JPS6188948A - タンデイシユの流体流動制御構造 - Google Patents

タンデイシユの流体流動制御構造

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JPS6188948A
JPS6188948A JP17679085A JP17679085A JPS6188948A JP S6188948 A JPS6188948 A JP S6188948A JP 17679085 A JP17679085 A JP 17679085A JP 17679085 A JP17679085 A JP 17679085A JP S6188948 A JPS6188948 A JP S6188948A
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JP
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dam
tundish
flow control
control structure
molten metal
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JP17679085A
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English (en)
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ドナルド アール.フオスナツチ
マスード エイ.チンデイヤラ
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Inland Steel Co
Original Assignee
Inland Steel Co
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は一般に14等の熔融金属の連続ストランド鋳造
に用いる装置に関し、さらに具体的にはタンディシュ内
の熔融金属流を制御する構造を有するタンディシュに関
する。
(従来の技術及び発明が解決しようとする問題点) 連続ストランド鋳造においては、溶融金属は取鍋(し−
ドル)からタンディシュに注入され、タンディシュは複
数個の出口開口部をもち、そこから複数本の溶融金属ス
トランドが流れ出し、その各々のストランドは鋳型に鋳
込まれ、ストランドは鋳型内を通るにつれて凝固する。
タンディシュから流出する各ストランドは、実質的に品
質が均一的で、かつ介在物不純物の含有量が最小限であ
ることが望ましい。これには、タンディシュの各出口開
口部から流出する溶融金属が、タンディシュ内で実質的
には同じ量だけ混合され、タンディシュ内での滞留時間
が基本的に同じであり、さらに溶融金属から介在物不純
物を必要な程度除去するのに足るスラッギング(sla
gging)を受ける必要がある。
介在物不純物は、タンディシュ内の熔融金属の表面にス
ラグカバーを浮かべ、溶融金属そのものが混合しない状
態で熔融金属をスラブカバーに一定のあいだ接触させる
ことによって、タンディシュ内で取り除く。これは。
以下にさらに詳しく説明するように、熔融金属のいわゆ
る「プラグフロー(plug flow) Jを行うこ
とによっt達成することができる。
熔融金属が出口開口部までプラグフローする前に、ある
程度の量の混合操作を行うことが望ましいが、これはタ
ンディシュの数々の出口開口部を通って流出する金属の
組成を均一化するのに役立つからである。
さらにタンディシュ内の熔融金属の不動帯域、即ち、混
合も起きず、プラグフローも存在しない領域を最小限に
抑えることが望ましい。不動帯域が望ましくないのは、
熔融金属は、これらの領域において、はとんどあるいは
全く混合を行わないからであり、さらにタンディシュ内
でのスカル形成(金属の固化分)の原因となるためであ
る。
本発明が改良しようと意図する一般型のタンディシュは
、細長いものであり、さらに実質的にタンディシュの縦
方向に配置された一対の側壁と、側壁の間に各々横方向
に延びる一対の相対する端壁から成る。タンディシュは
、底部と、実質的に開放したタンディシュ頂部を有する
。タンディシュ底部は、複数個の熔融金属出口開口部を
備え、それらは全てタンディシュ端壁の間に縦方向に一
列に並ぶ。
ある種のタンディシュでは、一対の内側出口開口部と一
対の外側出口開口部とがあり、外側開口部の列の開口部
は全て互いに等間隔に設ける。
溶融金属は、取鍋から取鍋ノズルを通ってタンディシュ
の底部に向けられ、−列に並んだ出口開口部から横方向
に間隔を置き且つ各端壁からかなりの距離を置いた位置
、典型的には向き合った端壁の中間にある取鍋ノズル流
衝撃位置に向けられる。溶融金属は、前述の位置で取鍋
底部に突き当たり、そこから取鍋底部に沿ってタンディ
シュの別の場所に流動する。
溶融金属は、タンディシュ底部の全ての出口開口部から
ストランドとして流出し、凝固鋳型を通過する。しかし
、上記のような型のタンディシュでは、内側の一対の出
口開口部から流出する熔融金属の品質は、外側の一対の
出口開口部から流出する熔融金属の品質とは異なったも
のとなり、これは望ましいことではない。さらに、上記
のような型のタンディシュを使用する場合には、かなり
の容積の溶融金属の不動帯域が生じる。別の欠点とし・
では、内側ストランドの流れの品質が悪く。
流れの乱れの一形態であるrロッピング(roping
) Jを相当な程度生じることが挙げられる。
ロッピングを起こした流れは、ロッピングを起こしてい
ない流れよりも周りの大気に暴露される表面が多くなり
、それによって流れの酸化感受性が高まり、さらに溶融
金属を「汚す(dirtier) Jので、ロソピング
は望ましいものではない。
前パラグラフで述べた欠点は、熔融金属が内側出口開口
部に短絡すること、および内側出口開口部に流れるプラ
グフローの部分が比較的に低容積であることに原因する
。プラグフローとは、混合を行う場所からプラグとして
流れて出口開口部に至る熔融金属(あるいは流体)であ
る。これは配管内を流れるようなフローである。理想的
なプラグフローをする熔融金属は、混合を行ったり、あ
るいはプラグフロー内で乱れを起こさないものである。
その結果、介在物は、その溶融金属から出てタンディシ
ュの熔融金属槽の頂部にあるスラグカバー内に溜まる。
