JPS6216678Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6216678Y2 JPS6216678Y2 JP12654880U JP12654880U JPS6216678Y2 JP S6216678 Y2 JPS6216678 Y2 JP S6216678Y2 JP 12654880 U JP12654880 U JP 12654880U JP 12654880 U JP12654880 U JP 12654880U JP S6216678 Y2 JPS6216678 Y2 JP S6216678Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- probe
- molten steel
- tube
- furnace
- insertion tube
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Sampling And Sample Adjustment (AREA)
- Investigating And Analyzing Materials By Characteristic Methods (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、金属精錬炉、特に転炉の吹錬末期あ
るいは終了時点に溶鋼の性状を迅速に測知するた
め使用する測温および/または試料採取用のプロ
ーブの改良に関する。
るいは終了時点に溶鋼の性状を迅速に測知するた
め使用する測温および/または試料採取用のプロ
ーブの改良に関する。
転炉の場合、溶鋼は炉底部にあるので、試料採
取には傾炉して溶鋼試料をサンプラで掬い取り分
析に供することもあるが、最近は転炉の上方から
溶鋼中にサブランスの先端に取付けたプローブを
突込み測温および試料採取を行なうことが多い。
プローブは例えば2〜3秒の間にその試料採取器
内に溶鋼が流入すると直ちに引上げられ同時にそ
の熱電応部により測温する。これらは巻回により
密に成形された紙管により保護されており、紙管
は溶鋼の高温により表面はカーボン化するが内側
は免れる。そして採取試料の凝固温度から溶鋼の
炭素含量を推知し出鋼適否を確認する。しかしこ
のサブランス装置は、転炉上の排ガス捕集冷却排
出装置等との干渉を避けるためより高く配置さ
れ、サブランスの行程長が長く、昇降速度を大に
しなければならず、また溶鋼上のスラグを巻込む
怖がある。
取には傾炉して溶鋼試料をサンプラで掬い取り分
析に供することもあるが、最近は転炉の上方から
溶鋼中にサブランスの先端に取付けたプローブを
突込み測温および試料採取を行なうことが多い。
プローブは例えば2〜3秒の間にその試料採取器
内に溶鋼が流入すると直ちに引上げられ同時にそ
の熱電応部により測温する。これらは巻回により
密に成形された紙管により保護されており、紙管
は溶鋼の高温により表面はカーボン化するが内側
は免れる。そして採取試料の凝固温度から溶鋼の
炭素含量を推知し出鋼適否を確認する。しかしこ
のサブランス装置は、転炉上の排ガス捕集冷却排
出装置等との干渉を避けるためより高く配置さ
れ、サブランスの行程長が長く、昇降速度を大に
しなければならず、また溶鋼上のスラグを巻込む
怖がある。
前記サブランスに代りプローブを炉底またはそ
の近傍の側壁を通して溶鋼中に直接挿入すること
を可能とする技術が開発されている(特願昭54−
25785)。これは転炉底または側壁下部にプローブ
挿入筒を設けシールガスの常時噴入により溶鋼の
逆流出を阻止し、転炉の傾動を停止し挿入筒に接
続されるプローブ案内筒から挿入筒を通して溶鋼
中にプローブを挿入ならびに退却させる技術であ
る。この技術において、挿入筒と案内筒との軸線
のずれは両筒中間に介設した可撓管が撓むことに
よつて許容される。しかし両筒軸線がずれたま
ま、プローブを挿入筒に挿入すると、第7図に示
すように、プローブaが偏つて挿入筒b内壁に接
触する可能性がある。このような接触状態になる
と、接触点近傍ではシールガスの噴流が流れず溶
鋼が挿入筒に流入する危険性がある。
の近傍の側壁を通して溶鋼中に直接挿入すること
を可能とする技術が開発されている(特願昭54−
25785)。これは転炉底または側壁下部にプローブ
挿入筒を設けシールガスの常時噴入により溶鋼の
逆流出を阻止し、転炉の傾動を停止し挿入筒に接
