JPS62106595A - 自動火災報知設備の点検装置 - Google Patents

自動火災報知設備の点検装置

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JPS62106595A
JPS62106595A JP24549885A JP24549885A JPS62106595A JP S62106595 A JPS62106595 A JP S62106595A JP 24549885 A JP24549885 A JP 24549885A JP 24549885 A JP24549885 A JP 24549885A JP S62106595 A JPS62106595 A JP S62106595A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ビルディングなどの建造物に設置される自動
火災報知設備を点検操作するための点検操作器およびこ
の点検操作器を用いた自動火災報知設備の点検装置に関
し、特に点検動作結果を点検作業現場において自動的に
確認する手段に関する。
【従来の技術〕
ビルディングなどの建造物に設置される自動火災報知設
備においては、一般に第6図に示すように各警戒区域毎
、例えば各階毎に、火災感知器が手動操作盤と共に配設
されている。すなわち1階警戒区域IFには煙感知器1
0、熱感知器11〜1nなどの火災感知器が、存在位置
表示ランプ。
手動警報ボタン、警報ブザ−、電話接続用コネクタなど
を備えた手動操作盤1xと共に配設され、区域別警報信
号ライン11により監視用受信機30に接続されている
。同様に、2階警戒区域2Fには煙感知器20.熱感知
器21〜2nなどの火災感知器が、前記手動操作盤IX
と同一構成の手動操作盤2Xと共に配設され、区域別警
報信号ライン、171により監視用受信機30に接続さ
れている。かくして火災が発生し、煙感知器10゜熱感
知器11〜1nあるいは煙感知器20.熱感知器21〜
2n等に、所定レベル以上の熱や煙が加わると、各警戒
区域毎の区域別警報信号が、信号ラインl!1あるいは
12等を通して監視室等に設置された監視用受信機30
に伝送される。監視用受信機30に上記各警戒区域毎の
区域別警報信号が受信されると、監視用受信機30内の
火災表示灯が点灯するとともに、自己保持機能を備えた
各報知器が作動し、いずれの警戒区域に火災が発生した
かを報知するようになっている。
このような構成の自動火災報知設備を点検する手段とし
て、従来は次のような手段を採用していた。すなわち点
検作業現場において点検作業員Aが点検操作器31を用
いて、煙感知器10.熱感知器11〜1nあるいは煙感
知器20.熱感知器21〜20等に所定レベル以上の熱
や煙を与える。
このとき各感知器が正常であれば、各警戒区域毎の区域
別警報信号が監視用受信機30にて受信され、かつ各報
知器によりいずれの警戒区域に火災が発生したかが報知
される筈である。上記動作か適確に行なわれたか否かは
監視室内の監視作業員Bにより確認される。この確認結
果、すなわち点検動作結果は、次に説明するような手段
により点検作業現場に伝達される。
第7図は監視作業員Bが確認した点検動作結果6図にお
いて示した手動操作盤IX、2Xに(口当するものであ
る。監視作業員Bが確認した点検動作結果は、監視用受
信機30に備え付けられている電話用送受話器33と手
動操作盤32に接続された電話用送受話器34とを用い
た電話連絡、あるいは無線通話機35と無線通話機36
とを用いた無線通話連絡等によって点検作業現場に伝達
される。この場合、点検作業員Aは通常の場合は点検作
業に専念しているので、上記連絡は点検作業ΩAとは別
の連絡作業員Cが行ない、その結果を点検作業員Aに口
頭で報告しているのが普通である。かくして点検作業員
Aは伝達された点検動作結果に基いて、再度の点検操作
あるいは次の感知器の点検操作を続行する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
」二元構成の従来の点検手段においては、次のような問
題があった。すなわち点検作業現場には点検作業員Aと
連絡作業員Cとを必要とし、監視用受信機30の設置場
所には監視作業員Bを必要としている。つまり、少なく
とも合計3名の作業員を必要としている。したがって人
