JPS6210458B2 - - Google Patents
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- JPS6210458B2 JPS6210458B2 JP1855480A JP1855480A JPS6210458B2 JP S6210458 B2 JPS6210458 B2 JP S6210458B2 JP 1855480 A JP1855480 A JP 1855480A JP 1855480 A JP1855480 A JP 1855480A JP S6210458 B2 JPS6210458 B2 JP S6210458B2
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- Japan
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- signal
- noise
- soft
- pseudo
- decision
- Prior art date
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L1/00—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
- Dc Digital Transmission (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、PCM方式等により符号化された音
声信号や各種データの伝送に代表されるデイジタ
ル通信において、PSK変調方式と軟判定(ソフト
デシジヨン)復調方式を用いることが効果的な誤
り訂正装置や各種信号処理装置の伝送路雑音に関
する特性測定に有効な軟判定復調用擬似雑音発生
装置に関する。
声信号や各種データの伝送に代表されるデイジタ
ル通信において、PSK変調方式と軟判定(ソフト
デシジヨン)復調方式を用いることが効果的な誤
り訂正装置や各種信号処理装置の伝送路雑音に関
する特性測定に有効な軟判定復調用擬似雑音発生
装置に関する。
近年、符号化された音声や各種データを伝送す
るデイジタル通信が盛んとなつてきている。それ
らのデイジタル信号の伝送には一般にPSKなどの
デイジタル変復調技術が用いられる。一方、この
デイジタル変調された信号が伝送路上で雑音など
の影響を受けた場合、復調後のデイジタル信号中
にビツト誤りを生起させることは周知の通りであ
り、これらの誤りを受信側で訂正しようとする誤
り訂正装置の研究も盛んである。このような目的
で使用される強力な誤り訂正方式の代表的なもの
として例えばたたみ込み符号化・ビタービ復号法
が挙げられる。たたみ込み符号化とは、過去の入
力信号系列をもとに連鎖的に順次符号化を行い符
号化された信号間に一定の相関を持たせてゆく符
号化方式であり、ビタービ復号法とは、その相関
を利用して雑音の影響を受けた受信信号から、た
たみ込み符号化前の最も確からしい送信信号系列
を能率よく推測する最尤復号法である。
るデイジタル通信が盛んとなつてきている。それ
らのデイジタル信号の伝送には一般にPSKなどの
デイジタル変復調技術が用いられる。一方、この
デイジタル変調された信号が伝送路上で雑音など
の影響を受けた場合、復調後のデイジタル信号中
にビツト誤りを生起させることは周知の通りであ
り、これらの誤りを受信側で訂正しようとする誤
り訂正装置の研究も盛んである。このような目的
で使用される強力な誤り訂正方式の代表的なもの
として例えばたたみ込み符号化・ビタービ復号法
が挙げられる。たたみ込み符号化とは、過去の入
力信号系列をもとに連鎖的に順次符号化を行い符
号化された信号間に一定の相関を持たせてゆく符
号化方式であり、ビタービ復号法とは、その相関
を利用して雑音の影響を受けた受信信号から、た
たみ込み符号化前の最も確からしい送信信号系列
を能率よく推測する最尤復号法である。
こうした符号化・復号法を用いる場合、前述の
ような雑音の影響を受けたPSK変調波の復調時
に、復調前の信号が持つているアナログ情報をで
きるだけ失わないようにデイジタル化して復調デ
ータをとり出すことが極めて重要である。この目
的から、近年、通常の“0”か“1”かの2値復
調データ(ビツト)にそのデータの確かさの情報
をも付加して出力する軟判定復調法が使用され始
めた。
ような雑音の影響を受けたPSK変調波の復調時
に、復調前の信号が持つているアナログ情報をで
きるだけ失わないようにデイジタル化して復調デ
ータをとり出すことが極めて重要である。この目