続されるプローブ案内筒から挿入筒を通して溶鋼
中にプローブを挿入ならびに退却させる技術であ
る。この技術において、挿入筒と案内筒との軸線
のずれは両筒中間に介設した可撓管が撓むことに
よつて許容される。しかし両筒軸線がずれたま
ま、プローブを挿入筒に挿入すると、第7図に示
すように、プローブaが偏つて挿入筒b内壁に接
触する可能性がある。このような接触状態になる
と、接触点近傍ではシールガスの噴流が流れず溶
鋼が挿入筒に流入する危険性がある。
本考案はこの問題を解決するためになされたも
のであつて、プローブ外周面に周方向に分布した
突起を長手方向にわたつて設けたことを特徴とす
る。
のであつて、プローブ外周面に周方向に分布した
突起を長手方向にわたつて設けたことを特徴とす
る。
以下、本考案を添付図の実施例により具体的か
つ詳細に説明する。
つ詳細に説明する。
第1図は金属熔融炉の一例として転炉の炉体の
一部およびその炉底または炉底に近接した側壁に
設けたプローブ挿入装置の要部を示す。炉体は外
殻1の内面に耐火物ライニング2が施されてい
る。
一部およびその炉底または炉底に近接した側壁に
設けたプローブ挿入装置の要部を示す。炉体は外
殻1の内面に耐火物ライニング2が施されてい
る。
プローブ挿入装置は、プローブ挿入筒3がその
フランジ4により炉外殻のフランジ5にシールガ
ス流入ヘツダ6とともに取付けられ、プローブ挿
入筒3はライニング2中に埋込まれその先端が炉
内に向つて開口している。シールガス流入ヘツダ
6はシールガス流入口7を有する。シールガス流
入ヘツダ6の他端には開閉弁8が挿入筒3と軸線
一致させて取付けられ、開閉弁8の他端には可撓
管9が取付けられ、可撓管9の他端はソケツトの
受側10に形成されている。
フランジ4により炉外殻のフランジ5にシールガ
ス流入ヘツダ6とともに取付けられ、プローブ挿
入筒3はライニング2中に埋込まれその先端が炉
内に向つて開口している。シールガス流入ヘツダ
6はシールガス流入口7を有する。シールガス流
入ヘツダ6の他端には開閉弁8が挿入筒3と軸線
一致させて取付けられ、開閉弁8の他端には可撓
管9が取付けられ、可撓管9の他端はソケツトの
受側10に形成されている。
これに対してプローブ押込装置は、押込シリン
ダ11のピストン棒12の先端にプローブ13が
装着可能であり、そのまわりを囲んでプローブ案
内筒14がシリンダ11に取付けられ、その先端
はソケツトの入側15に形成され、前記の受側1
0と所要時に挿入筒3となるべく軸線一致するよ
うにして接続される。押込シリンダは相当のスト
ローク長が得られるものを選ぶ。
ダ11のピストン棒12の先端にプローブ13が
装着可能であり、そのまわりを囲んでプローブ案
内筒14がシリンダ11に取付けられ、その先端
はソケツトの入側15に形成され、前記の受側1
0と所要時に挿入筒3となるべく軸線一致するよ
うにして接続される。押込シリンダは相当のスト
ローク長が得られるものを選ぶ。
本案においてはプローブ13は、例えば第2お
よび3図に示すように、閉鎖筒状の溶鋼試料採取
容器16が多重積層紙からなる保護筒17により
一体的に外囲され、容器16内上部から保護筒1
7外面にわたつて斜上向の溶鋼試料流入孔18が
開通しており、保護筒17先端および試料採取容
器16にそれぞれ熱電対を埋込んだ測温体19お
よび20が取付けられ、これらからリード線21
および22がプローブ内を通つて導出されてい
る。特に保護筒17は外周面に周方向に分布し
た、この例では6条の、長手方向の必要範囲、こ
の例では全長にわたつて延びる突起23が一体形
成されており、突起頂部の径はプローブ挿入筒3
の内径に較べて余裕間隙を保つて挿通される程度
とする。
よび3図に示すように、閉鎖筒状の溶鋼試料採取
容器16が多重積層紙からなる保護筒17により
一体的に外囲され、容器16内上部から保護筒1
7外面にわたつて斜上向の溶鋼試料流入孔18が
開通しており、保護筒17先端および試料採取容
器16にそれぞれ熱電対を埋込んだ測温体19お
よび20が取付けられ、これらからリード線21
および22がプローブ内を通つて導出されてい
る。特に保護筒17は外周面に周方向に分布し
た、この例では6条の、長手方向の必要範囲、こ
の例では全長にわたつて延びる突起23が一体形
成されており、突起頂部の径はプローブ挿入筒3
の内径に較べて余裕間隙を保つて挿通される程度
とする。
