JPS62158797A - 高いアルカリ度を有するカルシウムセツケンおよびその製法 - Google Patents

高いアルカリ度を有するカルシウムセツケンおよびその製法

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JPS62158797A
JPS62158797A JP61315986A JP31598686A JPS62158797A JP S62158797 A JPS62158797 A JP S62158797A JP 61315986 A JP61315986 A JP 61315986A JP 31598686 A JP31598686 A JP 31598686A JP S62158797 A JPS62158797 A JP S62158797A
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    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C51/00Preparation of carboxylic acids or their salts, halides or anhydrides
    • C07C51/41Preparation of salts of carboxylic acids
    • C07C51/414Preparation of superbasic salts
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C53/00Saturated compounds having only one carboxyl group bound to an acyclic carbon atom or hydrogen
    • C07C53/126Acids containing more than four carbon atoms
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
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    • C07C53/00Saturated compounds having only one carboxyl group bound to an acyclic carbon atom or hydrogen
    • C07C53/126Acids containing more than four carbon atoms
    • C07C53/128Acids containing more than four carbon atoms the carboxylic group being bound to a carbon atom bound to at least two other carbon atoms, e.g. neo-acids

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は一般に超アルカリカルシウムセッケン(sav
on 5urbase de calcium)と呼ば
れる塩基度の高い新規なカルシウムセッケンに関するも
のである。この超アルカリカルシウムセッケンは種々の
用途に利用できるが、特に、潤滑剤中の腐蝕防止剤とし
て利用することができる。本発明はさらにこの超アルカ
リカルシウムセッケンの製造方法およびこの超アルカリ
カルシウムセッケンを含んだ潤滑剤組成物に関するもの
である。
従来の技術 最も良く知られている超アルカリカルシウムセッケンは
アルキルアリールスルホン酸塩であり、種々の化合物が
製造され、用いられている。これら化合物を作る従来の
方法は鉱油中でアルキルアリールスルホン酸を金属酸化
物または水酸化物と反応させるものである。この反応は
二酸化炭素(C02)の存在下またはCO2の固定を容
易にする促進剤の存在下で行われる。この促進剤はフェ
ノール、アルコール、アミノアルコールのような動き易
い水素を有する化合物である。この反応の終了時に得ら
れる濁った溶液は遠心分離または濾過によって浄化され
る。こうして得られた沈澱物は塩の形で酸を含み、これ
