JPS62110246A - 電子顕微鏡 - Google Patents

電子顕微鏡

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JPS62110246A
JPS62110246A JP60250104A JP25010485A JPS62110246A JP S62110246 A JPS62110246 A JP S62110246A JP 60250104 A JP60250104 A JP 60250104A JP 25010485 A JP25010485 A JP 25010485A JP S62110246 A JPS62110246 A JP S62110246A
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lens
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magnification
observation
objective lens
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Yoshihiro Arai
善博 新井
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野J 本発明は高倍における高分解能観察と低倍における良質
で広視野な澹のiu*を両立させることのできる電子顕
微鏡に関する。
[従来の技術1 電子顕微鏡を用いて生物切片試料の観察が行なわれてい
る。このような生物切片試料の観察は一般に1000〜
so、oooftjの18率範囲で行なわれるが、この
際の像質を良好なものにするためには、以下の2点の要
請が満足されねばならない。
(1)コントラストを高める。
(2)軸外色収差によるボケを少なくする。
まず、第1の要請について検討する。
生物切片試料IQ察でのコン1−ラストは主に振幅コン
トラストであり、第3図に示すように、試料からの電子
線の開き角αが小さい程コントラストは高くなる。但し
第3図において、1は対物レンズ、2は試料、3は対物
絞り、4は試料2の対物レンズ1による像、5は電子線
である。対物絞り3の位置は対物レンズ1の位置に略等
しいと看なぜるため、対物レンズ1の焦点距離をfOと
すると、11q記αと対物絞り3の孔径Oapとの間に
以下の関係が成立する。
a−、−むan  α =Dap/  2  fo  
         −”  (1)上式より、コントラ
ストを高めるためには、対物レンズ1の焦点距離を大き
くするか、対物絞り3の孔径を小さくすることが必要で
あることが分る。
ところが、後述するように対物レンズ1の焦点量l!i
ll f oを大きくすると、軸上収差即ち、球面収差
係数Cs及び軸上色収差係数ccが大きくなってしまう
ため、焦点量lfoをさほど大きくすることはできない
。そのため、上記低倍像のコントラストを高めるために
は、対物絞り3の孔径Dapをかなり小さいものにする
必要がある。
次にiT2の要請について検討する。
軸外色収差係数をCmr、Uを電子線の加速電圧。
ΔUを試料による電子線のエネルギー損失ffi、 R
をフィルム面上における中心からの距離とすると、フィ
ルム面上での像のボケm D cIlrは以下の式で表
わされる。
Dcmr =Cmr−(ΔU/LJ)−R・ (2)一
方、第4図に示すように、試F12を照射プる電子線が
光軸Cと交差する点と対物レンズ1との距離をδ、試料
2と対物レンズ1までの距離を20、対物レンズ1と対
物レンズ1による像4との距離をZ+ とすると、CI
orは以下のように表されることが知られている。
C+nr= (1/zo −1/Z+ )/ (1/δ
−1/20)               ・・・(
3)従って、軸外色収差をできるだけ小さくするために
は、δが無限大であれば良く、このことは無限遠点から
の電子線によって、換言すれば平行度の良い電子線によ
って試料が照射されることが望ましい。
一方、電子顕微鏡において、高倍観察を行なう際の分解
能を高めるには、対物レンズの球面収差係数C5及び軸
上色収差係1ccを小さくすることが必要であり、それ
には対物レンズの焦点距離foを小さくすることが必要
である。又、適当な前7′j磁界を利用すると、前記C
3及びCCを小さくするための効果が得られるため、従
来の電子顕微鏡における対物レンズ近傍の光学図は第一
5図のようなものであった。
第5図にd3いて、1は対物レンズ、la、1bは各々
対物レンズ近傍の前方及び後方磁界レンズであり、第5
図にJ3いては、第3図及び第4図と同一の構成要素は
同一符号で示されている。この第5図より明らかなよう
に、前述した理由から対物レンズ1の焦点量11foが
極めて短くされている!こめ、高倍の際に高分解能が得
られるが、電子線5がクロスオーバーする位置Pが対物
絞り3の位置よりかなり前方にくiるため、電子線5の
一部がカットされてしまう。このような電子線5のカッ
トは高1nvA寮の際には問題にならないが、低倍観察
の際には視野を狭めることになり、広い視野の11察が
