JPS6214043A - 多重波長x線分散装置 - Google Patents

多重波長x線分散装置

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JPS6214043A
JPS6214043A JP61160685A JP16068586A JPS6214043A JP S6214043 A JPS6214043 A JP S6214043A JP 61160685 A JP61160685 A JP 61160685A JP 16068586 A JP16068586 A JP 16068586A JP S6214043 A JPS6214043 A JP S6214043A
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spacing
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JP61160685A
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ジエイムズ・エル・ウツド
ニコラ・ジエイ・グルパイド
キース・エル・ハート
ジヨン・イー・キーム
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Original Assignee
Energy Conversion Devices Inc
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    • B82NANOTECHNOLOGY
    • B82YSPECIFIC USES OR APPLICATIONS OF NANOSTRUCTURES; MEASUREMENT OR ANALYSIS OF NANOSTRUCTURES; MANUFACTURE OR TREATMENT OF NANOSTRUCTURES
    • B82Y10/00Nanotechnology for information processing, storage or transmission, e.g. quantum computing or single electron logic
    • GPHYSICS
    • G21NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
    • G21KHANDLING OF PARTICLES OR IONISING RADIATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; IRRADIATION DEVICES; GAMMA RAY OR X-RAY MICROSCOPES
    • G21K1/00Arrangements for handling particles or ionising radiation, e.g. focusing or moderating
    • G21K1/06Arrangements for handling particles or ionising radiation, e.g. focusing or moderating using diffraction, refraction or reflection, e.g. monochromators
    • G21K1/062Devices having a multilayer structure
    • GPHYSICS
    • G21NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
    • G21KHANDLING OF PARTICLES OR IONISING RADIATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; IRRADIATION DEVICES; GAMMA RAY OR X-RAY MICROSCOPES
    • G21K2201/00Arrangements for handling radiation or particles
    • G21K2201/06Arrangements for handling radiation or particles using diffractive, refractive or reflecting elements
    • G21K2201/061Arrangements for handling radiation or particles using diffractive, refractive or reflecting elements characterised by a multilayer structure

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  • Analysing Materials By The Use Of Radiation (AREA)
  • Optical Elements Other Than Lenses (AREA)
  • Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 11立且皿±1 本発明は、多重波長X線分散装置に係る。この装置は結
晶対称に制約のない合成積層構造を用いる。積層構造は
対象とする2種類またはそれ以上の波長を同じ角度また
は異なる角度で反射するように選択する。
及11(7と1旦 工業用のX線分散構造体はLiF、金属酸フタレート(
map)、熱分解グラファイト、ラングミュア・プロジ
ェット(LB)装置等の結晶質構造体から形成されてい
る。以上に挙げた材料は格子間隔の制約が非常に厳しい
上、LBi!置やmap装置では環境条件も厳しく、乾
燥した環境でV温程度で動作させる必要がある。また、
1B’alはある条件下で汚染物質を発生することがあ
るため、非常に高い真空下で用いるのには適さない。L
B装置はまた、分解するおそれがあるので入射ビームエ
