JPS6215214B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6215214B2 JPS6215214B2 JP52090811A JP9081177A JPS6215214B2 JP S6215214 B2 JPS6215214 B2 JP S6215214B2 JP 52090811 A JP52090811 A JP 52090811A JP 9081177 A JP9081177 A JP 9081177A JP S6215214 B2 JPS6215214 B2 JP S6215214B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transducer
- scanning
- delay
- delay time
- control circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は電子走査式超音波診断装置、特に小
形の探触子で広範囲の走査、すなわち診断視野を
大きくでき、分解能のよい良質の画像の得られる
超音波診断装置に関するものである。
形の探触子で広範囲の走査、すなわち診断視野を
大きくでき、分解能のよい良質の画像の得られる
超音波診断装置に関するものである。
電子走査式超音波診断装置において、超音波ビ
ームを平行に走査するリニアスキヤニング方式
(第1図)と、扇形に走査するセクタスキヤニン
グ方式(第2図)とが存在する。
ームを平行に走査するリニアスキヤニング方式
(第1図)と、扇形に走査するセクタスキヤニン
グ方式(第2図)とが存在する。
前者のリニアスキヤニング方式は平面状に等間
隔で複数個配設された各トランスデユーサを時間
経過とともに順次切り換えて高周波パルスを印加
するようにしたもので、高周波パルスの印加され
るトランスデユーサの切換はアナログスイツチ等
で電子的に行なわれる。なお、第1,2図におい
てRは探触子、1は探触子を構成するトランスデ
ユーサ、Pは被検体、P′は被検体Pの体表を示
す。
隔で複数個配設された各トランスデユーサを時間
経過とともに順次切り換えて高周波パルスを印加
するようにしたもので、高周波パルスの印加され
るトランスデユーサの切換はアナログスイツチ等
で電子的に行なわれる。なお、第1,2図におい
てRは探触子、1は探触子を構成するトランスデ
ユーサ、Pは被検体、P′は被検体Pの体表を示
す。
この場合一般的にはトランスデユーサよりの超
音波ビームの指向性を改善するために複数個のト
ランスデユーサを同時に駆動、例えばトランスデ
ユーサ1〜mまでのm個に高周波パルスを印加
し、次に2〜m+1までのm個にとトランスデユ
ーサ1個づつずらせながらm個のトランスデユー
サに高周波パルスを印加し、超音波ビームをトラ
ンスデユーサの1個分づつ移動させてリニアスキ
ヤニングしている。
音波ビームの指向性を改善するために複数個のト
ランスデユーサを同時に駆動、例えばトランスデ
ユーサ1〜mまでのm個に高周波パルスを印加
し、次に2〜m+1までのm個にとトランスデユ
ーサ1個づつずらせながらm個のトランスデユー
サに高周波パルスを印加し、超音波ビームをトラ
ンスデユーサの1個分づつ移動させてリニアスキ
ヤニングしている。
したがつてこの場合超音波ビームは高周波パル
スの印加されたm個のトランスデユーサの中心か
らトランスデユーサ列面に垂直な方向に向かう指
向特性を有している。
スの印加されたm個のトランスデユーサの中心か
らトランスデユーサ列面に垂直な方向に向かう指
向特性を有している。
また、後者のセクタスキヤニング方式は平面状
に等間隔で複数個配設された各トランスデユーサ
に加えられる高周波パルスを遅延させ、各トラン
スデユーサに印加される高周波パルスの相対的遅
延時間を電子的に制御することによりなされる。
に等間隔で複数個配設された各トランスデユーサ
に加えられる高周波パルスを遅延させ、各トラン
スデユーサに印加される高周波パルスの相対的遅
延時間を電子的に制御することによりなされる。
すなわち、第i番目のトランスデユーサに第1
番目のトランスデユーサより(i−1)d/c×
sinθ(但し、dはトランスデユーサ間隔、cは
音速)だけ遅れた高周波パルスを加えると超音波
ビームはトランスデユーサ列面に垂直な方向から
θだけ偏向し、この遅延時間を電子的に制御する
ことにより、超音波ビームの方向は変わり扇形
(セクタ)にスキヤニングされることになる。
番目のトランスデユーサより(i−1)d/c×
sinθ(但し、dはトランスデユーサ間隔、cは
音速)だけ遅れた高周波パルスを加えると超音波
ビームはトランスデユーサ列面に垂直な方向から
θだけ偏向し、この遅延時間を電子的に制御する
ことにより、超音波ビームの方向は変わり扇形
(セクタ)にスキヤニングされることになる。
しかしながら、前者において走査範囲を大きく
しようとすれば、所望の視野が得られるよう多数
のトランスデユーサを配設する必要があり、探触
子が大きくなる。その結果、探触子、特にその周
辺部において患者体表とギヤツプができ体表との
密着が困難となり、探触子周辺部の体表からの超
音波エネルギー反射が大きいことから分解能のよ
い良質の画像が得られないとともに患者に圧迫感
を与えることにもなる。また、骨間より超音波ビ
ームを被検体内に発射させ心臓疾患等の診断を行
なう場合、探触子を大きくできず視野が小さくな
り、特に診断上有益な情報を与える体表から遠い
(深い)部分が死角となる。
しようとすれば、所望の視野が得られるよう多数
のトランスデユーサを配設する必要があり、探触
子が大きくなる。その結果、探触子、特にその周
辺部において患者体表とギヤツプができ体表との
密着が困難となり、探触子周辺部の体表からの超
音波エネルギー反射が大きいことから分解能のよ
い良質の画像が得られないとともに患者に圧迫感
を与えることにもなる。また、骨間より超音波ビ
ームを被検体内に発射させ心臓疾患等の診断を行
なう場合、探触子を大きくできず視野が小さくな
り、特に診断上有益な情報を与える体表から遠い
(深い)部分が死角となる。
後者においては第2図で明らかなように特に体
表に近い部分の視野が狭く、診断視野を大きくす
るために超音波ビームの偏向角θを大きくすると
トランスデユーサ列面から離れるにしたがつて、
すなわち体表から深い部分になるにしたがつて超
音波ビームが粗になり分解能が著じるしく低下す
る。なお超音波ビームの偏向角θは、各トランス
デユーサの相対遅延時間を制御することによりな
されるが、それを90゜以上にすることは技術的に
困難である。また、この方式は骨間より超音波ビ
ームを被検体内に発射させるには有効であるが、
体表から近い(浅い)部分の視野が狭く、この部
分が死角となり、体表に近い部分から遠い部分に
わたり有効な診断ができないものであつた。
表に近い部分の視野が狭く、診断視野を大きくす
るために超音波ビームの偏向角θを大きくすると
トランスデユーサ列面から離れるにしたがつて、
すなわち体表から深い部分になるにしたがつて超
音波ビームが粗になり分解能が著じるしく低下す
る。なお超音波ビームの偏向角θは、各トランス
デユーサの相対遅延時間を制御することによりな
されるが、それを90゜以上にすることは技術的に
困難である。また、この方式は骨間より超音波ビ
ームを被検体内に発射させるには有効であるが、
体表から近い(浅い)部分の視野が狭く、この部
分が死角となり、体表に近い部分から遠い部分に
わたり有効な診断ができないものであつた。
したがつて、この種分野において小形の探触子
でもつて走査範囲を拡大し、診断視野が大きくで
きれば有益であり、またこのように小形の探触子
で診断視野が大きく、かつ分解能の優れた良質の
画像が得られる超音波診断装置の出現が渇望され
ている。
でもつて走査範囲を拡大し、診断視野が大きくで
きれば有益であり、またこのように小形の探触子
