JPS6213103B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6213103B2
JPS6213103B2 JP53067539A JP6753978A JPS6213103B2 JP S6213103 B2 JPS6213103 B2 JP S6213103B2 JP 53067539 A JP53067539 A JP 53067539A JP 6753978 A JP6753978 A JP 6753978A JP S6213103 B2 JPS6213103 B2 JP S6213103B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
brazing
circular pipe
joint
pipe
circular
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP53067539A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS54158356A (en
Inventor
Naoji Yamaoka
Sadahiko Kaneshi
Yasuo Nakanishi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP6753978A priority Critical patent/JPS54158356A/ja
Publication of JPS54158356A publication Critical patent/JPS54158356A/ja
Publication of JPS6213103B2 publication Critical patent/JPS6213103B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はともに円形をなすパイプとパイプのT
型ろう付方法に関する。
(従来の技術) 2本の円形パイプをT型に突き合わせてろう付
接合する場合、従来は第9図乃至第12図に示す
如くで、第1の円形パイプ1の接合端に第2の円
形パイプ3の外周の半周面に沿う形状をなす断面
半円状の接合部2を形成し、この接合部2を第2
の円形パイプ3外周の半周面に嵌合してその両端
縁をスポツト溶接により仮付4,4した後、ろう
材を塗布して加熱し、ろう付接合していた。
また実公昭46−35224号にて開示されるように
予めT型に形成したろう付金具を別途用意し、こ
のろう付金具を介して2本の円形パイプを間接的
にT型にろう付接合することも行われるが、これ
はろう付金具を必要とすることから部品が増えて
重量も増加するため、特に軽量化を企図する場合
は前者の如く2本の円形パイプを突き合わせて直
接的にろう付接合する必要がある。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、図示の如き従来の直接的な接合
方法では、先ずスポツト溶接による仮付4を要す
るため、工数が多くなり、また突き合わせ部分が
仮付4により局部的に熱変形する虞れもある。特
に接合部2をパイプ3外周の半周面に嵌合してそ
の間にろう材の浸透に必要な微小クリアランスを
確保しなければならないため、接合部2を高精度
に加工する必要があるが、上記の如く仮付4によ
る局部的な熱変形の問題によりクリアランスに悪
影響がでてろう付不良が生じる虞れもある。この
ように工数が多く、高精度の加工を要求されなが
らも、クリアランス管理が難しく、ろう付不良に
よる製品歩留りの低下も招き、製品コストが高く
なるといつた問題がある。
更に従来は接合部2をパイプ3外周の半周面に
だけろう付接合していたが、接合強度を高めるた
めには半周面を越えてろう付面積を大きく採るこ
とが望ましい。
そこで本発明の目的は、ろう付金具を要するこ
となく2本の円形パイプを直接的にT型に突き合
わせてろう付接合する場合において、従来のよう
なスポツト溶接による仮付を廃止し、接合部を相
手側のパイプの半周面を越えて抱き込ませること
により仮接合を行い、しかも仮接合部分間にはろ
う付に必要な微小クリアランスを確保して両者を
均一な密着状態に維持でき、従つて接合面積が大
きく採れてろう材の浸透が必要十分に行え、ろう
付不良を防いて接合強度に優れる製品を高精度の
加工を要することなく簡単な工程で量産すること
ができ、製品のコストダウンにも資するようにし
たパイプとパイプのT型ろう付方法を提供するに
ある。
(問題点を解決するための手段) 以上の目的を達成すべく本発明は、第1の円形
パイプ11の接合端に第2の円形パイプ13の外
周の半周面に沿う形状で、且つそのパイプ13外
周の半径を越える深さを有して二股状の延出片1
2b,12bを対向して備える形状の接合部12
を形成する一方、型15には第2の円形パイプ1
3の外周の半径より延出片12bの肉厚分だけ半
径及び深さを大きくした形状の凹部16を形成
し、接合部12内に第2の円形パイプ13の外周
の半周面を嵌合するとともに第1の円形パイプ1
