JPS6211471B2 - - Google Patents
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- JPS6211471B2 JPS6211471B2 JP12982678A JP12982678A JPS6211471B2 JP S6211471 B2 JPS6211471 B2 JP S6211471B2 JP 12982678 A JP12982678 A JP 12982678A JP 12982678 A JP12982678 A JP 12982678A JP S6211471 B2 JPS6211471 B2 JP S6211471B2
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Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は自動車等の内燃機関に使用される点火
栓の改良に関するものである。
栓の改良に関するものである。
「従来の技術」
該点火栓の基本的な点火法は第1図に示す如く
機関のシリンダ上部に設けた点火栓の中心電極1
の一端と金属製固定部3に熔着され、かつL状に
折曲げた長方型の接地電極鈑2の一端とを対応す
る様にして、これら端間に適当なプラグギヤツプ
L1(通常0.7mm)を設け、機関の運転に際して
適時中心電極1に陶磁製絶縁体4を介して設ける
ターミナル5より通電することによりプラグギヤ
ツプL1にスパークを発生せしめ、シリンダ内の
混合気に点火爆発させる様にしている。
機関のシリンダ上部に設けた点火栓の中心電極1
の一端と金属製固定部3に熔着され、かつL状に
折曲げた長方型の接地電極鈑2の一端とを対応す
る様にして、これら端間に適当なプラグギヤツプ
L1(通常0.7mm)を設け、機関の運転に際して
適時中心電極1に陶磁製絶縁体4を介して設ける
ターミナル5より通電することによりプラグギヤ
ツプL1にスパークを発生せしめ、シリンダ内の
混合気に点火爆発させる様にしている。
斯様な点火栓において、従来は第2図及び第3
図に示す如く、前記L状に折曲げた長方型の接地
電極鈑12は熔着された固定部13から中心電極
11に対応する先端までを連続した平鈑で形成
し、接地電極鈑12がシリンダ内部をスパーク発
生側1Aとピストン側1Bとに分ける状態になつ
ていた。
図に示す如く、前記L状に折曲げた長方型の接地
電極鈑12は熔着された固定部13から中心電極
11に対応する先端までを連続した平鈑で形成
し、接地電極鈑12がシリンダ内部をスパーク発
生側1Aとピストン側1Bとに分ける状態になつ
ていた。
「発明が解決しようとする問題点」
従つて、スパーク発生側1Aを起爆点としてそ
の周囲の混合気が燃焼爆発を起して火炎核が形成
されるが、前記接地電極鈑12のピストン側1B
の混合気への延焼は接地電極鈑12に遮ぎられて
鈑12周囲を経るため、一瞬間おくれて延焼爆発
していたので、高速度回転する内燃機関では一部
の混合気が完全に燃焼しないまま次動作を繰返
し、不完全燃焼ガスとして排出されて排気ガス公
害を発生すると共に、燃焼効率の向上を容易に図
り得ない問題があつた。
の周囲の混合気が燃焼爆発を起して火炎核が形成
されるが、前記接地電極鈑12のピストン側1B
の混合気への延焼は接地電極鈑12に遮ぎられて
鈑12周囲を経るため、一瞬間おくれて延焼爆発
していたので、高速度回転する内燃機関では一部
の混合気が完全に燃焼しないまま次動作を繰返
し、不完全燃焼ガスとして排出されて排気ガス公
害を発生すると共に、燃焼効率の向上を容易に図
り得ない問題があつた。
そこで、実開昭51―72634号公報に示す如く、
接地電極のスパークギヤツプを形成する先端側に
径小部を形成し、スパークギヤツプに形成された
火炎核をその径小部と中心電極とのギヤツプで成
長させて大きな火炎核を得る技術があつた。しか
し乍ら、その従来技術は、着火能力の向上並びに
薄い混合気への確実な着火を図ることができた
が、シリンダ内の混合気の燃焼時間を容易に短縮
し得ないものであり、高速運転時に不完全燃焼ガ
スを発生させ易く、機関効率の向上並びに燃焼消
費量の低減などを容易に図り得ない等の問題があ
つた。
接地電極のスパークギヤツプを形成する先端側に
径小部を形成し、スパークギヤツプに形成された
火炎核をその径小部と中心電極とのギヤツプで成
