織は望ましいもの°では
ない。
密着性の説明に当っては、先ず最初に、20(重量)%
のT! 02および80(重量)%の安定化酸化物で被
覆されたモリブデン製ターゲット・の光学顕微鏡写真を
参照するのが最も良かろう。
のT! 02および80(重量)%の安定化酸化物で被
覆されたモリブデン製ターゲット・の光学顕微鏡写真を
参照するのが最も良かろう。
第6A図はかかる構造物の横断面の顕微鏡写真であって
、ターゲット本体は実質的に白色で示されており、また
固定用のエポキシ樹脂は黒色で示されている。被膜は灰
色の薄い中間層として示されている。第6A図かられか
る通り、かかる被膜は本体の表面に密着したほぼ連続的
なリボンを形成している。このような状態は密着性が良
好であることを示すものである。
、ターゲット本体は実質的に白色で示されており、また
固定用のエポキシ樹脂は黒色で示されている。被膜は灰
色の薄い中間層として示されている。第6A図かられか
る通り、かかる被膜は本体の表面に密着したほぼ連続的
なリボンを形成している。このような状態は密着性が良
好であることを示すものである。
同じ被膜をTZM製のターゲット上に設買した場合の密
着性は、第6B図に見られるごとく良好とは言い難い。
着性は、第6B図に見られるごとく良好とは言い難い。
この場合の被膜は、相互にかつターゲット本体から分離
した不連続な断片を成しているように見える。第6C図
には、試別4の被膜[ずなわら、50(重量)%のT!
Ozおよび50(小量)%の安定化酸化物から成る被膜
]で被覆されたT Z M製のターゲットが示されてい
る。
した不連続な断片を成しているように見える。第6C図
には、試別4の被膜[ずなわら、50(重量)%のT!
Ozおよび50(小量)%の安定化酸化物から成る被膜
]で被覆されたT Z M製のターゲットが示されてい
る。
この場合の被膜は、ターゲット本体の表面に密着した(
Jば連続的なリボンを成す第67\図の被膜と(3工ど
んど同じように見える。
Jば連続的なリボンを成す第67\図の被膜と(3工ど
んど同じように見える。
以十、好適な実施の態様に関連して本発明を説明したか
、本発明の着想はその他の実施の態様にも容易に通用す
ることが可能である。また、本発明の精神に文すること
なく、本発明の形態や方法に様々な変更を加えqること
は当業者にとって自明であろう。
、本発明の着想はその他の実施の態様にも容易に通用す
ることが可能である。また、本発明の精神に文すること
なく、本発明の形態や方法に様々な変更を加えqること
は当業者にとって自明であろう。
第1図は本発明の好適な実施の態様に従って設置された
熱発散性被膜を具t(fする陽極ターゲットの略図、第
2図は本発明の好適な実施の態様に基づく被膜の設置方
法を示すブロック図、そして第3.4A、413.5A
、5B、6△、613及び6C図は本発明を説明する目
的で6種被膜の金属組織を示J雷子顕微鏡および光学顕
微鏡′り貞である。 図中、11はターゲット、12は穴、13iよ+ii+
面、14は後面、そして16は被膜を表わり。 持前出願人 ゼネラル・土しク1〜リック・カンバニイ代理人 (7
630) 生 沼 1’j74 −図面の浄S(内容
(二変更なし) FIG、 I FIG、2 く;7(メλ″ξ゛〉−ミ、)^・二:(B:’、c、
<+セC;=′?・f二:≧バFIG、3
熱発散性被膜を具t(fする陽極ターゲットの略図、第
2図は本発明の好適な実施の態様に基づく被膜の設置方
法を示すブロック図、そして第3.4A、413.5A
、5B、6△、613及び6C図は本発明を説明する目
的で6種被膜の金属組織を示J雷子顕微鏡および光学顕
微鏡′り貞である。 図中、11はターゲット、12は穴、13iよ+ii+
面、14は後面、そして16は被膜を表わり。 持前出願人 ゼネラル・土しク1〜リック・カンバニイ代理人 (7
630) 生 沼 1’j74 −図面の浄S(内容
(二変更なし) FIG、 I FIG、2 く;7(メλ″ξ゛〉−ミ、)^・二:(B:’、c、
<+セC;=′?・f二:≧バFIG、3
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、陽極ターゲットの焦点軌道部分に電子の流れを向け
てX線を発生させるための陰極を具備したX線管の陽極
ターゲット上に設置すべき熱発散性被膜において、(a
)40〜70(重量)%のTiO_2と(b)残部の安
定化酸化物との混合物を被膜溶融して成り、上記酸化物
はZrO_2、HfO、MgO、CeO_2、La_2
O_3およびSrOから成る群より選ばれることを特徴
とする熱発散性被膜。 2、前記酸化物がZrO_2である特許請求の範囲第1
項記載の熱発散性被膜。 3、前記安定化酸化物が86〜96(重量)%のZrO
_2および4〜14(重量)%のCaOから成る特許請
求の範囲第2項記載の熱発散性被膜。 4、熱発散度特性を向上させるためX線管ターゲット表
面上に被覆した、(a)40〜70(重量)%のTiO
_2と(b)30〜60(重量)%の安定化酸化物との
混合物からなる被膜であって、上記酸化物はZrO_2
、HfO、MgO、CeO_2、La_2O_3および
SrOから成る群より選ばれ、上記被覆混合物は溶融状
態に加熱されて平滑で光沢のある表面を供することを特
徴とする被膜。 5、前記酸化物としてZrO_2が使用される特許請求
の範囲第4項記載の被膜。 6、前記安定化酸化物が86〜96(重量)%のZrO
_2および4〜14(重量)%のCaOから成る特許請
求の範囲第5項記載の被膜。 7、陽極ターゲットの焦点軌道部分に電子の流れを向け
てX線を発生させるための陰極を具備したX線管の陽極
ターゲット上に設置すべき熱発散性被膜において、(a
)40〜70(重量)%のTiO_2と(b)30〜6
0(重量)%の安定化酸化物との混合物を溶融して得ら
れる生成物から成り、上記酸化物はZrO_2、HfO
、MgO、CeO_2、La_2O_3およびSrOか
ら成る群より選ばれることを特徴とする熱発散性被膜。 8、前記安定化酸化物が86〜96(重量)%のZrO
_2および4〜14(重量)%のCaOから成る特許請
求の範囲第7項記載の熱発散性被膜。 9、(A)40〜70(重量)%のTiO_2と30〜
60(重量)%の安定化酸化物との混合物から成る被膜
を陽極ターゲットの表面上に付着させ、次いで(B)少
なくとも10^−^5Torrの真空中において前記タ
ーゲットを1620〜1700℃の温度に加熱して前記
被膜を溶融することにより前記被膜に平滑で光沢のある
表面を付与する両工程を含むことを特徴とする、陽極タ
ーゲット上に熱発発散被膜を設置する方法。 10、熱発散度特性を向上させるためX線管ターゲット
の表面上に被覆した、(a)40〜70(重量)%のT
iO_2と(b)30〜60(重量)%の安定化ZrO
_2との混合物からなる被膜であって、上記被覆混合物
は溶融状態に加熱されて平滑で光沢のある表面を上記タ
ーゲットに付与することを特徴とする被膜。 11、前記安定化ZrO_2が86〜96(重量)%の
ZrO_2および4〜14(重量)%のCaOから成る
特許請求の範囲第10項記載の被膜。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US643981 | 1984-08-24 | ||