1を治具17で保持して型15の凹部16内に接
合部12を押圧することで、二股状の延出片12
b,12bを凹部16により塑性変形させて第2
の円形パイプ13の半周面を越える外周面に沿う
形状に捲きつかせて仮接合した後、斯かる仮接合
部分14をろう付することを特徴とする。
(作用) 型15の凹部16により両延出片12b,12
bが塑性変形して相手側のパイプ13の半周面を
越える外周面に捲きつくので、ろう材の浸透に必
要な微小クリアランスを確保した均一な密着状態
の仮接合部分14が得られる。しかもこの仮接合
部分14はパイプ13の外周面を両延出片12
b,12b部分により抱き込んだ状態になるの
で、ろう付の接合面積が大きく採れて以後のろう
付により接合強度の高いろう付接合部18が得ら
れる。
(実施例) 以下に添付図面を基に実施例を説明する。
第1図及び第2図は第1の円形パイプ11の接
合端形状を示し、第3図及び第4図は第2の円形
パイプ13との仮接合の手順を示す。
図示の如く縦方向の第1の円形パイプ11の接
合端には、横方向の第2の円形パイプ13の外周
の半周面に沿う形状で、且つその底部12aが第
2の円形パイプ13外周の半径を越える深さを有
して二股状の延出片12b,12bを対向して備
える形状の接合部12を形成する。また仮接合に
用いる型15には、第2の円形パイプ13外周の
半径よりも前記延出片12bの肉厚分だけ半径及
び深さを大きくした形状の凹部16を形成する。
そして第3図の如く接合部12内に第2の円形
パイプ13外周の半周面を嵌合し、第1の円形パ
イプ11を治具17で保持して型15の凹部16
内に接合部12を押圧する。これにより第4図の
如く凹部16の曲面に案内されて両延出片12
b,12bが塑性変形し、第2の円形パイプ13
の半周面を越える外周面に沿う形状に捲きつき、
接合部12はその底部12aから両延出片12
b,12bにわたつて第2の円形パイプ13外周
の半周以上(図示では外周の70%程)に密着す
る。斯くして2本の円形パイプ11,13を第5
図の如くT型に仮接合する。
このように型15の凹部16により両延出片1
2b,12bを塑性変形させて第2の円形パイプ
13の半周面を越える外周面に密着させるため、
接合部12の加工精度がラフであつてもろう付に
必要な密着状態が均一に得られ、しかも接合部1
2はパイプ13の外周面を抱き込むこととなるた
め、ろう付の接合面積を大きく採ることができ
る。斯かる延出片12b,12bの塑性変形によ
る仮接合状態での接合部12内周面とパイプ13
外周面との間には、ろう材を浸透させるに必要な
0.05mm〜0.2mm位の微小クリアランスが確実に形
成される。
以上による仮接合後は、第5図及び第6図の如
くその仮接合部分14にろう材を塗布して加熱
し、ろう付接合する。この時、仮接合部分14に
はろう材の浸透に必要な0.2mm以下の微小クリア
ランスが均一に確保されているため、毛管現象に
よるろう材の浸透が必要十分になされ、且つその
ろう付面積もパイプ13外周の半周面を越えて十
分に大きいため、接合強度の高いろう付接合部1
8を得ることができる。
第7図は同様の方法によりろう付接合した自動
二輪車のリヤフオーク20を示し、第2の円形パ
イプをなすクロスパイプ21に対して第1の円形
パイプをなす左右のフオークパイプ22,22が
前端でT型にろう付接合されている。
また第8図は自動二輪車のフレーム前部30を
示し、第2図の円形パイプをなすヘツドパイプ3
1に対して第1の円形パイプをなすメインパイプ
32の前端が同様の方法でT型にろう付接合され
ている。
尚、実施例では素材径のままで接合したが、第
1の円形パイプの接合端を拡径してその部分に接
合部を形成しても良く、またろう付の対象部品は
実施例に限られず、本方法は諸種の部品にも適用
できるものである。
次に2本の円形パイプの直接的なT型ろう付に
関する試験データについて説明する。
第13図は横軸がろう付温度(℃)、縦軸が各
ろう付温度での接合部間のクリアランスを示す歪
量(mm)とした試験データ線図である。
ここで、一般にろう付温度は高温(例えば銅ろ
う系のろう材では1000℃以上)であり、斯かる高
温状態での接合部間のクリアランスが0.2mmを越
えるとろう材の浸透に必要な毛管現象が十分に行
われず、ろう付不良発生の可能性がある。
先ずデータ線図に示す曲線Aは従来例、即ち第
9図乃至第12図に示した如く接合部を単に相手
側のパイプ外周の半周面に酉き合わせた場合の温
度―歪量特性で、また曲線Bは本方法に従つて仮
接合してろう付を施した場合の温度―歪量特性で
ある。
そしてデータ線図から明らかなように本方法に
よれば、曲線Bの通り仮接合部分のクリアランス
が1000℃以上の高温状態でも確実に0.2mm以下に
維持されているため、ろう材の浸透が必要十分に
行われ、ろう付接合が確実になされる。
ところが、従来の方法では、曲線Aの如く200
℃を越えるとその歪量も0.2mmを越え、1000℃以
上になると0.7mm程度もの歪量になるため、ろう
付不良が発生する可能性がある。
このように試験データによつても本方法による
T型ろう付が従来より優れたものであることが裏