長させて大きな火炎核を得る技術があつた。しか
し乍ら、その従来技術は、着火能力の向上並びに
薄い混合気への確実な着火を図ることができた
が、シリンダ内の混合気の燃焼時間を容易に短縮
し得ないものであり、高速運転時に不完全燃焼ガ
スを発生させ易く、機関効率の向上並びに燃焼消
費量の低減などを容易に図り得ない等の問題があ
つた。
「問題点を解決するための手段」
然るに、本発明は、中心電極先端に接地電極鈑
先端を対設させ、これら先端間にプラグギヤツプ
を形成した点火栓において、前記接地電極鈑のピ
ストン側にこの幅より小幅で細長い引火溝を形成
し、前記接地電極鈑のスパーク発生位置に最も近
い端縁に前記引火溝の一端側を開口させ、前記接
地電極鈑の端面幅に比べてその引火溝の一端側開
口幅を小さく形成し、また前記引火溝の他端側を
プラグギヤツプ位置と異なる方向に向けて開放す
べく袋状に接地電極鈑のピストン側面に設けたこ
とを特徴とするものである。
先端を対設させ、これら先端間にプラグギヤツプ
を形成した点火栓において、前記接地電極鈑のピ
ストン側にこの幅より小幅で細長い引火溝を形成
し、前記接地電極鈑のスパーク発生位置に最も近
い端縁に前記引火溝の一端側を開口させ、前記接
地電極鈑の端面幅に比べてその引火溝の一端側開
口幅を小さく形成し、また前記引火溝の他端側を
プラグギヤツプ位置と異なる方向に向けて開放す
べく袋状に接地電極鈑のピストン側面に設けたこ
とを特徴とするものである。
「作用」
従つて、プラグギヤツプのスパークにより火炎
核が形成されたとき、そのプラグギヤツプに近い
引火溝の一端側開口の混合気がその火炎核を種火
としてこの形成と略同時に燃焼すると共に、他よ
りも小容積の引火溝内の混合気は迅速に延焼し
て、プラグギヤツプから離れたピストン側の引火
溝周辺の混合気を燃焼初期に延焼し得、プラグギ
ヤツプを中心とする火炎伝播と引火溝を中心とす
る火炎伝播とが略同時に行われて燃焼初期におけ
る火炎伝播速度を著しく加速し得、またプラグギ
ヤツプ及び引火溝など複数の経路からの火炎伝播
によりシリンダ内混合気の流れを従来よりも一層
乱して混合気延焼速度をさらに加速し得、火炎核
を大きくするだけの従来構造に比べてシリンダ内
の混合気の燃焼時間を容易に短縮し得、不完全燃
焼ガスの発生を防止して排気ガス公害を軽減し得
ると共に、機関効率の向上並びに燃料消費量の低
減などを従来よりも容易に図り得るものである。
核が形成されたとき、そのプラグギヤツプに近い
引火溝の一端側開口の混合気がその火炎核を種火
としてこの形成と略同時に燃焼すると共に、他よ
りも小容積の引火溝内の混合気は迅速に延焼し
て、プラグギヤツプから離れたピストン側の引火
溝周辺の混合気を燃焼初期に延焼し得、プラグギ
ヤツプを中心とする火炎伝播と引火溝を中心とす
る火炎伝播とが略同時に行われて燃焼初期におけ
る火炎伝播速度を著しく加速し得、またプラグギ
ヤツプ及び引火溝など複数の経路からの火炎伝播
によりシリンダ内混合気の流れを従来よりも一層
乱して混合気延焼速度をさらに加速し得、火炎核
を大きくするだけの従来構造に比べてシリンダ内
の混合気の燃焼時間を容易に短縮し得、不完全燃
焼ガスの発生を防止して排気ガス公害を軽減し得
ると共に、機関効率の向上並びに燃料消費量の低
減などを従来よりも容易に図り得るものである。
「実施例」
以下本発明の実施例を図面に基づいて詳述す
る。
る。
第4図乃至第7図は本発明の第1実施例を示す
ものであり、L字状に折曲げた接地電極鈑32は
一端を中心電極31に適当なプラグギヤツプを介
して対応させ、他端を固定部33に熔着してい
る。この接地電極鈑32はプラグギヤツプ近傍の
スパーク発生側3Aの裏面、即ちピストン側3B
の面に袋状の混合気溜部37を形成している。更
に、該溜部37から接地電極鈑32の両側縁3
6,36及び先端縁35に連通する引火溝38,
38,38を形成している。而して、中心電極3
1と接地電極鈑32とのプラグギヤツプ間にスパ
ークを発生させてスパーク発生側3Aを起爆点と
して火炎核を形成し、その周囲に燃焼爆発を起す
と同時に、接地電極鈑32のピストン側3B付近
にある混合気への延焼は一度接地電極鈑32に遮
ぎられて鈑32周囲を経る際に、該鈑32の両側
縁36,36及び先端縁35に袋状溜部37から
連通する引火溝38,38,38内の混合気が早
期に延焼し、続いてこれらの延焼は更に袋状溜部
