JPS6216529B2 - - Google Patents
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- JPS6216529B2 JPS6216529B2 JP54120432A JP12043279A JPS6216529B2 JP S6216529 B2 JPS6216529 B2 JP S6216529B2 JP 54120432 A JP54120432 A JP 54120432A JP 12043279 A JP12043279 A JP 12043279A JP S6216529 B2 JPS6216529 B2 JP S6216529B2
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- winding
- conductor
- series
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- tap winding
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- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 269
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims description 132
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F29/00—Variable transformers or inductances not covered by group H01F21/00
- H01F29/02—Variable transformers or inductances not covered by group H01F21/00 with tappings on coil or winding; with provision for rearrangement or interconnection of windings
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、鉄心側から分路巻線、タツプ巻線
(分路側および直列側)、直列巻線の順に配置され
る単巻変圧器のタツプ巻線に係るもので、巻線の
直列容量が大きくタツプ巻線自体の電位振動を抑
制することができるとともに、分路巻線に対する
シールド効果を有し、分路巻線の電位振動をも抑
制することができる高直列容量タツプ巻線を提供
するものである。
(分路側および直列側)、直列巻線の順に配置され
る単巻変圧器のタツプ巻線に係るもので、巻線の
直列容量が大きくタツプ巻線自体の電位振動を抑
制することができるとともに、分路巻線に対する
シールド効果を有し、分路巻線の電位振動をも抑
制することができる高直列容量タツプ巻線を提供
するものである。
第1図は、このタイプの単巻変圧器の巻線の配
置を示す。図において、1は鉄心脚、2は巻線の
零相インピーダンスを小さくするための安定巻
線、3は分路巻線、4はタツプ巻線で5は分路側
タツプ巻線、6は直列側タツプ巻線、7は分路巻
線3と分路側タツプ巻線5の間に介装された、1
ターンを形成しないよう円周上の1個所で絶縁し
た円筒体の導体よりなる静電シールド、8は直列
巻線Uは高圧側入力端子、uは低圧側出力端子、
9は低圧側出力端子のリード線である。
置を示す。図において、1は鉄心脚、2は巻線の
零相インピーダンスを小さくするための安定巻
線、3は分路巻線、4はタツプ巻線で5は分路側
タツプ巻線、6は直列側タツプ巻線、7は分路巻
線3と分路側タツプ巻線5の間に介装された、1
ターンを形成しないよう円周上の1個所で絶縁し
た円筒体の導体よりなる静電シールド、8は直列
巻線Uは高圧側入力端子、uは低圧側出力端子、
9は低圧側出力端子のリード線である。
分路巻線3、分路側タツプ巻線5、直列側タツ
プ巻線6、直列巻線8は第2図に示すように直列
に接続され、低圧側出力端子uのリード線9が直
列側タツプ巻線6および分路側タツプ巻線5に設
けた接続切替端子(タツプ)A〜Mに対して接続
切替自在に設けられている。
プ巻線6、直列巻線8は第2図に示すように直列
に接続され、低圧側出力端子uのリード線9が直