件費がかさむ上、確認ミスあるいは連絡ミスなどが発生
するおそれが多いという問題があった。
そこで本発明は、監視用受信機における点検動作#+’
i果が点検作業現場の点検作業員に自動的にしかも直接
的に伝達され、作業性の向上がはかれると共に、作業員
の削減による人件費の節減および点検動作結果の確認ミ
ス防止等をはかれる点検操作器およびこの点検操作器を
用いた自動火災報知設備の点検装置を提供することを目
的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は」二足問題点を解決し目的を達成するために、
第1の発明「点検操作器」および第2の発明「点検操作
器を用いた自動火災報知設備の点検装置」において、そ
れぞれ次のような手段を講じた。
「点検操作器」 点検作業時において各警戒区域毎に配設された火災感知
器に熱およびまたは煙を与える点検操作器本体を設け、
この点検操作器本体と一体的に監視用受信機から送信さ
れてくる各警戒区域特有の周波数を有する検知応答信号
電波を受信する受信アンテナを設け、この受信ナンテナ
で受信された電波から検知応答信号を取出して周波数を
判別し警戒区域別の検知応答情報を報知するように、前
記本体と一体的に検知応答報知器を設ける。
「自動火災報知設備の点検装置」 各警戒区域毎に配設された火災感知器に所定レベルの熱
およびまたは煙が加わったとき、各警戒区域毎の区域別
警報信号を監視室等に設置された監視用受信機にて受信
し、各報知器によりいずれの警戒区域に火災が発生した
かを報知するように設けられた自動火災報知設備を点検
する装置であって、監視用受信機側と点検作業現場側に
それぞれ次のような手段を設ける。
監視用受信機側には、点検作業時において前記感知器に
熱およびまたは煙を与えたとき前記監視用受信機の各報
知器と共にそれぞれ応動する如く点検動作検知リレー群
を設け、これらの点検動作検知リレー群の作動状態に応
じて各警戒区域時をの周波数を有する信号を出力する如
く低周波発振装置を設け、さらにこの低周波発振装置か
らの出力信号を高周波の検知応答信号に変換する信号変
換器を設け、この信号変換器により変換された高周波の
検知応答信号を区域別警報信号ラインを介して点検作業
現場へ送信し前記点検中の感知器から前記点検操作器に
向けて信号電波を放射させる送信手段を設ける。
一力゛、点検作業現場側には、点検作業時において前記
感知器に熱およびまたは煙を与えると共に’;4+E 
現用受信機からの検知応答信号に応じた警戒区域別の検
知応答情報を報知する機能を備えた前記「点検操作器」
を設ける。
〔作用〕 に記手段を、;14じたことにより、第1発明「点検I
N・保型」および第2発明「点検操作器を用いた自動火
災報知設備の点検装置」においては次のような作用を生
じる。
「点検操作器」 点検作業時において各警戒区域毎に配設された火災感知
器に熱およびまたは煙を与える点検操作器本体と、監視
用受信機から送信されてくる各警戒区域特有の周波数を
有する検知応答信号電波を受信する受信アンテナと、受
信電波から検知応答信号を取出して周波数を判別し警戒
区域別の検知応答情報を報知する検知応答報知器とが一
体的に設けられているので、信号電波を受信するための
装置を別設する必要がなく、作業現場側の装置がコンパ
クト化され、取り扱いが容易となる。そのG+’1果、
点検操作および応答信号の確認を一人の作業者により直
接行なえる。
「点検操作器を用いた自動火災報知設備の点検装置」 監視用受信機側は無人であっても、監視用受信機の各報
知器による点検動作結果が自動的に点検作業現場に伝達
され、点検作業具にその情報が直接報知されることにな
る。また高周波の検知応答信号が区域別警報信号ライン
を介して点検作業現場へ送信され、前記点検中の感知器
から前記点検操作器に向けて信号電波が放射されるので
、格別の送信ラインを敷設する必要がなく、コスト高と
ならず、しかも電波障害等を受けるおそれがない。
〔実施例〕
第1図〜第5図は本発明の一実施例を示す図である。な
お第6図および第7図と同一部分には同一符号を付し、
その部分の詳細な説明は省略する。
第1図において、40は点検操作器であり、図示の如く
例えば熱Hを火災感知器11に与え、区域別警報信号ラ
イン11に信号Saを通流させ得ると共に、上記区域別