37内の混合気を延焼する。従つて、この溜部3
7…内での混合気の早期延焼爆発に際して、溜部
37…内のガス膨張力は袋状溜部内の壁に反発し
てこれが物理的な速度を有して各溜部37…が形
成される位置からシリンダ内に放出される。そし
てシリンダ内に残留する未燃焼の混合気をスパー
ク発生位置の爆発と略同時に延焼させることがで
きる。前記引火溝38,38,38は溜部37内
の混合気の延焼を助成するだけでなく、該溜部3
7と同様に引火溝38,38,38内の混合気が
延焼爆発に際して引火溝38,38,38内のガ
ス膨張力を該溝内で反発させてこれを物理的に加
速してシリンダ内に放出させる。
ものであり、L字状に折曲げた接地電極鈑32は
一端を中心電極31に適当なプラグギヤツプを介
して対応させ、他端を固定部33に熔着してい
る。この接地電極鈑32はプラグギヤツプ近傍の
スパーク発生側3Aの裏面、即ちピストン側3B
の面に袋状の混合気溜部37を形成している。更
に、該溜部37から接地電極鈑32の両側縁3
6,36及び先端縁35に連通する引火溝38,
38,38を形成している。而して、中心電極3
1と接地電極鈑32とのプラグギヤツプ間にスパ
ークを発生させてスパーク発生側3Aを起爆点と
して火炎核を形成し、その周囲に燃焼爆発を起す
と同時に、接地電極鈑32のピストン側3B付近
にある混合気への延焼は一度接地電極鈑32に遮
ぎられて鈑32周囲を経る際に、該鈑32の両側
縁36,36及び先端縁35に袋状溜部37から
連通する引火溝38,38,38内の混合気が早
期に延焼し、続いてこれらの延焼は更に袋状溜部
37内の混合気を延焼する。従つて、この溜部3
7…内での混合気の早期延焼爆発に際して、溜部
37…内のガス膨張力は袋状溜部内の壁に反発し
てこれが物理的な速度を有して各溜部37…が形
成される位置からシリンダ内に放出される。そし
てシリンダ内に残留する未燃焼の混合気をスパー
ク発生位置の爆発と略同時に延焼させることがで
きる。前記引火溝38,38,38は溜部37内
の混合気の延焼を助成するだけでなく、該溜部3
7と同様に引火溝38,38,38内の混合気が
延焼爆発に際して引火溝38,38,38内のガ
ス膨張力を該溝内で反発させてこれを物理的に加
速してシリンダ内に放出させる。
第8図は前記第1実施例の変形例であり、接地
電極鈑42の長手方向に袋状で、かつ長巾の溜部
47を形成し、この溜部47から両側縁46,4
6に連通する引火溝48…を形成する様にしても
よい。また、これら引火溝48…と溜部47は碁
盤の目に形成することもできる。
電極鈑42の長手方向に袋状で、かつ長巾の溜部
47を形成し、この溜部47から両側縁46,4
6に連通する引火溝48…を形成する様にしても
よい。また、これら引火溝48…と溜部47は碁
盤の目に形成することもできる。
第9図乃至第12図は本発明の第2実施例であ
り、2本のL字状に折曲げた接地電極鈑52,5
2は一端を夫々中心電極51先端周囲に適当なプ
ラグギヤツプを介して対応させ、他端を固定部5
3に夫々熔着している。この種複数本の接地電極
鈑52…を設ける形式のものは主にロータリーエ
ンジンに使用されるもので、該接地電極52,5
2は前記第1実施例と同様に袋状の混合気溜部5
7,57と先端縁55,55に連通する引火溝5
8,58とを夫々設けているが、この接地電極鈑
52,52の先端縁55,55は中心電極51先
端の周面に対応する様に湾曲して形成している。
従つて、袋状溜部57,57は中心電極に近接し
た位置で接地電極鈑52,52のピストン側5B
面に形成され、この溜部57,57に連通する引
火溝58は中心電極51周面に一番近接した前記
湾曲状の接地電極鈑52,52先端縁55,55
に連通させて中心電極51と一番近接した位置で
夫々対応する様に形成している。
り、2本のL字状に折曲げた接地電極鈑52,5
2は一端を夫々中心電極51先端周囲に適当なプ
ラグギヤツプを介して対応させ、他端を固定部5
3に夫々熔着している。この種複数本の接地電極
鈑52…を設ける形式のものは主にロータリーエ
ンジンに使用されるもので、該接地電極52,5
2は前記第1実施例と同様に袋状の混合気溜部5
7,57と先端縁55,55に連通する引火溝5
8,58とを夫々設けているが、この接地電極鈑
52,52の先端縁55,55は中心電極51先
端の周面に対応する様に湾曲して形成している。
従つて、袋状溜部57,57は中心電極に近接し