で診断視野が大きく、かつ分解能の優れた良質の
画像が得られる超音波診断装置の出現が渇望され
ている。
この発明は上記に鑑み、探触子の小形化を計
り、かつ走査範囲を大きくして診断視野を大きく
できるとともに分解能のよい良質の画像が得られ
るようにした超音波診断装置を提供することを目
的とするものである。
り、かつ走査範囲を大きくして診断視野を大きく
できるとともに分解能のよい良質の画像が得られ
るようにした超音波診断装置を提供することを目
的とするものである。
この目的を達成するために平面状に並設された
探触子を構成するトランスデユーサ群の各トラン
スデユーサに順次高周波パルスを印加できるよう
に構成するとともにトランスデユーサ群端部の所
定個の各トランスデユーサに相対的遅延時間が電
子的に制御された高周波パルスを印加できるよう
に構成し、リニアスキヤニングとセクタスキヤニ
ングとを併用できるようにして走査範囲を大きく
して診断視野を大きくすると共に、トランスデユ
ーサ群両端部の所定個の各トランスデユーサに超
音波ビームに集束作用を与えるよう互に所定の遅
延時間が設定された遅延線等の遅延素子をそれぞ
れ接続し、相対的に遅延時間が電子的に制御され
た高周波パルスを前記遅延素子を介して各トラン
スデユーサに印加することにより、セクタスキヤ
ニング時、トランスデユーサ列面より遠ざかるに
つれて超音波ビームが太くなるのを防止するよう
にしたものである。
探触子を構成するトランスデユーサ群の各トラン
スデユーサに順次高周波パルスを印加できるよう
に構成するとともにトランスデユーサ群端部の所
定個の各トランスデユーサに相対的遅延時間が電
子的に制御された高周波パルスを印加できるよう
に構成し、リニアスキヤニングとセクタスキヤニ
ングとを併用できるようにして走査範囲を大きく
して診断視野を大きくすると共に、トランスデユ
ーサ群両端部の所定個の各トランスデユーサに超
音波ビームに集束作用を与えるよう互に所定の遅
延時間が設定された遅延線等の遅延素子をそれぞ
れ接続し、相対的に遅延時間が電子的に制御され
た高周波パルスを前記遅延素子を介して各トラン
スデユーサに印加することにより、セクタスキヤ
ニング時、トランスデユーサ列面より遠ざかるに
つれて超音波ビームが太くなるのを防止するよう
にしたものである。
以下図面に示す実施例によりこの発明を説明す
る。第3図はこの発明の走査方式の原理説明用の
略図で、Rは多数のトランスデユーサ11〜1o
が同一平面上に等間隔に配置された探触子であ
る。実施例においては探触子Rの左端部の所定個
の各トランスデユーサに相対的遅延時間が電子的
制御された高周波パルスを印加することにより超
音波ビームBはより矢印a方向にθセクタスキ
ヤニングされ、ビームBがの位置に達すると探
触子Rの各トランスデユーサに順次高周波パルス
が印加することにより、超音波ビームBはトラン
スデユーサ列面にそつて矢印b方向にリニアスキ
ヤニングされ、超音波ビームBがの位置に達す
ると探触子Rの右端部の所定個の各トランスデユ
ーサに相対的遅延時間が電子的に制御された高周
波パルスが印加されて超音波ビームBは矢印c方
向にθの位置までセクタスキヤニングされるよ
うに構成されている。この状態を第3図aに示
す。
る。第3図はこの発明の走査方式の原理説明用の
略図で、Rは多数のトランスデユーサ11〜1o
が同一平面上に等間隔に配置された探触子であ
る。実施例においては探触子Rの左端部の所定個
の各トランスデユーサに相対的遅延時間が電子的
制御された高周波パルスを印加することにより超
音波ビームBはより矢印a方向にθセクタスキ
ヤニングされ、ビームBがの位置に達すると探
触子Rの各トランスデユーサに順次高周波パルス
が印加することにより、超音波ビームBはトラン
スデユーサ列面にそつて矢印b方向にリニアスキ
ヤニングされ、超音波ビームBがの位置に達す
ると探触子Rの右端部の所定個の各トランスデユ
ーサに相対的遅延時間が電子的に制御された高周
波パルスが印加されて超音波ビームBは矢印c方
向にθの位置までセクタスキヤニングされるよ
うに構成されている。この状態を第3図aに示
す。
この際探触子Rの少なくとも両端部のセクタス
キヤニングに供される所定個の各トランスデユー
サには上記のように超音波ビームに集束作用を与
える遅延時間が設定された遅延線がそれぞれ接続
されており、セクタスキヤニングのための相対的
遅延時間が制御された高周波パルスがこれら遅延
線により遅延されて各トランスデユーサに印加さ
れることから第3図bに示すようにトランスデユ
ーサ列面から距離DのF点に集束される。
キヤニングに供される所定個の各トランスデユー
サには上記のように超音波ビームに集束作用を与
える遅延時間が設定された遅延線がそれぞれ接続
されており、セクタスキヤニングのための相対的
遅延時間が制御された高周波パルスがこれら遅延
線により遅延されて各トランスデユーサに印加さ
れることから第3図bに示すようにトランスデユ
ーサ列面から距離DのF点に集束される。
すなわち、所定個の各トランスデユーサ11〜
1nの相対的遅延時間が制御され、その列面に垂
直な方向からθの方向に超音波ビームBが指向す
るものとする、トランスデユーサ列面に対し、θ
の波面W1が形成される。
1nの相対的遅延時間が制御され、その列面に垂
直な方向からθの方向に超音波ビームBが指向す
るものとする、トランスデユーサ列面に対し、θ
の波面W1が形成される。
ここで、各トランスデユーサ11〜1nにはそ
れぞれ超音波ビーム集束用の遅延線31〜3nが
設けられ、各遅延線が図中W2の集束波面を形成
するよう、すなわち各遅延線3の各遅延時間が、
31より3nまで中心において最大、31,3nの
両端において最小となるよう放物線状の遅延時間
を有するように設定されているので、その結果
W1,W2の両波面が重畳されるので、各トランス
デユーサよりの超音波ビームは図示のように偏向
されてトランスデユーサ列面から距離DのFに向
つて進んでいき、F点に焦点を結ぶ。
れぞれ超音波ビーム集束用の遅延線31〜3nが
設けられ、各遅延線が図中W2の集束波面を形成
するよう、すなわち各遅延線3の各遅延時間が、
31より3nまで中心において最大、31,3nの
両端において最小となるよう放物線状の遅延時間
を有するように設定されているので、その結果
W1,W2の両波面が重畳されるので、各トランス
デユーサよりの超音波ビームは図示のように偏向
されてトランスデユーサ列面から距離DのFに向
つて進んでいき、F点に焦点を結ぶ。
図中点線は各トランスデユーサ11〜1nの相
対的遅延時間が制御され、その列面に垂直な方向
からθ1の方向に超音波ビームBが指向する場合
を示すもので、この場合も各トランスデユーサ1
1〜1nに放物線状の遅延時間を有する各遅延線
31〜3nを介して高周波パルスが印加されるこ
とから各トランスデユーサよりの超音波ビームは
トランスデユーサ列面から距離Dの集束点F1に
集束する。
対的遅延時間が制御され、その列面に垂直な方向
からθ1の方向に超音波ビームBが指向する場合
を示すもので、この場合も各トランスデユーサ1
1〜1nに放物線状の遅延時間を有する各遅延線
31〜3nを介して高周波パルスが印加されるこ
とから各トランスデユーサよりの超音波ビームは
トランスデユーサ列面から距離Dの集束点F1に
集束する。
したがつて各トランスデユーサの相対的遅延時
間を電子的に制御し、第3図aの矢印a,c方向
にセクタスキヤニングすれば、超音波ビームは第
3図Cのようにトランスデユーサ列面から距離D
の所に集束され、その線d上をF,F1,F2……
と移動することになる。このことからトランスデ
ユーサ列面から離れた部分、すなわち体表より深
い部分においても超音波ビームが図中点線のよう
に直進せず、集束用遅延線の作用で細線で示すよ
うに距離Dの線d上に集束され太くなることがな
く、セクタスキヤニングされることになる。