内部で混合が起きる溶融金属においては、これは起こり
得ない。
内側出口開口部に向かうプラグフロー量は比較的に小さ
いので、絶対量の点でも、外側出口開口部対に向かうプ
ラグフロー量と比較しても、内側の一対の出口開口部を
通って出る熔融金属の介在物のスラッギングは、望まし
いレベルを下回るだけではなく、また、外側の一対の出
口開口部を通って出る溶融金属において生じるスラッギ
ングよりも少ない。
(問題点を解決するための手段) 上記の型のタンディシュに伴う欠点および短所は1本発
明に従って製造されたタンディシュにおいては、大幅に
低減されるか又は場合によっては完全に解消される。
本発明によると、タンディシュには、取鍋ノズル流衝撃
位置と一列の出口開口部との間に、タンディシュ底部か
ら上方に延びる細長いダムを設ける。このダムは、タン
ディシュの二つの端壁の間に縦方向に伸びるものであり
、さらにこのダムは、一対の相対する端部を有し、その
各々はタンディシュの6g12から間隔を保つ。細長い
ダムは、内側出口開口部を通って流出する熔融金属のタ
ンディシュ内での滞留時間と、外側出口開口部を通って
流出する溶融金属の滞留時間を実質的に同じにする。細
長いダムは、溶融金属が内側出口開口部に短絡するのを
防ぎ、内側出口開口部を通って流出する溶融金属のタン
ディシュ内での滞留時間を高めるごとによって、溶融金
属内の介在物不純物のタンディシュの熔融金属の頂部に
あるスラグ層へのρき出しを増加させる。細長いダムは
さらに、内側出口開口部を通ってタンディシュから流出
する溶融金属のプラグフロー容積率を実質的に高め、そ
れによ、って介在物不純物の浮出しを促進する。
細長いダムのパラメーターは、内側および外側の双方の
出口開口部を通ってタンディシュから流出する熔融金属
のフロー特性を最適なものとするために1本発明に従っ
て制御してもよい。
細長いダムに伴う追加フロー制御構造物を設けて、タン
ディシュ内の溶融金属の不動帯域の容積率を低減するこ
とができる。
細長いダムはきらに、内側出口から流出する溶融金属の
流れに起こるロソピングを取り除く。
その他の特徴および利点は、請求の範囲に述べかつ開示
した構造に備わったものであり。
当業者にとっては、添付した略図とともに下記の詳細な
説明から明らかであろう。
(実施例) 第1図は1本発明の実施態様に従った流体フロー制御構
造を備えたタンディシュの略平面図であり。
第2図は、第1図の2−2の線に沿って切断した拡大部
分断面図であり。
第2a図は、第2図に示した構造の一部の1変形を示し
た部分断面図であり。
第3図は、第1図の3−3の線に沿って切断した断面図
であり。
第4図は1本発明に従った別の実施態様の略平面図であ
り。
第5図は、第4図の5−5の線に沿って切断した断面図
であり。
第6図は 本発明に従ったさらに別の実施態様の縮小路
平面図であり5さらに 第7図は9本発明に従ったさらに別の実施態様の縮小路
平面図である。
最初に第1図から第3図までを参照するが。
一般に10で示すものは1本発明の実施態様に従った流
体フロー制御構造を備えたタンディシュの一実施態様で
ある。タンディシュ10は細長く、かつ実質的にタンデ
ィシュの縦方向に配置される一対の側壁IL 12と、
側壁11゜12の間に横方向に配置される一対の相対す
る端壁17. +8から成る。
側壁12は、中央側壁部13と、タンディシュの端壁1
7.18からそれぞれ側壁I2の中央部I3に向かって
伸びる一対の端部14.15から成る。
側壁12が、基本的にデルタ形のクンディシュ部分とな
るものの外形を定める。
タンディシュ10はさらに、底部19と開放した頂部2
0から成る(第3図)。タンディシュの底部19は、二
対の熔融金属出口開口部、すなわち内側の一対の出口開
口部22.23および外側の一対の出口開口部24.2
5を備える。全ての出口開口部22〜25は、端壁17
.18の間に縦方向に一列に並ぶ。出口開口部22〜2
5は全て、実質的に同じ直径である。第3図の27は。
取鍋のノズルすなわち噴出口であり1 この噴出口27
を通ってタンディシュ底部19の取鍋ノズル流fi撃位
置28に向かう熔融金属を制するためのものである(第
1図)。衝撃位置28は通常は、−列となった出口開口
部23〜25から横方向に間隔を保ち、さらに端壁17
と18(あるいはそれらの横方向の延長部)の間に、各
端壁からかなりの距離を置いて配置する。
細長いダム30は、取鍋ノズル流衝撃位置28と一列の
出口開口部23〜25の間のタンディシュ底部19から
上方に延びる。ダム30は、端壁17、18の間に縦方
向に゛延び、一対の相対する端部34.35を持ち、そ
の各々はそれぞれ端壁17、18との間に間隔を保つ。
ダム30はさらに。
頂部表面31と、タンディシュ側壁11.12にそれぞ
れ面する一対のダム側壁32.33から成る。
第3図に示すように、ダム30はタンディシュ底部19
からある高さまで上方に延びるが。
この高さはダムの一方の端部34からもう一方の端gI
S35まで実質的に均一である。
タンディシュの全ての壁11.12および17゜18は
、タンディシュ底部19から、前以て定めた均一の高さ
まで上方に延びる。ダム30の相対的な寸法の幾つかの
例と、タンディシュの10の特定の部分について、以下
に説明する。
ダム30は、タンディシュ底部19から、実質的にタン
ディシュ壁の前以て定めた高さの172を下回る最大の
高さまで上方に延びる。望ましくは、ダムの最大高さは
、タンディシュ壁の高さのほぼ25〜35%とする。
2つの内側出口開口部22.23はそれぞれ。
互いに縦方向に間隔を保ち、さらに各々の出口開口部は
、タンディシュ10の縦方向の中間位置を境としてそれ
ぞれ相対する側に、実質的にもう一方の内側出口開口部
から中間位置までの距離と同じ距離を置いて配置する。
ダム30は、内側出口開口部22.23のそれぞれの中
心線の間の距離よりも長いが、外側の一対の出口開口部
24.15の間の距離よりもずっと短い。望ましくは1
 ダム30は、内側出口開口部22.23の縦方向に最
も外側に当たる部分51゜52の間の距離よりも余り大
きくない長さとする。
それぞれの外側出口開口部24あるいは25さ。
最も近い内側出口開口部22あるいは23の間の中心か
ら中心までの距離は、実質的に一対の内側出口開口部2
2.23の間の距離と同じである。ダム30の長さは、
隣接する出口開口部24゜22、あるいは22.23.
