JPS62133191A - 捺染用型紙材 - Google Patents

捺染用型紙材

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JPS62133191A
JPS62133191A JP60271243A JP27124385A JPS62133191A JP S62133191 A JPS62133191 A JP S62133191A JP 60271243 A JP60271243 A JP 60271243A JP 27124385 A JP27124385 A JP 27124385A JP S62133191 A JPS62133191 A JP S62133191A
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JP
Japan
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rubber
pattern
pattern material
acrylic
nonwoven fabric
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JP60271243A
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哲也 前川
岩井 紀治
丈一 笠松
脇水 信
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Nitto Denko Corp
Nitto Shinko Corp
Shinko Chemical Co Ltd
Original Assignee
Shinko Chemical Co Ltd
Nitto Electric Industrial Co Ltd
Shinko Chemical Industries Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (、)産業上の利用分野 本発明は織物を捺染するために用いられる捺染用型紙材
に関する。
(b)従来の技術 友禅、小紋等は、型紙材に所望の模様を描き、これを彫
刻用の小力で彫刻切り抜きし、必要に応じて紗張り加工
して型紙を得、該型紙に捺染水溶液あるいは、糊料と染
料との混合水溶成を塗布し、この型紙の模様を模様柄と
して生地上に捺染することによって製作されている。従
って、捺染用型紙材は、特に湿潤時の寸法安定性や防水
性、彫刻性、即ち、彫刻刀による所望形状の切抜き性、
筆記性、反復使用強度等を有することが要求される。
このために、型紙材としては、従来上り渋紙が用いられ
てきている。この渋紙は、和紙を柿渋に含浸し、貼り合
わせて天日乾燥し、大鋸屑による燻蒸を行い、再び、上
記渋付、乾燥、燻蒸を繰り返して製造される。
従って、渋紙の製造には多大の労力と時間を要し、生産
性に劣って高価であり、しかも湿潤時の寸法安定性に欠
けるので、その使用に際しては高度の熟練が必要とされ
ている。
このため近年、上記のような渋紙に代わるものとして、
疎水性重合体よりなる不織布に、炭酸力!レシウム、ベ
ントナイF、タルり等の種々の無機質充填剤を含有する
樹脂塗膜が形成させてなる型紙材が提案されている (
実公昭54−19427号公報)。
(c)発明が解決しようとする問題点 しかしながら、このものは不繊布やこの表面に形成され
る樹脂塗膜の性質等が適切でないために、彫刻性、湿潤
時の寸法安定性、作業性等が十分ではなく、特に、腰の
強さ、つまり、反発力に乏しいため、実用性に難がある
即ち、型紙が十分な腰の強さを有しないときは、上記し
た捺染作業において、彫刻切り抜きした模様上をへらや
刷毛による摩擦力によって型紙がずれたり、或いは浮い
たりして、型紙の模様を生地に正確に捺染できないこと
がある。
更に、染料を塗布した型紙を移動して、別の生地に捺染
を行うに際して、型紙が垂れ下がって型紙上の染料が生
地上に落ちて、生地を汚す場合があった。
(d)問題点を解決するための手段 本発明はこのような事情を考慮してなされたものであっ
て、彫刻性、湿潤時の寸法安定性に優れるのみならず、
