JPS62162042A - 染色の優れた編織物 - Google Patents
染色の優れた編織物Info
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- JPS62162042A JPS62162042A JP61000390A JP39086A JPS62162042A JP S62162042 A JPS62162042 A JP S62162042A JP 61000390 A JP61000390 A JP 61000390A JP 39086 A JP39086 A JP 39086A JP S62162042 A JPS62162042 A JP S62162042A
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- JP
- Japan
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- propylene
- dyeing
- diene
- carbon atoms
- mol
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は、染色の優れたプロピレン共重合体繊維製編織
物に関する。更に詳しくは、後染め方法によって染色さ
れたプロピレン系重合体繊維製編織物に関するものであ
る。
物に関する。更に詳しくは、後染め方法によって染色さ
れたプロピレン系重合体繊維製編織物に関するものであ
る。
(ロ)従来の技術
ポリオレフィンの染色性が難かしいことはよく知られて
いるところであり、この問題の解決にはかなりの努力が
はられれている。
いるところであり、この問題の解決にはかなりの努力が
はられれている。
一般的に、ポリオレフィンの染色性向上には、染料受容
体を混合することが行なわれている。
体を混合することが行なわれている。
これらの染料受容体としては、環状アミドの重縮合物で
あるポリアミド、脂肪族ジアミンとジカルボン酸との重
縮合物であるポリアミド、ポリウレタン、ポリ尿素、ア
ルキレングリコールとジカルボン酸との重縮合物である
ポリエステル、2個ないし20個の炭素原子を含有する
ポリアルキレンイミンと塩素化パラフィンろう、ジイソ
シアナート、低級脂肪酸無水物、ハロゲン化水素酸およ
び−塩基性脂肪酸クロライドからなる群から選ばれる物
質との反応生成物が用いられている。
あるポリアミド、脂肪族ジアミンとジカルボン酸との重
縮合物であるポリアミド、ポリウレタン、ポリ尿素、ア
ルキレングリコールとジカルボン酸との重縮合物である
ポリエステル、2個ないし20個の炭素原子を含有する
ポリアルキレンイミンと塩素化パラフィンろう、ジイソ
シアナート、低級脂肪酸無水物、ハロゲン化水素酸およ
び−塩基性脂肪酸クロライドからなる群から選ばれる物
質との反応生成物が用いられている。
また、そのような染料受容体としては、アルキレン基が
2個ないし20個の炭素原子を含有するアルキレンイミ
ンとエピクロルヒドリンおよび4゜4′−ジオキシジフ
ェニルジメチル−メタンおよびモノエタノールアミンと
を反応させて得られるエポキシ樹脂の反応生成物との混
合物が使用されている。更に、染料受容体として、ビニ
ル置換体および多環式ピリジン塩基の熱可塑性重合体、
アミド基が含有され、またはアミド基からなる付属基を
有する縮合均質重合体および共重合体を包含する熱可塑
性ポリアミド、アミン基が重合体鎖の構成要素部分であ
る縮合均質重合体および共重合体ならびにアミン基が用
いられ、また、アミン基からなる付属基を有する付加均
質重合体および共重合体を包含するアミン重合体および
他の塩基性窒素重合体、たとえばポリウレタン、ポリ尿
素、ポリ−(ビニルカルバゾール)およびアニリン−ホ
ルムアルデヒド樹脂が用いられている。
2個ないし20個の炭素原子を含有するアルキレンイミ
ンとエピクロルヒドリンおよび4゜4′−ジオキシジフ
ェニルジメチル−メタンおよびモノエタノールアミンと
を反応させて得られるエポキシ樹脂の反応生成物との混
合物が使用されている。更に、染料受容体として、ビニ
ル置換体および多環式ピリジン塩基の熱可塑性重合体、
アミド基が含有され、またはアミド基からなる付属基を
有する縮合均質重合体および共重合体を包含する熱可塑
性ポリアミド、アミン基が重合体鎖の構成要素部分であ
る縮合均質重合体および共重合体ならびにアミン基が用
いられ、また、アミン基からなる付属基を有する付加均
