JPS6212496Y2 - - Google Patents

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JPS6212496Y2
JPS6212496Y2 JP793581U JP793581U JPS6212496Y2 JP S6212496 Y2 JPS6212496 Y2 JP S6212496Y2 JP 793581 U JP793581 U JP 793581U JP 793581 U JP793581 U JP 793581U JP S6212496 Y2 JPS6212496 Y2 JP S6212496Y2
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diaphragm
piston rod
housing
cylinder
cylindrical
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JP793581U
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、手動あるいは空圧操作の工作機械等
の移動する負荷の速度を一定の割合に制御する送
り速度制御装置に関する。
米国特許No.3027152油圧制御装置に示されてい
る装置は、第1図に示すように、ハウジング11
とダイヤフラム4をカラーで固定し、ピストンロ
ツド1とダイヤフラム4は糸で巻きつけて固定さ
れている。この方法では、組立作業に時間がかか
り、固定方法も熟練が必要であり、さらに、ピス
トンロツドの復元のため、ダイヤフラムガイドに
付勢しているばねが強いので、自力で復元するこ
とができる。このような装置は作業を繰り返し一
つの作業終了位置で停止させるような用途の場
合、前述したように負荷を取り除いたとき、すな
わち一つの作業が終了したときにピストンロツド
が復元するので、そのような作業には不向きであ
る。
前記米国特許の取付とは異なりダイヤフラムの
下端面にビードを設け外筒部ではさみつけたもの
が提案されている(実公昭55−48217)。このよう
な形状のダイヤフラムは、取付が容易であるが、
全体として取付構造が大きくなるという問題があ
る。
本考案の目的は、組立が簡単で、完全なシール
ができ、ダイヤフラムの滑らかなローリング作用
を保障するダイヤフラムの取り付け構造を有し、
負荷を取り除いたときに任意の位置で静止でき、
圧縮空気を注入することで復元する全体として小
形にすることができる送り速度制御装置を提供す
ることにある。
前記目的を達成するために、本考案による送り
速度制御装置は、制動液の流動する空間とシリン
ダハウジング内の空気空間を可撓性の略円筒状ダ
イヤフラムで分離する形式のピストンシリンダ形
制動装置において、前記ダイヤフラムはハウジン
グの内径に相当する薄膜円筒状の大径ダイヤフラ
ム部と前記円筒状部分に厚肉のつばを介して連設
されたピストンロツドの外径に相当する薄膜円筒
状の小径ダイヤフラム部と、各ダイヤフラム部の
端部には前記ダイヤフラムの肉厚よりも厚い円環
状のビードとを設け、前記大径ダイヤフラム部お
よび小径ダイヤフラム部のビードをそれぞれ取付
カラーでシリンダハウジングとピストンロツドに
気密に固定し、前記空気空間に、前記ダイヤフラ
ムに、ピストンロツドに加えられた外力が除去さ
れたときはピストンロツドをその位置に停止させ
る程度のばねで軸方向に圧接させているダイヤフ
ラムガイドを設け、前記空気空間を形成する前記
シリンダハウジングに開口部を設け、圧縮空気を
送入して前記ピストンロツドを復帰させるように
構成されている。
上記構成によれば、本考案の目的を完全に達成
できる。
以下図面等を参照して本考案の構成をさらに詳
しく説明する。
第2図は本考案の実施例を示す構造図で左側は
正常な状態、右側はピストンロツドを最大限押し
込んだ状態を示している。
ピストンロツド1の先端にはピストン23が固