は酸の損失を最少にするために抽出される(米国特許第
4.225.509号)。
この方法によって得られるアルキルアリールスルホン酸
の超アルカリカルシウム塩のTBN (全アルカリ価)
は200以上、大抵の場合、350程度になる。このT
BNとは超アルカリセッケンの塩基度の量を示し、この
塩基度を強酸で滴定した時のセッケン1gに対するカリ
ウム等量であり、超アルカリカルシウム塩1g当たりに
対するカリのミリグラム数で表わされる。この値はAS
TM 02896−73規格に従って定義される。アル
キルアリールスルホン酸の超アルカリカルシウムセッケ
ンのその他の主たる欠点はその溶液が濁るという点であ
り、そのためにその使用が難しくなる。
発明の構成 本発明者は上記公知の超アルカリカルシウムセッケンの
示す欠点の無い新規な超アルカリカルシウムセッケンを
発明した。このセッケンは400あるいはそれ以上のT
BNを有し、使用時に完全に安定且つ澄んだ溶液となる
より正確には、本発明の超アルカリカルシウムセッケン
の特徴は炭酸塩の形で少なくとも1種の油の中に溶けた
カルシウムと酸の塩を含み、この酸は以下の特徴を有す
る炭素数が7から13の飽和した有機カルボン酸または
その混合物で構成される: (1)直鎖の酸の含有率が0から40重量%の間にあり
、 (2) 2位の炭素に分岐した酸の含有率が0から20
重量%の間にあり、 (3)3位の炭素および/またはそれ以上の位置に置換
された単一または複数の酸の含有率が50重量%以上で
ある。
本発明における油とは天然油、半合成油、合成油をいう
。−例としては、動物または植物を起源とする油、鉱油
、石油からの液体油、例えばケロシン、ガスオイル、ガ
ソリン、鉱物潤滑油、合成潤滑油、例えばシアジッドの
エステルまたはポリオールのエステルを挙げることがで
きる。さらに、例として挙げた上記の油から選ばれる天
然油および/または半合成油および/または合成油の混
合物も使用できる。好ましくは超アルカリカルシウムセ
ッケンが添加剤として用いられるような液体油を用いる
。本発明の超アルカリカルシウムセッケンは潤滑剤組成
物中に容易に混合できるカルシウム塩の濃縮物である。
本発明の超アルカリカルシウムセッケンは5から80重
量%の油を含んでいる。本発明のカルシウムセッケンは
高いアルカリ度を維持するカルシウムセッケンとするた
めと完全なビヒクル製品とするために油を30から60
重量%含むのが好ましい。
この超アルカリカルシウムセッケンは一般にオキソ酸と
呼ばれる異性体混合物で構成されるC6、C9、CtO
の飽和した有機カルボン酸から製造するのが好ましい。
これらのオキソ酸の特徴は直鎖の酸の含有率が小さく、
一般には10重量%以下で、2位の炭素に分岐した酸の
含有率が小さく、一般には10重量%以下で、3位の炭
素および/またはそれ以上の位置に置換された単一また
は複数の酸の含有率が多■、一般には80重量%以上で
ある点にある。このオキソ酸はC1、C8、C3のオレ
フィンをヒドロホルミル化し、酸化することによって得
られる。
さらに好ましくは、本発明のカルシウムセッケンはセカ
ノイック(CEKANDIC)の商品名で市販されてい
るce(すなわち炭素原子を8個有する)の飽和カルボ
ン酸から製造される。この酸は10重量%以下のn−オ
クタン酸と、10重量%以下の2位の炭素に分岐したC
8の酸と、少なくとも80重量%の3位の炭素および/
またはそれ以上の位置の炭素に分岐したC8の酸とを含
むオクタン酸の異性体混合物によって構成されている。
すなわち、驚くべくことに、この酸を用いることによっ
て500あるいはそれ以上の極めてアルカリ度め高いカ
ルシウムセッケンが得られるということが観察された。
本発明に適した他の有機カルボン酸にはへブタン酸、オ
クタン酸、ノナン酸、デカン酸、アンデカン酸、ドデカ
ン酸に対応する酸の3位および/またはそれ以上の位置
のモノまたはポリ置換誘導体を加えることができる。そ
の例としては、3−メチルヘキサン酸、イソオクチル酸
、4.5−ジメチルヘキサン酸、イソノナン酸、3.5
.5−トリメチルヘキサン酸、イソデカン酸、3−エチ
ルオクタン酸、インウンデカン酸、4−エチルノナン酸
、イソドデカン酸が含まれる。また、本発明では上記の
