JPS62141523A - プログラムシヤツタの制御回路 - Google Patents
プログラムシヤツタの制御回路Info
- Publication number
- JPS62141523A JPS62141523A JP60281689A JP28168985A JPS62141523A JP S62141523 A JPS62141523 A JP S62141523A JP 60281689 A JP60281689 A JP 60281689A JP 28168985 A JP28168985 A JP 28168985A JP S62141523 A JPS62141523 A JP S62141523A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- current
- transistor
- diode
- shutter
- control circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B7/00—Control of exposure by setting shutters, diaphragms or filters, separately or conjointly
- G03B7/08—Control effected solely on the basis of the response, to the intensity of the light received by the camera, of a built-in light-sensitive device
- G03B7/081—Analogue circuits
- G03B7/083—Analogue circuits for control of exposure time
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Exposure Control For Cameras (AREA)
- Shutters For Cameras (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明はプログラムシャッタの制御回路(特に外部測光
式の受光手段を具備するプログラムシャンクに最適な、
)プログラムシャッタの制御回路に関し、より具体的に
は、被写界光に対応した電流を積分してシャッタ羽根の
閉じタイミングを制御するプログラムシャッタの制御皿
回路において、広汎な被写界輝度域あるいは広汎なフィ
ルム感度域にわたり、シャッタの開口特性に適合した光
電流の積分特性を得ることができる様にしたプログラム
シャッタの制御回路に関する。
式の受光手段を具備するプログラムシャンクに最適な、
)プログラムシャッタの制御回路に関し、より具体的に
は、被写界光に対応した電流を積分してシャッタ羽根の
閉じタイミングを制御するプログラムシャッタの制御皿
回路において、広汎な被写界輝度域あるいは広汎なフィ
ルム感度域にわたり、シャッタの開口特性に適合した光
電流の積分特性を得ることができる様にしたプログラム
シャッタの制御回路に関する。
先ず、第4図はSPDを受光素子として使用した従来か
ら知られた露出制御回路の1例を示すものであり、1は
受光素子の1例であるSPD、2はオペアンプ、3は対
数圧縮段となるダイオード、4はバイアス電源、5は対
数伸張段となるトランジスタ、6は積分用のコンデンサ
、7は露出動作に連動してカットオフされるスイッチン
グ用のトランジスタ、8はコンパレータ、9はシャッタ
羽根閉じ部材を係止するマグネットを各々示し、ダイオ
ード3はトランジスタのコレクターベース間を短絡して
構成されている。 図示す逮回路、ユおい7.8.D1カ、被写界光、。 露呈されると、5PDIには被写界輝度に対応した光電
流がダイオード3を介して流れ、オペアンプ2の出力に
は5PDIに流れる光電流をダイオード3で対数圧縮し
たレベルにバイアス電源4によって決定されるバイアス
電圧を重畳したレベルが導かれる。オペアンプ3の出力
はトランジスタ5のベースに加えられ、トランジスタ5
にはこれを対数伸張した電流が流れる。 さて、初期状態においてはスイッチング用のトランジス
タ7は導通しているので、伸張電流は全てトランジスタ
7を流れ、コンデンサ6の充電はなされないが、露出動
作に連動してトランジスタ7がカットオフされると、コ
ンデンサ6はトランジスタ5に流れる伸張電流により充
電される。 そしてコンデンサ5の充電レベルはコンパレータ8の逆
相入力に加えられるとともに、コンパレータ8の正相入
力には所定の基準レベルVrefが加えられているので
、コンデンサ6の充電レベルが基準レベルVrefまで
低下すると、コンパレータ8の出力はHレベルに反転し
てマグネット9が消磁され、シャッタ羽根が閉鎖する。 さて、受光素子として使用される5PDIのγ値(ここ
でγ値とは被写界輝度の変化量と光電流の変化量の比と
定義され、被写界輝度Bvが1段上昇する毎に光電流が
倍になる場合はγ値は1になる。)はlであり、5PD
Iに流れる光電流はダイオード3による対数圧縮及びト
ランジスタ5による対数伸張を経てコンデンサ6の積分
電流となるので、被写界輝度13vが1段上界する毎に
コンデンサ6の充電時間は半分になる。従って、例えば
フォーカルプレーンシャッタを使用した絞り優先式の自
動露出制御等には上記の様な5PDIを使用した露出制
御回路は適切なものとなる。 ところで、第5図は絞り羽根兼用のシャッタ羽根を使用
したプログラムシャッタの開口特性線図であり、横軸は
開口時間tを、縦軸は開口面積Aを各々示している。 この種の開口特性はシャッタ羽根の構造により種々のも
のが考えられるが、例えば、シャツタロ径が開口時間t
に直線的に比例して開く様にした場合、開放口径に至る
までの所謂三角開口領域では開口面積Aは開口時間tの
二乗に比例することになり、露出量Sは開口面積Aを開
口時間tで積分したものとなる。 この様な開口特性のプログラムシャッタの場合、開放口
径に達した後の全開領域では露出量Sは露出時間
ら知られた露出制御回路の1例を示すものであり、1は
受光素子の1例であるSPD、2はオペアンプ、3は対
数圧縮段となるダイオード、4はバイアス電源、5は対
数伸張段となるトランジスタ、6は積分用のコンデンサ
、7は露出動作に連動してカットオフされるスイッチン
グ用のトランジスタ、8はコンパレータ、9はシャッタ
羽根閉じ部材を係止するマグネットを各々示し、ダイオ
ード3はトランジスタのコレクターベース間を短絡して
構成されている。 図示す逮回路、ユおい7.8.D1カ、被写界光、。 露呈されると、5PDIには被写界輝度に対応した光電
流がダイオード3を介して流れ、オペアンプ2の出力に
は5PDIに流れる光電流をダイオード3で対数圧縮し
たレベルにバイアス電源4によって決定されるバイアス
電圧を重畳したレベルが導かれる。オペアンプ3の出力
はトランジスタ5のベースに加えられ、トランジスタ5
にはこれを対数伸張した電流が流れる。 さて、初期状態においてはスイッチング用のトランジス
タ7は導通しているので、伸張電流は全てトランジスタ
7を流れ、コンデンサ6の充電はなされないが、露出動
作に連動してトランジスタ7がカットオフされると、コ
ンデンサ6はトランジスタ5に流れる伸張電流により充
電される。 そしてコンデンサ5の充電レベルはコンパレータ8の逆
相入力に加えられるとともに、コンパレータ8の正相入
力には所定の基準レベルVrefが加えられているので
、コンデンサ6の充電レベルが基準レベルVrefまで
低下すると、コンパレータ8の出力はHレベルに反転し
てマグネット9が消磁され、シャッタ羽根が閉鎖する。 さて、受光素子として使用される5PDIのγ値(ここ
でγ値とは被写界輝度の変化量と光電流の変化量の比と
定義され、被写界輝度Bvが1段上昇する毎に光電流が
倍になる場合はγ値は1になる。)はlであり、5PD
Iに流れる光電流はダイオード3による対数圧縮及びト
ランジスタ5による対数伸張を経てコンデンサ6の積分
電流となるので、被写界輝度13vが1段上界する毎に
コンデンサ6の充電時間は半分になる。従って、例えば
フォーカルプレーンシャッタを使用した絞り優先式の自
動露出制御等には上記の様な5PDIを使用した露出制
御回路は適切なものとなる。 ところで、第5図は絞り羽根兼用のシャッタ羽根を使用
したプログラムシャッタの開口特性線図であり、横軸は
開口時間tを、縦軸は開口面積Aを各々示している。 この種の開口特性はシャッタ羽根の構造により種々のも
のが考えられるが、例えば、シャツタロ径が開口時間t
に直線的に比例して開く様にした場合、開放口径に至る
までの所謂三角開口領域では開口面積Aは開口時間tの
二乗に比例することになり、露出量Sは開口面積Aを開
口時間tで積分したものとなる。 この様な開口特性のプログラムシャッタの場合、開放口
径に達した後の全開領域では露出量Sは露出時間
【と比
例することになるので、γ値が1のSPDを受光素子と
して使用することに何等不都合はないが、開放口径に達
する以前の所謂三角開口領域では単位時間あたり受光量
が刻々と変化するので、γ値が1の5PDIを受光素子
としてそのまま使用することはできない。 そのための対策としては従来より種々のものが知られて
いるが、基本的には次ぎの2種類に大別される。 その第1のものは、5PDIの露呈面積をシャッタ羽根
の開口特性に追従させるものである。 即ち、シャック羽根の開口動作に連動して5PDiの受
光面積を開口させる様にすれば、フィルム面に対する受
光量の増大に対応してSPD Iに対する受光量も増大
することになるので、γ値が1のSPDを受光素子とし
て使用しても、所謂三角開口領域においても適正な露出
制御を行うことが可能になる。 又、その第2のものは、三角開口領域における5PDI
のγ値を見掛は上電気的に補正するものである。 即ち、三角開口領域における開口面積Aは開口時間tの
2次関数であり、受光量Sは開口面積Aを開口時間tで
積分したものであるので開口時間tの3次関数になり、
三角開口領域においては、γ値が1/3の受光素子を使
用した場合にフィルムに対する露出量とコンデンサ6に
対する積分電流が対応することになるので、露出時間の
経過とともにバイアス電源4のレベルを適宜調整するこ
とにより、γ値を見掛は主補正する手法である。 【発明が解決しようとする問題点】 しかしながら、副絞り羽根を使用して5PDIの露呈面
積をシャッタ羽根の開口特性に追従させる方式の場合、
副絞り羽根を形成する必要からシャッタ羽根の形状が大
きくなるとともに、シャッタ羽根の形状設計や5PDI
の配置位置の自由度が大幅に制限されるという問題があ
る。 又、時間経過に伴うバイアス段のレベルl1Mによって
コンデンサ6の積分電流を調整して5PD1のγ値を見
掛は主補正した場合には、バイアス電源4のレベル調整
自体が極めて微妙なものとなるとともに、バイアス電圧
を温度に無関係に一定にした場合、コンデンサ6に対す
る積分電流は絶対温度Tに比例するパラメータを含むこ
とになり、常温使用を前提とするカメラに組み込む回路
としては満足のできる温度特性を得ることは困難である
という問題もある。 又、周知の通り、露出制御回路においてはコンデンサ6
の積分電流を決定する要素としては被写界輝度Byの他
にフィルムスピードSVがあり、フィルムスピードSv
に関連する要素を第4図の回路に導入する必要がある。 そして、フィルムスピードSvを第4図の回路に導入す
る場合には、通常フィルムスピードSVに対応してバイ
アス電a4のレベル調整をすることになる。 この場合において、被写界輝度Byが1段変化する毎に
オペアンプ2の出力レベルは約18mV(以下単に18
mVと略称する)変動し、露出制御上フイルムスピード
Svと被写界輝度Bvは同一の重みを持つので、フィル
ムスピードSvが1段変動する毎にバイアス電源4のレ
ベルを18mV変動させることが必要になる。 しかもフィルムスピードSvは通常1/3SV刻みで設
定されるとともに広汎なダイナミックレンジを要求され
るので、極めて高精度なバイアス電源4のレベル調整が
要求され、しかも、バイアス電[4のレベルをいかに高
精度に調整しても、バイアス電源のレバ1レ8周整によ
りフィルムスピードSvを導入する限り、コンデンサ6
の積分電流は絶対温度Tに比例するパラメータを含むこ
とになり、常温使用を前提とするカメラに組み込む回路
としては満足のできる温度特性を得ることは困難である
という問題もある。
例することになるので、γ値が1のSPDを受光素子と