警報信号ラインl!1を介してviti視用受信用受信
機30信されてくる検知応答信号sb倍信号火災感知器
11の接点を通流することによって発せられる信号電波
Iを受信可能な如く設けられている。また60は応答信
号発生器であり、監視室内等に設置されている監視用受
信機30に対して適時接続可能で、区域別警報信号ライ
ン11等を介して監視用受信機30に入力する警報信号
に応動して検知応答信号をつくり、これを前記信号ライ
ンノ1などを介して作業現場側へ送信する機能を備えて
いる。
第2図および第3図は前記点検操作器40の構成を示す
図である。第2図は加熱型操作器の例であり、第3図は
加熱型操作器の例である。第2図中41Aは点検作業時
において各警戒区域毎に配設された火災感知器に熱を与
える点検操作器本体としての加熱部であり、一定レベル
以上の加熱を感知器に与え得るものとなっている。また
第3図「1+ 41 Bは点検作業時において各警戒区
域毎に配設された火災感知器に煙を与える点検操作器本
体としての加煙部であり、一定濃度の所定成分を有する
煙を感知器に与え得るものとなっている。上記加熱部4
1Aおよび加煙部41Bとしては、いずれも市販品を用
いるものとする。第2図および第3図において、42A
、42Bは受信アンテナであり、それぞれの先端部は前
記加熱部41Aおよび加煙部41Bの頂部に配設されで
おり、監視用受信機から送信されてくる各警戒区域特有
の周波数を有する検知応答信号電波を受信する機能を有
している。これらの受信アンテナ42A、42Bの各基
端部は、それぞれコネクタ43A、43Bを介して検知
応答報知器44A、44Bに接続されている。検知応答
報知器44A、44Bは、上記各受信アンテナ42A、
42Bで受信された電波から検知応答信号を取出して周
波数を判別し、警戒区域別の検知応答情報を報知するよ
うに構成されており、前記加熱部41Aおよび加煙部4
1Bの各底部と操作棒45A、45Bとの間に、それぞ
れ介在するように取付けられている。上記操作棒45A
、45Bも市販品を用いるものとする。
1−記市販されている加熱部41Aと操作棒45A。
加煙部41Bと操作棒45Bとは、いずれもねじにより
着脱自在に結合されている。したがって、検知応答報知
器44A、44Bを図示状態に取付けるに際しては、検
知応答報知器44A、44Bに上記ねじ結合部と螺合可
能なねじ部を予め設けておき、上記ねじ結合部を取り外
した状態で、両者間に検知応答報知W44A、44Bを
それぞれ螺合して結合をはかるようにすればよい。なお
検知応答報知器44A、44Bは、はぼ円筒状をなすケ
ースに収容されたものとなっており、そのケース表面に
は内蔵電池の電源スィッチ46A。
46Bおよび各警戒区域毎の検知応答の有無を示す発光
ダイオードなどからなる表示ランプ47A。
47Bおよび確認ブザー48A、48B等が設けられて
いる。
第4図(a)(b)は前記検知応答信号発生器60の正
面側外観および裏面側外観を示す斜視図である。同図(
a)に示すように正面側には周波数切換え器61.出力
ボリウム62.パイロットランプ63.電源スィッチ6
4なξが配設されている。また同図(b)に示すよう1
≠、裏面側には監視用受信機30の表示ランプロムとの
接続をはかるための9ビンの第1のコネク′り用ジャッ
ク部65、監視用受信機30内に導入されている各区域
別警報信号うインノ1.,1?2〜との接続をはかるた
めの第2のコネクタ用ジャック部66、電池収容部67
等が設けられている。なお上記第1゜第2のコネクタ用
ジャック部65.66には、それぞれ第1.第2のコネ
クタ用プラグ部68゜69が着脱自在に挿入し得るもの
となっている。
第5図は本実施例の回路構成を示す図である。
第1図中、左上方部分に示されている回路は、監視用受
信機30の内部回路であって、DC24Vの01流電F
i、Eの両端には、電源供給ラインLl。
L2が接続されている。上記ラインL1には報知器付勢
回路用電源スィッチSW1の一端が接続されており、こ
の電源スィッチSW1の他端には区域別警報信号受信リ
レーR1〜R5の各一端が共通に接続されている。同リ
レーR1〜R5の各他端は、それぞれ区域別警報信号ラ
イン、fl’l〜i5に接続されている1階警戒区域I
F〜5階警戒区域5Fの各感知器類を介して電源供給ラ
インL2に接続されている。なお1階警戒区域IF〜5