た位置で接地電極鈑52,52のピストン側5B
面に形成され、この溜部57,57に連通する引
火溝58は中心電極51周面に一番近接した前記
湾曲状の接地電極鈑52,52先端縁55,55
に連通させて中心電極51と一番近接した位置で
夫々対応する様に形成している。
而して、中心電極51と接地電極鈑52,52
とのプラグギヤツプ間にスパークを発生させてス
パーク発生位置(プラグギヤツプ位置)近傍を起
爆点としてその周囲に燃焼爆発を起すと同時に、
直ちに接地電極鈑52,52の先端縁55,55
に袋状溜部57,57から連通する引火溝58,
58内の混合気に夫々早期に延焼し、続いて袋状
溜部57,57内の混合気を延焼するもので、可
焼体に於いて燃焼能力が同じであつても、その燃
焼量の少ない部分は燃焼が速いから、例えば正方
型の断面を持つマツチ棒に着火した場合、その延
焼は角部が速く燃える如く、導火線の役目をする
引火溝はマツチ棒の角部と同様に早く燃え、時間
差を殆んど生じることなく溜部57の混合気を燃
焼爆発させるものである。
とのプラグギヤツプ間にスパークを発生させてス
パーク発生位置(プラグギヤツプ位置)近傍を起
爆点としてその周囲に燃焼爆発を起すと同時に、
直ちに接地電極鈑52,52の先端縁55,55
に袋状溜部57,57から連通する引火溝58,
58内の混合気に夫々早期に延焼し、続いて袋状
溜部57,57内の混合気を延焼するもので、可
焼体に於いて燃焼能力が同じであつても、その燃
焼量の少ない部分は燃焼が速いから、例えば正方
型の断面を持つマツチ棒に着火した場合、その延
焼は角部が速く燃える如く、導火線の役目をする
引火溝はマツチ棒の角部と同様に早く燃え、時間
差を殆んど生じることなく溜部57の混合気を燃
焼爆発させるものである。
従つて、この溜部57,57内での混合気の延
焼爆発に際して溜部57,57内でのガス膨張力
は溜部内の壁に反発して、これが物理的な速度を
有して各溜部57,57が形成されている位置か
らピストン側5Bに放出され、シリンダ内に残留
する未燃焼の混合気をスパーク発生位置の爆発と
略同時に延焼させることができる。引火溝58,
58は前述と同様に溜部の働きをすることは言う
までもない。
焼爆発に際して溜部57,57内でのガス膨張力
は溜部内の壁に反発して、これが物理的な速度を
有して各溜部57,57が形成されている位置か
らピストン側5Bに放出され、シリンダ内に残留
する未燃焼の混合気をスパーク発生位置の爆発と
略同時に延焼させることができる。引火溝58,
58は前述と同様に溜部の働きをすることは言う
までもない。
尚、前記引火溝38,48は第7図及び第11
図の仮想線に示す如く中心電極側の接地電極鈑3
2,42の縁35,36,46へ傾斜させて溝3
8,48をよりスパーク発生位置に近接させ、引
火溝38,48内の混合気の延焼を早期にかつ確
実に行える様にすることもできる。
図の仮想線に示す如く中心電極側の接地電極鈑3
2,42の縁35,36,46へ傾斜させて溝3
8,48をよりスパーク発生位置に近接させ、引
火溝38,48内の混合気の延焼を早期にかつ確
実に行える様にすることもできる。
「発明の効果」
以上実施例から明らかなように本発明は、中心
電極1,11,31,41,51先端に接地電極
鈑2,12,32,42,52先端を対設させ、
これら先端間にプラグギヤツプL1を形成した点
火栓において、前記接地電極鈑2,12,32,
42,52のピストン側3B,5Bにこの幅より
小幅で細長い引火溝38,48,58を形成し、
前記接地電極鈑2,12,32,42,52のス
パーク発生位置に最も近い端縁35,36,4
6,55に前記引火溝38,48,58の一端側
を開口させ、前記接地電極鈑2,12,32,4
2,52の端面幅に比べてその引火溝38,4
8,58の一端側開口幅を小さく形成し、また前
記引火溝38,48,58の他端側をプラグギヤ
ツプL1位置と異なる方向に向けて開放すべく袋
状に接地電極鈑2,12,32,42,52のピ
ストン側3B,5B面に設けたもので、プラグギ
ヤツプL1のスパークにより火炎核が形成された
とき、そのプラグギヤツプL1に近い引火溝3
8,48,58の一端側開口の混合気がその火炎
核を種火としてこの形成と略同時に燃焼すると共
に、他よりも小容積の引火溝38,48,58内
の混合気は迅速に延焼して、プラグギヤツプL1
から離れたピストン側3B,5Bの引火溝38,
