JPS62149984A - 接着性に優れたゴム補強用炭素繊維コ−ド及びその製造法 - Google Patents
接着性に優れたゴム補強用炭素繊維コ−ド及びその製造法Info
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- JPS62149984A JPS62149984A JP60289307A JP28930785A JPS62149984A JP S62149984 A JPS62149984 A JP S62149984A JP 60289307 A JP60289307 A JP 60289307A JP 28930785 A JP28930785 A JP 28930785A JP S62149984 A JPS62149984 A JP S62149984A
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- copper
- bath
- rubber
- rfl
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- Tyre Moulding (AREA)
- Chemical Or Physical Treatment Of Fibers (AREA)
- Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野)
本発明は、炭素繊維束に銅等とRFLを付着したゴム補
強用炭素繊維コード及びその製造法に関するものである
。
強用炭素繊維コード及びその製造法に関するものである
。
(従来技術)
近年、炭素繊維(炭素含有ff195重M%以−ヒの狭
義の炭素繊維及び炭素含有量80〜95重量%の炭素質
Il雑を含めて炭素繊維と総称する)は、高い比強度、
比弾性率を有していることから、長ra維、短繊維の形
で複合されて使用されている。特に、RFL、即ち、レ
ゾルシンホルムアルデヒド綜合物とゴムラテックスとの
混合物を被覆材として付着させた炭素繊維コードは、ゴ
ムの補強材として、タイヤ、ベルトなどの工業材の分野
に用途が拡がる傾向にある。
義の炭素繊維及び炭素含有量80〜95重量%の炭素質
Il雑を含めて炭素繊維と総称する)は、高い比強度、
比弾性率を有していることから、長ra維、短繊維の形
で複合されて使用されている。特に、RFL、即ち、レ
ゾルシンホルムアルデヒド綜合物とゴムラテックスとの
混合物を被覆材として付着させた炭素繊維コードは、ゴ
ムの補強材として、タイヤ、ベルトなどの工業材の分野
に用途が拡がる傾向にある。
しかしながら、RFLを被覆した炭素tIIA維は、ゴ
ムとの接着性がRFLを被覆しない場合に比べ向上して
いるものの、充分満足のいく接着性は得られていない状
況にある。
ムとの接着性がRFLを被覆しない場合に比べ向上して
いるものの、充分満足のいく接着性は得られていない状
況にある。
一般に、RFLの被覆方法としては、例えば、繊維束を
被覆材の水分散液に浸漬するか、あるいは、水分散液を
スプレーするなどの方法が採用されている。
被覆材の水分散液に浸漬するか、あるいは、水分散液を
スプレーするなどの方法が採用されている。
しかしながら炭素m維の太さが、通常15ミクロン以下
〜1ミクロンであるのに対し、RFLの粒径は5〜0.
1ミクロンであることや、炭素繊維自体が、RFLとな
じみが弱いことのために、炭素Eta束内部の単l1I
IiにまでRFLを充分浸漬させて単繊維を有効に被覆
し、且つ!illとRFLとの接着性を高めることは難
しかった。
〜1ミクロンであるのに対し、RFLの粒径は5〜0.
1ミクロンであることや、炭素繊維自体が、RFLとな
じみが弱いことのために、炭素Eta束内部の単l1I
IiにまでRFLを充分浸漬させて単繊維を有効に被覆
し、且つ!illとRFLとの接着性を高めることは難
しかった。
このため、RF Lを被覆した炭素繊維コードにあって
は、ゴムとRFLとは接名するけれども、RFI−と繊
維との接着が不充分であり、この結果、ゴムに補強した
際、屈曲疲労抵抗性が低いという傾向があった。