特に、腰の強さにすぐれて染色作業性のよい捺染用型紙
材を提供することを目的とする。
本発明はこのような目的を達成するために、熱架橋性樹
脂の架橋体100重量部について、ゴム20〜80i1
i1部を含有する架橋体塗膜が不織布に10〜150g
/II2の割合で含浸、塗工されて成るという技術手段
を講じたものである。
以下、本発明について詳細に説明する。
本発明に用いられる不織布としては繊維同志を接合物質
によって接合したウェブ或いはマット状の構造をもつ布
状物質であれば、湿式法、乾式法のいずれの方法で形成
したものでもよい。又、繊維素材としては、レニョンや
合成繊維、無機質繊維などいずれのものも使用しうるが
、ポリエステル、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリ
アミド、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデンなどの合
成繊維で形成したものが彫刻性、カッターナイフの耐久
性が優れるから特に望ましい。
又、本発明の好ましい実施態様としては、上記不織布と
して、湿式法による疎水性重合繊維よりなる見掛は密度
0.3−0.6g/c+a’、目付重量30〜160g
/+a2のものが反復使用強度、彫刻性、取扱い性、作
業性などが良好であるから好ましい。
そして、本発明の捺染用型紙材は、上記不織布に熱架橋
性樹脂とゴムを必須成分とし、更に所望1こより顔料等
を加えて成る熱架橋性樹脂組成物を含浸、塗工させ、こ
れを加熱、加硫させて架橋体塗膜を形成した点に大きな
特徴を有する。
上記熱架橋性樹脂としては、例えば、自己架橋型酢酸ビ
ニル共重合樹脂、アクリル酸エステル−スチレン共重合
樹脂、アクリル酸エステル−酢酸ビニル共重合樹脂が挙
げられるが、特に自己架橋型酢酸ビニル共重合樹脂がg
lましい。
本発明において、熱架橋性樹脂を用いると、特に耐溶剤
性が改善される。
又、上記ゴムは、型紙材に腰の強さを与えると共に彫刻
性を改善し、しかも上シリ、耐溶剤性、寸法安定性、彫
刻性、筆記性を改良するために、上記熱架橋性樹脂に所
定量含有されるのである。
本発明に用いられるゴムとしては、天然ゴム、合成ゴム
共使用できるが、合成ゴムを用いたものが品質が安定す
るから好ましい。
この合成ゴムとしては、アクリルゴム、ブタノエンゴム
、スチレン−ブタノエンゴム、ブチルゴム、エチレン−
プロピレンゴム、エチレン−酢酸ビニルゴム、クロロブ
レンゴム、ポリエーテルゴム、ニトリルゴム、ウレタン
ゴム、ハイパロン、チオフール、ケイ素ゴム、フッ素ゴ
ム、ニトロソゴム等が用いられるが、これらのうち特に
アクリルゴムは、上記熱架橋性樹脂との相溶性が良く、
腰の強さや彫刻性を一層向上させる等、上記緒特性が一
層向上するから望ましい。
本発明−二用いられるアクリルゴムは特に限定されるも
のではないが、腰の強さや彫刻性、更に上シリ一層改善
する趣旨より、以下に述べるものが望ましい。
本発明に特に好適に用いられるアクリルゴムはアクリル
エステルの単独重合体、又はこれら相互の共重合体、或
はアクリルエステルと共重合可能な他のビニル単量体の
若干量とアクリルエステルとの共重合体であり常温でゴ
ム状を呈するものをいい、柔軟性を望まれる場合はガラ
ス転移点(Tg)が−10℃以下のものが望ましい。
゛アクリルエステルとしては例えばアクリルメチル、ア
クリルエチル、アクリルn−ブチル、アクリルイソブチ
ル、アクリル2エチルヘキシル、アクリルシクロヘキシ
ル等のアクリル酸の直鎖、分校又は環状アルキルエステ
ルが用いられ、望ましくは炭素数8以下のエステル基を
有するものがよい。炭素数9以上のアクリルエステルは
固く脆い重合体を生成し、上記3I特性を発現しない場
合があるから好ましくない。しかし炭素数8以上のアク
リルエステルでも炭素数8以下のアクリルエステルと共
重合することによりゴム状重合体を生成することが可能
であるので、このことは本発明を限定するものではない
アクリルエステルと共重合可能な他のビニル単量体とは
例えばアクリロニトリル、酢酸ビニル、メタクリルエス
テル、スチロール、塩化ビニル、ビニルエーテル等があ
