JPS6212583Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6212583Y2 JPS6212583Y2 JP6516081U JP6516081U JPS6212583Y2 JP S6212583 Y2 JPS6212583 Y2 JP S6212583Y2 JP 6516081 U JP6516081 U JP 6516081U JP 6516081 U JP6516081 U JP 6516081U JP S6212583 Y2 JPS6212583 Y2 JP S6212583Y2
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- Japan
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- insulating material
- heat insulating
- synthetic resin
- self
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- Prior art date
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- Expired
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Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、凹所を突出させた合成樹脂シートの
表裏に展着する平坦な合成樹脂シートを有する断
熱材に係り、特に自己粘着性によつて凹凸面に接
着可能となる断熱材に関する。
表裏に展着する平坦な合成樹脂シートを有する断
熱材に係り、特に自己粘着性によつて凹凸面に接
着可能となる断熱材に関する。
従来一般に用いられる3層の断熱材を第1図に
示す。すなわち、多数の凹所を裏面に突出するポ
リエチレン等からなる合成樹脂シート1の表裏に
は平坦な同質の合成樹脂シート2および3が展着
されている。この断熱材は保温性にすぐれている
ため窓ガラス等の保温材として広く使用されてい
る。一方、ポリエチレン等の合成樹脂には軟質、
硬質のものがあり、それぞれ用途に応じ断熱材に
用いられているが、これ等は自己粘着性を有して
いない。従つて、これ等の断熱材を窓ガラス等に
取着するには、接着材によつて貼付するか、他の
取付手段によつて固定するかしなければならなか
つた。これ等の取付手段は取扱が不便であるばか
りでなく、余分の材料を必要とするので経済的で
ない欠点を有していた。
示す。すなわち、多数の凹所を裏面に突出するポ
リエチレン等からなる合成樹脂シート1の表裏に
は平坦な同質の合成樹脂シート2および3が展着
されている。この断熱材は保温性にすぐれている
ため窓ガラス等の保温材として広く使用されてい
る。一方、ポリエチレン等の合成樹脂には軟質、
硬質のものがあり、それぞれ用途に応じ断熱材に
用いられているが、これ等は自己粘着性を有して
いない。従つて、これ等の断熱材を窓ガラス等に
取着するには、接着材によつて貼付するか、他の
取付手段によつて固定するかしなければならなか
つた。これ等の取付手段は取扱が不便であるばか
りでなく、余分の材料を必要とするので経済的で
ない欠点を有していた。
本考案は以上の欠点を解消すべく提案されたも
ので、その目的は、自己粘着性により、接着剤等
の手段を用いることなく凹所面に取着可能である
と共に、鮮明な着色が可能で、かつ、安全強度に
もすぐれた断熱材を提供するにある。
ので、その目的は、自己粘着性により、接着剤等
の手段を用いることなく凹所面に取着可能である
と共に、鮮明な着色が可能で、かつ、安全強度に
もすぐれた断熱材を提供するにある。
以下、本考案の実施例を説明する。
第2図において、断熱材は凹所を裏面に突出さ
せたEVAよりなる合成樹脂シート1と、この表
裏に展着し、同じくEVAからなる平坦な合成樹
脂シート2および3から構成されている。そし
て、この断熱材の特性としては、凹所の大きさ、
高さH、ビニール厚、目付等が上げられる。
せたEVAよりなる合成樹脂シート1と、この表
裏に展着し、同じくEVAからなる平坦な合成樹
脂シート2および3から構成されている。そし
て、この断熱材の特性としては、凹所の大きさ、
高さH、ビニール厚、目付等が上げられる。
EVAは自己粘着性を特性として有するもので
あるが、その粘着性はVA量によつて左右され
る。VA量が増加すると自己粘着性は増加するが
ある程度以上となるとベタベタ状となり強度も低