して使用することに何等不都合はないが、開放口径に達
する以前の所謂三角開口領域では単位時間あたり受光量
が刻々と変化するので、γ値が1の5PDIを受光素子
としてそのまま使用することはできない。 そのための対策としては従来より種々のものが知られて
いるが、基本的には次ぎの2種類に大別される。 その第1のものは、5PDIの露呈面積をシャッタ羽根
の開口特性に追従させるものである。 即ち、シャック羽根の開口動作に連動して5PDiの受
光面積を開口させる様にすれば、フィルム面に対する受
光量の増大に対応してSPD Iに対する受光量も増大
することになるので、γ値が1のSPDを受光素子とし
て使用しても、所謂三角開口領域においても適正な露出
制御を行うことが可能になる。 又、その第2のものは、三角開口領域における5PDI
のγ値を見掛は上電気的に補正するものである。 即ち、三角開口領域における開口面積Aは開口時間tの
2次関数であり、受光量Sは開口面積Aを開口時間tで
積分したものであるので開口時間tの3次関数になり、
三角開口領域においては、γ値が1/3の受光素子を使
用した場合にフィルムに対する露出量とコンデンサ6に
対する積分電流が対応することになるので、露出時間の
経過とともにバイアス電源4のレベルを適宜調整するこ
とにより、γ値を見掛は主補正する手法である。 【発明が解決しようとする問題点】 しかしながら、副絞り羽根を使用して5PDIの露呈面
積をシャッタ羽根の開口特性に追従させる方式の場合、
副絞り羽根を形成する必要からシャッタ羽根の形状が大
きくなるとともに、シャッタ羽根の形状設計や5PDI
の配置位置の自由度が大幅に制限されるという問題があ
る。 又、時間経過に伴うバイアス段のレベルl1Mによって
コンデンサ6の積分電流を調整して5PD1のγ値を見
掛は主補正した場合には、バイアス電源4のレベル調整
自体が極めて微妙なものとなるとともに、バイアス電圧
を温度に無関係に一定にした場合、コンデンサ6に対す
る積分電流は絶対温度Tに比例するパラメータを含むこ
とになり、常温使用を前提とするカメラに組み込む回路
としては満足のできる温度特性を得ることは困難である
という問題もある。 又、周知の通り、露出制御回路においてはコンデンサ6
の積分電流を決定する要素としては被写界輝度Byの他
にフィルムスピードSVがあり、フィルムスピードSv
に関連する要素を第4図の回路に導入する必要がある。 そして、フィルムスピードSvを第4図の回路に導入す
る場合には、通常フィルムスピードSVに対応してバイ
アス電a4のレベル調整をすることになる。 この場合において、被写界輝度Byが1段変化する毎に
オペアンプ2の出力レベルは約18mV(以下単に18
mVと略称する)変動し、露出制御上フイルムスピード
Svと被写界輝度Bvは同一の重みを持つので、フィル
ムスピードSvが1段変動する毎にバイアス電源4のレ
ベルを18mV変動させることが必要になる。 しかもフィルムスピードSvは通常1/3SV刻みで設
定されるとともに広汎なダイナミックレンジを要求され
るので、極めて高精度なバイアス電源4のレベル調整が
要求され、しかも、バイアス電[4のレベルをいかに高
精度に調整しても、バイアス電源のレバ1レ8周整によ
りフィルムスピードSvを導入する限り、コンデンサ6
の積分電流は絶対温度Tに比例するパラメータを含むこ
とになり、常温使用を前提とするカメラに組み込む回路
としては満足のできる温度特性を得ることは困難である
という問題もある。
【問題点を解決するための手段]
本発明はこの様な問題点を解決するためになされたもの
であり、圧縮段において時間経過に連動したバイアス調
整をすることな(、シャッタ羽根の開口特性に対応した
積分電流特性、特に温度補償された積分電流特性を得る
ことができる様にしたプログラムシャッタの制御回路を
提供することを第1の目的とするものである。又、本発
明はフィルムスピードSvに対応して絶対温度に比例す
るバイアス電圧を得ることにより積分電流から絶対温度
Tに比例するパラメータを除去することができる様にし
たプログラムシャッタの制御回路を提供することを第2
の目的とする。 要約すれば、本発明のプログラムシャッタの制御回路は
、被写界輝度に対応して受光素子に流れる光電流を対数
圧縮して得られたレベルにバイアス電圧を重畳して得ら
れるレベルを対数伸張した電流を積分し、その積分値が
所定のレベルに達したタイミングで絞り羽根兼用のシャ
ッタ羽根を閉じる様にしたプログラムシャッタの制御回
路において、前記伸張電流に連動する各々重み付けられ
た複数の電流源と、シャッタ羽根の開口開始後の経過時
間を数値化するカウンタ回路とを設け、該カウンタの出
力により前記複数の電流源の作動パターンを決定し、時
間経過と′ともに変動するシャッタ羽根の開口特性に適
合した積分電流を得る様にしている。 又、望ましくは本発明のプログラムシャッタの制御回路
は、定電流(特にフィルムスピードに関連した定電流)
を対数圧縮することにより絶対温度に比例するバイアス
電圧を得、この絶対温度に比例するバイアス電圧を前記
光電流を対数圧縮して得られたレベルに重畳して得られ
たレベルを対数伸長して積分電流を得ることによりこの
積分電流から絶対温度に依存するパラメータを除去でき
る様になされている。 【作用】 即ち、本発明のプログラムシャッタの制御回路によれば
、温度補償された伸張電流に対応し各々電流値の重み付
けがなされた複数の電流源の作動パターンを露出時間の
経過に対応して決定することによりシャッタ羽根の開口
特性に積分特性を追従させているので、バイアス段の調
整によるT補正は不要になり、又、積分電流中には絶対
温度に比例するパラメータは含まれないので、安定した
温度特性を得ることが可能になる。 又、フィルムスピードに関連して重み付けられた電流を
ダイオードで圧縮し、これを光電流を同じくダイオード
で圧縮したレベルに重畳しているので、コンデンサに対
する積分電流の内フィルムスピードに相当する成分から
も絶対温度に比例するパラメータを除去することができ
る。
であり、圧縮段において時間経過に連動したバイアス調
整をすることな(、シャッタ羽根の開口特性に対応した
積分電流特性、特に温度補償された積分電流特性を得る
ことができる様にしたプログラムシャッタの制御回路を
提供することを第1の目的とするものである。又、本発
明はフィルムスピードSvに対応して絶対温度に比例す
るバイアス電圧を得ることにより積分電流から絶対温度
Tに比例するパラメータを除去することができる様にし
たプログラムシャッタの制御回路を提供することを第2
の目的とする。 要約すれば、本発明のプログラムシャッタの制御回路は
、被写界輝度に対応して受光素子に流れる光電流を対数
圧縮して得られたレベルにバイアス電圧を重畳して得ら
れるレベルを対数伸張した電流を積分し、その積分値が
所定のレベルに達したタイミングで絞り羽根兼用のシャ
ッタ羽根を閉じる様にしたプログラムシャッタの制御回
路において、前記伸張電流に連動する各々重み付けられ
た複数の電流源と、シャッタ羽根の開口開始後の経過時
間を数値化するカウンタ回路とを設け、該カウンタの出
力により前記複数の電流源の作動パターンを決定し、時
間経過と′ともに変動するシャッタ羽根の開口特性に適
合した積分電流を得る様にしている。 又、望ましくは本発明のプログラムシャッタの制御回路
は、定電流(特にフィルムスピードに関連した定電流)
を対数圧縮することにより絶対温度に比例するバイアス
電圧を得、この絶対温度に比例するバイアス電圧を前記
光電流を対数圧縮して得られたレベルに重畳して得られ
たレベルを対数伸長して積分電流を得ることによりこの
積分電流から絶対温度に依存するパラメータを除去でき
る様になされている。 【作用】 即ち、本発明のプログラムシャッタの制御回路によれば
、温度補償された伸張電流に対応し各々電流値の重み付
けがなされた複数の電流源の作動パターンを露出時間の
経過に対応して決定することによりシャッタ羽根の開口
特性に積分特性を追従させているので、バイアス段の調
整によるT補正は不要になり、又、積分電流中には絶対
温度に比例するパラメータは含まれないので、安定した
温度特性を得ることが可能になる。 又、フィルムスピードに関連して重み付けられた電流を
ダイオードで圧縮し、これを光電流を同じくダイオード
で圧縮したレベルに重畳しているので、コンデンサに対
する積分電流の内フィルムスピードに相当する成分から
も絶対温度に比例するパラメータを除去することができ
る。
以下図面を参照して本発明の1実施例を詳細に説明する
が、実施例の説明に先立って、本発明の基本原理を説明
しよう。 先ず、第5図は既述の通り、絞り羽根兼用のシャッタ羽
根の開口特性を示す特性図である。シャッタ羽根の開口
特性としては種々のものが考えられるが、本実施例では
シャッタ羽根の開口口径が開口時間tに比例する様にし
た例を示しており、従って、開放口径に達する以前の三
角開口領域においては、開口面積Aは開口時間tの二乗
に比例し、次ぎの(式−1)が成立する。 A=k t” (式−1)
そして、フィルム面に対する露出量は開口面積Aを開口
時間tで積分したものであるので、露出量Sと開口時間
もとの間には次ぎの(式−2)が成立する。 従って、三角開口領域においては、受光素子のγ値が1
/3の場合に光電溝の積分値と露出量が正確に対応する
ことになる。 一方、開放口径に達した後の全開領域では露出量は露出
時間に比例するので、受光素子のγ値がlの場合に光電
流の積分値と露出量が正確に対応することになる。 さて、本実施例では後述において明らかになる様に、光
電流を2段圧縮−2段伸張して受光素子のγ値を回路上
0.5として扱っている。 そして、上記の様に三角開口領域では受光素子のγ値が
1/3の場合に、又、全開領域では受光素子のγ値が1
の場合に光電流の積分値と露出量が正確に対応すること
になるので、なんらかの手法によりγ値を実質的に補正
する必要がある。 より具体的には、三角開口領域においては、受光素子の
実際のγ値が開口特性に適合したγ値よりも大きくなる
ので、被写界輝度が低下すると、必要以上に光電流が低
下することになる。 従って、三角開口領域では露出時間tの経過に伴って、
積分電流を固有の光電流より徐々に増加させる必要があ
る。 逆に全開領域においては、受光素子の実際のγ値が開口
特性に適合したγ値よりも小さくなるので、被写界輝度
が低下しても被写界輝度の低下分に見合うだけ光電流が
低下しない。 従って、全開領域では露出時間tの経過に伴って、積分
電流を固有の光電流より徐々に減少させる必要がある。 そこで、本発明では、光電流を圧縮−伸張した電流に連
動する各々重み付けられた複数の電流源と、シャッタ羽
根の開口開始後の経過時間を数値化するカウンタ回路と
を備え、上記複数の電流源の合成電流を積分電流とする
とともに、前記カウンタ回路の出力により前記複数の電
流源の作動パターンを決定することにより、三角開口領
域においては露出時間の経過とともに積分電流を段階的
に上昇させ、又、開口口径領域では露出時間の経過とと
もに積分電流を段階的に減少させる様にしている。 補正段数や補正量は実際のシャッタ羽根の開口特性や許
容誤差により異なり、補正の具体的な内容は以下におい
て説明する実施例で明らかなものとなろう。 それでは上記事項を前提として本発明の1実施例を詳細
に説明しよう。 先ず、第1図において、10はγ値が1の受光素子の1
例であるSPD、11は対数圧縮用のダイオード、12
はオペアンプを示す。5PDIOはそのアノードがオペ
アンプ12の正相入力に、又、そのカソードがオペアン
プ12の逆相人力に接続され、オペアンプ12の出力は
ダイオード11を介してネガティブフィードバックされ
ている。 尚、ダイオード11はトランジスタのコレクターベース
間を短絡して使用している。 又、5PDIOは被写界に向かって露呈されており、そ
の受光面積はシャッタ羽根の開口によって影響されない
。 従って、5PDIOに被写界光が入射すると、被写界輝
度に対応した光電流がダイオード11を介して5PDI
Oに逆方向に流れ、ダイオード11の両端には光電流を
対数圧縮した電圧が発生することになる。 又、図中13は絶対温度Tに比例する電流を発生する定
電流源、14は調整用の半固定抵抗、15はボルテージ
フォロアを各々示し、絶対温度Tに比例した電流が半固
定抵抗14に流れた時に半固定抵抗14の端子電圧がボ
ルテージフォロア15を介して、オペアンプ12にバイ
アス電圧として与えられる。 次ぎに、16は定電流源(詳細は後述)、17はオペア
