JPS6212876A - 送電線の故障点標定システム - Google Patents
送電線の故障点標定システムInfo
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- JPS6212876A JPS6212876A JP15172085A JP15172085A JPS6212876A JP S6212876 A JPS6212876 A JP S6212876A JP 15172085 A JP15172085 A JP 15172085A JP 15172085 A JP15172085 A JP 15172085A JP S6212876 A JPS6212876 A JP S6212876A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は電力用送電線系統における故障点の位置をより
正確に検知するための故障点判定システムに関するもの
である。
正確に検知するための故障点判定システムに関するもの
である。
電力用送電線(4m路ともいう)は運転中に線路又は送
電鉄塔に対する雷撃、碍子類の汚損などによる絶縁劣化
、異物の接触、異常電圧による閃絡などにより絶縁破壊
事故に至ることが多い、これらの事故では、通常は遮断
器で一旦、事故電流を断ち、線路を保護した後、再び送
電を継続することが多いが、この送電の再開に当たって
送電線。 碍子等の損傷の有無を確認するため、その発生位置(故
障点)をできる限り正確に知ることが、保守の迅速化、
省力化からも要求されている。 このため、従来から例えば故障直後の送電線にパルス電
圧を送り出しその反射波の到達するまでの時間によって
変電所からの故障点の位置を測定する故障点標定器を変
電所に設けたり、鉄塔に流れる雷撃電流によって動作す
る信号器を各鉄塔に接地し、これらを巡回によって確認
する方法が採用されているが、前者には分岐の多い送電
線では反射波の識別が困難になるという欠点があり、後
者には巡回するまで場所が確認できないことや。 雷電流の値によっては複数個所の信号器が同時に動作す
るので信頌度に乏しいという欠点がある。 また最近では光ファイバを組込んだ架空地線(単に地線
ともいう)を使用し、鉄塔アームに流れる地絡電流を検
知し、この検知信号を光ファイバにより変電所に送信す
る方法や、鉄塔の架空地線側と大地側に流れる電流の差
により事故鉄塔を検知し、同じく光信号で伝送する方法
などが提案されているが、これらの方法では電流検出用
変流器(以下変流器をCTとも記す)が非常に大形とな
ることや、各鉄塔にこのような検出装置が必要となる欠
点がある。
電鉄塔に対する雷撃、碍子類の汚損などによる絶縁劣化
、異物の接触、異常電圧による閃絡などにより絶縁破壊
事故に至ることが多い、これらの事故では、通常は遮断
器で一旦、事故電流を断ち、線路を保護した後、再び送
電を継続することが多いが、この送電の再開に当たって
送電線。 碍子等の損傷の有無を確認するため、その発生位置(故
障点)をできる限り正確に知ることが、保守の迅速化、
省力化からも要求されている。 このため、従来から例えば故障直後の送電線にパルス電
圧を送り出しその反射波の到達するまでの時間によって
変電所からの故障点の位置を測定する故障点標定器を変
電所に設けたり、鉄塔に流れる雷撃電流によって動作す
る信号器を各鉄塔に接地し、これらを巡回によって確認
する方法が採用されているが、前者には分岐の多い送電
線では反射波の識別が困難になるという欠点があり、後
者には巡回するまで場所が確認できないことや。 雷電流の値によっては複数個所の信号器が同時に動作す
るので信頌度に乏しいという欠点がある。 また最近では光ファイバを組込んだ架空地線(単に地線
ともいう)を使用し、鉄塔アームに流れる地絡電流を検
知し、この検知信号を光ファイバにより変電所に送信す
る方法や、鉄塔の架空地線側と大地側に流れる電流の差
により事故鉄塔を検知し、同じく光信号で伝送する方法
などが提案されているが、これらの方法では電流検出用
変流器(以下変流器をCTとも記す)が非常に大形とな