下取扱が不便となる。本実施例の場合にはVA量
を10ないし25%の範囲とし、適当な自己粘着性を
有する範囲を実験的に選定した。
あるが、その粘着性はVA量によつて左右され
る。VA量が増加すると自己粘着性は増加するが
ある程度以上となるとベタベタ状となり強度も低
下取扱が不便となる。本実施例の場合にはVA量
を10ないし25%の範囲とし、適当な自己粘着性を
有する範囲を実験的に選定した。
次に、自己粘着性を有していても断熱材全体と
して腰が強いものであると、その剛性により一た
ん自己粘着したものが剥離しやすくなる。
して腰が強いものであると、その剛性により一た
ん自己粘着したものが剥離しやすくなる。
一方、断熱材の凹所の大きさは、その用途によ
つて任意のものが選定される必要があるため、凹
所の高さと目付を限定し、以上の欠点を解消する
ことにした。すなわち、凹所の高さHを2m/m
以下とすると断熱性において影響を生じ、高さH
を10m/m以上とすると取扱が不便となる。よつ
て凹所の高さHは2ないし10m/mのものが効果
的であると限定した。
つて任意のものが選定される必要があるため、凹
所の高さと目付を限定し、以上の欠点を解消する
ことにした。すなわち、凹所の高さHを2m/m
以下とすると断熱性において影響を生じ、高さH
を10m/m以上とすると取扱が不便となる。よつ
て凹所の高さHは2ないし10m/mのものが効果
的であると限定した。
次に目付であるが、これが小さいと強度的に問
題を生じ、余り大きいと前記したごとく剛性をま
し、重量も重く、なじみも悪くなる。よつて30な
いし150g/m2のものが効果的であり、この範囲
に限定した。
題を生じ、余り大きいと前記したごとく剛性をま
し、重量も重く、なじみも悪くなる。よつて30な
いし150g/m2のものが効果的であり、この範囲
に限定した。
以上のごとく、VA量、凹部の高さおよび目付
を限定することにより、適宜の自己粘着性と、確
実な取着力が得られることが実証された。一方、
EVAは従来のポリエチレン等に比較し透明であ
るので、着色したとき鮮明な着色が得られ、光の
透過度が向上しうる効果が上げられる。さらに、
EVA自体が弾性を有するため、窓ガラス等にこ
の断熱材を取着すれば窓の破損なども防止され安
全強度にもすぐれる効果も上げられる。
を限定することにより、適宜の自己粘着性と、確
実な取着力が得られることが実証された。一方、
EVAは従来のポリエチレン等に比較し透明であ
るので、着色したとき鮮明な着色が得られ、光の
透過度が向上しうる効果が上げられる。さらに、
EVA自体が弾性を有するため、窓ガラス等にこ
の断熱材を取着すれば窓の破損なども防止され安
全強度にもすぐれる効果も上げられる。
以上のごとくEVAは自己粘着性を有するが凹
凸のはげしい粗面状のガラス等にこの断熱材を取
着するときには、断熱材に貼水したのち、これを
ガラス等に取着すれば、よりすぐれた自己粘着性
を発揮することができる。
凸のはげしい粗面状のガラス等にこの断熱材を取
着するときには、断熱材に貼水したのち、これを
ガラス等に取着すれば、よりすぐれた自己粘着性
を発揮することができる。
また、以上の実施例では、透明な合成樹脂シー
トを使用したものについて記載したが、これに限
定するものでなくその一面に金属蒸着したEVA
を用いても同様の効果を上げることができる。た
だしこの金属蒸着面は断熱材の取着面の反対面に
形成されているものであることは勿論である。
トを使用したものについて記載したが、これに限
定するものでなくその一面に金属蒸着したEVA
を用いても同様の効果を上げることができる。た
だしこの金属蒸着面は断熱材の取着面の反対面に
形成されているものであることは勿論である。
次に別の実施例を説明する。自己粘着性は前記
したVA量10%ないし25%のEVAに限定されな
い。すなわち、低密度のポリエチレンや、VA量
が10%以下のEVAに粘着性付与剤を付加したも
のが上げられる。そして、粘着性付与剤として
は、高級アルコール、ポリブデン、脂肪酸エステ
ルの様な常温で液状体であるものをブリードし、
これに「ベタ」付のある物質を混入したものと
が、ブチール系ゴム、天然ゴムなどのうち、相溶
性のあるもので軟化点の低いものが用いられる。
したVA量10%ないし25%のEVAに限定されな
い。すなわち、低密度のポリエチレンや、VA量
が10%以下のEVAに粘着性付与剤を付加したも
のが上げられる。そして、粘着性付与剤として
は、高級アルコール、ポリブデン、脂肪酸エステ
ルの様な常温で液状体であるものをブリードし、
これに「ベタ」付のある物質を混入したものと
が、ブチール系ゴム、天然ゴムなどのうち、相溶
性のあるもので軟化点の低いものが用いられる。