的から、近年、通常の“0”か“1”かの2値復
調データ(ビツト)にそのデータの確かさの情報
をも付加して出力する軟判定復調法が使用され始
めた。
ここで、CPSK軟判定復調法について簡単に説
明しておく。
明しておく。
通常、PSK変調された送信信号に分散N0/2
(N0;片側雑音電力密度)のランダム雑音が加わ
つた受信信号をコヒーレント検波した時の各直交
成分毎の受信信号振幅rは、理想的なマツチドフ
イルタにより通信路で生じる符号間干渉が完全に
除去されている時には、Ebを信号1ビツト当り
のエネルギー、nを分散N0/2のランダム雑音
成分として、次式で表わされる。
(N0;片側雑音電力密度)のランダム雑音が加わ
つた受信信号をコヒーレント検波した時の各直交
成分毎の受信信号振幅rは、理想的なマツチドフ
イルタにより通信路で生じる符号間干渉が完全に
除去されている時には、Ebを信号1ビツト当り
のエネルギー、nを分散N0/2のランダム雑音
成分として、次式で表わされる。
r=±√b+n (1)
通常の復調器では、各サンプル時点での上記受
信信号振幅rの正負の判定のみを行い、その判定
に応じて“0”または“1”のデイジタル信号を
復調データとして出力する。これを一般に、硬判
定(ハードデイシジヨン)復調と呼ぶ。
信信号振幅rの正負の判定のみを行い、その判定
に応じて“0”または“1”のデイジタル信号を
復調データとして出力する。これを一般に、硬判
定(ハードデイシジヨン)復調と呼ぶ。
一方、軟判定復調とは、上記受信信号振幅rを
デイジタル化する際にデイジタル化領域をいくつ
かの小領域に分割しておき、各時点の通常の硬判
定復調データである“0”または“1”に、この
硬判定復調データの確率的な確かさを表わすビツ
トを受信信号振幅γが落ち込む前記小領域に応じ
て付加して出力するものである。図1は軟判定復
調法を説明する図であり、縦軸に確率密度、横軸
に受信信号振幅rをとり、rを軟判定時しきい値
間隔Tで(1)〜(8)の8つの小領域に分割した8値軟
判定復調法の例である。1は送信信号が“0”で
ある場合、2は送信信号が“1”である場合の雑
音のない時の受信信号振幅rでありその値はそれ
ぞれ−√b、+√bである。3,4はガウス雑
音が重畳した送信信号“0”、“1”を復調した場
合のそれぞれの受信信号振幅rの確率密度関数を
示すものであり、その分散はN0/2に等しい。
斜線で示した領域5は送信信号“0”に着目した
場合、それが“1”と誤られるビツト誤り確率を
示している。6,7は軟判定復調の出力となる復
調データであり、6が硬判定復調に相当するビツ
ト、7が復調データの確率的な確かさを表わすビ
ツトである。図から明らかなように“1”、“0”
を判定する際に一番あいまいさを残す小領域は(4)
と(5)であり、この場合のビツト7は“00”となつ
ており、逆に高確度をもつて“1”、“0”を判定
できる小領域は(1)と(8)であり、この場合のビツト
7は“11”となつている。
デイジタル化する際にデイジタル化領域をいくつ
かの小領域に分割しておき、各時点の通常の硬判
定復調データである“0”または“1”に、この
硬判定復調データの確率的な確かさを表わすビツ
トを受信信号振幅γが落ち込む前記小領域に応じ
て付加して出力するものである。図1は軟判定復
調法を説明する図であり、縦軸に確率密度、横軸
に受信信号振幅rをとり、rを軟判定時しきい値
間隔Tで(1)〜(8)の8つの小領域に分割した8値軟
判定復調法の例である。1は送信信号が“0”で
ある場合、2は送信信号が“1”である場合の雑
音のない時の受信信号振幅rでありその値はそれ
ぞれ−√b、+√bである。3,4はガウス雑
音が重畳した送信信号“0”、“1”を復調した場
合のそれぞれの受信信号振幅rの確率密度関数を
示すものであり、その分散はN0/2に等しい。
斜線で示した領域5は送信信号“0”に着目した
場合、それが“1”と誤られるビツト誤り確率を
示している。6,7は軟判定復調の出力となる復
調データであり、6が硬判定復調に相当するビツ
ト、7が復調データの確率的な確かさを表わすビ
ツトである。図から明らかなように“1”、“0”
を判定する際に一番あいまいさを残す小領域は(4)
と(5)であり、この場合のビツト7は“00”となつ
ており、逆に高確度をもつて“1”、“0”を判定
できる小領域は(1)と(8)であり、この場合のビツト
7は“11”となつている。
このように軟判定復調とは、アナログでの復調
信号振幅rに含まれている情報をできるだけ忠実
にデイジタル化して出力し、復調データに含まれ
る雑音の影響を推測し易くする復調法である。