一つまたは複数をその異性体と混合するかせずに混合し
た混合物も用いることができるが、直鎖の酸の含有率は
40%を超えないことと、2位の炭素に置換した酸の含
有率は20%を超えないことが必要である。すなわち、
本出願人は直鎖の酸と2位の炭素に分岐した酸は粘性生
成物を与え、固って沈殿して、実用上使えない製品とな
ることを発見した。
本発明はさらに上記の超アルカリカルシウムセッケンの
製造方法にも関するものであり、この方法では攪拌下に
カルシウムの酸化物および/または水酸化物を二酸化炭
素(Co2)と反応させ、この二酸化炭素は、このCO
2の固定をし易くする少なくとも1種の促進剤と少なく
とも1種の触媒の存在下に、反応媒体および少なくとも
1種の有機カルボン酸の中ヘパブリングし、この反応中
に形成された水を除去する。本発明のこの方法の特徴は
上記反応が少なくとも1種の有機溶剤中で80℃から1
20℃の間の温度で行われ且つ上記の有機カルボン酸が
炭素数が7から13の飽和有機カルボン酸であり、この
酸の直鎖の酸の含有率が40重量%以下であり、2位の
炭素に分岐した酸の含有率が20重量%以下であり、3
位および/またはそれ以上の位置の炭素で分岐した酸の
含有率が40重量%以上である点にある。
反応終了後、濾過後に上記を機溶剤を天然油および/ま
たは半合成油および/または合成油の中から選択した一
つの油または油の混合物と置換する。特に好ましくは、
この超アルカリカルシウムセッケンが添加される潤滑剤
組成物のベースとなる油を選択する。
本発明による方法の好ましい実施例では、反応中に上記
有機溶剤を蒸発させ、この溶剤を反応媒体中へ循環して
、反応に望ましいバブリングを起させる。
本発明方法で使用可能な有機溶剤の一つは、ナフサ、ヘ
キサン、ケロシン、ベンゼン、トルエンまたはキシレン
の中から選択される少なくとも1種の非極性有機溶媒で
ある。また、ホワイトスピリッツのような少量の芳香族
および/またはナフテン系の炭化水素を含む鉱物または
合成によって得られるパラフィン系炭化水素混合物を用
いることもできる。さらに、アルコール、例えばブタノ
ール−1、ブタノール−2、エチレングリコール、プロ
ピレングリコール、エチレングリコールモノエチルエー
テル、エチレングリコールジメチルエーテル、ジエチル
グリコールおよびそのエーテル、パラフィンから誘導さ
れるアルコール混合物およびメチルエチルケトンのよう
な極性有機溶剤も用いることができる。
反応時に用いられる有機カルボン酸に対するカルシウム
のモル比は一般に0.55から2の間で、これはアルカ
リ度1.1から4の間に対応する。
アルカリ度は使用したカルボン酸の当量に対するカルシ
ウム当l比であり、換言すればカルボン酸の濃度の2倍
に対するカルシウム濃度のモル比である。
また、カルシウムに対する二酸化炭素の1時間当りの壷
の比、すなわち、二酸化炭素の1時間当りの流量は0.
5から2の間、好ましくは0.7から1.5の間である
本発明方法で使用可能な触媒としては、金属酸化物、例
えば酸化亜鉛、酸化アルミニウムAt203、酸化銀A
g2O、酸化マグネシウムMgO,亜鉛のカルボキシレ
ート、例えば亜鉛オクタノエートを挙げることができる
本発明で使用できるCO□の固定を容易にする促進剤と
しては、アルコールのように動き易い水素を有する化合
物、例えばメタノール、2−プロパツール、オクチルア
ルコール、エチレングリコール、トリエチレングリコー
ル、ステアリルアルコール、シクロヘレンアルコールグ
リコーノペシクロヘキシルアルコール、フェノールのよ
うな芳香族アルコール、アミン、例えばアニリン、フェ
ニレンジアミン、ドデシルアミン、さらにはアルコール
および/またはアミンの混合物、例えばメタノールとア
ンモニアを挙げることができる。
しかし、メタノールを用いるのが好ましく、このメタノ
ールを用いることによって最も高いアルカリ度が得られ
且つ本発明によるカルシウムセッケンの製造時の濾過時
間は最も短くなる。
本発明の超アルカリカルシウムセッケンでは、上記促進
剤は最終カルシウム塩の1から25重量%、好ましくは
5から15%の割合で用いられる。
油中に溶液とした本発明の超アルカリカルシウムセッケ
ンは安定且つ安全に澄んだ溶液となる。
さらにこのセッケンは高いアルカリ度(すなわちTBN