列側タツプ巻線6および分路側タツプ巻線5に設
けた接続切替端子(タツプ)A〜Mに対して接続
切替自在に設けられている。
第3図、第4図は、従来のタツプ巻線の構成を
示す。従来のタツプ巻線4は、分路側タツプ巻線
5および直列側タツプ巻線6をそれぞれ並列円筒
巻線により構成しかつ分路側タツプ巻線5および
直列側タツプ巻線6のそれぞれにおいてその導体
を直列に接続して構成していた。図ではそれぞれ
6本の導体a〜fおよびg〜lを3ターン並列巻
回した場合を示す。なお直列側タツプ巻線6の導
体a〜fと分路側タツプg〜lは同方向に巻回さ
れている。導体a〜fおよびg〜lの巻始め端部
および巻終り端部は、第4図に示すように、巻線
の軸方向に沿つて巻線の上端面および下端面に引
き出されている。さらに導体a〜fおよびg〜l
は、導体の巻始め端部と巻終り端部を接続する上
下渡り線10によりそれぞれ直列に接続されてい
る。すなわち、直列側タツプ巻線6においては、
導体a〜fが、並列配置の1番上側のa、6番目
(1番下側)の導体f、2番目の導体b、5番目
の導体e、3番目の導体c、4番目の導体dの順
に直列に接続されている。同様に分路側タツプ巻
線5においては、導体g〜lが、並列配置の1番
上側の導体g、6番目の導体l、2番目の導体
h、5番目の導体k、3番目の導体i、4番目の
導体jの順に直列に接続されている。直列側タツ
プ巻線6の導体dの巻終り端部は分路側タツプ巻
線5の導体gの巻始め端部に接続されて直列側タ
ツプ巻線6と分路側タツプ巻線5が直列に接続さ
れ、直列側タツプ巻線6の導体aの巻始め端部は
直列巻線8に、分路側タツプ巻線5の導体jの巻
終り端部は分路巻線3に接続されている。したが
つて直列側タツプ巻線6および分路側タツプ巻線
5の各巻回の直列巻線8側からみた巻回数は図示
のようになる。すなわち直列側タツプ巻線6にお
いては、導体aは巻回1,2,3を、導体bは巻
回7,8,9を、導体cは巻回13,14,15
を、導体dは巻回16,17,18を、導体eは
巻回10,11,12を、導体fは巻回4,5,
6を構成し、また分路側タツプ巻線5において
は、導体gは巻回19,20,21を、導体hは
巻回25,26,27を、導体iは巻回31,3
2,33を、導体jは巻回34,35,36を、
導体kは巻回28,29,30を、導体lは巻回
22,23,24を構成している。さらに導体a
の巻始め端部、導体a〜lの接続部、導体lの巻
終り端部からはリード線11が引き出され、直列
巻線8の外側において、直列巻線8からの巻回順
に接続切替端子A〜Mが設けられている。したが
つて端子A〜Mの各端子間には、順に、導体a,
f,b,e,c,dおよびg,l,h,k,i,
jが接続され、各端子間の巻回数は3ターンであ
る。したがつて低圧側出力端子uのリード線9の
端子A〜Mに対する接続を切り替えることによ
り、低圧側出力端子uの電圧が調整される。なお
従来技術では、同様に構成された直列側タツプ巻
線6、分路側タツプ巻線5を用いて、第5図、第
6図に示すような結線も使用されていた。第6図
の結線では、分路結線5からのリード端子Nを、
分路側タツプ巻線4の両側の端子G′又はMに切
替接続することにより、低圧側出力端子uの電圧
調整範囲を広くしたものである。
示す。従来のタツプ巻線4は、分路側タツプ巻線
5および直列側タツプ巻線6をそれぞれ並列円筒
巻線により構成しかつ分路側タツプ巻線5および
直列側タツプ巻線6のそれぞれにおいてその導体
を直列に接続して構成していた。図ではそれぞれ
6本の導体a〜fおよびg〜lを3ターン並列巻
回した場合を示す。なお直列側タツプ巻線6の導
体a〜fと分路側タツプg〜lは同方向に巻回さ
れている。導体a〜fおよびg〜lの巻始め端部
および巻終り端部は、第4図に示すように、巻線
の軸方向に沿つて巻線の上端面および下端面に引
き出されている。さらに導体a〜fおよびg〜l
は、導体の巻始め端部と巻終り端部を接続する上
下渡り線10によりそれぞれ直列に接続されてい
る。すなわち、直列側タツプ巻線6においては、
導体a〜fが、並列配置の1番上側のa、6番目
(1番下側)の導体f、2番目の導体b、5番目
の導体e、3番目の導体c、4番目の導体dの順
に直列に接続されている。同様に分路側タツプ巻
線5においては、導体g〜lが、並列配置の1番
上側の導体g、6番目の導体l、2番目の導体