48,58周辺の混合気を燃焼初期に延焼させる
ことができ、プラグギヤツプL1を中心とする火
炎伝播と引火溝38,48,58を中心とする火
炎伝播とが略同時に行われて燃焼初期における火
炎伝播速度を著しく加速することができると共
に、引火溝38,48,58の早期延焼作用はス
パークによる着火と略同時に走る種火となつて従
来よりも広域の混合気を速やかに延焼することが
でき、シリンダ内混合気の早期燃焼により直ちに
内燃機関のパワーアツプを図ることができる一
方、プラグギヤツプL1及び引火溝38,48,
58など複数の経路からの火炎伝播によりシリン
ダ内混合気の流れを従来よりも一層乱して混合気
延焼速度をさらに加速することができ、大きな火
炎核を得るだけの従来構造に比べてシリンダ内の
混合気の燃焼時間を著しく短縮でき、不完全燃焼
ガスの発生を防止して排気ガス公害を軽減できる
と共に、機関効率の向上並びに燃料消費量の低減
などを従来よりも容易に図ることができる等の効
果を奏するものである。
電極1,11,31,41,51先端に接地電極
鈑2,12,32,42,52先端を対設させ、
これら先端間にプラグギヤツプL1を形成した点
火栓において、前記接地電極鈑2,12,32,
42,52のピストン側3B,5Bにこの幅より
小幅で細長い引火溝38,48,58を形成し、
前記接地電極鈑2,12,32,42,52のス
パーク発生位置に最も近い端縁35,36,4
6,55に前記引火溝38,48,58の一端側
を開口させ、前記接地電極鈑2,12,32,4
2,52の端面幅に比べてその引火溝38,4
8,58の一端側開口幅を小さく形成し、また前
記引火溝38,48,58の他端側をプラグギヤ
ツプL1位置と異なる方向に向けて開放すべく袋
状に接地電極鈑2,12,32,42,52のピ
ストン側3B,5B面に設けたもので、プラグギ
ヤツプL1のスパークにより火炎核が形成された
とき、そのプラグギヤツプL1に近い引火溝3
8,48,58の一端側開口の混合気がその火炎
核を種火としてこの形成と略同時に燃焼すると共
に、他よりも小容積の引火溝38,48,58内
の混合気は迅速に延焼して、プラグギヤツプL1
から離れたピストン側3B,5Bの引火溝38,
48,58周辺の混合気を燃焼初期に延焼させる
ことができ、プラグギヤツプL1を中心とする火
炎伝播と引火溝38,48,58を中心とする火
炎伝播とが略同時に行われて燃焼初期における火
炎伝播速度を著しく加速することができると共
に、引火溝38,48,58の早期延焼作用はス
パークによる着火と略同時に走る種火となつて従
来よりも広域の混合気を速やかに延焼することが
でき、シリンダ内混合気の早期燃焼により直ちに
内燃機関のパワーアツプを図ることができる一
方、プラグギヤツプL1及び引火溝38,48,
58など複数の経路からの火炎伝播によりシリン
ダ内混合気の流れを従来よりも一層乱して混合気
延焼速度をさらに加速することができ、大きな火
炎核を得るだけの従来構造に比べてシリンダ内の
混合気の燃焼時間を著しく短縮でき、不完全燃焼
ガスの発生を防止して排気ガス公害を軽減できる
と共に、機関効率の向上並びに燃料消費量の低減
などを従来よりも容易に図ることができる等の効
果を奏するものである。
第1図乃至第3図は従来例を示すもので、第1
図は全体の概略説明図、第2図は要部の拡大断面
説明図、第3図は前図の底面視図であり、第4図
乃至第7図は本発明の第1実施例を示し、第4図
は要部の拡大断面図、第5図は前図の底面視図、
第6図は前図のC―C線視拡大説明図、第7図は
前図のD―D線視拡大断面図、第8図は変形例の
説明図であり、第9図乃至第12図は本発明の第
2実施例であり、第9図は要部の拡大断面図、第
10図は前図の底面視図、第11図はE部分の拡
大断面説明図、第12図はF部分の拡大説明図で
ある。 1,11,31,41,51……中心電極、
2,12,32,42,52……接地電極鈑、3
7,47,57……溜部、38,48,58……
引火溝。
図は全体の概略説明図、第2図は要部の拡大断面
説明図、第3図は前図の底面視図であり、第4図
乃至第7図は本発明の第1実施例を示し、第4図
は要部の拡大断面図、第5図は前図の底面視図、
第6図は前図のC―C線視拡大説明図、第7図は
前図のD―D線視拡大断面図、第8図は変形例の
説明図であり、第9図乃至第12図は本発明の第
