JPS6212967Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6212967Y2 JPS6212967Y2 JP1981102249U JP10224981U JPS6212967Y2 JP S6212967 Y2 JPS6212967 Y2 JP S6212967Y2 JP 1981102249 U JP1981102249 U JP 1981102249U JP 10224981 U JP10224981 U JP 10224981U JP S6212967 Y2 JPS6212967 Y2 JP S6212967Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spindle
- tapered surface
- male thread
- thread
- probe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Length-Measuring Instruments Using Mechanical Means (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はダイヤルゲージに係り、特にスピンド
ルに取付けられる測定子の改良に関する。
ルに取付けられる測定子の改良に関する。
一般にスピンドルの移動変位により測長するダ
イヤルゲージにおいては、被測定箇所の形状に応
じて、スピンドルの先端に取付られる測定子は、
正確な測長をするために、種々の形状の測定子の
中から適切なものを選び出して交換しなければな
らない。一方、一定形状の被測定箇所のみの測定
においては、適切な形状の測定子の選び出し及び
交換を必要としないが、測定子の先端は長期間使
用されると摩耗してしまうので、測定子の交換は
いずれ必要となる。それ故、測定子はスピンドル
から着脱が容易であることが必要である。
イヤルゲージにおいては、被測定箇所の形状に応
じて、スピンドルの先端に取付られる測定子は、
正確な測長をするために、種々の形状の測定子の
中から適切なものを選び出して交換しなければな
らない。一方、一定形状の被測定箇所のみの測定
においては、適切な形状の測定子の選び出し及び
交換を必要としないが、測定子の先端は長期間使
用されると摩耗してしまうので、測定子の交換は
いずれ必要となる。それ故、測定子はスピンドル
から着脱が容易であることが必要である。
この必要を満すため、従来の構造としては、第
1図に示されるように、スピンドル1の先端には
雌ねじ2が形成され、この雌ねじ2に螺合される
雄ねじ3が測定子4の一端に形成され、スピンド
ル1と測定子4とは着脱可能なようにされてい
る。
1図に示されるように、スピンドル1の先端には
雌ねじ2が形成され、この雌ねじ2に螺合される
雄ねじ3が測定子4の一端に形成され、スピンド
ル1と測定子4とは着脱可能なようにされてい
る。
しかし、このような従来の構造にあつては、凹
凸のある被測定面上などで測定子4を滑らせて測
長する際、この測定子4には軸方向の力と軸直角
方向の力とが繰返し作用する。これらの内、軸方
向の力によつては測定子4などに支障となる影響
はほとんど生じないが、軸直角方向の力は直接雄
ねじ3を曲げるように作用するので、上述のよう
な測長が繰返しなされると、測定子4に緩みが生
じたり、又、雄ねじ3が曲げられたり、さらには
折れたりするといつた欠点がある。特に、測定子
4にゆるみが生じたまま測長に使用されると、雌
ねじ2と雄ねじ3とのクリアランスのために測定
値は、まつたく不正確なものとなつてしまうので
緩みの発生は完全に防止されなければならない。
凸のある被測定面上などで測定子4を滑らせて測
長する際、この測定子4には軸方向の力と軸直角
方向の力とが繰返し作用する。これらの内、軸方
向の力によつては測定子4などに支障となる影響
はほとんど生じないが、軸直角方向の力は直接雄
ねじ3を曲げるように作用するので、上述のよう
な測長が繰返しなされると、測定子4に緩みが生
じたり、又、雄ねじ3が曲げられたり、さらには
折れたりするといつた欠点がある。特に、測定子
4にゆるみが生じたまま測長に使用されると、雌
ねじ2と雄ねじ3とのクリアランスのために測定
値は、まつたく不正確なものとなつてしまうので
緩みの発生は完全に防止されなければならない。
また、従来の他の構造としては、第2図に示さ
れるように、スピンドル1の先端には雌ねじ2が
形成され、この雌ねじ2に係合する雄ねじ3が測