) 、すなわち400程度あるいはそれ以上の値を有し
ている。このセッケンは潤滑剤の添加物以外に種々の用
途がある。また、このセッケンは酸化触媒あるいは他の
潤滑剤添加物の合成における中間体として用いることも
できる。
本発明は以下の実施例の説明からより良く理解できよう
。しかし、本発明はこれに限定されるものではない。
以下の実施例においては、カルシウムセッケンを作るに
当って商業的にニュートラル100とよばれるパラフィ
ン油と商業的にニュートラル200とよばれるパラフィ
ン油とを用いた。
これら2つの油の物理特性は下記の表に示しである。
実施例1 アンクル型の機械的攪拌システムと、電気加熱器と、水
除去器を有する凝縮器に連結されたゾーンスターク型蒸
留装置とを備えた反応器中で超アルカリカルシウムセッ
ケンを製造した。この反応器は、均質化するのに望まし
いバブリングを反応媒体中に行わせるために、上記凝縮
器から来る有機溶剤空気ポンプを介して原則として再循
環する装置に連結されている。この反応器には炭酸ガス
の供給管も備えられている。この反応器中に、下記のも
のを(重量部)機械的攪拌下且つ大気圧下で導入した: ホワイトスピリッツ        286オクタン酸
亜鉛(亜鉛=10重量%で)1.2トリエチレングリコ
ール      35この混合物を70℃にし、次いで
反応器に純度97重量%の水酸化カルシウム128部を
導入し、混合物を均質化後、反応器に2位の炭素に分岐
したものが10重量%以下で且つ直鎖状のものが最大1
0重量%である異性体混合物によって構成されるイソオ
クタン酸236部を少しづつ注入した。
この反応は発熱反応で、混合物の温度は85℃に達した
。次いで、混合物の温度を95℃とし、上記水酸化カル
シウムに対する二酸化炭素の1時間当たりの質量比が1
.1となる流量で二酸化炭素流を30分間流した。この
二酸化炭素の添加後、反応中作動させていた吸引ポンプ
を止めた。系全体を1.33X 10’Paの圧力にし
、反応器中の温度を120℃とした。これによって反応
媒体中に存在している残留水が除去できる。反応全体で
29.5部の水が除去された。次いで反応器中の圧力を
大気圧に戻し、濾過助剤(本実施例ではケイソウ土)を
5部加えた。次いで反応媒体を4X10’から7 X 
10’Paの圧力下で加熱濾過(80℃)した。得られ
たカルシウム塩は657部で、これは以下の特性を有す
る透明黄色の澄んだ溶液の形をしている: カルシウムの含有率        10.3粘度  
       0.088パスカル・秒第2段階では、
蒸発系に上記の超アルカリカルシウム塩100部と、通
常の潤滑剤のベースの代表例である商業的にニュートラ
ル200とよばれるパラフィン油14.2部を導入した
。1.33X 103Paおよび110度でホワイトス
ピリッツを蒸発して、43.6部のホワイトスピリッツ
を回収した。最終的には、以下の特性を有するコハク色
の透明固体の形で70.6部の超アルカリカルシウムセ
ッケンを得た:密度:           1.04
g/c++f動粘度(100℃):     0.5パ
スカル・秒全アルカリ度(TBN) (ASTM 02896−73規格に従って定義したも
の):カルシウム含有率(重量%):     14.
4実施例2 実施例1記載の操作法に従って以下の原料(重量部): 3.5.5−)リメチルヘキサン酸:259水酸化カル
シウム=128 を水酸化カルシウムに対する二酸化炭素の1時間当りの
質量比が1.1となるように二酸化炭素流と下記のもの
く重量部)の存在下に反応させたニトリエチレングリコ
ール   35 オクタン酸亜鉛       1.2 ホワイトスピリツツ     263.3この反応中に
29.5部の水を回収した。反応終了後、澄んだ透明黄
色液体の形で超アルカリカルシウムセッケン671部を
回収した。第2段階では、上記の超アルカリカルシウム
セッケン中に含まれるホワイトスピリッツを油で置換し
た。この実施例ではこの油は商品名がニュートラル20
0であるパラフィン油であり、超アルカリ塩100部に
この油を8.85部加えた。蒸留後、120℃、1.3
3X 10’Pa下で、ホワイトスピリッツ40部と、
コハク色固体の形で超アルカリカルシウムセッケン68