質重合体および共重合体を包含するアミン重合体および
他の塩基性窒素重合体、たとえばポリウレタン、ポリ尿
素、ポリ−(ビニルカルバゾール)およびアニリン−ホ
ルムアルデヒド樹脂が用いられている。
しかし、かかる手法は材料が高価となるばかりでなく、
染色性がまだ不充分で特に編織後に染色する後染めにお
いては堅牢な染色物が得にくい欠点があった。
染色性がまだ不充分で特に編織後に染色する後染めにお
いては堅牢な染色物が得にくい欠点があった。
(ハ)発明が解決しようとする問題点
本発明は、耐熱性、耐摩耗性等、繊維特性に優れたプロ
ピレン系樹脂編織物を後染めによって染色し、堅牢な染
色物を得ることを目的とする。
ピレン系樹脂編織物を後染めによって染色し、堅牢な染
色物を得ることを目的とする。
に)発明の概要
本発明者等はポリオレフィンの染色性改良について鋭意
検討を行った結果、二重結合を有するある種のコモノマ
ー具体的には分岐1,4ジエンが、優れた染色性を示す
こと、特にこの分岐1,4ジエン含有量がある範囲で特
に優れた染色性を示すことを見いだし本発明に到達した
ものである。
検討を行った結果、二重結合を有するある種のコモノマ
ー具体的には分岐1,4ジエンが、優れた染色性を示す
こと、特にこの分岐1,4ジエン含有量がある範囲で特
に優れた染色性を示すことを見いだし本発明に到達した
ものである。
更に詳しくは、少なくともプロピレンと式(I)で表わ
される分岐1,4ジエンとからなり、該1,4ジエンの
含有率が0.01〜30モル%、メルトインデックスが
5oar/1o分以下である不飽和共重合体樹脂を含有
するプロピレン系重合体樹脂から得られた糸状物を編織
し、次いで染色してなることを特徴とする染色の優れた
編織物を提供することにある。
される分岐1,4ジエンとからなり、該1,4ジエンの
含有率が0.01〜30モル%、メルトインデックスが
5oar/1o分以下である不飽和共重合体樹脂を含有
するプロピレン系重合体樹脂から得られた糸状物を編織
し、次いで染色してなることを特徴とする染色の優れた
編織物を提供することにある。
(ここで R1は炭素数8以下のアルキル基、R2およ
びR3は水素原子または炭素数8以下のアルキル基をそ
れぞれ表わす。ただし、R2およびR3がともに水素原
子であることはない。) (ホ)具体的説明 不飽和共重合体樹脂 (I)組成 本発明において用いられる不飽和共重合体樹脂は、プロ
ピレンと式(I)で表わされる分岐1,4−ジエン(以
下、分岐1,4−ジエンと略称する)、および必要に応
じて炭素数2〜12のα−オレフィン(プロピレンを除
く)からなる共重合体である。
びR3は水素原子または炭素数8以下のアルキル基をそ
れぞれ表わす。ただし、R2およびR3がともに水素原
子であることはない。) (ホ)具体的説明 不飽和共重合体樹脂 (I)組成 本発明において用いられる不飽和共重合体樹脂は、プロ
ピレンと式(I)で表わされる分岐1,4−ジエン(以
下、分岐1,4−ジエンと略称する)、および必要に応
じて炭素数2〜12のα−オレフィン(プロピレンを除
く)からなる共重合体である。
(ここで、R1は炭素数8以下のアルキル基、tおよび
R3は水素原子または炭素数8以下のアルキル基をそれ
ぞれ表わす。ただし、R2およびR3がともに水素原子
であることはない。) この共重合体の分岐1,4−ジエン含有率は、・0.0
1〜30モル%であり、プロピレンを除く炭素数2〜1
2のα−オレフィン含有率は、0〜20モル%である。
R3は水素原子または炭素数8以下のアルキル基をそれ
ぞれ表わす。ただし、R2およびR3がともに水素原子
であることはない。) この共重合体の分岐1,4−ジエン含有率は、・0.0
1〜30モル%であり、プロピレンを除く炭素数2〜1
2のα−オレフィン含有率は、0〜20モル%である。
分岐1,4−ジエン含有率が0.01モル%未満では、
本発明の意図する側鎖不飽和結合に基づく反応性が充分
発揮されず、30モル%を越えると重合速度が著しく低
下するため工業生産にたえない。
本発明の意図する側鎖不飽和結合に基づく反応性が充分
発揮されず、30モル%を越えると重合速度が著しく低
下するため工業生産にたえない。
炭素数2〜12のα−オレフィン(ただしプロピレンを
除く)含有率が、20モル%を越えると弾性率が下がり
すぎて本発明の目的からはずれる。
除く)含有率が、20モル%を越えると弾性率が下がり
すぎて本発明の目的からはずれる。
また、重合速度の低下や溶媒に可溶性の重合体の副生量