定子4に形成され、かつ、雄ねじ3と測定子4と
の段部には円柱状の小径部5が形成され、この小
径部5に係合するようスピンドル1の先端に凹部
6が形成され、スピンドル1と測定子4とは着脱
可能なようにされている。
れるように、スピンドル1の先端には雌ねじ2が
形成され、この雌ねじ2に係合する雄ねじ3が測
定子4に形成され、かつ、雄ねじ3と測定子4と
の段部には円柱状の小径部5が形成され、この小
径部5に係合するようスピンドル1の先端に凹部
6が形成され、スピンドル1と測定子4とは着脱
可能なようにされている。
しかし、このような別の従来の構造において
は、小径部5を設けたので、前記軸直角方向の力
は小径部5と雄ねじ3とに作用するため、前記従
来の構造における雄ねじ3に直接かかる軸直角方
向の力よりこの雄ねじ3に直接かかる軸直角方向
の力は小さくなるが、それでも、円柱状の小径部
5には何らロツク作用がないため、測定子4が緩
んだり、雄ねじ3が曲つたり、折たりするといつ
た同様の欠点がある。
は、小径部5を設けたので、前記軸直角方向の力
は小径部5と雄ねじ3とに作用するため、前記従
来の構造における雄ねじ3に直接かかる軸直角方
向の力よりこの雄ねじ3に直接かかる軸直角方向
の力は小さくなるが、それでも、円柱状の小径部
5には何らロツク作用がないため、測定子4が緩
んだり、雄ねじ3が曲つたり、折たりするといつ
た同様の欠点がある。
本考案の目的は、測定などの際、測定子に緩み
が生ずることがなく、かつ軸直角方向の力をねじ
結合部に伝達させないで曲げや折損を回避できる
ようにしたダイヤルゲージ用測定子を提供するに
ある。
が生ずることがなく、かつ軸直角方向の力をねじ
結合部に伝達させないで曲げや折損を回避できる
ようにしたダイヤルゲージ用測定子を提供するに
ある。
本考案は、ダイヤルゲージのスピンドルにねじ
結合される測定子のねじ結合部にテーパ面を形成
し、このテーパ面によりスピンドルに喰い込み易
くしてゆるみをなくするとともに、このテーパ面
で軸直角方向の力を受けるようにして前記目的を
達成しようとするものである。
結合される測定子のねじ結合部にテーパ面を形成
し、このテーパ面によりスピンドルに喰い込み易
くしてゆるみをなくするとともに、このテーパ面
で軸直角方向の力を受けるようにして前記目的を
達成しようとするものである。
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。ここにおいて、前記従来例と同一もしくは相
当構成部分には同一符号を用いるものとする。
る。ここにおいて、前記従来例と同一もしくは相
当構成部分には同一符号を用いるものとする。
第3図には、本考案の第1実施例の要部が示さ
れている。この図において、ダイヤルゲージのス
ピンドル1の先端には、スピンドル側ねじ結合部
としての雌ねじ2が形成され、この雌ねじ2には
測定子4がねじ結合されるようになつている。こ
の測定子4には一端に被測定物への接触部7が形
成されるとともに、他端には前記雌ねじ2に螺合
される測定子側ねじ結合部としての雄ねじ3が一
体に形成され、さらにこの雄ねじ3の基部に雄ね
じ3側に向つて縮小されるテーパ面8が形成され
ている。このテーパ面8は、例えば、その先端角
が40度〜90度とされるとともに、このテーパ面8
に丁度係合するテーパ面9がスピンドル1の雌ね
じ2の開口部に形成されている。また、これらの
スピンドル1と測定子4とは着脱可能とされてい
る。
れている。この図において、ダイヤルゲージのス
ピンドル1の先端には、スピンドル側ねじ結合部
としての雌ねじ2が形成され、この雌ねじ2には
測定子4がねじ結合されるようになつている。こ
の測定子4には一端に被測定物への接触部7が形
成されるとともに、他端には前記雌ねじ2に螺合
される測定子側ねじ結合部としての雄ねじ3が一
体に形成され、さらにこの雄ねじ3の基部に雄ね
じ3側に向つて縮小されるテーパ面8が形成され
ている。このテーパ面8は、例えば、その先端角
が40度〜90度とされるとともに、このテーパ面8
に丁度係合するテーパ面9がスピンドル1の雌ね
じ2の開口部に形成されている。また、これらの
スピンドル1と測定子4とは着脱可能とされてい
る。
このような構成において、スピンドル1と測定
子4との着脱は、測定子4の側面に設けられた綾
目あるいは節目のローレツトを滑り止めとして利
用し、測定子4を手でねじ込み、もしくは、緩め
ることにより簡便になされる。
子4との着脱は、測定子4の側面に設けられた綾
目あるいは節目のローレツトを滑り止めとして利
用し、測定子4を手でねじ込み、もしくは、緩め