あるいは23.25の間の距離の150%よりも短い。
望ましくは、ダム30は、内αり出口開口gI!22.
23の中心線の間の距離のほぼ120%〜135%とす
る。
ダム30の幅は、ダムの中心線と一列の出口開口部22
〜25の中心線の間の距離よりもずっと短い一列の出口
開口部は、ダム30と側壁11の間に配置する一列の出
口開口部の中心線と側壁11の間の横方向の最大距離は
、−列の出口開口部の中心線と別の側壁12の間の横方
向の最大距離よりも短い。第1図から第3図に示す実施
態様において、もう一方の側壁12までの距離は、 0
tll壁12の中央部13において最大となる。ダム3
0の中心線と一列の出口開口部22〜25の中心線の間
の距離は、−列の出口開口部の中心線と側留11の間の
横方向の距離よりも短い。
タンディシュ底部19には中心領域38があり。
この中心領域は1両側辺が側壁11とダム30によって
定まり、さらに中心領域38の相対する端部は内側出口
開口部22.23によって定まる。
今ここに説明しようとするタイプのフロー制御構造物が
存在しない場合には、この領域は。
実質的には溶融金属のフローが存在しない領域となり、
それは望ましくない。従って、中心領域38の大部分は
、望ましくは一体式フロー制御構造物39で占めるもの
とし、この構造物はタンディシュ底部19から上方に延
び、ダム30と側壁11の双方に接し、さらに内側出口
開口部22.23の各々との間に間隔を保つ。フロー制
御構造物39は、領域38のタンディシュ底部19に接
する溶融金属の不動フロー量を低減する。第1図から第
3図に示す実施態様においては、一体式フロー制御構造
物39は、ダム30に隣接する内側層40.内側層40
に隣接する中間層41.および側壁11に隣接する外側
層42から成る。
既に述べたように、ダム30の最大高さは1側壁11の
高さよりもずっと低い。一体式フロー制御構造物39は
、側壁11からダム30まで徐々に高さが高くなってい
くが、フロー制御構造物39の最大の高さは、どこでも
ダム30の高さを下回り、これによって、構造物39が
ダム30に隣接するダム30のどの位置においても。
構造物はダム30の高さを下回る。第1図から第3図に
示す実施態様においては、フロー制御構造物39の高さ
は、側壁11からダム30にかけて段階的に徐々に高く
なるが、この高さは。
側壁11からダム30にかけて一定の傾きで次第に高く
してもよい。
一体式フロー制御構造39は、タンディシュ10の縦方
向に、側壁11からダム30にかけて徐々に大きくなる
寸法を有する。第1図から第3図に示す実施態様におい
ては、この寸法の増加は、外側層42から内側M40に
かけて3段階的に増加するが、一体式構造物39は、タ
ンディシュの側壁11からダム30にかけて、直線状に
広がる側壁を有するようにすることもできる。
別の実施態様においては、中心領域38は。
フロー制御構造物39のように高さと縦方向の寸法が徐
々に変化するのではなく、全ての方向の寸法が変化しな
い(例えば直方体)一体式フロー制御構造物ロックによ
って大部分を占めてもよい。あるいは、中央領域38の
フロー制御構造物は、高さを一定とし且つ縦方向を変化
させるか、あるいはその逆にしてもよい。
一体式フロー制御構造物39は、ダム30の測面33に
対して加わる流体圧力に対してダム30を支え、さらに
タンディシュ底部の領域38の不動帯域の量を低減する
。
ダム30は、(a)  内側出口開口部22.23を通
って流出する溶融金属のタンディシュ内での滞留時間と
、(b)外側出口24.25を通って流出する溶融金属
の滞留時間を同じにずろ。
これによって、溶融金属が内側出口開口部22゜23に
短絡するのを防ぎ、それに伴う欠点が生じないようにす
る。ダム30を備えていないタンディシュ10では、こ
のような短絡が発生ずる。ダム30はさらに、ダム30
を用いないタンディシュに比べると、内側出口開口部2
2.23を通ってタンディシュ10から出る溶融金属の
滞留時間をかなり長<シ、それによって介在物不純物の
溶融金属がタンディシュ10の熔融金属の頂部のスラグ
層へ浮きだす量を増す。
ダム30は、ダム30を用いないタンディシュに比べて
1内側出ロ開ロ部22.23を通ってタンディシュ10
から出る溶融金属のプラグフロー量分をおおいに増やす
ことによって、前述の介在物不純物の浮き出しを促進す
る。
第1図から第3図に示す実施態様において。
タンディシュ10の底部19に注入パッド43を設ける
が、このパッドはダム30と側壁12の間に。
側壁12の中央部I3の位置に設ける。注入パッド43
は、取鍋ノズル27から流出する流体流V」の(h撃を
吸収し、タンディシュ底部19の摩耗を防ぐ。
第2図に示した実施態様の一変形を第2a図に示す。こ
の変形においては、ダム30aは。
底部から頂部にかけて先細り、すなわち、ダムの底部か
ら頂部にかけて幅が約25%減少する。この実施態様に
おいては、フロー制御構造物39は、ダムの先細りに適
合するように。
傾斜した表面60aをもつ内部層40aを含み。
この層は先細りのダム30aの斜面32aに接する。同
様に、注入バッド43aは、ダムの先細りに適合するよ
うに、pi!斜した端部61aを持ち、この端部はダム
30aの傾斜面33aに接する。ダム30aの先細り部