これ等の粘着性付与剤を加えた低密度ポリエチ
レンや、EVAからなる合成樹脂を用い、前記合
成樹脂の凹所の高さが2ないし10m/mであり、
かつ、目付が30ないし150g/m2であるものによ
つても前記実施例と同様の効果が上げることがで
きる。
レンや、EVAからなる合成樹脂を用い、前記合
成樹脂の凹所の高さが2ないし10m/mであり、
かつ、目付が30ないし150g/m2であるものによ
つても前記実施例と同様の効果が上げることがで
きる。
以上の説明により明らかのごとく、本考案によ
れば、接着剤および他の取着手段を用いることな
く、ガラス等の平坦面および粗面に確実かつ簡便
に取着できると共に、鮮度、安全強度面にもすぐ
れる効果を上げることができる。
れば、接着剤および他の取着手段を用いることな
く、ガラス等の平坦面および粗面に確実かつ簡便
に取着できると共に、鮮度、安全強度面にもすぐ
れる効果を上げることができる。
第1図は3層断熱材の構成を示す斜視図、第2
図は本考案の実施例を示す断面図である。 1……凹所を有する合成樹脂シート、2,3…
…平坦な合成樹脂シート。
図は本考案の実施例を示す断面図である。 1……凹所を有する合成樹脂シート、2,3…
…平坦な合成樹脂シート。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 裏面に凹所を突出させた合成樹脂シートの表
裏に平坦な合成樹脂シートを展着させた適宜の
目付(単位面積当りの重量)を有する断熱材に
おいて、合成樹脂として自己粘着性を有するも
のを用い、前記凹所の高さを2ないし10m/m
のものとし、かつ前記目付を30ないし150g/
m2のものとすることを特徴とする断熱材。 2 前記自己粘着性を有する合成樹脂が、酢酸ビ
ニール量(VA量と称呼する)が10ないし25%
であるエチレン酢酸ビニール共重合物(EVA
と称呼する)であることを特徴とする実用新案
登録請求の範囲第1項に記載の断熱材。 3 前記自己粘着性を有する合成樹脂が、低密度
ポリエチレンに粘着性付与剤を付加したもので
あることを特徴とする実用新案登録請求の範囲
第1項に記載の断熱材。 4 前記自己粘着性を有する合成樹脂が、VA量
10%以下であるEVAに粘着性付与剤を付加し
たものであることを特徴とする実用新案登録請
求の範囲第1項に記載の断熱材。 5 前記粘着性付与剤が、高級アルコール、ポリ
ブデン、脂肪酸エステル等の常温液状物である
ことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第3
項又は第4項のいづれか1つに記載の断熱材。 6 前記粘着性付与剤がブチール系のゴム、天然
ゴムなどのうち相溶性のあるもので、かつ、軟
化点の低いものであることを特徴とする実用新
案登録請求の範囲第3項又は第4項のいずれか
1つに記載の断熱材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6516081U JPS6212583Y2 (ja) | 1981-05-07 | 1981-05-07 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6516081U JPS6212583Y2 (ja) | 1981-05-07 | 1981-05-07 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57177730U JPS57177730U (ja) | 1982-11-10 |
| JPS6212583Y2 true JPS6212583Y2 (ja) | 1987-04-01 |
Family
ID=29861210
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6516081U Expired JPS6212583Y2 (ja) | 1981-05-07 | 1981-05-07 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6212583Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-05-07 JP JP6516081U patent/JPS6212583Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57177730U (ja) | 1982-11-10 |
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