JPS6212965B2 - - Google Patents
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- JPS6212965B2 JPS6212965B2 JP10175179A JP10175179A JPS6212965B2 JP S6212965 B2 JPS6212965 B2 JP S6212965B2 JP 10175179 A JP10175179 A JP 10175179A JP 10175179 A JP10175179 A JP 10175179A JP S6212965 B2 JPS6212965 B2 JP S6212965B2
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- fish
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- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims 1
- 235000019688 fish Nutrition 0.000 description 58
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
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- Processing Of Meat And Fish (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は魚吸揚ポンプなど水を搬送媒体として
魚体の移送可能な魚吸揚装置によつて供給される
魚と水の混在体(以下魚水という)を魚と水とに
分離するための魚水分離装置に関し、特に目詰り
などによる分離機能の低下を防いで長時間にわた
つて安定しかつ効率の良い魚水分離を果し得る装
置を提供しようとするものである。
魚体の移送可能な魚吸揚装置によつて供給される
魚と水の混在体(以下魚水という)を魚と水とに
分離するための魚水分離装置に関し、特に目詰り
などによる分離機能の低下を防いで長時間にわた
つて安定しかつ効率の良い魚水分離を果し得る装
置を提供しようとするものである。
この種の魚水分離装置としては、第1図に図示
する如き魚水分離板が従来からひろく用いられて
いるが、該魚水分離板は丸棒等の長尺部材6を適
当な間隔を存して平行に延設し、この延設方向に
下り勾配が保たれる如く斜設するとともに、各長
尺部材6の下側部分を直交叉状に配した連結部材
5によつて連着一体化した構造のものが一般的で
ある。
する如き魚水分離板が従来からひろく用いられて
いるが、該魚水分離板は丸棒等の長尺部材6を適
当な間隔を存して平行に延設し、この延設方向に
下り勾配が保たれる如く斜設するとともに、各長
尺部材6の下側部分を直交叉状に配した連結部材
5によつて連着一体化した構造のものが一般的で
ある。
ところで魚水分離を行うには、魚体と水とを単
に分離するだけではなく、魚体から剥離した鱗
(うろこ)をも確実に分離するものであることが
必要であつて、鱗による目詰りを起し、しかもそ
のために魚体に損傷を与える等の不都合が生じる
のを回避し得る構造のものが要求されている。
に分離するだけではなく、魚体から剥離した鱗
(うろこ)をも確実に分離するものであることが
必要であつて、鱗による目詰りを起し、しかもそ
のために魚体に損傷を与える等の不都合が生じる
のを回避し得る構造のものが要求されている。
その点、第1図々示例のものは、剥離した鱗片
が魚体の落下しない程度の広い間隔を存して平行
に並べられた長尺部材6,6と、連結部材5,5
とにより形成される長方穴から水と一緒に落下す
るので、常に鱗は清掃されて長時間の連続使用に
際しても何等支障なく使用可能である。
が魚体の落下しない程度の広い間隔を存して平行
に並べられた長尺部材6,6と、連結部材5,5
とにより形成される長方穴から水と一緒に落下す
るので、常に鱗は清掃されて長時間の連続使用に
際しても何等支障なく使用可能である。
しかし乍らこの場合は下り勾配の分離板を高速
で魚水が滑り落ちる状態でのみ使用可能で勾配が
緩やかになつてくると問題が生じる。
で魚水が滑り落ちる状態でのみ使用可能で勾配が
緩やかになつてくると問題が生じる。
また、第2図々示の如く、魚水を一旦容器7内
