JPS6210545Y2 - - Google Patents

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JPS6210545Y2
JPS6210545Y2 JP15418483U JP15418483U JPS6210545Y2 JP S6210545 Y2 JPS6210545 Y2 JP S6210545Y2 JP 15418483 U JP15418483 U JP 15418483U JP 15418483 U JP15418483 U JP 15418483U JP S6210545 Y2 JPS6210545 Y2 JP S6210545Y2
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JP
Japan
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valve body
valve
hole
groove
tension spring
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JP15418483U
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JPS6061570U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は筒体の主体内に球状の弁体を移動可能
に収容して主体の下流端を弁座口とし、一定以上
の流量条件下(作動流量)に於いては弁体が弁座
口に嵌入せしめられる形式の安全弁、すなわち、
過流出防止弁に関する。
この種過流出防止弁として、すでに、実願昭58
−63683号を提案したが、これは、第1図の如く
弁体1が引張バネ2によつて上流側に引張られる
ようにしたもので、この種バネを具備しない形式
の過流出防止弁にくらべてその取付姿勢の制約が
ない。
ところが、上記従来のものでは、弁座口3が上
向きとなつた場合と、逆に、下向きとなつた場合
では作動流量が大きく相違する。
前記作動開始時点に於いて、ガス流によつて付
与される弁体移動力に対する抵抗力が上向き取付
姿勢(下流側が上向きの場合)とこの反対の取付
姿勢とで相違するからである。すなわち、上向き
取付姿勢では弁体重量は弁体移動抵抗として作用
するが、下向き取付姿勢では弁体重量が弁体移動
力として作用するからである。
本考案は、かかる点に鑑みてなされたものであ
り、〓下流端開口部にテーパ状の弁座口3を形成
した筒状の主体5内に球状の弁体1を移動可能に
設け、前記弁体1の初期位置を弁座口3の上流側
に位置させるとともにこの弁体1と主体5の上流
側開口端との間に伸張状態にある引張バネ2を介
装し、全体をガス回路に挿入するようにした過流
出防止弁〓において、取付姿勢の相違による作動
流量のバラツキを少なくするため、弁体1の重量
を軽くすることをその技術的課題とする。
上記技術的課題を解決するために講じた本考案
の技術的手段は、〓弁体1を、一方のみを開放の
孔部11を具備させた球体とするとともにこの孔
部11の開口端の同心の凹溝12を弁体1の球状
表面に開削し、この凹溝12を孔部11の軸線に
直角な赤道径線よりも孔部11側に位置させると
ともに、この凹溝12の断面の開放方向を孔部1
1の軸線に対して直交させ、さらに、引張バネ2
の下流側端部を前記凹溝12に外嵌止着した〓こ
とである。
本考案の上記技術的手段は次のように作用す
る。
弁体1には、孔部11が形成されていることか
ら、球状の一様な弁体(孔部11を具備しない弁
体)に比べてその重さが軽減される。従つて、弁
体1の重力による移動抵抗あるいは移動力が小さ
くなる。
又、孔部11は引張バネ2の連結部に配設され
るから、この孔部11は上流側に向つて開口し、
しかも、弁体1における引張バネ2の連結部は、
孔部11に直角な赤道径線よりも上流側に位置す
ることとなり、さらに、引張バネ2の下流側端部
が、弁体1の球状表面に形成した凹溝12に直接
外嵌止着されるものであるから、過流出状態にお
いてテーパ状の弁座口3に弁体1が嵌入した時、
前記孔部11、凹溝12等の非シール面が弁体1
と接触する心配がない。
本考案は上記構成であるから次の特有の効果を
有する。
弁体1の重さは、既述の従来例に比べて、孔部
11を形成した分だけ軽くなる。又、弁体1の球
状部に直接引張バネ2の下流側端部を嵌着するも
のであるから、連結用突起が不要となつて、さら
に、この分の重量が軽減される。従つて、過流出
防止弁の取付姿勢の違いによる作動流量のバラツ
キが少なくなる。
さらに、弁体1に形成した孔部11及び弁体1
における引張バネ2との連結部は弁体1と接触し
ないから、過流出防止弁作動時において、弁体1
のシート不良が生じることもない。
弁体の重量を軽くする方法として、弁体を構成
する材料自体の比重を小さく設定することも考え
られるが、一般的に合成樹脂材料の比重差はあま
り大きくなく、所定の重量軽減効果は望めない。
たしかに、発泡型の合成樹脂材料を採用すれ
ば、弁体重量を大幅に小さく設定でき、本考案の
場合と同等のものが得られるが、この場合には、
十分な表面硬度が得られず、弁体が金属から構成
される弁座口に嵌入した時点で弁体に傷が付き、
以後の弁体作動時の閉弁効果が低下する。本考案
の上記構成によれば弁体構成材料は従来の弁体と
同様のものが採用できるから、前記のような不都
合も生じない。
また、球状の弁体を小径化しても同様に弁体重
量が小さくなるが、この場合には弁座口内径もそ
の分小径化し、圧力損失が増大する。本考案の上
記構成によれば、かかる不都合も生じない。
以下、本考案の実施例の詳細を図面に基づいて
説明する。
第2図に示す実施例のものは、ホースエンド4