ネルギーの高い用途にも適さない。しB装置は引W1抵
抗、機械的破壊強さ、摩擦抵抗などの機械的1i!i着
性が弱い。さらに、先行技術構造体は何れも反射率が所
望値より低くなっている。
これまでは天然の結晶材料の利用限度からX線特性の拡
大に限界があったが、これを目的として、天然および新
規の結晶類似材料を構成しようとする試みが数多く成さ
れている。このような試みの一つとして、単結晶基板の
上に分子線エピタキシャル(MBE)成長して組成を変
える方法がある。
例えば、ディンゲル他(D ingle et al)
の米国特許第4.261.771号の中に、一種のMB
E法による単分子層の製造方法についての記載がある。
このように調整した先行技術の構造は一般に「超格子」
と呼ばれるものである。超格子は、ホモまたはへテロエ
ピタキシャル成長させた面または膜を形成する材料から
成る層は結果的に一次元の周期的ポテンシャルになると
いう概念に基いて開発されたものである。標準的に、こ
のような超格子における最大周期は数百オングストロー
ム程度であるが単原子構造の構成も行なわれている。
これまでに報告された超格子構造は、結晶層、非結晶層
、およびそれらを混合したものから形成されているが、
報告されている限りでは堆積条件を周期的に繰返すよう
に正確乃至精密に再現することによって超格子形の構造
を合成することを目標としているのが一般的である。構
造全体にわたり変動する(oraded) d間隔を有
しているものがある。
このような材料は、長距離周期性または特定の層の組合
せの繰返しを維持することが重要とされる合成結晶また
は結晶類似物と考えることができる。こうした構造はx
−y平面において構造的にも化学的にも均質であり、か
つ第3(Z)方向において周期性がある。このような構
成方法、特にスパッタリングは蒸発法に比較してより多
様な材料を用いることができる。構造全体にわたり変動
するd間隔にして、ある範囲のXI波長に関しである反
射率を与えることができるが、先行技術では高い次数の
反射の最適制御が達成されておらず、堆積確度乃至精度
も思わしくない。その結果、ある用途についてはインタ
フェースと層の厚さに必要なだけの正確さ乃至精密さが
得られなくなる。
高能率のXIi反射器を製造する上で望まれる目標の一
つに、反射次数の数が最大になる最も精密に構成された
インタフェース全体において電子密度のコントラストを
最大にすることがある。さらに層の表面の平滑度もでき
るだけ精密にして、表面の変動による散乱を最小地覆る
必要がある。
このような先行技術のX線反射器または分散構造体は1
つの波長を1つの角度で反射するように構成されたもの
である。先行技術の反射器ではその他の波長を抑制する
ように構成されているため、反射できる波長の範囲が制
限される。
xI!分散構造とその作成方法については同時係属出願
、すなわち1983年6月6日付ジョンE。
キーム他(John E、 Keem et al)の
米国特許出願筒501.659号(特開昭60−739
9号および特開昭60−7400号に対応) 「改良形
xm分散反射構造とその作成方法」と1983年10月
31日付米国特許出願第547.338号、く特開昭6
0−7400号に対応)「反射率と分解能を向上したX
線分散反射構造とその作成方法」の中に記載されており
、これらの記載内容をここでも参照して組入れる。前記
用装置Iに記載された積層構造体とその作成方法は特に
、本発明の多重波長分散装置の製造に応用し得るもので
ある。
1」Jと1豹 上記のような先行技術の欠点は、2種類またはそれ以上
の波長を同一角度または異なる角度で反射するX線分散
構造体によって克服される。複数組の層を選択して相互
に重合して形成し、所望の波長を反射する。各々の層の
組には少なくとも第1ユニットと第2ユニットが含まれ
る。そのユニットの1つが少なくとも2つの層を含み、
これらの層によって層の組は第1波長においてXla分
散特性をもつようになる。また第2ユニットは少なくと
も1つの層を含み、これによって層の組は第2波長にお
けるX線分散特性をもつようになる。
セット層(層相)は第1ユニットまたは第2ユニットを
1つ以上含むこともできる。また各ユニットは同じ材料
の層で形成しても良いし、異なる材料の層で形成しても
良い。
好適−、の看 第1図は典型的な先行技術の積層構造体10の分散パタ
ーンを示している。層間隔dの3対の層しか図示されて
いないが、標準的には100〜2000対といった多く
の対の層が使用される。入射ビーム12はある波長帯か
ら成っており、λはその波長の一例である。反射ビーム
12′ は実質的に1つの波長λ′から成り、はぼブラ
ッグの法則、nλ′−2dsinθに従って角度θで反
射される。この条件はλ′の全分数調波すなわちλ′/
2.λ′/3・・・・・・λL /nについても満足さ
れる。従って、反射ビーム12′ の中にはこれら全て
の波長が、入射ビームにおけるそれぞれの強度と、実質
的に長方形の電子密度分布の結果前られる次数の高い反
射の大きさとに比例して含まれることになる。
I・ (λ)はλの入射強度分布、I、(λ′ )はλ
′の反射強度分布である。(完全な理論的処理を行なう
と、xsmビームの屈折の結果前られるブラッグの法則
の変形が結果的に得られる。)多対の層(各層対)が類
似の角度で反射されるビーム強度に寄与する。図では1
対の層からの反射のみ示す。構造体10は、多対の層か
ら反射される対象波長を検出器上に集束するように湾曲
しているのが普通である。構造体10は複数の層対14
から形成されており、各層対14は、各層の問を階段形
接合とすることを目的として、異なる材料の層Aと8と
の対を含んでいる。このことは機能面から言うとビーム
12を遮断する方形波状の密度乃至屈折遺率が本質的に
存在することを意味している。
構造体10は、層対14を複数個組合せたものと考える
ことができる。各層対14は本発明の説明と対比させる
ため、ユニットU1と考えることができる。
構造体10は1つの波長12′ を反射してその他の波
長はブラッグの法則λ−2dSinθにより遮断するよ
うに構成されている。sinθは常に1より小さいため
、常に2dに等しいかそれより小さいはずである。従っ