間を電子的に制御し、第3図aの矢印a,c方向
にセクタスキヤニングすれば、超音波ビームは第
3図Cのようにトランスデユーサ列面から距離D
の所に集束され、その線d上をF,F1,F2……
と移動することになる。このことからトランスデ
ユーサ列面から離れた部分、すなわち体表より深
い部分においても超音波ビームが図中点線のよう
に直進せず、集束用遅延線の作用で細線で示すよ
うに距離Dの線d上に集束され太くなることがな
く、セクタスキヤニングされることになる。
また、トランスデユーサより発射された超音波
ビームは第3図dに示すようにトランスデユーサ
列面から離れるに従つて図中点線で示すように発
散するが、この発明では前記各トランスデユーサ
に接続された所定の遅延時間を有する集束用の遅
延線の作用で図中細線で示すように集束されるの
で、トランスデユーサ列面から距離Dまで細い超
音波ビームが得られ、前記超音波ビームが粗にな
らないことと相俟つて、細いビームで密に走査す
ることが可能となる。
ビームは第3図dに示すようにトランスデユーサ
列面から離れるに従つて図中点線で示すように発
散するが、この発明では前記各トランスデユーサ
に接続された所定の遅延時間を有する集束用の遅
延線の作用で図中細線で示すように集束されるの
で、トランスデユーサ列面から距離Dまで細い超
音波ビームが得られ、前記超音波ビームが粗にな
らないことと相俟つて、細いビームで密に走査す
ることが可能となる。
さらに、超音波ビームのトランスデユーサ列面
からの集束距離、すなわち焦点距離Dは、各トラ
ンスデユーサ11〜1nに接続されている集束用
の遅延線31〜3nの遅延時間を調整し、それに
より形成される第3図bの波面W2の形を変える
ことにより任意に変更できる。
からの集束距離、すなわち焦点距離Dは、各トラ
ンスデユーサ11〜1nに接続されている集束用
の遅延線31〜3nの遅延時間を調整し、それに
より形成される第3図bの波面W2の形を変える
ことにより任意に変更できる。
なお、実施例においては探触子を構成する全ト
ランスデユーサにも集束用の遅延線をそれぞれ接
続し、トランスデユーサに一方端から電子的に順
次高周波パルスを印加するリニアスキヤニングの
際にも第3図eに示すように図bの波面W2と同
じ波面W2を形成する遅延時間を与え、それをシ
フトレジスタによりスキヤニング方向(矢印b方
向)に移動させ、すなわち波面W2′をW2′→
W2″と移動させて超音波ビームをトランスデユー
サ列面より距離Dの所に集束させて、細い超音波
ビームによるリニアスキヤニングを可能にしてい
る。
ランスデユーサにも集束用の遅延線をそれぞれ接
続し、トランスデユーサに一方端から電子的に順
次高周波パルスを印加するリニアスキヤニングの
際にも第3図eに示すように図bの波面W2と同
じ波面W2を形成する遅延時間を与え、それをシ
フトレジスタによりスキヤニング方向(矢印b方
向)に移動させ、すなわち波面W2′をW2′→
W2″と移動させて超音波ビームをトランスデユー
サ列面より距離Dの所に集束させて、細い超音波
ビームによるリニアスキヤニングを可能にしてい
る。
第4図は第3図で説明した走査方式を実現する
ための実施例のブロツク図である。
ための実施例のブロツク図である。
図においてRは探触子で、多数のトランスデユ
ーサ11〜1oが同一平面上に等間隔に配置され
ている。なお以下の説明の便宜上、探触子R両端
のトランスデユーサ11〜1nならびに1K+1〜1
oをフエイズド・アレイ・トランスデユーサ
PT1,PT2、中央部のトランスデユーサ1n+1〜1
Kをリニア・アイレ・トランスデユーサLTと称す
る。また、フエイズト・アイレ・トランスデユー
サPT1,PT2は例えばそれぞれ32個のトランスデ
ユーサで構成され、リニア・アイレ・トランスデ
ユーサLTは例えば32個のトランスデユーサで構
成されている。
ーサ11〜1oが同一平面上に等間隔に配置され
ている。なお以下の説明の便宜上、探触子R両端
のトランスデユーサ11〜1nならびに1K+1〜1
oをフエイズド・アレイ・トランスデユーサ
PT1,PT2、中央部のトランスデユーサ1n+1〜1
Kをリニア・アイレ・トランスデユーサLTと称す
る。また、フエイズト・アイレ・トランスデユー
サPT1,PT2は例えばそれぞれ32個のトランスデ
ユーサで構成され、リニア・アイレ・トランスデ
ユーサLTは例えば32個のトランスデユーサで構
成されている。
3は各トランスデユーサ11〜1oに接続され
た超音波ビーム集束用の遅延線群で、セクタスキ
ヤニング時には第3図で説明した波面W2を形成
するようにフエイズド・アイレ・トランスデユー
サPT1に接続する遅延線31より3nまで中心に
おいて、最大、31,3n両端において最小とな
るような放物線状の遅延時間が与えられており
(フエイズド・アイレ・トランスデユーサPT2に
接続する遅延線3k+1〜3oも波面W2を形成する放
物線状の同等の遅延時間が与えられている)、リ
ニアスキヤニング時には後述のシフトレジスタに
より、m個のトランスデユーサに接続する遅延線
に第3図eの波面W2を形成する上記セクタスキ
ヤニング時と同様の放物線状の遅延時間が与えら
れ、且つ第3図eで説明したように波面W2′,
W2″を形成するように移動(シフト)される。
た超音波ビーム集束用の遅延線群で、セクタスキ
ヤニング時には第3図で説明した波面W2を形成
するようにフエイズド・アイレ・トランスデユー
サPT1に接続する遅延線31より3nまで中心に
おいて、最大、31,3n両端において最小とな
るような放物線状の遅延時間が与えられており
(フエイズド・アイレ・トランスデユーサPT2に
接続する遅延線3k+1〜3oも波面W2を形成する放
物線状の同等の遅延時間が与えられている)、リ
ニアスキヤニング時には後述のシフトレジスタに
より、m個のトランスデユーサに接続する遅延線
に第3図eの波面W2を形成する上記セクタスキ
ヤニング時と同様の放物線状の遅延時間が与えら
れ、且つ第3図eで説明したように波面W2′,
W2″を形成するように移動(シフト)される。
4はフエイズド・アイレ・トランスデユーサ
PT1,PT2の各トランスデユーサ1に所定の相対
遅延時間を与えるセクタスキヤン用の遅延線群
で、フエイズド・アイレ・トランスデユーサ
PT1,PT2の各トランスデユーサ11〜1n,1K
+1〜1oに接続する前記遅延線31〜3n,3K+
1,3oに直列に接続されている。
PT1,PT2の各トランスデユーサ1に所定の相対
遅延時間を与えるセクタスキヤン用の遅延線群
で、フエイズド・アイレ・トランスデユーサ
PT1,PT2の各トランスデユーサ11〜1n,1K
+1〜1oに接続する前記遅延線31〜3n,3K+
1,3oに直列に接続されている。
5は前記遅延線群4の遅延時間を制御するセク
タスキヤニング制御回路で、カウンタとデコーダ
より構成された計数回路で、制御回路6よりの指
令信号P2で制御され、それを計数する。
タスキヤニング制御回路で、カウンタとデコーダ
より構成された計数回路で、制御回路6よりの指
令信号P2で制御され、それを計数する。
7はシフトレジスタ8とデコーダ9よりなるリ
ニアスキヤニング制御回路で、シフトレジスタ8
は第3図b,eで説明した波面W2を形成するよ
うに前記集束用の遅延線群3に与える放物線状の
遅延時間がセツトされたn桁のレジスタで、制御
回路6よりの指令信号P2によりその内容を右へ移
動(シフト)し、該シフトレジスタ8の内容はデ
コーダ9を介して前記集束用の遅延線群3の各遅
延線31〜3oに与えられ、対応するn個の遅延
線にセツトされた放物線状の遅延時間が与えられ
る。
ニアスキヤニング制御回路で、シフトレジスタ8
は第3図b,eで説明した波面W2を形成するよ
うに前記集束用の遅延線群3に与える放物線状の
遅延時間がセツトされたn桁のレジスタで、制御
回路6よりの指令信号P2によりその内容を右へ移
