JPS6211595A - 魚類飼育水槽における殺菌方法 - Google Patents

魚類飼育水槽における殺菌方法

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JPS6211595A
JPS6211595A JP15203185A JP15203185A JPS6211595A JP S6211595 A JPS6211595 A JP S6211595A JP 15203185 A JP15203185 A JP 15203185A JP 15203185 A JP15203185 A JP 15203185A JP S6211595 A JPS6211595 A JP S6211595A
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JP
Japan
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fish
tank
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water tank
concentration
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Masahiro Otsuka
雅広 大塚
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YASHIMA SUIZOKUKAN KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、魚類飼育水槽における殺菌方法に関するもの
である。
(従来技術) 一般に、水族館等の魚類飼育水槽では、所定期間の経過
により水槽内に大腸菌その他の細菌が繁殖し、この細菌
が一定量以上増殖すると当該水槽内の魚類の病気の発生
、死亡等の原因となる。
そこで、従来から−F記のような細菌を殺菌するために
、水槽に供給される水中に例えば次亜塩素酸ナトリウム
等の塩素系殺菌剤を注入することが行なわれている。し
かし、この場合に最も問題になるのは当該注入される殺
菌剤の残留塩素濃度が魚類自体に与える影響である。
すなわち、上記残留塩素自体の魚類に与える一般的な影
響は下表(1)のようになり、その症状は残留塩素濃度
が高く残留時間(処理時間で測定)が長くなる程より悪
化する。
従って、当該殺菌に際しては、殺菌効果とともに残留塩
素濃度による魚類に対する悪影響をも充分に考慮した適
切なものとしなければならない。
しかし、従来この点に関する充分な分析、対策は行なわ
れておらず経験的な判断に基づいて殺菌を行っていたた
めにともすると誤って多くの魚類を死滅させる問題があ
った。
(発明の目的) 本発明は、上記の問題を改善するためになされたもので
、残留塩素濃度を一定値範囲内に維持するとともに当該
範囲内の残留塩素濃度を所定時間間隔で作用させること
により、充分な殺菌効果を挙げ得て、なおかつ魚類に対
する悪影響のない魚類飼育水槽における殺菌方法を提供
することを目的とするものである。
(目的を達成するための手段) 本発明の魚類飼育水槽における殺菌方法は、吐記の目的
を達成するたに、飼育水槽中の残留塩素濃度を0.02
〜0.04ppmの範囲で8〜20時間維持し、この状
態を所定時間周期で繰り返すことにより、上記飼育水槽
中の細菌数を一定値以下に抑制するようにしたものであ
る。
(作 用) 上記の手段によると、最大限効果的に殺菌効果を挙げ得
て、しかも飼育魚類に対する悪影響を最小限に阻止する
ことが可能となる。そして、特に一定の濃度値を一定の
時間周期で定常的に管理すればよいから、自動的な殺菌
管理システムを構成するのに特に最適なものとなる。
(実施例) 〔実施例第1〕 先ず第1図は、本発明の魚類飼育水槽における殺菌方法
を実施するための第1の実施例による殺菌装置を示して
いる。
図中、符号Iは例えば海水用の魚類飼育水槽であり、該
水槽l内には複数種の海水魚が飼育されている。そして
、この水titの上方には電解槽2を介して海水貯留タ
ンク3が設けられている。海水貯留タンク3には、常時
一定量の新しい海水が貯留されるようになっており、当
該貯留タンク3内の海水は一旦電解槽2に供給された後
、さらに上記飼育水槽l内に供給され、常時オーバフロ
ー状態で流出している。
電解槽2内には、第2図に示すように海水を電気分解し
塩素ガスを析出させるための電極5と、該塩素ガスの海
水に対する溶解濃度を測定するための複数の濃度測定セ
ンサ6・・・とが設けられており、上記電極5は電流調
整部lO1整流回路11を介してタイマー12に接続さ
れている。また、上記濃度測定センサ6・・は、それぞ
れ例えばマイクロコンピュータにより構成されている演