と隣接する(頃斜面60aおよび61aは共同して、模
を打ち込む構造を形成し、これによってダム30aを所
定の位置に保持し、さらにタンディシュ内の熔融金属の
作用によってダムが浮き上がるのをよく防ぐ。
第4図および第5図は別の実施態様を示すが、この実施
!3様においては、タンディシュは基本的には第1図か
ら第3図に示した実施態様のタンディシュ10と同じで
ある。第4図および第5図に示す実施態様と、第1図か
ら第3図に示す実施態様の基本的な相違は、第4図と第
5図の実施態様のダム44にある。ダム44は、ダムの
中央に集まり、■字形のダムを形成する2つの上面45
.46をもつ。他の点では、このダムは、基本的には第
1図から第3図の実施態様のダム30と同じである。
第1図から第3図、および第4図と第5図に示すタンデ
ィシュの実施態様は、平面図においては、いわゆるデル
タ形をしている。本発明によるタンディシュのその他の
実施態様は、平面図を長方形としてもよ((第6図のタ
ンディシュ47)、あるいは平面図を丁字形としてもよ
い(第7図タンディシュ48)。後者の場合の取鍋ノズ
ル流衝突位置28は、タンディシュ48の一部を形成す
る付属部49内にある。
これら全ての実施態様において、タンディシュ101種
々のダムおよびその他のフロー制御構造物は、耐火性材
料で構成する。タンディシュ10は、鋼製の外殻21(
第2図)を有する。
以下に示す表は2本発明による流体フロー制御構造物を
用いるタンディシュと、このような流体フロー制御構造
物を持たないタンディシュとの流体の流れの特徴を比較
したものである。これらの表に示したデータは、商用製
鋼に実地に使用する商用寸法のタンディシュのほぼ1/
3の大きさの実験室規模の模型から得たものである。こ
の結果を得るのに用いた流体は、熔融金属ではなく水で
あったが。
(1)水と (2)熔融金属の動粘性率が類似している
ので、得られた結果は熔融鋼に当てはまるものである。
第1表は、ダム30と、タンディシュの中央領域38に
一体式フロー制御構造物を備えたタンディシュ10につ
いて得たデータである。第1表に示すデータは、不動帯
域38の一体式フロー制御構造物が第1図から第3図の
実施態様の39に図示したものと幾分か異なる実施例の
ものであり、第1表のデータに示した一体式フロー制御
構造は、徐々に大きくなる高さと幅を持たず、全体を通
して均一の高さと幅を持つものである。
第■表は、細長いダム30を備えてはいるが。
領域38に一体式フロー制御構造物を備えていないタン
ディシュIOを用いて得たデータを示す。第■表は、V
字型の上面を持つダム44を有し且つ中央領域38に一
体式フロー制御構造物を持たない第4図および第5図の
実施態様を用いて得たデータを示す。第■表は、ダムあ
るいはその他のフロー制御構造物を持たないタンディシ
ュ10を用いて得たデータを示す。
タンディシュ10の縮尺模型のミリメートル単位で表し
たおおよその寸法は、4つの表金てにおいて同じであり
、以下の通りである。
・側壁11の長さ          1900・端壁
17.18の幅         165・側壁12の
中央部13の幅      357・高さ      
          254・側壁12の部分的な長さ
: 中央部13           305m114.1
5          813・隣接する出口開口部間
24−22゜ 22−23及び23−25の各距離 (中心間距離)557 ・外側出口開口部24或いは25の 中心と隣接する端壁17或いは 18との距離            106・側壁1
1から一列の出口開口部 22〜25の中心線までの距離     94・側壁1
2の中央部13から一列の 出口開口部22〜25の中心線までの距離・側壁12の
中央部13から取鍋ノズ ル衝撃位置までの距離       89・外側出口開
口部22〜25の直径     9第T表および第H表
に得られたデータに関連して使用した縮尺模型のダム3
0のミリメートル単位で表したおおよその寸法とその他
の関連する寸法を以下に示す。
・ダム30の長さ            71トダム
30の幅             25・ダム30の
高さ            68・タンディシュ側壁
11からダム 側壁32までの距離         147・タンデ
ィシュ側壁12の中央部 13からダム側壁33までの距離   184・ダム3
0の縫方向の中心線から。
−列の出口開口部の中心線ま での距離             64・取鍋ノズル
衝突位置28から ダム側壁33までの距離       95・ダム側壁
34或いは35が隣接す る内側出口開口部22或いは23 の中心を越えて延びる距離     76第1表に得た
データに関連して用いた領域38の縮尺模型の一体式フ
ロー制御構造物のミリメートル単位で表したおおよその
寸法および第1表に示した実施態様に関連するその他の
寸法を以下に示す。
・領域38の構造物のタンディシュ 10の縦方向の寸法         229・領域3
8の構造物のタンディシュ 10の横方向の寸法(ダム側壁32 からタンディシュ側壁11まで)147・領域38の構
造物の高さ       51・注入パッド43のタン
ディシュ10 の縦方向の寸法          152・注入パッ