階警戒区域5Fの各感知器類は、それぞれ煙感知器10
、熱感知器11〜1n2手動操作盤IXの手動1・“k
作ボタンIXSの4に列回路〜煙感知器50゜熱感知器
51〜5n、手動操作盤5Xの手動操作ボタン5XSの
並列回路からなっている。また上記f1リレーR1〜R
5の他端は、それぞれ自らの第1接点rla−r5a(
自己保持接点)および自動復旧スイッチSW2の各接点
を直列に介して電源供給ラインL2に接続されている。
電源供給ラインLL、L2間には、前記区域別警報信号
受信リレーR1〜R5の第2接点rib〜r5bを並列
に介して火災表示リレーR−Fが接続されている。また
電源供給ラインLl、L2間には、上記火災表示リレー
RFの接点rfを介して火災表示灯PFが接続されてい
る。さらに電源供給ラインLl、L2間には、前記区域
別警報信号受信リレーR1〜R5の第3接点 rlc〜
r5cをそれぞれ介して火災区域表示灯P1〜P5が並
列的に接続されている。
かくして各警戒区域IF〜5F毎に配設された火災感知
器に、所定レベルの熱およびまたは煙が加わったときは
、各警戒区域IF〜5F毎の区域別警報信号を、自己保
持機能を備えた区域別警報信号受信リレーR1〜R5に
て受信し、火災表示灯PFにて火災報知を行うと共に、
各火災区域表示灯P1〜P5によりいずれの警戒区域に
火災が発生したかを報知するようになっている。
前記各火災区域表示灯P1〜P5には、前記コネクタ用
プラグ68と同ジャック65とからなる第1のコネクタ
CNIを介して前記検知応答信号発生器60の入力回路
が接続されている。この入力回路は、保護用ダイオード
ブリッジS1と点検動作検知リレーM1との直列回路〜
保護用ダイオードブリッジS5と点検動作検知リレーM
5とのll′Iクリ回路からなり、これらの直列回路が
前記各火災区域表示灯P1〜P5にそれぞれ並列接続さ
れるものとなっている。つまり点検動作検知リレー1!
’j M 1〜M5が、報知器としての各火災区域表示
灯P1〜P5と共にそれぞれ応動する如く設けられてい
る。そして上記点検動作検知リレー群M1〜M5の各接
点m1〜m5をそれぞれ介して低周波免振装置としての
各発振器0SCI〜03C5に電源が供給されるように
なっている。この発振器群03CI〜03C5は各警戒
区域特有の周波1&fl〜f5を育する信号を出力する
ものとなっている。上記周波ifl〜f5としては、例
えばf 1−800Hz、f2−1000Hz、f3−
1300Hz、f4−1700Hz、f5−2200H
zを中心周波数として設定した。この発振器群03CI
〜0SC5の出力信号は、レベル調整器RXを介してミ
キシング回路MIXに供給される。
このミキシング回路MIXには高周波発振器O8から例
えば27〜50MHzの高周波信号が搬送波として加え
られる。上記両信号が混合された高周波の検知応答信号
が出力され、この信号が前記コネクタ用プラグ69およ
び同ジャック66からなる第2のコネクタCN2を介し
、かつ直流カット結合コンデンサ01〜C5を経由して
前記区域別警報信号うインl!1〜ノ5へ供給されるも
のとなっている。かくして点検動作検知リレー群M1〜
M5の作動状態に応じて各警戒区域特有の周波数f1〜
f5を有する信号が発振され、この発振出力信号が高周
波の検知応答信号として区域別警報信号ラインI!1〜
i5を介して点検作業現場へ送信されるものとなってい
る。なお、上記送信出力は、電波法に抵触しない程度の
、微弱な出力に設定されている。
一方、前記リレー接点m1〜m5と発振器jiI05C
I〜05C5との各接続点は、検出用ダイオードD1〜
D5を順方向に介して第1のタイマーTlに共通に接続
されている。第1のタイマーT1は点検動作の所要期間
を設定するためのもので、検出用ダイオードD1〜D5
を通して信号が入力した時点から例えば5秒後に出力信
号を送出し、これを第2のタイマーT2に供給するもの
となっている。第2のタイマーT2は自己保持解除動作
期間を設定するためのもので、例えば1秒以下の短い期
間、接点t2により制御リレーGを付勢するものとなっ
ている。制御リレーGおよびタイマー接点t2の直列回
路は前記第1のコネクタCNIを介して前記電源ライン
Ll、L2間に接続され、制御リレーGの常閉接点gは
前記第1のコネクタCNIを介して前記報知器付勢回路