て、構造体10から反射され得る波長範囲は選択した波
長によって決まる間隔dによって常に限定されることに
なる。
第2図は先行技術のLB型型線線分散構造体入射ビーム
12が衝突して生じる回折パターン16を示している。
各ピークがほぼnλ′=2dsinθ。の関係式によっ
て得られる波長λ′(対象波長)の反射次数nである。
先行技術のlsm装置も同様の回折パターンを示すが、
これらの回折パターンは装置に使用する材料とそのd間
隔によって本質的に制御されるものである。
本発明のX線分散装置の第1実施態様18を最もよく示
しているのが第3図である。装置1118は複数組のj
l120で構成され、図ではその内2組だけ示している
が、標準的には少なくとも20〜100組から成るのが
普通である。各組の520は少なくとも2つのユニット
U1とU2から成る。ユニットU1とU2はそれぞれ相
互に等しくないdlとd2のd間隔を有している。層の
組20は2つまたはそれ以上の波長を同一角度または異
なる角度で反射するように構成することができる。
ユニットU1とU2のうち1つが少なくとも第1対象波
長においてX線分散特性を有する材料の層を少なくとも
1つ含む。例えば、Ulはd間隔がdlの層を少なくと
も2つ含むことができる。
入射X線ビーム22は、λ1=2d1 sinθにより
装″1i118から反射される波長λ1の線24を有す
ることになる。第2ユニットU2はd間隔がd2の層を
少なくとも2つ含むことができ、これによってλ2−2
d2sinθにより、波長λ2の射線26が装″111
8から反射されるようになる。波長λ3の第3の射線2
8はλ3 =2 (dl +62 )  sinθに従
って装置118から反射されることになる。
本発明の装置の動作を試験するために、各種の装置を構
成した。また、モデルシステムから多数の装置をモデル
化した。このモデルシステムは、装置内の各層がX−Y
平面において均質な光学媒体であるという近似法を用い
たマツクーシ スウェル方程式に対する正確な解になっている。
モデル結果を実験結果と比較した結束、最初のいくつか
の反)1次数については実験データと実質的に合致する
ことが証明された。指数の実部を6−nは、 n=1−δ−1β となる。この時λは波長、Mは原子団、pは材料の密度
、flとf2は原子分散係数である。分散係数f1 、
f2は測定するか、あるいはB、L。
ヘンヶ他(B、 L、 )lenke et、 al、
) (7) r原子データおよび核データ表J  (A
tomic Data andNuclear  Da
ta Tables)27巻1号、1〜144 頁、1
982年の計算表などから取ることができる。
本発明による装ff118等の各種装置を設計する際、
各ユニットU1とU2は特定の対象波長において動作す
るように構成する。その結果対象波長のうち何れに関し
てもほぼ等しく動作する装置が得られるのである。ユニ
ットU1はλ1に関して性能が最大になりλ2の吸収が
最小となるように1つまたはそれ以上の材料から選択し
てそれをdlのd間隔で1つまたはそれ以上の層に形成
する。このことは、λ1に関して反射率が最大になり、
λ2に関してBが最小になるということに相当】る。次
に、λ2で性能が最大になりλ1の吸収が最小となるよ
うに第2ユニットを第1ユニットと同じ材料または異な
る材料から選択し、d2のd間隔で少なくとも2つの層
に形成する。このこともやはり、λ2に関して反射率が
最大になり、λ1に関してβが最小になることに相当す
る。ユニットU1とU2の両方に同じ材料を選択した場
合、どちらのユニットについてもδとβが同じになるた
め、適正に反射できる波長が大きく制限される。異なる
材料を用いることによって装置の設計にはるかに融通が
きくようになる。
対象波長に対して選択する材料は、次のような手続きに
よって決定することができる。例えば、BKα(67,
6人) 、BeKα(114人)、LiKα(228人
)の波長を対象としてみる。ヘンヶの計算によるものな
ど、原子分散係数f1とf2に関する計算表の数値を基
に手続きを行なう。
これらの係数に関してその他の測定値および/または改
良された計算方法が使用できるようになることも大いに
あり得るが、その場合も材料の選択は変わっても、手続
きはそのままであると思われる。
この手続きによると、fl (P/M)の最小績を決定
することで選択される最小δと、f2 (P/M)の最
小績を決定することで選択される最小βとを有する第1
材料を選択する。この材料は軽質材料と称することがで
きる。
これによってflとf2の間に最大の相違が生まれる。
これらから得られる積の値を用いて、軽質の元素材料、
化合物または合金に対するlの元素、材料、化合物また
は合金の比を一定として多層装置における選択材料の性
能を計算する。、重質材料と軽質材料との比をいろいろ
に変えながら、2種類の材料間で最良の比を決定するよ
うに性能の計算を行なうこともできる。原子密度(P/
M)は元素によって与えられ、合金または化合物に関す
る積はその化合物または合金における各元素の相対バー
センテイジによって決定する。一般には下記の元素から
材料を選択することができる:リチウム、ベリリウム、
ホウ素、炭素、マグネシウム、アルミニウム、ケイ素、
スカンジウム、チタン、バナジウム、クロム、マンガン
、鉄、コバルト、ニッケル、銅、ゲルマニウム、イツト
リウム、ジルコニウム、ニオビウム、モリブデン、ルテ
ニウム、ロジウム、パラジウム、銀、錫、ハフニウム、
タンタル、タングステン、レニウム、イリジウム、プラ
チナ、金、どスマス。また、SiO2や5i3Naのよ
うな酸化物または窒化物、フッ化物、塩化物およびハロ
ゲン化物のような化合物も使用することができる。
選択した材料のうちいくつかの間で積の値が実質的に変
わらない場合は、選択した材料の全部についてモデル計
算と同一の組成比とを用いて計算し、対象波長における
各種材料の性能を適宜に比較できるようにする必要があ
る。
引用した表を用いると、ケイ素はBeKαに関してf2
 (P/M)が0.04、f 1(P/M )が−0,
24となり、残りの軽質元素の候補についても検討した
