JPS6212355B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6212355B2 JPS6212355B2 JP58179418A JP17941883A JPS6212355B2 JP S6212355 B2 JPS6212355 B2 JP S6212355B2 JP 58179418 A JP58179418 A JP 58179418A JP 17941883 A JP17941883 A JP 17941883A JP S6212355 B2 JPS6212355 B2 JP S6212355B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roll
- band
- plain
- water
- outer periphery
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Paper (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は循環走行する無端の過帯上に紙料
液を供給して脱水することにより抄紙したり、或
いは故紙から紙料を再生する際の原料液中のイン
キを水を一緒に脱水して再生紙料から除去する抄
紙用或いは故紙原料の洗浄用脱水装置に関するも
ので、本特許出願人が提案した特願昭57−79171
(特開昭58−197391)の改良に関する。
液を供給して脱水することにより抄紙したり、或
いは故紙から紙料を再生する際の原料液中のイン
キを水を一緒に脱水して再生紙料から除去する抄
紙用或いは故紙原料の洗浄用脱水装置に関するも
ので、本特許出願人が提案した特願昭57−79171
(特開昭58−197391)の改良に関する。
上記先行提案ではヘツドボツクスが無端の過
帯上に噴出した液を過帯の裏面から下に1次脱
水し、次いで過帯が通水性の過シリンダに下
から掛つて進行する間に過帯が張力で過シリ
ンダの外周面に圧接する面圧と、過シリンダの
回転による遠心力で2次脱水し、その後、過シ
リンダとこれに外接した弾性ニツプロールの間に
過帯を通過させてその外接部の線圧により3次
脱水し、紙料ないし再生紙料の濃度が約0.3〜1
%の紙料液ないし原料液から含水率75〜70%の湿
紙ないし再生紙料を得た。
帯上に噴出した液を過帯の裏面から下に1次脱
水し、次いで過帯が通水性の過シリンダに下
から掛つて進行する間に過帯が張力で過シリ
ンダの外周面に圧接する面圧と、過シリンダの
回転による遠心力で2次脱水し、その後、過シ
リンダとこれに外接した弾性ニツプロールの間に
過帯を通過させてその外接部の線圧により3次
脱水し、紙料ないし再生紙料の濃度が約0.3〜1
%の紙料液ないし原料液から含水率75〜70%の湿
紙ないし再生紙料を得た。
本発明は脱水効率を更に向上し、より含水率の
少ない湿紙ないし再生紙料を得るために、先行提
案の通水性過シリンダに代えて非通水性の外周
面を有する大径なプレーンロールを使用し、弾性
ニツプロールの手前で一つ或いは複数のニツプロ
ールをプレーンロールに圧接したのであつて、以
下、図示の実施例を参照して本発明を説明する。
少ない湿紙ないし再生紙料を得るために、先行提
案の通水性過シリンダに代えて非通水性の外周
面を有する大径なプレーンロールを使用し、弾性
ニツプロールの手前で一つ或いは複数のニツプロ
ールをプレーンロールに圧接したのであつて、以
下、図示の実施例を参照して本発明を説明する。
1は抄網などからなる無端の過帯、2は過
帯に上から圧接した大径(例えば直径780mm)の
プレーンロールを示す。
帯に上から圧接した大径(例えば直径780mm)の
プレーンロールを示す。
過帯が、ブレストロール3をめぐつてプレー
ンロール2に向かう直進区間1′上にヘツドボツ
クスは抄紙用の紙料液ないし再生紙料を含む原料
液を噴出し、直進区間1′の下に配置したサイフ
オン式などの真空圧−100〜500mmAq程度の吸引
箱4がその水分を吸引して一次脱水する。
ンロール2に向かう直進区間1′上にヘツドボツ
クスは抄紙用の紙料液ないし再生紙料を含む原料
液を噴出し、直進区間1′の下に配置したサイフ
オン式などの真空圧−100〜500mmAq程度の吸引
箱4がその水分を吸引して一次脱水する。
直進区間1′はプレーンロール2の手前に配置
した誘導ロール5の周面頂部に過帯1が懸かる
ことで終り、過帯はそこから水平に対し30゜以
内の傾斜角で斜め下向きにプレーンロールに向か
い、プレーンロールの外周面に下から掛つてロー
ルのほゞ半周に沿い進行し、その間、プレーンロ
ールに外接したこの実施例では一つのニツプロー