信号振幅rに含まれている情報をできるだけ忠実
にデイジタル化して出力し、復調データに含まれ
る雑音の影響を推測し易くする復調法である。
本発明はランダム雑音(ガウス雑音)のある通
信路を通つたPSK信号を軟判定復調した場合に得
られる復調データをPSK変復調器などを用いるこ
となくデイジタル的に発生でき、前述の誤り訂正
装置等のビツト誤り特性測定に有効な軟判定用擬
似雑音発生装置を提供するものである。
信路を通つたPSK信号を軟判定復調した場合に得
られる復調データをPSK変復調器などを用いるこ
となくデイジタル的に発生でき、前述の誤り訂正
装置等のビツト誤り特性測定に有効な軟判定用擬
似雑音発生装置を提供するものである。
従来、この種のデイジタル擬似雑音発生装置と
しては、通常の硬判定復調用のものは既にその例
が見られる。図2に従来例を示し、その動作を簡
単に説明しておく。10は適当な段数のフイード
バツクレジスタ11で構成したPN系列発生器で
あり、入力データ12の入力タイミング毎に、適
当なシフトクロツクで各フイードバツクレジスタ
11の内容が変化する。この各フイードバツクレ
ジスタ11からの出力信号14のうちから、所望
するビツト誤り率情報18に基づいて選択回路1
9により適当なn本を選択し、ANDゲート15
によつて選択されたn本の論理積をとることによ
つて、P=2-nの誤り率をもつた2値デイジタル
擬似雑音16が得られる。この後、この2値デイ
ジタル擬似雑音16と入力データ12との排他的
論理和を排他的論理和ゲート17によつて求める
ことにより、誤り率2-nの誤りビツトを含んだ出
力データ13が得られるというしくみになつてい
る。
しては、通常の硬判定復調用のものは既にその例
が見られる。図2に従来例を示し、その動作を簡
単に説明しておく。10は適当な段数のフイード
バツクレジスタ11で構成したPN系列発生器で
あり、入力データ12の入力タイミング毎に、適
当なシフトクロツクで各フイードバツクレジスタ
11の内容が変化する。この各フイードバツクレ
ジスタ11からの出力信号14のうちから、所望
するビツト誤り率情報18に基づいて選択回路1
9により適当なn本を選択し、ANDゲート15
によつて選択されたn本の論理積をとることによ
つて、P=2-nの誤り率をもつた2値デイジタル
擬似雑音16が得られる。この後、この2値デイ
ジタル擬似雑音16と入力データ12との排他的
論理和を排他的論理和ゲート17によつて求める
ことにより、誤り率2-nの誤りビツトを含んだ出
力データ13が得られるというしくみになつてい
る。
しかし、図2からも明らかなように、このよう
なデイジタル擬似雑音発生器には軟判定復調され
た時の各受信データの確かさを表わすビツト成分
までをもデイジタル的に出力させるような回路は
含まれていない。
なデイジタル擬似雑音発生器には軟判定復調され
た時の各受信データの確かさを表わすビツト成分
までをもデイジタル的に出力させるような回路は
含まれていない。
従つて本発明による軟判定用擬似雑音発生装置
は、軟判定復調データ中に含まれるランダム雑音
成分をデイジタル的に発生させることを目的と
し、送信データを本装置に通すことによつて、実
際にその信号がPSK変調されランダム雑音が加わ
つた後に、CPSK軟判定復調された時に得られる
であろう出力データが、模擬的に直接、本装置か
ら出力されるようにするものである。
は、軟判定復調データ中に含まれるランダム雑音
成分をデイジタル的に発生させることを目的と
し、送信データを本装置に通すことによつて、実
際にその信号がPSK変調されランダム雑音が加わ
つた後に、CPSK軟判定復調された時に得られる
であろう出力データが、模擬的に直接、本装置か
ら出力されるようにするものである。
上記目的を達成するための本発明の特徴は、デ
イジタル信号を入力信号として、所望する誤り率
及び誤り発生パターンを有するビツト誤りを当該
デイジタル信号に付加して出力信号とする擬似雑
音発生装置において、前記ビツト誤りを与えるた
めの2値デイジタル擬似雑音発生器と、前記入力
信号が実際にデイジタル変調され、確率密度関数
の形状が既知の伝送路雑音が存在する伝送路を通
過したのちに軟判定復調されたと仮定する際に予
め定まる各受信信号振幅の属する軟判定用小領域
に対応するしきい値を発生する手段と、一様乱数
信号を発生する一様乱数発生器と、該一様乱数信
号と前記しきい値信号とを比較し、その時点での
受信信号振幅が属する前記小領域を判定する比較
器を備え、該比較器の判定結果から前記小領域に
対応して予め定められる前記出力信号の確かさを
表わすビツトを前記出力信号に付加して出力する