ド43のタンディシュ10 の1ift方向の寸法(ダム側壁33からタンディシュ
側壁12の中央部 13まで)184 ・注入パッド43の厚み        13第■表に
得たデータに関連して用いられた縮尺模型の■字形の′
ダム440ミリメートル単位で表したおおよそ寸法は、
およびその他の関連する寸法は、以下に述べるものを除
いて上記のダム30と同じである。
・端壁34.35の高さ          68・V
の中央の高さ          23第1表から第■
表に示すデータに関連するその他のパラメータおよび条
件を以下Gこ示す。
・クンディシュ10の液体のレベル  212mm・出
口開口部の流体の流E?t   14.2 kg/分各
表において3秒で表した滞留時間は、クンディシュに流
す流体(水)に染料を加えZ〕ことによって測定した。
最小滞留時間は、取鍋ノズル27からの取鍋流に染料を
注入した後に、この染料がタンディシュから流出するス
トランドに現れるまでに要する時間を表す。
最大滞留時間は、タンディシュから流出するストランド
の色レベルが最高になる時の時間を示す。最大滞留時間
および最低滞留時間は。
いずれも熔融鋼システムで介在物が浮上分離する程度に
最大の直接相関があるので重要である。各表において、
r液中の深さJは、取鍋ノズル27のタンディシュ内の
液体の液面以下の深さを示し、この液面は、第3図およ
び第5図の50に図示する。rVol、 Prac、 
Jは。
容積率である。
最小 最大 平均 プラグ 混合 不動Res、  R
es、  Res、  Flow   Flow  帯
域Time  Time  Time  Vol、  
 Vol、  Vol。
5trands  (S)  (S)   (S)  
 Frac、   Frac、Frac。
内側  21.6 79.8 323.2 0.049
 0.681 0.271外側  19.7 53.0
 320.5 0.044 0.679 0.277中
間の液中深さ:630式−− 内側  26.8 80.3 309.6 0.06Q
  0.63.8 0.301外側  22.3 55
.6 298.5 0.050 0.623 0.32
6深い  7  :  ]001.6m m内側 17.5 73.8 299.4 0.039
 0.636 0.324外側  22.5 88.2
 306.0 0.051 0.640 0.309最
小 最大 平均 プラグ 混合 不動Res、  Re
s、  Res、  Flow   Flow  帯域
Time  Time  Time  Vol、   
V’o1.  Vol。
5trandp  (S)  (S)   (S)  
 Frac、   Frac、Frac。
内側  23.3 78.5 272.3 0.051
 0.550 0.399外側  29.3 61.7
 293.9 0.065 0.584 0.351中
間の液中深さ:  63.5mm 内側  18.5 63゜7 344.8 0.041
 0.720 0.239外側  17.4 52.7
 322.2 0.038 0.673 0.289深
い液中深さ:  101.6 mm 内側  24.2 64.2 263.2 0.053
 0.528 0.419外側  29.9 60.3
264.2 0.066 0.5+7 0.417最小
 最大 平均 プラグ 混合 不動Res、  Res
、  Res、  Flow   Flow  帯域T
ime  Time  Time  Vol、   V
ow、  Vol。
5trands  (S)  (S)   (S)  
 Frac、   Frac、Frac。
内側  25.0 75.6 273.7 0.055
 0.549 0.396外I11  39.4133
.4 336.4 0.087 0.656 0.25
7中間の液中深さ:  63.5mm 内側  18.6 72.7 278.1 0.041
 0.573 0.386外側  31.6141.8
 337.5 0.070 0.6’75 0.255
深い液中深さ:  101.6 mm 内側  22.2 48.8 290.1 0.049
 0.591 0.360外側  35.3 87.9
 335.3 0.078 0.662 0.260第
■表 フロー制御装置を用いない1旺 最小 最大 平均 プラグ 混合 不動Res、  R
es、  Res、  FIo+v   Flow  
帯域Time  Time  Time  Vol、 
  Vol、  Vol。
5trands  (S)  (ジー (S)   F
rac、   Frac、Frac。
浅い液中深さ7 25.4韮 内側  10.9 38.1 288.0 0.024
 0.606 0.370外側  24.8 98.4
 360.3 0.054 0.734 0.212中
間の液中深さ:  63.5mm 内側  5.5 31.1 265.9 0.012 
0.570 0.418外側  24.1111.2 
347.0 0.053 0.706 0.241深い
液中深さ:  101.6 mm 内側  4.7 22.0 308.2 0.010 
0.664 0.326外側  25.0111.0 
347.5 0.055 0.706 0.240第■
表のデータは、タンディシュ内にフロー制御構造物を備