算部13に接続され、各々その測定値を演算部13のメ
モリ部に入力する。演算部13は、上記複数の濃度測定
センサ6・・からの測定値間の偏差量を算出し、その偏
差量に応じて上記電流調整部10をフィードバック制御
することによって上記電極5に印加される電流(電解電
流)を可変し、それによって上記電解槽2内の塩素ガス
の分離量を加減して上記水槽l内の複数の濃度測定セン
サ6・・の各測定値が等しくなるように濃度コントロ−
ルを行う。また、上記タイマー12は、AC電源(10
0V)に接続されているとともに、任意の設定時間間隔
で0ff−OFF状態を継続するようになっている。こ
のタイマー12の0N−OFF’時間のコントロールは
、例えばマイクロコンピュータの設定プログラムに基づ
いて行なわれる。そして、この実施例では上記電極5で
海水中より分離される塩素ガスが殺菌剤として作用する
。従って、上記貯留タンク3より電解槽2内に供給され
た海水は当該電解槽2内で電極5によって電気分解され
て先ず海水中の塩素がガス状に分離され、さらにその析
出ガスが海水中に溶解されることによって所定濃度の塩
素混入水となる。そして、この塩素混入水が上記飼育水
槽l中に供給され飼育水槽中の海水を殺菌することにな
る。なお、上記電解時において同時に水素ガスも発生す
るが、この水素ガスはそのまま外部上方に放出する。
次に、上記殺菌装置を使用した本発明の第1の実施例に
係る殺菌方法について説明する。
先ず、すで1ご従来技術の項でも述べたように飼育水槽
中の海水に対して殺菌剤としての塩素を混入すると、当
該塩素自体の毒性からその濃度によっては殺菌作用とと
もに魚類自体にも相当な悪影響を及ぼず。従って、上記
塩素の混入に際しては、混入後の飼育水槽1内の残留塩
素濃度とその濃度値の維持時間、並びに当該濃度におけ
る塩素混入サイクル(特にそのデユーティ−比)を充分
に検討しなければならない。
このことを前提にして、先ず本発明者は、種々の実験を
行った。それらの結果を先ず下記〔表■〕〜〔表■〕お
よび添付の第3図および第4図にそれぞれ示す。
すなわち、先ず上記〔表■〕から明らかなように、塩素
注入による残留塩素濃度が0 、05ppm以上の場合
には比較的短い処理時間(1〜5時間)の範囲でも魚類
に大きな異常が生じている。例えば、「ヨスジフェダイ
」や「ドラフグ」では、1時間程度で死亡してしまう。
一方、これに対して、〔表■〕から明らかなように、上
記残留塩素濃度をo、o3ppmに低下させると、処理
時間を共通に7時間まで増加させても、さらにより多く
の供試前に対して何等の影響を与えないことが判明する
また、上記残留塩素濃度およびその処理時間(混入時間
)と殺菌効果の関係は、第3図のグラフから、0.O2
ppm−0,041)pHlの範囲の残留塩素濃度下で
1日当たり8時間程度の処理時間をとって、この状態を
毎日繰り返して行けば充分に安全範囲内で殺菌効果を維
持させることができることが明らかである。
以上の関係を総合し相関的に示したのが、第4図のグラ
フである。このグラフから明らかなように、塩素混入に
よる殺菌に際しては、残留塩素濃度が0.02〜0.0
4ppmの範囲で、処理時間が8時間〜20時間の範囲
が最も効果的であることが分かる。
従って、本実施例の殺菌方法においては、先ず上記第1
図の殺菌装置の電流調整部10を第5図の特性に基づい
て電解による水槽1内の残留塩素濃度が0.02〜0.
04ppmの範囲となるようにその出力電流値を設定す
る。次に、その上で上記タイマー12を上記処理時間(
8〜20hr/日)の範囲でプログラム設定すると、当
該タイマー12のON作動時間ごとにその時間内は電極
5に対して上記設定値に対応する所定の電解電流が通電
され上記水槽l内の残留塩素を最適濃度0.02〜0.
04ppmに維持する。
その結果、飼育水槽1内の海水が上記第3図Sレベル以
下の生長安全範囲内の殺菌数に確実に殺菌されるととも
に残留塩素濃度も魚類に対して悪影響を与えない範囲の
値に自動的に固定される。
これは、上記範囲内の所定値を目標値としてフィードバ
ック制御することにより容易に実現することができる。
〔実施例第2〕 次に、第6図は、本発明の上記殺菌方法を例えば淡水魚
の飼育水槽に適用して実施する場合の第2の実施例によ
る殺菌装置を示している。
すなわち、淡水の場合にはその組成上電気分解による塩
素ガスの分離が不可能である。そこで、第1図の電解槽
に代えて混合槽20を設け、この混合槽20内に薬品槽
21から定量調整ポンプ22を介して所定量の薬品(殺
菌剤)を注入するようにし、当該定量調整ポンプ22を
第1図の場合と同様に電気的にフィードバックコントロ
ールするようにしたものである。その他の部分は、第1
図のものと同一である。このような殺菌装置を用いても