に滞溜させ、分離板8を側面部に設けて魚水分離
を行わせる構造のものでは、第1図々示と同要領
の魚水分離板を分離板8に使用したとしても、本
来の機能は殆んど発揮し得ないことが実用面でも
確認されたし、数多の実験を重ねた上からも明ら
かにされたのである。
に滞溜させ、分離板8を側面部に設けて魚水分離
を行わせる構造のものでは、第1図々示と同要領
の魚水分離板を分離板8に使用したとしても、本
来の機能は殆んど発揮し得ないことが実用面でも
確認されたし、数多の実験を重ねた上からも明ら
かにされたのである。
即ち、供給された魚水は、そのうちの水と若干
量の鱗が分離板8によつて魚と分離され、左側の
排水口9から排出されはするが、それも最初の数
十秒間で次第に分離板を通過する水は急減し、容
器7内の水面レベルと排水槽10のレベルとの差
Hは大きくなり、恰も分離板が仕切板の如き状態
を呈することが反復実験の結果判然とした。
量の鱗が分離板8によつて魚と分離され、左側の
排水口9から排出されはするが、それも最初の数
十秒間で次第に分離板を通過する水は急減し、容
器7内の水面レベルと排水槽10のレベルとの差
Hは大きくなり、恰も分離板が仕切板の如き状態
を呈することが反復実験の結果判然とした。
かゝる現象が起ることは下記の理由によるもの
といえる。
といえる。
第3図において、剥離した鱗11は分離装置の
分離部材6に不規則な向きで流れてきて、薄片状
の鱗が分離部材6,6間に形成される通水口3に
対して水流に沿つた平面状に流れてきたものにつ
いては何等支障なく水とともに通過するが、通水
を塞ぐ直面状になつて流れてきたものについては
分離部材6で抵抗を受けて、長い通過時間がかゝ
ることから、続々と流れてくる鱗によつて押さ
れ、その結果、後続の鱗群も姿勢が起きた状態即
ち通水口を塞ぐ姿勢に整列されて、それ等が互い
に絡み合い、かくして瞬く間に鱗による非通水積
層板体が、分離板の魚室側に密着形成されるので
ある。
分離部材6に不規則な向きで流れてきて、薄片状
の鱗が分離部材6,6間に形成される通水口3に
対して水流に沿つた平面状に流れてきたものにつ
いては何等支障なく水とともに通過するが、通水
を塞ぐ直面状になつて流れてきたものについては
分離部材6で抵抗を受けて、長い通過時間がかゝ
ることから、続々と流れてくる鱗によつて押さ
れ、その結果、後続の鱗群も姿勢が起きた状態即
ち通水口を塞ぐ姿勢に整列されて、それ等が互い
に絡み合い、かくして瞬く間に鱗による非通水積
層板体が、分離板の魚室側に密着形成されるので
ある。
この板体の厚さは実測によると数分で5〜15
m/mに成長し、魚室の水圧を受けてさらに圧縮
されて通水性が一層悪くなることが判明した。し
かもこの板体を取除いても矢張り数分後には同様
な現象が繰り返し発生することも確認された。
m/mに成長し、魚室の水圧を受けてさらに圧縮
されて通水性が一層悪くなることが判明した。し
かもこの板体を取除いても矢張り数分後には同様
な現象が繰り返し発生することも確認された。
魚体が充分大きくて、魚体とその鱗との大きさ
に判然とした差がある場合には、通水口の面積を
可及的大となして、魚体は通過しないが一方鱗は
水流に直交した面積が最大となる起立状態を呈す
る鱗についても難なく通過し得るようにすること
は可能であつて、上述の問題は解消される。
に判然とした差がある場合には、通水口の面積を
可及的大となして、魚体は通過しないが一方鱗は
水流に直交した面積が最大となる起立状態を呈す
る鱗についても難なく通過し得るようにすること
は可能であつて、上述の問題は解消される。
しかし、小型魚特に「いわし」等は魚体の横断
面積に比べて鱗の面積が左程小さくないので鱗が
起立状態でも容易に通過するだけの通水口を設け
ると、比較的小さい魚体自体も通過してしまい、
従つて魚体を通過させないようにすると鱗による
目詰りを生じ、一方、目詰りを解消しようとすれ
ば一部の魚体が通過するという矛盾が起つて、本
来の魚水分離機能が充分果せ得ない欠点は解決さ
れるに至らなかつた。
面積に比べて鱗の面積が左程小さくないので鱗が
起立状態でも容易に通過するだけの通水口を設け
ると、比較的小さい魚体自体も通過してしまい、
従つて魚体を通過させないようにすると鱗による
目詰りを生じ、一方、目詰りを解消しようとすれ
ば一部の魚体が通過するという矛盾が起つて、本
来の魚水分離機能が充分果せ得ない欠点は解決さ
れるに至らなかつた。
このような現状に鑑みて、本発明は新規な魚水