.85fBを回収した。この固体の特性は以下の通り:
密度:         1.046 g/cnf動粘
度(100℃”):    4.25パスカル・秒全ア
ルカリ度(TBN)  :     381カルシウム
含有率(重量%):    13.4実施例3 実施例1記載の操作法に従って、以下の原料(重量部)
: 2位の炭素にブランチの無いデカン酸の分岐化異性体混
合物によって構成される商品名セカノイック(CEKA
NOIC) CKIOで市販されている酸:282 水酸化カルシウム=128 を上記水酸化カルシウムに対する二酸化炭素の1時間当
りの質量の比が1.1となる滝壷の二酸化炭素と下記の
もの(重量部)の存在下に反応させたニトリエチルグリ
コール:35 ホワイトスピリッツ     254 オクタン酸亜鉛       1.2 この反応中、水を29.5部回収した。反応終了後、澄
んだ透明黄色液体の形で670.7部の超アルカリカル
シウム塩を回収した。
第2段階では、この超アルカリカルシウム塩中に含まれ
たホワイトスピリッツを商品名がニュートラル200の
パラフィン油と置換するために、超アルカリ塩100部
に10.2部のニュートラル200を加えた。145℃
且ツ0.665X 10’Pa下での蒸留後に回収した
ホワイトスピリッツは38部であり、超アルカリカルシ
ウム塩はコハク色固体の形で72.3部回収された。こ
の固体の特性は下記の通り:密度:         
1.046g/cd勤粘度(100℃):     1
.25パスカル・秒TBN:        376 カルシウム含有率(重量%):13.04から13.0
8実施例4 実施例1記載の操作法に従って、以下の原料(重量部)
: 直鎖の酸を10重量%以下、C2炭素にブランチした酸
を10重量%以下、C3炭素および/またはそれ以上の
位置の炭素にブランチした酸を少なくとも80重量%含
み酸価が368であるCe 、CsおよびCIOのオキ
ソ酸混合物によって構成される酸:250 水酸化カルシウム;128 を上記水酸化カルシウムに対する二酸化炭素の1時間当
りの質量の比が1.1となる流量の二酸化炭素と下記の
もの(重量部)の存在下に反応させた一トリエチルグリ
コール:35 オクタン酸亜鉛:1.2 ホワイトスピリッツ      287この反応中、水
を29.6部回収した。反応終了後、澄んだ透明黄色液
体の形で超アルカリカルシウム塩671.6部を回収し
た。第2段階ではこの超アルカリカルシウム塩100部
に商品名ニュートラル200のパラフィン油7.1部を
加えた。145℃且つ0.665X IQ3Pa下で蒸
留後、ホワイトスピッツ43.1部とコハク色固体状で
超アルカリカルシウムセッケン64部を回収した。この
固体の特性は以下の通り:密度:          
   1.1g/cffl動粘度(100℃):   
  0.58パスカル・秒TBN:         
     399カルシウム含有率(重量%)    
 14.07実施例5(比較例) 実施例2記載の操作法に従って、下記原料(重量部): 直鎖ヘプタン酸:260 水酸化カルシウム−128 を、上記水酸化カルシウムに対する二酸化炭素の1時間
当りの質量の比が1.1となる流量の二酸化炭素と、下
記のものく重量部)の存在下に、反応させたニ トリエチレングリコール:35 オクタン酸亜鉛=1.5 ホワイトスピリッツ     293 この反応中、水を36部回収した。反応終了後、得られ
た681.5部の生成物は極めて粘性の高いもので、濾
過不能であった。
実施例6(比較例) 実施例1記載の操作法に従って、下記原料(重量部): 主として2位の炭素で分岐したC7の酸の混合物で、2
−エチルペンクン酸(60から70重量%)と2−メチ
ルへキサン酸(15から25重量%)を含む混合物=3
25 水酸化カルシウム:160 を、上記水酸化カルシウムに対する二酸化炭素の1時間
当りの質量の比が1.1となる流量の二酸化炭素と、下
記のもの(重量部)の存在下で、反応させたニ トリエチレングリコール   41.2オクタン酸亜鉛
       1.5 ホワイトスピリツツ     364.2この反応中、
45部の水を回収した。反応終了後には846.9部の
極めて粘度の高い濾過不能な生成物を得た。
実施例7(比較例) 実施例1記載の操作法に従って、下記の原料(重量部)