えない場合は、内側および外側ストランドの最小滞留時
間が示すように。
大量の流体が内側ストランドに短絡することを示してい
る。さらに、最大滞留時間および平均滞留時間も、内側
および外側ストランド間の大きな相違を示している。フ
ロー状態のこれらの相違は、実際の製造時に起きた場合
には、内1則および外側ストランドから得られる鋼の品
質に大きな相違をもたらすであろう。
第■表においては、内側ストランドにはほとんどプラグ
フロー容積はなく、外側ストランドにわずかにあるのみ
である。プラグフロー容積は、介在物の浮上分Filt
に究めて重要である。内側および外側ストランドの双方
に。
かなりの不動容積がある。
第■表においては、ノズルの深さの調節は。
外側ストランドのフロー状態にはほとんど変化を起こさ
ないが、内側ストランドに得られる不動容積量にははわ
ずかに影響を及ぼす。
後者のケースにおいて、不動容積の量は、中間の液中深
さにおいて最大になることがわかる。
さて次にV字形の縦方向のダムに関する第■表について
述べる。このフロー制御装置の利用によって、フロー制
御装置を利用しない場合と比べると(第■表)1内側ス
トランドへの短絡量を低減し、内側ストランドと外側ス
トランドの間の滞留時間の差異を短縮し。
さらにタンディシュのプラグフロー量を増加させる。得
られた不動容積の量は制御装置を用いない場合よりもわ
ずかに多くなっており。
かつタンディシュ内の最小滞留時間は大幅に増加してい
る。全体として、これらの要素はタンディシュ全体の容
積の利用を改善するものであり、さらに鋼の品質と、ス
トランド間の一貫性を高めるものである。
第■表において、ノズルの浸漬深さを変えることによっ
ては、流れの滞留時間あるいはプラグ、混合および不動
容積はほとんど変化していない。各ストランドからの流
れの品質は、この実施態様においては極めて良好であっ
た。
第H表(まっすぐな段方向のダムだけ)に関しては、滞
留時間データは、このFR成が内側と外側ストランドの
間にほとんど等しい挙動をもたらすことを示している。
内側および外側ストランドの各々の最小、最大および平
均滞留時間は、全て非常に近接している。これをV字形
の縦方向のダム(第■表)の場合の内側ストランドと外
側ストランドの間の滞留時間の差異と比較したところ、
まっすくなダムの結果のほうが優れているように思われ
る。内側ストランドの最小滞留時間は、フロー制御装置
を用いていないタンディシュ(第■表を参照のこと)で
得られるものよりもずっと長い。
第■表に示すように、ノズル深さの変化は。
滞留時間、およびプラグ、混合および不動帯域の個々の
容積に著しい影響を及はした。入口ノズルの中間液中深
さは、不り」容積を最小にするが、最小滞留時間をも低
減する。浅い液中深さあるいは深い液中深さは、似通っ
た滞留時間と個々の容積率をもたらす傾向にある。全体
として1 この縦方向のダムを利用することによって、
第■表および第■表の実施態様と比較すると、内側スト
ランドと外側ストランドの間の挙動がより均一になり、
且つ滞留時間が長くなり、タンディシュ内の容積の利用
が改善される。内側ストランドと外側ストランドの間の
均一な挙動は、冶金学的に大きな利点を生みだすもので
ある。
第■表のタンディシュのある領域は、フローに関して比
較的に「不動jである。これは第■表に示した個々の容
積率に示されており。
これら容積率は、はとんどの場合において大きな不動容
積が内側ストランドと外側ストランドの双方に存在する
ことを示している。まっすぐな縦方向のダムを用いた場
合にタンディシュ内に存在する不動帯域をさらに明確に
確認するために、染料トレーサ試験(タンディシュの様
々な場所に直接に染料を置く)を実施した。これらの試
験の結果、中央不動帯38が確認された。加えて、タン
ディシュの最端部17.18に隣接する領域は、非常に
流れのゆっくりした領域である。
まっすぐの縦方向のダムを備え且つ中央不動帯域38を
塞いだ実施態様によって得られる滞留時間とフローの個
々の容積率を第1表に示す。第■表に示した実施態様と
比較したところ、タンディシュの前の中央不動帯域(す
なわち38)は大幅に減少する。実際、2つの内側出口
開口部22.23の間の領域は、非常に流れの活発な帯
域である。液体はタンディシュのこの領域から急速に押
し流されて、流れが極めて乱れた取鍋YR衝撃帯域に流
入する。
タンディシュ中央領域全体は、非常によく混合された領
域であり、タンディシュに追加を行うのに理想的な領域
である。
タンディシュ内には、タンディシュの端部17、18の
近くに不動容積が幾分か存在するが。
この構成のフロー制御装置(第1表)に関連する不動容
積の総量は、まっすぐな縦方向のダムだけを用いた場合
(第■表)に得られるものよりも一般的に少ない。加え
て、はとんど・の場合において、不動容積量は、フロー
制御装置を用いない場合に得られる量を下回る。
第1表の滞留時間のデータは、内側ストランドと外側ス
トランドの流れの挙動が、ノズルの液中の深さのいずれ
のレベルについても非常に似通っていることを示してい
る。
まっすぐな縦方向のダムを用い且つ不動帯域38を塞い
だ場合、あるいはこれと似通ったフロー制御装置(第1
図から第3図の39)を使用すると、試験を行った構成