ごとき軟判定復調用擬似雑音発生装置にある。
イジタル信号を入力信号として、所望する誤り率
及び誤り発生パターンを有するビツト誤りを当該
デイジタル信号に付加して出力信号とする擬似雑
音発生装置において、前記ビツト誤りを与えるた
めの2値デイジタル擬似雑音発生器と、前記入力
信号が実際にデイジタル変調され、確率密度関数
の形状が既知の伝送路雑音が存在する伝送路を通
過したのちに軟判定復調されたと仮定する際に予
め定まる各受信信号振幅の属する軟判定用小領域
に対応するしきい値を発生する手段と、一様乱数
信号を発生する一様乱数発生器と、該一様乱数信
号と前記しきい値信号とを比較し、その時点での
受信信号振幅が属する前記小領域を判定する比較
器を備え、該比較器の判定結果から前記小領域に
対応して予め定められる前記出力信号の確かさを
表わすビツトを前記出力信号に付加して出力する
ごとき軟判定復調用擬似雑音発生装置にある。
本装置を用いれば、軟判定復調された多値の復
調データを用いて種々のデイジタル信号処理を行
う場合に、実際にPSK変復調装置や雑音信号源を
用いることなく、全てデイジタル信号のままで模
擬実験を行うことが可能となる。
調データを用いて種々のデイジタル信号処理を行
う場合に、実際にPSK変復調装置や雑音信号源を
用いることなく、全てデイジタル信号のままで模
擬実験を行うことが可能となる。
以下図面を用いて本発明を詳細に説明する。
図3は、本発明の一実施例である8値軟判定用
のデイジタル擬似雑音発生装置を示すものであ
り、また、図4は図3の実施例における各信号の
タイミング関係を示すタイムチヤートである。本
実施例では所望のビツト誤り率PをP=2-nの形
で外部から設定すれば、それに応じて通常の硬判
定時のデイジタル擬似雑音成分a1(16)がラン
ダムに発生すると同時に、軟判定時の復調データ
の確かさを表わすビツトa2,α3(23)も同時
に発生し、入力データ12にそれらの雑音成分が
加わつた形で出力データ22,23が出力される
しくみになつている。
のデイジタル擬似雑音発生装置を示すものであ
り、また、図4は図3の実施例における各信号の
タイミング関係を示すタイムチヤートである。本
実施例では所望のビツト誤り率PをP=2-nの形
で外部から設定すれば、それに応じて通常の硬判
定時のデイジタル擬似雑音成分a1(16)がラン
ダムに発生すると同時に、軟判定時の復調データ
の確かさを表わすビツトa2,α3(23)も同時
に発生し、入力データ12にそれらの雑音成分が
加わつた形で出力データ22,23が出力される
しくみになつている。
図3において、100は擬似雑音発生器であ
り、10,14,15,16,17,18は図2
に示した従来例と全く同じである。20は入力端
子であり、入力データ21が入力され、従来技術
と同様にビツト誤り率2-nの誤りビツトを含んだ
出力データ22として出力端子24に出力され
る。25はROMであり、誤り率情報18と、2
値デイジタル擬似雑音16と、クロツクジエネレ
ータ(図示せず)から端子33に入力される軟判
定符号用パルス34(#1:図4におけるC)お
よび35(#2:図4におけるD)とをアドレス
情報36として、誤り率情報に対応する小領域1
〜8の小領域しきい値26を出力するものであ
る。27は比較器であり、小領域しきい値26と
PN系列発生器10の各フイードバツクレジスタ
の出力37を一様乱数xとみなし(37は14と
全く同じであるが、使用目的が異なるため、以後
一様乱数x37と呼ぶこととする)、この一様乱
数x37が小領域しきい値26と等しいかまたは
小さい場合にラツチ回路32のトリガパルス28
を発生するものである。29はインバータ、3
0,31は排他的論理和ゲート、23は本発明の
目的である復調データの確かさを表わす出力ビツ
トa2,a3である。
り、10,14,15,16,17,18は図2
に示した従来例と全く同じである。20は入力端
子であり、入力データ21が入力され、従来技術
と同様にビツト誤り率2-nの誤りビツトを含んだ
出力データ22として出力端子24に出力され
る。25はROMであり、誤り率情報18と、2
値デイジタル擬似雑音16と、クロツクジエネレ
ータ(図示せず)から端子33に入力される軟判
定符号用パルス34(#1:図4におけるC)お
よび35(#2:図4におけるD)とをアドレス
情報36として、誤り率情報に対応する小領域1
〜8の小領域しきい値26を出力するものであ
る。27は比較器であり、小領域しきい値26と
PN系列発生器10の各フイードバツクレジスタ
の出力37を一様乱数xとみなし(37は14と