ることや、各鉄塔にこのような検出装置が必要となる欠
点がある。
本発明は、これらの欠点を除き、架空地線を使用し分岐
の多い線路においても適用できる故障点標定システムを
提供することを目的とする。
の多い線路においても適用できる故障点標定システムを
提供することを目的とする。
本発明の要点は、送電線、それぞれ接地され該送電線を
絶縁支持する複数の金属塔(鉄塔など)、終端部におい
て接地されるとともに、前記送電線に沿って前記金属塔
を順次電気的に結合する地線(架空地線など)を備えた
送電系統において、前記金属塔のうち少なくとも所定の
複数のものに設けられ、当該の金属塔に接続される地線
の辺の少なくとも1つを流れる電流(以下地線電流とい
う)を検出し咳地線電流に係るデータを求める地線電流
検出手段、又は(及び)当該の金属塔を介し地線と大地
との間を流れる電流(以下鉄塔電流という)を検出し該
鉄塔電流に係るデータを求める鉄塔電流検出手段と、 同様に設けられ、前記地線鉄塔電流検出手段。 鉄塔電流検出手段によって求められた地線電流データ又
は(及び)鉄塔電流データを送信する電流データ送信手
段(信号伝送器など)と、(it気所などに設けられ)
!f電流データ送信手段の各々からの前記の電流データ
を受信し、金属塔側のこの電流データの分布から、送電
線の事故位置を標定する共通の故障点標定手段(故障点
標定装置など)とを備えるようにした点、又はさらに前
記地線電流検出手段、鉄塔電流検出手段はそれぞれ検出
した地線電流、鉄塔電流の大きさ又は(及び)その位相
を求める手段(地線CT、補助補助CT流電流圧変換器
、A/D変換器、波形整形器など)であるようにした点
にある。
絶縁支持する複数の金属塔(鉄塔など)、終端部におい
て接地されるとともに、前記送電線に沿って前記金属塔
を順次電気的に結合する地線(架空地線など)を備えた
送電系統において、前記金属塔のうち少なくとも所定の
複数のものに設けられ、当該の金属塔に接続される地線
の辺の少なくとも1つを流れる電流(以下地線電流とい
う)を検出し咳地線電流に係るデータを求める地線電流
検出手段、又は(及び)当該の金属塔を介し地線と大地
との間を流れる電流(以下鉄塔電流という)を検出し該
鉄塔電流に係るデータを求める鉄塔電流検出手段と、 同様に設けられ、前記地線鉄塔電流検出手段。 鉄塔電流検出手段によって求められた地線電流データ又
は(及び)鉄塔電流データを送信する電流データ送信手
段(信号伝送器など)と、(it気所などに設けられ)
!f電流データ送信手段の各々からの前記の電流データ
を受信し、金属塔側のこの電流データの分布から、送電
線の事故位置を標定する共通の故障点標定手段(故障点
標定装置など)とを備えるようにした点、又はさらに前
記地線電流検出手段、鉄塔電流検出手段はそれぞれ検出
した地線電流、鉄塔電流の大きさ又は(及び)その位相
を求める手段(地線CT、補助補助CT流電流圧変換器
、A/D変換器、波形整形器など)であるようにした点
にある。
以下第1図〜第7図に基づいて本発明の詳細な説明する
。第1図は本発明の一実施例としてのシステムの構成を
示す図、第2図は第1図における信号伝送系統の構成例
を示すブロック図、第3図は第1図の信号伝送器におけ
る信号検出回路の構成例を示す図、第4図は地線電流と
鉄塔電流の位相信号の例を示す図、第5図は各鉄塔部に
おける典型的な線路配置例を示す図、第6図は送電線系
統の基本構成例を示す図、第7図は事故時の地線電流に
対する等価回路例を示す図である。なお各図の説明にお
いて同一の符号は同一または相当部分を示す。 送電線路に流れる電流、故障時の線路電流、地絡電流な
どについては従来から計算、2!!!定が行われており
、また線路端においてこれを計測することは容易である
が、運転時や事故時における地線電流については公表さ
れたものは非常に少ない。 このためまず地線に電流が誘起される過程を検討する。 第5図は通常の2回線送ii線の典型的な線路配置であ
り、lは鉄塔、2〜7は各相の送電線、8は架空地線で
ある。簡単のため送電線の1回線分(例えば2〜4)に
ついて考えると、その送電線2,3.4の各相電流1.