分離装置を提供することによつて、薄片状の鱗は
水と一緒に難なく通過することが可能で、しかも
小型魚は一切通過させることがなく、さらに魚水
分離機能を安定的かつ永続的に発揮することを可
能ならしめたものである。
分離装置を提供することによつて、薄片状の鱗は
水と一緒に難なく通過することが可能で、しかも
小型魚は一切通過させることがなく、さらに魚水
分離機能を安定的かつ永続的に発揮することを可
能ならしめたものである。
しかして本発明者は前述の実験を重ねた過程に
おいて、魚水分離装置に集積し絡み合つた鱗を取
り除くと、瞬時的には通水性が改善されるものの
再び魚水分離装置に鱗が集積される現象を仔細に
検討した結果、容器内に不規則な姿勢で収容され
ている魚体群の間に介在する鱗が、魚体そのもの
の移動が成されていない(魚体の移動が叶わない
程魚密度が大である)にもかかわらず、水ととも
に魚体間を通過して魚水分離装置に到達している
事実を知見した。
おいて、魚水分離装置に集積し絡み合つた鱗を取
り除くと、瞬時的には通水性が改善されるものの
再び魚水分離装置に鱗が集積される現象を仔細に
検討した結果、容器内に不規則な姿勢で収容され
ている魚体群の間に介在する鱗が、魚体そのもの
の移動が成されていない(魚体の移動が叶わない
程魚密度が大である)にもかかわらず、水ととも
に魚体間を通過して魚水分離装置に到達している
事実を知見した。
かゝる事実よりして魚体の密集した領域におけ
る断面構造に略々似た構造の魚水分離部材を使用
すれば、魚体自体は通過させることなく、水と鱗
とは円滑にかつ継続的に通過可能であるとの結論
を導くに至り、本発明を完成し得たものである。
る断面構造に略々似た構造の魚水分離部材を使用
すれば、魚体自体は通過させることなく、水と鱗
とは円滑にかつ継続的に通過可能であるとの結論
を導くに至り、本発明を完成し得たものである。
以下に本発明の具体的内容について添付図面に
よつて詳しく説明する。
よつて詳しく説明する。
第4図乃至第18図において本発明装置の各例
を示しているが、その装置の基本的構造は、誘導
部材1…と、抵抗部材2…と、両部材1,2間に
形成される通水口3…とからなる格子状のもので
あり、誘導部材1と抵抗部材2とは何れも長尺体
をなしていて、交互の並行的に配設している。
を示しているが、その装置の基本的構造は、誘導
部材1…と、抵抗部材2…と、両部材1,2間に
形成される通水口3…とからなる格子状のもので
あり、誘導部材1と抵抗部材2とは何れも長尺体
をなしていて、交互の並行的に配設している。
このように並行配設した前記両部材1,2によ
つて、魚体は通過させることなく、水および鱗は
通過させる長方形状の通水口3が前記両部材1,
2間に開口されている。
つて、魚体は通過させることなく、水および鱗は
通過させる長方形状の通水口3が前記両部材1,
2間に開口されている。
上述の構造になる分離装置において、誘導部材
1と抵抗部材2とが本発明を特徴づける部材であ
つて、誘導部材1は通水口3の一方の長辺側口縁
に連り、かつ、水を通水口3に向けて案内する案
内面を有しており、一方、抵抗部材2は通水口3
の他方の長辺側口縁に連り、かつ前記通水口3に
向けて流れる水に対面する抵抗面を前記案内面の
間でその下流側端部近辺に位置させて有してい
る。
1と抵抗部材2とが本発明を特徴づける部材であ
つて、誘導部材1は通水口3の一方の長辺側口縁
に連り、かつ、水を通水口3に向けて案内する案
内面を有しており、一方、抵抗部材2は通水口3
の他方の長辺側口縁に連り、かつ前記通水口3に
向けて流れる水に対面する抵抗面を前記案内面の
間でその下流側端部近辺に位置させて有してい
る。
そして誘導部材1が水を通水口3に向けて層流
状に流通させるとともに、鱗の絡み合いを分断さ
せる如く機能する一方、抵抗部材2が鱗を通水口
3から流れ出し易い姿勢に整列させる如く機能す
るものであつて、それ等両機能が相俟つて発揮さ
れることにより、特に鱗を目詰りが生じないよう
に円滑に通水口3から排出することが可能とな
る。
状に流通させるとともに、鱗の絡み合いを分断さ
せる如く機能する一方、抵抗部材2が鱗を通水口
3から流れ出し易い姿勢に整列させる如く機能す
るものであつて、それ等両機能が相俟つて発揮さ
れることにより、特に鱗を目詰りが生じないよう
に円滑に通水口3から排出することが可能とな
る。
かゝる構成を有する魚水分離装置の各例を図面