2実施例であり、第9図は要部の拡大断面図、第
10図は前図の底面視図、第11図はE部分の拡
大断面説明図、第12図はF部分の拡大説明図で
ある。 1,11,31,41,51……中心電極、
2,12,32,42,52……接地電極鈑、3
7,47,57……溜部、38,48,58……
引火溝。
Claims (1)
- 1 中心電極1,11,31,41,51先端に
接地電極鈑2,12,32,42,52先端を対
設させ、これら先端間にプラグギヤツプL1を形
成した点火栓において、前記接地電極鈑2,1
2,32,42,52のピストン側3B,5Bに
この幅より小幅で細長い引火溝38,48,58
を形成し、前記接地電極鈑2,12,32,4
2,52のスパーク発生位置に最も近い端縁3
5,36,46,55に前記引火溝38,48,
58の一端側を開口させ、前記接地電極鈑2,1
2,32,42,52の端面幅に比べてその引火
溝38,48,58の一端側開口幅を小さく形成
し、また前記引火溝38,48,58の他端側を
プラグギヤツプL1位置と異なる方向に向けて開
放すべく袋状に接地電極鈑2,12,32,4
2,52のピストン側3B,5B面に設けたこと
を特徴とする点火栓。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12982678A JPS5556389A (en) | 1978-10-20 | 1978-10-20 | Ignition plug |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12982678A JPS5556389A (en) | 1978-10-20 | 1978-10-20 | Ignition plug |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5556389A JPS5556389A (en) | 1980-04-25 |
| JPS6211471B2 true JPS6211471B2 (ja) | 1987-03-12 |
Family
ID=15019168
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12982678A Granted JPS5556389A (en) | 1978-10-20 | 1978-10-20 | Ignition plug |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5556389A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3934012A1 (de) * | 1988-10-26 | 1990-05-03 | Ryohei Kashiwara | Zuendkerze zur verwendung in verbrennungs-kraftmaschinen und zuendverfahren bei deren gebraucn |
| WO2001043246A1 (en) * | 1999-12-13 | 2001-06-14 | Ngk Spark Plug Co., Ltd. | Spark plug |
-
1978
- 1978-10-20 JP JP12982678A patent/JPS5556389A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3934012A1 (de) * | 1988-10-26 | 1990-05-03 | Ryohei Kashiwara | Zuendkerze zur verwendung in verbrennungs-kraftmaschinen und zuendverfahren bei deren gebraucn |
| WO2001043246A1 (en) * | 1999-12-13 | 2001-06-14 | Ngk Spark Plug Co., Ltd. | Spark plug |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5556389A (en) | 1980-04-25 |
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