に主体5を挿入する形式のもので、主体5の弁座
口3の外周側にOリング6が設けられてホースエ
ンド4と主体5との間隙のシールが確保される。
弁体1は主体5内に嵌着される枠体7に保持さ
せてあり、この為、弁体1の孔部11と同心状に
設けた凹溝12に引張バネ2の一方の小径部21
が係止され、他方、該引張バネの上流側の小径部
22は枠体7の底辺部8に突設した突片の切欠凹
部10,10に係止され、この引張バネ2により
弁体1は枠体7に連結される。
この枠体7には底辺部8の両端から側辺部材7
1,71が突出しており、通常状態では弁体1が
該側辺部材71,71の先端に当接するようにな
つている。すなわち、引張バネ2の自由長を前記
当接状態に於ける弁体1の凹溝12と枠体7の凹
欠部10,10との距離よりも短かく設定してあ
り、通常状態に於いて弁体1に上流側への一定の
付勢力が作用するように設定してある。
前記枠体は主体5に嵌着するだけで主体5内に
弁体1が装着されるもので、この為、枠体7の底
辺部8の両端に突起81,81が突出し主体5の
上流側開放端近傍に凹部51が周設されている。
枠体7の挿入状態で、この凹部51と突起81,
81とが互いに係合するのである。
尚、図示実施例の場合は、枠体7は板状に形成
されており、一対の側辺部材71,71を具備す
るだけであるから、弁体1、引張バネ2及び枠体
7を組み合せるとき弁体1と枠体7との関係(枠
体7による弁体保持状態)が安定しないが、側辺
部材71を3ケ以上にすれば前記弁体保持状態が
安定する。
また、第4図の如く、枠体7の突片9の中央か
ら支持桟91を突出させてその先端部を孔部11
に挿入する構成も採用可能で、この場合には、枠
体7、弁体1及び引張バネ2の組み合せ状態が安
定する。また、弁体1が作動する直前では上記第
1実施例のものでは該弁体が側辺部材71からわ
ずかに離れて横揺れし、どの時点で作動するかに
よつて作動流量がバラツクが、前記第2実施例の
場合には、前記作動直前の状態でも弁体1は支持
桟91によりその横揺れが抑制され、横揺れの原
因による作動流量のバラツキも低くなる。尚、こ
の第2実施例の場合、引張バネ2の外径を側辺部
材71の内側間隔に近似させると弁体1の復帰時
に於いて、支持桟91と孔部11との再嵌合が確
実となる。弁体1の復帰移動方向が側辺部材71
により安定化せしめられるからである。
次に、上記した実施例の各部の寸法を例示する
と、13Aガス用の過流出防止弁として、弁体1
の直径:4.76mm、主体5の最大内径:6.4mm、孔
部11の直径×深さ:2.5mm×約4mmとしたもの
が実用的であり、前記孔部を設けない形式のもの
にくらべて作動流量の取付姿勢によるバラツキが
950l/h−750l/h=200l/hから890l/h−
750l/h=140l/hに減少した。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例の説明図、第2図は本考案実施
例の使用状態の断面図、第3図はその枠体のみの
斜視図、第4図は枠体7の他の実施例の説明図で
あり、図中1……弁体、2……引張バネ、3……
弁座口、4……ホースエンド、5……主体、11
……孔部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 下流端開口部にテーパ状の弁座口3を形成した
    筒状の主体5内に球状の弁体1を移動可能に設
    け、前記弁体1の初期位置を弁座口3の上流側に
    位置させるとともにこの弁体1と主体5の上流側
    開口端との間に伸張状態にある引張バネ2を介装
    し、全体をガス回路に挿入するようにした過流出
    防止弁において、弁体1を、一方のみを開放の孔
    部11を具備させた球体とするとともにこの孔部
    11の開口端と同心の凹溝12を弁体1の球状表
    面に開削し、この凹溝12を孔部11の軸線に直
    角な赤道径線よりも孔部11側に位置させるとと
    もに、この凹溝12の断面の開放方向を孔部11
    の軸線に対して直交させ、さらに、引張バネ2の
    下流側端部を前記凹溝12に外嵌止着した全方向
    性過流出防止弁。
JP15418483U 1983-10-04 1983-10-04 全方向性過流出防止弁 Granted JPS6061570U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15418483U JPS6061570U (ja) 1983-10-04 1983-10-04 全方向性過流出防止弁

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15418483U JPS6061570U (ja) 1983-10-04 1983-10-04 全方向性過流出防止弁

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6061570U JPS6061570U (ja) 1985-04-30
JPS6210545Y2 true JPS6210545Y2 (ja) 1987-03-12

Family

ID=30340905

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15418483U Granted JPS6061570U (ja) 1983-10-04 1983-10-04 全方向性過流出防止弁

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JPS6061570U (ja) 1985-04-30

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