| US06/643,981 US4600659A (en) | 1984-08-24 | 1984-08-24 | Emissive coating on alloy x-ray tube target |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6188422A true JPS6188422A (ja) | 1986-05-06 |
Family
ID=24582943
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60184323A Pending JPS6188422A (ja) | 1984-08-24 | 1985-08-23 | 合金製x線管タ−ゲツト上の熱発散性被膜とその設置方法 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4600659A (ja) |
| EP (1) | EP0172491A3 (ja) |
| JP (1) | JPS6188422A (ja) |
Families Citing this family (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4688239A (en) * | 1984-09-24 | 1987-08-18 | The B. F. Goodrich Company | Heat dissipation means for X-ray generating tubes |
| JPS62207885A (ja) * | 1986-03-07 | 1987-09-12 | Toshiba Corp | 高温耐熱部材 |
| US4840850A (en) * | 1986-05-09 | 1989-06-20 | General Electric Company | Emissive coating for X-ray target |
| US4870672A (en) * | 1987-08-26 | 1989-09-26 | General Electric Company | Thermal emittance coating for x-ray tube target |
| US4943989A (en) * | 1988-08-02 | 1990-07-24 | General Electric Company | X-ray tube with liquid cooled heat receptor |
| US4953190A (en) * | 1989-06-29 | 1990-08-28 | General Electric Company | Thermal emissive coating for x-ray targets |
| AT394643B (de) * | 1989-10-02 | 1992-05-25 | Plansee Metallwerk | Roentgenroehrenanode mit oxidbeschichtung |
| CA2039109A1 (en) * | 1990-04-23 | 1991-10-24 | David B. Chang | Selective emissivity coatings for interior temperature reduction of an enclosure |
| EP0487144A1 (de) * | 1990-11-22 | 1992-05-27 | PLANSEE Aktiengesellschaft | Röntgenröhrenanode mit Oxidbeschichtung |
| AT394642B (de) * | 1990-11-30 | 1992-05-25 | Plansee Metallwerk | Roentgenroehrenanode mit oxidbeschichtung |
| US5364186A (en) * | 1992-04-28 | 1994-11-15 | Luxtron Corporation | Apparatus and method for monitoring a temperature using a thermally fused composite ceramic blackbody temperature probe |
| US7672433B2 (en) * | 2008-05-16 | 2010-03-02 | General Electric Company | Apparatus for increasing radiative heat transfer in an x-ray tube and method of making same |
| US8715789B2 (en) * | 2009-12-18 | 2014-05-06 | Sub-One Technology, Inc. | Chemical vapor deposition for an interior of a hollow article with high aspect ratio |
| US8831179B2 (en) | 2011-04-21 | 2014-09-09 | Carl Zeiss X-ray Microscopy, Inc. | X-ray source with selective beam repositioning |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53108796A (en) * | 1977-02-16 | 1978-09-21 | Gen Electric | X ray target coating having high heat emissivity coefficient |
| JPS58106743A (ja) * | 1981-12-19 | 1983-06-25 | 「峰」岸 知弘 | X線管用タ−ゲツト |
-
1984
- 1984-08-24 US US06/643,981 patent/US4600659A/en not_active Expired - Fee Related
-
1985
- 1985-08-06 EP EP85109900A patent/EP0172491A3/en not_active Ceased
- 1985-08-23 JP JP60184323A patent/JPS6188422A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53108796A (en) * | 1977-02-16 | 1978-09-21 | Gen Electric | X ray target coating having high heat emissivity coefficient |
| JPS58106743A (ja) * | 1981-12-19 | 1983-06-25 | 「峰」岸 知弘 | X線管用タ−ゲツト |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4600659A (en) | 1986-07-15 |
| EP0172491A2 (en) | 1986-02-26 |
| EP0172491A3 (en) | 1987-11-11 |
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