動(シフト)し、該シフトレジスタ8の内容はデ
コーダ9を介して前記集束用の遅延線群3の各遅
延線31〜3oに与えられ、対応するn個の遅延
線にセツトされた放物線状の遅延時間が与えられ
る。
10はトランスデユーサ1で受信され、電気信
号に変換された超音波エコーを受ける受信回路
で、該回路10には前記集束用の遅延線群3、セ
クタスキヤニング用の遅延線群4と同じ遅延線群
3′,4′が設けられており、前記遅延線群3,4
と同様にそれぞれシフトレジスタ8ならびにセク
タスキヤニング制御回路5からの制御信号β,γ
で遅延時間が制御されて前記遅延線群3,4と同
一の遅延時間が与えられる。
号に変換された超音波エコーを受ける受信回路
で、該回路10には前記集束用の遅延線群3、セ
クタスキヤニング用の遅延線群4と同じ遅延線群
3′,4′が設けられており、前記遅延線群3,4
と同様にそれぞれシフトレジスタ8ならびにセク
タスキヤニング制御回路5からの制御信号β,γ
で遅延時間が制御されて前記遅延線群3,4と同
一の遅延時間が与えられる。
したがつて超音波エコーは受信回路10に導か
れて送波時と同じ遅延時間が設定された遅延線群
3′,4′を通して受信されるので、発射された超
音波と同じ指向特性を持ち第3図で説明したF
点、すなわちトランスデユーサ列面から距離Dの
点に最大感度を持つことになる。
れて送波時と同じ遅延時間が設定された遅延線群
3′,4′を通して受信されるので、発射された超
音波と同じ指向特性を持ち第3図で説明したF
点、すなわちトランスデユーサ列面から距離Dの
点に最大感度を持つことになる。
受信回路10の出力信号はCRT等の表示機構
11に導かれる。また表示機構11はさらにセク
タスキヤニング時の超音波ビーム方向(角度信
号)ならびにリニアスキヤニング時のビーム位置
(走査位置信号)を現わすセクタスキヤニング制
御回路5ならびにリニアスキヤニング制御回路7
よりの制御信号β,γが導かれており、この表示
機構11は診断時前記制御回路5,7よりの制御
信号β,γと前記受信回路10の出力信号を受け
て超音波スキヤニング像を映出する。
11に導かれる。また表示機構11はさらにセク
タスキヤニング時の超音波ビーム方向(角度信
号)ならびにリニアスキヤニング時のビーム位置
(走査位置信号)を現わすセクタスキヤニング制
御回路5ならびにリニアスキヤニング制御回路7
よりの制御信号β,γが導かれており、この表示
機構11は診断時前記制御回路5,7よりの制御
信号β,γと前記受信回路10の出力信号を受け
て超音波スキヤニング像を映出する。
なお、図中2は各トランスデユーサ11〜1o
と集束用の遅延線31〜3oとの間に設けられた
高周波パルス発生器である。
と集束用の遅延線31〜3oとの間に設けられた
高周波パルス発生器である。
第5図は、第4図におけるセクタスキヤニング
のために好適な遅延線4ならびにその制御回路5
の一例を示すものである。
のために好適な遅延線4ならびにその制御回路5
の一例を示すものである。
図において遅延線41は、2つのタツプ式可変
遅延線l1-1,l1-2からなつている。遅延線l1-2
は遅延線l1-1の総遅延時間が1タツプ間の遅延
時間に等しい遅延時間を有している。例えば遅延
線l1-1の総遅延時間が10nsとすると遅延線l1-2
のタツプ間の遅延時間は、10nsであり、両遅延
線が9本のタツプを有しているとすると両者のタ
ツプの切り換えでもつて0〜99nsの間1nsおきに
遅延時間を選ぶことができる。
遅延線l1-1,l1-2からなつている。遅延線l1-2
は遅延線l1-1の総遅延時間が1タツプ間の遅延
時間に等しい遅延時間を有している。例えば遅延
線l1-1の総遅延時間が10nsとすると遅延線l1-2
のタツプ間の遅延時間は、10nsであり、両遅延
線が9本のタツプを有しているとすると両者のタ
ツプの切り換えでもつて0〜99nsの間1nsおきに
遅延時間を選ぶことができる。
5は遅延線l1-1,l1-2のタツプの切り換えを
制御するセクタスキヤニング制御回路で、それぞ
れに対応するカウンタとデコーダより構成されて
いる。
制御するセクタスキヤニング制御回路で、それぞ
れに対応するカウンタとデコーダより構成されて
いる。
51,52はBCDカウンタで、カウンタ51
は制御回路6よりの超音波エコー受信完了信号P2
を計数するもので、このカウンタはパルスP2を9
まで計数し、もう一つのパルスP2が入つてくる
と、くり上りパルスP5をカウンタ52に送る。カ
ウンタ52もカウンタ51と同様に9まで計数
し、もう一つのカウンタ51からのパルスP2によ
り0にリセツトされ、カウントアツプ信号P3を出
す。このカウントアツプ信号P3は制御回路6に供
給される。
は制御回路6よりの超音波エコー受信完了信号P2
を計数するもので、このカウンタはパルスP2を9
まで計数し、もう一つのパルスP2が入つてくる
と、くり上りパルスP5をカウンタ52に送る。カ
ウンタ52もカウンタ51と同様に9まで計数
し、もう一つのカウンタ51からのパルスP2によ
り0にリセツトされ、カウントアツプ信号P3を出
す。このカウントアツプ信号P3は制御回路6に供
給される。
53,54は各BCDカウンタ51,52より
の4ビツドの出力をそれぞれBCDから10進に復
号するデコーダで、その出力で各遅延線l1-1,
l1-2のタツプを切り換えるアナログスイツチS1
−1,S1-2が制御され、計数値に対応した遅延時
間が与えられる。
の4ビツドの出力をそれぞれBCDから10進に復
号するデコーダで、その出力で各遅延線l1-1,
l1-2のタツプを切り換えるアナログスイツチS1
−1,S1-2が制御され、計数値に対応した遅延時
間が与えられる。
なお、第5図ではトランスデユーサ11に遅延
時間を与える遅延線41のみが示されているが、
他の遅延線42〜4nも同一の構成であり、か
つ、それらのタツプもデコーダ53,54の出力
でもつてアナログスイツチS1〜Snにより一斉に
同一遅延時間を与えるタツプ位置に切り換えられ
る。
時間を与える遅延線41のみが示されているが、
他の遅延線42〜4nも同一の構成であり、か
つ、それらのタツプもデコーダ53,54の出力
でもつてアナログスイツチS1〜Snにより一斉に
同一遅延時間を与えるタツプ位置に切り換えられ
る。
上記構成において、パルス状超音波を発生させ
るために制御回路6よりトリガパルスP1が発生さ
れると、該パルスP1は遅延線41に与えられた時
間だけ遅れて高周波パルス発生器2に供給され、
それよりの高周波パルスでトランスデユーサ11
は駆動され、超音波ビームが発射される。超音波
エコーはトランスデユーサ11で受信され、受信
が完了すると制御回路6より受信完了信号P2が発
せられる。この信号P2はカウンタ51で計数さ
れ、その4ビツトの出力(0001)はデコーダ53
で10進の1に復号され、各アナログスイツチS1-
1……Sn-1が1nsの遅延時間を与えるタツプ位置
に切り換えられる。
るために制御回路6よりトリガパルスP1が発生さ
れると、該パルスP1は遅延線41に与えられた時
間だけ遅れて高周波パルス発生器2に供給され、
それよりの高周波パルスでトランスデユーサ11
は駆動され、超音波ビームが発射される。超音波
エコーはトランスデユーサ11で受信され、受信
が完了すると制御回路6より受信完了信号P2が発
せられる。この信号P2はカウンタ51で計数さ
れ、その4ビツトの出力(0001)はデコーダ53
で10進の1に復号され、各アナログスイツチS1-
1……Sn-1が1nsの遅延時間を与えるタツプ位置
に切り換えられる。
これにより各トランスデユーサ11〜1nの各
遅延線41〜4nに遅延時間1nsが与えられ、各
遅延線の相対的遅延時間は1nsとなる。この際制
御回路5よりの信号βにより第4図受信回路10
の各遅延線4にも1nsの相対的遅延時間が与えら
れる。この状態で次のパルス状超音波を発生させ