り、イソシアナート等の架橋剤を併用する場合にはアク
リル酸、メタクリル酸、イタコン酸、シトラコン酸、グ
リシノルアクリレート、グリシジルメタクリレート、α
−クロルエチルアクリレート、a−クロルエチルメタク
リレート、β−ハイドロキシエチルアクリレート、β−
ハイドロキシエチルメタクリレート、β−ハイドロキシ
プロピルアクリレート、アクリル7ミド、メチロールア
クリルアクリルアミド、n−ブチル化メチロールアクリ
ルアミド、メタクリル7ミド等の官能性ビニル単量体が
用いられる。
上記例示は勿論本発明を限定するものではない。
アクリルエステルと共重合可能な他のビニル単量体のア
クリルゴム中における含有量は50重量%以下に止どめ
ることが望ましい、上記ビニル単量体の含有量が50重
量%を超えるとアクリルエステルの性能が低下する場合
があるからである。
そして、本発明において、かかるゴムはエマルジョンと
して不織布に塗布又は含浸するのが高分子量のものを低
粘度且つ高濃度で含浸できるから好ましい。
このように、ゴムを含有させることにより、型紙の上シ
リが解消し、しかも腰の強さ、耐溶剤性、寸法安定性、
彫刻性、筆記性が改善されて実用的な捺染用型紙を得る
ことができるのである。
そして、この場合、ゴムは熱架橋性樹脂の架橋体、つま
り固形分100重量部当たり20〜80重量部含有させ
るのが望ましく、20重量部未満のときは、型紙材の腰
は優れるが彫刻刀の運びが悪くなる上、彫刻刀の摩耗が
速く、しかも上シリが発生するのであり、一方80重i
u+sを超えるときは、腰の強さをもたず容易に湾曲し
作業性に劣るので好ましくない。結局、ゴムの配合量と
して、最も好ましい範囲は熱架橋性樹脂の架橋体100
重量部に対して40〜60重量部である。
又、熱架橋性樹脂組成物を不織布に塗布するにあたり、
その塗布量は、ゴムを含有する架橋塗膜が不繊布に10
〜150g/m”の割合で形成されるように塗布又は含
浸させる事が必要である。架橋体塗膜量が、10g/l
112未満のときは型紙材として使用する際に染料が裏
抜けすることがあり、逆に15011/+11”を超え
るときは、彫刻刀の運びが悪く、又型紙として十分な腰
の強さを有しないから好ましくない。
本発明においては、架橋、加硫を行うが、最適な架橋、
加硫の形成量は用いる不織布の種類や目付重量にもよる
が、通常不織布の目付重量に対して50〜110重量%
の割合で架橋、加硫して成る架橋体塗膜を形成するのが
好ましい。
本発明によれば、上記のように、ゴムを含有する熱架橋
性樹脂組成物を不織布に所定量塗布した後、温度110
〜160 ’Cの範囲で加熱し、これによって熱架橋性
樹脂を架橋すると共にゴムを加硫させる。加温温度が低
すぎる場合は、樹脂の架橋、ゴムの加硫が不完全となっ
て、型紙材として使用するときに耐溶剤性に劣り、逆に
、余りに高温に加熱して架橋、加硫させるときは、不織
布が収縮し、型紙材として、必要な平滑性が損なわれる
ので、好ましくない。
(e)作用 本発明の捺染用型紙材は不織布にゴムを含浸させて成る
熱架橋性樹脂組成物を含浸、塗工して形成したものであ
り、熱架橋性樹脂が耐溶剤性を向上させる作用があり、
又、ゴムを添加することによって、腰の強さ、寸法安定
性、彫刻性等の緒特性を向上させる作用を発現するので
ある。
(f)実施例 以下、本発明を実施例に基づき詳細に説明するが、本発
明はこれに限定されるものではない。
なお、実施例中、部又は%は重量部又は重量%を意味す
る。
実施例1 繊維太さ1.5デニール、繊維長さ8+amのポリエス
テルamからなる見掛は密度0.46g/am’、F;
EhO121+am、 目付型190 gl ll2y
>湿式法による不織布に、自己架橋型酢酸ビニル共重合
樹脂と、この樹脂の架橋体、つまり固形分100部につ
いて固形分換算で50部のアクリルゴム [全固形分4
5%、μl15.0、[3F粘度300cp(60rp
m)、粒子AI0.15〜0.25(μl)、ガラス転
移点[T gl−48℃1を含有する熱架橋性樹脂水性
エマルシヨンを塗布し、温度130℃で10分間加熱し
て熱架橋性樹脂を架橋、加硫させ、これによって不織布
に90 gl m2の割合で架橋塗膜を形成して成る捺
染用型紙材を得た。