全く同じであるが、使用目的が異なるため、以後
一様乱数x37と呼ぶこととする)、この一様乱
数x37が小領域しきい値26と等しいかまたは
小さい場合にラツチ回路32のトリガパルス28
を発生するものである。29はインバータ、3
0,31は排他的論理和ゲート、23は本発明の
目的である復調データの確かさを表わす出力ビツ
トa2,a3である。
図4は本実施例に必要な主要なタイミングパル
スを示す図であり、Aは入力データでEがその1
ビツト長を示す。BはPN発生器10内のシフト
クロツクパルス、CおよびDは軟判定符号用パル
ス34(#1)、35(#2)を示している。
スを示す図であり、Aは入力データでEがその1
ビツト長を示す。BはPN発生器10内のシフト
クロツクパルス、CおよびDは軟判定符号用パル
ス34(#1)、35(#2)を示している。
次に動作を説明する。入力端子20から入力デ
ータ21の1ビツトが入力する毎にPN系列発生
器10がシフトクロツクパルス(図4B)により
シフトされ擬似雑音発生器100から2値デイジ
タル擬似雑音16が出力される。入力データ21
は排他的論理和回路17により2値デイジタル擬
似雑音16が“1”である時に誤りを受け、
“0”である時は誤りを受けずに出力データ22
として出力端子24に出力される。2値デイジタ
ル擬似雑音16は同時にROM25のアドレス情
報として用いられる。
ータ21の1ビツトが入力する毎にPN系列発生
器10がシフトクロツクパルス(図4B)により
シフトされ擬似雑音発生器100から2値デイジ
タル擬似雑音16が出力される。入力データ21
は排他的論理和回路17により2値デイジタル擬
似雑音16が“1”である時に誤りを受け、
“0”である時は誤りを受けずに出力データ22
として出力端子24に出力される。2値デイジタ
ル擬似雑音16は同時にROM25のアドレス情
報として用いられる。
ここでROM25について説明しておく。ROM
25には、図5aに示すようなアドレスに対応し
て予め計算された小領域しきい値ti(i=1〜
8)が記憶されている。図5aにおいて36はア
ドレス情報であり、これを構成する16,18,
34,35は前述の通りである。41はビツト誤
り率情報18が2-nである時に指定されるアドレ
ス領域、40は2-(n-1)、42は2-(n+1)である
時に指定されるアドレス領域を示している。26
は記憶内容である小領域しきい値tiであり、各
アドレスとの対応を示している。また23は復調
データの確かさを表わすビツトa2,a3であり、小
領域しきい値tiとの対応を示している。いま、
ビツト誤り情報18が2-nであつたとすると41
のアドレス領域が指定され、軟判定符号用パルス
34,35によつてα116の値に対応する領域
(411または412)内の4つの小領域しきい
値ti(a1=0のときi=1〜4、a1=1のときi
=5〜8)が順次選択され出力されるように動作
する。
25には、図5aに示すようなアドレスに対応し
て予め計算された小領域しきい値ti(i=1〜
8)が記憶されている。図5aにおいて36はア
ドレス情報であり、これを構成する16,18,
34,35は前述の通りである。41はビツト誤
り率情報18が2-nである時に指定されるアドレ
ス領域、40は2-(n-1)、42は2-(n+1)である
時に指定されるアドレス領域を示している。26
は記憶内容である小領域しきい値tiであり、各
アドレスとの対応を示している。また23は復調
データの確かさを表わすビツトa2,a3であり、小
領域しきい値tiとの対応を示している。いま、
ビツト誤り情報18が2-nであつたとすると41
のアドレス領域が指定され、軟判定符号用パルス
34,35によつてα116の値に対応する領域
(411または412)内の4つの小領域しきい
値ti(a1=0のときi=1〜4、a1=1のときi
=5〜8)が順次選択され出力されるように動作
する。
なお、小領域しきい値tiは次のような計算手法
によつて求められている。即ち、ビツト誤り率P
=2-nが与えられると、理想的なCPSK復調時に
その誤り率を実現するために必要なEb/N0(E
b:信号1ビツト当りのエネルギー、N0:片側雑
音電力密度)の値が一意的に定まる。
によつて求められている。即ち、ビツト誤り率P
=2-nが与えられると、理想的なCPSK復調時に
その誤り率を実現するために必要なEb/N0(E
b:信号1ビツト当りのエネルギー、N0:片側雑
音電力密度)の値が一意的に定まる。
このEb/N0が定まると、図1に示した送信信
号振幅rと、ガウス雑音の確率密度関数3,4の