ることにより簡便になされる。
上述のような本実施例によれば、測定子4がス
ピンドル1にねじ込まれると、雌ねじ2と雄ねじ
3とによる締付に加えて、両テーパ面8,9がテ
ーパのロツク作用によりくさびが喰い込むように
係合されるので、第1,2図に示された従来の構
造よりも、優れた緩み止め機能を有する。又、測
定子4に加わる軸直角方向の力は、テーパ面8,
9に直接作用するため、軸直角方向の力が雄ねじ
3にはほとんど作用しなくなり、雄ねじ3が折れ
たり、曲つたりすることを完全に防ぐことができ
る。更に、上述のように、雄ねじ3には測定子4
に加わる軸直角方向の力がほとんど作用しないの
で雄ねじ3に緩みが生じにくくなり、この点から
も、測定子4の緩み止めの強化をすることができ
る。また、測定子4の接触部7に加わる力が前述
のようにテーパ面8,9に作用して、測定子4が
より折れ難くなるため、従来、測定子4の雄ねじ
3に軸直角方向の力をできるだけ作用させない目
的で接触部7に埋込まれているスチールボールを
なくし、一体物の測定子としても何ら問題を生ぜ
ず、安価にできる。
ピンドル1にねじ込まれると、雌ねじ2と雄ねじ
3とによる締付に加えて、両テーパ面8,9がテ
ーパのロツク作用によりくさびが喰い込むように
係合されるので、第1,2図に示された従来の構
造よりも、優れた緩み止め機能を有する。又、測
定子4に加わる軸直角方向の力は、テーパ面8,
9に直接作用するため、軸直角方向の力が雄ねじ
3にはほとんど作用しなくなり、雄ねじ3が折れ
たり、曲つたりすることを完全に防ぐことができ
る。更に、上述のように、雄ねじ3には測定子4
に加わる軸直角方向の力がほとんど作用しないの
で雄ねじ3に緩みが生じにくくなり、この点から
も、測定子4の緩み止めの強化をすることができ
る。また、測定子4の接触部7に加わる力が前述
のようにテーパ面8,9に作用して、測定子4が
より折れ難くなるため、従来、測定子4の雄ねじ
3に軸直角方向の力をできるだけ作用させない目
的で接触部7に埋込まれているスチールボールを
なくし、一体物の測定子としても何ら問題を生ぜ
ず、安価にできる。
第4図には本考案の第2実施例が示され、本実
施例においては、スピンドル1と測定子4とのね
じの雄、雌が逆にされたものである。すなわち、
スピンドル1の下端部にはスピンドル側ねじ結合
部としての雄ねじ10が一体に形成されるととも
に、この雄ねじ10の基部には雄ねじ10側に向
つて縮小するテーパ面11が形成されている。一
方、一端に接触部7を形成された測定子4の他端
側には前記雄ねじ10に螺合される雌ねじ12が
形成され、この雌ねじ12の開口端には前記テー
パ面11に係合されるテーパ面13が形成されて
いる。
施例においては、スピンドル1と測定子4とのね
じの雄、雌が逆にされたものである。すなわち、
スピンドル1の下端部にはスピンドル側ねじ結合
部としての雄ねじ10が一体に形成されるととも
に、この雄ねじ10の基部には雄ねじ10側に向
つて縮小するテーパ面11が形成されている。一
方、一端に接触部7を形成された測定子4の他端
側には前記雄ねじ10に螺合される雌ねじ12が
形成され、この雌ねじ12の開口端には前記テー
パ面11に係合されるテーパ面13が形成されて
いる。
このように構成された本実施例においても前記
第1実施例と同様な作用効果を奏することができ
る。
第1実施例と同様な作用効果を奏することができ
る。
なお、前記各実施例においては、スピンドル1
側にもそれぞれテーパ面9,11が形成された例
につき説明したが、測定子4が第3図に示される
ような形状の場合にあつては、スピンドル1は必
ずしもテーパ面9がなくともよく、例えば、測定
子4のテーパ面8の形状、寸法を適宜に設定すれ
ば、第2図に示されるような従来のスピンドル1
へも本考案の測定子4を装着することは可能であ
る。しかし、スピンドル1にテーパ面9を形成す
れば、前述のような効果がある。また、スピンド
ル1の側面の適所に、例えば平行に対向する小さ
な2平面などを形成することによつてスパナかけ
部を設ければ、スパナ1本で簡便かつより確実に
スピンドル1を固定することができるので、測定
子4の着脱がさらに容易にできるという利点があ
る。
側にもそれぞれテーパ面9,11が形成された例
につき説明したが、測定子4が第3図に示される
ような形状の場合にあつては、スピンドル1は必
ずしもテーパ面9がなくともよく、例えば、測定
子4のテーパ面8の形状、寸法を適宜に設定すれ
ば、第2図に示されるような従来のスピンドル1
へも本考案の測定子4を装着することは可能であ