は、ゴムとRFLとは接名するけれども、RFI−と繊
維との接着が不充分であり、この結果、ゴムに補強した
際、屈曲疲労抵抗性が低いという傾向があった。
(発明の目的)
本発明者らは、上記のごとき欠点を有しないゴム補強用
コードとその製造法につき検討した結果、本発明に至っ
たものである。
コードとその製造法につき検討した結果、本発明に至っ
たものである。
本発明は、RFLの水分散液を用いて、炭素繊維束内部
に含浸し、構成される単繊維にRF l−を充分に付与
したコード及びその製造法を提供しようとするものであ
る。
に含浸し、構成される単繊維にRF l−を充分に付与
したコード及びその製造法を提供しようとするものであ
る。
また、本発明の目的は、RFI−と単繊維の接着力とコ
ードとゴムとの接着性を高めたコード及びその製造法を
提供することである。
ードとゴムとの接着性を高めたコード及びその製造法を
提供することである。
(発明の構成及び作用)
本発明は、銅、ニッケル、亜鉛又はコバルトを、炭素繊
維と前記銅等の合計量に対し0.1〜10重量%、及び
、レゾルシンホルムアルデヒド縮合物とゴムラテックス
との混合物を炭素繊維間に対し10〜70重量%付着し
たゴム補強用炭素繊維コードである。
維と前記銅等の合計量に対し0.1〜10重量%、及び
、レゾルシンホルムアルデヒド縮合物とゴムラテックス
との混合物を炭素繊維間に対し10〜70重量%付着し
たゴム補強用炭素繊維コードである。
また、本発明は、銅、ニッケル、亜鉛若しくはコバルト
又は前記銅等の化合物、及び、レゾルシンホルムアルデ
ヒド縮合物とゴムラテックスとの混合物(RFL)を含
む水分散液に炭素繊維束を浸漬し、或いは、まず銅、ニ
ッケル、亜鉛若しくはコバルト又は前記銅等の化合物を
含む水性液(第1浴)に、次いでRFLを含む水分散液
(第2浴)に炭素II維粗末浸漬して、液と炭素繊維束
との間に直流電流を通すことを特徴とするゴム補強用炭
素繊維コードの製造法である。
又は前記銅等の化合物、及び、レゾルシンホルムアルデ
ヒド縮合物とゴムラテックスとの混合物(RFL)を含
む水分散液に炭素繊維束を浸漬し、或いは、まず銅、ニ
ッケル、亜鉛若しくはコバルト又は前記銅等の化合物を
含む水性液(第1浴)に、次いでRFLを含む水分散液
(第2浴)に炭素II維粗末浸漬して、液と炭素繊維束
との間に直流電流を通すことを特徴とするゴム補強用炭
素繊維コードの製造法である。
本発明における炭素繊維束は、アクリロニトリルを主成
分とする公知の重合体繊維を空気中200〜300℃に
て0.1〜100分間酸化処理したのち、窒素ガス又は
不活性ガス中600〜3000℃で焼成して得られる公
知の炭素繊維の束であり、また、石油又は石炭のビッヂ
を繊維状となし不融化処理したのち600〜3000℃
で窒素、アルゴン、ヘリウム等の雰囲気中で焼成して得
られる公知の炭素繊維の束である。このものは、炭素含
有fi80重量%以上で、断面積2X10−’〜5X
10− ’ mm’を有する単繊維の1oo 〜ioo
、oo。
分とする公知の重合体繊維を空気中200〜300℃に
て0.1〜100分間酸化処理したのち、窒素ガス又は
不活性ガス中600〜3000℃で焼成して得られる公
知の炭素繊維の束であり、また、石油又は石炭のビッヂ
を繊維状となし不融化処理したのち600〜3000℃
で窒素、アルゴン、ヘリウム等の雰囲気中で焼成して得
られる公知の炭素繊維の束である。このものは、炭素含
有fi80重量%以上で、断面積2X10−’〜5X
10− ’ mm’を有する単繊維の1oo 〜ioo
、oo。
本から構成されたm粗末である。特に好ましいものは、
体積電気抵抗値10″〜1〇−令ΩCll1を有し1強
度100kOf/ 111111’以上、弾性率10X
10” kgf/IIl「以上の繊維束である。
体積電気抵抗値10″〜1〇−令ΩCll1を有し1強
度100kOf/ 111111’以上、弾性率10X
10” kgf/IIl「以上の繊維束である。
本発明におけるRFLは、レゾルシンホルマリン初期縮
合物とゴムラテックスの混合水分散液の形で使用され、