ンプ、18はダイオードを各々示し、定電流源16・オ
ペアンプ17・ダイオード18によりフィルムスピード
Svに対応したバイアス電圧発生回路を構成しており、
後段の伸張回路との間で温度補償がなされる。 即ち、定電流源16によりフィルムスピードSVに対応
した電流をダイオード18に流すと、ダイオード18の
両端にはダイオード電流を対数圧縮した電圧が発生し、
このダイオード電圧がオペアンプ12の出力電圧(即ち
、5PDIOに流れる光電流を対数圧縮した電圧)にバ
イアス電圧として重畳される様になされている。 従って、このダイオード電圧は絶対温度Tに比例するパ
ラメータを含むが、次段の伸張回路での対数伸張におい
て絶対温度Tに比例するパラメータは除去され、温度補
償がなされることになる。 次ぎに19は対数伸張用のトランジスタ、20はダイオ
ード、21はカレントミラー回路を使用した定電流源を
、22は積分用のコンデンサを、23はダイオードを、
24は定電流源21の作動パターンを決定するスイッチ
群を、25・26はカレントミラー回路を構成するトラ
ンジスタを各々示す。 第1に、オペアンプ17の出力がトランジスタ19のベ
ースに加えられており、これを対数伸張した電流がトラ
ンジスタ19のコレクタ電流として流れるが、トランジ
スタ19のエミッタはダイオード20を介して接地され
ているので、オペアンプ17の出力はトランジスタ19
のヘースーエミノタ間電圧VBE及びダイオード電圧に
分圧され、従って、5PDIOに流れる光電流はこのト
ランジスタ19に流れる伸張電流以降においては、T値
がl/2(即ち0.5)に変換されることになる。 一方、定電流源21は各々ベース入力を共有するトラン
ジスタTR,〜トランジスタTR6によって構成され、
ベース・エミッタ間電圧Vatが与えられると、各トラ
ンジスタT Rr〜トランジスタT Rbにはその面積
比に応じた電流が流れる様になされている。そして、ト
ランジスタTR,〜トランジスタTR6に流れる合成電
流がダイオード23を介してコンデンサ22に与えられ
、コンデンサ22が充電される様になされている。 そして、トランジスタTR,〜トランジスタTR6の作
動パターンはスイッチ群24の作動パターンにより決定
されるので、露出時間tの経過に伴って、スイッチ群2
4の作動パターンを制御するとともに、各トランジスタ
TR,〜トランジスタT R&に流れる電流比、即ち、
各トランジスタTR,〜トランジスタT Rbの面積比
を適宜設定すれば、コンデンサ22に対する積分電流を
シャッタ羽根の開口特性に適合させることができる。 それでは、ここで、シャッタ羽根の開口特性をより詳細
に考察しよう。 先ず、三角開口領域において、露出時間tとシャッタ羽
根の開口面積Aの間には(式−1)に示す様な関係が設
立し、露出時間tと露出量Sの間には(式−2)に示す
様な関係が成立することは既述の通りである。 (式−2)から三角開口領域においては3BV相当の輝
度変化に対応して伸張電流が1段変化することが理想で
あるが、トランジスタ19を流れる伸張電流はγ値が0
.5であるので、3BV相当の輝度変化に対応してこの
伸張電流は1.5段変化することになる。従って、三角
開口領域では3BV相当の輝度変化に対して伸張電流を
−0,5段相当変化させるか、これと近似的な補正をす
ることが必要になる。 又、全開領域では露出量と露出時間は比例するので、I
Bv相当の輝度変化に対応して伸張電流が1段変化する
ことが理想であるが、トランジスタ19を流れる伸張電
流はIBV相当の輝度変化に対応して0.5段変化する
ことになる。従って、全開領域ではIBV相当の輝度変
化に対して伸張電流を+0.5段相当変化させるか、こ
れと近似的な補正をすることが必要になる。 そして、シャッタ羽根が開口を開始してから開放口径に
達するまでの時間をtoと定義した場合に、本実施例で
は、開口開始後1/4 toまでの間はトランジスタ1
9を流れる伸張電流と等量の電流を無補正でコンデンサ
22に供給するとともに、以後に次ぎの様に補正された
電流をコンデンサ22に供給する様にして上記と近似的
な補正を行っている。 即ち、1 / 4 t (1〜1/2tOの間は伸張電
流を4倍補正し、1/2tO〜t0の間は伸張電流を2
に倍補正し、t0〜2.5 t oの間は伸張電流を1
倍(即ち、無補正)に補正し、2.5 t O〜8゜5
LOの間は伸張電流を0.5倍に補正し、8.5t。以
降は伸張電流を0.25倍に補正してコンデンサ22に
供給する。 先ず、トランジスタTR,はトランジスタTR5に対す
る面積比が1であり、トランジスタTR2にはトランジ
スタ19を流れる伸張電流と等量の電流が流れる。そし
て、トランジスタTR2はスイッチ類を介さずにダイオ
ード23を介してコンデンサ22に接続されている。 又、トランジスタTR,はスイッチ24a−ダイオード
23を介してコンデンサ22に接続されており、その面
積比は0.4である。 従って、1 / 4 t O〜t/2toの間スイッチ
24aをメークする様にすれば、その間トランジスタT
R1を流れる電流とトランジスタT Rxを流れる電流
の合成電流がコンデンサ22に供給されるので、コンデ
ンサ22の充電電流は伸張電流を4倍に補正したことに
なる。 又、トランジスタT R4はスイッチ24b−ダイオー
ド23を介してコンデンサ22に接続されており、その
面積比は0.5である。 従って、1 / 2 t o〜t0の間スイッチ24a
をメータした状態でスイッチ24bをメータする様にす
れば、その間トランジスタT R2を流れる電流とトラ
ンジスタT Rzを流れる電流とトランジスタT Ra
を流れる電流の合成電流がコンデンサ22に供給され、
コンデンサ22の充電電流は伸張電流を2倍に補正した
ことになる。 又、トランジスタTRS ・トランジスタTR。 はトランジスタ25・26と協動してコンデンサ22に
対する充電電流を減少させるためのものである。 より具体的には、第1図において、ダイオード25を構
成するトランジスタとトランジスタ26とはベースレベ
ルを共有しており、その面積比は共に1である。 そしてダイオード25を構成するトランジスタのベース
・コレクタ短絡点はスイッチ24Cを介してトランジス
タT Rsと、又、スイッチ24dを介してトランジス
タTR1,と各々接続されており、そのベース・エミッ
タ間電圧VIIEはトランジスタTR,・トランジスタ
TR,から供給されるコレクタ電流に対応する。 そして、トランジスタ26はダイオード25を構成する
トランジスタとベース入力を共有するとともに、そのコ
レクタはコンデンサ22に電流を供給するダイオード2
3のアノード側に接続されているので、トランジスタT
Rs ・トランジスタTR,からダイオード25に
電流が供給されると、トランジスタT Rzからコンデ
ンサ22に供給される電流の一部がトランジスタ26経
由でグランドに流れることになる。 そして、本実施例ではトランジスタTR5の面積比を0
.5に、又、トランジスタT Rbの面積比を0.25
に各々設定している。 従って、2.5 t o〜8.5 t oの間において
スイッチ24cをメータすれば、その間コンデンサ22
の積分電流を伸張電流の刊、5倍に補正することができ
、又、8.5 t o以降においてはスイッチ24Cを
メークした状態でスイッチ24dをメータすれば、コン
デンサ22に流れる電流を伸張電流の0.25倍に補正
することができる。 この様に本実施例においては、トランジスタTR8との
面積比に対応して各トランジスタTR2〜トランジスタ
T Rbに流れる電流の合成電流によりコンデンサ22
を充電する様になされており、トランジスタTR,〜ト
ランジスタTR,の作動パターンを露出時間tの経過に
伴って切り換えることにより、コンデンサ22に対する
成分電流をシャッタ羽根の開口特性に適合させる様にし
ている。 そして、コンデンサ22の端子レベルはコンパレータ2
7の正相入力に加えられており、コンデンサ22の充電
レベルがコンパレータ27の逆相入力に加えられている
基準レベルVrefに達したタイミングにおけるコンパ
レータ27の出力のHレベル反転によりシャッタ閉じ部
材係止用のマグネット28が消磁され、露出動作が終了
する様になされている。 次ぎに30は露出時間tを計数するタイマとして作用す
るカウンタを示し、カウンタ30の計数出力に対応して
アンドゲートG1〜G4及びフリップフロップF1〜F
Sからなる論理回路群を作動させ、スイッチ群24の作
動パターンが決定する様にしている。 先ず、カウンタ30はフリップフロップを多段接続した
2進カウンタとして構成され、シャッタ羽根の開口開始
に連動してアンドゲートGsを通過するクロックパルス
により歩進される様になされている。 そして、開口時間が1 / 4 t oになったタイミ
ングで立ち上がるカウンタ30のビット出力によりフリ
ップフロップF1が、開口時間が1/2t。になったタ
イミングで立ち上がるカウンタ30のビット出力により
フリップフロップFtが、開口時間がtoになったタイ
ミングで立ち上がるカウンタ30のビット出力によりフ
リップフロップF3が各々セットされる様になされてい
る。 フリップフロップF1のQ出力はアンドゲートG1に、
又、フリップフロップF2のQ出力はアンドゲートG2
に加えられており、アンドゲートG、の出力がHレベル
の時にスイッチ24aがメータし、同様にアントゲ−)
G2の出力がHレベルの時にスイッチ24bがメータす
る様に関連付けられている。 このアンドゲートG+’GzにはフリップフロップF3
のご出力が加えられ、アンドゲートG。 ・G2の開閉を制御しており、従って1/4 t。 〜t0の間においてアンドゲートG1の出力がHレベル
になってスイッチ24aがメータし、1/2 t、−w
toの間においてアンドゲートG tの出力がHレベル
になってスイッチ24bがメータする様になされている
。 又、開口時間が1/2toになったタイミングで立ち上
がるカウンタ30のビット出力と開口時間が2toにな
ったタイミングで立ち上がるカウンタ30のビット出力
とがアンドゲートGxに加えられ、アンドゲートG、の
出力がフリップフロップF4のセット入力に加えられて
おり、フリップフロラ7” F aのQ出力がHレベル
の時にスイッチ24cがメータする様に関連付けられて
いる。 従って、開口時間が2.5 t 6になったタイミング
でアントゲ−)G2の出力がHし米ルになることにより
フリップフロップF、がセットされ、そのQ出力により
スイッチ24cがメータする様になされている。 同様に、開口時間が1/2 tOになったタイミングで
立ち上がるカウンタ30のビット出力と開口時間が8t
oになったタイミングで立ち上がるカウンタ30のビッ
ト出力とがアンドゲートG。 に加えられ、アンドゲートG4の出力がフリップフロッ
プF、のセット入力に加えられており、フリップフロッ
プF、のQ出力がHレベルの時にスイッチ24dがメー
タする様に関連付けられている。 従って、開口時間が8.5 t oになったタイミング
でアンドゲートG4の出力がHレベルになることにより
フリップフロップF%がセットされ、そのQ出力により
スイッチ24dがメークする様になされている。 次ぎに、40は撮影動作開始後、シャッタ羽根が現実に
開口開始するまでの時間を設定するためのタイマを示し
、本実施例ではCR充電回路を使用している。即ち、4
1は常閉タイプのスイッチであり、例えばシャッタボタ
ンのレリーズ動作や図示せぬ前走板の走行動作等に連動
してブレークする様になされている。そして、スイッチ
41のブレークによってコンデンサ42が抵抗43を介
して充電され、その端子レベルがコンパレータ44の逆
相入力に加えられる。一方、コンパレータ44の正相入
力レベルは抵抗45・46の分圧によって設定されてい
るので、スイッチ41のブレーク後時定数により定まる
時間が経過すると、コンパレータ44の出力がLレベル
なる様になされている。 そして、コンパレータ44の出力はインバータゲ−1−
50を介してアンドゲートG、に加えられているのでコ
ンパレータ40の出力がLレベルになると、アンドゲー
トasが開いてカウンタ30が作動を開始することにな
る。 又、コンパレータ44の出力がLレベルになることによ
りトランジスタ51は遮断され、コンデンサ22が露出
量の積分動作を開始する様になされている。 次ぎに、第2図は第1図において略記した定電流源16
の1例を示す回路図であり、定電流源16はフィルムス
ピードSvに対応した電流を対数圧縮用のダイオード1
8に流すものである。 先ず、第2図において17及び18は各々第1図におい