: 2−エチルヘキサン酸      360水酸化カルシ
ウム         160を、上記水酸化カルシウ
ムに対する二酸化炭素の質量の比が1.1となる流量の
二酸化炭素と、下記のもの(重量部)の存在下に、反応
させたニトリエチレングリコール   41.2オクタ
ン酸亜鉛       1.5 ホワイトスピリツツ     329 この反応中45部の水を回収した。反応終了後に得られ
た反応生成物846.7部は粘稠で、濾過不能であった
実施例8(比較例) 実施例1記載の操作法に従って、下記原料(重量部): 2.2−ジメチルヘキサン酸   344水酸化カルシ
ウム         128を、上記水酸化カルシウ
ムに対する二酸化炭素の質量の比が1.1となる流量の
二酸化炭素と、下記(重量部)の存在下に反応させたニ トリエチレングリコール   35 オクタン酸亜鉛       1.5 ホワイトスピリッツ     220 この反応中、36部の水を回収した。反応終了後に得ら
れた生成物は粘稠で濾過不能であった。
実施例9 実施例1記載の操作法に従って、下記原料(重量部): 直鎖の酸を10重量%以下、2位の炭素上で分岐した酸
を10重量%以下、3位の炭素および/またはそれ以上
の位置で分岐した酸を少なくとも80重量%含むオクタ
ン酸の異性体混合物によって構成される商品名:セカノ
イック(CEKANOIC)で市販された酸:144水
酸化カルシウム:          95.4を、上
記水酸化カルシウムに対する二酸化炭素の1時間当りの
質量比が1.1となる流量の二酸化炭素と、下記(重量
部)の存在下で反応させた:メタノール     ・ 
  100 ホワイトスピリツツ     261 オクタン酸亜鉛       1.2 この反応中、水とメタノールの混合物101.6部を回
収した。反応終了後、澄んだ透明黄色液体の形で超アル
カリカルシウム塩500部を回収した。
第2段階で、この超アルカリカルシウム塩100部に5
.1部のニュートラル200のパラフィン油を加えた。
145℃且つ0.665X lo’Pa下での蒸留後、
52.2部のホワイトスピリッツと、51.3部のコハ
ク色の超アルカリカルシウムセッケンとを回収した。
この特性は以下の通りであった: 密度         :1.12g/ci動粘度(1
00℃)     :1.3パスカル・砂金アルカリt
(TBN)    :  502カルシウム含有率(重
量%):17.7実施例10(比較例) 実施例1の操作法に従って、以下の原料(重量部): n−オクタン酸  :236 水酸化カルシウム =128 を、上記水酸化カルシウムに対する二酸化炭素の1時間
当りの質量の比が1.1となる流量の二酸化炭素と、下
記(重量部)の存在下で反応させたニトリエチレングリ
コール :35 ホワイトスピリッツ   :   286.3オクタン
酸亜鉛        1.2この反応中13部の水を
回収した。反応終了後に得られた673.5部の物質は
粘稠で濾過不能であった。
実施例11(比較例):(イソオクタン酸75%とC2
の炭素で分岐した酸25%の酸混合物を使用):実施例
1記載の操作法に従って、下記原料(重量部): イソオクタン酸   :108 2−エチルヘキサン酸:36 水酸化カルシウム  +   95.4を、上記水酸化
カルシウムに対する二酸化炭素1時間当りの質量の比が
1.1となる流量の二酸化炭素と、下記(重量部)の存
在下に、反応させた:メタノール        59 ホワイトスピリッツ   227.6 オクタン酸亜鉛      1.2 この反応中、56部の水とメタノールを回収した。
反応終了後、濁った黄色っぽい生成物397.5部を得
た。濾過後にフィルター上に残った残留物の約25重量
%は超アルカリカルシウム塩であった。
実施例12(比較例):(イソオクタン酸50%と直鎖
の酸50%の酸組成を使用): 実施例1記載の操作法に従って、以下の原料(重量部)
: n−オクタン酸  ニア2 イソ−オクタン酸 =72 水酸化カルシウム :  95.4 を、上記水酸化カルシウムに対する二酸化炭素の1時間
当りの質量の比が1.1となる流量の二酸化炭素と、下
記(重量部)の存在下に反応させた:メタノール:50 ホワイトスピリッツ   277、6 オクタン酸亜鉛      1.2 この反応中、水とメタノールを63.7部回収した。