、Ib、r、により単位長さ当たりの架空地18には、 e−ω(Mac ra + MbGI b + Mcc
I c )の電圧が誘起される。ここでM @G、
M >G、 M CGはそれぞれ各相線路2.3.4と
架空地線8との間の相互インダクタンスである。この電
圧eにより架空地線8には鉄塔1及び大地Gを通して電
流が流れる。 第5図および第6図より判るように架空地vA8と各相
線路2〜4との距離は等しくないので前記相互インダク
タンスMmc+ Mba+ Mceの値は相互に異なり
、たとえ各相電流1−、rh、 ICが平衡していて
も、地線8には常時電流が流れ得る。 この値は通常は線路電流の数倍〜10倍の大きさである
。 線路に事故が発生すればその事故電流に応じた誘起電圧
が架空地線に誘起され、特に事故電流に零相分を含む場
合には比較的小さな線路電流でも大きな誘起電圧となる
ことは注意すべきである。 更に事故が雷撃による閃絡や碍子汚損による閃絡のよう
に、送電線が鉄塔に地絡したような場合にはこの地線電
流も鉄塔、架空地線を通して大地へ流れ込む。鉄塔は各
々大地に対して接地抵抗R。 を有し、架空地線もインピーダンスを有するので、分岐
を有する送電線の架空地線に事故時流れる電流の等価回
路は第7図の如くになる。ここでe11+6 +x、、
、、 、 e ff1l+ e tt、、 、、
、は鉄塔1間に線路電FEI−、Ib 、I。により誘
起される電圧でその中e!l+ egg−1,、は分
岐線のものを示す、X11100.とR11,、、、、
は各鉄塔間の地線のリアクタンスと抵抗、RTll、、
、、、は各鉄塔の接地抵抗、R3Iは架空地線8が終端
する電気所の接地抵抗である。 また同図では第2鉄塔(接地抵抗R?l□の鉄塔)で地
絡事故が発生したとして、この鉄塔に線路から地絡電流
1.が流込むことを示している。 事故時における架空地線の電流分布は第7図に事故の種
類(例えば1線地絡、2線地絡等の別、または地絡地点
が1地点か2地点がの別など)、地絡相、地絡電流に対
する電源の状態(例えば発電機かトランスかの別、中性
点接地の有無、直接接地、抵抗接地、リアクトル接地な
どの別、各部遮断器の遮断の有無など)、事故点の位置
等の条件を入れれば容易に解明することができる。 本発明はこのような原理に基づき、事故時の架空地線電
流の分布を知ることによって事故位置を検知しようとす
るものである。 第1図は本発明の一実施例としてのシステム構成を示し
ている。同図において、9は地線電流検出用のCT(地
線CTという〉で、鉄塔1の両側(当該鉄塔に接続され
る地線8の各辺)に設けられている。10は地線電流の
大きさやその位相などからなる電流データを伝送するの
に用いられる光ファイバで、地線8内に組込まれたもの
でも、また別に設けられたものでも良い、11は前記電
流データを線路端の電気所内に設けられた故障点標定装
置12に伝送するための信号伝送器である。この信号伝
送器11は前記のCT9を介し、地線電流値やその位相
などのデータを作成するとともに、光ファイバ10を介
しそのデータ伝送を行うための手段を内蔵している。前
記故障点標定装置12は、鉄塔に設けられた信号伝送器
11と通信制御を行い1該伝送器11に同期信号を送っ
たり、信号伝送器11から前記電流データを受信すると
ともに、受信したデータを分析することにより、故障点
を標定する機能を持っている。 この故障点標定装置12には、第1図のように、さらに
電気所に設けられた線路電流測定用の電流変成器13や
線路電圧測定用の電圧変成器14の信号などの他に、系
統内各部の遮断器の開、閉動作状況な戸の系統構成条件
を与えることも有効である。 このような電気所で測定される系統故障データや系統の
構成条件についてのデータを故障点標定装置12に与え
れば、信号伝送器11から送られてくる電流データだけ
から判断するよりも、判定に利用するデータが豊富にな
るので、より正確な標定が可能になる。 第1図ではすべての鉄塔1に地線CT9.信号伝送器1
1を設けている。これらの機器は鉄塔1ごとに設けるこ
とが望ましいが、標定対象となる故障点を特定鉄塔とせ
ず、区間内として標定するのであれば、全鉄塔の中、何
個所かの鉄塔1を選んで、地線CT9.信号伝送器11
を設けることも可能であり、このようにすれば経済的に
システムを構成できる。 第2図は第1図の中で故障点標定装置12と信号“
伝送器11との間の信号伝送系統を示したものである。 各伝送器11.装置12(これらを一括して装置11ま
たは12という)間のデータ伝送には電気絶縁の容易な