て示したオペアンプ17及びダイオード18を示してい
る。 又、Ql”G4 ・Q?はトランジスタのコレクタ・
ベース間を短絡したダイオード、G2 ・Q。 ・Qs −Qh −Qllは各々トランジスタを示
し、ダイオードQ1とトランジスタQ2 ・Ql、ダイ
オードQ4とトランジスタQs及びダイオードQ7とト
ランジスタQ8で各々カレントミラー回路を構成してい
る。 そして、ダイオードQ、の面積を基準とした場合にトラ
ンジスタQ2 ・QS −Q@及びダイオードQ4 ・
Q、の面積比は1に、トランジスタQ。 の面積比は(2”’−1)に、トランジスタQ6の面積
比は本実施例においては1/2に構成されている。 次ぎに、81〜S4は各々フィルムスピード設定機構に
連動したフィルムスピード設定用のスイッチを示し、又
、11〜14はフィルムスピードSvに対応した定電流
源を各々示す。 そして、定電流源■1とスイッチSlの直列回路、定電
流源■2とスイッチS2の直列回路、定電流源!、とス
イッチS、の直列回路、定電流源I4とスイッチS4の
直列回路は全てダイオードQ、と接続されており、ダイ
オードQ1にはスイッチS、〜S4の内のメータしてい
るものを介して対応する定電流源11〜■4のいづれか
からフィルムスピードSvに対応した電流が供給され、
その電流値に対応してダイオードQ、を構成するトラン
ジスタのベース・エミッタ間電圧vI!が決定される様
になされている。 そして、トランジスタQ2はダイオードQ、を構成する
トランジスタとベース入力を共有しているので、トラン
ジスタQtにはダイオードQ、に流れる電流と等しいコ
レクタ電流が流れる。 このトランジスタQ2のコレクタはダイオードQ4に接
続され、トランジスタQ、はダイオードQ4を構成する
トランジスタとベース入力を共有しているので、ダイオ
ードQ4に流れる電流と等しいコレクタ電流がトランジ
スタQ、に流れる。 又、トランジスタQ、のコレクタはダイオードQ、に接
続され、トランジスタQ8はダイオードQ7を構成する
トランジスタとベース入力を共有しているので、ダイオ
ードQ7に流れる電流と等しいコレクタ電流がトランジ
スタQ、に流れる。 そして、このトランジスタQ8のコレクタはオペアンプ
17の逆相入力に接続されているので、逆光補正用のス
イッチBSがブレークしているという条件のもとで、対
数圧縮用のダイオード18には、スイッチ81〜S4中
の作動しているものに対応してトランジスタQ4に流れ
る電流、即ち、フィルムスピードに対応したいづれかの
電、流源■1〜I4からダイオードQ、に流れる電流と
等しい電流が流れることになる。 周知の通り、フィルムスピードSvと被写界輝度Bvと
露出指数EvO間には(式−3)が成立し、フィルムス
ピードSvと被写界輝度Bvは露出指数EVに対して同
等の重みを持つ。 Sv+Bv=Ev (式−3)そし
て、本実施例において受光素子の1例として使用する5
PDIOのγ値はlであり、被写界輝度Byが1段上昇
する毎に5PDIOに流れる光電流は倍になるのである
から、ダイオードQ1に流れる電流もフィルムスピード
Svが1段上昇するごとに倍になる様に設定すれば、上
記(式−3)を満足する。 そこで、使用頻度の高いフィルムを想定し、スイッチS
1をl50100と、スイッチS2をl5O200と、
スイッチS、をl5O400と、スイッチS4をl5O
800と各々対応させるとともに、定電流源■1の電流
を2°と設定した場合に、定電流源I2の電流を21に
、定電流源■3の電流を22に、定電流源I4の電流を
23に各々設定すれば、150100を基準としてフィ
ルムスピードが1段上昇する毎にダイオード18に流れ
る電流を倍にすることができる。尚、定電流源を1段追
加すれば、l5O50を基準とした感度設定が可能にな
り、定電流源を2段追加すれば、l5O25を基準とし
た感度設定が可能になることはいうまでもない。 次ぎに、S、は上記の様Al5O100を基準とじた1
段毎のフィルムスピードに、l/3段のフィルムスピー
ドを導入するためのスイッチである。 即ち、現在供給されている撮影用フィルムの大半は15
0100を基準とした1段毎のフィルムスピードのもの
であるが、これに1 / 3 S vを加えたスピード
のフィルムも一部供給されており、スイッチSSはこの
l/3SV加算されるフィルムを使用する時にメークす
る様になされている。 スイッチS、はその一方の端子がトランジスタQ2のコ
レクタに接続され、他方の端子がトランジスタQ3のコ
レクタに接続されている。 そして、トランジスタQ、もダイオードQ1を構成する
トランジスタとベース入力を共有し、又、その面積比は
(2”’−1)に設定されているので、スイッチS、が
メークしている時には、トランジスタQ、にはトランジ
スタQ2に°流れる電流の(2”3−1)に相当する電
流が流れ、ダイオードQ、にはトランジスタQ2に流れ
る電流とトランジスタQ、に流れる電流の合成電流が流
れる事になり、ダイオードQ4に流れる電流は前述のカ
レントミラー構成によりダイオード18に流れる電流と
等しい。従って、ダイオード18に流れる電流は1 /
a S v相当上昇する事になる。 次に、逆光補正用のスイッチBSは逆光撮影時等にメー
タされるものであり、フィルムスピードに関する情報を
本実施例においてはlsv相当低下させることにより露
出量を倍にしてシャド一部がつぶれることを防止するた
めのものである。 先ず、トランジスタQ、はトランジスタQ、とダイオー
ドQ4のベース−エミッタ間電圧VIEを共有する。そ
して、トランジスタQ、は面積比が1/2に形成されて
いるので、スイッチBSがメータしていると、トランジ
スタQ、に流れる電流の半分の電流がトランジスタQh
に流れることになり、トランジスタQbに流れる電流は
トランジスタQ、に供給される。 しかしながら、トランジスタQllに流れる電流はトラ
ンジスタQ、に流れる電流と等しく、且つ、電流の総和
は一定であるので、ダイオード18に流れる電流がスイ
ッチBSのメータにより半分に減少することになり、+
1段分の露出補正が可能になる。 それでは、次ぎに上記事項及び第3図をを参照して本発
明の詳細な説明しよう。 尚、第3図はシャッタ羽根の開口特性図と制御回路のタ
イムチャートを合成した図である。 先ず、例えば電源の投入等により全てのフリップフロッ
プF、−FS及びカウンタ30がクリアされる。又、電
源の投入により回路素子は作動を開始する。 先ず、定電流源13は絶対温度Tに比例する電流を例え
ばゲイン調整等に使用される半固定抵抗14に供給し、
半固定抵抗14の端子には絶対温度Tに比例する電圧v
1が発生する。そして、この電圧■、はボルテージフォ
ロア15の出力としてオペアンプ12の正相入力に導か
れる。 尚、ボルテージフォロア15の出力レベル■1は(式−
4)に示される。 V、=に、・T (式−4)但し二
に、は定数 Tは絶対温度 一方、5PDIOは常時被写界光に露呈されており、5
PDIOには被写界輝度Byに対応した光電流がダイオ
ード11を介して流れ、ダイオード11の両端にはこの
光電流に対応した電圧が発生する。 周知の通り、ダイオードに電流■。を流した時のダイオ
ード電圧Vゎは(式−5)で示される。 kはボルツマン定数 従って、光電流に対応してダイオード11の両端に発生
する電圧は絶対温度Tに比例し、この電圧にボルテージ
フォロア15の出力電圧v1を重畳した電圧がオペアン
プ12の出力電圧V!になるので、オペアンプ12の出
力電圧v2も絶対温度Tに比例し、(式−6)が設立す
る。 V2=に、・T (式−6)そして
、このオペアンプ12の出力電圧はオペアンプ17の正
相入力に導かれる。 次ぎに、定電流源16の詳細に関しては既に説明した通
・りであり、定電流源16には、設定されたフィルムス
ピードSvに対応した、あるいは露出補正用のスイッチ
BSに作動の有無に対応した、電流が流れ、この電流に
対応してダイオード18の両端には電圧が発生する。 そして、ダイオード18に流れる電流とダイオード1B
の両端に発生する電圧の間にも既に引用した(式−5)
の関係が成立し、ダイオード18の両端の電圧も絶対温
度Tに比例する。 そして、オペアンプ17の出力電圧v3はオペアンプ1
2の出力電圧v2にダイオード18の両端の電圧を重畳
したものとなるので、オペアンプ17の出力電圧V、も
絶対温度Tに比例し、次ぎの(式−7)が設立する。 V、=に、・T (式−7)・そし
て、このオペアンプ17の出力V、がトランジスタ19
に加えられ、これを電流供給レベルとして、トランジス
タ19にはオペアンプ17の出力■3を対数伸張した電
流が流れる。 さて、トランジスタのベース・エミッタ間に電圧を加え
た時、そのベース・エミッタ間電圧VIEとコレクタ電
流Icの間には上記の(式−5)の逆の関係式、即ち(
式−8)が成立することは周知の通りである。 本実施例に(式−8)を当てはめた場合、■。 は絶対温度Tに比例する値であるので、トランジスタ1
9のコレクタ電流Icからは絶対温度Tを含むパラメー
タはなくなり、従って、トランジスタ19を流れる伸張
電流は温度補償される。 尚、本実施例ではトランジスタ19のエミッタとグラン
ド間にダイオード20が設けられ、オペアンプ17の出
力はトランジスタ19とダイオード20によって等分に
分圧されるので、被写界輝度の変化量とこれに対応した
伸張電流の変化量は1/2の関係になり、トランジスタ
19を流れる伸張電流のT値は0.5になる。 さて、トランジスタ19を流れる伸張電流はダイオード
TR,に流れ、ダイオードTR,を構成するトランジス
タのベース・エミッタ間電圧vll!は伸張電流に対応
して決定される。 そして、トランジスタTR2はダイオードTR0を構成
するトランジスタとベース入力を共有しているので、ト
ランジスタTR,のコレクタ電流も伸張電流と等しい量
になりこれがダイオード23を流れるが、初期状態では
トランジスタ51が導通しているので、コンデンサ22
の充電はなされない。 さて、シャッタボタンのストロークにより図示せぬシャ
ッタ羽根は開口動作を開始するが、シャッタ羽根の作動
直後ではシャッタ羽根の重なりによりアパーチュアの現
実の開口はなされない。 又、シャッタ羽根の開口動作に連動してスイッチ41は
ブレークし、コンデンサ42は抵抗43を介して充電さ
れる。そして、CR時定数により決定される時間が経過
した時にコンデンサ42の端子レベルは抵抗45・46
の分圧比により設定されたコンパレータ44の正相入力
レベルを超過し、コンパレータ44の出力はLレベルに
反転する。尚、この時のCR時定数はシャッタ羽根の開
口開始後、アパーチュアが現実に開口するタイミングと
同時にコンパレータ44の出力が反転する様に81整さ
れる。 この様にしてコンパレータ44の出力がLレベルになる
と、トランジスタ51は遮断されるので、コンデンサ2
2はダイオード23を流れる電流により充電を開始され
る。 又、コンパレータ44の出力はインバータゲート50を
介してアンドゲートG、に加えられるので、クロックパ
ルスCPはアンドゲートG5を通過してカウンタ30に
加えられ、カウンタ30は計数動作を開始する。 先ず、シャッタ羽根の開口開始fit/ateが経過す
るまではスイッチ群24を構成するスイッチは全てブレ
ークしているので、コンデンサ22はトランジスタTR
,から供給される電流、即ち、トランジスタ19を流れ
る伸張電流の1倍の電流により充電される。 又、シャッタ羽根の開口開始後1/4toが経過すると
、フリップフロップF1がセットされ、この時点ではフ
リップフロップF、はリセ・ノドされているので、フリ
ップフロップF+のQ出力とフリップフロップF3のこ
出力によってアンドゲートG、の出力がHレベルになり
、スイッチ24aがメータする。従って、コンデンサ2
2はトランジスタT Rtから供給される電流とトラン
ジスタT Rzから供給される電流の合成電流、即ち、
トランジスタ19を流れる伸張電流の4倍の電流により
充電される。 又、シャッタ羽根の開口開始後t/2 toが経過する
と、引続きフリップフロップF2がセットされるので、
アンドゲートG、 ・G2の出力は共にHレベルにな
り、スイッチ24a・24M1<メータする。従って、
コンデンサ22はトランジスタT Rzから供給される
電流とトランジスタTR1から供給される電流とトラン
ジスタTR,から供給される電流の合成電流、即ち、ト
ランジスタ19を流れる伸張電流の2倍の電流により充
電される。 又、シャッタ羽根の開口開始後t0が経過すると、引続
きフリップフロップF3がセントされるので、アンドゲ