るために制御回路6より新たなトリガパルスP1が
発生されると、このトリガパルスP1は前記で与え
られた1nsの時間相対的に遅延されて高周波パル
ス発生器2に供給され、その出力で各トランスデ
ユーサ11〜1nが駆動される。
遅延線41〜4nに遅延時間1nsが与えられ、各
遅延線の相対的遅延時間は1nsとなる。この際制
御回路5よりの信号βにより第4図受信回路10
の各遅延線4にも1nsの相対的遅延時間が与えら
れる。この状態で次のパルス状超音波を発生させ
るために制御回路6より新たなトリガパルスP1が
発生されると、このトリガパルスP1は前記で与え
られた1nsの時間相対的に遅延されて高周波パル
ス発生器2に供給され、その出力で各トランスデ
ユーサ11〜1nが駆動される。
その結果超音波ビームは各トランスデユーサの
相対的遅延時間1nsで定まる0.266゜トランスデユ
ーサ列面に垂直な方向から振られる。
相対的遅延時間1nsで定まる0.266゜トランスデユ
ーサ列面に垂直な方向から振られる。
このパルス状超音波の反射エコーは同じ遅延時
間で各トランスデユーサ11〜1nに受波される
ので、発射された超音波と同じ指向特性を持ち、
トランスデユーサ面に垂直な方向に対して0.266
゜に最大感度を持つことになる。
間で各トランスデユーサ11〜1nに受波される
ので、発射された超音波と同じ指向特性を持ち、
トランスデユーサ面に垂直な方向に対して0.266
゜に最大感度を持つことになる。
なお、実際はトリガパルスP1は、遅延線群4と
直列の集束用の遅延線群3を通じて各高周波パル
ス発生器2に供給されるので、集束用の遅延線群
3の遅延時間で定まる第3図BのF点に集束し、
且つ受波回路10で、遅延線群3,4と同一の遅
延時間が与えられた遅延線群3′,4′を通すの
で、反射エコーは発射された超音波と同じ指向特
性を持ち、第3図bのF点に最大感度を持つこと
になる。超音波エコーの受信が完了すると再び制
御回路6から受信完了信号P2が発せられ、カウン
タ51に供給される。この信号P2によりBCDカ
ウンタ51は1つカウントアツプされ、4ビツト
の出力(0010)を出す。この出力はデコーダ53
で10進の2に復号され、各アナログスイツチS1-
1……Sn-1が2nsの遅延時間を与えるタツプ位置
に一斉に切り換えられる。(なお、BCDカウンタ
52にはカウンタ51よりのくり上りパルスP5が
当然ないので、その内容は不変で、デコーダ54
も不変となり、遅延線l1-2〜ln-2は零遅延時間
をもつ。) したがつて、すべての遅延線の遅延時間は2ns
となり、超音波ビームはトランスデユーサ列面に
垂直な方向に対し約0.553゜の偏向が行なわれ
る。
直列の集束用の遅延線群3を通じて各高周波パル
ス発生器2に供給されるので、集束用の遅延線群
3の遅延時間で定まる第3図BのF点に集束し、
且つ受波回路10で、遅延線群3,4と同一の遅
延時間が与えられた遅延線群3′,4′を通すの
で、反射エコーは発射された超音波と同じ指向特
性を持ち、第3図bのF点に最大感度を持つこと
になる。超音波エコーの受信が完了すると再び制
御回路6から受信完了信号P2が発せられ、カウン
タ51に供給される。この信号P2によりBCDカ
ウンタ51は1つカウントアツプされ、4ビツト
の出力(0010)を出す。この出力はデコーダ53
で10進の2に復号され、各アナログスイツチS1-
1……Sn-1が2nsの遅延時間を与えるタツプ位置
に一斉に切り換えられる。(なお、BCDカウンタ
52にはカウンタ51よりのくり上りパルスP5が
当然ないので、その内容は不変で、デコーダ54
も不変となり、遅延線l1-2〜ln-2は零遅延時間
をもつ。) したがつて、すべての遅延線の遅延時間は2ns
となり、超音波ビームはトランスデユーサ列面に
垂直な方向に対し約0.553゜の偏向が行なわれ
る。
このように制御回路6よりのトリガパルスP1で
もつてパルス状超音波が発射され、その発射エコ
ーの受信完了信号P2が制御回路6より供給される
たぴにカウンタ51がカウントアツプされ、カウ
ンタ52も10回に一度カウントアツプされ、それ
らの4ビツトの出力によりBCDから10進の変換
するデコーダ53,54の出力が0〜9まで1つ
づつ変化する。
もつてパルス状超音波が発射され、その発射エコ
ーの受信完了信号P2が制御回路6より供給される
たぴにカウンタ51がカウントアツプされ、カウ
ンタ52も10回に一度カウントアツプされ、それ
らの4ビツトの出力によりBCDから10進の変換
するデコーダ53,54の出力が0〜9まで1つ
づつ変化する。
この結果、2つのタツプ式可変遅延線l1-1〜
ln-1,l1-2〜ln-2の遅延時間が0〜99nsまで
1nsごとに変化し、その遅延時間に対応して超音
波ビームがトランスデユーサ列面に垂直な方向に
対し0゜〜27.41゜に偏向、すなわち、セクタス
キヤニングされる。
ln-1,l1-2〜ln-2の遅延時間が0〜99nsまで
1nsごとに変化し、その遅延時間に対応して超音
波ビームがトランスデユーサ列面に垂直な方向に
対し0゜〜27.41゜に偏向、すなわち、セクタス
キヤニングされる。
カウンタ51,52の両方の内容が9になつて
次の受信完了信号P2が制御回路6より供給される
と、カウンタ52からカウントアツプ信号P3が出
力され、この信号P3が制御回路6に供給される。
この信号の受信後、制御回路6は受信完了信号P2
をシストレジスタ8に送り、リニアスキヤニング
に切り換える。
次の受信完了信号P2が制御回路6より供給される
と、カウンタ52からカウントアツプ信号P3が出
力され、この信号P3が制御回路6に供給される。
この信号の受信後、制御回路6は受信完了信号P2
をシストレジスタ8に送り、リニアスキヤニング
に切り換える。
このようにして走査線数100本、走査角27.41゜
のセクタスキヤンが行なわれ、表示機構上にスク
タスキヤン像が得られる。
のセクタスキヤンが行なわれ、表示機構上にスク
タスキヤン像が得られる。
つぎに第4図構成の動作を説明する。図におい
てフエイズド・アイレ・トランスデユーサPT1に
接続するセクタスキヤニング用遅延線41〜4n
は超音波ビームに最大の偏向角θを与える最大の
遅延時間を与えるタツプ位置にあり、また集束用
遅延線31〜3nはシフトレジスタ8により第3
図bの波面W2を形成する放物線状の遅延時間お
よび各スイツチング素子の時間遅れを補償する遅
延時間が与えられており、集束用遅延線3n+1〜
3oはトリガパルスP1を高周波パルス発生器2に
通さないようOffにされている。
てフエイズド・アイレ・トランスデユーサPT1に
接続するセクタスキヤニング用遅延線41〜4n
は超音波ビームに最大の偏向角θを与える最大の
遅延時間を与えるタツプ位置にあり、また集束用
遅延線31〜3nはシフトレジスタ8により第3
図bの波面W2を形成する放物線状の遅延時間お
よび各スイツチング素子の時間遅れを補償する遅
延時間が与えられており、集束用遅延線3n+1〜
3oはトリガパルスP1を高周波パルス発生器2に
通さないようOffにされている。
この状態で制御回路6よりトリガパルスP1が供
給されると、該パルスP1は前記両遅延線41〜4
n,31〜3nで定まる所定の相対的遅延時間が与
えられ、それぞれの高周波パルス発生器21〜2
nをトリガし、各トランスデユーサ11〜1nが駆
動される。したがつて、超音波ビームトランスデ
ユーサ列面に垂直な方向よりセクタスキヤニング
用遅延線41〜4nに与えられた相対的遅延時間
で定まる角度θの方向に指向(第3図aの位
置)し、且つ集束用遅延線31〜3nの遅延時間
で定まるトランスデユーサ列面から距離Dの位置
に集束する細いものとなる。この超音波ビームの
超音波エコーは同じフエイスド・アイレ・トラン
スデユーサPT1の各トランスデユーサで受信さ
れ、電気信号に変換されて遅延線群3,4と同一
の遅延時間が与えられた遅延線群3′,4′を有す