光ファイバ10が用いられており、信号の送り方には、
光ファイバ10の伝送距離との関係から、順番に隣りの
装置11まで送り、増幅してから次の装置11又は12
に送ることも可能であるし、また伝送距離が数−であれ
ば、光信号を分岐しながら送信することも可能である。 このような信号伝送の方法としては色々な方法が利用で
きる0例えば第2図では分波合波器21が用いられてお
り、この場合、標定装置12からはλ1の波長の光信号
を送り、他方信号伝送器11からはλ8の波長の光信号
を送ることにより、上り回線と下り回線の信号を分離す
ることができる。このように分波合波器21を用いれば
、故障点標定装置12が必要とするタイミングで、信号
伝送器11の持っている電流値データや位相データを受
信することができる。 第3図は信号伝送器11の中に設けられた、地線電流及
び鉄塔電流の電流値と位相を検出する回路の構成図を示
す、同図において9 (91,92)はそれぞれ鉄塔1
に結合される両側(左右ともいう)の各地線8の辺(地
線辺) 81.82の電流を検出する地線CT 、 9
A(9A1〜9A3)は補助CTで、補助CT9A1,
9A2はそれぞれ各地線CT91,92より出力される
地線電流の検出値をそのまま、また補助CT9A3はそ
の2つの1次巻線にそれぞれ前記2つの地線CT91,
92の電流検出値を相殺し合う極性で流すことにより9
両者の差を取り当該の鉄塔電流の検出値として、それぞ
れ対応する電流・電圧変換器32に与える。このように
して該変換器32は地線、鉄塔多電流の検出値を電子回
路で処理のしゃすい電圧信号に変換する。 30は増幅器で、前記の電圧信号を所定の信号幅を持っ
た信号に増幅する。31はA/D変換器で、増幅器30
を介し増幅された電圧をディジタル信号に変換しデータ
バス35を介して、マイクロコンピュータシスーテム
(以下CPUと略す)34に与える。 このようにCPU34に与えられた地線電流及び鉄塔電
流の瞬時値は乗算や平均化などの演算処理により、地線
電流値及び鉄塔電流値として読み込まれる。 また一方墳幅器30の出力は、波形整形器33を介して
矩形波状の信号とし、同様にCPU34に与えられてい
るので、地線辺81.82の地線電流および鉄塔電流の
相互の位相関係を、その波形の立ち上り時点又は立ち下
り時点の相互関係から計測することが可能である。第4
図はこのような位相関係をモデル的に示している。同図
(11,(21,131はそれぞれ補助CT 9A1.
9A2及び9A3に対応して波形整形器33から出力さ
れる地線電流及び鉄塔電流の位相を示す信号(位相信号
という) PHI 、 P)+2及びPH3の各波形を
示す。 同図上人は位相検出の基準(時)点で、この基準点Aは
、例えば故障点標定装置12から送られてきた基準点で
も良いし、他の鉄塔lから送られてきた基準点を用いて
も良い、基準点Aを定める信号を信号伝送器11が受信
すると、第3図のCPU34は各位相信号PHI、PH
2,PH3用の各タイマを起動し、各波形の立ち上がり
時点で、それぞれこの各タイマを停止することにより、
それらの波形の各位相情報ΔT(ΔT1〜ΔT’s)を
読み取ることが可能になる。 送電線系統に地絡事故が生じた時の故障標定は次のよう
な形で行うことが可能である。第1図において、鉄塔に
送電線からの地絡が発生すると、その鉄塔には事故電流
が流れる。この電流の一部は鉄塔の接点抵抗を通って電
気所に還流するが、一般に鉄塔の接点抵抗は事故電流の
すべてを流すには十分低くないので、地線側にもかなり
の量の事故電流が分流する。このため事故鉄塔に近い他
の鉄塔にも一部の事故電流が流れ込み、同様に大地を通
って電気所に還流して行く、事故点から離れた鉄塔の地
線には送電線と誘導結合された電流が流れるが、この値
は事故電流に比べ、故障条件によっても異なるが、数分
の1に減少する。このため事故点付近の地線電流は大き
く、しかも鉄塔から大地に分流する鉄塔電流が大きくな
る。また位相的に見ると、事故鉄塔を中心として事故電
流が左、右の地線辺を介して分流するため事故鉄塔を境
として、位相的に反転するという特徴がある。 このため、すでに述べたように第3図のような方法によ
って、地線電流と鉄塔電流の大きさおよびそれらの位相
情報を計測し、第1図の故障点標定装置12に集め、各
鉄塔1相互間のこれらのデータを比較すれば、容易に故
障点を標定することが可能となる。 第1図の系統には分岐線を示していないが、全く同じ方
法によって、分岐線としての地線の電流値1分岐線側の