ートG1 ・G2の出力は共にLレベルになり、スイッ
チ24a・24bはともにブレークする。従って、コン
デンサ22はトランジスタTR2から供給される電流、
即ち、トランジスタ19を流れる伸張電流の1倍の電流
により充電される。 又、シャッタ羽根の開口開始ff12.5toが経過す
ると、アンドゲートGxの出力がHレベルになるので、
フリップフロップF4がセットされ、そのQ出力により
スイッチ24cがメークする。従って、トランジスタT
Rtを流れる電流の1/2がトランジスタ26に流れ
、コンデンサ22は伸張電流の0.5倍の電流により充
電される。 引続き、シャッタ羽根の開口開始後8.5 t 6が経
過すると、アンドゲートG4の出力もHレベルになるの
で、フリップフロップFsもセットされる。従って、ス
イッチ24c・24dが共にメークする。従って、トラ
ンジスタTR,を流れる電流の3/4がトランジスタ2
6に流れ、コンデンサ22は伸張電流の0.25倍の電
流により充電される。 この様にしてコンデンサ22の充電がなされ、その充電
過程のあるのタイミングでコンデンサ22の端子レベル
がコンパレータ27の逆相入力に加えられている基準レ
ベルV refに達すると、コンパレータ27の出力が
Hレベルになってマグネット28を消磁し、露出動作を
終了する。 さて、ここでシャッタ羽根の開口特性をより具体化して
、上記の電流補正によってシャッタ羽根の開口特性に適
合した充電特性が得られることを考察する。 先ず、シャッタ羽根がピンホール状態から全開に達する
時間t、を16 m sとすると、全開時のシャッタ有
効露出時間はt、/2で8msであり、露出時間をTv
値で表すと7Tvになる。 又、シャッタ羽根の開放口径をF2.8と設定すし、こ
れをAy値で表すと3Avになる。 そして、露出指数EV=Av+Tvであるので、シャッ
タ羽根が開放口径に達した瞬間に閉鎖動作に入る場合の
EV値は10EVになる。 そして、三角開口領域においては(式−1)から露出時
間tが1/2になる毎に3Ev上昇するので、露出時間
が1 / 2 t oに達した瞬間に閉鎖動作に入る場
合のEV値は13Evになり、露出時間が1/4 t、
に達した瞬間に閉鎖動作に入る場合のEV値は16Ev
になる。 次ぎに、シャッタ羽根が全開になった後に関して考察す
る。 今、全開状態のシャッタ羽根が閉鎖するのに要する時間
がi/3 toになる様にシャッタ羽根を構成すると、
露出〒(即ち、第3図の特性曲線に囲まれる部分の面積
は(式−9)で示される。 1゜ = k Lo”・−(式−9) そして、(式−9)におけるkt、”は既に説明した(
式−1)の八に等しいので、露出指数が10Evからn
E、v(nは自然数)低下した時の露出時間は次ぎの(
式−10)で示される。 Lい (式−10) 従って、シャッタ羽根の開口開始後2.5 t O経過
した瞬間にシャッタ羽根が閉鎖を開始する時のEv値は
8Evであり、シャッタ羽根の開口開始後8.5 t
6経過した瞬間にシャッタ羽根が閉鎖を開始する時のE
V値は6EVである。 尚、シャッタ羽根の開口開始タイミングと、その時のE
V値と、その時の伸張電流(γ値0.5)の逆数の比と
の関係を第1表に示す。 そして、本実施例では上記伸張電流を露出時間の経過と
と−もに、カレントミラー回路21により加・減算して
コンデンサ22に対する充電電流としている。 そして、上記各Ev値において、伸張電流を加・減算し
たコンデンサ22に対する充電電流の積分値の値が全て
一致すれば、各EV値に対して適正な露出が与えられる
ことになる。 そこで、EVIOとEv16の充電電流積分値一致条件
により充電開始タイミングを求めると。 EvlOの時は基準電流■。・充電開始タイミングをχ
t0として、 = (1,604−χ)to・I0 = (2−8χ) to・Io χ鵬0.05657 故に、シャッタ開口開始後、0.05657t、が経過
したタイミングでトランジスタ51が遮断されて、コン
デンサ22の充電が開始される。 充電開始タイミングを0.05657t、とした場合の
上記13EV・8EV・6EVの各場合におけるコンデ
ンサ2に対する充電電流の積分値を、少数点以下3桁ま
での一覧表にすると、第2表の如くなる。 第2表 この様に、本実施例では各EVに於ける充電電流の比が
極めて近似したものとなり、必要十分な精度の露出制御
が約束される。 実際の運用に当たっては、シャンク羽開口特性が必ずし
も理論値と一敗するとは限らず、理論値からのズレ量に
応じて上記電流値の重み付け、又は、切り換えタイミン
グを微調整することにょうて上記特性に近づけられるこ
とは勿論である。 尚、上記では光電流を圧縮−伸張した電流のγ値が0.
5になる様にした例を示したが、本発明は伸張電流に比
例し、且つ、各々固有の電流比を持つ複数の電流源の作
動パターンを露出時間の経過とともに変動させることを
本質とするものであり、光電流を圧縮−伸張した電流の
T値グ幾つであるかは本質的なことではない。 又、ダイオード電流を圧縮してバイアス電圧を作成し、
これを伸張した電流から絶対温度に比例するパラメータ
を除去する手法、及び上記ダイオード電流にフィルムス
ピードを反映させる手法は前記の実施例に限定されず、
光電流を圧縮−伸張してコンデンサに対する充電電流と
する形式の露出制御回路に広く適用できるものであり、
例えば、フォーカルプレーンシャッタの制御回路に対す
るフィルムスピード導入手法としてもそのまま適用する
ことができる。
が、実施例の説明に先立って、本発明の基本原理を説明
しよう。 先ず、第5図は既述の通り、絞り羽根兼用のシャッタ羽
根の開口特性を示す特性図である。シャッタ羽根の開口
特性としては種々のものが考えられるが、本実施例では
シャッタ羽根の開口口径が開口時間tに比例する様にし
た例を示しており、従って、開放口径に達する以前の三
角開口領域においては、開口面積Aは開口時間tの二乗
に比例し、次ぎの(式−1)が成立する。 A=k t” (式−1)
そして、フィルム面に対する露出量は開口面積Aを開口
時間tで積分したものであるので、露出量Sと開口時間
もとの間には次ぎの(式−2)が成立する。 従って、三角開口領域においては、受光素子のγ値が1
/3の場合に光電溝の積分値と露出量が正確に対応する
ことになる。 一方、開放口径に達した後の全開領域では露出量は露出
時間に比例するので、受光素子のγ値がlの場合に光電
流の積分値と露出量が正確に対応することになる。 さて、本実施例では後述において明らかになる様に、光
電流を2段圧縮−2段伸張して受光素子のγ値を回路上
0.5として扱っている。 そして、上記の様に三角開口領域では受光素子のγ値が
1/3の場合に、又、全開領域では受光素子のγ値が1
の場合に光電流の積分値と露出量が正確に対応すること
になるので、なんらかの手法によりγ値を実質的に補正
する必要がある。 より具体的には、三角開口領域においては、受光素子の
実際のγ値が開口特性に適合したγ値よりも大きくなる
ので、被写界輝度が低下すると、必要以上に光電流が低
下することになる。 従って、三角開口領域では露出時間tの経過に伴って、
積分電流を固有の光電流より徐々に増加させる必要があ
る。 逆に全開領域においては、受光素子の実際のγ値が開口
特性に適合したγ値よりも小さくなるので、被写界輝度
が低下しても被写界輝度の低下分に見合うだけ光電流が
低下しない。 従って、全開領域では露出時間tの経過に伴って、積分
電流を固有の光電流より徐々に減少させる必要がある。 そこで、本発明では、光電流を圧縮−伸張した電流に連
動する各々重み付けられた複数の電流源と、シャッタ羽
根の開口開始後の経過時間を数値化するカウンタ回路と
を備え、上記複数の電流源の合成電流を積分電流とする
とともに、前記カウンタ回路の出力により前記複数の電
流源の作動パターンを決定することにより、三角開口領
域においては露出時間の経過とともに積分電流を段階的
に上昇させ、又、開口口径領域では露出時間の経過とと
もに積分電流を段階的に減少させる様にしている。 補正段数や補正量は実際のシャッタ羽根の開口特性や許
容誤差により異なり、補正の具体的な内容は以下におい
て説明する実施例で明らかなものとなろう。 それでは上記事項を前提として本発明の1実施例を詳細
に説明しよう。 先ず、第1図において、10はγ値が1の受光素子の1
例であるSPD、11は対数圧縮用のダイオード、12
はオペアンプを示す。5PDIOはそのアノードがオペ
アンプ12の正相入力に、又、そのカソードがオペアン
プ12の逆相人力に接続され、オペアンプ12の出力は
ダイオード11を介してネガティブフィードバックされ
ている。 尚、ダイオード11はトランジスタのコレクターベース
間を短絡して使用している。 又、5PDIOは被写界に向かって露呈されており、そ
の受光面積はシャッタ羽根の開口によって影響されない
。 従って、5PDIOに被写界光が入射すると、被写界輝
度に対応した光電流がダイオード11を介して5PDI
Oに逆方向に流れ、ダイオード11の両端には光電流を
対数圧縮した電圧が発生することになる。 又、図中13は絶対温度Tに比例する電流を発生する定
電流源、14は調整用の半固定抵抗、15はボルテージ
フォロアを各々示し、絶対温度Tに比例した電流が半固
定抵抗14に流れた時に半固定抵抗14の端子電圧がボ
ルテージフォロア15を介して、オペアンプ12にバイ
アス電圧として与えられる。 次ぎに、16は定電流源(詳細は後述)、17はオペア
ンプ、18はダイオードを各々示し、定電流源16・オ
ペアンプ17・ダイオード18によりフィルムスピード
Svに対応したバイアス電圧発生回路を構成しており、
後段の伸張回路との間で温度補償がなされる。 即ち、定電流源16によりフィルムスピードSVに対応
した電流をダイオード18に流すと、ダイオード18の
両端にはダイオード電流を対数圧縮した電圧が発生し、
このダイオード電圧がオペアンプ12の出力電圧(即ち
、5PDIOに流れる光電流を対数圧縮した電圧)にバ
イアス電圧として重畳される様になされている。 従って、このダイオード電圧は絶対温度Tに比例するパ
ラメータを含むが、次段の伸張回路での対数伸張におい
て絶対温度Tに比例するパラメータは除去され、温度補
償がなされることになる。 次ぎに19は対数伸張用のトランジスタ、20はダイオ
ード、21はカレントミラー回路を使用した定電流源を
、22は積分用のコンデンサを、23はダイオードを、
24は定電流源21の作動パターンを決定するスイッチ
群を、25・26はカレントミラー回路を構成するトラ
ンジスタを各々示す。 第1に、オペアンプ17の出力がトランジスタ19のベ
ースに加えられており、これを対数伸張した電流がトラ
ンジスタ19のコレクタ電流として流れるが、トランジ
スタ19のエミッタはダイオード20を介して接地され
ているので、オペアンプ17の出力はトランジスタ19
のヘースーエミノタ間電圧VBE及びダイオード電圧に
分圧され、従って、5PDIOに流れる光電流はこのト
ランジスタ19に流れる伸張電流以降においては、T値
がl/2(即ち0.5)に変換されることになる。 一方、定電流源21は各々ベース入力を共有するトラン
ジスタTR,〜トランジスタTR6によって構成され、
ベース・エミッタ間電圧Vatが与えられると、各トラ
ンジスタT Rr〜トランジスタT Rbにはその面積
比に応じた電流が流れる様になされている。そして、ト
ランジスタTR,〜トランジスタTR6に流れる合成電
流がダイオード23を介してコンデンサ22に与えられ
、コンデンサ22が充電される様になされている。 そして、トランジスタTR,〜トランジスタTR6の作
動パターンはスイッチ群24の作動パターンにより決定
されるので、露出時間tの経過に伴って、スイッチ群2
4の作動パターンを制御するとともに、各トランジスタ
TR,〜トランジスタT R&に流れる電流比、即ち、
各トランジスタTR,〜トランジスタT Rbの面積比
を適宜設定すれば、コンデンサ22に対する積分電流を
シャッタ羽根の開口特性に適合させることができる。 それでは、ここで、シャッタ羽根の開口特性をより詳細
に考察しよう。 先ず、三角開口領域において、露出時間tとシャッタ羽
根の開口面積Aの間には(式−1)に示す様な関係が設
立し、露出時間tと露出量Sの間には(式−2)に示す
様な関係が成立することは既述の通りである。 (式−2)から三角開口領域においては3BV相当の輝
度変化に対応して伸張電流が1段変化することが理想で
あるが、トランジスタ19を流れる伸張電流はγ値が0
.5であるので、3BV相当の輝度変化に対応してこの
伸張電流は1.5段変化することになる。従って、三角