h、5番目の導体k、3番目の導体i、4番目の
導体jの順に直列に接続されている。直列側タツ
プ巻線6の導体dの巻終り端部は分路側タツプ巻
線5の導体gの巻始め端部に接続されて直列側タ
ツプ巻線6と分路側タツプ巻線5が直列に接続さ
れ、直列側タツプ巻線6の導体aの巻始め端部は
直列巻線8に、分路側タツプ巻線5の導体jの巻
終り端部は分路巻線3に接続されている。したが
つて直列側タツプ巻線6および分路側タツプ巻線
5の各巻回の直列巻線8側からみた巻回数は図示
のようになる。すなわち直列側タツプ巻線6にお
いては、導体aは巻回1,2,3を、導体bは巻
回7,8,9を、導体cは巻回13,14,15
を、導体dは巻回16,17,18を、導体eは
巻回10,11,12を、導体fは巻回4,5,
6を構成し、また分路側タツプ巻線5において
は、導体gは巻回19,20,21を、導体hは
巻回25,26,27を、導体iは巻回31,3
2,33を、導体jは巻回34,35,36を、
導体kは巻回28,29,30を、導体lは巻回
22,23,24を構成している。さらに導体a
の巻始め端部、導体a〜lの接続部、導体lの巻
終り端部からはリード線11が引き出され、直列
巻線8の外側において、直列巻線8からの巻回順
に接続切替端子A〜Mが設けられている。したが
つて端子A〜Mの各端子間には、順に、導体a,
f,b,e,c,dおよびg,l,h,k,i,
jが接続され、各端子間の巻回数は3ターンであ
る。したがつて低圧側出力端子uのリード線9の
端子A〜Mに対する接続を切り替えることによ
り、低圧側出力端子uの電圧が調整される。なお
従来技術では、同様に構成された直列側タツプ巻
線6、分路側タツプ巻線5を用いて、第5図、第
6図に示すような結線も使用されていた。第6図
の結線では、分路結線5からのリード端子Nを、
分路側タツプ巻線4の両側の端子G′又はMに切
替接続することにより、低圧側出力端子uの電圧
調整範囲を広くしたものである。
上記のごとき従来のタツプ巻線においては、各
巻回間に略導体本数だけの巻回数差を与えて高直
列容量巻線としているのでタツプ巻線自体の電位
分布は可成り良好であるが、分路巻線が円筒巻線
の場合に分路巻線に対するタツプ巻線のシールド
効果が悪く、分路巻線の電位振動を防止するため
に、第1図に示すごとく、分路巻線の周囲に静電
シールドを設ける必要があり、またタツプ巻線を
構成するために各導体の巻始め、巻終りを接続す
る上下渡り線が導体本数分だけ必要である等の問
題点があつた。
巻回間に略導体本数だけの巻回数差を与えて高直
列容量巻線としているのでタツプ巻線自体の電位
分布は可成り良好であるが、分路巻線が円筒巻線
の場合に分路巻線に対するタツプ巻線のシールド
効果が悪く、分路巻線の電位振動を防止するため
に、第1図に示すごとく、分路巻線の周囲に静電
シールドを設ける必要があり、またタツプ巻線を
構成するために各導体の巻始め、巻終りを接続す
る上下渡り線が導体本数分だけ必要である等の問
題点があつた。
本発明は、従来のタツプ巻線のかかる問題点を
解決することを目的としたもので、タツプ巻線の
直列容量を一層増大せしめることによりタツプ巻
線自体の電位分布を改良するとともに、分路巻線
に対するシールド効果を高めて分路巻線の電位振
動を抑制するための静電シールドを不用ならし
め、さらに上下渡り線の本数を減少せしめること
のできる新規な構成の高直列容量タツプ巻線を提
供するものである。
解決することを目的としたもので、タツプ巻線の
直列容量を一層増大せしめることによりタツプ巻
線自体の電位分布を改良するとともに、分路巻線
に対するシールド効果を高めて分路巻線の電位振
動を抑制するための静電シールドを不用ならし
め、さらに上下渡り線の本数を減少せしめること
のできる新規な構成の高直列容量タツプ巻線を提
供するものである。
本発明のタツプ巻線は、分路側タツプ巻線およ
び直列側タツプ巻線をともにm本の導体を並列に
nターン巻回した円筒巻線により構成し、分路側
タツプ巻線の導体と直列側タツプ巻線の導体をそ
の巻始めおよび巻終り端部を上渡り線および下渡
り線により接続することにより交互に直列に接続
し、さらに分路側タツプ巻線および直列側タツプ
巻線の導体の巻始め端部および巻終り端部より巻
線外部にリード線を引き出し接続切替端子を設け
たものである。
び直列側タツプ巻線をともにm本の導体を並列に
nターン巻回した円筒巻線により構成し、分路側