プローブ13はまた、第4図に示すように、周
方向に分布した複数の螺旋状突起23aを有する
ものとすることができる。あるいは第5および6
図に示すように、螺旋配列の点状突起23bを列
設したものとすることができる。
方向に分布した複数の螺旋状突起23aを有する
ものとすることができる。あるいは第5および6
図に示すように、螺旋配列の点状突起23bを列
設したものとすることができる。
開閉弁8は常時は閉じられ、シールガスは吹錬
全期を通じて流入口7からヘツダ6に流入しプロ
ーブ挿入筒3の口端から炉内溶鋼中に噴出して溶
鋼の流入を防いでいる。測温および試料採取のと
きには、転炉の傾動を停止し、プローブ案内筒1
4がプローブ挿入筒3となるべく軸線一致するよ
うにしてソケツト10,15により溶接接続し、
しかるのち開閉弁8を開き押込シリンダ18を作
動させてプローブ13を開閉弁8およびプローブ
挿入筒3を通して、鎖線図示の位置まで炉内溶鋼
中に挿入し、溶鋼試料採取および測温が終れば直
ちに引戻して開閉弁8を閉じ、プローブ押込装置
の接続を解きプローブ13を取出す。前記のソケ
ツト接続に際しプローブ案内筒14とプローブ挿
入筒3との間に軸線の多少の不一致があつてもそ
の間の可撓管9の撓みによりこの不一致は許容さ
れ、ソケツト接続部の密接シール性が失なわれる
ことはない。して前記軸線不一致状態のままプロ
ーブ13を挿入したときにおいても、長ストロー
ク押込ピストン棒12の先端に若干の不安定を伴
なつて支持されているプローブ13は挿入筒3内
で偏つてもその突起23,23a,23bの頂部
が挿入筒3の内面に接触し、接触部分でも突起間
にシールガスの通路が保たれるので、シールガス
をプローブの全周にわたりほぼ一様に噴出させる
ことができる。このように、プローブ挿入の最も
重要な挿入筒3口端の近傍で、本案プローブの持
つ中心指向作用によりプローブ13を挿入筒3の
中心に実質的に位置させプローブ周のシールガス
通路を一定に保つてシールガス噴出を全周均等化
することにより、溶鋼の流入を招いて重大事故に
到ることは完全に防止される。
全期を通じて流入口7からヘツダ6に流入しプロ
ーブ挿入筒3の口端から炉内溶鋼中に噴出して溶
鋼の流入を防いでいる。測温および試料採取のと
きには、転炉の傾動を停止し、プローブ案内筒1
4がプローブ挿入筒3となるべく軸線一致するよ
うにしてソケツト10,15により溶接接続し、
しかるのち開閉弁8を開き押込シリンダ18を作
動させてプローブ13を開閉弁8およびプローブ
挿入筒3を通して、鎖線図示の位置まで炉内溶鋼
中に挿入し、溶鋼試料採取および測温が終れば直
ちに引戻して開閉弁8を閉じ、プローブ押込装置
の接続を解きプローブ13を取出す。前記のソケ
ツト接続に際しプローブ案内筒14とプローブ挿
入筒3との間に軸線の多少の不一致があつてもそ
の間の可撓管9の撓みによりこの不一致は許容さ
れ、ソケツト接続部の密接シール性が失なわれる
ことはない。して前記軸線不一致状態のままプロ
ーブ13を挿入したときにおいても、長ストロー
ク押込ピストン棒12の先端に若干の不安定を伴
なつて支持されているプローブ13は挿入筒3内
で偏つてもその突起23,23a,23bの頂部
が挿入筒3の内面に接触し、接触部分でも突起間
にシールガスの通路が保たれるので、シールガス
をプローブの全周にわたりほぼ一様に噴出させる
ことができる。このように、プローブ挿入の最も
重要な挿入筒3口端の近傍で、本案プローブの持
つ中心指向作用によりプローブ13を挿入筒3の
中心に実質的に位置させプローブ周のシールガス
通路を一定に保つてシールガス噴出を全周均等化
することにより、溶鋼の流入を招いて重大事故に
到ることは完全に防止される。
本考案によると、上記のようにプローブ挿入時
にシールガスのシール作用が確保され、これに伴
ないシールガスの消費量を減じ、またプローブは
炉内溶鋼中に直接挿入するので試料採取用にスラ
グの巻込の問題がなく、またプローブ挿入のスト
ローク長が、ライニング2の厚さを越えるまでで
よいので、上部サブランス式に較べて非常に短か
くなり、これに伴ない挿入作動速度を大にする必
要がなく、最適位置の溶鋼試料の採取が容易に行
なえようになり、これらが相俟つて装置をコンパ
クトにし装置費用を低下させることができる。ま
た本案のプローブ自体、保護筒17の突起23の
形成に特別な技術的困難はなく、サブランス式の
プローブに較べて長さを短縮することができるの