鉄塔の電流値及びそれらの位相データも集めれば、分岐
線を含めて故障点を標定することが可能である。 またすでに述べたように、地線電流又は鉄塔電流の電流
値の分布だけからでも、あるいはそれらの位相の分布だ
けからでも故障点を標定することが可能であるので、電
流の大きさか位相のいずれか一方のデータを用いても良
い。 また位相データは、すべての鉄塔を同一の基準点から計
測しても良いし、隣接鉄塔間の位相差をデータとしても
良いことは当然である。なお以上の説明では故障点標定
装置12を電気所に設けたが、これを一部の鉄塔などに
配置しても特に支障はない。 なお、鉄塔電流を測定するために鉄骨脚に変流器を設け
ても良いが、一般に脚は4本あり、しがも大型鉄骨で変
流器が大きくなったり、あるいは変流器を相互接続する
回路にノイズが入ったりするので、故障点標定システム
を構成する上から考えると不利になる。
。第1図は本発明の一実施例としてのシステムの構成を
示す図、第2図は第1図における信号伝送系統の構成例
を示すブロック図、第3図は第1図の信号伝送器におけ
る信号検出回路の構成例を示す図、第4図は地線電流と
鉄塔電流の位相信号の例を示す図、第5図は各鉄塔部に
おける典型的な線路配置例を示す図、第6図は送電線系
統の基本構成例を示す図、第7図は事故時の地線電流に
対する等価回路例を示す図である。なお各図の説明にお
いて同一の符号は同一または相当部分を示す。 送電線路に流れる電流、故障時の線路電流、地絡電流な
どについては従来から計算、2!!!定が行われており
、また線路端においてこれを計測することは容易である
が、運転時や事故時における地線電流については公表さ
れたものは非常に少ない。 このためまず地線に電流が誘起される過程を検討する。 第5図は通常の2回線送ii線の典型的な線路配置であ
り、lは鉄塔、2〜7は各相の送電線、8は架空地線で
ある。簡単のため送電線の1回線分(例えば2〜4)に
ついて考えると、その送電線2,3.4の各相電流1.
、Ib、r、により単位長さ当たりの架空地18には、 e−ω(Mac ra + MbGI b + Mcc
I c )の電圧が誘起される。ここでM @G、
M >G、 M CGはそれぞれ各相線路2.3.4と
架空地線8との間の相互インダクタンスである。この電
圧eにより架空地線8には鉄塔1及び大地Gを通して電
流が流れる。 第5図および第6図より判るように架空地vA8と各相
線路2〜4との距離は等しくないので前記相互インダク
タンスMmc+ Mba+ Mceの値は相互に異なり
、たとえ各相電流1−、rh、 ICが平衡していて
も、地線8には常時電流が流れ得る。 この値は通常は線路電流の数倍〜10倍の大きさである
。 線路に事故が発生すればその事故電流に応じた誘起電圧
が架空地線に誘起され、特に事故電流に零相分を含む場
合には比較的小さな線路電流でも大きな誘起電圧となる
ことは注意すべきである。 更に事故が雷撃による閃絡や碍子汚損による閃絡のよう
に、送電線が鉄塔に地絡したような場合にはこの地線電
流も鉄塔、架空地線を通して大地へ流れ込む。鉄塔は各
々大地に対して接地抵抗R。 を有し、架空地線もインピーダンスを有するので、分岐
を有する送電線の架空地線に事故時流れる電流の等価回
路は第7図の如くになる。ここでe11+6 +x、、
、、 、 e ff1l+ e tt、、 、、
、は鉄塔1間に線路電FEI−、Ib 、I。により誘
起される電圧でその中e!l+ egg−1,、は分
岐線のものを示す、X11100.とR11,、、、、
は各鉄塔間の地線のリアクタンスと抵抗、RTll、、
、、、は各鉄塔の接地抵抗、R3Iは架空地線8が終端
する電気所の接地抵抗である。 また同図では第2鉄塔(接地抵抗R?l□の鉄塔)で地
絡事故が発生したとして、この鉄塔に線路から地絡電流
1.が流込むことを示している。 事故時における架空地線の電流分布は第7図に事故の種
類(例えば1線地絡、2線地絡等の別、または地絡地点
が1地点か2地点がの別など)、地絡相、地絡電流に対
する電源の状態(例えば発電機かトランスかの別、中性
点接地の有無、直接接地、抵抗接地、リアクトル接地な
どの別、各部遮断器の遮断の有無など)、事故点の位置
等の条件を入れれば容易に解明することができる。 本発明はこのような原理に基づき、事故時の架空地線電
流の分布を知ることによって事故位置を検知しようとす
るものである。 第1図は本発明の一実施例としてのシステム構成を示し
ている。同図において、9は地線電流検出用のCT(地