反応終了後、濁った黄色っぽい液体生晟物474.2部
を得た。この濾過後のフィルター上の残渣の約6重量%
は超アルカリカルシウム塩であった。
実施例13:(直鎖の酸が40%、C2で分岐の酸が2
0%、C0で分岐の酸が40%の組成を使用):実施例
1記載の操作法に従って、下記原料(重量部): n−オクタン酸: 57.6(酸混合物の40重量%) 2−エチルヘキサン酸: 28.8(酸混合物の20重量%) 3.5.5−)リメチルヘキサン酸: 57.6(酸混合物の40重量%) 水酸化カルシウム:     95.4を、上記水酸化
カルシウムに対する二酸化炭素の1時間当りの質量の比
が1.1となる流量の二酸化炭素と、下記(重量部)の
存在下に、反応させた:メタノール      :50 ホワイトスピリッツ     277、6オクタン酸亜
鉛       1.2 この反応中、水とメタノールの混合物67.3部を回収
した。反応終了後、澄んだ透明黄色液体の形の超アルカ
リカルシウム塩500.9部を回収した。
第2段階で、この超アルカリカルシウム塩100部に6
5.5部のニュートラル100のパラフィン油を加えた
。145℃且つ5 mm水銀柱下での蒸留後、55.4
部のホワイトスピリッツと、コハク色の透明ペースト状
超アルカリカルシウムセッケン100部を回収した。こ
のセッケンは室温でビヒクル化可能であり、その特性は
以下の通り: 密度 :       1.O1g/cI11動粘度=
100℃  0.280パスカル・秒20℃    4
5パスカル・秒 全アルカリ度(TBN)  :    240カルシウ
ム含有率   ・   8.5%実施例14(直鎖の酸
40%とイソオクタン酸60%の組成を使用): 実施例1記載の操作法に従って、以下の原料(重量部)
: n−オクタン酸   :  57.6 イオーオクタン酸  :  86.4 水酸化カルシウム  :  95.4 を、上記水酸化カルシウムに対する二酸化炭素の1時間
当りの質量の比が1.1となる流lの二酸化炭素と、下
記(重量部)の存在下に反応させた:メタノール   
 :50 ホワイトスピリッツ  277、6 オクタン酸亜鉛     1.2 この反応中、水とメタノールの混合物68部を回収した
。反応終了後、澄んだ透明黄色液体の形で超アルカリカ
ルシウム塩500.2部を得た。第2段階で、この超ア
ルカリカルシウム塩100部にニュートラル200のパ
ラフィン油13部を加えた。
145℃且つ5mm水銀柱で蒸留後、54.3部のホワ
イトスピリッツと、コハク色固体の形の超アルカリカル
シウムセッケン58.7部とを回収した。
このセッケンの特性は下記の通り: 密度         :  1.OLg/c++f動
粘度(100℃’)     :  1.14パスカル
・砂金アルカリ度(TBN)  :  425カルシウ
ム含有率   :   15.1%実施例15(イソオ
クタン酸90%と02の炭素で分岐した酸lO%の組成
を使用): 実施例1記載の操作法に従って、下記原料(重量部): イソオクタン酸     129.6 2−エチルヘキサン酸   14.4 水酸化カルシウム     95.4 と、上記水酸化カルシウムに対する二酸化炭素の1時間
当りの質量の比が1.1となる流量の二酸化炭素を下記
(重量部)の存在下に反応させる:メタノール    
 :50 ホワイトスピリッツ :  277.6オクタン酸亜鉛
   :1,2 この反応中、水とメタノールの混合物68部を回収した
。反応終了後、澄んだ透明黄色液体の形で超アルカリカ
ルシウム塩5’00.2部を回収した。第2段階ではこ
の超アルカリカルシウム塩100部に16.5iIFI
S(7)ニュートラル100パラフイン油を加えた。
145℃且つ5 mm水銀柱での蒸留後、55.4部の
ホワイトスピリッツと、61.1部のコハク色の透明固
体の形の超アルカルセッケンを回収した。このセッケン
の特性は以下の通り:

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)炭酸塩の形で少なくとも1種の油に溶解したカル
    シウムと酸の塩とを有し、この酸が下記の特徴を有する
    7から13の炭素原子の飽和した有機カルボン酸または