のなかで、全体的に最高の流れの挙動が得られ、さらに
タンディシュに冶金学的に望ましい性能をもたらすもの
と思われる。
短いあるいは長いまっすぐな縦方向のダムを使用した場
合にタンディシュ内の流れの挙動に及ぼす影響を解明す
るために試験を行った。第一の場合、ダムを約101 
mm延長して812 mmの長さとし、第二の場合は、
ダムの長さは、同じ量だけ短くして610mm とした
。ダムの高さと位置は、以前に用いたものと同じであっ
た。この結果は、第1図の実施態様において、ダムの長
さを大幅に長くしたり、短くすることは望ましくないこ
とを示している。
ダムの長さを長くすると、不動容積量が増し且つ全体の
滞留時間が短縮する。さらに、ダムの長さを短くすると
、内側ストランドと外側ストランドの各流れの挙動の差
異が大きくなる。第1図の実施態様の縮尺1/3の模型
において、ダム30は、長さが約711mmであるが。
例えば669mmから752mmの範囲とすることもで
きる。
取鍋ノズル流衝撃位置28がタンディシュ側壁12ある
いはダム30のいずれかの方向に移動した場合に、どの
ように流れの挙動が影響を受けるかを解明するためにさ
らに試験を行った。これらの試験において、衝撃位置2
8は。
縮尺模型上で第1図に示した通常の位置、即ち、側壁中
央部13から約89mmの位置からダJ・の方向に約3
8mm移動させるか、あるいは同様の距離だけ側壁12
の方に移動させた。試験の結果は、取鍋流をダムに近づ
けると、タンディシュ内の不動容積は低減するが、内側
ストランドと外側ストランドの間の滞留時間の差も増大
することを示している。加えて、入口流がダムの方向に
移動する場合は、プラグフローの容積率は増加する。入
口流を側壁12方向に寄せると、入口流が内側ストラン
ドに達する前に外側ストランドに達する原因となること
がある。
これらの結果は、取渦流の衝撃位置の設定が、タンディ
シュ内の流れの挙動に影響を及ぼす可能性があることを
示している。この影響は、タンディシュ内に存在する流
れの状態によって、良くも悪くもなる。例えば、タンデ
ィシュの端部が中央部よりも温度が低いことが分かった
場合には、側壁12寄りにi■i撃位置を調整すれば、
より温かい金属がタンディシュの端部に達することにな
り、おそらく低温部位でのスカルの蓄積を低減するであ
ろう。
その他の操作上の都合によって、衝撃位置をダムの近く
に配置することが適切となる場合もある。
内側ストランドあるいは外側ストランドのいずれかの流
れを止めた場合の定性的な影響を測定するために、2つ
の試験を実施した。
これらの試験においては9通常の流体液面(212mm
)を保ち、さらに−個の出口開口部に栓を詰めた後、染
料を注入した。内側出口開口部22あるいは23に付栓
する場合には、タンディシュの全体容積は、非常に活発
である。反対に、外側出口開口部24あるいは25に付
栓した場合、付栓した開口部の周辺領域は基本的には流
体の流れが無い。このような挙動は。
タンディシュのこの不動帯域においてスカルを形成させ
やすい。従って、外側出口開口部よりも内側出口開口部
を付栓するほうが望ましい。
これまで述べた詳細な説明は、理解を明確にするために
のみ述べたものであり、変更は当業者にとっては明らか
であるので、いかなる不必要な制限もそこに見出すべき
ではない。
【図面の簡単な説明】
第1図は1本発明の実施態様に従った流体フロー制御構
造を備えたタンディシュの略平面図。 第2図は、第1図の2−2の線に沿って切断した拡大部
分断面図、第2a図は第2図に示した構造の一部の1変
形を示した部分断面図、第3図は、第1図の3−3の線
に沿って切断した断面図、第4図は2本発明に従った別
の実施態様の略平面図、第5図は、第4図の5−5の線
に沿って切断した断面図、第6図は、本発明に従ったさ
らに別の実施態様の縮小路平面図、第7図は9本発明に
従ったさらに別の実施態様の縮小路平面圀である。 10、47.48・・・タンディシュ、11.12・・
・側壁、13・・・中央側壁部、14.15・・・端部
、17.18・・・端壁、19・・・底部、20・・・
頂部、22,23.24.25・・・出口開口部、27
・・・噴出口、28・・・取鍋ノズル流衝撃位置、30
,30a、44・・・ダム、31・・・頂部表面、32
.33・・・ダム側壁、34 、35・・・端部、38
・・・中心領域、39・・・一体式フロー制御構造物、
40・・・内1.ll’J屓、41・・・中間層、42
・・・外側層、43,43a・・・注入パッド。 手続補正書(目見) 昭和60年10月22日

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、熔融金属の連続ストランド鋳造を行う細長いタ
    ンディシュで、前述のタンディシュが前述のタンディシ
    ュの実質的に縦方向に配置される一対の側壁および前述
    の側壁の間に各々が横方向に延びる一対の相対する端壁
    、タンディシュ底部および実質的に開放したタンディシ
    ュ頂部、前述のタンディシュ底部は、複数個の内側熔融
    金属出口開口部と外側の一対の出口開口部を持ち、それ
    ら全てが前述の端壁の間に一列に縦方向に整列するもの
    、前述のタンディシュ底部は、取鍋ノズル流衝撃位置を