ル6と弾性ニツプロール7の各外接部を通過した
のち弾性ニツプロールの回りをめぐり、洗浄装置
8などを経由して回帰する。
した誘導ロール5の周面頂部に過帯1が懸かる
ことで終り、過帯はそこから水平に対し30゜以
内の傾斜角で斜め下向きにプレーンロールに向か
い、プレーンロールの外周面に下から掛つてロー
ルのほゞ半周に沿い進行し、その間、プレーンロ
ールに外接したこの実施例では一つのニツプロー
ル6と弾性ニツプロール7の各外接部を通過した
のち弾性ニツプロールの回りをめぐり、洗浄装置
8などを経由して回帰する。
弾性ニツプロールの回りをめぐる際、再生紙料
の洗浄用脱水装置の場合は脱水した再生紙料を図
示の如くドクタ9により過帯上から直接剥離す
るか、先行提案に示した様に過帯を介して弾性
ニツプロール7に外接する転着ロールに転着し、
転着ロール上からドクター剥離し、抄紙装置の場
合は同様に先行提案に示した如く転着ロールを無
端の毛布帯をかけたクーチロールとし(鎖線)、
毛布帯上に湿紙を転着して毛布帯でドライパート
に搬送する。
の洗浄用脱水装置の場合は脱水した再生紙料を図
示の如くドクタ9により過帯上から直接剥離す
るか、先行提案に示した様に過帯を介して弾性
ニツプロール7に外接する転着ロールに転着し、
転着ロール上からドクター剥離し、抄紙装置の場
合は同様に先行提案に示した如く転着ロールを無
端の毛布帯をかけたクーチロールとし(鎖線)、
毛布帯上に湿紙を転着して毛布帯でドライパート
に搬送する。
本発明では上述の様に面圧と遠心力により2次
脱水を行うのはプレーンロール2である。このた
め面圧により圧搾された水分がロール内に脱水さ
れることはなく、水分は遠心力で過帯の裏面か
ら全部振切られる。この点、先行提案では面圧に
より圧搾した水分の一部を通水性の過シリンダ
中に脱水するので、過シリンダの両端から積極
的に内部の水分を排水しないと折角脱水した紙料
がシリンダ中の水分で再湿され、この傾向は過
帯の走行速度が高速になり、過帯によつて回転
駆動される過シリンダの遠心力が大になる程顕
著になる。しかし本発明ではプレーンロールは中
に水分を脱水しないので、上述の様な過シリン
ダを用いた場合の問題は無く、過帯を高速走行
させ、プレーンロールの遠心力を大きくする程、
脱水効率を高めることができる。
脱水を行うのはプレーンロール2である。このた
め面圧により圧搾された水分がロール内に脱水さ
れることはなく、水分は遠心力で過帯の裏面か
ら全部振切られる。この点、先行提案では面圧に
より圧搾した水分の一部を通水性の過シリンダ
中に脱水するので、過シリンダの両端から積極
的に内部の水分を排水しないと折角脱水した紙料
がシリンダ中の水分で再湿され、この傾向は過
帯の走行速度が高速になり、過帯によつて回転
駆動される過シリンダの遠心力が大になる程顕
著になる。しかし本発明ではプレーンロールは中
に水分を脱水しないので、上述の様な過シリン
ダを用いた場合の問題は無く、過帯を高速走行
させ、プレーンロールの遠心力を大きくする程、
脱水効率を高めることができる。
その上、弾性ニツプロール7とプレーンロール
の外接部を通つて線圧で3次脱水されるまでの
間、つまり面圧と遠心力により2次脱水されてい
る間に一つ或いは複数のニツプロール6とプレー
ンロール2の外接部を通り両ロールの線圧で紙料
は更に搾られ、水は遠心力でニツプロール6の回
りから振切られる。従つて、2次脱水は先行提案
の面圧と遠心力の併用のほかに線圧が加わるので
その分、強力に行うことができる。
の外接部を通つて線圧で3次脱水されるまでの
間、つまり面圧と遠心力により2次脱水されてい
る間に一つ或いは複数のニツプロール6とプレー
ンロール2の外接部を通り両ロールの線圧で紙料
は更に搾られ、水は遠心力でニツプロール6の回
りから振切られる。従つて、2次脱水は先行提案
の面圧と遠心力の併用のほかに線圧が加わるので
その分、強力に行うことができる。
尚、運転条件の一例を例示として示すと、ニツ
プロール6、弾性ニツプロール7とプレーンロー
ル間の線圧は3〜10Kg/cm2、過帯の張力は例え
ば約6Kg/cm、プレーンロールの直径は例えば約
760mm、過帯の走行は弾性ニツプロールを回転
駆動して行い、走行速度は約150m/sec、これに
よりプレーンロールの回転数は約63RPMであ
る。
プロール6、弾性ニツプロール7とプレーンロー
ル間の線圧は3〜10Kg/cm2、過帯の張力は例え
ば約6Kg/cm、プレーンロールの直径は例えば約
760mm、過帯の走行は弾性ニツプロールを回転
駆動して行い、走行速度は約150m/sec、これに
よりプレーンロールの回転数は約63RPMであ
る。