結果、これが最良の選択になる。重質元素ではモリブデ
ンがf2 (P/M)−0,33、fl(P/M)−1
,98で最良の選択である。他にもいくつかの材料を最
良の材料比で選択すると共にこれらの数値をモデル計算
において使用した結果をBeKα、BKα、LiKα放
射線に関する表Iに作成した。
M025s’75   7   17   451’4
025c75   25   24   16W25S
i75   9   9  26W25C751610
9 上の表から明らかなように、MO25S’75はLiK
αについて優れており、M 025C75はBeKαと
BKαについて優れている。
このような多1d(di)装置隔装置においては、一定
の対象波長ブラッグの法則を満足する各周期性(d間隔
)に関して少なくとも1次の反射応答と関連することに
なる。層の組の設計方法によって、1次の反射の各々を
1つまたはそれ以上高い次数の反射と国連さけることが
できる。また、本発明の装置に可能な動的範囲全部を示
すようにプロットの大きさ乃至目盛を選択したが、一般
には、対象とならない強度の低い反射を拒否するような
感度レベルに検出装置を調整するのが普通である。
検出される角度と感度レベルを適当に選択することで、
所望の選択性が得られるのである。ここでは各種の装置
例について対象波長の異なる回折パターンを別々のグラ
フにプロットして、理解し易くした。実際の装置の応答
は、別々の回折パターンを合わせたものに相当する。
第4A図と第4B図は装置18の一例の上にビーム22
が衝突して生じるモデル回折パターン30゜30′ を
示している。ユニットU1は厚さ10人のタングステン
層(層A)と厚さ40人の炭素Ill (g!!B)で
形成され、d間隔d1は50人である。(ユニット構造
に関する説明を行なう際にはこれと同じ種類のIA、B
を用いることにする。)ユニットU2は厚さ20人のモ
リブデン層と厚さ80人のケイ素層で形成され、d間隔
d2は100人である。これらの層の組20のd間隔(
d1+d2 )は150人である。この構造は装V11
8の波長範囲を先行技術の装W110より大きくすると
共に角度の範囲もいくつかの波長を検出できるように選
択できるようにしている。
この装置をCKαとLiKαの放射についてモデル化し
た。第4A図はCKα放射に関する回折パターンを示し
ている。最初の3つのピークは角度θがほぼ11度のd
l、はぼ18度のdl、はぼ27度の61 +d2にそ
れぞれ対応する第1次数のピーク反射にあたる。その後
に続くピークはそれより高次数の反射に相当する。ここ
で使用する炭素の反射波長は強度が最高になるように、
または角度位訂が最も良くなるようにあるいはこれら2
つの要素を組合せることによって適当なものを選択する
ことができる。第4B図は[iKα放射に関する回折パ
ターンを示している。ここではほぼ59度の角度でのd
l +d2に対応する反射率ピーク1つしかブラッグの
法則を満足していない。
ユニットU1とU2のうち1つは1つの波長を反射させ
ない層を1つだけ含んでも良い。例えばUlがd開隔d
1の層を1つ含むことができる。
この層は波長λ1を反射させないことになり、上に示し
た等式によると波長λ2とλ3のみが反射されることに
なる。このような装置を角度固定式の分光計に用いると
、装置を交換しなくてもこの装置1つだけで少なくとも
数種類の角度において複数の対象反射波長を提供できる
第5A図と第5B図は装置1i18の第2実施例にビー
ム22が衝突して生じるモデル回折パターン32゜32
′ をそれぞれ示している。ユニットU1は厚さ8.4
人のモリブデン層と厚さ51.6人の炭素層によって形
成され、d間隔d1が60人である。ユニットU2は厚
さ60人のケイ素層で形成されるd開隔d2が60人の
単層ユニットである。(d間隔というのは少なくとも2
種類の層に関連するのが一般的であるため、ここでd間
隔d2というのはいくらか誤った呼び方であることに注
意を要する。)この例ではUlが2つの層を有し、U2
が1つの層を有しているため、dlに対応する波長λ1
と、層の組20のd間隔dl +d2に対応する波長λ
3のみが反射されることになる。
この装置をLiKαとCKαの放射について再びモデル
化した。第5A図はCKαの放射に関する回折パターン
30を示している。このパターンは第1例のものよりい
くらか複雑になっているが、やはり多くの角度において
ピーク反射を提供している。この例では5つの際立った
ピークが見られる。最初のピークは角度はぼ12度にお
けるdlに対応する。第2のピークは角度23度でのd
lの1次とdlの2次に対応する。第3ピークは角度は
ぼ48度でのdlの3次に対応し、第5ピークは角度は
ぼ69度でのdlの5次に対応する。第5B図はLiK
α放射に関する回折パターンを示している。この場合も
ブラッグの法則を満足する主な反射率のピークは角度は
ぼ73度でのdlに対応するもの1つしかない。
この場合も、対象波長を必要に応じて同じ角度ででも異
なる角度ででも反射させることができる。
波長λ1とλ2を同一角度θで反射させるには、λ1/
2d1の比をλz/2dxの比に等しくしてブラッグの
法則を満足させる。λ1が01で反射されてλ2が62
で反射されるようにd間隔を変えてθ1と02が等しく
ないようにしても、やはりブラッグの法則が満足される
第6図は装[18の第3の特殊例にビーム22が衝突し
て生じるモデル回折パターンを示している。
ユニットU1は厚さ49人のモリブデン層と厚さ66人
のケイ素層で形成され、d間隔d1は115人である。
ユニットU2は厚さ56人のモリブデン層と厚さ74人
のケイ素層とで形成され、d間隔が130人である。こ
のVA置はプラズマの検査に使用することができる。対
象とする波長LiKαの大半が本質的に角度90度にお
いてプラズマの中に反射して戻る。波長のわずかな部分
が約68度の角度において反射するが、これを検出して
検査することができる。d間隔の中で適宜にシフトして
検査した波長部分を、例えば約200〜210人のレー
ザ周波数またはその近辺でのプラズマの波長強度の経時
変化の診断に利用することができる。
本発明の別の実施態様36を第7図に示す。この装置は