によつて順次説明すると、第4図に示したもの
は、誘導部材1が互いに対面的な平行に配列され
た長尺板体であるのに対して、抵抗部材2が誘導
部材1,1間の下流側に介設された長尺丸棒であ
つて、誘導部材1によつて絡み合いが分断された
個々の鱗は、抵抗部材2に接触して姿勢が水流に
沿つた略水平状に規制される結果、比較的狭い通
水口3を円滑に通過し排出される。
によつて順次説明すると、第4図に示したもの
は、誘導部材1が互いに対面的な平行に配列され
た長尺板体であるのに対して、抵抗部材2が誘導
部材1,1間の下流側に介設された長尺丸棒であ
つて、誘導部材1によつて絡み合いが分断された
個々の鱗は、抵抗部材2に接触して姿勢が水流に
沿つた略水平状に規制される結果、比較的狭い通
水口3を円滑に通過し排出される。
この場合魚体が誘導部材1,1間に介在するよ
うなことがあつても鱗の通過には何等支障を来さ
ない。
うなことがあつても鱗の通過には何等支障を来さ
ない。
第5図および第6図に示したものは、魚水分離
装置自体が一枚の平板を素材として構成されてな
るものであつて、該平板をプレス処理によつて鎧
戸状板に形成させ、その各鎧板部の平面部分を誘
導部材1に、切り起し側端縁部分が抵抗部材2に
夫々利用されてなる形状である。
装置自体が一枚の平板を素材として構成されてな
るものであつて、該平板をプレス処理によつて鎧
戸状板に形成させ、その各鎧板部の平面部分を誘
導部材1に、切り起し側端縁部分が抵抗部材2に
夫々利用されてなる形状である。
この例は前記両部材1,2が一体化された構造
であつて、製作容易である実用上の利点があり、
そして両部材1,2の機能に関しては第4図々示
のものと同様である。
であつて、製作容易である実用上の利点があり、
そして両部材1,2の機能に関しては第4図々示
のものと同様である。
次に第7図および第8図に示した例は第5図、
第6図の例と同様プレス処理によつて鎧戸に似た
板体に形成したものであつて、切り起し部分が間
欠的に配列され、かつ平行面をなし切り起された
形状をなし、切り起し部分の両側縁に通水口3,
3が開口され、かつ該両側縁部が抵抗部材2,2
に、平板面部分が誘導部材1に利用されている。
第6図の例と同様プレス処理によつて鎧戸に似た
板体に形成したものであつて、切り起し部分が間
欠的に配列され、かつ平行面をなし切り起された
形状をなし、切り起し部分の両側縁に通水口3,
3が開口され、かつ該両側縁部が抵抗部材2,2
に、平板面部分が誘導部材1に利用されている。
そして第7図々示の如く鉛直方向に配設した場
合、両部材1,2は当然鉛直方向となり、通水口
3に通じる流入口4も鉛直方向に横長に開口され
る形態となり、従つて水切りされた魚体が下方に
沈降する場合に抵抗を受けることがなくて魚体に
傷がつくのを可及的に防止し得る上に利点があ
る。
合、両部材1,2は当然鉛直方向となり、通水口
3に通じる流入口4も鉛直方向に横長に開口され
る形態となり、従つて水切りされた魚体が下方に
沈降する場合に抵抗を受けることがなくて魚体に
傷がつくのを可及的に防止し得る上に利点があ
る。
この例は勿論第9図々示の如く横設する形態で
使用することも可能である。
使用することも可能である。
第10図は誘導部材1、抵抗部材2を等径の丸
棒によつて千鳥状に配列した構造をなし、抵抗部
材2を誘導部材1に対し若干後流側にずらして配
置させている。
棒によつて千鳥状に配列した構造をなし、抵抗部
材2を誘導部材1に対し若干後流側にずらして配
置させている。
そして通水口3は鱗がその面を水流に沿わせた
状態となつて流れ込んできたときに、これを容易
に通過するに足る巾wを有していればよく、誘導
部材1,1間に形成される巾Wについては、魚体
を通過させ得る寸法であつても魚水分離機能には
何等支障を来さない。
状態となつて流れ込んできたときに、これを容易
に通過するに足る巾wを有していればよく、誘導
部材1,1間に形成される巾Wについては、魚体
を通過させ得る寸法であつても魚水分離機能には
何等支障を来さない。
一方、第11図、第12図に示したものは両部
材1,2が丸棒である点は前記例と同様である
が、抵抗部材2を誘導部材1に対して小径の丸棒
となし、両部材1,2が通水口3の外側において
同一面となるように平面的に配列して、連結部材
5により連着し「すの子」状に形成した構造のも
のである。
材1,2が丸棒である点は前記例と同様である
が、抵抗部材2を誘導部材1に対して小径の丸棒