この場合、レゾルシンホルマリン初期縮合物とゴムラテ
ックスの重量比を5/ 100〜30/ 100とし、
且つレゾルシンとホルマリンのモル比を170,5〜1
/3としたものが好ましい。
合物とゴムラテックスの混合水分散液の形で使用され、
この場合、レゾルシンホルマリン初期縮合物とゴムラテ
ックスの重量比を5/ 100〜30/ 100とし、
且つレゾルシンとホルマリンのモル比を170,5〜1
/3としたものが好ましい。
また、ゴムラテックスは、スヂレン・ブタジエン共重合
ラテックス、ビニルピリジン・スチレン・ブタジェン共
重合ラテックス、天然ゴムラテックス、アクリロニトリ
ル・ブタジェン・ゴムラテックス、クロロブレンゴムラ
テックス等が好ましく、マトリックスのゴム材に応じて
単独又は併用して使用する。これらの中で特にビニルピ
リジン・スチレン・ブタジェン共重合体ラテックスを用
いることが好ましい。
ラテックス、ビニルピリジン・スチレン・ブタジェン共
重合ラテックス、天然ゴムラテックス、アクリロニトリ
ル・ブタジェン・ゴムラテックス、クロロブレンゴムラ
テックス等が好ましく、マトリックスのゴム材に応じて
単独又は併用して使用する。これらの中で特にビニルピ
リジン・スチレン・ブタジェン共重合体ラテックスを用
いることが好ましい。
さらに、本発明において、前記RFLの他に、下記一般
式(1)で表わされる化合物とアルデヒド類の縮合物と
ゴムラテックスの混合液を単独又はRFLと併用して用
いることもできる。
式(1)で表わされる化合物とアルデヒド類の縮合物と
ゴムラテックスの混合液を単独又はRFLと併用して用
いることもできる。
ここで
X:メチレン基、−3,(S:硫黄、m:1〜8の整数
)、若しくはi1素原子 Y: 1又は2の整数 Z:水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アリル基、
アリルオキシ基、アルコキシ基 n:0〜15 以下、銅又は銅化合物の場合を例として説明するが、説
明事項は、事柄の性質に反さない限り、他のニッケル等
の場合についても同様に適用できる。
)、若しくはi1素原子 Y: 1又は2の整数 Z:水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アリル基、
アリルオキシ基、アルコキシ基 n:0〜15 以下、銅又は銅化合物の場合を例として説明するが、説
明事項は、事柄の性質に反さない限り、他のニッケル等
の場合についても同様に適用できる。
本発明において、銅は、水溶性の銅化合物、例えば、硫
酸銅、塩化銅、硝酸銅、銅アンモニア錯体など水に溶解
性を有する化合物である。
酸銅、塩化銅、硝酸銅、銅アンモニア錯体など水に溶解
性を有する化合物である。
炭素lli維束粗末銅又は銅化合物及びRFLの付着は
、1浴にて行なう方式(1浴方式という)と2浴を用い
て行なう方式(2浴方式という)のいずれかが用いられ
る。
、1浴にて行なう方式(1浴方式という)と2浴を用い
て行なう方式(2浴方式という)のいずれかが用いられ
る。
銅の付着伍は、炭素繊維と銅の合計量に対して0.1〜
10重■%である。0.1重量%未満の場合、炭素繊維
束とRFLの接着性が低下し、また、10重量超の場合
、RFLとゴムとの接着性が低下する傾向にある。
10重■%である。0.1重量%未満の場合、炭素繊維
束とRFLの接着性が低下し、また、10重量超の場合
、RFLとゴムとの接着性が低下する傾向にある。
RFLの付@量は、炭素繊維量に対し10〜70重量%
である。10重量%未溝の場合、ゴムと炭素繊維束の接
着性が低下し、また、70重量%超の場合、炭素lIa
維コードが硬くなりコードの取扱性が劣る傾向となる。
である。10重量%未溝の場合、ゴムと炭素繊維束の接
着性が低下し、また、70重量%超の場合、炭素lIa
維コードが硬くなりコードの取扱性が劣る傾向となる。
本発明において、1浴方式にて銅とRFLを付着する場
合、銅又は銅化合物の濃度1〜ioog/42.RFL
I庫10〜300M Qが用いられ、温度5〜50℃に
て炭素繊維束を浴に浸漬し、浸漬時間1〜80秒として