タツプ巻線の導体と直列側タツプ巻線の導体をそ
の巻始めおよび巻終り端部を上渡り線および下渡
り線により接続することにより交互に直列に接続
し、さらに分路側タツプ巻線および直列側タツプ
巻線の導体の巻始め端部および巻終り端部より巻
線外部にリード線を引き出し接続切替端子を設け
たものである。
以下本発明をそのタツプ巻線の実施例につき図
面により説明する。
面により説明する。
第7図、第8図に示すのは、本発明のタツプ巻
線の第1の実施例である。本実施例では、直列側
タツプ巻線6および分路側タツプ巻線5はともに
6本の導体a〜fおよびg〜lを並列に3ターン
巻回した並列円筒巻線より構成されている。直列
側タツプ巻線6における導体a〜fの分路側タツ
プ巻線5における導体g〜lは互いに反対向きに
巻回されている。例えば分路側タツプ巻線5を正
面から見て上から入つて向つて右向きに巻回した
ときは、直列側タツプ巻線6は上から入つて向つ
て左向きに巻回する。また直列側タツプ巻線6の
導体a〜fおよび分路側タツプ巻線5の導体g〜
lの巻始め端部および巻終り端部は、第8図に示
すように、巻線の軸方向に沿つてそれぞれ巻線の
上端面および下端面に引き出されている。そして
直列側タツプ巻線6の導体a〜fと分路側タツプ
巻線5の導体g〜lは、巻始め端部および巻終り
端部を上渡り線12および下渡り線13により接
続することにより、直列側タツプ巻線6および分
路側タツプ巻線5の各巻回間に略12ターン(巻回
数3×4)分の電位差を与えるような順序で、交
互に直列に接続されている。すなわち直列側タツ
プ巻線6においては1番目(並列配置の1番上
側)の導体a、6番目(1番下側)の導体f、2
番目の導体b、5番目の導体e、3番目の導体
c、4番目の導体dの順に、また分路側タツプ巻
線5においては6番目の導体l、1番目の導体
g、5番目の導体k、2番目の導体h、4番目の
導体j、3番目の導体iの順に、直列側タツプ巻
線6の導体aから始めて交互に他方の巻線の導体
を介在せしめつつ直列に接続されている。したが
つて直列側タツプ巻線6においては、導体aは巻
回1,2,3を、導体bは巻回13,14,15
を、導体cは巻回25,26,27を、導体dは
巻回31,32,33を、導体eは巻回19,2
0,21を、導体fは巻回7,8,9を構成して
いる。また分路側タツプ巻線5においては、各導
体の巻回の巻回数は巻終り端部から巻始め端部に
かけて大きくなり、巻始め端部からみて導体gは
巻回12,11,10を、導体hは巻回24,2
3,22を、導体iは巻回36,35,34を、
導体jは巻回30,29,28を、導体kは巻回
18,17,16を、導体lは巻回6,5,4を
構成している。これにより直列側タツプ巻線6お
よび分路側タツプ巻線5の各巻回間には略並列巻
回のターン数3の4倍すなわち12ターン分の電位
差が与えられている。また巻線の上側端面に引き
出された導体a〜lの巻始め端部からはリード線
14が巻線の上側を通つて、また巻線の下側端面
に引き出された導体a〜lの巻終り端部からはリ
ード線15が巻線の下側を通つてそれぞれ直列巻
線8の外側に引き出され、直列巻線8の外側で接
続切替端子A〜Mが設けられる。したがつて接続
切替端子A〜Mの各端子間には、順に導体a,
l,f,g,b,k,e,h,c,j,d,iが
接続され、各端子間の巻回数は3ターンである。
本実施例のタツプ巻線4は、第2図のごとき結線
とすることもできるし、第5図、第6図の結線に
準じた結線にも用いることができる。本実施例の
タツプ巻線では、巻回間に最大12ターン分の電位
差を与えるように接続されているので、第3図、
第4図に示す従来のタツプ巻線に比べて直列側容
量が4倍に増し、かつ上下渡り線も不要となる。
なお導体は通常平角電線を用い、これをエツジワ
イズに巻回する。
線の第1の実施例である。本実施例では、直列側
タツプ巻線6および分路側タツプ巻線5はともに
6本の導体a〜fおよびg〜lを並列に3ターン
巻回した並列円筒巻線より構成されている。直列
側タツプ巻線6における導体a〜fの分路側タツ
プ巻線5における導体g〜lは互いに反対向きに
巻回されている。例えば分路側タツプ巻線5を正
面から見て上から入つて向つて右向きに巻回した
ときは、直列側タツプ巻線6は上から入つて向つ
て左向きに巻回する。また直列側タツプ巻線6の
導体a〜fおよび分路側タツプ巻線5の導体g〜