開口領域では3BV相当の輝度変化に対して伸張電流を
−0,5段相当変化させるか、これと近似的な補正をす
ることが必要になる。 又、全開領域では露出量と露出時間は比例するので、I
Bv相当の輝度変化に対応して伸張電流が1段変化する
ことが理想であるが、トランジスタ19を流れる伸張電
流はIBV相当の輝度変化に対応して0.5段変化する
ことになる。従って、全開領域ではIBV相当の輝度変
化に対して伸張電流を+0.5段相当変化させるか、こ
れと近似的な補正をすることが必要になる。 そして、シャッタ羽根が開口を開始してから開放口径に
達するまでの時間をtoと定義した場合に、本実施例で
は、開口開始後1/4 toまでの間はトランジスタ1
9を流れる伸張電流と等量の電流を無補正でコンデンサ
22に供給するとともに、以後に次ぎの様に補正された
電流をコンデンサ22に供給する様にして上記と近似的
な補正を行っている。 即ち、1 / 4 t (1〜1/2tOの間は伸張電
流を4倍補正し、1/2tO〜t0の間は伸張電流を2
に倍補正し、t0〜2.5 t oの間は伸張電流を1
倍(即ち、無補正)に補正し、2.5 t O〜8゜5
LOの間は伸張電流を0.5倍に補正し、8.5t。以
降は伸張電流を0.25倍に補正してコンデンサ22に
供給する。 先ず、トランジスタTR,はトランジスタTR5に対す
る面積比が1であり、トランジスタTR2にはトランジ
スタ19を流れる伸張電流と等量の電流が流れる。そし
て、トランジスタTR2はスイッチ類を介さずにダイオ
ード23を介してコンデンサ22に接続されている。 又、トランジスタTR,はスイッチ24a−ダイオード
23を介してコンデンサ22に接続されており、その面
積比は0.4である。 従って、1 / 4 t O〜t/2toの間スイッチ
24aをメークする様にすれば、その間トランジスタT
R1を流れる電流とトランジスタT Rxを流れる電流
の合成電流がコンデンサ22に供給されるので、コンデ
ンサ22の充電電流は伸張電流を4倍に補正したことに
なる。 又、トランジスタT R4はスイッチ24b−ダイオー
ド23を介してコンデンサ22に接続されており、その
面積比は0.5である。 従って、1 / 2 t o〜t0の間スイッチ24a
をメータした状態でスイッチ24bをメータする様にす
れば、その間トランジスタT R2を流れる電流とトラ
ンジスタT Rzを流れる電流とトランジスタT Ra
を流れる電流の合成電流がコンデンサ22に供給され、
コンデンサ22の充電電流は伸張電流を2倍に補正した
ことになる。 又、トランジスタTRS ・トランジスタTR。 はトランジスタ25・26と協動してコンデンサ22に
対する充電電流を減少させるためのものである。 より具体的には、第1図において、ダイオード25を構
成するトランジスタとトランジスタ26とはベースレベ
ルを共有しており、その面積比は共に1である。 そしてダイオード25を構成するトランジスタのベース
・コレクタ短絡点はスイッチ24Cを介してトランジス
タT Rsと、又、スイッチ24dを介してトランジス
タTR1,と各々接続されており、そのベース・エミッ
タ間電圧VIIEはトランジスタTR,・トランジスタ
TR,から供給されるコレクタ電流に対応する。 そして、トランジスタ26はダイオード25を構成する
トランジスタとベース入力を共有するとともに、そのコ
レクタはコンデンサ22に電流を供給するダイオード2
3のアノード側に接続されているので、トランジスタT
Rs ・トランジスタTR,からダイオード25に
電流が供給されると、トランジスタT Rzからコンデ
ンサ22に供給される電流の一部がトランジスタ26経
由でグランドに流れることになる。 そして、本実施例ではトランジスタTR5の面積比を0
.5に、又、トランジスタT Rbの面積比を0.25
に各々設定している。 従って、2.5 t o〜8.5 t oの間において
スイッチ24cをメータすれば、その間コンデンサ22
の積分電流を伸張電流の刊、5倍に補正することができ
、又、8.5 t o以降においてはスイッチ24Cを
メークした状態でスイッチ24dをメータすれば、コン
デンサ22に流れる電流を伸張電流の0.25倍に補正
することができる。 この様に本実施例においては、トランジスタTR8との
面積比に対応して各トランジスタTR2〜トランジスタ
T Rbに流れる電流の合成電流によりコンデンサ22
を充電する様になされており、トランジスタTR,〜ト
ランジスタTR,の作動パターンを露出時間tの経過に
伴って切り換えることにより、コンデンサ22に対する
成分電流をシャッタ羽根の開口特性に適合させる様にし
ている。 そして、コンデンサ22の端子レベルはコンパレータ2
7の正相入力に加えられており、コンデンサ22の充電
レベルがコンパレータ27の逆相入力に加えられている
基準レベルVrefに達したタイミングにおけるコンパ
レータ27の出力のHレベル反転によりシャッタ閉じ部
材係止用のマグネット28が消磁され、露出動作が終了
する様になされている。 次ぎに30は露出時間tを計数するタイマとして作用す
るカウンタを示し、カウンタ30の計数出力に対応して
アンドゲートG1〜G4及びフリップフロップF1〜F
Sからなる論理回路群を作動させ、スイッチ群24の作
動パターンが決定する様にしている。 先ず、カウンタ30はフリップフロップを多段接続した
2進カウンタとして構成され、シャッタ羽根の開口開始
に連動してアンドゲートGsを通過するクロックパルス
により歩進される様になされている。 そして、開口時間が1 / 4 t oになったタイミ
ングで立ち上がるカウンタ30のビット出力によりフリ
ップフロップF1が、開口時間が1/2t。になったタ
イミングで立ち上がるカウンタ30のビット出力により
フリップフロップFtが、開口時間がtoになったタイ
ミングで立ち上がるカウンタ30のビット出力によりフ
リップフロップF3が各々セットされる様になされてい
る。 フリップフロップF1のQ出力はアンドゲートG1に、
又、フリップフロップF2のQ出力はアンドゲートG2
に加えられており、アンドゲートG、の出力がHレベル
の時にスイッチ24aがメータし、同様にアントゲ−)
G2の出力がHレベルの時にスイッチ24bがメータす
る様に関連付けられている。 このアンドゲートG+’GzにはフリップフロップF3
のご出力が加えられ、アンドゲートG。 ・G2の開閉を制御しており、従って1/4 t。 〜t0の間においてアンドゲートG1の出力がHレベル
になってスイッチ24aがメータし、1/2 t、−w
toの間においてアンドゲートG tの出力がHレベル
になってスイッチ24bがメータする様になされている
。 又、開口時間が1/2toになったタイミングで立ち上
がるカウンタ30のビット出力と開口時間が2toにな
ったタイミングで立ち上がるカウンタ30のビット出力
とがアンドゲートGxに加えられ、アンドゲートG、の
出力がフリップフロップF4のセット入力に加えられて
おり、フリップフロラ7” F aのQ出力がHレベル
の時にスイッチ24cがメータする様に関連付けられて
いる。 従って、開口時間が2.5 t 6になったタイミング
でアントゲ−)G2の出力がHし米ルになることにより
フリップフロップF、がセットされ、そのQ出力により
スイッチ24cがメータする様になされている。 同様に、開口時間が1/2 tOになったタイミングで
立ち上がるカウンタ30のビット出力と開口時間が8t
oになったタイミングで立ち上がるカウンタ30のビッ
ト出力とがアンドゲートG。 に加えられ、アンドゲートG4の出力がフリップフロッ
プF、のセット入力に加えられており、フリップフロッ
プF、のQ出力がHレベルの時にスイッチ24dがメー
タする様に関連付けられている。 従って、開口時間が8.5 t oになったタイミング
でアンドゲートG4の出力がHレベルになることにより
フリップフロップF%がセットされ、そのQ出力により
スイッチ24dがメークする様になされている。 次ぎに、40は撮影動作開始後、シャッタ羽根が現実に
開口開始するまでの時間を設定するためのタイマを示し
、本実施例ではCR充電回路を使用している。即ち、4
1は常閉タイプのスイッチであり、例えばシャッタボタ
ンのレリーズ動作や図示せぬ前走板の走行動作等に連動
してブレークする様になされている。そして、スイッチ
41のブレークによってコンデンサ42が抵抗43を介
して充電され、その端子レベルがコンパレータ44の逆
相入力に加えられる。一方、コンパレータ44の正相入
力レベルは抵抗45・46の分圧によって設定されてい
るので、スイッチ41のブレーク後時定数により定まる
時間が経過すると、コンパレータ44の出力がLレベル
なる様になされている。 そして、コンパレータ44の出力はインバータゲ−1−
50を介してアンドゲートG、に加えられているのでコ
ンパレータ40の出力がLレベルになると、アンドゲー
トasが開いてカウンタ30が作動を開始することにな
る。 又、コンパレータ44の出力がLレベルになることによ
りトランジスタ51は遮断され、コンデンサ22が露出
量の積分動作を開始する様になされている。 次ぎに、第2図は第1図において略記した定電流源16
の1例を示す回路図であり、定電流源16はフィルムス
ピードSvに対応した電流を対数圧縮用のダイオード1
8に流すものである。 先ず、第2図において17及び18は各々第1図におい
て示したオペアンプ17及びダイオード18を示してい
る。 又、Ql”G4 ・Q?はトランジスタのコレクタ・
ベース間を短絡したダイオード、G2 ・Q。 ・Qs −Qh −Qllは各々トランジスタを示
し、ダイオードQ1とトランジスタQ2 ・Ql、ダイ
オードQ4とトランジスタQs及びダイオードQ7とト
ランジスタQ8で各々カレントミラー回路を構成してい
る。 そして、ダイオードQ、の面積を基準とした場合にトラ
ンジスタQ2 ・QS −Q@及びダイオードQ4 ・
Q、の面積比は1に、トランジスタQ。 の面積比は(2”’−1)に、トランジスタQ6の面積
比は本実施例においては1/2に構成されている。 次ぎに、81〜S4は各々フィルムスピード設定機構に
連動したフィルムスピード設定用のスイッチを示し、又
、11〜14はフィルムスピードSvに対応した定電流
源を各々示す。 そして、定電流源■1とスイッチSlの直列回路、定電
流源■2とスイッチS2の直列回路、定電流源!、とス
イッチS、の直列回路、定電流源I4とスイッチS4の
直列回路は全てダイオードQ、と接続されており、ダイ
オードQ1にはスイッチS、〜S4の内のメータしてい
るものを介して対応する定電流源11〜■4のいづれか
からフィルムスピードSvに対応した電流が供給され、
その電流値に対応してダイオードQ、を構成するトラン
ジスタのベース・エミッタ間電圧vI!が決定される様
になされている。 そして、トランジスタQ2はダイオードQ、を構成する
トランジスタとベース入力を共有しているので、トラン
ジスタQtにはダイオードQ、に流れる電流と等しいコ
レクタ電流が流れる。 このトランジスタQ2のコレクタはダイオードQ4に接
続され、トランジスタQ、はダイオードQ4を構成する
トランジスタとベース入力を共有しているので、ダイオ
ードQ4に流れる電流と等しいコレクタ電流がトランジ
スタQ、に流れる。 又、トランジスタQ、のコレクタはダイオードQ、に接
続され、トランジスタQ8はダイオードQ7を構成する
トランジスタとベース入力を共有しているので、ダイオ
ードQ7に流れる電流と等しいコレクタ電流がトランジ
スタQ、に流れる。 そして、このトランジスタQ8のコレクタはオペアンプ
17の逆相入力に接続されているので、逆光補正用のス
イッチBSがブレークしているという条件のもとで、対
数圧縮用のダイオード18には、スイッチ81〜S4中
の作動しているものに対応してトランジスタQ4に流れ
る電流、即ち、フィルムスピードに対応したいづれかの
電、流源■1〜I4からダイオードQ、に流れる電流と
等しい電流が流れることになる。 周知の通り、フィルムスピードSvと被写界輝度Bvと
露出指数EvO間には(式−3)が成立し、フィルムス
ピードSvと被写界輝度Bvは露出指数EVに対して同
等の重みを持つ。 Sv+Bv=Ev (式−3)そし
て、本実施例において受光素子の1例として使用する5
PDIOのγ値はlであり、被写界輝度Byが1段上昇
する毎に5PDIOに流れる光電流は倍になるのである
から、ダイオードQ1に流れる電流もフィルムスピード
Svが1段上昇するごとに倍になる様に設定すれば、上