る受信回路10に導かれ、超音波エコーが遅延線
群3′,4′を通して受波されることにより、トラ
ンスデユーサ列面から距離Dの位置のF点に最大
感度を持つことになる。
給されると、該パルスP1は前記両遅延線41〜4
n,31〜3nで定まる所定の相対的遅延時間が与
えられ、それぞれの高周波パルス発生器21〜2
nをトリガし、各トランスデユーサ11〜1nが駆
動される。したがつて、超音波ビームトランスデ
ユーサ列面に垂直な方向よりセクタスキヤニング
用遅延線41〜4nに与えられた相対的遅延時間
で定まる角度θの方向に指向(第3図aの位
置)し、且つ集束用遅延線31〜3nの遅延時間
で定まるトランスデユーサ列面から距離Dの位置
に集束する細いものとなる。この超音波ビームの
超音波エコーは同じフエイスド・アイレ・トラン
スデユーサPT1の各トランスデユーサで受信さ
れ、電気信号に変換されて遅延線群3,4と同一
の遅延時間が与えられた遅延線群3′,4′を有す
る受信回路10に導かれ、超音波エコーが遅延線
群3′,4′を通して受波されることにより、トラ
ンスデユーサ列面から距離Dの位置のF点に最大
感度を持つことになる。
受信が完了すると制御回路6より受信完了信号
P2がセクタスキヤン制御回路5に供給され、フエ
イズド・アレイ・トランスデユーサPF1の各トラ
ンスデユーサの相対的遅延時間が制御され、超音
波ビームは所定角度だけ矢印a方向に偏向され、
集束用遅延線31〜3nの作用でトランスデユー
サ列面から距離Dの位置に集束される。
P2がセクタスキヤン制御回路5に供給され、フエ
イズド・アレイ・トランスデユーサPF1の各トラ
ンスデユーサの相対的遅延時間が制御され、超音
波ビームは所定角度だけ矢印a方向に偏向され、
集束用遅延線31〜3nの作用でトランスデユー
サ列面から距離Dの位置に集束される。
このように制御回路6より受信完了信号P2が発
せられる毎に各トランスデユーサの相対的遅延時
間が電子的に制御され、超音波ビームは矢印a方
向に所定角度θ(例えば45゜)偏向されることに
よりセクタスキヤニングされる。
せられる毎に各トランスデユーサの相対的遅延時
間が電子的に制御され、超音波ビームは矢印a方
向に所定角度θ(例えば45゜)偏向されることに
よりセクタスキヤニングされる。
この所定角度θのセクタスキヤニングの間、ト
ランスデユーサ11〜1nに接続された集束用遅
延線31〜3nはシフトレジスタ8に設定された
遅延時間データで定まる遅延時間、すなわち、第
3図bの波面W2を形成する遅延時間に設定さ
れ、これは超音波ビームの矢印a方向の偏向の
間、変更されないので、超音波ビームは第3図c
に示すようにトランスデユーサ列面より距離Dの
位置の線d上に集束される。
ランスデユーサ11〜1nに接続された集束用遅
延線31〜3nはシフトレジスタ8に設定された
遅延時間データで定まる遅延時間、すなわち、第
3図bの波面W2を形成する遅延時間に設定さ
れ、これは超音波ビームの矢印a方向の偏向の
間、変更されないので、超音波ビームは第3図c
に示すようにトランスデユーサ列面より距離Dの
位置の線d上に集束される。
制御回路6よりの受信完了パルスP2はセクタス
キヤニング制御回路5で計数(カウントダウン)
され、超音波ビームが所定角θより0゜に偏向さ
れるパルス数を計数すると、セクタスキヤニング
制御回路5はセクタスキヤニング終了信号P3を発
生し、この信号P3が制御回路6に供給される。
キヤニング制御回路5で計数(カウントダウン)
され、超音波ビームが所定角θより0゜に偏向さ
れるパルス数を計数すると、セクタスキヤニング
制御回路5はセクタスキヤニング終了信号P3を発
生し、この信号P3が制御回路6に供給される。
信号P3が制御回路6に供給されることにより、
該回路6よりの受信完了信号P2はセクタスキヤニ
ング制御回路5には供給されず、リニアスキヤニ
ング制御回路7のシフトレジスタ8に供給される
ようになる。
該回路6よりの受信完了信号P2はセクタスキヤニ
ング制御回路5には供給されず、リニアスキヤニ
ング制御回路7のシフトレジスタ8に供給される
ようになる。
なお、信号P3が発生された時超音波ビームは第
3図aのの位置にあり、またこの信号P3により
セクタスキヤニング用遅延線41〜4n,4K+1〜
4oは第5図のタツプ0位置に切換えられ、遅延
時間零にされる。
3図aのの位置にあり、またこの信号P3により
セクタスキヤニング用遅延線41〜4n,4K+1〜
4oは第5図のタツプ0位置に切換えられ、遅延
時間零にされる。
したがつて制御回路6より受信完了信号P2がシ
フトレジスタ8に供給されると、それの内容が右
へシフトされ、集束用遅延線3のうち一番左の遅
延線31がトリガパルスP1を通さないOffにな
り、32〜3n+1がシフトレジスタ8に設定され
た遅延時間、すなわち第3図eの波面W2を形成
する遅延時間が与えられる。
フトレジスタ8に供給されると、それの内容が右
へシフトされ、集束用遅延線3のうち一番左の遅
延線31がトリガパルスP1を通さないOffにな
り、32〜3n+1がシフトレジスタ8に設定され
た遅延時間、すなわち第3図eの波面W2を形成
する遅延時間が与えられる。
次の受信完了信号P2がシフトレジスタ8に供給
されると、シフトレジスタ8の内容がさらに右に
シフトされ、遅延線31,32がOffとなり、3
3〜3n+2に波面W2を形成する遅延時間が与えら
れ、該波面W2は第3図eに示すW2′の位置にトラ
ンスデユーサ1個分右に移動される。
されると、シフトレジスタ8の内容がさらに右に
シフトされ、遅延線31,32がOffとなり、3
3〜3n+2に波面W2を形成する遅延時間が与えら
れ、該波面W2は第3図eに示すW2′の位置にトラ
ンスデユーサ1個分右に移動される。
このように制御回路6よりの受信完了信号P2で
もつてシフトレジスタ8の内容をn−1回ずらせ
れば超音波ビームは順次トランスデユーサ間隔S
つづトランスデユーサ列面方向(矢印b方向)に
移行し、第3図aの−間のリニアスキヤニン
グがなされる。このリニアスキヤニング時におい
ても第3図の波面W2だけが維持されているの
で、先のリニアスキヤニング時と同様にトランス
デユーサ列面から距離Dの位置に集束し、且つ第
3図eに示すように超音波ビームが発散すること
なく細いビームによるリニアスキヤニングが行な
われる。
もつてシフトレジスタ8の内容をn−1回ずらせ
れば超音波ビームは順次トランスデユーサ間隔S
つづトランスデユーサ列面方向(矢印b方向)に
移行し、第3図aの−間のリニアスキヤニン
グがなされる。このリニアスキヤニング時におい
ても第3図の波面W2だけが維持されているの
で、先のリニアスキヤニング時と同様にトランス
デユーサ列面から距離Dの位置に集束し、且つ第
3図eに示すように超音波ビームが発散すること
なく細いビームによるリニアスキヤニングが行な
われる。
この際の超音波ビームの超音波エコーは、各ト
ランスデユーサで受信され、電気信号に変換され
て遅延線3と同一の遅延時間が与えられた遅延線
群3′を有する受信回路10に導かれ、表示機構
11にリニアスキヤニング像が得られる。
ランスデユーサで受信され、電気信号に変換され
て遅延線3と同一の遅延時間が与えられた遅延線
群3′を有する受信回路10に導かれ、表示機構
11にリニアスキヤニング像が得られる。
リニアスキヤニングが終了するとシフトレジス
タ8より、リニアスキヤニング終了信号P4が制御
回路6に供給される。
タ8より、リニアスキヤニング終了信号P4が制御
回路6に供給される。
この信号P4が制御回路6に供給されることによ
り、該回路6よりの受信完了信号P2はリニアスキ
ヤニング制御回路7に供給されないようになる。
また、この信号P4より、フエイズド・アレイ・ト
ランスデユーサPT2の集束用遅延線3K+1〜3oに
は、シフトレジスタ8の遅延時間データ、すなわ
ち第3図bの波面W2を与える放物状の遅延時間