で、費用の点で有利である等の諸効果が得られ
る。
にシールガスのシール作用が確保され、これに伴
ないシールガスの消費量を減じ、またプローブは
炉内溶鋼中に直接挿入するので試料採取用にスラ
グの巻込の問題がなく、またプローブ挿入のスト
ローク長が、ライニング2の厚さを越えるまでで
よいので、上部サブランス式に較べて非常に短か
くなり、これに伴ない挿入作動速度を大にする必
要がなく、最適位置の溶鋼試料の採取が容易に行
なえようになり、これらが相俟つて装置をコンパ
クトにし装置費用を低下させることができる。ま
た本案のプローブ自体、保護筒17の突起23の
形成に特別な技術的困難はなく、サブランス式の
プローブに較べて長さを短縮することができるの
で、費用の点で有利である等の諸効果が得られ
る。
以上、本考案を好適実施例により説明したが、
本考案はこれら実施例により制限する意図はな
く、例えば突起23をプローブの長手方向の必要
範囲にだけ設けることができる。また転炉の溶鋼
吹錬の場合を例としたが、その他一般に金属溶解
炉であれば同様にして支障なく適用できる。
本考案はこれら実施例により制限する意図はな
く、例えば突起23をプローブの長手方向の必要
範囲にだけ設けることができる。また転炉の溶鋼
吹錬の場合を例としたが、その他一般に金属溶解
炉であれば同様にして支障なく適用できる。
第1図は転炉の炉体の一部およびその炉底また
は炉底に近接した側壁に設けられるプローブ挿入
装置の要部を示す部分縦断側面図、第2図は本案
プローブの1実施例の部分縦断側面図、第3図は
第2図の−断面平面図、第4図は本案プロー
ブの他の実施例の側面図、第5図は本案プローブ
のさらに他の実施例の側面図、第6図はその平面
図、第7図は先行技術のプローブの挿入筒内での
偏りを示す図である。 1……炉外殻、3……プローブ挿入筒、13…
…プローブ、23,23a,23b……突起。
は炉底に近接した側壁に設けられるプローブ挿入
装置の要部を示す部分縦断側面図、第2図は本案
プローブの1実施例の部分縦断側面図、第3図は
第2図の−断面平面図、第4図は本案プロー
ブの他の実施例の側面図、第5図は本案プローブ
のさらに他の実施例の側面図、第6図はその平面
図、第7図は先行技術のプローブの挿入筒内での
偏りを示す図である。 1……炉外殻、3……プローブ挿入筒、13…
…プローブ、23,23a,23b……突起。
Claims (1)
- 金属精錬炉の炉底またはその炉底に近接した側
壁に形成した挿入口から測温および/または試料
採取するプローブにおいて、その外周面に周方向
に分布した突起を長手方向にわたつて設けたこと
を特徴とするプローブ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12654880U JPS6216678Y2 (ja) | 1980-09-04 | 1980-09-04 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12654880U JPS6216678Y2 (ja) | 1980-09-04 | 1980-09-04 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5748454U JPS5748454U (ja) | 1982-03-18 |
| JPS6216678Y2 true JPS6216678Y2 (ja) | 1987-04-27 |
Family
ID=29486957
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12654880U Expired JPS6216678Y2 (ja) | 1980-09-04 | 1980-09-04 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6216678Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-09-04 JP JP12654880U patent/JPS6216678Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5748454U (ja) | 1982-03-18 |
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