の増大をひきおこしたりして、好ましくな 6一 い。
の増大をひきおこしたりして、好ましくな 6一 い。
共重合体の好ましい組成は、プロピレン含有率が70〜
99.95モル%、炭素数2〜12のα−オレフィン含
有率が0〜15モル%および分岐1゜4−ジエン含有率
が0.05〜25モル%でアリ、特に好ましくは、プロ
ピレン含有率が75〜99.5モル%、炭素数2〜12
のα−オレフィン含有率0〜10モル%および分岐1,
4−ジエン含有率0.5〜20モル%である。
99.95モル%、炭素数2〜12のα−オレフィン含
有率が0〜15モル%および分岐1゜4−ジエン含有率
が0.05〜25モル%でアリ、特に好ましくは、プロ
ピレン含有率が75〜99.5モル%、炭素数2〜12
のα−オレフィン含有率0〜10モル%および分岐1,
4−ジエン含有率0.5〜20モル%である。
また、これ等不飽和共重合体を無水マレイン酸等で変性
したものを用いることもできる。
したものを用いることもできる。
(2)分岐1,4−ジエン
分岐1,4−ジエンの具体的な例を挙げると、4−メチ
ル−1,4−へキサジエン、5−メチル−1゜4−へキ
サジエン、4−エチル−1,4−へキサジエン、4,5
−ジメチル−1,4−へキサジエン、4−メチル−1,
4−へブタジェン、4−エチル−1゜4−へブタジェン
、5−メチル−1,4−へブタジェン、4−エチル−1
,4−オクタジエン、5−メチル−1,4−オクタジエ
ン、4−n−7’ロピルー特に4−メチル−1,4−へ
キサジエンおよび5−メチル−1,4−へキサジエンが
好ましい。
ル−1,4−へキサジエン、5−メチル−1゜4−へキ
サジエン、4−エチル−1,4−へキサジエン、4,5
−ジメチル−1,4−へキサジエン、4−メチル−1,
4−へブタジェン、4−エチル−1゜4−へブタジェン
、5−メチル−1,4−へブタジェン、4−エチル−1
,4−オクタジエン、5−メチル−1,4−オクタジエ
ン、4−n−7’ロピルー特に4−メチル−1,4−へ
キサジエンおよび5−メチル−1,4−へキサジエンが
好ましい。
これらの分岐1,4−ジエンは、二種または三種以上の
混合物でもよく、特に4−メチル−1,4−へキサジエ
ンと5−メチル−1,4−へキサジエンとの混合物(混
合比95:5〜5:95程度)が好適である。
混合物でもよく、特に4−メチル−1,4−へキサジエ
ンと5−メチル−1,4−へキサジエンとの混合物(混
合比95:5〜5:95程度)が好適である。
(3) IN素数2〜12のα−オレフィン本発明で
用いられる炭素数2〜12のα−オレフィン(プロピレ
ンを除く)は、具体的にはエチレン、ブテン−1、ヘキ
セン−1,4−メチルペンテン−1およびオクテン−1
が好ましく、特にエチレン、ブテン−1およびヘキセン
−1が実用的に重要である。
用いられる炭素数2〜12のα−オレフィン(プロピレ
ンを除く)は、具体的にはエチレン、ブテン−1、ヘキ
セン−1,4−メチルペンテン−1およびオクテン−1
が好ましく、特にエチレン、ブテン−1およびヘキセン
−1が実用的に重要である。
(4)分子量
本発明の共重合体の分子量はJIS K−6758に
準拠して230℃、2.16荷重で測定したメルトフロ
ーレイト(MFR)が0.01〜5001/10分、好
ましくは、0.05〜2oor/1゜分、特に好ましく
は、0.1〜1oaf/10分に相当する分子量である
。この範囲を外れると成形が困難となる。
準拠して230℃、2.16荷重で測定したメルトフロ
ーレイト(MFR)が0.01〜5001/10分、好
ましくは、0.05〜2oor/1゜分、特に好ましく
は、0.1〜1oaf/10分に相当する分子量である
。この範囲を外れると成形が困難となる。
(5)重合法
共重合の方法は、遷移金属成分がハロゲン含有チタン化
合物もしくはその組成物であるチーグラー・ナツタ触媒
を用いる重合条件を一般に用いることができる。すなわ
ち、重合温度は0〜200℃、好ましくは20〜150
℃、特に好ましくは30〜100℃、重合圧力は常圧〜
150#/ctI%好ましくは常圧〜90 # / d
、特に好ましくは常圧〜50に9/cl!が適当である
。
合物もしくはその組成物であるチーグラー・ナツタ触媒
を用いる重合条件を一般に用いることができる。すなわ
ち、重合温度は0〜200℃、好ましくは20〜150
℃、特に好ましくは30〜100℃、重合圧力は常圧〜
150#/ctI%好ましくは常圧〜90 # / d