が与えられ、フエズド・アレイ・トランスデユー
サPT1、リニア・アレイ・トランスデユーサLT
の遅延線31〜3Kは制御回路6よりのトリガパ
ルスP1を通さないようOffされる。
り、該回路6よりの受信完了信号P2はリニアスキ
ヤニング制御回路7に供給されないようになる。
また、この信号P4より、フエイズド・アレイ・ト
ランスデユーサPT2の集束用遅延線3K+1〜3oに
は、シフトレジスタ8の遅延時間データ、すなわ
ち第3図bの波面W2を与える放物状の遅延時間
が与えられ、フエズド・アレイ・トランスデユー
サPT1、リニア・アレイ・トランスデユーサLT
の遅延線31〜3Kは制御回路6よりのトリガパ
ルスP1を通さないようOffされる。
その結果先に説明したと同様に制御回路6より
の受信完了信号P2がセクタスキヤニング制御回路
5に供給される毎にそれが計数されるとともに、
相対的遅定時間が電子的に制御され、超音波ビー
ムは矢印c方向に所定角θ(例えば45゜)のセク
タスキヤニングがなされ、表示機構11上にセク
タスキヤニング像が得られる。
の受信完了信号P2がセクタスキヤニング制御回路
5に供給される毎にそれが計数されるとともに、
相対的遅定時間が電子的に制御され、超音波ビー
ムは矢印c方向に所定角θ(例えば45゜)のセク
タスキヤニングがなされ、表示機構11上にセク
タスキヤニング像が得られる。
以上のように上記の構成によれば、フエイズ
ド・アレイ・トランスデユーサPT1によるセクタ
スキヤニングによつて視野Aを、リニア・アレ
イ・トランスデユーサLTによるリニアスキヤニ
ングによつて視野Bを、フエイズド・アレイ・ト
ランスデユーサPT2によるセクタスキヤニングに
より視野Cを得ることができ、各スキヤニングに
よる超音波エコーの情報を受信回路11で合成す
ると視野A+B+Cの画像が得られ、それを表示
機構13上に表示することができる。
ド・アレイ・トランスデユーサPT1によるセクタ
スキヤニングによつて視野Aを、リニア・アレ
イ・トランスデユーサLTによるリニアスキヤニ
ングによつて視野Bを、フエイズド・アレイ・ト
ランスデユーサPT2によるセクタスキヤニングに
より視野Cを得ることができ、各スキヤニングに
よる超音波エコーの情報を受信回路11で合成す
ると視野A+B+Cの画像が得られ、それを表示
機構13上に表示することができる。
例えば、フエイズド・アレイ・トランスデユー
サPT1,PT2による偏向角を45゜とすると、リニ
アスキヤニングのみで診断する場合の半分の大き
さの探触子で同等の視野が得られ、このことは逆
にリニアスキヤニングで視野Bが得られる探触子
でほぼ2倍の視野が得られることになる。
サPT1,PT2による偏向角を45゜とすると、リニ
アスキヤニングのみで診断する場合の半分の大き
さの探触子で同等の視野が得られ、このことは逆
にリニアスキヤニングで視野Bが得られる探触子
でほぼ2倍の視野が得られることになる。
また、各トランスデユーサには集束用の遅延線
が設けられ、集束波面W2を形成する遅延時間が
与えられているので、特にセクタスキヤニング時
においてトランスデユーサ列面すなわち体表より
深い部分においても超音波ビームが粗にならず、
且つ集束された細いビームでスキヤニングするこ
とが可能となり、前記探触子の小形化による患者
体表への密着性と相俟つて分解能の良い像が得ら
れることになる。
が設けられ、集束波面W2を形成する遅延時間が
与えられているので、特にセクタスキヤニング時
においてトランスデユーサ列面すなわち体表より
深い部分においても超音波ビームが粗にならず、
且つ集束された細いビームでスキヤニングするこ
とが可能となり、前記探触子の小形化による患者
体表への密着性と相俟つて分解能の良い像が得ら
れることになる。
特にフエイズド・アレイ・トランスデユーサ
PT1,PT2によるセクタスキヤニング領域では、
各トランスデユーサの相対的遅延時間の制御によ
り、所望の偏向角内における超音波ビーム数、す
なわち走査線数を多くできるので、より分解能の
優れた良質の画像が得られる。
PT1,PT2によるセクタスキヤニング領域では、
各トランスデユーサの相対的遅延時間の制御によ
り、所望の偏向角内における超音波ビーム数、す
なわち走査線数を多くできるので、より分解能の
優れた良質の画像が得られる。
なお、上記実施例では各トランスデユーサに高
周波パルス発生器2を設け、それのトリガパルス
P1が直接遅延線を通り遅延するようにしたが、高
周波パルス発生器よりの高周波パルスを遅延線を
通して遅延させ各トランスデユーサに加えるよう
にしてもよい。
周波パルス発生器2を設け、それのトリガパルス
P1が直接遅延線を通り遅延するようにしたが、高
周波パルス発生器よりの高周波パルスを遅延線を
通して遅延させ各トランスデユーサに加えるよう
にしてもよい。
この場合、高周波パルス発生器は1個でよく、
第4図のように各トランスデユーサに接続する高
周波パルス発生器をバイパスさせる必要がなく、
超音波エコーを図中Z点より取り出すことができ
るので、受信回路が著じるしく簡単となる。
第4図のように各トランスデユーサに接続する高
周波パルス発生器をバイパスさせる必要がなく、
超音波エコーを図中Z点より取り出すことができ
るので、受信回路が著じるしく簡単となる。
また実施例では超音波エコーの受信完了信号P2
でもつてセクタスキヤニング回路ならびにリニア
スキヤニング回路を制御するように構成したが、
受信完了信号に限定されるものではない。
でもつてセクタスキヤニング回路ならびにリニア
スキヤニング回路を制御するように構成したが、
受信完了信号に限定されるものではない。
さらに実施例では、セクタスキヤニング用の遅
延素子ならびに集束用の遅延素子として第5図に
示すタツプ式遅延線を使用し、デイジタル的に制
御できるようにしたが、他の遅延素子、例えばア
ナログ電圧により制御される遅延回路であつても
よい。
延素子ならびに集束用の遅延素子として第5図に
示すタツプ式遅延線を使用し、デイジタル的に制
御できるようにしたが、他の遅延素子、例えばア
ナログ電圧により制御される遅延回路であつても
よい。
さらにまた実施例ではスキヤニング方式をフエ
イズド・アレイ・トランスデユーサPT1によるセ
クタスキヤニング→リニア・アレイ・トランスデ
ユーサLTによるリニアスキヤニング→フエイズ
ド・アレイ・トランスデユーサPT2によるセクタ
スキヤニングの順に行なうようにしたが、上記と
は逆の順またはLT→PT1→PT2の順などのような
組み合わせでもよい。また実施例では探触子Rの
両端部をフエイズド・アレイ・トランスデユーサ
PT1,PT2としたが、どちらか一方のみでもよ
く、リニアスキヤニング方式とセクタスキヤニン
グ方式とを単独で行なうことも可能である。
イズド・アレイ・トランスデユーサPT1によるセ
クタスキヤニング→リニア・アレイ・トランスデ
ユーサLTによるリニアスキヤニング→フエイズ
ド・アレイ・トランスデユーサPT2によるセクタ
スキヤニングの順に行なうようにしたが、上記と
は逆の順またはLT→PT1→PT2の順などのような
組み合わせでもよい。また実施例では探触子Rの
両端部をフエイズド・アレイ・トランスデユーサ
PT1,PT2としたが、どちらか一方のみでもよ
く、リニアスキヤニング方式とセクタスキヤニン
グ方式とを単独で行なうことも可能である。
以上のようにこの発明によれば、平面状に並設
されたトランスデユーサ群の各トランスデユーサ
に順次高周波パルスを印加できるように構成する
とともにトランスデユーサ群両端部の所定個の各
トランスデユーサに相対的遅延時間が電子的に制
御された高周波パルスを印加できるように構成
し、中央部でリニアスキヤニングを、両端部でセ
クタスキヤニングを行ない、特に相対的遅延時間
が電子的に制御される前記一端部の所定個の各ト
ランスデユーサに超音波ビームを電子的に集束す
る手段を設けたものである。したがつて、リニ