形状との関係が一意的に定まる。従つて、予め、
軟判定時しきい値間隔Tが与えられていれば図1
に示した小領域(1)〜(8)に実際の復調信号振幅rが
落ち込む確率P′〓が一意的に定まる。
号振幅rと、ガウス雑音の確率密度関数3,4の
形状との関係が一意的に定まる。従つて、予め、
軟判定時しきい値間隔Tが与えられていれば図1
に示した小領域(1)〜(8)に実際の復調信号振幅rが
落ち込む確率P′〓が一意的に定まる。
このようにして得られたP′〓を図5bに示した
ように、a1=0となる領域(硬判定時にビツト誤
りなしとされる領域)とa1=1となる領域(硬判
定時にビツト誤りあり、と判定される領域:図1
の斜線部分5)毎に別個に0〜1の範囲で規格化
し直した規格化確率P〓を次のように計算する。
ように、a1=0となる領域(硬判定時にビツト誤
りなしとされる領域)とa1=1となる領域(硬判
定時にビツト誤りあり、と判定される領域:図1
の斜線部分5)毎に別個に0〜1の範囲で規格化
し直した規格化確率P〓を次のように計算する。
この規格化確率P〓から次式のような形で各し
きい値tiを計算する。
きい値tiを計算する。
各誤り率P=2-nに対応して、上記のように計
算されたしきい値ti(i=1〜8)が、ROM2
5の当該アドレスの内容となつている。
算されたしきい値ti(i=1〜8)が、ROM2
5の当該アドレスの内容となつている。
ここで図3の動作説明に戻る。
ROM25から順次出力される小領域しきい値
26は、比較器27の一方の入力信号Yとなる。
他方、PN系列発生器10の各時点でのレジスタ
の内部状態から定まる一様乱数x37は、前記比
較器27の入力信号Xとなつており、X≦Yの条
件が満たされた時点で、比較器27から
LATCHE32のクロツク用タイミング28が供
給され、a1=0のときにはその時点の34
(#1)及び35(#2)に対応するビツト内容
がインバータ29、排他的論理和回路31,32
により反転された値が、またa1=1のときには、
その時点の34(#1)及び35(#2)に対応
するビツトの内容がそのままの形でLATCH32
からa2及びa3(23)として出力され、これが出
力データ24中の復調データ22の確かさを表わ
すビツトとなる。
26は、比較器27の一方の入力信号Yとなる。
他方、PN系列発生器10の各時点でのレジスタ
の内部状態から定まる一様乱数x37は、前記比
較器27の入力信号Xとなつており、X≦Yの条
件が満たされた時点で、比較器27から
LATCHE32のクロツク用タイミング28が供
給され、a1=0のときにはその時点の34
(#1)及び35(#2)に対応するビツト内容
がインバータ29、排他的論理和回路31,32
により反転された値が、またa1=1のときには、
その時点の34(#1)及び35(#2)に対応
するビツトの内容がそのままの形でLATCH32
からa2及びa3(23)として出力され、これが出
力データ24中の復調データ22の確かさを表わ
すビツトとなる。
なお図3では、通常の硬判定時の復調データ2
2と、その確かさを表わすビツトa2,a3(23)
が並列出力されているが、これは適当な並列―直
列変換により直列出力とすることも可能である。
2と、その確かさを表わすビツトa2,a3(23)
が並列出力されているが、これは適当な並列―直
列変換により直列出力とすることも可能である。
なお、このようにして発生したデイジタル擬似
雑音のランダム性をよくするには、前記PN系列
発生器10内のシフトレジスタ11の段数を多く
し、しかも図4に示すようにPN系列発生器内の
レジスタのシフトクロツクBをできるだけ早くし
て、各データタイミング毎にレジスタの内容がほ
ぼ完全に入れかわつて各データタイミング毎のレ
ジスタ内容の相関ができるだけなくなるように配
慮する必要がある。
雑音のランダム性をよくするには、前記PN系列
発生器10内のシフトレジスタ11の段数を多く
し、しかも図4に示すようにPN系列発生器内の
レジスタのシフトクロツクBをできるだけ早くし
て、各データタイミング毎にレジスタの内容がほ
ぼ完全に入れかわつて各データタイミング毎のレ
ジスタ内容の相関ができるだけなくなるように配
慮する必要がある。
なお、図3の実施例においては、回路の簡単化
のため擬似雑音発生器100内のPN系列発生器
10を一様乱数発生器とみなしたが、100とは
別個に一様乱数発生器を備えてもよいことは自明
である。
のため擬似雑音発生器100内のPN系列発生器
10を一様乱数発生器とみなしたが、100とは
別個に一様乱数発生器を備えてもよいことは自明
である。