そして、誘導ロール5、ニツプロール6は回り
から水を排出するために、例えば外周面に軸方向
に間隔を保つて多数の環状溝を有する溝付きロー
ルを用いる。
から水を排出するために、例えば外周面に軸方向
に間隔を保つて多数の環状溝を有する溝付きロー
ルを用いる。
又、直進区間1′で1次脱水した紙料の下層は
脱水が比較的に進んで地合を構成しているが、上
層しは未だ水分が多い流動状態である。このため
1次脱水後に過帯1の面圧で上記紙料をプレー
ンロール2の外周に強く圧接すると上層の水分と
一緒に紙料の一部が過帯の両側縁部から横溢し
て無駄になつたり、ツブレやフクレが生じて紙に
厚い部分や、薄い部分が出来、抄造した紙の品質
を低下させたり、製紙原料の洗浄の際はそのツブ
レたり、フクレた部分にインキが溜つて除去でき
ず、洗浄効果を半減させる。しかし本発明ではプ
レーンロールの斜め前、下方に配置された誘導ロ
ール5がその上周頂部を経て過帯1を斜下向き
の下り傾斜でプレーンロールの外周下部に向かわ
せたゝめ、過帯2に搬送される紙料は徐々にプ
レーンロールの外周に接触して行き、急激に強く
圧接させられることがない。
脱水が比較的に進んで地合を構成しているが、上
層しは未だ水分が多い流動状態である。このため
1次脱水後に過帯1の面圧で上記紙料をプレー
ンロール2の外周に強く圧接すると上層の水分と
一緒に紙料の一部が過帯の両側縁部から横溢し
て無駄になつたり、ツブレやフクレが生じて紙に
厚い部分や、薄い部分が出来、抄造した紙の品質
を低下させたり、製紙原料の洗浄の際はそのツブ
レたり、フクレた部分にインキが溜つて除去でき
ず、洗浄効果を半減させる。しかし本発明ではプ
レーンロールの斜め前、下方に配置された誘導ロ
ール5がその上周頂部を経て過帯1を斜下向き
の下り傾斜でプレーンロールの外周下部に向かわ
せたゝめ、過帯2に搬送される紙料は徐々にプ
レーンロールの外周に接触して行き、急激に強く
圧接させられることがない。
従つて、紙料の横溢や、紙料中にツブレやフク
レが生じるのを完全に防止できる。
レが生じるのを完全に防止できる。
こうして本発明によれば先行装置よりも脱水効
率が優れ、先行装置では含水率が70〜75%が限度
であつたのを65〜70%にも向上することができ、
再生紙料の場合は含有灰分が7.4%であつたのを
5.3%にも減少し、洗浄効果も高い脱水装置を提
供することができた。
率が優れ、先行装置では含水率が70〜75%が限度
であつたのを65〜70%にも向上することができ、
再生紙料の場合は含有灰分が7.4%であつたのを
5.3%にも減少し、洗浄効果も高い脱水装置を提
供することができた。
図面は本発明の一実施例を示す側面図で、図
中、1は過帯、2はプレーンロール、3はヘツ
ドボツクス、6はニツプロール、7は弾性ニツプ
ロールを示す。
中、1は過帯、2はプレーンロール、3はヘツ
ドボツクス、6はニツプロール、7は弾性ニツプ
ロールを示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 循環走行する無端の過帯上に紙料を含む液
を供給して過帯の裏に脱水し、次に過帯を円
筒形のロールの外周に下部から掛けたのち上記ロ
ールの外周後部に外接した弾性ニツプロールの間
に通し、弾性ニツプロールをめぐつて過帯を回
帰する様にした製紙用又は製紙原料洗浄用の脱水
装置において、 上記円筒形のロールを非通水性の大径なプレー
ンロールとし、過帯がプレーンロールの外周に
掛つている区間に回りから水を排水できる一つ或
は複数のニツプロールを過帯を挟んでプレーン
ロールと外接する様に配置すると共に、上記プレ
ーンロールの斜め前、下方に回りから水を排水で
きる誘導ロールを離して配置し、前記過帯を上
記誘導ロールの上周項部を経て斜下向きの下り傾
斜でプレーンロールの外周下部に向かわせる様に
したことを特徴とする紙製用又は製紙原料洗浄用
脱水装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17941883A JPS6071789A (ja) | 1983-09-29 | 1983-09-29 | 製紙用又は製紙原料洗浄用の脱水装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17941883A JPS6071789A (ja) | 1983-09-29 | 1983-09-29 | 製紙用又は製紙原料洗浄用の脱水装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6071789A JPS6071789A (ja) | 1985-04-23 |