行なえなくなる。勿論、前記位置Pに対物絞り3を配置
できれば、このような問題は生じないわけであるが、対
物絞り3を試料2に近付けると、試料2の傾斜角等が制
限させるため対物絞り3と試料2との間は少なぐとも第
5図に示されている距離程度離す必要がある。
[発明が解決しようとする問題点1 そのため従来においては、高倍において高分解能観察を
行なうことはできても、低倍において良質な像を観察し
ようとすると、狭い視野の像しかvA察することはでき
なかった。
本発明はこのような従来の欠点を解決し、高倍にJ3け
る高分解能観察と、低倍における良質で広視野の像を観
察することのできる電子顕微鏡を提供することを目的と
している。
[問題点を解決するための手段] そのため、本発明は電子銃よりの電子線を集束して試料
に入射さぜる照射レンズ系と、強い前方磁界を有する対
物レンズと、該対物レンズの萌方磁Wレンズと後方磁界
レンズどの間に配[aされた試料と、該対物レンズ後段
の該レンズ近傍に配置された対物絞りと、前記対物レン
ズの後段に配置された結像レンズ系と、該結像レンズ系
の励磁強度を切換えることにより観察倍率を切換えるた
めの手段とを備えた電子顕微鏡において、へ倍観察時に
は前記対物レンズの前方磁界レンズに略平行に入射した
電子線が前記対物レンズの後方磁界レンズと対物絞りと
の間の位置にクロスオーバーを結び、低倍観察時には前
記対物レンズの前方磁界レンズに入射する直前で一旦ク
ロスオーバーを結んだ電子線が前記対物レンズにより略
平行な電子線束として試料に入射した後前記対物絞りの
位置でクロスオーバーを結ぶように、前記照射レンズ系
の励磁強度が観察倍率の切換えに連動して変えられるよ
うに構成されていることを特徴としている。
[実施VA’1 以下、図面に基づき本発明の実施例を詳述する。
本発明の一実施例を示す第1図にJ3いて、図中6は電
子銃であり、電子銃6よりの電子線5は第1、第2.第
3の集束レンズ7.8.9に集束された後、対物レンズ
1の前方磁界レンズ1aを介して試料2に入射する。試
料2を透過した電子線5は対物レンズ1の後方磁界レン
ズ1b及び対物絞り3の開口3aを通過した後、第1.
第2.第3の中間レンズ10.11.12及び投影レン
ズ13より成る結像レンズ系14に入射する。その結果
、蛍光板15上には試料2の電子顕微鏡像が結像される
。16は前記第3の集束レンズ9の励磁電源であり、1
7は第1.第2.第3の中間レンズ10.11.12の
各レンズに励磁電流を供給するための結像レンズ系励磁
電源である。18は演算制御装置であり、演算制御装置
18には記憶装置1つが接続されている。記憶装M19
には各観察倍率値に対応して結像レンズ系励m電源17
より各レンズ10.11−,12に送られる励磁電流値
を指定するためのデータがテーブルとして記憶されてい
る。又、記憶装置19には、各IA察倍率値に対応して
集束レンズ電源16より第3の集束レンズ9に送られる
励6fl電流を指定するためのデ・−夕がテーブルとし
て記憶されている。、2゜(4L演障制(it装置18
に接続されたI2察倍率を指示ゴるための操作卓である
。
このような構成において、操作者が操作車20により高
倍、例えば倍率M1での観察を指示すると、操作車20
よりの指示信号に基づいて演n制御tII装置18は記
憶装置19に記憶されている第3の集束レンズ9の励磁
電流値データテーブルから(1′S率M1に対応する励
磁電流データを読み出し、0Δ変換した後、集束レンズ
電[16に送る。これどfa1時に、操作中20よりの
観察倍率M1を指示りる信号に基づいて、演搾iil制
御装置18は記憶装置19に記憶されている第1.12
.第3の中1川1ノンズ10.11.12の励F41電
流値データがらこの倍率M1に対応するデータを読み出
し、結1pレンズ系励磁電源17に送る。その結果、第
2東束レンズ9は第2図(a)に示すように無あるいは
弱励磁にされ、第2集束レンズ9において電−F線は殆
んど集束されることなく、対物レンズ1の1)θ1jt
4i界レンズ1aに入射する。前方磁界レンズ1aに入
射した電子線5は前方磁界レンズ1aにより更に集束さ
れた侵、試料2に入rA()、試料2より散乱された電
子Ifm5は対物レンズ1の後り磁界レンズ1bによっ
て更に集束される。、後方磁界レンズ1bを軽だ電子線
は対物絞り3よりもかなり手前でクロスオーバーした後
、絞り3を通過して更に後段の結像レンズ系14に入射
する。この第2図(a>の光学図からも明らかなように
。
対物レンズ1の焦点距離fOは充分λOい値に設定され
ているため、軸上色収差計数CCや球面収差係数Cs等
が小さい値をとり、高分解能の高倍率像を観察すること
ができる。
次に操作+i’j 2 Qにより観察倍率どして低倍の
例えばM2を指示したと覆ると、llり御装置18は記
憶装置1つに記憶・されている第3の集束レンズ9の励
磁電流値データのうちから倍率M2に対応する励磁電流
値データを読み出?I、、この読み出された励磁電流値
データはD△変換された後、励磁電源16に送られる。
又、この際同時に、前記操作中20よりの倍率M2を指
示する信号に基づいて演算制御装置18は、記憶装置1