3つのユニットU1、U2、U3を含み、それらが複数
組の層38を形成している。ここでも図示の都合上2組
の層38シか示していない。入射X線ビーム40はUl
の寄与によって波長λ1の射線42として反射され、U
2の寄与によって波長λ2の第2射@44として、U3
の寄与によって波長λ3の第3射線46として、そして
Ul +U2 +U3の寄与によって波長λ4の第41
1線として反射される。この場合もユニットの1つを1
つの層のみ含むように構成すれば、対応する反射波長は
反射されないことになる。また、層の組の構成によって
Ul +U2による波長の第5反射線とU2+U3によ
る波長の第6反射線も反射させることができる。この時
の構成基準は装置i18のユニットに関するものと同じ
である。
第8A〜8D図は、装g136の一例にビーム40が衝
突して生じるモデル回折パターンso、 so’ 。
50“、501を示している。ユニットU1は厚さ5人
のモリブデン層と厚さ20人のケイ素層で形成され、d
間隔d1が25人である。ユニットU2は厚さ10人の
モリブデン層と厚さ40人の炭素層で形成され、dli
隔d2が50人である。ユニットU3は厚さ20人のモ
リブデン層と厚さ80人のケイ素層で形成され、d開隔
d3が100人である。層の組38のd間隔(d1+d
2+d3)は175人である。
この装置を4種類の波長、すなわちMQKα(9,98
人)、NKα (31,6人)、CKα、LiKαに関
してモデル化した結果、4つの波長のピーク反射率がほ
ぼ同等の大きさとなった。
MOKαのパターン50のように短い方の波長では全周
期性の影響がパターンの中に見られる。また長い方の波
長ではパターン50’ 、 50″、 50”にそれぞ
れ示されるようにパターンがそれ程複雑ではなく、ピー
クは長い方のd間隔の影響しか反映していない。この構
造体は4種類の対象波長を反射して複合パターンを呈す
る。この複合パターンは適当な検出角度を選択すると、
1つまたはそれ以上の波長の検出を容易にすることがで
きる。例えばNKαとLiKαの放射はどちらも約33
度の1つの角度においてピークとなる。NKαとCKα
の放射はどちらも約16度の角度においてピークとなり
、MaKαとCKαの放射はどちらも約20度の角度で
ピークとなる。MQKαの放射のみが約18度または2
0度の角度で検出できるピークを呈する。
装置18と36は動作的には同様であり、同一角度また
は異なる角度で反射される対象波長に対して本質的に等
しく寄与する。第9図に示す装[52は側波帯(サイド
バンド)形の装置と呼ぶことができ、1つの波長に関し
ては性能が強化されるがその他の波長または同じ波長で
角度が異なる場合については性能が弱まる。この場合の
反射波長はより複雑になり、第9図には示していない。
装置52は後述するような複雑な形56でxiaビーム
54を反射する。vif!! 52は複数組の層58を
有しており、その各々がd間隔d1のユニットU1を2
つとd間隔d2のユニットを2つ含んでいる。特定の角
度における主な反射性能は少なくともU1+U2の対応
する波長に関するものになる。
ユニットU1とU2の数については、選択した長い波長
が反射された主要性能の角度に近い角度で反射されるよ
うに選択することができる。この時の角度はd間隔d1
 +d1 +d2 +d2に対応することになる。この
場合については、d1+d2の厚さを差が20%以下と
なるように比較的同じにする必要がある。主な側波帯は
一番上のユニット、この場合はUlに対応することにな
るが、ユニットの順序を逆になることによって変えるこ
ともできる。
第10図は装置1152の一実施例の上にビーム54が
衝突して生じるモデル回折パターンを示している。
この装置はユニットU1を2つ有しており、ユニットU
1は厚さ10.2人のタングステン層と厚さ20.4人
のケイ素層とで形成されて、d間隔d1が層と厚さ21
.7人のケイ素層とで形成されてdlll隔d2は32
.6人である。層の組58のd間隔(2dl+2d2)
は126.4人である。
この装置をCuKα(1,54人)についてモデル化す
ると角度約1.5度において主なピークが得られた(2
θが3度。第11図と第13図で実験データを用いて2
θでプロットしたためモデリングも2θについてプロッ
トした。)角度1.0度と1.8度における側波帯がそ
れぞれ大側波帯と小側波帯である。側波帯は強度にしか
関連しないため、dlおよびd2といった短いd間隔の
影響を特定することはできない。主なピークは31.6
人の平均dlll隔の5次と、層の組の126.4人と
いうd間隔の4次とに対応する。主な側波帯は層の組の
dlF装置隔の3次に対応する。一般にこの種の構造体
は、Lを層の組の中にあるユニットの全構成要素とする
時、nλ−1(dl +62 )  Sinθのピーク
性能を提供し、上述のようにn G(tLに等しくなる
と共に層の組のd間隔に対応するピークの次数となる。
例えばUlとU2のユニットを4回繰返すとn−8のと
きλ−(d1+d2 )  sinθとなり、結果的に
主なピークに対応する8次になる。
一般に先行技術の装置10では、反射次数が増大すると
共にピーク性能が大幅に低下する。上にモデル化した装
置を利用すると、平均d門陽に対区する短い波長と層の
組のd間隔の3次に対応するモデル波長の3倍の長い波
長(第1側波帯)および/または層の組のd間隔の5次
に対応する長い波長く第2側波帯〉を検出することがで
きる。例えば1.54人の波長を主ピークにおいて監視
することができ、CjKαの放射(4,7人)を主側波
帯近辺で監視することができる。
第11図は、第10図に関連して説明した装置を用いて
得たCuKαでの実験データの回折パターン62を示し
ている。図から明らかなように、最初7つの次数の反射
はモデルパターン60と非常に近い配置になっている。
装置52は各々d間隔の2つのユニットを含むものとし
て図示されているが、最も単純な場合では射性能はd間
隔全体をユニットの数で割る一般式、対応する波長に少
なくとも関するものとなる。
ユニットの数を増すと側波帯は第12図と第13図に示
したような一次波長の反射に近付く。第12図は装置!