    その混合物であることを特徴とする高いアルカリ度の量
    を有するカルシウムセッケン: 直鎖の酸の含有率が0から40重量%の間にあり、2位
    の炭素に分岐した酸の含有率が0から20重量%の間に
    あり、 3位の炭素および/またはそれ以上の位置の炭素に置換
    された単一または複数の酸の含有率が40から100重
    量%の間にある。
  2. (2)上記の有機酸が異性体混合物で構成されるC_8
    C_9またはC_1_0の飽和有機カルボン酸であり、
    上記異性体の直鎖の酸の含有率は10重量%を超えず、
    2位の炭素に分岐した酸の含有率は10重量%を超えず
    、3位の炭素および/またはそれ以上の位置の炭素に分
    岐した酸の含有率が少なくとも80重量%であることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載のカルシウムセッ
    ケン。
  3. (3)上記カルボン酸が10重量%以下のn−オクタン
    酸と、10重量%以下の2位の炭素に分岐した酸と、少
    なくとも80重量%の3位の炭素および/またはそれ以
    上の位置の炭素に分岐した酸とを含むオクタン酸の異性
    体混合物であることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    に記載のカルシウムセッケン。
  4. (4)上記の油が少なくとも1種の天然油および/また
    は少なくとも1種の半合成油および/または少なくとも
    1種の合成油であることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項、2項または3項に記載のカルシウムセッケン。
  5. (5)二酸化炭素の固定を促進する促進剤と少なくとも
    1種の触媒の存在下に、反応媒体と少なくとも1種の有
    機カルボン酸の中に二酸化炭素を吹き込んで生成する水
    を除去するようにしたカルシウムの酸化物および/また
    は水酸化物と二酸化炭素とを攪拌下に反応させる超アル
    カリカルシウムセッケンの製造方法において、上記反応
    が少なくとも1種の有機溶剤中で80°から120℃の
    間の温度で行われ、上記の酸が炭素数が7から13の飽
    和有機カルボン酸であり、この酸の直鎖の酸の含有率が
    40重量%以下であり、2位の炭素に分岐した酸の含有
    率が20重量%以下であり、3位の炭素および/または
    それ以上の位置の炭素に分岐した酸の含有率が40重量
    %以上であり、反応終了時に、上記有機溶剤を天然油お
    よび/または半合成油および/または合成油の中から選
    ばれた1種の油またはこれらの油の混合物で置換するこ
    とを特徴とする方法。
  6. (6)上記反応中に、上記有機溶剤を蒸発させ、この溶
    剤を反応媒体中に循環して反応に望ましいバブリングを
    行うことを特徴とする特許請求の範囲第5項に記載の方
    法。
  7. (7)上記反応中に用いられる有機溶剤がナフナ、ヘキ
    サン、ケロシン、ベンゼン、トルエン、キシレンまたは
    ホワイトスピリッツのような芳香族および/またはナフ
    テン系炭化水素を好ましくは少量含む鉱油または合成油
    のパラフィン系炭化水素の混合物から選択された非極性
    溶剤か、ブタノール−1、ブタノール−2のようなアル
    コール、エチレングリコール、プロピレングリコール、
    エチレングリコールのモノメチルエーテル、エチレング
    リコールのジメチルエーテル、ジエチルグリコールおよ
    びそのエーテル、パラフィンまたはメチルエチルケトン
    から誘導されるアルコール混合物の中から選ばれた極性
    有機溶剤であることを特徴とする特許請求の範囲第5項
    または第6項記載の方法。
  8. (8)二酸化炭素を固定するための促進剤がメタノール
    であることを特徴とする特許請求の範囲第5項から第7
    項いずれか一項に記載の方法。
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