定されており、このピストン23内には球状チエ
ツキ弁15と球状チエツキ弁15を内側へ弱く付
勢するばね25が設けられている。ピストンシ2
3は、制動液26を満したシリンダ16内を軸方
向に摺動可能に挿入されている。シリンダ16の
外周の一部は軸方向に切削されており、ハウジン
グ11に挿入したときに、バイパス18を形成す
る。絞り弁19には細孔20が設けられており、
この細孔20の位置の外周には、V形の溝が偏心
して刻設されている。この絞り弁19をシリンダ
16に挿入し、シリンダ16の側面に設けられて
いる小孔17より流出する制動液26の流量を前
記V形の溝とシリンダ16の内壁とで形成される
空間を、絞り弁を回動することにより調節可能に
してある。
ダイヤフラム4は、第5図に示すように、ハウ
ジング11の内径に相当する薄肉円筒状の大径ダ
イヤフラム部7と厚肉のつば5を介して連設され
たピストンロツド1の外径に相当する薄肉円筒状
の小径ダイヤフラム部6と、各ダイヤフラム部の
端部にはそれぞれ前記ダイヤフラム4の肉厚より
も厚い円環状のビード9,8が設けられている。
次に第3図を参照してピストンロツド1とダイ
ヤフラム4の結合状態を説明する。前記ピストン
ロツド1の溝部2に、ダイヤフラム取付用ビード
8を密接させ、その外周にダイヤフラム押えカラ
ー10を挿着することにより、シールを兼ねて固
定してある。このダイヤフラム押えカラー10は
ピストンロツドの3の部分で圧入または接着によ
り嵌着されている。
なお、ピストンロツド1のくびれ部分、ピスト
ンロツド1の溝2でダイヤフラムに接する角部お
よびダイヤフラム押えカラー10の端部は、ダイ
ヤフラム4が繰返し作動しても傷つかないように
滑らかな円弧状に形成されている。また、ピスト
ンロツド1のくびれ部より溝2までの外径は、ダ
イヤフラム4を挟着するように、ダイヤフラム4
の膜厚だけ小径にしてある。
第4図はハウジング11とダイヤフラム4の結
合状態を示した図である。ハウジング11の内径
は、シリンダ16を挿入する部分は大径に形成さ
れており、前述のダイヤフラム4とピストンロツ
ド1の取付後、ハウジング取付用ビード9をダイ
ヤフラム取付カラー14の溝部に嵌着し、ハウジ
ング11の大径側より挿入し、段部に押圧する。
そして、ウエーブワツシヤ15を介して、シリン
ダ16、絞り弁19を挿入後ナツト21でハウジ
ング11にねじ止めされている。このとき、ハウ
ジング11、シリンダ16、絞り弁19等の寸法
精度の異いにより、ハウジング取付用ビード部の
締付け強さの変るのを防ぐためウエーブワツシヤ
15を挿入してある。ここでも、ダイヤフラム4
を傷つけないように、ハウジング11の段部、ダ
イヤフラム取付カラー14の溝部でダイヤフラム
4に接する角部は、滑かな円弧状に形成されてい
る。
ダイヤフラム4で分離される空気空間には、ダ
イヤフラム4のつば5に一端を当接し、小径ダイ
ヤフラム部6及び大径ダイヤフラム部7に抱持さ
れたダイヤフラムガイド28が、ハウジング11
の内径及びピストンロツド1の外径に当接し、軸
方向に摺動可能に挿入されている。
ダイヤフラムガイド28と軸受30の間には、
ピストンロツド1に加えられた外力が除去された
ときは、ピストンロツド1をその位置に停止させ
る程度のコイルばね29が挿入されており、ダイ
ヤフラム4を圧縮する方向に付勢している。ま
た、ハウジング11には、ピストンロツド1の戻
し機構として、圧縮空気を空気空間に送り込むた
めのポート12が設けられ、圧縮空気の洩れ防止
用にピストンロツド1と軸受30の間にパツキン
31が挿入されている。
次に主に第2図、第6図、第7図を参照して本
考案の実施例の動作を説明する。第6図、第7図
はダイヤフラムの動作状態を示した図で、第6図
は正常状態、第7図はピストンロツド1を最大限
押し込んだ状態を示す図である。
ピストンロツド1の一端に負荷を加えると、球
状チエツキ弁24はばね25と制動液26の圧力
で閉じ、シリンダ16内の制動液26は、絞り弁
19の細孔20を通りシリンダの小孔17を経