線CTという〉で、鉄塔1の両側(当該鉄塔に接続され
る地線8の各辺)に設けられている。10は地線電流の
大きさやその位相などからなる電流データを伝送するの
に用いられる光ファイバで、地線8内に組込まれたもの
でも、また別に設けられたものでも良い、11は前記電
流データを線路端の電気所内に設けられた故障点標定装
置12に伝送するための信号伝送器である。この信号伝
送器11は前記のCT9を介し、地線電流値やその位相
などのデータを作成するとともに、光ファイバ10を介
しそのデータ伝送を行うための手段を内蔵している。前
記故障点標定装置12は、鉄塔に設けられた信号伝送器
11と通信制御を行い1該伝送器11に同期信号を送っ
たり、信号伝送器11から前記電流データを受信すると
ともに、受信したデータを分析することにより、故障点
を標定する機能を持っている。 この故障点標定装置12には、第1図のように、さらに
電気所に設けられた線路電流測定用の電流変成器13や
線路電圧測定用の電圧変成器14の信号などの他に、系
統内各部の遮断器の開、閉動作状況な戸の系統構成条件
を与えることも有効である。 このような電気所で測定される系統故障データや系統の
構成条件についてのデータを故障点標定装置12に与え
れば、信号伝送器11から送られてくる電流データだけ
から判断するよりも、判定に利用するデータが豊富にな
るので、より正確な標定が可能になる。 第1図ではすべての鉄塔1に地線CT9.信号伝送器1
1を設けている。これらの機器は鉄塔1ごとに設けるこ
とが望ましいが、標定対象となる故障点を特定鉄塔とせ
ず、区間内として標定するのであれば、全鉄塔の中、何
個所かの鉄塔1を選んで、地線CT9.信号伝送器11
を設けることも可能であり、このようにすれば経済的に
システムを構成できる。 第2図は第1図の中で故障点標定装置12と信号“
伝送器11との間の信号伝送系統を示したものである。 各伝送器11.装置12(これらを一括して装置11ま
たは12という)間のデータ伝送には電気絶縁の容易な
光ファイバ10が用いられており、信号の送り方には、
光ファイバ10の伝送距離との関係から、順番に隣りの
装置11まで送り、増幅してから次の装置11又は12
に送ることも可能であるし、また伝送距離が数−であれ
ば、光信号を分岐しながら送信することも可能である。 このような信号伝送の方法としては色々な方法が利用で
きる0例えば第2図では分波合波器21が用いられてお
り、この場合、標定装置12からはλ1の波長の光信号
を送り、他方信号伝送器11からはλ8の波長の光信号
を送ることにより、上り回線と下り回線の信号を分離す
ることができる。このように分波合波器21を用いれば
、故障点標定装置12が必要とするタイミングで、信号
伝送器11の持っている電流値データや位相データを受
信することができる。 第3図は信号伝送器11の中に設けられた、地線電流及
び鉄塔電流の電流値と位相を検出する回路の構成図を示
す、同図において9 (91,92)はそれぞれ鉄塔1
に結合される両側(左右ともいう)の各地線8の辺(地
線辺) 81.82の電流を検出する地線CT 、 9
A(9A1〜9A3)は補助CTで、補助CT9A1,
9A2はそれぞれ各地線CT91,92より出力される
地線電流の検出値をそのまま、また補助CT9A3はそ
の2つの1次巻線にそれぞれ前記2つの地線CT91,
92の電流検出値を相殺し合う極性で流すことにより9
両者の差を取り当該の鉄塔電流の検出値として、それぞ
れ対応する電流・電圧変換器32に与える。このように
して該変換器32は地線、鉄塔多電流の検出値を電子回
路で処理のしゃすい電圧信号に変換する。 30は増幅器で、前記の電圧信号を所定の信号幅を持っ
た信号に増幅する。31はA/D変換器で、増幅器30
を介し増幅された電圧をディジタル信号に変換しデータ
バス35を介して、マイクロコンピュータシスーテム
(以下CPUと略す)34に与える。 このようにCPU34に与えられた地線電流及び鉄塔電
流の瞬時値は乗算や平均化などの演算処理により、地線
電流値及び鉄塔電流値として読み込まれる。 また一方墳幅器30の出力は、波形整形器33を介して
矩形波状の信号とし、同様にCPU34に与えられてい
るので、地線辺81.82の地線電流および鉄塔電流の
相互の位相関係を、その波形の立ち上り時点又は立ち下
り時点の相互関係から計測することが可能である。第4
図はこのような位相関係をモデル的に示している。同図
(11,(21,131はそれぞれ補助CT 9A1.