lの巻始め端部および巻終り端部は、第8図に示
すように、巻線の軸方向に沿つてそれぞれ巻線の
上端面および下端面に引き出されている。そして
直列側タツプ巻線6の導体a〜fと分路側タツプ
巻線5の導体g〜lは、巻始め端部および巻終り
端部を上渡り線12および下渡り線13により接
続することにより、直列側タツプ巻線6および分
路側タツプ巻線5の各巻回間に略12ターン(巻回
数3×4)分の電位差を与えるような順序で、交
互に直列に接続されている。すなわち直列側タツ
プ巻線6においては1番目(並列配置の1番上
側)の導体a、6番目(1番下側)の導体f、2
番目の導体b、5番目の導体e、3番目の導体
c、4番目の導体dの順に、また分路側タツプ巻
線5においては6番目の導体l、1番目の導体
g、5番目の導体k、2番目の導体h、4番目の
導体j、3番目の導体iの順に、直列側タツプ巻
線6の導体aから始めて交互に他方の巻線の導体
を介在せしめつつ直列に接続されている。したが
つて直列側タツプ巻線6においては、導体aは巻
回1,2,3を、導体bは巻回13,14,15
を、導体cは巻回25,26,27を、導体dは
巻回31,32,33を、導体eは巻回19,2
0,21を、導体fは巻回7,8,9を構成して
いる。また分路側タツプ巻線5においては、各導
体の巻回の巻回数は巻終り端部から巻始め端部に
かけて大きくなり、巻始め端部からみて導体gは
巻回12,11,10を、導体hは巻回24,2
3,22を、導体iは巻回36,35,34を、
導体jは巻回30,29,28を、導体kは巻回
18,17,16を、導体lは巻回6,5,4を
構成している。これにより直列側タツプ巻線6お
よび分路側タツプ巻線5の各巻回間には略並列巻
回のターン数3の4倍すなわち12ターン分の電位
差が与えられている。また巻線の上側端面に引き
出された導体a〜lの巻始め端部からはリード線
14が巻線の上側を通つて、また巻線の下側端面
に引き出された導体a〜lの巻終り端部からはリ
ード線15が巻線の下側を通つてそれぞれ直列巻
線8の外側に引き出され、直列巻線8の外側で接
続切替端子A〜Mが設けられる。したがつて接続
切替端子A〜Mの各端子間には、順に導体a,
l,f,g,b,k,e,h,c,j,d,iが
接続され、各端子間の巻回数は3ターンである。
本実施例のタツプ巻線4は、第2図のごとき結線
とすることもできるし、第5図、第6図の結線に
準じた結線にも用いることができる。本実施例の
タツプ巻線では、巻回間に最大12ターン分の電位
差を与えるように接続されているので、第3図、
第4図に示す従来のタツプ巻線に比べて直列側容
量が4倍に増し、かつ上下渡り線も不要となる。
なお導体は通常平角電線を用い、これをエツジワ
イズに巻回する。
第11図、第12図に示すのは、本発明のタツ
プ巻線の第2の実施例である。本実施例のタツプ
巻線においては、分路側タツプ巻線および直列側
タツプ巻線は、ともに、厚さのうすい平角電線を
2本半径方向に積み重ねたものを3組並列に並べ
3ターン巻回した並列円筒巻線より構成されてい
る。すなわち直列側タツプ巻線6は、導体aと
b、cとd、eとfを半径方向に積み重ね、これ
らを並列に並べて3ターン巻回して構成されてお
り、また分路側タツプ巻線5は、導体gとh、i
とj、kとlを半径方向に積み重ね、これらを並
列に並べて3ターン巻回して構成されている。直
列側タツプ巻線6と分路側タツプ巻線5とでは、
導体は互いに反対向きに巻回されている。例えば
直列側タツプ巻線6を正面からみて上から入つて
左向きに巻回したときは、分路側タツプ巻線5は
右向きに巻回する。導体a〜fおよびg〜lの巻
始め端部および巻終り端部は、第10図に示すよ
うに、それぞれ軸方向に沿つて巻線の上側端面お
よび下側端面に引き出されている。直列側タツプ
巻線6の導体a〜fと分路側タツプ巻線5の導体
g〜lは、巻始め端部および巻終り端部を上渡り
線12および下渡り線13により接続することに
より交互に直列に接続されている。すなわち、直
列側タツプ巻線6においては外側の1番目の導体
a、2番目の導体c、3番目の導体e、内側の1
番目の導体b、2番目の導体d、3番目の導体f
の順に、また分路側タツプ巻線5においては外側
の1番目の導体g、2番目の導体i、3番目の導
体k、内側の1番目の導体h、2番目の導体j、
3番目の導体lの順に、直列側タツプ巻線6の導