付けられている。
(発明の効果) 以上のように本発明によれば、2本の円形パイ
プを直接的にT型に接合してろう付する場合にお
いて、第1の円形パイプの接合部に設けた二股状
の延出片を塑性変形させて第2の円形パイプの半
周面を越える外周面に捲きつかさせて仮接合する
ため、相手側のパイプ外周の半周面を越えて抱き
込んだ仮接合を行うことができ、しかもその仮接
合部分間にはろう付に必要な微小クリアランスを
確保して両者を均一な密着状態に維持することが
できる。従つて接合面積を大きく採つてろう材を
必要十分に浸透させることができ、これによりろ
う付不良を防止して接合強度の高い製品を高精度
の加工を要することなく簡単な工程で量産するこ
とができ、製品のコストダウンも図れるようにな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第8図は本発明の実施例を示すもの
で、第1図及び第2図は第1の円形パイプの正面
図と側面図、第3図及び第4図は仮接合の手順を
示す各側面図、第5図及び第6図はろう付後の正
面図と縦断側面図、第7図は本発明を適用した自
動二輪車のリヤフオーク要部の一部破断平面図、
第8図は同フレーム前部の一部破断側面図、第9
図乃至第12図は従来例を示すもので、第9図及
び第10図は第1の円形パイプの正面図と側面
図、第11図及び第12図は仮付状態を示す正面
図と側面図、第13図は試験データ線図である。 尚、図面中、11は第1の円形パイプ、12は
接合部、12bは延出片、13は第2の円形パイ
プ、14は仮接合部分、15は型、16は凹部、
17は治具、18はろう付接合部である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 2本の円形パイプをT型に接合してろう付す
    る方法において、 第1の円形パイプの接合端に第2の円形パイプ
    の外周の半周面に沿う形状で、且つ該外周の半径
    を越える深さを有して二股状の延出片を対向して
    備える形状の接合部を形成する一方、 型には前記第2の円形パイプの外周の半径より
    前記延出片の肉厚分だけ半径及び深さを大きくし
    た形状の凹部を形成し、 前記接合部内に前記第2の円形パイプの外周の
    半周面を嵌合するとともに前記第1の円形パイプ
    を治具で保持して前記型の前記凹部内に前記接合
    部を押圧することで、前記二股状の延出片を前記
    凹部により塑性変形させて前記第2の円形パイプ
    の半周面を越える外周面に沿う形状に捲きつかせ
    て仮接合した後、 斯かる仮接合部分をろう付すること、 を特徴とするパイプとパイプのT型ろう付方法。
JP6753978A 1978-06-05 1978-06-05 Pipe to pipe t type brazing Granted JPS54158356A (en)

Priority Applications (1)

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JP6753978A JPS54158356A (en) 1978-06-05 1978-06-05 Pipe to pipe t type brazing

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JP6753978A JPS54158356A (en) 1978-06-05 1978-06-05 Pipe to pipe t type brazing

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS54158356A JPS54158356A (en) 1979-12-14
JPS6213103B2 true JPS6213103B2 (ja) 1987-03-24

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ID=13347871

Family Applications (1)

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JP6753978A Granted JPS54158356A (en) 1978-06-05 1978-06-05 Pipe to pipe t type brazing

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JP (1) JPS54158356A (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5021958A (ja) * 1973-06-27 1975-03-08

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JPS54158356A (en) 1979-12-14

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