9A2及び9A3に対応して波形整形器33から出力さ
れる地線電流及び鉄塔電流の位相を示す信号(位相信号
という) PHI 、 P)+2及びPH3の各波形を
示す。 同図上人は位相検出の基準(時)点で、この基準点Aは
、例えば故障点標定装置12から送られてきた基準点で
も良いし、他の鉄塔lから送られてきた基準点を用いて
も良い、基準点Aを定める信号を信号伝送器11が受信
すると、第3図のCPU34は各位相信号PHI、PH
2,PH3用の各タイマを起動し、各波形の立ち上がり
時点で、それぞれこの各タイマを停止することにより、
それらの波形の各位相情報ΔT(ΔT1〜ΔT’s)を
読み取ることが可能になる。 送電線系統に地絡事故が生じた時の故障標定は次のよう
な形で行うことが可能である。第1図において、鉄塔に
送電線からの地絡が発生すると、その鉄塔には事故電流
が流れる。この電流の一部は鉄塔の接点抵抗を通って電
気所に還流するが、一般に鉄塔の接点抵抗は事故電流の
すべてを流すには十分低くないので、地線側にもかなり
の量の事故電流が分流する。このため事故鉄塔に近い他
の鉄塔にも一部の事故電流が流れ込み、同様に大地を通
って電気所に還流して行く、事故点から離れた鉄塔の地
線には送電線と誘導結合された電流が流れるが、この値
は事故電流に比べ、故障条件によっても異なるが、数分
の1に減少する。このため事故点付近の地線電流は大き
く、しかも鉄塔から大地に分流する鉄塔電流が大きくな
る。また位相的に見ると、事故鉄塔を中心として事故電
流が左、右の地線辺を介して分流するため事故鉄塔を境
として、位相的に反転するという特徴がある。 このため、すでに述べたように第3図のような方法によ
って、地線電流と鉄塔電流の大きさおよびそれらの位相
情報を計測し、第1図の故障点標定装置12に集め、各
鉄塔1相互間のこれらのデータを比較すれば、容易に故
障点を標定することが可能となる。 第1図の系統には分岐線を示していないが、全く同じ方
法によって、分岐線としての地線の電流値1分岐線側の
鉄塔の電流値及びそれらの位相データも集めれば、分岐
線を含めて故障点を標定することが可能である。 またすでに述べたように、地線電流又は鉄塔電流の電流
値の分布だけからでも、あるいはそれらの位相の分布だ
けからでも故障点を標定することが可能であるので、電
流の大きさか位相のいずれか一方のデータを用いても良
い。 また位相データは、すべての鉄塔を同一の基準点から計
測しても良いし、隣接鉄塔間の位相差をデータとしても
良いことは当然である。なお以上の説明では故障点標定
装置12を電気所に設けたが、これを一部の鉄塔などに
配置しても特に支障はない。 なお、鉄塔電流を測定するために鉄骨脚に変流器を設け
ても良いが、一般に脚は4本あり、しがも大型鉄骨で変
流器が大きくなったり、あるいは変流器を相互接続する
回路にノイズが入ったりするので、故障点標定システム
を構成する上から考えると不利になる。
以上の説明から明らかなように本発明によれば架空地線
又は(及び)鉄塔の電流の大きさのデータ又は(及び)
位相データを電気所に集め、送電系統上の地線電流や位
相変化の分布から故障点を標定するようにシステムを構
成したので、種々の故障あるいは分岐線を持った複雑な
送電系統でも、正確に故障点を標定でき、送電系統の保
守作業を容易にすることができる。
又は(及び)鉄塔の電流の大きさのデータ又は(及び)
位相データを電気所に集め、送電系統上の地線電流や位
相変化の分布から故障点を標定するようにシステムを構
成したので、種々の故障あるいは分岐線を持った複雑な
送電系統でも、正確に故障点を標定でき、送電系統の保
守作業を容易にすることができる。
第1図は本発明の一実施例としてのシステムの構成を示
す図、第2図は第1図における信号伝送系統の構成例を
示すブロック図、第3図は第1図の信号伝送器における
信号検出回路の構成例を示す図、第4図は地線電流と鉄
塔電流の位相信号の例を示す図、第5図は各鉄塔部にお
ける典型的な線路配置例を示す図、第6図は送電線系統
の基本構成例を示す図、第7図は事故時の地線電流に対
する等価回路例を示す図である。 1:鉄塔、2〜7:送t&li1.8:架空地線(地線
) 、81.82 j地線辺、9 (91,92)
j地線CT。 9A(9A1〜9A3) :補助c’r、to:光ファ
イバ、11:信号伝送器、12:故障点標定装置、21
:分波合波器、317A/D変換器、32:電流・電圧
変換器、33:波形整形器、PH(PHI−P)13)
i位相信号、34:マイクロコンピュータシステム
(CPU)、A:基準点、八T(ΔT、〜△T3):位
相情報。 y 第5図 オ6図
す図、第2図は第1図における信号伝送系統の構成例を
示すブロック図、第3図は第1図の信号伝送器における
信号検出回路の構成例を示す図、第4図は地線電流と鉄
塔電流の位相信号の例を示す図、第5図は各鉄塔部にお