i52の第2実施例にビーム54が衝突して生じるCu
Kαでのモデル回折パターンを示している、この装置は
第10図に関連して説明したのと同じUlとU2のユニ
ットで形成されているが、但しこの装置はd間隔d1が
30,6人のユニットU1を4つとdfi隔d2が32
.6人のユニットU2を4つ有している。層の組のd間
隔(4d1+462)は従って252.8人である。側
波帯はより接近しているが、その他の点では第10図に
関して行った説明が、この場合にもあてはまる。
第13図は第12図に関連して説明した装置を用いてC
uKαにおいて得られる実験データの回折パターン66
を示している。ここでも最初数個の反射次数はパターン
64とほぼ一致している。また、パターン64/66の
側波帯の方がパターン60/62より主反射ピークに接
近している。
第14図は装置18と52を組合せた装′a68を示し
ている。この場合もビーム70が複雑な波長72を生じ
るが、この装置については波長72を示さず、1組の層
74のみ示している。装置68の第1ユニットは装置1
8の2組の1120と同様の2つのユニットであり、V
t[68の第2ユニットは装置18の2種類のユニット
又は装置i18の層の組に相当する。装置1I68は2
つの装置i!18の一次波長の側波帯を提供する。長い
波長は層の組74の中のd間隔全部を合わせた和に相当
する。
第15A図と第15B図は装N68の一実施例にビーム
70が衝突して生じるモデル回折パターン76゜76′
を示している。ユニットU1はd間隔d1が60人であ
り、ユニットU2はd間隔60人の層を1つ有しており
、UlとU2は第5A図と第5B図に関連して説明した
ユニットと同じように形成されている。これら2つのユ
ニットU1とU2を2回繰返した優、U3とU4の2つ
のユニットも第14図に示すように2回繰返す。ユニッ
トU3はそのd間隔d3が66人である以外はユニット
U1と同じである。ユニットU4もそのd間隔d4が6
6人である以外はユニットU2と同じである。層の組1
4のd間隔は従って504人である。
第15A図と第15B図の複合実施例は第5A図と第5
B図に関連して説明した例に側波帯を加えたものであり
、結果的に得られるパターンを第5A図と第5B図のパ
ターンと比較することができる。
まず、CKαのパターン32をパターン76と比較する
と角度約12度の主反射に続く各ピーク反射に側波帯が
付いているが、ピーク反射そのものはどちらのパターン
でも本質的に同じである。パターン32の次数を超える
高い次数は抑制されている。)(ターン32′ とパタ
ーン76′を比較すると、はるかに大幅な変化が見られ
る。パターン76′ はしiKαに関して著しく高い広
帯域性能を示している。
主ピークも残ってはいるが、角度約80度の位置に移動
しており、約90″の位置まで拡がっている。
主ピークの強度はその前のピークの約3倍になっている
(パターン76′ は拡大尺であることに注意)。さら
に、反射強度パターン76′ の統合値はパターン32
′ のそれより大幅に大きくなる。
この他、ユニットまたは層の組のd間隔を系統的または
ランダムに小変更することによってピーク反射率曲線を
調整できることも発見された。この曲線の調整は、ピー
クの幅を実質的に拡げるように行なうこともできるし、
またピークを間隔の密な少なくとも2つのピークに割る
ように調整することもできる。このような構造体を利用
して、対象とする反射ピークを拡げることによって全体
的な収集エネルギーを増大することもできるし、またピ
ークを分割をすることによってどちらも検出可能な波長
を隣接して生み出すこともできる。
この調整は、ユニットU1のみから成る先行技術の構造
体10を用いて、または第3.7.9.14図に関して
説明した構造を用いて対象とするピークの1つまたはそ
れ以上を調整して達成することができる。
これまでは層間の界面または境界にある変動が、先行技
術装!i10の反)1率性能を決定する主要な要素であ
ると考えられて来た。このため、このような変動を最小
化しようと努力が成されて来たのである。下のような式
から反射率の低減を説明した理論も呈示されている。
式中nは反射次数、dは屑の間隔、ΔZは平坦面からの
偏差を表わす粗さ係数である。この理論は材料のd比や
材料そのものとは無関係である。粗さパラメータ2人、
d間隔が40.6人の場合について上式に従って計鐸す
ると、第1次敗の反射率が約25%低減し、シ2次fの
反射率が約45%、γ3次シの反射率が約60%低減す
る。
これに反して、モデルに従って作成し直接に実験するこ
とによって、界面の粗さは少なくとも反射率の最初の3
つの次数に関してはそれ程重要でないことが分かった。
−例として先行技術iI!10をd間隔が40.6人、
Si:Wのd間隔比が1.28、d間隔におけるランダ
ム偏差が2人となるように作成した。1次の反射率はほ
ぼ一定のままであるが、2次の反射率が約5%増し、3
次の反射率は約17%増す。このように2次の反射率が
増すことは論理的でないように見えるが、実際には正し
い段階を踏んだ上での変化または方形波密度の分布の変
化から生じたものである。このように反射率が強まるこ
とに装置Q還して、電子密度分布の低次数のフーリエ成
分をシフトさせることができる。