11束を陰極とし、浴を陽極として、1ボルト以上、好
ましくは10ボルト以上で、電流密度111A/Im’
以上となることくして通電して行なう。この場合RFL
の硬化を防止する点から0.01〜5A/I11’が好
ましい。
合、銅又は銅化合物の濃度1〜ioog/42.RFL
I庫10〜300M Qが用いられ、温度5〜50℃に
て炭素繊維束を浴に浸漬し、浸漬時間1〜80秒として
11束を陰極とし、浴を陽極として、1ボルト以上、好
ましくは10ボルト以上で、電流密度111A/Im’
以上となることくして通電して行なう。この場合RFL
の硬化を防止する点から0.01〜5A/I11’が好
ましい。
通常、上記の工程は、炭素繊維束の電気抵抗値や、浴の
電気抵抗や、付着する銅の量や、RFLの量によって通
電電圧及び電流密度を変化させて行なわれる。
電気抵抗や、付着する銅の量や、RFLの量によって通
電電圧及び電流密度を変化させて行なわれる。
炭素繊維束を浴に浸漬して回分的又は連続的にローラー
を介して処理されるが、繊維束内部への含浸を高めるた
め、また、効率的に処理するためには、連続的に処理す
ることが望ましい。
を介して処理されるが、繊維束内部への含浸を高めるた
め、また、効率的に処理するためには、連続的に処理す
ることが望ましい。
電流を該繊維束と浴の間で効率的に通すことが、炭素繊
維束内部への含浸性を高めるうえで好ましく、そのため
には、浴と繊維束の間でのみ電流が通る構造の設備を用
いることが望ましい。
維束内部への含浸性を高めるうえで好ましく、そのため
には、浴と繊維束の間でのみ電流が通る構造の設備を用
いることが望ましい。
第1図は本発明において用いられる装置の一例を示す概
念図である。第1図において1は繊維束、2は電気的に
絶縁された処理浴、3は電極である。電極は、銅などの
金属材、炭素材の板材、棒状、ネット状などの形状をし
たものが使用される。4.5.6.7はローラーで、そ
のうち4.7の各ローラーは回転可能な通電用電極ロー
ラーであり、金属、カーボン材などの導電材にて作られ
る。5.6の各ローラーは電気的に絶縁されている回転
可能なガイドローラーで、8.9は夫々供給ローラーと
引取ローラーである。10は銅又は銅化合物、及び、R
FLを含む水分散液を示す。
念図である。第1図において1は繊維束、2は電気的に
絶縁された処理浴、3は電極である。電極は、銅などの
金属材、炭素材の板材、棒状、ネット状などの形状をし
たものが使用される。4.5.6.7はローラーで、そ
のうち4.7の各ローラーは回転可能な通電用電極ロー
ラーであり、金属、カーボン材などの導電材にて作られ
る。5.6の各ローラーは電気的に絶縁されている回転
可能なガイドローラーで、8.9は夫々供給ローラーと
引取ローラーである。10は銅又は銅化合物、及び、R
FLを含む水分散液を示す。
2浴方式にて銅とRFLを付着する場合、銅又は銅化合
物の浴(第1浴)の濃度1〜100(1/ Q 。
物の浴(第1浴)の濃度1〜100(1/ Q 。
温度5〜50℃とし、浸漬時間1〜40秒として、va
n束を陰極とし浴を陽極として 1ボルト好ましくは1
0ボルト以上で電流密度0.1〜5A/m2の条件にて
通電して行なう。
n束を陰極とし浴を陽極として 1ボルト好ましくは1
0ボルト以上で電流密度0.1〜5A/m2の条件にて
通電して行なう。
処理装置は、例えば1浴方式と同じ装置を用いることが
できる。銅は炭素r14H束内部0単繊維を被覆するご
とく付着させることが好ましく、また、その厚みは0.
01〜0.1ミクロンが特に望ましい。従って、処理に
当っては、1浴方式と同様、単繊維への均一な被覆を行
なうよう電圧、電流密度を選ぶことが望ましい。RF
Lを含む水分散液の浴(第2浴)では、ll7910〜
300g/g1渇r!I5〜50℃、浸漬時間1〜80
秒として、銅付着した炭素ll1i維を陽極とし、浴を
陰極として1ボルト好ましくは5ボルト以上で、電流密
度0.01〜10A/llI2、好ましくは0.05〜
5A/In’の条件にて通電を行なう。
できる。銅は炭素r14H束内部0単繊維を被覆するご
とく付着させることが好ましく、また、その厚みは0.