体aから始めて直列側タツプ巻線6と分路側タツ
プ巻線5の導体を交互に接続しつつ導体a〜lが
直列に接続されている。したがつて直列側タツプ
巻線6においては、導体aは巻回1,2,3を、
導体bは巻回19,20,21を、導体cは巻回
7,8,9を、導体dは巻回25,26,27
を、導体eは巻回13,14,15を、導体fは
巻回31,32,33を構成している。また分路
側タツプ巻線5においては、各導体の巻回の巻回
数は巻終り端部から巻始め端部にかけて大きくな
り、巻始め端部からみて導体gは巻回6,5,4
を、導体hは巻回24,23,22を、導体iは
巻回12,11,10を、導体jは巻回30,2
9,28を、導体kは巻回18,17,16を、
導体lは巻回36,35,34を構成している。
これにより直列側タツプ巻線6および分路側タツ
プ巻線5の各巻回は上下方向には略6ターン、半
径方向には18ターン分の電位差が与えられる。ま
た巻線の上側端面に引き出された導体a〜lの巻
始め端部からはリード線14が巻線の上側を通つ
て、また巻線の下側端面に引き出された巻終り端
部からはリード線15が巻線の下側を通つてそれ
ぞれ直列巻線8の外側に引き出され、接続切替端
子A〜Mが設けられている。したがつて接続切替
端子A〜Mの各端子間には、順に、導体a,g,
c,i,e,k,b,h,d,j,f,lが接続
され、各端子間の巻回数は3ターンである。本実
施例のタツプ巻線も、第2図のごとき結線とする
こともできるし、第5図、第6図の結線に準じた
結線にも用いることができる。本実施例のタツプ
巻線では、巻回間に18ターン分と略6ターン分の
電位差を与えるように接続されているので、巻線
の直列容量は第3図、第4図に示す従来のタツプ
巻線に比べて約5倍に増大する。また本実施例の
構成のタツプ巻線においても上下の渡り線は不要
である。
プ巻線の第2の実施例である。本実施例のタツプ
巻線においては、分路側タツプ巻線および直列側
タツプ巻線は、ともに、厚さのうすい平角電線を
2本半径方向に積み重ねたものを3組並列に並べ
3ターン巻回した並列円筒巻線より構成されてい
る。すなわち直列側タツプ巻線6は、導体aと
b、cとd、eとfを半径方向に積み重ね、これ
らを並列に並べて3ターン巻回して構成されてお
り、また分路側タツプ巻線5は、導体gとh、i
とj、kとlを半径方向に積み重ね、これらを並
列に並べて3ターン巻回して構成されている。直
列側タツプ巻線6と分路側タツプ巻線5とでは、
導体は互いに反対向きに巻回されている。例えば
直列側タツプ巻線6を正面からみて上から入つて
左向きに巻回したときは、分路側タツプ巻線5は
右向きに巻回する。導体a〜fおよびg〜lの巻
始め端部および巻終り端部は、第10図に示すよ
うに、それぞれ軸方向に沿つて巻線の上側端面お
よび下側端面に引き出されている。直列側タツプ
巻線6の導体a〜fと分路側タツプ巻線5の導体
g〜lは、巻始め端部および巻終り端部を上渡り
線12および下渡り線13により接続することに
より交互に直列に接続されている。すなわち、直
列側タツプ巻線6においては外側の1番目の導体
a、2番目の導体c、3番目の導体e、内側の1
番目の導体b、2番目の導体d、3番目の導体f
の順に、また分路側タツプ巻線5においては外側
の1番目の導体g、2番目の導体i、3番目の導
体k、内側の1番目の導体h、2番目の導体j、
3番目の導体lの順に、直列側タツプ巻線6の導
体aから始めて直列側タツプ巻線6と分路側タツ
プ巻線5の導体を交互に接続しつつ導体a〜lが
直列に接続されている。したがつて直列側タツプ
巻線6においては、導体aは巻回1,2,3を、
導体bは巻回19,20,21を、導体cは巻回
7,8,9を、導体dは巻回25,26,27
を、導体eは巻回13,14,15を、導体fは
巻回31,32,33を構成している。また分路
側タツプ巻線5においては、各導体の巻回の巻回
数は巻終り端部から巻始め端部にかけて大きくな
り、巻始め端部からみて導体gは巻回6,5,4
を、導体hは巻回24,23,22を、導体iは
巻回12,11,10を、導体jは巻回30,2
9,28を、導体kは巻回18,17,16を、
導体lは巻回36,35,34を構成している。
これにより直列側タツプ巻線6および分路側タツ
プ巻線5の各巻回は上下方向には略6ターン、半
径方向には18ターン分の電位差が与えられる。ま