、特に好ましくは常圧〜50に9/cl!が適当である
。
重合様式も特に制限はなく、不活性溶媒を用いるスラリ
ー法または溶液法、実質的に溶媒を加えることなく、プ
ロピレン、α−オレフィンおよび分岐1,4−ジエンの
1種以上のものが溶媒の役目をはたすようなスラリー法
または溶液法、あるいは実質的に液体の溶媒を用いず、
各モノマーを実質的にガス状に保つ気相法などすべて本
発明に適用することができる。
ー法または溶液法、実質的に溶媒を加えることなく、プ
ロピレン、α−オレフィンおよび分岐1,4−ジエンの
1種以上のものが溶媒の役目をはたすようなスラリー法
または溶液法、あるいは実質的に液体の溶媒を用いず、
各モノマーを実質的にガス状に保つ気相法などすべて本
発明に適用することができる。
(6) 重合触媒
本発明共重合体は遷移金属成分がチタンのハロゲン化合
物またはその組成物と有機金属化合物とから基本的にな
るチーグラー・ナツタ触媒を用いて製造することができ
る。好ましくはα−オレフィン重合用の立体規則性重合
触媒である。
物またはその組成物と有機金属化合物とから基本的にな
るチーグラー・ナツタ触媒を用いて製造することができ
る。好ましくはα−オレフィン重合用の立体規則性重合
触媒である。
チタンのハロゲン化合物またはその組成物としては各種
製造によって得られる三塩化チタン、塩化マグネシウム
などの担体に担持されたチタンの塩化物含有固体触媒成
分などが好ましい。三塩化チタンとしては、特に四塩化
チタンを有機アルミニウム化合物で還元後、錯化剤で処
理し、さらに四塩化チタンなどのルイス酸で処理して得
られる組成物や、錯化剤で液状化した三塩化チタンから
析出させ、好ましくはそれを四塩化チタンなどのルイス
酸で処理して得られる組成物などを挙げることができる
。担体付チタンの塩化物含有固体触媒成分としては、特
に、マグネシウム、塩素、チタンおよび電子供写本を必
須成分とする担体付チタン成分を挙げることができ、例
えば、特開昭54−40293、同54−82103、
同54−94591、同55−59069、同58−1
9307、同58−32604、同58−32605、
同58−117205、同58−183708、同59
−149905、同60−130607、特願昭60−
45662、同60−53849、同60−54838
各号記載の固体触媒成分を例示することができる。
製造によって得られる三塩化チタン、塩化マグネシウム
などの担体に担持されたチタンの塩化物含有固体触媒成
分などが好ましい。三塩化チタンとしては、特に四塩化
チタンを有機アルミニウム化合物で還元後、錯化剤で処
理し、さらに四塩化チタンなどのルイス酸で処理して得
られる組成物や、錯化剤で液状化した三塩化チタンから
析出させ、好ましくはそれを四塩化チタンなどのルイス
酸で処理して得られる組成物などを挙げることができる
。担体付チタンの塩化物含有固体触媒成分としては、特
に、マグネシウム、塩素、チタンおよび電子供写本を必
須成分とする担体付チタン成分を挙げることができ、例
えば、特開昭54−40293、同54−82103、
同54−94591、同55−59069、同58−1
9307、同58−32604、同58−32605、
同58−117205、同58−183708、同59
−149905、同60−130607、特願昭60−
45662、同60−53849、同60−54838
各号記載の固体触媒成分を例示することができる。
有機金属化合物は周期律表I〜■族金属の有機金属化合
物が好ましく、特に有機アルミニウム化合物が好ましい
。有機アルミニウム化合物の例としては下式で表わされ
る化合物を挙げることができる。
物が好ましく、特に有機アルミニウム化合物が好ましい
。有機アルミニウム化合物の例としては下式で表わされ
る化合物を挙げることができる。
Rn□X5−n
ここでR4は炭素数1〜10程度の炭化水素残基、Xは
水素原子、ハロゲン原子、炭素数1〜15程度のアルコ
キシ基、了り−ルオキシ基、またはシロキシ基を表わし
、nは0(n≦3で表わされる数である。
水素原子、ハロゲン原子、炭素数1〜15程度のアルコ
キシ基、了り−ルオキシ基、またはシロキシ基を表わし
、nは0(n≦3で表わされる数である。
遷移金属成分および有機金属成分の他に、触媒の第三成
分として種々の目的で、例えば立体規則性の向上の為に
各種の化合物を添加することも可能である。この第三成
分としては、電子供与体、ヨウ素などが好んで用いられ
る。電子供与体の例としてはカルボン酸エステル類、ス