| JPS6212355B2 true JPS6212355B2 (ja) | 1987-03-18 |
Family
ID=16065517
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17941883A Granted JPS6071789A (ja) | 1983-09-29 | 1983-09-29 | 製紙用又は製紙原料洗浄用の脱水装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6071789A (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5390604U (ja) * | 1976-12-25 | 1978-07-25 |
-
1983
- 1983-09-29 JP JP17941883A patent/JPS6071789A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6071789A (ja) | 1985-04-23 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3981084A (en) | Closed draw transfer system with gaseous pressure direction of web | |
| JP3188369B2 (ja) | 成形部およびプレス部を含む抄紙機 | |
| US3347740A (en) | Method and apparatus for purging travelling felts | |
| US2694345A (en) | Water removal device for paper forming wire | |
| US3691010A (en) | Method and apparatus for dewatering paper webs | |
| US3198695A (en) | Grooved press roll assemblies with a yankee drier | |
| US4257844A (en) | Press section arrangement | |
| US3198694A (en) | Press roll assemblies in paper making machine | |
| JPH11241288A (ja) | 紙料ウェッブを製造する機械 | |
| US2784652A (en) | Paper machine dryer assembly | |
| US3150037A (en) | Papermaking machine utilizing centrifugal dewatering | |
| US2892263A (en) | Paper machine dryer | |
| US3098788A (en) | Liquid removal means for rotatable perforated shells | |
| US3826713A (en) | Paper machine press section and method for using same | |
| US2653523A (en) | Reverse suction press assembly | |
| US4188262A (en) | Method for dewatering paper in a paper machine press section | |
| JPS6212355B2 (ja) | ||
| US3023805A (en) | Transfer press | |
| US2340103A (en) | Apparatus for making tissue type paper | |
| US3185617A (en) | Divided press | |
| US1739038A (en) | Paper-making method and machine | |
| US3795576A (en) | Cylindrical screen method for paper manufacturing | |
| US20040020549A1 (en) | Endless fabric | |
| US5935386A (en) | Suction roll box | |
| US5599426A (en) | Method of washing pulp using a single endless support fabric |