01〜0.1ミクロンが特に望ましい。従って、処理に
当っては、1浴方式と同様、単繊維への均一な被覆を行
なうよう電圧、電流密度を選ぶことが望ましい。RF
Lを含む水分散液の浴(第2浴)では、ll7910〜
300g/g1渇r!I5〜50℃、浸漬時間1〜80
秒として、銅付着した炭素ll1i維を陽極とし、浴を
陰極として1ボルト好ましくは5ボルト以上で、電流密
度0.01〜10A/llI2、好ましくは0.05〜
5A/In’の条件にて通電を行なう。
RFLを含む浴での通電はRFLが硬くならない程度に
ゆるやかな電流密度で行なうことが望ましい。この2浴
方式の場合、用いる装置の一例を概念図で第2図に示す
。
ゆるやかな電流密度で行なうことが望ましい。この2浴
方式の場合、用いる装置の一例を概念図で第2図に示す
。
第2図において、11は銅化合物液であり、12はRF
L水分散液である。他の番号は第1図と同じである。
L水分散液である。他の番号は第1図と同じである。
1浴方式及び2浴方式において、通電処理している際の
炭素繊維束における張力は繊維束がたるまない程度の範
囲が適当であり、通常10〜1゜0m1ll/dが採用
される。
炭素繊維束における張力は繊維束がたるまない程度の範
囲が適当であり、通常10〜1゜0m1ll/dが採用
される。
以上のごとくして得た銅とRFLの付着した炭素繊維束
は、通常、被覆材が反応又は分解しない濃度以下にて水
を除去1ノ乾燥する。
は、通常、被覆材が反応又は分解しない濃度以下にて水
を除去1ノ乾燥する。
一般には、80〜150℃にて 1〜10分乾燥する。
次いで200〜240℃にて1〜3分間熱処理を行なう
。通電にJzっで、選択的に何名する傾向があるので、
付着した銅やRFI〜の割合をみながら、浴の組成を調
整して付着ざぜる。
。通電にJzっで、選択的に何名する傾向があるので、
付着した銅やRFI〜の割合をみながら、浴の組成を調
整して付着ざぜる。
(発明の効果)
本発明の方法は、炭素繊維束を被覆材の液に浸漬してい
る間に通電して、電気的に被覆材の微粒子と銅とを誘引
し、繊維束内部にまで含浸させ得るために、繊維束内部
にある単#J維が充分被覆されると共に、#aN、束全
体に均一な付着がされる。このため、炭素繊維とRFL
と銅の層が強く接着すると共に、RFLと銅の層とゴム
との接着性が向上する。特に、銅をRFLに含ませるこ
とにより電流密度が向上し、また、銅が炭素繊維表面に
より多く付着するので効果を発揮する。
る間に通電して、電気的に被覆材の微粒子と銅とを誘引
し、繊維束内部にまで含浸させ得るために、繊維束内部
にある単#J維が充分被覆されると共に、#aN、束全
体に均一な付着がされる。このため、炭素繊維とRFL
と銅の層が強く接着すると共に、RFLと銅の層とゴム
との接着性が向上する。特に、銅をRFLに含ませるこ
とにより電流密度が向上し、また、銅が炭素繊維表面に
より多く付着するので効果を発揮する。
(実施例及び比較例)
以下、本発明について実施例を挙げ、比較例も示して更
に詳しく説明する。例中、特に、事柄の性質に反さない
限り、「%」、「部」は重量を意味する。
に詳しく説明する。例中、特に、事柄の性質に反さない
限り、「%」、「部」は重量を意味する。
下記例において炭素IINとの接着力は、下記要領の引
抜テスト、2ブライ剥離テストにより、また、炭素繊維
の屈曲疲労性は、下記要領の屈曲疲労テストにより測定
した。
抜テスト、2ブライ剥離テストにより、また、炭素繊維
の屈曲疲労性は、下記要領の屈曲疲労テストにより測定
した。
引抜テスト
下記表1に示す組成の未加硫ゴム配合物に炭素繊維コー
ドをコード長さ8ml11で押込み、150℃で30分
間加硫したものについて、加硫ゴムかにコードを引抜く
力を測定する引抜テストで接着力を求めた。
ドをコード長さ8ml11で押込み、150℃で30分
間加硫したものについて、加硫ゴムかにコードを引抜く
力を測定する引抜テストで接着力を求めた。
2プライ剥離テス1〜
下記表1に示す未加硫ゴム配合物の幅25mm、長さ2
00mm、厚さ 1.0111111のゴムシートの表
層に、コード20本をゴムシートの長手方向に平行に並
べ、その上を上記のゴムシートで覆い、更にその上に同
様にコード20本をゴムシートの長手方向に平行に並べ
た後、再びゴムシートで覆う、いわゆる2プライ構造の
ゴム/コード/ゴム/コード/ゴムの積層体を作製し、
30kg/cm’の加圧下で150℃で30分間加硫後
、コード層間を剥離する剥離テストを行なって各コード
の接着ノ〕を求め、また、剥離界面の状態を観察した。
00mm、厚さ 1.0111111のゴムシートの表
層に、コード20本をゴムシートの長手方向に平行に並
べ、その上を上記のゴムシートで覆い、更にその上に同
様にコード20本をゴムシートの長手方向に平行に並べ