た巻線の上側端面に引き出された導体a〜lの巻
始め端部からはリード線14が巻線の上側を通つ
て、また巻線の下側端面に引き出された巻終り端
部からはリード線15が巻線の下側を通つてそれ
ぞれ直列巻線8の外側に引き出され、接続切替端
子A〜Mが設けられている。したがつて接続切替
端子A〜Mの各端子間には、順に、導体a,g,
c,i,e,k,b,h,d,j,f,lが接続
され、各端子間の巻回数は3ターンである。本実
施例のタツプ巻線も、第2図のごとき結線とする
こともできるし、第5図、第6図の結線に準じた
結線にも用いることができる。本実施例のタツプ
巻線では、巻回間に18ターン分と略6ターン分の
電位差を与えるように接続されているので、巻線
の直列容量は第3図、第4図に示す従来のタツプ
巻線に比べて約5倍に増大する。また本実施例の
構成のタツプ巻線においても上下の渡り線は不要
である。
なお上記各実施例では、直列側タツプ巻線、分
路側タツプ巻線とも導体数が6、巻数3ターンの
場合を示しているが、導体数も巻数も任意に選定
することができる。
路側タツプ巻線とも導体数が6、巻数3ターンの
場合を示しているが、導体数も巻数も任意に選定
することができる。
本発明のタツプ巻線の作用効果は次のとおりで
ある。
ある。
(1) 衝撃電圧印加時の巻線内電位分布が良好とな
り理想直線に近くなる。
り理想直線に近くなる。
第11図a,bは直列巻線8、タツプ巻線
4、分路巻線3を直列とし、かつタツプ巻線4
と分路巻線3の接続部を接地して直列巻線8の
高圧側入力端子Uに衝撃電圧を印加した場合の
巻線内電位分布を示す。
4、分路巻線3を直列とし、かつタツプ巻線4
と分路巻線3の接続部を接地して直列巻線8の
高圧側入力端子Uに衝撃電圧を印加した場合の
巻線内電位分布を示す。
図において直線16は平等分布(理想直線)
を示し、破線17は従来のタツプ巻線の場合、
実線18は本発明のタツプ巻線の場合の電位分
布を示す。本発明のタツプ巻線の場合には、理
想直線分布に近い分布になる。また第12図
a,bは、直列巻線8、タツプ巻線4、分路巻
線3を直列に接続し、直列巻線8の高圧側入力
端子Uと分路巻線3の線路端vを接地して、タ
ツプ巻線4と分路巻線3の接続点に衝撃電圧を
印加した場合の巻線内電位分布を示す。本発明
のタツプ巻線を用いた場合には、第11図a,
bの場合と同様、電位分布は極めて良好とな
る。
を示し、破線17は従来のタツプ巻線の場合、
実線18は本発明のタツプ巻線の場合の電位分
布を示す。本発明のタツプ巻線の場合には、理
想直線分布に近い分布になる。また第12図
a,bは、直列巻線8、タツプ巻線4、分路巻
線3を直列に接続し、直列巻線8の高圧側入力
端子Uと分路巻線3の線路端vを接地して、タ
ツプ巻線4と分路巻線3の接続点に衝撃電圧を
印加した場合の巻線内電位分布を示す。本発明
のタツプ巻線を用いた場合には、第11図a,
bの場合と同様、電位分布は極めて良好とな
る。
(2) 従来のタツプ巻線では、導体の巻始め端部と
巻終り端部を接続するために導体の本数だけの
上下渡り線を必要とするが、本発明のタツプ巻
線では長さの長い上下渡り線は不要となる。
巻終り端部を接続するために導体の本数だけの
上下渡り線を必要とするが、本発明のタツプ巻
線では長さの長い上下渡り線は不要となる。
(3) 本発明のタツプ巻線は分路巻線に対してシー
ルド効果を有するので、分路巻線の電位振動を
防止するための静電シールドが不要となる。そ
のため巻線の半径方向の寸法が小さくなり、全
体として変圧器を小型化することができる。
ルド効果を有するので、分路巻線の電位振動を
防止するための静電シールドが不要となる。そ
のため巻線の半径方向の寸法が小さくなり、全
体として変圧器を小型化することができる。
(4) 静電シールドが不要となり、また上下渡り線
の配線が不要となる等のために材料および作業
工数を低減することができる。
の配線が不要となる等のために材料および作業
工数を低減することができる。
第1図は従来の単巻変圧器の巻線の配置の説明
図、第2図は巻線の結線(1相分)の説明図、第
3図、第4図は従来のタツプ巻線の構成を示す説
明図、第5図、第6図は巻線の他の結線(1相
分)の説明図である。第7図、第8図は本発明の
タツプ巻線の第1の実施例の説明図、第9図、第
10図は本発明のタツプ巻線の第2の実施例の説
明図、第11図a,b、第12図a,bは本発明