9に記憶されている第1.第2.第3の中間レンズ10
.11.12の励1M電流値データのうちから、倍率M
2に対応するデータを読み出し結像レンズ系励磁電源1
7に送る。その結果、第3の集束レンズ9は高倍観察時
より強励磁されるため、電子線5は第2図(b)に示す
ように、第3の集束レンズ9と前方磁界レンズ1aとの
間において一旦クロスオーバーした後、前方磁界レンズ
1aに入射する。
前方磁界レンズ1aに入射した電子線5はレンズ1aに
より更に集束されて略平行な電子線束として試Fl 2
に入射し、試料2を透過した電子線5は後方磁界レンズ
1bに入射して、レンズ1bにより対物絞り3の開口部
3aにおいて丁度クロスオーバーして、対物絞り3を通
過する。このように、対物レンズの焦点距離fOを極め
て短く設定して高倍における高分解能像の観察が可能に
されていると共に、対物絞り3の径Dapを小さな値に
設定して高コントラストの低倍像が得られるようにして
いるにもかかわらず、電子線が対物絞りにより殆んどカ
ットされないため広い視野の像を観察できる。又、この
際、試料2に平行度の良好な電子ね束が照射されるため
、軸外色収差係数が小さな値となり、ボケの少ない像を
IJ察することができる。
尚、上述した実施例は本発明の一実流例にすぎず、幾多
の変形が考えられる。
例えば、上述した実施例においては、第3の集束レンズ
の励磁電流を記憶装置に記憶されている励磁電流値テー
ブルを読み出すことにより指定するようにしたが、演算
により求めた励磁電流値信号に基づいて指定するように
しても良い。
[発明の効果] 上述した説明から明らかなように本発明に阜づく装置に
おいては、高倍観察時には対物レンズの前方磁界レンズ
に略平行に入射した電子線が前記対物レンズの後方磁界
レンズと対物絞りとの間の位置にクロスオーバーし、低
倍観察時には対物レンズの前方磁界レンズに入射する直
前で一旦クロスオーバーした電子線が前記対物レンズに
より前記対物絞りの位置でクロスオーバーするように、
前記照射レンズ系の励磁強度が観察倍率の切換えに連動
して切換えられるため、高分解能の高倍像と、良質で広
視野の低倍像を共に観察することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すための図、第2図は上
述した一実施例装置の動作を説明するための光学図、第
3図は対物絞りの孔径に要求される条件を説明するため
の図、第4図は軸外色収差係数と試料を照射する電子線
との関係を説明するための図、第5図は従来装置の欠点
を説明するための図である。 1:対物レンズ 1a:対物レンズの前方磁界レンズ 1b二対物レンズの後方磁界レンズ 2:試Fl       3:対物絞り4:対物レンズ
による試料の像 5:電子線     6:電子銃 7.8.9:集束レンズ 10.11.12:中間レンズ 13:投影レンズ  14:結像レンズ系15:蛍光板
    16:1束レンズ電源17:結像レンズ系電源 18:wAWII1111装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電子銃よりの電子線を集束して試料に入射させる照射レ
    ンズ系と、強い前方磁界を有する対物レンズと、該対物
    レンズの前方磁界レンズと後方磁界レンズとの間に配置
    された試料と、該対物レンズ後段の該レンズ近傍に配置
    された対物絞りと、前記対物レンズの後段に配置された
    結像レンズ系と、該結像レンズ系の励磁強度を切換える
    ことにより観察倍率を切換えるための手段とを備えた電
    子顕微鏡において、高倍観察時には前記対物レンズの前
    方磁界レンズに略平行に入射した電子線が前記対物レン
    ズの後方磁界レンズと対物絞りとの間の位置にクロスオ
    ーバーを結び、低倍観察時には前記対物レンズの前方磁
    界レンズに入射する直前で一旦クロスオーバーを結んだ
    電子線が前記対物レンズにより略平行な電子線束として
    試料に入射した後前記対物絞りの位置でクロスオーバー
    を結ぶように、前記照射レンズ系の励磁強度が観察倍率
    の切換えに連動して変えられるように構成されているこ
    とを特徴とする電子顕微鏡。
JP60250104A 1985-11-08 1985-11-08 電子顕微鏡 Expired - Lifetime JPH0619964B2 (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5220820A (en) * 1975-06-03 1977-02-17 Du Pont Multilayer photosensitive element and method of forming picture
JPS57212755A (en) * 1981-06-25 1982-12-27 Internatl Precision Inc Transmission-type electron microscope

Patent Citations (2)

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