以上の教示事項に照らして、本発明の変更および変形が
可能である。ここでX線という用語はブラッグの法則お
よび使用するdlKi隔と矛盾しない500人またはそ
れ以下の波長を意味するものとして使用している。従っ
て、特許請求の範囲の中であれば、上に特定的に記載し
た以外の方法でも本発明を実施することができると叩解
されるべきである。
【図面の簡単な説明】
第1図は先行技術のX線分散構造体の分解部分断面図で
あり、X線の分散パターンを示している。 第2図は第1図の先行技術の構造体によって生まれる回
折パターンである。 第3図は本発明のX線分散装置の一実施態様の分解部分
断面図であり、X線の分数パターンを示している。 第4A図と第4B図は夫々第3図の装置の第1実施例の
回折パターンを示すグラフである。 第5A図と第5B図は夫々第3図の装Uの第2実施例に
よって生まれる回折パターンのモデルである。 第6図は第3図の装置の第3実施例によって生まれる回
折パターンのモデルである。 第7図は本発明の第2の実施態様の分解部分断面図であ
り、X線の分散パターンを示している。 第8A図、第8B図、第8C図及び第8D図は夫々第7
図の装置の一実施例によって生まれる回折パターンのモ
デルである。 第9図は本発明のX線分散装置の第3実施fi様の部分
断面分解図であり、X線の分散パターンを示している。 第10図は第9図の装置の一実施例によって生まれる回
折パターンのモデルである。 第11図は第10図の実施例によって生まれる実験デー
タの回折パターンである。 第12図は第9図の装置の第2実施例によって生まれる
回折パターンのモデルである。 第13図は第12図の実施例によって生まれる実験デー
タの回折パターンである。 第14図は本発明のXa分散装置の第4実施態様の分解
部分断面図であり、X線の分数パターンを示している。 第15A図と第15B図は夫々第14図の装置の一実施
例によって生まれる回折パターンのモデルである。 18、3G、 52.68−−・−・・Xlll分散装
置、20、3B、 58.74・・・・・・届の組、2
2、40.54.70−−・−・−人tJAX線ビーム
。 FIG、  / Hθ、3

Claims (28)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)相互に重合して形成した複数組の層を有するX線
    分散装置であつて、前記分散装置が前記層組の各々とし
    て第1ユニットと第2ユニットを含んでいる多重波長X
    線分散装置であり、 前記第1ユニットが少なくとも2つの層を含んでおり、
    また前記第1ユニットが実質的に第1対象波長において
    前記層の組にX線分散特性をもたせる第1のd間隔を有
    しており、 前記第2ユニットが少なくとも1つの層を含んでおり、
    また前記第2ユニットが実質的に第2対象波長において
    前記層の組にX線分散特性をもたせる第2のd間隔を有
    していることを特徴とする装置。
  2. (2)前記第2ユニットが少なくとも2つの層を含でい
    る、特許請求の範囲第1項に記載の装置。
  3. (3)前記第1ユニットと第2ユニットの各々が2種類
    の材料の交互の層から少なくとも形成されており、前記
    2種類の材料が前記第1ユニットと第2ユニットの各々
    について同じである、特許請求の範囲第2項に記載の装
    置。
  4. (4)前記第1ユニットと第2ユニットの各々が2種類
    の材料の交互の層から少なくとも形成されており、前記
    2種類の材料が前記第1ユニットと前記第2ユニットと
    で異なる、特許請求の範囲第2項に記載の装置。
  5. (5)前記層の組の各々が前記第1ユニットまたは前記
    第2ユニットを1つより多く含んでいる、特許請求の範
    囲第1項に記載の装置。
  6. (6)前記層の組の各々が前記第1ユニットと前記第2
    ユニットを1つより多く含んでいる、特許請求の範囲第
    5項に記載の装置。
  7. (7)前記層の組の各々が少なくとも第3ユニットを含
    んでおり、前記第3ユニットが少なくとも2つの層を含
    んでおり、前記第3ユニットが実質的に第3対象波長に
    おいて前記層の組にX線分散特性をもたせる第3のd間
    隔を有している、特許請求の範囲第1項に記載の装置。
  8. (8)前記第1対象波長と第2対象波長とが同一角度で
    反射されるように前記層の組が構成されている、特許請
    求の範囲第1項に記載の装置。
  9. (9)前記第1対象波長と第2対象波長とが異なる角度
    で反射されるように前記層の組が構成されている、特許
    請求の範囲第1項に記載の装置。
  10. (10)複数組の層を相互に重合して形成することを含
    むX線分散装置の形成方法であつて、前記X線分散装置
    は前記層の組の各々が少なくとも第1ユニットと第2ユ
    ニットとを含んでいる多重波長X線分散装置であり、 該方法は、前記第1ユニットを少なくとも2つの層を含
    みかつ実質的に第1対象波長において前記層の組にX線
    分散特性をもたせる第1のd間隔を有するように形成す
    ることと、 前記第2ユニットを、少なくとも1つの層を含みかつ実