記(式−3)を満足する。 そこで、使用頻度の高いフィルムを想定し、スイッチS
1をl50100と、スイッチS2をl5O200と、
スイッチS、をl5O400と、スイッチS4をl5O
800と各々対応させるとともに、定電流源■1の電流
を2°と設定した場合に、定電流源I2の電流を21に
、定電流源■3の電流を22に、定電流源I4の電流を
23に各々設定すれば、150100を基準としてフィ
ルムスピードが1段上昇する毎にダイオード18に流れ
る電流を倍にすることができる。尚、定電流源を1段追
加すれば、l5O50を基準とした感度設定が可能にな
り、定電流源を2段追加すれば、l5O25を基準とし
た感度設定が可能になることはいうまでもない。 次ぎに、S、は上記の様Al5O100を基準とじた1
段毎のフィルムスピードに、l/3段のフィルムスピー
ドを導入するためのスイッチである。 即ち、現在供給されている撮影用フィルムの大半は15
0100を基準とした1段毎のフィルムスピードのもの
であるが、これに1 / 3 S vを加えたスピード
のフィルムも一部供給されており、スイッチSSはこの
l/3SV加算されるフィルムを使用する時にメークす
る様になされている。 スイッチS、はその一方の端子がトランジスタQ2のコ
レクタに接続され、他方の端子がトランジスタQ3のコ
レクタに接続されている。 そして、トランジスタQ、もダイオードQ1を構成する
トランジスタとベース入力を共有し、又、その面積比は
(2”’−1)に設定されているので、スイッチS、が
メークしている時には、トランジスタQ、にはトランジ
スタQ2に°流れる電流の(2”3−1)に相当する電
流が流れ、ダイオードQ、にはトランジスタQ2に流れ
る電流とトランジスタQ、に流れる電流の合成電流が流
れる事になり、ダイオードQ4に流れる電流は前述のカ
レントミラー構成によりダイオード18に流れる電流と
等しい。従って、ダイオード18に流れる電流は1 /
a S v相当上昇する事になる。 次に、逆光補正用のスイッチBSは逆光撮影時等にメー
タされるものであり、フィルムスピードに関する情報を
本実施例においてはlsv相当低下させることにより露
出量を倍にしてシャド一部がつぶれることを防止するた
めのものである。 先ず、トランジスタQ、はトランジスタQ、とダイオー
ドQ4のベース−エミッタ間電圧VIEを共有する。そ
して、トランジスタQ、は面積比が1/2に形成されて
いるので、スイッチBSがメータしていると、トランジ
スタQ、に流れる電流の半分の電流がトランジスタQh
に流れることになり、トランジスタQbに流れる電流は
トランジスタQ、に供給される。 しかしながら、トランジスタQllに流れる電流はトラ
ンジスタQ、に流れる電流と等しく、且つ、電流の総和
は一定であるので、ダイオード18に流れる電流がスイ
ッチBSのメータにより半分に減少することになり、+
1段分の露出補正が可能になる。 それでは、次ぎに上記事項及び第3図をを参照して本発
明の詳細な説明しよう。 尚、第3図はシャッタ羽根の開口特性図と制御回路のタ
イムチャートを合成した図である。 先ず、例えば電源の投入等により全てのフリップフロッ
プF、−FS及びカウンタ30がクリアされる。又、電
源の投入により回路素子は作動を開始する。 先ず、定電流源13は絶対温度Tに比例する電流を例え
ばゲイン調整等に使用される半固定抵抗14に供給し、
半固定抵抗14の端子には絶対温度Tに比例する電圧v
1が発生する。そして、この電圧■、はボルテージフォ
ロア15の出力としてオペアンプ12の正相入力に導か
れる。 尚、ボルテージフォロア15の出力レベル■1は(式−
4)に示される。 V、=に、・T (式−4)但し二
に、は定数 Tは絶対温度 一方、5PDIOは常時被写界光に露呈されており、5
PDIOには被写界輝度Byに対応した光電流がダイオ
ード11を介して流れ、ダイオード11の両端にはこの
光電流に対応した電圧が発生する。 周知の通り、ダイオードに電流■。を流した時のダイオ
ード電圧Vゎは(式−5)で示される。 kはボルツマン定数 従って、光電流に対応してダイオード11の両端に発生
する電圧は絶対温度Tに比例し、この電圧にボルテージ
フォロア15の出力電圧v1を重畳した電圧がオペアン
プ12の出力電圧V!になるので、オペアンプ12の出
力電圧v2も絶対温度Tに比例し、(式−6)が設立す
る。 V2=に、・T (式−6)そして
、このオペアンプ12の出力電圧はオペアンプ17の正
相入力に導かれる。 次ぎに、定電流源16の詳細に関しては既に説明した通
・りであり、定電流源16には、設定されたフィルムス
ピードSvに対応した、あるいは露出補正用のスイッチ
BSに作動の有無に対応した、電流が流れ、この電流に
対応してダイオード18の両端には電圧が発生する。 そして、ダイオード18に流れる電流とダイオード1B
の両端に発生する電圧の間にも既に引用した(式−5)
の関係が成立し、ダイオード18の両端の電圧も絶対温
度Tに比例する。 そして、オペアンプ17の出力電圧v3はオペアンプ1
2の出力電圧v2にダイオード18の両端の電圧を重畳
したものとなるので、オペアンプ17の出力電圧V、も
絶対温度Tに比例し、次ぎの(式−7)が設立する。 V、=に、・T (式−7)・そし
て、このオペアンプ17の出力V、がトランジスタ19
に加えられ、これを電流供給レベルとして、トランジス
タ19にはオペアンプ17の出力■3を対数伸張した電
流が流れる。 さて、トランジスタのベース・エミッタ間に電圧を加え
た時、そのベース・エミッタ間電圧VIEとコレクタ電
流Icの間には上記の(式−5)の逆の関係式、即ち(
式−8)が成立することは周知の通りである。 本実施例に(式−8)を当てはめた場合、■。 は絶対温度Tに比例する値であるので、トランジスタ1
9のコレクタ電流Icからは絶対温度Tを含むパラメー
タはなくなり、従って、トランジスタ19を流れる伸張
電流は温度補償される。 尚、本実施例ではトランジスタ19のエミッタとグラン
ド間にダイオード20が設けられ、オペアンプ17の出
力はトランジスタ19とダイオード20によって等分に
分圧されるので、被写界輝度の変化量とこれに対応した
伸張電流の変化量は1/2の関係になり、トランジスタ
19を流れる伸張電流のT値は0.5になる。 さて、トランジスタ19を流れる伸張電流はダイオード
TR,に流れ、ダイオードTR,を構成するトランジス
タのベース・エミッタ間電圧vll!は伸張電流に対応
して決定される。 そして、トランジスタTR2はダイオードTR0を構成
するトランジスタとベース入力を共有しているので、ト
ランジスタTR,のコレクタ電流も伸張電流と等しい量
になりこれがダイオード23を流れるが、初期状態では
トランジスタ51が導通しているので、コンデンサ22
の充電はなされない。 さて、シャッタボタンのストロークにより図示せぬシャ
ッタ羽根は開口動作を開始するが、シャッタ羽根の作動
直後ではシャッタ羽根の重なりによりアパーチュアの現
実の開口はなされない。 又、シャッタ羽根の開口動作に連動してスイッチ41は
ブレークし、コンデンサ42は抵抗43を介して充電さ
れる。そして、CR時定数により決定される時間が経過
した時にコンデンサ42の端子レベルは抵抗45・46
の分圧比により設定されたコンパレータ44の正相入力
レベルを超過し、コンパレータ44の出力はLレベルに
反転する。尚、この時のCR時定数はシャッタ羽根の開
口開始後、アパーチュアが現実に開口するタイミングと
同時にコンパレータ44の出力が反転する様に81整さ
れる。 この様にしてコンパレータ44の出力がLレベルになる
と、トランジスタ51は遮断されるので、コンデンサ2
2はダイオード23を流れる電流により充電を開始され
る。 又、コンパレータ44の出力はインバータゲート50を
介してアンドゲートG、に加えられるので、クロックパ
ルスCPはアンドゲートG5を通過してカウンタ30に
加えられ、カウンタ30は計数動作を開始する。 先ず、シャッタ羽根の開口開始fit/ateが経過す
るまではスイッチ群24を構成するスイッチは全てブレ
ークしているので、コンデンサ22はトランジスタTR
,から供給される電流、即ち、トランジスタ19を流れ
る伸張電流の1倍の電流により充電される。 又、シャッタ羽根の開口開始後1/4toが経過すると
、フリップフロップF1がセットされ、この時点ではフ
リップフロップF、はリセ・ノドされているので、フリ
ップフロップF+のQ出力とフリップフロップF3のこ
出力によってアンドゲートG、の出力がHレベルになり
、スイッチ24aがメータする。従って、コンデンサ2
2はトランジスタT Rtから供給される電流とトラン
ジスタT Rzから供給される電流の合成電流、即ち、
トランジスタ19を流れる伸張電流の4倍の電流により
充電される。 又、シャッタ羽根の開口開始後t/2 toが経過する
と、引続きフリップフロップF2がセットされるので、
アンドゲートG、 ・G2の出力は共にHレベルにな
り、スイッチ24a・24M1<メータする。従って、
コンデンサ22はトランジスタT Rzから供給される
電流とトランジスタTR1から供給される電流とトラン
ジスタTR,から供給される電流の合成電流、即ち、ト
ランジスタ19を流れる伸張電流の2倍の電流により充
電される。 又、シャッタ羽根の開口開始後t0が経過すると、引続
きフリップフロップF3がセントされるので、アンドゲ
ートG1 ・G2の出力は共にLレベルになり、スイッ
チ24a・24bはともにブレークする。従って、コン
デンサ22はトランジスタTR2から供給される電流、
即ち、トランジスタ19を流れる伸張電流の1倍の電流
により充電される。 又、シャッタ羽根の開口開始ff12.5toが経過す
ると、アンドゲートGxの出力がHレベルになるので、
フリップフロップF4がセットされ、そのQ出力により
スイッチ24cがメークする。従って、トランジスタT
Rtを流れる電流の1/2がトランジスタ26に流れ
、コンデンサ22は伸張電流の0.5倍の電流により充
電される。 引続き、シャッタ羽根の開口開始後8.5 t 6が経
過すると、アンドゲートG4の出力もHレベルになるの
で、フリップフロップFsもセットされる。従って、ス
イッチ24c・24dが共にメークする。従って、トラ
ンジスタTR,を流れる電流の3/4がトランジスタ2
6に流れ、コンデンサ22は伸張電流の0.25倍の電
流により充電される。 この様にしてコンデンサ22の充電がなされ、その充電
過程のあるのタイミングでコンデンサ22の端子レベル
がコンパレータ27の逆相入力に加えられている基準レ
ベルV refに達すると、コンパレータ27の出力が
Hレベルになってマグネット28を消磁し、露出動作を
終了する。 さて、ここでシャッタ羽根の開口特性をより具体化して
、上記の電流補正によってシャッタ羽根の開口特性に適
合した充電特性が得られることを考察する。 先ず、シャッタ羽根がピンホール状態から全開に達する
時間t、を16 m sとすると、全開時のシャッタ有
効露出時間はt、/2で8msであり、露出時間をTv
値で表すと7Tvになる。 又、シャッタ羽根の開放口径をF2.8と設定すし、こ
れをAy値で表すと3Avになる。 そして、露出指数EV=Av+Tvであるので、シャッ
タ羽根が開放口径に達した瞬間に閉鎖動作に入る場合の
EV値は10EVになる。 そして、三角開口領域においては(式−1)から露出時
間tが1/2になる毎に3Ev上昇するので、露出時間
が1 / 2 t oに達した瞬間に閉鎖動作に入る場
合のEV値は13Evになり、露出時間が1/4 t、
に達した瞬間に閉鎖動作に入る場合のEV値は16Ev
になる。 次ぎに、シャッタ羽根が全開になった後に関して考察す
る。 今、全開状態のシャッタ羽根が閉鎖するのに要する時間
がi/3 toになる様にシャッタ羽根を構成すると、
露出〒(即ち、第3図の特性曲線に囲まれる部分の面積
は(式−9)で示される。 1゜ = k Lo”・−(式−9) そして、(式−9)におけるkt、”は既に説明した(
式−1)の八に等しいので、露出指数が10Evからn
E、v(nは自然数)低下した時の露出時間は次ぎの(
式−10)で示される。 Lい (式−10) 従って、シャッタ羽根の開口開始後2.5 t O経過
した瞬間にシャッタ羽根が閉鎖を開始する時のEv値は
8Evであり、シャッタ羽根の開口開始後8.5 t
6経過した瞬間にシャッタ羽根が閉鎖を開始する時のE
V値は6EVである。 尚、シャッタ羽根の開口開始タイミングと、その時のE
V値と、その時の伸張電流(γ値0.5)の逆数の比と