    有し、前述の位置は前述の一列の出口開口部から横方向
    に間隔を置き且つ各端壁からかなりの距離を置いて端壁
    の間に定められるもの、前述の取鍋ノズル流衝撃位置と
    前述の一列の出口開口部との間に前述のタンディシュ底
    部から上向きに延びた細長いダム、前述のダムは、前述
    の端壁の間に縦方向に延び且つ一対の相対する端部を有
    し、その各々はそれぞれの端壁との間に間隔を保つもの
    、および前述の細長いダムに伴うフロー制御構造物で、
    前述の細長いダムは備えてはいるが前述のフロー制御構
    造を持たないタンディシュと比較した場合に、前述のタ
    ンディシュ内の不動帯域容積率を低減するための手段か
    ら成るものから成るもの。
  2. (2)、前述の出口開口部が、前述のダムと前述の側壁
    の1つとの間に配置される一対の間隔を置いた内側出口
    開口部から成り、タンディシュ底部に一つの領域があり
    、この領域が、実質的にその相対する側面を前述の一つ
    の側壁およびダムによって、そして前述の領域の相対す
    る端面を前述の内側出口開口部によって定まり、前述の
    領域の大きな部分を前述のフロー制御構造物が占め、前
    述のフロー制御構造物は、一体式構造で且つタンディシ
    ュ底部から上向きに延び、前述のダムと前述の一つの側
    壁の双方に接触し且つ前述の内側出口開口部の各々から
    縦方向に間隔を開けて配置され、さらに前述のフロー制
    御構造物が、前述の領域の前述のタンディシュの底部に
    隣接する溶融金属の不動帯域の容積を低減する手段を構
    成する特許請求の範囲第1項のタンディシュ。
  3. (3)、前述のダムの最大高さは、前述の一つの側壁の
    高さを大幅に下回り、前述の一体式フロー制御構造物の
    高さは、前述の一つの側壁から前述のダムにかけて漸増
    し、さらに前述の一体式制御構造物の最大高さは、一体
    式フロー制御構造物がダムに接するどの場所においても
    前述のダムの高さを下回る特許請求の範囲第2項のタン
    ディシュ。
  4. (4)、前述の一体式フロー制御構造物の前述のタンデ
    ィシュの縦方向の寸法が、前述の一側壁から前述のダム
    にかけて漸増する特許請求の範囲第3項のタンディシュ
    。
  5. (5)、前述のダムは、一対の相対する側面をもち、こ
    れらの側面の一つに前述の一体式フロー制御構造物が接
    し、さらに前述の一体式フロー制御構造物は、一体式フ
    ロー制御構造が接するダム側面と反対側のダム側面にか
    かる流体圧力に対して前述のダムを支える手段から成る
    特許請求の範囲第2項のタンディシュ。
  6. (6)、前述のダムの相対する側面は、ダムの底部から
    ダムの頂部にかけて先細となり、前述の一体式フロー制
    御構造物は、ダムの先細りと合致するように、前述のダ
    ムの前述の一側面に隣接し且つ接触する傾斜面を持つ特
    許請求の範囲第5項のタンディシュ。
  7. (7)、タンディシュ底部の前述の取鍋ノズル流衝撃位
    置に注入パッドを有し、前述の注入パッドは、前述の一
    体式フロー制御構造物を設けたダムの側部と反対側に配
    置し、前述の注入パッドは、一体式フロー制御構造物の
    前述の傾斜面が接するダム側面の反対側のダム側面に隣
    接し且つ接する傾斜した端部を持ち、前述の傾斜した側
    面と前述の傾斜した端部は、タンディシュ内の溶融金属
    の作用によってダムが所定の位置から浮き上がるのを共
    同で防ぐ手段を構成する特許請求の範囲第6項のタンデ
    ィシュ。
  8. (8)、前述のフロー制御構造物は一体式構造であり且
    つタンディシュ底部から上方に延びて前述のダムと一側
    壁の双方に接し、前述のダムは一対の相対する側面を持
    ち、その一側面に前述の一体式フロー制御構造物が接し
    、ダムの前述の相対する側面は、ダムの底部からダムの
    頂部にかけて先細となり、さらに、前述の一体式フロー
    制御構造物は、ダムの先細りと合致するように、前述の
    ダムの一側面と隣接し且つ接する傾斜面を持つ特許請求
    の範囲第1項のタンディシュ。
  9. (9)、タンディシュの底部の前述の取鍋ノズル流衝撃
    位置に注入パッドを有し、前述の注入パッドは、前述の
    一体式フロー制御構造物を設けたダムの側部と反対側に
    配置し、前述の注入パッドは、一体式フロー制御構造物
    の前述の傾斜面が接するダム側面の反対例のダム側面に
    隣接し且つ接する傾斜した端部を持ち、前述の傾斜した
    側面と前述の傾斜した端部は、タンディシュ内の熔融金
    属の作用によってダムが所定の位置から浮き上がるのを
    共同で防ぐ手段を構成する特許請求の範囲第8項のタン
    ディシュ。
JP17679085A 1984-08-15 1985-08-09 タンデイシユの流体流動制御構造 Pending JPS6188948A (ja)

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