    質的に第2対象波長において前記層の組にX線分散特性
    をもたせる第2のd間隔を有するように形成することと
    を含んで成る方法。
  11. (11)前記第2ユニットを少なくとも2つの層から形
    成することを含む、特許請求の範囲第10項に記載の方
    法。
  12. (12)前記第1ユニットと第2ユニットの各々を、少
    なくとも、2種類の材料の交互の層から形成することを
    含み、前記2種類の材料が前記第1ユニットと第2ユニ
    ットのどちらについても同じである、特許請求の範囲第
    11項に記載の方法。
  13. (13)前記第1ユニットと第2ユニットの各々を、少
    なくとも、2種類の材料から交互に成る層から形成する
    ことを含んでおり、前記2種類の材料が前記第1ユニッ
    トと第2ユニットについて異なつている、特許請求の範
    囲第11項に記載の方法。
  14. (14)前記第1ユニットまたは第2ユニットを1つよ
    り多く用いて前記層の組の各々を形成することを含む、
    特許請求の範囲第10項に記載の方法。
  15. (15)前記第1ユニットと第2ユニットの1つより多
    くから前記層の組の各々を形成することを含む、特許請
    求の範囲第14項に記載の方法。
  16. (16)前記層の組の各々を少なくとも2つの層を含む
    第3ユニットで少なくとも形成することと、実質的に第
    3対象波長において前記層の組にX線分散特性をもたせ
    る第3のd間隔を有するように前記第3ユニットを形成
    することとを含む、特許請求の範囲第10項に記載の方
    法。
  17. (17)前記第1対象波長と前記第2対象波長とが同一
    角度で反射されるように前記層の組を形成することを含
    む、特許請求の範囲第10項に記載の方法。
  18. (18)前記第1対象波長と前記第2対象波長とが異な
    る角度で反射されるように前記層の組を形成することを
    含む、特許請求の範囲第10項に記載の方法。
  19. (19)相互に重合して形成した複数組の層を含んで成
    り、前記層の組の各々が少なくとも第1ユニットを含ん
    でいるX線分散装置であって、前記第1ユニットが少な
    くとも2つの層を含んでおり、前記第1ユニットはピー
    ク反射率を少なくとも1つ有する第1対象波長において
    実質的にX線分散特性を前記層の組にもたせる第1のd
    間隔を有しており、 前記第1のd間隔を前記層の組の間で変えて前記ピーク
    反射率の調節を行なうことを特徴とする装置。
  20. (20)前記ピーク反射率が前記第1のd間隔に関して
    第1の幅を有しており、前記第1幅が前記調整によって
    増大する、特許請求の範囲第19項に記載の装置。
  21. (21)前記調整によつて前記層の組に少なくとも2つ
    の反射率ピークをもたせることのできる、特許請求の範
    囲第19項に記載の装置。
  22. (22)前記d間隔が前記層の組の間でランダムに変え
    られる、特許請求の範囲第19項に記載の装置。
  23. (23)前記層の組の各々が少なくとも第2ユニットを
    含んでおり、 前記第2ユニットが少なくとも1つの層を含んでおり、
    かつ実質的に第2対象波長において前記層の組にX線分
    散特性をもたせる第2のd間隔を有している、特許請求
    の範囲第19項に記載の装置。
  24. (24)相互に重合して複数組の層を形成することを含
    んで成り、前記層の組の各々が少なくとも第1ユニット
    を含んでいるX線分散装置の形成方法であって、前記第
    1ユニットは、少なくとも1つのピーク反射率を有する
    実質的に第1対象波長において前記層の組にX線分散特
    性をもたせる第1のd間隔を有する少なくとも2つの層
    を含んでおり、 前記層の組の間で前記第1のd間隔を変えることによっ
    て前記ピーク反射率の調整を行なわせることを特徴とす
    る方法。
  25. (25)前記ピーク反射率が前記第1のd間隔に関して
    第1の幅を有しており、前記調整によつて前記第1幅を
    増加させる、特許請求の範囲第24項に記載の方法。
  26. (26)前記調整によって前記層の組に少なくとも2つ
    の反射率のピークをもたせる、特許請求の範囲第25項
    に記載の方法。
  27. (27)前記層の組の間で前記d間隔をランダムに変え
    ることを含む、特許請求の範囲第24項に記載の方法。
  28. (28)前記層の組の各々を少なくとも第2ユニットで
    形成することを含み、 前記第2ユニットは、実質的に第2対象波長において前
    記層の組にX線分散特性をもたせる第2のd間隔を有す
    る少なくとも1つの層を含んでいる特許請求の範囲第2
    4項に記載の方法。
JP61160685A 1985-07-08 1986-07-08 多重波長x線分散装置 Pending JPS6214043A (ja)

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