第1図の殺菌装置を用いる場合と全く同様に容易に本発
明の殺菌方法を実施することができる。
なお、上記海水の場合にもこの第2の実施例の構成を採
用することができるのはもちろんであるが、そのように
した場合、殺菌剤の海水中への溶解度は必ずしも上記電
解法はど高くない。従って、殺菌剤注入後の注入時点か
ら見た魚類の生存時間はどうしても長くなる。この現象
をグラフにして示したのが第7図である。すなわち、第
7図は上記第1の実施例による電解法と第2の実施例に
よる薬品注入法との魚類(メジナを供試前とした)の生
存率を比較したもので、この図から明らかなように一般
に電解法による場合の方が殺菌剤の溶解度が高く短時間
で殺菌効果を挙げることができ、どちらかと言うと濃度
管理上も宵利であることが分かる。従って、第2の実施
例の場合には、充分に溶解されるまでの時間をも加味し
て本発明の殺菌時間を設定する必要がある。
(発明の効果) 本発明の魚類飼育水槽における殺菌方法は、以上に説明
したように、飼育水槽中の残留塩素a度を0.02〜0
.04ppmの範囲で8〜20時間維持し、この状態を
所定時間周期で繰り返すことにより、上記飼育水槽中の
細菌数を一定値以下に抑制するようにしたことを特徴と
するものである。
従って、本発明によると、最大限効果的に殺菌効果を挙
げ得て、しかも飼育魚類に対する悪影響を最小限に阻止
することが可能となる。そして、特に一定の濃度値を一
定の時間周期で定常的に管理すればよいから、自動的な
殺菌管理システムを構成するのに特に最適なものとなる
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係る魚類飼育水槽における殺菌方法
を実施するための第1の実施例による殺菌装置の概略図
、第2図は、同装置の制御システムのブロック図、第3
図および第4図は、それぞれ同装置によって本発明の殺
菌方法を実施する場合の各種供試実験データ、第5図は
、同装置の電解電流と残留塩素濃度との関係を示す特性
図、第6図は、本発明に係る魚類飼育水槽における殺菌
方法を実施するための第2の実施例による殺菌装置の概
略図、第7図は、上記第1の実施例と第2の実施例の殺
菌剤溶解度との差を魚類の生存率で対比したグラフであ
る。 1・・・・・魚類飼育水槽 2・・・・・電解槽 3・・・・・貯留タンク 5・・・・・電極 lO・・・・電流調整部 12・・・・タイマー 20・・・・混合槽 21・・・・薬品槽 22・・・・定量調整ポンプ 第1図 / ・・・・魚類n「in水槽 2 ・・・・電解槽 3 ・・・・貯留タンク 5 ・・・蕾電極 10・・・・電流調整部 /+2・・・・タイマー 、20・・・・混合槽 21・・・・薬品槽 22・・・・定ritふフ整ボンブ 残留塩λ濃度(ppm)  −

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、飼育水槽中の残留塩素濃度を0.02〜0.04p
    pmの範囲で8〜20時間維持し、この状態を所定時間
    周期で繰り返すことにより、上記飼育水槽中の細菌数を
    一定値以下に抑制するようにしたことを特徴とする魚類
    飼育水槽における殺菌方法。
JP15203185A 1985-07-09 1985-07-09 魚類飼育水槽における殺菌方法 Granted JPS6211595A (ja)

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JP15203185A JPS6211595A (ja) 1985-07-09 1985-07-09 魚類飼育水槽における殺菌方法

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JPS6211595A true JPS6211595A (ja) 1987-01-20
JPH0138555B2 JPH0138555B2 (ja) 1989-08-15

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102428880A (zh) * 2010-09-29 2012-05-02 中国水产科学研究院淡水渔业研究中心 似刺鳊鮈受精卵的孵化方法和鱼苗的孵育方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS602281A (ja) * 1984-05-22 1985-01-08 松下電器産業株式会社 脱水洗濯機

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JPH0138555B2 (ja) 1989-08-15

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