ルフィド類、エーテル類、ホスフィル類、ホスフィンオ
キシト類、リン酸アミド類、アミン類、有機アンチモン
化合物、リン酸エステル類、ホスファイト類、アミンオ
キシド類、ケイ酸エステル類などを例示できる。
分として種々の目的で、例えば立体規則性の向上の為に
各種の化合物を添加することも可能である。この第三成
分としては、電子供与体、ヨウ素などが好んで用いられ
る。電子供与体の例としてはカルボン酸エステル類、ス
ルフィド類、エーテル類、ホスフィル類、ホスフィンオ
キシト類、リン酸アミド類、アミン類、有機アンチモン
化合物、リン酸エステル類、ホスファイト類、アミンオ
キシド類、ケイ酸エステル類などを例示できる。
紡糸
不飽和共重合樹脂は、単独で、あるいは該共重合体樹脂
とプロピレン系樹脂と混練されて紡糸される。
とプロピレン系樹脂と混練されて紡糸される。
プロピレン系樹脂としては、プロピレン単独重合体、あ
るいは、プロピレンとこれと共重合可能な七ツマ−との
共重合体を用いることができる。
るいは、プロピレンとこれと共重合可能な七ツマ−との
共重合体を用いることができる。
共重合可能な七ツマ−としては、エチレン、ブテン、ヘ
キセン−1等のα−オレフィン、が挙ケられ、これ等と
プロピレンのブロック重合体又はランダム重合体が用い
られる。
キセン−1等のα−オレフィン、が挙ケられ、これ等と
プロピレンのブロック重合体又はランダム重合体が用い
られる。
また、これ等のプロピレン系樹脂を無水マレイン酸等で
変性したものを用いることもできる。
変性したものを用いることもできる。
不飽和共重合樹脂の含有量は1〜100重量%、好まし
くは、1.5〜80重量%、更に好ましくは2.0〜4
0重量%である。1重量%以下では染色性の向上効果が
乏しくなる。
くは、1.5〜80重量%、更に好ましくは2.0〜4
0重量%である。1重量%以下では染色性の向上効果が
乏しくなる。
紡糸方法に特別な制限はなく、プロピレン系樹脂の紡糸
技術を使用できる。一般には、溶融紡糸法によって紡糸
される。
技術を使用できる。一般には、溶融紡糸法によって紡糸
される。
得られる糸状物は、単糸であってもよく、また、紡績糸
でちってもよい。また、必要に応じて他の繊維を混紡し
てもよい。
でちってもよい。また、必要に応じて他の繊維を混紡し
てもよい。
編織
本発明において編織物は広義に用いられ、糸状物を用い
て得られた布帛、編物、レース組紐等の二次加工品一般
を意味する。
て得られた布帛、編物、レース組紐等の二次加工品一般
を意味する。
平織、綾織、繻子織の他、ベルベット等の有毛織物、タ
オル地、ウェルトンカーペット、タッチラドカーベット
等の房付地等の織物類、あるいは、メリヤス編み、レー
ス編み等の編物類とすることができる。
オル地、ウェルトンカーペット、タッチラドカーベット
等の房付地等の織物類、あるいは、メリヤス編み、レー
ス編み等の編物類とすることができる。
有毛織物あるいは房付地等は、パイル用糸として本発明
糸状物が用いられる。
糸状物が用いられる。
染色
編織された編織物は、次いで染色が行なわれる。
染色方法にも特に制限はなく、後染め方法として知られ
た浸染、捺染を用いることができ、のり染、ロウ染、緩
染、型染、霧吹染、4染、すり込み染、描染等の手法を
用いることができる。
た浸染、捺染を用いることができ、のり染、ロウ染、緩
染、型染、霧吹染、4染、すり込み染、描染等の手法を
用いることができる。
染料はプロピレン系樹脂向として知られた染料を使用す
ることができるが、本発明編織物は染色性に優れている
ため、その他の合成繊維向染料を広く使用することがで
きる。
ることができるが、本発明編織物は染色性に優れている
ため、その他の合成繊維向染料を広く使用することがで
きる。
(へ)実験例
以下に、実施例により本発明をさらに具体的に説明する
。
。
不飽和共重合体樹脂の製造
容量100リツトルのオートクレーブに、4−メチル−
1,4−へキサジエンと5−メチル−1,4−へキサジ
エンの8:2混合物(以下MI(Dと略称する)、ジエ
チルアルミニウムクロリド、三塩化チタン触媒を仕込み
、次いで、プロピレンで加圧し、設定温度、圧力で重合
を実施した。尚重合中、水素濃度を一定に保った。重合
終了後、触媒残渣を除去し、不飽和共重合体を得た。結
果を表−1にまとめる 表−1 *1) JIS K−6758 *2) H−NMR 15一 実施例−1〜8及び比較例−1〜2 参考例で得た不飽和共重合本樹脂とボリグロピレン(三