た後、再びゴムシートで覆う、いわゆる2プライ構造の
ゴム/コード/ゴム/コード/ゴムの積層体を作製し、
30kg/cm’の加圧下で150℃で30分間加硫後
、コード層間を剥離する剥離テストを行なって各コード
の接着ノ〕を求め、また、剥離界面の状態を観察した。
第3図にここで用いる試別の形状を示す。第3図中、a
はゴム層、bはコード層であり、コード層す間でコード
の長手方向に沿って剥離を行なう。
はゴム層、bはコード層であり、コード層す間でコード
の長手方向に沿って剥離を行なう。
屈曲疲労テスト
コードのゴム中での屈曲疲労性を測定するために、コー
ドをゴムに埋め込み、一定のストロークで屈曲する、い
わゆるデイマチャー型屈曲疲労試験を実施した。
ドをゴムに埋め込み、一定のストロークで屈曲する、い
わゆるデイマチャー型屈曲疲労試験を実施した。
ゴムは表1に示す配合ゴムを用いた。
ディマチャー型屈曲疲労試験を行なったゴムブロックは
、幅25.4mn+、長さ76.2mm、厚さ6.35
1RIllで、この中にコード3本を6.35mm間隔
でゴムブロックの長手方向に埋め込み、148℃で30
分間加硫することで準備した。
、幅25.4mn+、長さ76.2mm、厚さ6.35
1RIllで、この中にコード3本を6.35mm間隔
でゴムブロックの長手方向に埋め込み、148℃で30
分間加硫することで準備した。
このゴムブロックをストローク3ommで10万回屈曲
させた後、ゴムブロックを3等分し、コード入りゴムブ
ロックを採取し、このコード入りゴムブロックを引張り
スピード300mm /分、チャック間距lIIIi3
0II1mで引張り、屈曲後の引張強さを求め、未疲労
時の引張強さに対する100分率を求めることで、コー
ドの屈曲疲労性を求めた。
させた後、ゴムブロックを3等分し、コード入りゴムブ
ロックを採取し、このコード入りゴムブロックを引張り
スピード300mm /分、チャック間距lIIIi3
0II1mで引張り、屈曲後の引張強さを求め、未疲労
時の引張強さに対する100分率を求めることで、コー
ドの屈曲疲労性を求めた。
表 1 ゴ ム 1 へ天然ゴム R8
S#3 100部亜 鉛 華
5部ステアリン酸
2部カーボンブラック(GPF
) 50部老化防止剤*11部 アロマチック油 7部硫 黄
2.25 部加
硫促進剤DM−4:2 1部(注) *1 サントフレックス13(三菱モンザント社製) *2 ジベンゾデアジルジスルフィド 実施例1〜2及び比較例1〜2 アクリロニトリル糸車合体繊維から1ηた炭素繊維束(
炭素含楢95.5%、体積電気抵抗値1.5×10−ゝ
ΩCl1l、単繊維直径7μm、構成本数3000本、
強さ380kgf/ mm’ 、弾性率24x 10”
kgf/mm’ )を第1図に示した浴長1m、幅0
.釦、浸漬長0.3mである装置によって、電圧、電流
密度、処理時間を表2のごとく変化させた条件下、炭素
11iH,束を陰極とし、表3のごとく調製したRFL
の25%濃度のものと、酢酸銅をそれぞれ0.1tJ
/ Q 、5Q/ρ、50g/ρ、130(J/ Qの
濃度の4種類変えたものとの各混合液を用いて、混合液
を陽極として通電処理し、引続いて120℃で3分間乾
燥し、次いで230℃に2分間熱処理して、銅とRFL
の付着したコードを得た。尚、この処理の間は張力を5
0111 Q /dとした。
S#3 100部亜 鉛 華
5部ステアリン酸
2部カーボンブラック(GPF
) 50部老化防止剤*11部 アロマチック油 7部硫 黄
2.25 部加
硫促進剤DM−4:2 1部(注) *1 サントフレックス13(三菱モンザント社製) *2 ジベンゾデアジルジスルフィド 実施例1〜2及び比較例1〜2 アクリロニトリル糸車合体繊維から1ηた炭素繊維束(
炭素含楢95.5%、体積電気抵抗値1.5×10−ゝ
ΩCl1l、単繊維直径7μm、構成本数3000本、
強さ380kgf/ mm’ 、弾性率24x 10”
kgf/mm’ )を第1図に示した浴長1m、幅0
.釦、浸漬長0.3mである装置によって、電圧、電流
密度、処理時間を表2のごとく変化させた条件下、炭素
11iH,束を陰極とし、表3のごとく調製したRFL
の25%濃度のものと、酢酸銅をそれぞれ0.1tJ
/ Q 、5Q/ρ、50g/ρ、130(J/ Qの
濃度の4種類変えたものとの各混合液を用いて、混合液
を陽極として通電処理し、引続いて120℃で3分間乾
燥し、次いで230℃に2分間熱処理して、銅とRFL
の付着したコードを得た。尚、この処理の間は張力を5
0111 Q /dとした。
得られた炭素1jAMコードにつき、引抜力、2ブライ
剥離力、屈曲疲労強力保持率を測定したところ、表2の
ごとき結果であって、本発明の範囲の場合、優れたゴム
との接着性、疲労抵抗性を示した。