用電源スィッチSW1の両端子v、Wに接続されている
。つまり制御リレーGの常閉接点gはスイッチSWIと
並列に接続されている。
第5図中、下方中央に示す回路は前記点検操作器40に
おける検知応答報知器44の回路(を成を示している。
前記区域別警報信号ライン11〜15を経由して作業現
場まで送信された高周波の検知応答信号が、点検操作器
40の操作器本体41に応動して閉じた状態となってい
る接点部に到達すると、その接点部を送信アンテナとし
て微弱な信号電波となって空中に放射される。点検操作
器40の受信アンテナ42は、上記信号電波を受信可能
になっている。そのアンテナ42の給電点は、コネクタ
43を介して受信部R3に接続されており、上記受信部
R3は復調器DMに接続されている。復調器DMの出力
端は振幅制限器ALを介して各帯域フィルタF1〜F5
の入力端に接続されている。各帯域フィルタF1〜F5
の出力端は表示回路PLI〜PL5を介して検知応答表
示灯47に接続されている。また表示回路PLI〜PL
5の出力端は、ブザー駆動部Bを介してブザー47に接
続されている。かくして送信されてきた検知応答信号を
、点検作業している点検操作器40の受信アンテナ42
で受信し、復調された検知応答信号の周波数を帯域フィ
ルタF1〜F5で分離抽出することにより、警戒区域の
判別を行ない、警戒区域別の検知応答情報を検知応答表
示灯47で報知するものとなっている。
次に上記のように構成された本実施例の動作を説明する
。点検作業を開始するに際しては、報知器付勢回路用電
源スィッチSWIを開いた状態にする。なおこのとき制
御リレーGは付勢されておらず、常閉接点gは閉じた状
態にある。今、点検作業現場において点検作業員Aが点
検操作器40を用いて、煙感知器10.熱感知器11〜
1nあるいは煙感知器20.熱感知器21〜20等に所
定レベル以上の熱や煙を与えると、各感知器が正常であ
れば各警戒区域毎の区域別警報信号が監視用受信機30
に送信される。そうすると、区域別警報信号受信リレー
R1〜R5のいずれかが付勢され、かつ自己保持動作す
る。したがって火災表示リレーRFが動作し、火災表示
灯PFが点灯する。同時に火災区域表示灯P1〜P5の
うち、区域別警報信号に対応した一つが点灯動作する。
したがって、いずれの警戒区域の感知器の点検操作が行
なわれたかが表示される。このとき上記表示動作した火
災区域表示灯P1〜P5の一つと共に点検動作検知リレ
ー群M1〜M5の一つが付勢される。その結果、対応し
た発振器群0SCI〜03C5の一つが作動し、警戒区
域特有の周波数f1〜f5のいずれかを有する信号が出
力され、これが高周波の検知応答信号として区域別警報
信号ラインI!1〜)5を介して作業現場へ送信される
。この送信信号は、点検作業現場において点検操作器4
0の受信アンテナ42にて受信され、受信部R3で高周
波増幅等を行なわれ、復調器D Mで元の低周波の検知
応答信号に復調されたのち、振幅制限器ALで振幅制限
を受け、その周波数に応じた帯域フィルタF1〜F5を
通過する。つまりその周波数を判別される。所定のフィ
ルタ例えばFlを通過した信号は対応する表示回路PL
Iを通して対応する検知応答表示灯47の一つに入力し
点灯させる。同時に確認ブザー48が作動する。したが
って、点検作業員Aはそのブザー音に基いて表示内容を
見ることにより、点検動作がどのような状態で行なわれ
たかを確認できる。
−7J、前記動作検知リレー群M1〜M5の一つか付勢
されたとき、第1のタイマーT1が始動し、所定の時間
例えば5秒程度経過すると、第1のタイマーT1から出
力信号が送出される。そうすると第2のタイマーT2が
働き、タイマー接点t2を閉じるので制御リレーGが作
動し、常閉接点gを例えば1秒以下の短い一定時間だけ
開く。このため区域別警報信号受信リレーR1〜R5の
自己保持か解除される。なおこのとき、点検された感λ
IJ A’Aか自己保持機能を備えた煙感知器10.2
0・・・であったとしても、これらの感知器を含む閉回
路全体が開放操作されるので、自己保持状態は確太に解
除される。したがって点検作業員Aは次の点検(・”(
作を続行することができる。
このように本実施例によれば、点検操作器本体と検知応
答信号を受信して報知する手段とが一体化されているの
で、トランシーバ(商品名前)等を用いる必要かなく、