また、以上の説明では主として、P=2-nの形
で書き表わされるビツト誤り率に対応する雑音が
存在する場合の8値軟判定用のデイジタル擬似雑
音発生器を例にとつて説明したが、図3の一様乱
数x37を用いれば、nが整数でないような任意
のビツト誤り率に対する2値デイジタル擬似雑音
発生器16を構成できることは公知であるので、
そのような発生器と、そのビツト誤り率に対応す
る軟判定しきい値を予め記憶させたROM25と
を用いることにより、任意のビツト誤り率に対応
する軟判定用擬似雑音発生装置を構成することも
原理的に可能である。また軟判定レベル数を16,
32…等の値にすることも勿論可能である。(4値
軟判定用擬似雑音は、8値軟判定用のデータの第
3ビツト目を除けばよい。)更に図1では、軟判
定用しきい値間隔T(17)を一定として、各領
域(1)〜(8)を定めているが、このTの値は自由に選
べ、また、必ずしも各小領域の巾が等間隔でなく
ても、自由に定められた小領域毎に受信信号振幅
rの落ち込み確率を計算してその値に従つて、
ROM25に記憶されるしきい値tiを定めれば、
所望のデイジタル擬似雑音が発生する。
で書き表わされるビツト誤り率に対応する雑音が
存在する場合の8値軟判定用のデイジタル擬似雑
音発生器を例にとつて説明したが、図3の一様乱
数x37を用いれば、nが整数でないような任意
のビツト誤り率に対する2値デイジタル擬似雑音
発生器16を構成できることは公知であるので、
そのような発生器と、そのビツト誤り率に対応す
る軟判定しきい値を予め記憶させたROM25と
を用いることにより、任意のビツト誤り率に対応
する軟判定用擬似雑音発生装置を構成することも
原理的に可能である。また軟判定レベル数を16,
32…等の値にすることも勿論可能である。(4値
軟判定用擬似雑音は、8値軟判定用のデータの第
3ビツト目を除けばよい。)更に図1では、軟判
定用しきい値間隔T(17)を一定として、各領
域(1)〜(8)を定めているが、このTの値は自由に選
べ、また、必ずしも各小領域の巾が等間隔でなく
ても、自由に定められた小領域毎に受信信号振幅
rの落ち込み確率を計算してその値に従つて、
ROM25に記憶されるしきい値tiを定めれば、
所望のデイジタル擬似雑音が発生する。
更に、これまでの例では、確率密度関数の形状
がガウス分布に従うランダム雑音を仮定して話を
進めたが、この確率密度関数の形状は一般に任意
であり、伝送路にガウス雑音以外の雑音源が存在
するような場合にも、その確率密度関数の形状が
わかつていれば同様の考え方で軟判定用デイジタ
ル擬似雑音を供給する装置を構成することができ
る。
がガウス分布に従うランダム雑音を仮定して話を
進めたが、この確率密度関数の形状は一般に任意
であり、伝送路にガウス雑音以外の雑音源が存在
するような場合にも、その確率密度関数の形状が
わかつていれば同様の考え方で軟判定用デイジタ
ル擬似雑音を供給する装置を構成することができ
る。
以上説明した本発明による装置を用いることに
より、実際のPSK変復調装置や雑音信号源を用い
ることなく、軟判定復調データを用いる種々のデ
イジタル信号処理の諸特性を調べることができる
ので、実験の容易さ、安定性、再現性などの点で
非常に効果がある。更に具体的には、近年注目を
浴びているビタービ復号法の種々の特性を実験的
に調べる場合に、この軟判定復調用擬似雑音発生
装置と、たたみ込み符号器/ビタービ復号器を接
続することにより、伝送路雑音に関するビタービ
復号の各種特性を極めて容易に能率よく調べるこ
とができる。
より、実際のPSK変復調装置や雑音信号源を用い
ることなく、軟判定復調データを用いる種々のデ
イジタル信号処理の諸特性を調べることができる
ので、実験の容易さ、安定性、再現性などの点で
非常に効果がある。更に具体的には、近年注目を
浴びているビタービ復号法の種々の特性を実験的
に調べる場合に、この軟判定復調用擬似雑音発生
装置と、たたみ込み符号器/ビタービ復号器を接
続することにより、伝送路雑音に関するビタービ
復号の各種特性を極めて容易に能率よく調べるこ
とができる。
図1は、1ビツト当りのエネルギーEbなる送
信信号に分散N0/2(N0:片側雑音電力密度)
のガウス雑音が加わつた場合の理想的な受信信号
振幅rと、8値軟判定復調データとの関係を示す
図、図2は、従来の2値デイジタル擬似雑音発生
器の構成例、図3は、本発明による8値軟判定復
調用デイジタル擬似雑音発生装置の構成例、図4
は図3に示した装置を動作させるための各信号の
タイミング関係を示すタイムチヤート、図5a及
びbは、図3に示されたROM25の内容を示す