る。しかし、スピンドル1にテーパ面9を形成す
れば、前述のような効果がある。また、スピンド
ル1の側面の適所に、例えば平行に対向する小さ
な2平面などを形成することによつてスパナかけ
部を設ければ、スパナ1本で簡便かつより確実に
スピンドル1を固定することができるので、測定
子4の着脱がさらに容易にできるという利点があ
る。
上述のような本考案によれば、緩みを生ずるこ
とのないダイヤルゲージ用測定子を提供すること
ができるという効果がある。
とのないダイヤルゲージ用測定子を提供すること
ができるという効果がある。
第1図及び第2図は、それぞれ別の従来のダイ
ヤルゲージにおける、スピンドルと測定子との取
付構造を示す一部断面図、第3図は本考案に係る
ダイヤルゲージ用測定子の第1実施例のスピンド
ルへの取付状態を示す一部断面図、第4図は本考
案の第2実施例のスピンドルへの取付状態を示す
一部断面図である。 1……ダイヤルゲージのスピンドル、2……ス
ピンドル側ねじ結合部としての雌ねじ、3……測
定子側ねじ結合部としての雄ねじ、4……測定
子、7……接触部、8……テーパ面、10……ス
ピンドル側ねじ結合部としての雄ねじ、12……
測定子側ねじ結合部としての雌ねじ、13……テ
ーパ面。
ヤルゲージにおける、スピンドルと測定子との取
付構造を示す一部断面図、第3図は本考案に係る
ダイヤルゲージ用測定子の第1実施例のスピンド
ルへの取付状態を示す一部断面図、第4図は本考
案の第2実施例のスピンドルへの取付状態を示す
一部断面図である。 1……ダイヤルゲージのスピンドル、2……ス
ピンドル側ねじ結合部としての雌ねじ、3……測
定子側ねじ結合部としての雄ねじ、4……測定
子、7……接触部、8……テーパ面、10……ス
ピンドル側ねじ結合部としての雄ねじ、12……
測定子側ねじ結合部としての雌ねじ、13……テ
ーパ面。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 一端に被測定物への接触部が形成されるとと
もに、他端にダイヤルゲージのスピンドルへの
ねじ結合部が形成されたダイヤルゲージ用測定
子において、前記ねじ結合部の基部につらなる
部分が小径部とされかつ前記接触部の方向また
は接触部と反対方向に大径部とされたテーパ面
が形成されたことを特徴とするダイヤルゲージ
用測定子。 (2) 実用新案登録請求の範囲第1項において、前
記測定子のねじ結合部は雄ねじとされるととも
に、この雄ねじの基部にねじ側に向かつて縮小
するテーパ面が形成されたことを特徴とするダ
イヤルゲージ用測定子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10224981U JPS588103U (ja) | 1981-07-09 | 1981-07-09 | ダイヤルゲ−ジ用測定子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10224981U JPS588103U (ja) | 1981-07-09 | 1981-07-09 | ダイヤルゲ−ジ用測定子 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS588103U JPS588103U (ja) | 1983-01-19 |
| JPS6212967Y2 true JPS6212967Y2 (ja) | 1987-04-03 |
Family
ID=29896897
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10224981U Granted JPS588103U (ja) | 1981-07-09 | 1981-07-09 | ダイヤルゲ−ジ用測定子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS588103U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5025172U (ja) * | 1973-06-29 | 1975-03-22 |
-
1981
- 1981-07-09 JP JP10224981U patent/JPS588103U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS588103U (ja) | 1983-01-19 |
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