のタツプ巻線を使用した単巻変圧器の衝撃電圧印
加時の巻線内電位分布の説明図である。 1…鉄心脚、3…分路巻線、4…タツプ巻線、
5…分路側タツプ巻線、6…直列側タツプ巻線、
8…直列巻線、12…上渡り線、13…下渡り
線、14,15…リード線。
図、第2図は巻線の結線(1相分)の説明図、第
3図、第4図は従来のタツプ巻線の構成を示す説
明図、第5図、第6図は巻線の他の結線(1相
分)の説明図である。第7図、第8図は本発明の
タツプ巻線の第1の実施例の説明図、第9図、第
10図は本発明のタツプ巻線の第2の実施例の説
明図、第11図a,b、第12図a,bは本発明
のタツプ巻線を使用した単巻変圧器の衝撃電圧印
加時の巻線内電位分布の説明図である。 1…鉄心脚、3…分路巻線、4…タツプ巻線、
5…分路側タツプ巻線、6…直列側タツプ巻線、
8…直列巻線、12…上渡り線、13…下渡り
線、14,15…リード線。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 鉄心脚に鉄心側から分路巻線、タツプ巻線、
直列巻線の順に巻回配置される単巻変圧器のタツ
プ巻線であつて、分路側タツプ巻線および直列側
タツプ巻線により構成されるものにして、分岐側
タツプ巻線および直列側タツプ巻線をそれぞれm
本の導体を並べてそれぞれ逆巻きにnターン巻回
した並列円筒巻線により構成し、前記直列側タツ
プ巻線の導体と分岐側タツプ巻線の各巻始め端部
に位置するm本の導体と各巻終りに位置するm本
の導体を上渡り線および下渡り線により交互に直
列に接続するとともに、前記直列側タツプ巻線お
よび分路側タツプ巻線の導体の巻始め端部および
巻終り端部からリード線を引き出し該リード線に
接続切替端子を設けてなる高直列容量タツプ巻
線。 2 分路側タツプ巻線および直列側タツプ巻線を
それぞれ複数本の平角導体を半径方向に重ねたも
のをm組並列に並べてnターン巻回した円筒巻線
より構成してなる特許請求の範囲第1項記載の高
直列容量タツプ巻線。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12043279A JPS5643709A (en) | 1979-09-18 | 1979-09-18 | High series capacity tap winding |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12043279A JPS5643709A (en) | 1979-09-18 | 1979-09-18 | High series capacity tap winding |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5643709A JPS5643709A (en) | 1981-04-22 |
| JPS6216529B2 true JPS6216529B2 (ja) | 1987-04-13 |
Family
ID=14786062
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12043279A Granted JPS5643709A (en) | 1979-09-18 | 1979-09-18 | High series capacity tap winding |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5643709A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63112957A (ja) * | 1986-10-31 | 1988-05-18 | Mamoru Kamo | 包装容器 |
| JPH0719277Y2 (ja) * | 1990-07-30 | 1995-05-10 | タケヤ化学工業株式会社 | おにぎりケース |
-
1979
- 1979-09-18 JP JP12043279A patent/JPS5643709A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5643709A (en) | 1981-04-22 |
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