の関係を第1表に示す。 そして、本実施例では上記伸張電流を露出時間の経過と
と−もに、カレントミラー回路21により加・減算して
コンデンサ22に対する充電電流としている。 そして、上記各Ev値において、伸張電流を加・減算し
たコンデンサ22に対する充電電流の積分値の値が全て
一致すれば、各EV値に対して適正な露出が与えられる
ことになる。 そこで、EVIOとEv16の充電電流積分値一致条件
により充電開始タイミングを求めると。 EvlOの時は基準電流■。・充電開始タイミングをχ
t0として、 = (1,604−χ)to・I0 = (2−8χ) to・Io χ鵬0.05657 故に、シャッタ開口開始後、0.05657t、が経過
したタイミングでトランジスタ51が遮断されて、コン
デンサ22の充電が開始される。 充電開始タイミングを0.05657t、とした場合の
上記13EV・8EV・6EVの各場合におけるコンデ
ンサ2に対する充電電流の積分値を、少数点以下3桁ま
での一覧表にすると、第2表の如くなる。 第2表 この様に、本実施例では各EVに於ける充電電流の比が
極めて近似したものとなり、必要十分な精度の露出制御
が約束される。 実際の運用に当たっては、シャンク羽開口特性が必ずし
も理論値と一敗するとは限らず、理論値からのズレ量に
応じて上記電流値の重み付け、又は、切り換えタイミン
グを微調整することにょうて上記特性に近づけられるこ
とは勿論である。 尚、上記では光電流を圧縮−伸張した電流のγ値が0.
5になる様にした例を示したが、本発明は伸張電流に比
例し、且つ、各々固有の電流比を持つ複数の電流源の作
動パターンを露出時間の経過とともに変動させることを
本質とするものであり、光電流を圧縮−伸張した電流の
T値グ幾つであるかは本質的なことではない。 又、ダイオード電流を圧縮してバイアス電圧を作成し、
これを伸張した電流から絶対温度に比例するパラメータ
を除去する手法、及び上記ダイオード電流にフィルムス
ピードを反映させる手法は前記の実施例に限定されず、
光電流を圧縮−伸張してコンデンサに対する充電電流と
する形式の露出制御回路に広く適用できるものであり、
例えば、フォーカルプレーンシャッタの制御回路に対す
るフィルムスピード導入手法としてもそのまま適用する
ことができる。
以上説明した様に、本発明によれば、シャッタ羽根の開
口特性に適合させるために、圧縮段におけるバイアス電
圧の切り換えを行う必要がなくなるので、バイアス切り
換えに伴う変換誤差や変換誤差の重畳の影響を除去する
ことができる。 又、電流を対数圧縮することにより絶対温度に比例する
バイアス電圧を与える様にした場合、光電流の圧縮電圧
を伸張した電流中から絶対温度に比例するパラメータを
完全に除去することが可能になり、優れた温度特性を得
ることができる。しかもバイアス段における電流比の調
整のみによって広汎なレンジが必要なフィルムスピード
の設定や逆光補正等を行うことも可能になる。
口特性に適合させるために、圧縮段におけるバイアス電
圧の切り換えを行う必要がなくなるので、バイアス切り
換えに伴う変換誤差や変換誤差の重畳の影響を除去する
ことができる。 又、電流を対数圧縮することにより絶対温度に比例する
バイアス電圧を与える様にした場合、光電流の圧縮電圧
を伸張した電流中から絶対温度に比例するパラメータを
完全に除去することが可能になり、優れた温度特性を得
ることができる。しかもバイアス段における電流比の調
整のみによって広汎なレンジが必要なフィルムスピード
の設定や逆光補正等を行うことも可能になる。
第1図は本発明の1実施例を示す回路図、第2図はフィ
ルムスピード設定用の定電流源の1例を示す回路図、第
3図はプログラムシャッタの開口特性図と制御回路のタ
イムチャートを結合させた図、第4図は従来の露出制御
回路の回路図、第5図は一般的なプログラムシャッタの
開口特性図、10・・・SPD 11・・・
ダイオード16・・・定電流源 18・・・ダイ
オード19・・・トランジスタ 20・・・ダイオー
ド21・・・カレントミラー回路 22・・・コンデンサ 24・・・スイッチ群30
・・・カウンタ 特許出願人 株式会社 コノぐル 代 理 人 弁理士 村上光用 第2図 第 4 図 手続補正書60発。 昭和62年3月13日
ルムスピード設定用の定電流源の1例を示す回路図、第
3図はプログラムシャッタの開口特性図と制御回路のタ
イムチャートを結合させた図、第4図は従来の露出制御
回路の回路図、第5図は一般的なプログラムシャッタの
開口特性図、10・・・SPD 11・・・
ダイオード16・・・定電流源 18・・・ダイ
オード19・・・トランジスタ 20・・・ダイオー
ド21・・・カレントミラー回路 22・・・コンデンサ 24・・・スイッチ群30
・・・カウンタ 特許出願人 株式会社 コノぐル 代 理 人 弁理士 村上光用 第2図 第 4 図 手続補正書60発。 昭和62年3月13日
Claims (5)
- (1)、被写界輝度に対応して受光素子に流れる光電流
を対数圧縮して得られたレベルにバイアス電圧を重畳し
て得られるレベルを対数伸張した電流を積分し、その積
分値が所定のレベルに達したタイミングで絞り羽根兼用
のシャッタ羽根を閉じる様にしたプログラムシャッタの
制御回路において、前記伸張電流に連動する各々重み付
けられた複数の電流源と、 シャッタ羽根の開口開始後の経過時間を数値化するカウ
ンタ回路とを備え、 該カウンタの出力により前記複数の電流源の作動パター
ンを決定し、時間経過とともに変動するシャッタ羽根の
開口特性に適合した積分電流を得る様にしたプログラム
シャッタの制御回路。 - (2)、特許請求の範囲第1項記載のプログラムシャッ
タの制御回路において、 絶対温度に比例する電圧をバイアス電圧としたことを特
徴とするプログラムシャッタの制御回路。 - (3)、特許請求の範囲第2項記載のプログラムシャッ
タの制御回路において、 定電流を対数圧縮してバイアス電圧を得る様にしたこと
を特徴とするプログラムシャッタの制御回路。 - (4)、特許請求の範囲第2項又は第3項記載のプログ
ラムシャッタの制御回路において、 フィルムスピードと関連し、絶対温度と比例する電圧を
バイアス電圧としたことを特徴とするプログラムシャッ
タの制御回路。 - (5)、特許請求の範囲第1項・第2項・第3項及び第
4項記載のプログラムシャッタの制御回路において、 光電流を2段対数伸張し、被写界輝度の1/2乗に比例
する伸張電流を得る様にしたことを特徴とするプログラ
ムシャッタの制御回路。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60281689A JPH0719008B2 (ja) | 1985-12-14 | 1985-12-14 | プログラムシヤツタの制御回路 |
| US06/943,941 US4710014A (en) | 1985-12-14 | 1986-12-09 | Control circuit for a programming shutter |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60281689A JPH0719008B2 (ja) | 1985-12-14 | 1985-12-14 | プログラムシヤツタの制御回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62141523A true JPS62141523A (ja) | 1987-06-25 |
| JPH0719008B2 JPH0719008B2 (ja) | 1995-03-06 |
Family
ID=17642608
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60281689A Expired - Lifetime JPH0719008B2 (ja) | 1985-12-14 | 1985-12-14 | プログラムシヤツタの制御回路 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4710014A (ja) |
| JP (1) | JPH0719008B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02131225A (ja) * | 1988-11-11 | 1990-05-21 | West Electric Co Ltd | 絞りシャッタの制御装置 |
| JP2002107789A (ja) * | 2000-09-29 | 2002-04-10 | Canon Inc | 測光処理回路 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6885247B2 (en) * | 2001-12-07 | 2005-04-26 | Stmicroelectronics, Inc. | Current amplifier |
| JP2004104940A (ja) * | 2002-09-11 | 2004-04-02 | Nidec Copal Corp | モータ駆動装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5995518A (ja) * | 1982-11-25 | 1984-06-01 | Copal Co Ltd | プログラム電気シヤツタにおける露光量制御装置 |
| JPS59160130A (ja) * | 1983-03-02 | 1984-09-10 | Canon Inc | 自動露出制御回路 |
Family Cites Families (5)
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| JPS53148433A (en) * | 1977-05-30 | 1978-12-25 | Minolta Camera Co Ltd | Exposure controller of cameras |
| US4213683A (en) * | 1977-07-18 | 1980-07-22 | Ricoh Company, Ltd. | Electronic shutter driving device for camera |
| JPS57195226A (en) * | 1981-05-27 | 1982-11-30 | Olympus Optical Co Ltd | Automatic exposure controller of camera |
| US4660075A (en) * | 1983-10-28 | 1987-04-21 | Canon Kabushiki Kaisha | Color information detecting device |
| JPH0658485B2 (ja) * | 1985-03-11 | 1994-08-03 | 株式会社ニコン | 自動調光装置の増幅率切換回路 |
-
1985
- 1985-12-14 JP JP60281689A patent/JPH0719008B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1986
- 1986-12-09 US US06/943,941 patent/US4710014A/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5995518A (ja) * | 1982-11-25 | 1984-06-01 | Copal Co Ltd | プログラム電気シヤツタにおける露光量制御装置 |
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| JPH02131225A (ja) * | 1988-11-11 | 1990-05-21 | West Electric Co Ltd | 絞りシャッタの制御装置 |
| JP2002107789A (ja) * | 2000-09-29 | 2002-04-10 | Canon Inc | 測光処理回路 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0719008B2 (ja) | 1995-03-06 |
| US4710014A (en) | 1987-12-01 |
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