剥離力、屈曲疲労強力保持率を測定したところ、表2の
ごとき結果であって、本発明の範囲の場合、優れたゴム
との接着性、疲労抵抗性を示した。
3 RFI−今
軟 水 3
87.6部水酸化ナトリウム(10%水溶液)6.3部
レゾルシン 23.1部ホルマ
リン(37%) 25.6部二ポー)
Lt 2518F S (40% ) * 1 54
3.5811アンモニア水(28%)
13.9部計 1
000.0部(注〉 *1 ビニルピリジン・スチレン・ブタジェン共重合ゴ
ムラテックス(日本ゼオン社製)実施例3〜4及び比較
例3〜4 実施例1で用いた炭素繊維束を第2図に示した第1浴〔
温良1m、幅0.3m 、浸漬長0.釦〕及び第2浴〔
温良1m、幅0.31R1浸漬長0.3m )を備えた
装置によって、電圧、電流密度、処理時間、第1浴の酢
酸銅濃度を表4のごとくし、第2浴のRFL水分散液(
組成は表3)の濃度を25%として、第1浴では炭素繊
維束を陽極、浴を陰極とし、第2浴では、炭素m紐束を
陽極、浴を陰極として処理し、引続いて 120℃にて
3分間乾燥し、次いで、230℃にて2分間熱処理し、
炭素繊維表面に、表4に示す付着量の銅層とRFL層を
有するコードを得た。尚、この処理の間の張力は50m
a /dとした。得られた炭素繊維束コードにつき、
引抜力、2ブライ剥離力、屈曲疲労強力保持率を測定し
たところ表4のごとき結果であり、本発明の範囲の場合
、優れたゴムとの接着性、疲労抵抗性を示した。
87.6部水酸化ナトリウム(10%水溶液)6.3部
レゾルシン 23.1部ホルマ
リン(37%) 25.6部二ポー)
Lt 2518F S (40% ) * 1 54
3.5811アンモニア水(28%)
13.9部計 1
000.0部(注〉 *1 ビニルピリジン・スチレン・ブタジェン共重合ゴ
ムラテックス(日本ゼオン社製)実施例3〜4及び比較
例3〜4 実施例1で用いた炭素繊維束を第2図に示した第1浴〔
温良1m、幅0.3m 、浸漬長0.釦〕及び第2浴〔
温良1m、幅0.31R1浸漬長0.3m )を備えた
装置によって、電圧、電流密度、処理時間、第1浴の酢
酸銅濃度を表4のごとくし、第2浴のRFL水分散液(
組成は表3)の濃度を25%として、第1浴では炭素繊
維束を陽極、浴を陰極とし、第2浴では、炭素m紐束を
陽極、浴を陰極として処理し、引続いて 120℃にて
3分間乾燥し、次いで、230℃にて2分間熱処理し、
炭素繊維表面に、表4に示す付着量の銅層とRFL層を
有するコードを得た。尚、この処理の間の張力は50m
a /dとした。得られた炭素繊維束コードにつき、
引抜力、2ブライ剥離力、屈曲疲労強力保持率を測定し
たところ表4のごとき結果であり、本発明の範囲の場合
、優れたゴムとの接着性、疲労抵抗性を示した。
第1図及び第2図は本発明の実施に際し使用される装置
の概念図を示したものであり、第1図は一浴処理、第2
図は処理の1例を示したものである。 1:繊維束、2:処理浴、2′二M1浴、2 :第2浴
、3:電極、4.7:通電用電極ローラー、5.6:ガ
イドローラー、8:供給ローラー、9:引取ローラー、
10:処理液、11:銅化合物液、12:RFL水分散
液 第3図は2プライ剥離テストに用いる試料の形状を示す
説明図である。 a・・・ゴムH1b・・・コード層。 特許出願人 東邦レーヨン林式会社同 上
横浜ゴム株式会社 代理人弁理士 土 居 三 部 第3図 手続補正■1 昭和61年127−15[E
の概念図を示したものであり、第1図は一浴処理、第2
図は処理の1例を示したものである。 1:繊維束、2:処理浴、2′二M1浴、2 :第2浴
、3:電極、4.7:通電用電極ローラー、5.6:ガ
イドローラー、8:供給ローラー、9:引取ローラー、
10:処理液、11:銅化合物液、12:RFL水分散
液 第3図は2プライ剥離テストに用いる試料の形状を示す
説明図である。 a・・・ゴムH1b・・・コード層。 特許出願人 東邦レーヨン林式会社同 上
横浜ゴム株式会社 代理人弁理士 土 居 三 部 第3図 手続補正■1 昭和61年127−15[E
Claims (4)
- (1)銅、ニッケル、亜鉛又はコバルトを、炭素繊維と
前記銅等の合計量に対し0.1〜10重量%、及び、レ
ゾルシンホルムアルデヒド縮合物とゴムラッテクスとの
混合物を炭素繊維量に対し10〜70重量%を付着した
ゴム補強用炭素繊維コード。 - (2)銅、ニッケル、亜鉛若しくはコバルト又は前記銅
等の化合物、及び、レゾルシンホルムアルデヒド縮合物
とゴムラテックスとの混合物(以下該混合物をRFLと
いう)を含む水分散液に炭素繊維束を浸漬し、或いは、
まず銅、ニッケル、亜鉛若しくはコバルト又は前記銅等
の化合物を含む水性液(第1浴)に、次いでRFLを含
む水分散液(第2浴)に炭素繊維束を浸漬して、液と炭