ける典型的な線路配置例を示す図、第6図は送電線系統
の基本構成例を示す図、第7図は事故時の地線電流に対
する等価回路例を示す図である。 1:鉄塔、2〜7:送t&li1.8:架空地線(地線
) 、81.82 j地線辺、9 (91,92)
j地線CT。 9A(9A1〜9A3) :補助c’r、to:光ファ
イバ、11:信号伝送器、12:故障点標定装置、21
:分波合波器、317A/D変換器、32:電流・電圧
変換器、33:波形整形器、PH(PHI−P)13)
i位相信号、34:マイクロコンピュータシステム
(CPU)、A:基準点、八T(ΔT、〜△T3):位
相情報。 y 第5図 オ6図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)送電線、それぞれ接地され該送電線を絶縁支持する
複数の金属塔、終端部において接地されるとともに、前
記送電線に沿って前記金属塔を順次電気的に結合する地
線を備えた送電系統において、前記金属塔のうち少なく
とも所定の複数のものに設けられ、当該の金属塔に接続
される地線の辺の少なくとも1つを流れる電流(以下地
線電流という)を検出し該地線電流に係るデータを求め
る地線電流検出手段、又は(及び)当該の金属塔を介し
地線と大地との間を流れる電流(以下鉄塔電流という)
を検出し該鉄塔電流に係るデータを求める鉄塔電流検出
手段と、 同様に設けられ、前記地線鉄塔電流検出手段、鉄塔電流
検出手段によって求められた地線電流データ又は(及び
)鉄塔電流データを送信する電流データ送信手段と、 該電流データ送信手段の各々からの前記の電流データを
受信し、金属塔別のこの電流データの分布から、送電線
の事故位置を標定する共通の故障点標定手段とを備えた
ことを特徴とする送電線の故障点標定システム。 2)特許請求の範囲第1項に記載のシステムにおいて、
前記地線電流検出手段は検出した地線電流の大きさ又は
(及び)その位相を求める手段であり、前記鉄塔電流検
出手段は検出した鉄塔電流の大きさ又は(及び)その位
相を求める手段であることを特徴とする送電線の故障点
標定システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15172085A JPS6212876A (ja) | 1985-07-10 | 1985-07-10 | 送電線の故障点標定システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15172085A JPS6212876A (ja) | 1985-07-10 | 1985-07-10 | 送電線の故障点標定システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6212876A true JPS6212876A (ja) | 1987-01-21 |
Family
ID=15524809
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15172085A Pending JPS6212876A (ja) | 1985-07-10 | 1985-07-10 | 送電線の故障点標定システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6212876A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| RU2744035C1 (ru) * | 2020-07-16 | 2021-03-02 | Общество с ограниченной ответственностью "Релематика" | УСТРОЙСТВО ОПРЕДЕЛЕНИЯ ПОВРЕЖДЁННОГО УЧАСТКА ВОЗДУШНОЙ ЛИНИИ ЭЛЕКТРОПЕРЕДАЧИ С ОТВЕТВЛЕНИЯМИ В РАСПРЕДЕЛИТЕЛЬНОЙ СЕТИ 6-35 кВ |
-
1985
- 1985-07-10 JP JP15172085A patent/JPS6212876A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| RU2744035C1 (ru) * | 2020-07-16 | 2021-03-02 | Общество с ограниченной ответственностью "Релематика" | УСТРОЙСТВО ОПРЕДЕЛЕНИЯ ПОВРЕЖДЁННОГО УЧАСТКА ВОЗДУШНОЙ ЛИНИИ ЭЛЕКТРОПЕРЕДАЧИ С ОТВЕТВЛЕНИЯМИ В РАСПРЕДЕЛИТЕЛЬНОЙ СЕТИ 6-35 кВ |
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