得られた本発明の捺染用型紙材の特性を第1表に示す。
比較例1 実施例1において、アクリルゴムを含有しない自己架橋
型酢酸ビニル共重合樹脂水性エマルジジンを用いて形成
した型紙材を試料とした。
この型紙材の特性を第1表に示す。
実施例2 実施例1において、アクリルゴムに代えてスチレン−ブ
タジェン系ラテックス [全固形分45%、9H7,5
、粘度50cp、粒子経0.11(μl11)、ガラス
転移点[T、]226℃を用いた以外は、実施例1と同
様にして本発明の捺染用型紙材を得た。かくして得られ
た型紙材の特性をPIS1表に示す。
fjtJ1表 第1表中、◎は優れている、○は実用上全く問題なし、
Δは実用上使用可能であるが好ましくない、×は不良を
示す。
ソリ 各実施例及び比較例の型紙材(1)を第1図に示すよう
に、鋸歯状に切り抜き、この切抜き片(2)を水中に2
時間浸漬した後両面の水分を吸い取り平板状に拡げてソ
リ具合を観察する。
腰の強さ 後述するように型紙に荷重を加えたときのたわみ距離か
ら総合的に評価した。
彫刻性 3枚重ねにした型紙のカッター刃の力走抵抗値から評価
した。
寸法安定性 型紙を室温で水中に24時間浸漬し、風乾した後の寸法
変化がら評価した。
耐溶剤性 型紙を室温でトルエン中に24時間浸漬し、風乾した後
の重量変化から評価した。
各型紙の腰の強さを評価するために、幅50mm。
長さ150mmの試験片を距filoo++a+離れた
左右一対の支点上に載置し、無荷重あるいは試験片の中
央部に荷重を加えて、支点水準からの型紙のたわみ距離
(vAm)を測定した。
即ち、試験片が支点からずり落ちる時の荷重が重いほど
、型紙の腰の強さが火さいことを意味する。その結果を
第2表に示す。
12表 (注) ×は試験片が支点からずり落ちたことを示す。
(g)発明の効果 本発明の捺染用型紙材は所定の物性を有する不織布を用
い、これに所定量のゴムを含有する熱架橋性樹脂組成物
を含浸、塗工させ、加熱して架橋、川流させて成るもの
を特徴とするもので、かかる型紙材は、ゴムを含有する
架橋体塗膜が形成されているから特に彫刻性、腰の強さ
、耐溶剤性、寸法安定性、筆記性に優れるのみならず、
水浸漬後の上シリ防止に優れる等の効果を奏するのであ
る。
【図面の簡単な説明】
PtfJ1図はソリ試験に用いる切抜き片を作成する方
法を示す図である。 (1)・・・捺染用型紙材、(2)・・・切抜き片。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)熱架橋性樹脂の架橋体100重量部について、ゴ
    ム20〜80重量部を含有する架橋体塗膜が不織布に1
    0〜150g/m^2の割合で含浸、塗工されて成る捺
    染用型紙材。
  2. (2)不織布が湿式法による疎水性重合体繊維より成る
    見掛け密度0.3〜0.6g/cm^3、目付重量30
    〜160g/m^2である特許請求の範囲第1項記載の
    捺染用型紙材。
  3. (3)ゴムが合成ゴムである特許請求の範囲第1項又は
    第2項記載の捺染用型紙材。
  4. (4)合成ゴムがアクリルゴムである特許請求の範囲第
    3項記載の捺染用型紙材。
JP60271243A 1985-12-02 1985-12-02 捺染用型紙材 Granted JPS62133191A (ja)

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JPS6366957B2 JPS6366957B2 (ja) 1988-12-22

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5040190A (ja) * 1973-08-15 1975-04-12
JPS5649089A (en) * 1979-09-14 1981-05-02 Shimaei Katagami Kk Production of stencil paper for dye pattern

Patent Citations (2)

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