点検操作器単体で全ての操作か行なえる。したがってハ
ンディ−で、取扱いか容易であり、作業性が向上する。
また送信出力か微弱なため、信号電波も微弱であるが、
受信アンテナは点検操作器40の頂点部に配設されてい
るので、適確に受信可能である。
なお本発明は前記一実施例に限定されるものではない。
例えば前記実施例では、点検操作器40の構造として、
操作器本体の頂部に受信アンテナ42を配設し、検知応
答報知器44を上記本体の底部と操作捧45との間に設
けたものを示したが、受信アンテナの形状および取付は
位置等は使用条件に応じて任意のものでよく、また検知
応答報知器44も、例えば操作器本体41の周囲を囲む
状態に形成してもよい。また監視用受信機30における
報知器として区域別警報信号受信リレーR1〜R5によ
り自己保持動作する火災区域表示灯P1〜P5を例示し
たが、火災区域表示灯P1〜P5の代りに火災区域報知
ブザー等を用いてもよい。また前記実施例では制御リレ
ーGの常閉接点を報知器付勢回路用電源スィッチSWI
に並列接続した場合を示したが、半導体スイッチなどを
用い、これを上記スイッチSWIに直接的に並列接続し
てもよいし、さらに上記スイッチSWIと直ダリに接続
してもよい。このほか本発明の要旨を逸脱しない範囲で
種々変形実施可能であるのは勿論である。
「発明の効果〕 1ぐ発明の第1発明によれば、点検作業時において各警
戒区域毎に配設された火災感知器に熱およびまたは煙を
与える点検操作器本体と、監視用受信機から送信されて
くる各警戒区域時宜の周波数をHする検知応答信号電波
を受信する受信アンテナと、受信された電波から検知応
答信号を取出して周波数を判別し警戒区域別の検知応答
情報を報知する検知応答報知器とが一体的に設けられて
いるので、信号電波を受信するための装置を別設する必
要かなく、作業現場側の装置がコンパクト化され、取り
扱いか容易となる。その結果、点検操作および応答信号
の確認を一人の作業者により直1′l<rなえる。
また本発明の第2発明によれば、監視用受信機側は無人
であっても、監視用受信機の各報知器による点検動作結
果が自動的に点検作業現場に伝達され、点検作業員にそ
の情報が直接報知されることになる。また高周波の検知
応答信号が区域別警報信号ラインを介して点検作業現場
へ送信され、前記点検中の感知器から前記点検操作器に
向けて(4号電波が放射されるので、格別の送信ライン
を敷設する必要がなく、コスト高とならず、しかも電波
障害等を受けるおそれがない。
かくして本発明によれば、監視用受信機における点検動
作結果が点検作業現場の点検作業員に自動的にしかも直
接的に伝達され、作業性の向上かは、かれると共に、作
業員の削減による人件費の節減および点検動作結果の確
認ミス防止等をはかれる点検操作器およびこの点検操作
器を用いた自動火災報知設備の点検装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第5図は本発明の一実施例を示す図で、第1図
は概略的構成を示す斜視図、第2図および第3図は加熱
型操作器および加熱型操作器の(を成を示す正面図、第
4図(a)(b)は検知応答信号発生器の正面側および
裏面側の外観を示す図、第5図は全体の回路構成を示す
図である。第6図および第7図は従来例を示す図で、第
6図は自動火災報知設備の全体的構成を示す概略図、第
V図は点検動作確認結果の伝達手段を示す図である。 IF・・・1階警戒区域、2F・・・2階警戒区域、1
0.20・・・煙感知器、11〜1n、21〜2n・・
・熱感知器、IX、2X、32・・・手動操作盤、30
・・・監視用受信機、31・・・点検操作具、A・・・
点検作業員、B・・・監視作業員、C・・・連絡作業員
、33.34・・・電話用送受話器、35.36・・・
無線通話機、40・・・点検操作器、41 (41A、
41B)・・・操作器本体(加熱部、加煙部)、42(
42A、42B)・・・受信アンテナ、43(43A、
43B)・・・コネクタ、44 (44A、44B)・
・・検知応答報知器、47 (47A、47B)・・・
検知応答表示灯、48 (48A、48B)・・・確認
ブザー、60・・・検知応答信号発生器、61・・・周
波数切換え器、62・・・出力ボリウム、63・・・パ
イロットランプ、64・・・電源スィッチ、65.66
・・・コネクタ用ジャック、67・・・電池収容部、6