て、バイパス18に流入し、ピストン後部に流れ
る。この流出した制動液26は、コイルばね29
の付勢力に抗して、シリンダ16内に入つたピス
トンロツドの容積に相等する分だけ、ダイヤフラ
ム4の側に流入し、液溜り27を形成する。そし
て、負荷が取り除かれたときは、速やかにピスト
ンロツド1を元の位置に戻すためにポート12よ
り圧縮空気を送入し、液溜り27の制動液は押圧
され、球状チエツキ弁24を開きシリンダ16内
に流入し、ピストン23及びピストンロツド1を
速やかにもとの位置に戻す。
次に、ダイヤフラム4が制動液の増減に伴ない
液溜り27の大きさを変化させる場合、ダイヤフ
ラムガイド28とピストンロツド1およびダイヤ
フラムガイド28とハウジング11の間で、ダイ
ヤフラム4の薄膜が圧力の低い空気空間側に表面
積が最小になるように円弧状突起(断面でみた場
合)の環を形成する。そして、このダイヤフラム
4の薄膜は、ダイヤフラムガイド28側からピス
トンロツド1またはハウジング11側に(第6図
から第7図に移動)、あるいはハウジング11ま
たはピストンロツド1側からダイヤフラムガイド
28側へ(第7図から第6図に移動)と摺動や摩
擦することなく、ローリングするように滑らかに
移動する。圧縮空気でピストンロツド1を戻す場
合、圧縮空気は全方向に等しい圧力が作用するの
で、ダイヤフラムガイド28とダイヤフラム4間
に圧縮空気が介在しないようにすると共にダイヤ
フラムガイド28とピストンロツド1およびハウ
ジング11の間にダイヤフラム4の薄膜が円弧状
突起(断面でみた場合)の環を形成し、液溜り2
7の変化によるダイヤフラム4の滑らかな移動を
保障するためにコイルバネ29で弱く付勢してあ
る。
ピストンロツド1の送り速度は、前述のように
ノブ22で絞り弁19を調節することにより設定
できる。
また、ピストンロツドをもとに戻すときに、使
用目的に応じ、負荷を取除くと速かに戻したいと
きには、圧縮空気を常時ポート12より送入して
おけばよい。また負荷を取り除いたときに、その
位置で静止させておきたいときには、ポート12
を大気に開放しておけばよく、操作終了後にポー
ト12より圧縮空気を送り込み、ピストンを速か
にもとに戻すようにすればよい。
第8図は、本考案装置の使用例を示した参考図
である。第9図は作業工程を示す説明図である。
第8図は、ボール盤に使用した例であるが、切削
物にドリル先端が当接するまでは、エアシリンダ
で速やかに移動させるが、切削時の送り速度は、
種々の条件により適切な値に、速度制御装置で制
御される。
ボール盤などの切削機械では、、切削時に発生
する摩擦熱の冷却あるいは切削屑の除去等のため
1回の操作で切削できる深さは限度があり深穴の
場合は数回くり返す必要がある(第9図、a〜
d)。
負荷を除いたときピストンロツドが元に戻る速
度制御装置では、負荷を取り除くと速やかに元に
戻つてしまうので、第9図のa部を切削後、冷却
等のためドリルを戻すと、2回目の切削b部まで
のlの送りも、切削時の送りと同様の速度になつ
てしまい作業時間の能率が悪い。本考案の実施例
装置のように負荷を取り除いてもピストンロツド
がその位置で静止していれば、切削済の位置は速
やかに移動し、すぐに切削が開始でき、作業終了
後は、圧縮空気により速やかに元の位置に復帰で
きるので、作業時間が著しく短縮できる。
以上詳しく説明したように、本考案の構成によ
れば、次のような効果を示す。
ダイヤフラムの両端部に円環状のビードを設け
たことで、ピストンロツド及びハウジングへの結
合が容易でかつ完全なシールができるようになつ
た。
これに加えて、ダイヤフラムガイドを付勢する
コイルばねを弱くしたことで、ダイヤフラムガイ
ドをダイヤフラムの方に押しつけ、ダイヤフラム
のつばを介して制動液に小さい圧力を発生させ
る。この圧力がダイヤフラムとダイヤフラムガイ
ド、ピストンロツドおよびハウジング間を密着さ
せ、ダイヤフラムガイドとピストンロツドおよび
ハウジングの隙間に円弧状の突起環(断面でみた