菱油化製ノープレンFY3VE)を用いて表−2の配合
割合の30dのマルチフィラメントを得た。
1,4−へキサジエンと5−メチル−1,4−へキサジ
エンの8:2混合物(以下MI(Dと略称する)、ジエ
チルアルミニウムクロリド、三塩化チタン触媒を仕込み
、次いで、プロピレンで加圧し、設定温度、圧力で重合
を実施した。尚重合中、水素濃度を一定に保った。重合
終了後、触媒残渣を除去し、不飽和共重合体を得た。結
果を表−1にまとめる 表−1 *1) JIS K−6758 *2) H−NMR 15一 実施例−1〜8及び比較例−1〜2 参考例で得た不飽和共重合本樹脂とボリグロピレン(三
菱油化製ノープレンFY3VE)を用いて表−2の配合
割合の30dのマルチフィラメントを得た。
これ等を重ねて1000dの糸状物と成し、織機でカー
ペット用基布を編織した。
ペット用基布を編織した。
この基布は酸性染料キシレン−ファースト−レッドP(
サンドズ社商標名)3%r)wf 、H2SO46%、
非イオン活性剤4%の染浴で浴比50:1.90℃1時
間染色したところ、赤色に染色された。この染色物の日
光、洗濯に対する堅牢度はJISS級であった。またパ
ークロルエチレンを使用し、ドライクリーニング性を調
べたところ、優れた堅牢度を示した。
サンドズ社商標名)3%r)wf 、H2SO46%、
非イオン活性剤4%の染浴で浴比50:1.90℃1時
間染色したところ、赤色に染色された。この染色物の日
光、洗濯に対する堅牢度はJISS級であった。またパ
ークロルエチレンを使用し、ドライクリーニング性を調
べたところ、優れた堅牢度を示した。
(以下余白)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 少なくともプロピレンと式( I )で表わされる分岐1
,4ジエンとからなり、該1,4ジエンの含有率が0.
01〜30モル%、メルトインデックスが500g/1
0分以下である不飽和共重合体樹脂を含有するプロピレ
ン系重合体樹脂から得られた糸状物を編織し、次いで染
色してなることを特徴とする染色の優れた編織物。 ▲数式、化学式、表等があります▼・・・( I ) (ここで、R^1は炭素数8以下のアルキル基、R^2
およびR^3は水素原子または炭素数8以下のアルキル
基をそれぞれ表わす。ただし、R^2およびR^3がと
もに水素原子であることはない。)
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61000390A JPS62162042A (ja) | 1986-01-06 | 1986-01-06 | 染色の優れた編織物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61000390A JPS62162042A (ja) | 1986-01-06 | 1986-01-06 | 染色の優れた編織物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62162042A true JPS62162042A (ja) | 1987-07-17 |
Family
ID=11472475
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61000390A Pending JPS62162042A (ja) | 1986-01-06 | 1986-01-06 | 染色の優れた編織物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62162042A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01103081A (ja) * | 1987-10-16 | 1989-04-20 | Hitachi Ltd | 磁気記録再生装置のフィールド判別回路 |
-
1986
- 1986-01-06 JP JP61000390A patent/JPS62162042A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01103081A (ja) * | 1987-10-16 | 1989-04-20 | Hitachi Ltd | 磁気記録再生装置のフィールド判別回路 |
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