ア・セクタスキヤニング両方式の特長を生かし、
特にトランスデユーサ群の両端部でセクタスキヤ
ニングを行なうようにしたので、探触子を小型化
でき、かつ、小型の探触子で診断視野を大きくで
きることから死角がなくなるとともに、探触子の
小型化による患者体表への密着性と超音波ビーム
の電子的集束手段により、特にセクタスキヤニン
グ時において超音波ビームが発散することなく細
いビームによる密なスキヤニングが可能となるこ
とから、体表より深い部分まで死角のない分解能
のよい良質の画像を得ることができ、特に骨間よ
り超音波ビームを被検体内に発射させる心臓疾患
等の診断に有効な超音波診断装置を提供すること
ができる。
されたトランスデユーサ群の各トランスデユーサ
に順次高周波パルスを印加できるように構成する
とともにトランスデユーサ群両端部の所定個の各
トランスデユーサに相対的遅延時間が電子的に制
御された高周波パルスを印加できるように構成
し、中央部でリニアスキヤニングを、両端部でセ
クタスキヤニングを行ない、特に相対的遅延時間
が電子的に制御される前記一端部の所定個の各ト
ランスデユーサに超音波ビームを電子的に集束す
る手段を設けたものである。したがつて、リニ
ア・セクタスキヤニング両方式の特長を生かし、
特にトランスデユーサ群の両端部でセクタスキヤ
ニングを行なうようにしたので、探触子を小型化
でき、かつ、小型の探触子で診断視野を大きくで
きることから死角がなくなるとともに、探触子の
小型化による患者体表への密着性と超音波ビーム
の電子的集束手段により、特にセクタスキヤニン
グ時において超音波ビームが発散することなく細
いビームによる密なスキヤニングが可能となるこ
とから、体表より深い部分まで死角のない分解能
のよい良質の画像を得ることができ、特に骨間よ
り超音波ビームを被検体内に発射させる心臓疾患
等の診断に有効な超音波診断装置を提供すること
ができる。
また、超音波ビームは電子的集束手段によりト
ランスデユーサ列面から所望の距離Dの所に集
束、すなわち集点距離Dを任意に設定できるの
で、患部の注目すべき部位において高分解能を得
ることができる。この場合実施例の構成によれ
ば、シフトレジスタに初期にロードされるデータ
により焦点距離が自由に設定できるので、取扱い
操作上有利である。
ランスデユーサ列面から所望の距離Dの所に集
束、すなわち集点距離Dを任意に設定できるの
で、患部の注目すべき部位において高分解能を得
ることができる。この場合実施例の構成によれ
ば、シフトレジスタに初期にロードされるデータ
により焦点距離が自由に設定できるので、取扱い
操作上有利である。
さらに電子的集束手段の設定により異なつた焦
点距離を有する超音波ビームでスキヤニングする
ことができるので、得られた像を合成することに
より全深さ方向、全視野で高分解能の画像を得る
ことができる。
点距離を有する超音波ビームでスキヤニングする
ことができるので、得られた像を合成することに
より全深さ方向、全視野で高分解能の画像を得る
ことができる。
第1図、第2図は従来の電子走査方式説明用略
図、第3図はこの発明装置の電子走査方式を示す
説明用略図、第4図はこの発明の一実施例のブロ
ツク図、第5図は第4図におけるセクタスキヤニ
ング制御部の一例を示すブロツク図である。 1:トランスデユーサ、R:探触子、2:高周
波パルス発生器、3:これは遅延時間補償用をか
ねる集束用遅延線群(電子的集束手段)、4:セ
クタスキヤニング用遅延線群、5:セクタスキヤ
ニング制御回路、6:制御回路、7:リニアスキ
ヤニング制御回路(8……シフトレジスタ、9…
…デコーダ)、10:受信回路、11:表示装
置、W2:集束波面、F:超音波ビームの集束
点。
図、第3図はこの発明装置の電子走査方式を示す
説明用略図、第4図はこの発明の一実施例のブロ
ツク図、第5図は第4図におけるセクタスキヤニ
ング制御部の一例を示すブロツク図である。 1:トランスデユーサ、R:探触子、2:高周
波パルス発生器、3:これは遅延時間補償用をか
ねる集束用遅延線群(電子的集束手段)、4:セ
クタスキヤニング用遅延線群、5:セクタスキヤ
ニング制御回路、6:制御回路、7:リニアスキ
ヤニング制御回路(8……シフトレジスタ、9…
…デコーダ)、10:受信回路、11:表示装
置、W2:集束波面、F:超音波ビームの集束
点。
Claims (1)
- 1 平面状に並設されたトランスデユーサ群と、
これらトランスデユーサ群のトランスデユーサに
少なくとも一方端から電子的に順次高周波パルス
を加える手段と、前記トランスデユーサ群の両端
部の所定個の各トランスデユーサに相対的遅延時
間が電子的に制御された高周波パルスを加える手
段を設けるとともに、少なくとも前記一端部の所
定個の各トランスデユーサに超音波ビームを電子
的に集束する手段を設け、トランスデユーサ群の
中央部でリニアスキヤニングを、両端部でセクタ
スキヤニングを行なうようにしたことを特徴とす
る超音波診断装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9081177A JPS5424479A (en) | 1977-07-27 | 1977-07-27 | Ultrasonic wave diagnosing device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9081177A JPS5424479A (en) | 1977-07-27 | 1977-07-27 | Ultrasonic wave diagnosing device |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5424479A JPS5424479A (en) | 1979-02-23 |
| JPS6215214B2 true JPS6215214B2 (ja) | 1987-04-06 |
Family
ID=14008971
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9081177A Granted JPS5424479A (en) | 1977-07-27 | 1977-07-27 | Ultrasonic wave diagnosing device |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5424479A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0150452B1 (de) * | 1984-01-30 | 1990-01-17 | Kontron Instruments Holding N.V. | Sender-Empfänger-Vorrichtung für ein Ultraschall-Bildgerät |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51124915A (en) * | 1975-04-25 | 1976-10-30 | Toshiba Corp | Ultrasonic wave transmit-receive wave device |
| CA1093674A (en) * | 1975-10-13 | 1981-01-13 | George Kossoff | Ultrasonic beam scanning |
-
1977
- 1977-07-27 JP JP9081177A patent/JPS5424479A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5424479A (en) | 1979-02-23 |
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