場合)を発生させることによりダイヤフラムのロ
ーリング状の滑らかな移動が可能となつた。ま
た、弱いコイルばねのため、負荷を取り除いたと
きピストンロツドがその位置に静止するので、作
業をくり返し停止するような装置に使用できるよ
うになつた。
さらに、弱いばねと、圧縮空気を併用する戻し
機構であるため、ピストンロツドは速やかにもと
の位置に復帰させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来装置のダイヤフラム部を示した略
図、第2図は本考案の実施例を示す構造図、第3
図はピストンロツドとダイヤフラムの結合方法を
示した部分断面図、第4図はハウジングとダイヤ
フラムの結合方法を示した部分断面図、第5図は
本考案の実施例のダイヤフラムの部分断面図、第
6図、第7図は本考案の実施例のダイヤフラムの
動作状態を示した図で、第6図は正常状態、第7
図はピストンロツドを最大限押し込んだ状態を示
す図、第8図は本考案の実施例装置の使用例を示
した参考図、第9図は作業工程を示す説明図であ
る。 1……ピストンロツド、2……溝部、4……ダ
イヤフラム、5……つば、6……小径ダイヤフラ
ム部、7……大径ダイヤフラム部、8……ロツド
取付ビート、9……ハウジング取付用ビート、1
0……ダイヤフラム押えカラー、11……ハウジ
ング、12……ポート、14……ダイヤフラム取
付カラー、15……ウエーブワツシヤ、16……
シリンダ、17……小孔、18……シリンダバイ
パス、19……絞り弁、20……細孔、21……
ナツト、22……ノブ、23……ピストン、24
……球状チエツキ弁、25……ばね、26……制
動液、27……液溜り、28……ダイヤフラムガ
イド、29……コイルバネ、30……軸受、31
……パツキン。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 制動液の流動する空間とシリンダハウジング内
    の空気空間を可撓性の略円筒状ダイヤフラムで分
    離する形式のピストンシリンダ形制動装置におい
    て、前記ダイヤフラムはハウジングの内径に相当
    する薄膜円筒状の大径ダイヤフラム部と前記円筒
    状部分に厚肉のつばを介して連設されたピストン
    ロツドの外径に相当する薄膜円筒状の小径ダイヤ
    フラム部と、各ダイヤフラム部の端部には前記ダ
    イヤフラムの肉厚よりも厚い円環状のビードとを
    設け、前記大径ダイヤフラム部および小径ダイヤ
    フラム部のビードをそれぞれ取付カラーでシリン
    ダハウジングとピストンロツドに気密に固定し、
    前記空気空間に、前記ダイヤフラムに、ピストン
    ロツドに加えられた外力が除去されたときは、ピ
    ストンロツドをその位置に停止させる程度のばね
    で軸方向に圧接させているダイヤフラムガイドを
    設け、前記空気空間を形成する前記シリンダハウ
    ジングに開口部を設け、圧縮空気を送入して前記
    ピストンロツドを復帰させることを特徴とする送
    り速度制御装置。
JP793581U 1981-01-21 1981-01-21 Expired JPS6212496Y2 (ja)

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JPS57122337U JPS57122337U (ja) 1982-07-30
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JPS61241542A (ja) * 1985-04-18 1986-10-27 Koganei Seisakusho:Kk 緩衝器
JP4577866B2 (ja) * 2001-06-18 2010-11-10 株式会社アマダ 穴明け加工装置及びその方法

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