となし、両部材1,2が通水口3の外側において
同一面となるように平面的に配列して、連結部材
5により連着し「すの子」状に形成した構造のも
のである。
この例のものは製作が容易でかつ安価に提供し
得る利点がある。
得る利点がある。
なお、第10図および第11図に示した例にお
いて、隣り合う誘導部材1,1により形成される
流入口4の巾Wは鱗の最大長以上の寸法であるこ
とが望ましいが、必らずしもこれに制限されるも
のではなく、鱗が絡み合つてシート状になつたと
しても前記巾Wにある程度の寸法があれば水圧に
よつてシート状のものは分断されるものであり、
流入口4における水流および水圧の程度を勘案し
て適当な寸法の選択が可能である。
いて、隣り合う誘導部材1,1により形成される
流入口4の巾Wは鱗の最大長以上の寸法であるこ
とが望ましいが、必らずしもこれに制限されるも
のではなく、鱗が絡み合つてシート状になつたと
しても前記巾Wにある程度の寸法があれば水圧に
よつてシート状のものは分断されるものであり、
流入口4における水流および水圧の程度を勘案し
て適当な寸法の選択が可能である。
また、第13図および第14図に夫々示したも
のは、L型板を密接しないように段積状に配設し
た変型例であつて、図示の如く各部材の水平方向
面部が誘導部材1に、下流側の垂下方向面部が抵
抗部材2として機能し、各板が両部材1,2を兼
ねる構造となつている点に特長を有する。
のは、L型板を密接しないように段積状に配設し
た変型例であつて、図示の如く各部材の水平方向
面部が誘導部材1に、下流側の垂下方向面部が抵
抗部材2として機能し、各板が両部材1,2を兼
ねる構造となつている点に特長を有する。
さらに第15図乃至第18図に夫々示したもの
は、両部材1,2を平板により形成していて、そ
の配列形態に夫々工夫を凝らしてなる例であり、
何れも前述の各例と同等の分離機能を有している
ことは言う迄もない。
は、両部材1,2を平板により形成していて、そ
の配列形態に夫々工夫を凝らしてなる例であり、
何れも前述の各例と同等の分離機能を有している
ことは言う迄もない。
本発明は以上の各例による説明によつて明らか
にしたように、魚水分離装置を誘導部材1、抵抗
部材2の両部材と、その間に形成した長方形状の
通水口3とによつて構成したものであり、誘導部
材1が水の通過方向を規制するとともに、鱗の絡
み合い現象を分断する作用をなし、一方、抵抗部
材2が鱗を通水口3から通過し易い姿勢に整列さ
せる作用をなすために、鱗が流入口側で集積して
通水口3を塞ぎ水の通過を遮る如き好ましくない
現象を確実に排除して、魚水を魚と水・鱗とに分
離する機能は安定的にかつ効率良く発揮される。
にしたように、魚水分離装置を誘導部材1、抵抗
部材2の両部材と、その間に形成した長方形状の
通水口3とによつて構成したものであり、誘導部
材1が水の通過方向を規制するとともに、鱗の絡
み合い現象を分断する作用をなし、一方、抵抗部
材2が鱗を通水口3から通過し易い姿勢に整列さ
せる作用をなすために、鱗が流入口側で集積して
通水口3を塞ぎ水の通過を遮る如き好ましくない
現象を確実に排除して、魚水を魚と水・鱗とに分
離する機能は安定的にかつ効率良く発揮される。
かくして従来、目詰りによつて再三の清掃を余
儀なくされていた問題は本発明装置の実施により
一挙に解決されるに至り、実用面での優れた効果
を奏する。
儀なくされていた問題は本発明装置の実施により
一挙に解決されるに至り、実用面での優れた効果
を奏する。
しかも本発明装置は構造簡単かつ製作容易であ
り、装置コストも従来の「すの子」状分離板と比
べて遜色ない程に廉価であり、以上の如く本発明
は斯界に貢献する処極めて大なる魚水分離装置で
ある。
り、装置コストも従来の「すの子」状分離板と比
べて遜色ない程に廉価であり、以上の如く本発明
は斯界に貢献する処極めて大なる魚水分離装置で
ある。
第1図および第2図は従来の魚水分離板を使用
した装置の略示構造図、第3図は従来の魚水分離
板の断面図、第4図および第5図、第7図、第1
0図、第11図、第13図乃至第18図は本発明
装置の各例に係る断面示構造図、第6図は第5
図々示装置例の斜視図、第8図は第7図々示装置
例の斜視図、第9図は第7図々示装置例の別の使
用態様を示す断面図、第12図は第11図々示装
置例の斜視図である。 1……誘導部材、2……抵抗部材、3……通水
口、4……流入口、5……連結部材。
した装置の略示構造図、第3図は従来の魚水分離