図である。 100;擬似雑音発生器、20;入力端子、2
4;出力端子、25;しきい値発生手段
(ROM)、27;比較器、10;一様乱数発生
器。
信信号に分散N0/2(N0:片側雑音電力密度)
のガウス雑音が加わつた場合の理想的な受信信号
振幅rと、8値軟判定復調データとの関係を示す
図、図2は、従来の2値デイジタル擬似雑音発生
器の構成例、図3は、本発明による8値軟判定復
調用デイジタル擬似雑音発生装置の構成例、図4
は図3に示した装置を動作させるための各信号の
タイミング関係を示すタイムチヤート、図5a及
びbは、図3に示されたROM25の内容を示す
図である。 100;擬似雑音発生器、20;入力端子、2
4;出力端子、25;しきい値発生手段
(ROM)、27;比較器、10;一様乱数発生
器。
Claims (1)
- 1 デイジタル信号を入力信号として、所望する
誤り率及び誤り発生パターンを有するビツト誤り
を当該デイジタル信号に付加して出力信号とする
擬似雑音発生装置において、前記ビツト誤りを与
えるための2値デイジタル擬似雑音発生器と、前
記入力信号が実際にデイジタル変調され確率密度
関数の形状が既知の伝送路雑音が存在する伝送路
を通過したのちに軟判定復調されたと仮定する際
に予め定まる各受信信号振幅の属する軟判定用小
領域に対応するしきい値を発生する手段と、一様
乱数信号を発生する一様乱数発生器と、該一様乱
数信号と前記しきい値信号とを比較し、その時点
での受信信号振幅が属する前記小領域を判定する
比較器を備え、該比較器の判定結果から前記小領
域に対応して予め定められる前記出力信号の確か
さを表わすビツトを前記出力信号に付加して出力
することを特徴とする軟判定復調用擬似雑音発生
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1855480A JPS56116350A (en) | 1980-02-19 | 1980-02-19 | Suprious noise generator for software discrimination demodulation |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1855480A JPS56116350A (en) | 1980-02-19 | 1980-02-19 | Suprious noise generator for software discrimination demodulation |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56116350A JPS56116350A (en) | 1981-09-12 |
| JPS6210458B2 true JPS6210458B2 (ja) | 1987-03-06 |
Family
ID=11974838
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1855480A Granted JPS56116350A (en) | 1980-02-19 | 1980-02-19 | Suprious noise generator for software discrimination demodulation |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS56116350A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60130936A (ja) * | 1983-12-19 | 1985-07-12 | Nec Corp | デ−タ復号回路 |
| JPH0659050B2 (ja) * | 1986-06-26 | 1994-08-03 | 日本電気株式会社 | 軟判定デジタル雑音発生回路 |
| WO2001022598A1 (en) * | 1999-09-17 | 2001-03-29 | Fujitsu Limited | Soft decision data creating method and device |
-
1980
- 1980-02-19 JP JP1855480A patent/JPS56116350A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56116350A (en) | 1981-09-12 |
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