8゜69・・・コネクタ用プラグ、e・・・電源、LL
、L2・・・電源供給ライン、SWI・・・報知器付勢
回路用電源スィッチ、SW2・・・自動復旧スイッチ、
R1−R5・・・区域別警報信号受信リレー、  rl
a〜r 5 a−・・第1(自己保持)接点、rlb−
r5b・・・第2接点、rlc−r5c・・・第3接点
、RF・・・火災表示リレー、rf・・・リレー接点、
PF・・・火災表示灯、P1〜P5・・・火災区域表示
灯、81〜S5・・・保護用ダイオードブリッジ、M1
〜M5・・・点検動作検知リレー群、m1〜m5・・・
リレー接点、0SCI〜0SC5・・・発振器群、RX
・・・レベル調整器、MIX・・・ミキシング回路、O
8・・・高周波発振器、CNI、CN2・・・第1.第
2のコネクタ、D1〜D5・・・検出用ダイオード、T
I、T2・・・第1、第2のタイマー、t2・・・第2
タイマー接点、G・・・制御リレー、g・・・リレー接
点、v、W・・・端子、R3・・・受信部、DM・・・
復調器、AL・・・振幅制限器、F1〜F5・・・帯域
フィルタ、PLI〜PL5・・・表示回路、B・・・ブ
ザー駆動部、検知応答表示灯、D1〜D5・・・検出用
ダイオード、TI、T2・・・第1、第2のタイマー、
t2・・・第2タイマー接点、G・・・制御リレー、g
・・・リレー接点、v、W・・・端子。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第2図      第3図 第4図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)点検作業時において各警戒区域毎に配設された火
    災感知器に熱およびまたは煙を与える点検操作器本体と
    、この点検操作器本体と一体的に設けられ監視用受信機
    から送信されてくる各警戒区域特有の周波数を有する検
    知応答信号電波を受信する受信アンテナと、この受信ア
    ンテナで受信された電波から検知応答信号を取出して周
    波数を判別し警戒区域別の検知応答情報を報知するよう
    に前記本体と一体的に設けられた検知応答報知器とを具
    備したことを特徴とする点検操作器。
  2. (2)各警戒区域毎に配設された火災感知器に所定レベ
    ルの熱およびまたは煙が加わったとき、各警戒区域毎の
    区域別警報信号を監視室等に設置された監視用受信機に
    て受信し、報知器によりいずれの警戒区域に火災が発生
    したかを報知するように設けられた自動火災報知設備を
    点検する装置において、点検作業時において前記感知器
    に熱およびまたは煙を与えると共に監視用受信機からの
    検知応答信号に応じた警戒区域別の検知応答情報を報知
    する機能を備えた点検操作器と、この点検操作器により
    前記感知器に熱およびまたは煙を与えたとき前記監視用
    受信機の各報知器と共にそれぞれ応動する如く設けられ
    た点検動作検知リレー群と、これらの点検動作検知リレ
    ー群の作動状態に応じて各警戒区域特有の周波数を有す
    る信号を出力する低周波発振装置と、この低周波発振装
    置からの出力信号を高周波の検知応答信号に変換する信
    号変換器と、この信号変換器により変換された高周波の
    検知応答信号を区域別警報信号ラインを介して点検作業
    現場へ送信し前記点検中の感知器から前記点検操作器に
    向けて信号電波を放射させる送信手段とを具備し、前記
    点検操作器は、点検作業時において各警戒区域毎に配設
    された火災感知器に熱およびまたは煙を与える点検操作
    器本体と、この点検操作器本体と一体的に設けられ前記
    送信手段にて前記監視用受信機から送信されかつ前記感
    知器から放射された各警戒区域特有の周波数を有する検
    知応答信号電波を受信する受信アンテナと、この受信ア
    ンテナで受信された電波から検知応答信号を取出して周
    波数を判別し警戒区域別の検知応答情報を報知するよう
    に前記本体と一体的に設けられた検知応答報知器とから
    なることを特徴とする自動火災報知設備の点検装置。
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