板の断面図、第4図および第5図、第7図、第1
0図、第11図、第13図乃至第18図は本発明
装置の各例に係る断面示構造図、第6図は第5
図々示装置例の斜視図、第8図は第7図々示装置
例の斜視図、第9図は第7図々示装置例の別の使
用態様を示す断面図、第12図は第11図々示装
置例の斜視図である。 1……誘導部材、2……抵抗部材、3……通水
口、4……流入口、5……連結部材。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 長尺体をなす誘導部材および抵抗部材が交互
の並行的に配設されて、魚体は通過させず、水お
よび鱗は通過し得る長方形状の通水口が前記両部
材間に夫々形成されてなり、誘導部材は前記通水
口に向けて水を案内する案内面を通水口の一方の
長辺側口縁に連つて有する一方、抵抗部材は前記
通水口に流れる水に対面する抵抗面を前記誘導部
材の下流側端部近辺にかつ通水口の他方の長辺側
口縁に連つて有していることを特徴とする魚水分
離装置。 2 誘導部材と抵抗部材とが夫々丸棒であり、前
者を上流側、後者を下流側とする千鳥状に配設さ
れている特許請求の範囲第1項記載の魚水分離装
置。 3 誘導部材と抵抗部材とが夫々丸棒であり、前
者が後者に比し大径である特許請求の範囲第1項
記載の魚水分離装置。 4 誘導部材が平板であり、抵抗部材が丸棒であ
る特許請求の範囲第1項記載の魚水分離装置。 5 誘導部材と抵抗部材とが対面的な平行に配列
された平板であり、抵抗部材は誘導部材に比して
水流方向の奥行寸法が短く形成されている特許請
求の範囲第1項記載の魚水分離装置。 6 平板からプレス処理によつて得た鎧戸状板の
各鎧板部の平面部分が誘導部材を形成し、切り起
し側端縁部分が抵抗部材を形成してなる特許請求
の範囲第1項記載の魚水分離装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10175179A JPS5626138A (en) | 1979-08-08 | 1979-08-08 | Fish and water separator |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10175179A JPS5626138A (en) | 1979-08-08 | 1979-08-08 | Fish and water separator |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5626138A JPS5626138A (en) | 1981-03-13 |
| JPS6212965B2 true JPS6212965B2 (ja) | 1987-03-23 |
Family
ID=14308936
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10175179A Granted JPS5626138A (en) | 1979-08-08 | 1979-08-08 | Fish and water separator |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5626138A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01143153U (ja) * | 1988-03-23 | 1989-10-02 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009050242A (ja) * | 2007-08-29 | 2009-03-12 | Tornado:Kk | 小魚分別装置 |
-
1979
- 1979-08-08 JP JP10175179A patent/JPS5626138A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01143153U (ja) * | 1988-03-23 | 1989-10-02 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5626138A (en) | 1981-03-13 |
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