素繊維束との間に直流電流を通すことを特徴とするゴム
補強用炭素繊維コードの製造法。 - (3)銅、ニッケル、亜鉛若しくはコバルト又は前記銅
等の化合物、及びRFLを含む水分散液を陽極とし炭素
繊維束を陰極とすることを特徴とする特許請求の範囲(
2)項記載の製造法。 - (4)第1浴において炭素繊維束を陰極とし、第2浴に
おいて炭素繊維束を陽極とすることを特徴とする特許請
求の範囲(2)項記載の製造法。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60289307A JPS62149984A (ja) | 1985-12-24 | 1985-12-24 | 接着性に優れたゴム補強用炭素繊維コ−ド及びその製造法 |
| US06/942,335 US4891267A (en) | 1985-12-16 | 1986-12-16 | Carbon fiber cord for rubber reinforcement and process for producing the same |
| DE19863642930 DE3642930A1 (de) | 1985-12-16 | 1986-12-16 | Kohlenstoffaser-kord fuer die kautschukverstaerkung und verfahren zu dessen herstellung |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60289307A JPS62149984A (ja) | 1985-12-24 | 1985-12-24 | 接着性に優れたゴム補強用炭素繊維コ−ド及びその製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62149984A true JPS62149984A (ja) | 1987-07-03 |
| JPH0120272B2 JPH0120272B2 (ja) | 1989-04-14 |
Family
ID=17741485
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60289307A Granted JPS62149984A (ja) | 1985-12-16 | 1985-12-24 | 接着性に優れたゴム補強用炭素繊維コ−ド及びその製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62149984A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001083874A1 (en) * | 2000-04-28 | 2001-11-08 | Bridgestone Corporation | Rubber-reinforcing fiber, process for producing the same, and rubber product and pneumatic tire each made with the same |
| JP2003238698A (ja) * | 2002-02-22 | 2003-08-27 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | 繊維強化複合材料、繊維強化複合材料用の補強繊維、及び繊維強化複合材料の製造方法 |
-
1985
- 1985-12-24 JP JP60289307A patent/JPS62149984A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001083874A1 (en) * | 2000-04-28 | 2001-11-08 | Bridgestone Corporation | Rubber-reinforcing fiber, process for producing the same, and rubber product and pneumatic tire each made with the same |
| JP2003238698A (ja) * | 2002-02-22 | 2003-08-27 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | 繊維強化複合材料、繊維強化複合材料用の補強繊維、及び繊維強化複合材料の製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0120272B2 (ja) | 1989-04-14 |
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